JPH0248535B2 - - Google Patents
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- JPH0248535B2 JPH0248535B2 JP61035246A JP3524686A JPH0248535B2 JP H0248535 B2 JPH0248535 B2 JP H0248535B2 JP 61035246 A JP61035246 A JP 61035246A JP 3524686 A JP3524686 A JP 3524686A JP H0248535 B2 JPH0248535 B2 JP H0248535B2
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- metal silicate
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はN−アルキル芳香族アミン(N−モノ
アルキル芳香族アミン)の製造方法に関し、詳し
くは特定の結晶性金属シリケートを触媒として用
いることによりN,N−ジアルキル芳香族アミン
の副生を抑制し、目的とするN−アルキル芳香族
アミンを高い選択率で効率良く製造する方法に関
する。 〔従来の技術および発明が解決しようとする問題
点〕 N−アルキル芳香族アミンは、カラー写真用発
色剤、医薬品、農薬、染料などの製造中間体とし
て有用な化合物である。このN−アルキル芳香族
アミンの製造方法として種々の方法が知られてい
る。また、芳香族第1アミンとアルキル化剤の反
応は各種固体酸触媒が用いられ、なかでもアルミ
ナを使用した場合に触媒活性が高いことが報告さ
れている。しかしこのアルミナ触媒はアルキル化
剤としてメタノールを用いた場合、目的とするN
−アルキル芳香族アミンよりもN,N−ジメチル
芳香族アミンの生成が多くなり、エタノールを用
いた場合にはN−エチル芳香族アミンの生成量は
増大するが、核アルキル化物の副生量もまた増大
することが報告されている(Ind.Eng.Chem.、
43、1579〜1584(1951))。このような問題点の解
決法の一つとして、シリカ成分を1〜10重量%の
範囲で含有するシリカアルミナ触媒を用いて反応
を行なう方法が提案されている(特公昭60−
48501号公報)。しかしながらこの方法では副生物
の生成を充分に抑制できず、さらに改良すべき余
地がある。 本発明は、上記方法に比べてN,N−アルキル
芳香族アミンの副生が一層抑制されたN−アルキ
ル芳香族アミンの製造方法を提供することを目的
とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本発明は芳香族第1アミンとアルキル
化剤とを二酸化ケイ素(SiO2)とアルミニウム、
ガリウムおよびホウ素よりなる群から選ばれた一
種もしくは二種以上の3価金属の酸化物
(M2O3;Mは3価金属を示す。)とのモル比
(SiO2/M2O3)が12以上の結晶性金属シリケー
トよりなる触媒の存在下で反応させることを特徴
とするN−アルキル芳香族アミンの製造方法を提
供したものである。 本発明の方法に用いる原料化合物は芳香族第1
アミンであればよく、様々なものがあげられる
が、通常はアリニン、o−トルイジン、m−トル
イジン、p−トルイジン、o−エチルアニリン、
m−エチルアニリン、p−エチルアニリン、o−
アニシジン、m−アニシジン、p−アニシジン、
o−クロルアニリン、m−クロルアニリン、p−
クロルアニリンなどであり、特にアリニン、トル
イジン等が好適である。 また、アルキル化剤としては第1アルコール、
第1アルコールから誘導されるエーテル、ハロゲ
ン化アルキルオレフインなど様々なものがあげら
れ、特に第1アルコール、第1級アルコールから
誘導されるエーテル等が好ましい。具体的にはメ
タノール、エタノール、n−プロパノール、n−
ブチルアルコール、ジエチルエーテル、ジメチル
エーテル、メチル−t−ブチルエーテル、イリア
ミルアルコール、ベンジンアルコールなどがあげ
られる。またこのアルキル化剤使用量は反応条
件、目的とする反応生成物の種類等により適宜定
めればよいが、通常は原料化合物である芳香族第
1アミンとの割合を、芳香族第1アミン/アルキ
ル化剤=10/1〜1/20(モル比)、好ましくは
5/1〜1/5(モル比)とする。 本発明の方法において触媒として用いる結晶性
金属シリケートは、主として二酸化ケイ素
(SiO2)と3価金属の酸化物(M2O3)から結晶
骨格が構成されており、両者の割合、すなわち
SiO2/M2O3(モル比)は12以上、好ましくは40
〜3000のものである。ここで、SiO2/M2O3(モ
ル比)が12未満のものであると、選択性が低く、
しかも活性低下が著しいので好ましくない。 本発明の方法における結晶性金属シリケート
は、上述のSiO2/M2O3(モル比)を有するもの
であればよく、他の条件は特に制限はないが、酸
素10員環の主空洞を有するもの、特にペンタシル
型構造の金属シリケートに属する結晶性金属シリ
ケートが好ましい。また、この結晶性金属シリケ
ートを構成する3価金属(M)としては、アルミ
ニウム(Al)、ガリウム(Ga)、ホウ素(B)、があ
り、これらのうち一種もしくは二種以上の金属元
素があげられる。 上述のような結晶性金属シリケートの具体例と
しては、米国特許第3790471号などの公報に記載
されているZSM−5、特開昭47−25097号公報に
記載されているZSM−8、特公昭53−23280号公
報に記載されているZSM−11がある。その他、
特開昭52−139029号公報などに記載されている
ZSM−35、米国特許第4001346号などの公報に記
載されているZSM−21などの結晶性アルミノシ
リケートであつて、SiO2/M2O3が12以上のもの
も使用することができる。 また、MがBとして、特開昭53−55500号ある
いは特開昭55−7598号に記載されているZSM−
5型構造もしくはZSM−11型構造を有する結晶
性ボロシリケートがある。MがGaの例としては、
後記参考例2などに記載のZSM−5型構造を有
するがガロシリケートなどの結晶性ガロシリケー
トがある。 本発明の方法において用いられる前記結晶性金
属シリケートは、公知の方法によつて調整するこ
とができる。 たとえば、前記ZSM−5型ゼオライトを代表
とするペンタシル型の結晶性金属シリケートを合
成する方法としては、C2からC5のテトラアルキ
ルアンモニウムハライド、その他のアミン類の存
在下もしくは不存在下において、シリカ源として
コロイド状シリカまたは水ガラスなどのケイ酸ま
たはその酸化物、あるいはケイ酸塩、金属酸化物
(M2O3)源として、たとえば、硫酸アルミニウ
ム、硝酸ガリウム、ホウ酸、アルミン酸ナトリウ
ムなどの金属元素Mの硫酸塩、硝酸塩などの塩あ
るいは酸素酸塩などを主成分とする混合物を用い
て水熱成分によつて調整できることが知られてい
る。 また、前記の水熱合成の際に、ナトリウムなど
のアルカリ金属水酸化物、ハライドなどのアルカ
リ金属化合物を共存させて調整する方法も知られ
ている。 これらの方法によつて得られる結晶性金属シリ
ケートは一般にH+型ではなく、H+の代わりに4
級アンモニウムイオンおよび/またはNa+などの
アルカリ、金属イオンが置換されているので、こ
れを、H+型に変えるのが好ましい。この変換は
公知の方法によつて容易に達成できる。 たとえば、4級アンモニウムイオンをH+に変
えるには、空気中約500〜600℃の温度で焼成する
ことによつて達成できることが知られており、一
方、Na+などのアルカリ金属イオンをH+に代え
るには、たとえば、アルカリ金属塩型結晶性金属
シリケートを、硝酸アンモニウム、塩化アンモニ
ウムなどのアンモニウム塩の水溶液で処理してア
ンモニウム塩型結晶性金属シリケートとし、しか
る後、300〜600℃で空気中で焼成し、H+型結晶
性金属シリケートを得る方法がよく用いられる。 これらのほか、直後、希塩酸などの稀薄な酸で
処理する方式を用いることもできる。 結晶性金属シリケートの合成法としては、これ
ら以外にも種々の方法が知られている。 本発明の方法において触媒として用いる結晶性
金属シリケートはこれらのいずれの方法によつて
も合成することができ、本発明は、特定の調整法
による触媒の使用に限定されるものではない。 なお、本発明では、結晶性金属シリケートは、
H+型であるのが好ましいが、この発明の目的を
阻害しない限り、触媒中のH+の一部もしくは全
部が他の陽イオンにたとえばマグネシウムイオ
ン、カルシウムイオン、ランタンイオン等で置代
わつても良い。 本発明における固体触媒の形状は、粉末状、粒
状、細片状、球状、ペレツト状などのいずれの形
状でも使用することができる。 本発明においては、第4級アミンなどの有機化
合物を配合して結晶性金属シリケートを水熱合成
する場合には、触媒活性を向上させるために反応
前に空気および/または窒素などの不活性ガス気
流中で、前記結晶性金属シリケートを焼成するこ
とが好ましい。 この場合、焼成条件は前記結晶性金属シリケー
トの種類、4級アンモニウムイオンおよび構造水
の残存の度合などにより異なるが通常、400〜600
℃、好ましくは450〜550℃の温度で1時間以上、
好ましくは3時間以上加熱することによつて金属
シリケート中の有機化合物が除去される。 本発明の方法では、このようにして調整された
結晶性金属シリケートを触媒として、原料である
芳香族第1アミンとアルキル化剤を反応させるこ
とによつて、目的とするN−アルキル芳香族アミ
ン(詳しくはN−モノアルキル芳香族アミン)が
効率よく得られ、しかもN,N−ジアルキル芳香
族アミンの副生を抑制することができる。この芳
香族アミンの反応は芳香族第1アミンとアルキル
化剤とを上述の結晶性金属シリケートよりなる触
媒と接触させることによつて進行し、この際の反
応温度、圧力、時間等の条件は用いる原料、アル
キル化剤、触媒の種類等により異なり、一義的に
定められない。しかし、通常は反応温度150〜450
℃、好ましくは200〜400℃の範囲で選定すればよ
い。 また、反応の方式は回分式、流通式のいずれで
もよく、回分式の場合は反応時間10分〜24時間、
好ましくは30分〜8時間とすべきであり、流通式
の場合はWHSV(重量空間速度)0.1〜100hr-1、
好ましくは1〜10hr-1とすべきである。 この反応は溶媒を用いずとも充分に進行する
が、所望により適当な溶媒を使用することもでき
る。 いずれの場合にも反応は反応温度における自己
圧力下ないし加圧下で行なうことができる。具体
的には常圧〜20Kg/cm2G、好ましくは常圧〜5
Kg/cm2Gの範囲が適当である。 本発明の方法において触媒として使用する結晶
性金属シリケートの使用量は、流通式の場合は前
述のWHSVを目安とすればよいが、回分式の場
合触媒の種類、反応原料である芳香族第1アミン
の種類、アルキル化剤の種類や他の条件によつて
異なるが、通常は原料の芳香族第1アミンに対し
て0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%の範
囲で充分である。 反応終了後、触媒を固液分離操作で分離除去し
たのち、N−アルキル芳香族アミンを蒸留等によ
つて単離精製してもよいが、回分式の場合、通常
は触媒を分離除去せずとも、生成したN−アルキ
ル芳香族アミンを蒸留によつて系外へ取出せばよ
い。また、この蒸留操作によつて回収された未反
応の芳香族第1アミンは、出発原料として再使用
に供することができる。 本発明に方法において触媒として用いる結晶性
金属シリケートは、適時、再生のための焼成操作
を行なうことにより、高活性の触媒として繰返し
使用することができる。 〔発明の効果〕 叙上の如く、本発明の方法によれば、N,N−
ジアルキル芳香族アミンの副生が抑制されるた
め、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、
N−エチルトルイジン等目的とするN−アルキル
芳香族アミンを高い選択率でかつ好収率で製造す
ることができる。また、本発明の方法は、用いる
結晶性金属シリケートが熱安定性にすぐれ、比較
的高温下での使用が可能であるため、反応速度を
充分に高く保持することができ、かつ活性が長時
間持続し、そのうえ再生処理を施すことにより何
回でも触媒として有効に利用しうるので、従来の
方法に比べ製造コストが低く、工業上著しく有利
な方法である。 さらに、本発明の方法によつて得られるN−ア
ルキル芳香族アミンは、カラー写真用発色剤、医
薬品、農薬、染料などの化学品の中間体等として
有効に利用しうるものである。 〔実施例〕 次に、本発明を実施例に基いてさらに詳しく説
明する。 参考例 1 (結晶性アルミノシリケートの調整) 硫酸アルミニウム7.5gを水250mlに溶解させ、
さらにこれに濃硫酸17.6gおよびテトラ−n−プ
ロピルアンモニウムブロマイド26.3gを溶解させ
てこれをA液とし、水ガラス〔Jケイ酸ソーダ3
号:日本化学工業(株)製〕211.0gを水250mlに溶解
させてB液とし、さらに塩化ナトリウム79.0gを
水122mlに溶解させてC液とした。 次いで、上記のA液とB液とを、室温にて10分
間にわたり同時にC液に滴下した。得られた混合
液をオートクレーブに入れ、170℃で20時間加熱
処理した。冷却後、内容物を濾過水洗し、120℃
で12時間乾燥させた。生成物をX線回折分析した
ところZSM−5であることが確認された。得ら
れたZSM−5を550℃で6時間焼成することによ
りナトリウム型ZSM−5を56.5g得た。このナト
リウム型ZSM−5を5倍重量の1規定硝酸アン
モニウム水溶液に加えて、8時間還流した。その
後、冷却して静置し上澄みをデカンテーシヨンに
より除去した。更に、環流・デカンテーシヨンの
操作を3回繰り返したのち、内容物を濾過・水洗
し、120℃で12時間乾燥し、アンモニウム型ZSM
−5を得た。このもののSiO2/Al2O3=90(モル
比)であつた。このアンモニウム型ZSM−5を
空気中550℃、4時間焼成し、H型ZSM−5すな
わち結晶性アルミノシリケートを得た。 参考例 2 (結晶性ガロシリケートの調整) 硝酸ガリウム2.34g、濃硫酸4.42gおよびテト
ラーn−プロピルアンモニウムブロマイド6.58g
を水62mlに溶解させた溶液A、水ガラス〔Jケイ
酸ソーダ3号;日本化学工業(株)製〕52.78gを水
62mlに溶解した溶液Bおよび塩化ナトリウム
19.75gを水30mlに溶解させた溶液Cを調整した。
ついで、溶液AおよびBを同時に溶液Cに滴下し
た。得られた混合液をオートクレーブに入れて、
反応温度170℃で24時間反応させた。冷却後、オ
ートクレーブの内容物を濾過水洗し、120℃で12
時間乾燥後、さらに600℃で6時間焼成してナト
リウム型結晶性ガロシリケート9.6gを得た。 次に得られたガロシリケートを5倍重量の1規
定硝酸アンモニウム溶液に加え、80℃で8時間加
熱処理し、冷却後、濾過した。さらに固形物に加
熱、濾過の操作を3回繰り返した後、水洗し120
℃で16時間乾燥してアンモニウム型結晶性ガロシ
リケートのSiO2とCa2O3の組成比はSiO2/Ga2O3
=75.5(モル比)であつた。また、このガロシリ
ケートはX線回折により、ZSM−5構造を有す
るものであることがわかつた。このアンモニウム
型結晶性ガロシリケートを空気中550℃、4時間
焼成することによつてH型結晶性ガロシリケート
を得た。 参考例 3 (結晶性ボロシリケートの調製) 酸化硼素1.34gを水250mlに溶解させ、さらに
これに濃硫酸17.6gおよびテトラ−n−プロピル
アンモニウムブロマイド26.3gを溶解させてこれ
をA液とし、水ガラス〔Jケイ酸ソーダ3号;日
本化学工業(株)製〕211.0gを水250mlに溶解させて
B液とし、さらに塩化ナトリウム79.0gを水122
mlに溶解させてC液とした。 次いで、上記のA液とB液とを、室温にて10分
間にわたり同時にC液に滴下した。得られた混合
液をオートクレーブに入れ、170℃で20時間加熱
処理した。冷却後、内容物を濾過水洗し、120℃
で12時間乾燥後、さらに550℃で6時間焼成して
ナトリウム型結晶性ボロシリケート45.3gを得
た。 次に得られたボロシリケートを5倍重量の1規
定硝酸アンモニウム水溶液に加てて、8時間還流
した。この後、冷却して静置し上澄みをデカンテ
ーシヨンにより除去した。更に、還流・デカンテ
ーシヨンの操作を3回繰り返したのち、内容物を
濾過・水洗し、120℃で12時間乾燥し、アンモニ
ウム型ボロシリケートを得た。このものの
SiO2/B3O3=100(モル比)であつた。このアン
モニウム型ボロシリケートを空気中550℃、4時
間焼成し、H型の結晶性ボロシリケートを得た。 実施例 1 常圧固定床流通式反応管に参考例1で得られた
結晶性アルミノシリケート2gを充填し、反応温
度を250℃に維持しながら、アニリンとメタノー
ルとの送入比アニリン/メタノール=1/2(モ
ル比)となるようにWHSV2.5hr-1の条件で供給
してN−アルキル化反応を行なつた。反応開始か
ら1時間後の結果を第1表に示す。 実施例 2 実施例1において、反応温度を200℃にしたこ
と以外は実施例1と同様の操作を行なつた。結果
を第1表に示す。 実施例 3 実施例1において、メタノールに代えてエタノ
ールを用いかつ反応温度を300℃にしたこと以外
は実施例1と同様の操作を行なつた。結果を第1
表に示す。 実施例 4 実施例3において、WHSVを10.0hr-1にしたこ
と以外は実施例3と同様の操作を行なつた。結果
を第1表示す。 実施例 5 実施例3において、アニリンに代えてp−トル
イジンを用いたこと以外は実施例3と同様の操作
を行なつた。結果を第1表に示す。 実施例 6 実施例3において、エタノールに代えてジエチ
ルエーテルを用い、かつ送入比をアニリン/ジエ
チルエーテル=1/1(モル比)としたこと以外
は実施例3と同様の操作を行なつた。結果を第1
表に示す。 実施例 7 実施例3において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに参考例2で得られた結晶性ガロシリケ
ートを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作
を行なつた。結果を第1表に示す。 実施例 8 実施例3において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに参考例3で得られた結晶性ボロシリケ
ートを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作
を行なつた。結果を第1表に示す。 比較例 1 実施例1において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに活性アルミナ(住友化学社製、商品名
NKH−3)を用いたこと以外は、実施例1と同
様の操作を行なつた。結果を第1表に示す。 比較例 2 実施例3において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに活性アルミナ(住友化学社製、商品名
NKH−3)を用いたこと以外は、実施例3と同
様の操作を行なつた。結果を第1表に示す。 【表】 【表】
アルキル芳香族アミン)の製造方法に関し、詳し
くは特定の結晶性金属シリケートを触媒として用
いることによりN,N−ジアルキル芳香族アミン
の副生を抑制し、目的とするN−アルキル芳香族
アミンを高い選択率で効率良く製造する方法に関
する。 〔従来の技術および発明が解決しようとする問題
点〕 N−アルキル芳香族アミンは、カラー写真用発
色剤、医薬品、農薬、染料などの製造中間体とし
て有用な化合物である。このN−アルキル芳香族
アミンの製造方法として種々の方法が知られてい
る。また、芳香族第1アミンとアルキル化剤の反
応は各種固体酸触媒が用いられ、なかでもアルミ
ナを使用した場合に触媒活性が高いことが報告さ
れている。しかしこのアルミナ触媒はアルキル化
剤としてメタノールを用いた場合、目的とするN
−アルキル芳香族アミンよりもN,N−ジメチル
芳香族アミンの生成が多くなり、エタノールを用
いた場合にはN−エチル芳香族アミンの生成量は
増大するが、核アルキル化物の副生量もまた増大
することが報告されている(Ind.Eng.Chem.、
43、1579〜1584(1951))。このような問題点の解
決法の一つとして、シリカ成分を1〜10重量%の
範囲で含有するシリカアルミナ触媒を用いて反応
を行なう方法が提案されている(特公昭60−
48501号公報)。しかしながらこの方法では副生物
の生成を充分に抑制できず、さらに改良すべき余
地がある。 本発明は、上記方法に比べてN,N−アルキル
芳香族アミンの副生が一層抑制されたN−アルキ
ル芳香族アミンの製造方法を提供することを目的
とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 すなわち本発明は芳香族第1アミンとアルキル
化剤とを二酸化ケイ素(SiO2)とアルミニウム、
ガリウムおよびホウ素よりなる群から選ばれた一
種もしくは二種以上の3価金属の酸化物
(M2O3;Mは3価金属を示す。)とのモル比
(SiO2/M2O3)が12以上の結晶性金属シリケー
トよりなる触媒の存在下で反応させることを特徴
とするN−アルキル芳香族アミンの製造方法を提
供したものである。 本発明の方法に用いる原料化合物は芳香族第1
アミンであればよく、様々なものがあげられる
が、通常はアリニン、o−トルイジン、m−トル
イジン、p−トルイジン、o−エチルアニリン、
m−エチルアニリン、p−エチルアニリン、o−
アニシジン、m−アニシジン、p−アニシジン、
o−クロルアニリン、m−クロルアニリン、p−
クロルアニリンなどであり、特にアリニン、トル
イジン等が好適である。 また、アルキル化剤としては第1アルコール、
第1アルコールから誘導されるエーテル、ハロゲ
ン化アルキルオレフインなど様々なものがあげら
れ、特に第1アルコール、第1級アルコールから
誘導されるエーテル等が好ましい。具体的にはメ
タノール、エタノール、n−プロパノール、n−
ブチルアルコール、ジエチルエーテル、ジメチル
エーテル、メチル−t−ブチルエーテル、イリア
ミルアルコール、ベンジンアルコールなどがあげ
られる。またこのアルキル化剤使用量は反応条
件、目的とする反応生成物の種類等により適宜定
めればよいが、通常は原料化合物である芳香族第
1アミンとの割合を、芳香族第1アミン/アルキ
ル化剤=10/1〜1/20(モル比)、好ましくは
5/1〜1/5(モル比)とする。 本発明の方法において触媒として用いる結晶性
金属シリケートは、主として二酸化ケイ素
(SiO2)と3価金属の酸化物(M2O3)から結晶
骨格が構成されており、両者の割合、すなわち
SiO2/M2O3(モル比)は12以上、好ましくは40
〜3000のものである。ここで、SiO2/M2O3(モ
ル比)が12未満のものであると、選択性が低く、
しかも活性低下が著しいので好ましくない。 本発明の方法における結晶性金属シリケート
は、上述のSiO2/M2O3(モル比)を有するもの
であればよく、他の条件は特に制限はないが、酸
素10員環の主空洞を有するもの、特にペンタシル
型構造の金属シリケートに属する結晶性金属シリ
ケートが好ましい。また、この結晶性金属シリケ
ートを構成する3価金属(M)としては、アルミ
ニウム(Al)、ガリウム(Ga)、ホウ素(B)、があ
り、これらのうち一種もしくは二種以上の金属元
素があげられる。 上述のような結晶性金属シリケートの具体例と
しては、米国特許第3790471号などの公報に記載
されているZSM−5、特開昭47−25097号公報に
記載されているZSM−8、特公昭53−23280号公
報に記載されているZSM−11がある。その他、
特開昭52−139029号公報などに記載されている
ZSM−35、米国特許第4001346号などの公報に記
載されているZSM−21などの結晶性アルミノシ
リケートであつて、SiO2/M2O3が12以上のもの
も使用することができる。 また、MがBとして、特開昭53−55500号ある
いは特開昭55−7598号に記載されているZSM−
5型構造もしくはZSM−11型構造を有する結晶
性ボロシリケートがある。MがGaの例としては、
後記参考例2などに記載のZSM−5型構造を有
するがガロシリケートなどの結晶性ガロシリケー
トがある。 本発明の方法において用いられる前記結晶性金
属シリケートは、公知の方法によつて調整するこ
とができる。 たとえば、前記ZSM−5型ゼオライトを代表
とするペンタシル型の結晶性金属シリケートを合
成する方法としては、C2からC5のテトラアルキ
ルアンモニウムハライド、その他のアミン類の存
在下もしくは不存在下において、シリカ源として
コロイド状シリカまたは水ガラスなどのケイ酸ま
たはその酸化物、あるいはケイ酸塩、金属酸化物
(M2O3)源として、たとえば、硫酸アルミニウ
ム、硝酸ガリウム、ホウ酸、アルミン酸ナトリウ
ムなどの金属元素Mの硫酸塩、硝酸塩などの塩あ
るいは酸素酸塩などを主成分とする混合物を用い
て水熱成分によつて調整できることが知られてい
る。 また、前記の水熱合成の際に、ナトリウムなど
のアルカリ金属水酸化物、ハライドなどのアルカ
リ金属化合物を共存させて調整する方法も知られ
ている。 これらの方法によつて得られる結晶性金属シリ
ケートは一般にH+型ではなく、H+の代わりに4
級アンモニウムイオンおよび/またはNa+などの
アルカリ、金属イオンが置換されているので、こ
れを、H+型に変えるのが好ましい。この変換は
公知の方法によつて容易に達成できる。 たとえば、4級アンモニウムイオンをH+に変
えるには、空気中約500〜600℃の温度で焼成する
ことによつて達成できることが知られており、一
方、Na+などのアルカリ金属イオンをH+に代え
るには、たとえば、アルカリ金属塩型結晶性金属
シリケートを、硝酸アンモニウム、塩化アンモニ
ウムなどのアンモニウム塩の水溶液で処理してア
ンモニウム塩型結晶性金属シリケートとし、しか
る後、300〜600℃で空気中で焼成し、H+型結晶
性金属シリケートを得る方法がよく用いられる。 これらのほか、直後、希塩酸などの稀薄な酸で
処理する方式を用いることもできる。 結晶性金属シリケートの合成法としては、これ
ら以外にも種々の方法が知られている。 本発明の方法において触媒として用いる結晶性
金属シリケートはこれらのいずれの方法によつて
も合成することができ、本発明は、特定の調整法
による触媒の使用に限定されるものではない。 なお、本発明では、結晶性金属シリケートは、
H+型であるのが好ましいが、この発明の目的を
阻害しない限り、触媒中のH+の一部もしくは全
部が他の陽イオンにたとえばマグネシウムイオ
ン、カルシウムイオン、ランタンイオン等で置代
わつても良い。 本発明における固体触媒の形状は、粉末状、粒
状、細片状、球状、ペレツト状などのいずれの形
状でも使用することができる。 本発明においては、第4級アミンなどの有機化
合物を配合して結晶性金属シリケートを水熱合成
する場合には、触媒活性を向上させるために反応
前に空気および/または窒素などの不活性ガス気
流中で、前記結晶性金属シリケートを焼成するこ
とが好ましい。 この場合、焼成条件は前記結晶性金属シリケー
トの種類、4級アンモニウムイオンおよび構造水
の残存の度合などにより異なるが通常、400〜600
℃、好ましくは450〜550℃の温度で1時間以上、
好ましくは3時間以上加熱することによつて金属
シリケート中の有機化合物が除去される。 本発明の方法では、このようにして調整された
結晶性金属シリケートを触媒として、原料である
芳香族第1アミンとアルキル化剤を反応させるこ
とによつて、目的とするN−アルキル芳香族アミ
ン(詳しくはN−モノアルキル芳香族アミン)が
効率よく得られ、しかもN,N−ジアルキル芳香
族アミンの副生を抑制することができる。この芳
香族アミンの反応は芳香族第1アミンとアルキル
化剤とを上述の結晶性金属シリケートよりなる触
媒と接触させることによつて進行し、この際の反
応温度、圧力、時間等の条件は用いる原料、アル
キル化剤、触媒の種類等により異なり、一義的に
定められない。しかし、通常は反応温度150〜450
℃、好ましくは200〜400℃の範囲で選定すればよ
い。 また、反応の方式は回分式、流通式のいずれで
もよく、回分式の場合は反応時間10分〜24時間、
好ましくは30分〜8時間とすべきであり、流通式
の場合はWHSV(重量空間速度)0.1〜100hr-1、
好ましくは1〜10hr-1とすべきである。 この反応は溶媒を用いずとも充分に進行する
が、所望により適当な溶媒を使用することもでき
る。 いずれの場合にも反応は反応温度における自己
圧力下ないし加圧下で行なうことができる。具体
的には常圧〜20Kg/cm2G、好ましくは常圧〜5
Kg/cm2Gの範囲が適当である。 本発明の方法において触媒として使用する結晶
性金属シリケートの使用量は、流通式の場合は前
述のWHSVを目安とすればよいが、回分式の場
合触媒の種類、反応原料である芳香族第1アミン
の種類、アルキル化剤の種類や他の条件によつて
異なるが、通常は原料の芳香族第1アミンに対し
て0.1〜20重量%、好ましくは1〜10重量%の範
囲で充分である。 反応終了後、触媒を固液分離操作で分離除去し
たのち、N−アルキル芳香族アミンを蒸留等によ
つて単離精製してもよいが、回分式の場合、通常
は触媒を分離除去せずとも、生成したN−アルキ
ル芳香族アミンを蒸留によつて系外へ取出せばよ
い。また、この蒸留操作によつて回収された未反
応の芳香族第1アミンは、出発原料として再使用
に供することができる。 本発明に方法において触媒として用いる結晶性
金属シリケートは、適時、再生のための焼成操作
を行なうことにより、高活性の触媒として繰返し
使用することができる。 〔発明の効果〕 叙上の如く、本発明の方法によれば、N,N−
ジアルキル芳香族アミンの副生が抑制されるた
め、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、
N−エチルトルイジン等目的とするN−アルキル
芳香族アミンを高い選択率でかつ好収率で製造す
ることができる。また、本発明の方法は、用いる
結晶性金属シリケートが熱安定性にすぐれ、比較
的高温下での使用が可能であるため、反応速度を
充分に高く保持することができ、かつ活性が長時
間持続し、そのうえ再生処理を施すことにより何
回でも触媒として有効に利用しうるので、従来の
方法に比べ製造コストが低く、工業上著しく有利
な方法である。 さらに、本発明の方法によつて得られるN−ア
ルキル芳香族アミンは、カラー写真用発色剤、医
薬品、農薬、染料などの化学品の中間体等として
有効に利用しうるものである。 〔実施例〕 次に、本発明を実施例に基いてさらに詳しく説
明する。 参考例 1 (結晶性アルミノシリケートの調整) 硫酸アルミニウム7.5gを水250mlに溶解させ、
さらにこれに濃硫酸17.6gおよびテトラ−n−プ
ロピルアンモニウムブロマイド26.3gを溶解させ
てこれをA液とし、水ガラス〔Jケイ酸ソーダ3
号:日本化学工業(株)製〕211.0gを水250mlに溶解
させてB液とし、さらに塩化ナトリウム79.0gを
水122mlに溶解させてC液とした。 次いで、上記のA液とB液とを、室温にて10分
間にわたり同時にC液に滴下した。得られた混合
液をオートクレーブに入れ、170℃で20時間加熱
処理した。冷却後、内容物を濾過水洗し、120℃
で12時間乾燥させた。生成物をX線回折分析した
ところZSM−5であることが確認された。得ら
れたZSM−5を550℃で6時間焼成することによ
りナトリウム型ZSM−5を56.5g得た。このナト
リウム型ZSM−5を5倍重量の1規定硝酸アン
モニウム水溶液に加えて、8時間還流した。その
後、冷却して静置し上澄みをデカンテーシヨンに
より除去した。更に、環流・デカンテーシヨンの
操作を3回繰り返したのち、内容物を濾過・水洗
し、120℃で12時間乾燥し、アンモニウム型ZSM
−5を得た。このもののSiO2/Al2O3=90(モル
比)であつた。このアンモニウム型ZSM−5を
空気中550℃、4時間焼成し、H型ZSM−5すな
わち結晶性アルミノシリケートを得た。 参考例 2 (結晶性ガロシリケートの調整) 硝酸ガリウム2.34g、濃硫酸4.42gおよびテト
ラーn−プロピルアンモニウムブロマイド6.58g
を水62mlに溶解させた溶液A、水ガラス〔Jケイ
酸ソーダ3号;日本化学工業(株)製〕52.78gを水
62mlに溶解した溶液Bおよび塩化ナトリウム
19.75gを水30mlに溶解させた溶液Cを調整した。
ついで、溶液AおよびBを同時に溶液Cに滴下し
た。得られた混合液をオートクレーブに入れて、
反応温度170℃で24時間反応させた。冷却後、オ
ートクレーブの内容物を濾過水洗し、120℃で12
時間乾燥後、さらに600℃で6時間焼成してナト
リウム型結晶性ガロシリケート9.6gを得た。 次に得られたガロシリケートを5倍重量の1規
定硝酸アンモニウム溶液に加え、80℃で8時間加
熱処理し、冷却後、濾過した。さらに固形物に加
熱、濾過の操作を3回繰り返した後、水洗し120
℃で16時間乾燥してアンモニウム型結晶性ガロシ
リケートのSiO2とCa2O3の組成比はSiO2/Ga2O3
=75.5(モル比)であつた。また、このガロシリ
ケートはX線回折により、ZSM−5構造を有す
るものであることがわかつた。このアンモニウム
型結晶性ガロシリケートを空気中550℃、4時間
焼成することによつてH型結晶性ガロシリケート
を得た。 参考例 3 (結晶性ボロシリケートの調製) 酸化硼素1.34gを水250mlに溶解させ、さらに
これに濃硫酸17.6gおよびテトラ−n−プロピル
アンモニウムブロマイド26.3gを溶解させてこれ
をA液とし、水ガラス〔Jケイ酸ソーダ3号;日
本化学工業(株)製〕211.0gを水250mlに溶解させて
B液とし、さらに塩化ナトリウム79.0gを水122
mlに溶解させてC液とした。 次いで、上記のA液とB液とを、室温にて10分
間にわたり同時にC液に滴下した。得られた混合
液をオートクレーブに入れ、170℃で20時間加熱
処理した。冷却後、内容物を濾過水洗し、120℃
で12時間乾燥後、さらに550℃で6時間焼成して
ナトリウム型結晶性ボロシリケート45.3gを得
た。 次に得られたボロシリケートを5倍重量の1規
定硝酸アンモニウム水溶液に加てて、8時間還流
した。この後、冷却して静置し上澄みをデカンテ
ーシヨンにより除去した。更に、還流・デカンテ
ーシヨンの操作を3回繰り返したのち、内容物を
濾過・水洗し、120℃で12時間乾燥し、アンモニ
ウム型ボロシリケートを得た。このものの
SiO2/B3O3=100(モル比)であつた。このアン
モニウム型ボロシリケートを空気中550℃、4時
間焼成し、H型の結晶性ボロシリケートを得た。 実施例 1 常圧固定床流通式反応管に参考例1で得られた
結晶性アルミノシリケート2gを充填し、反応温
度を250℃に維持しながら、アニリンとメタノー
ルとの送入比アニリン/メタノール=1/2(モ
ル比)となるようにWHSV2.5hr-1の条件で供給
してN−アルキル化反応を行なつた。反応開始か
ら1時間後の結果を第1表に示す。 実施例 2 実施例1において、反応温度を200℃にしたこ
と以外は実施例1と同様の操作を行なつた。結果
を第1表に示す。 実施例 3 実施例1において、メタノールに代えてエタノ
ールを用いかつ反応温度を300℃にしたこと以外
は実施例1と同様の操作を行なつた。結果を第1
表に示す。 実施例 4 実施例3において、WHSVを10.0hr-1にしたこ
と以外は実施例3と同様の操作を行なつた。結果
を第1表示す。 実施例 5 実施例3において、アニリンに代えてp−トル
イジンを用いたこと以外は実施例3と同様の操作
を行なつた。結果を第1表に示す。 実施例 6 実施例3において、エタノールに代えてジエチ
ルエーテルを用い、かつ送入比をアニリン/ジエ
チルエーテル=1/1(モル比)としたこと以外
は実施例3と同様の操作を行なつた。結果を第1
表に示す。 実施例 7 実施例3において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに参考例2で得られた結晶性ガロシリケ
ートを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作
を行なつた。結果を第1表に示す。 実施例 8 実施例3において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに参考例3で得られた結晶性ボロシリケ
ートを用いたこと以外は、実施例1と同様の操作
を行なつた。結果を第1表に示す。 比較例 1 実施例1において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに活性アルミナ(住友化学社製、商品名
NKH−3)を用いたこと以外は、実施例1と同
様の操作を行なつた。結果を第1表に示す。 比較例 2 実施例3において、結晶性アルミノシリケート
の代わりに活性アルミナ(住友化学社製、商品名
NKH−3)を用いたこと以外は、実施例3と同
様の操作を行なつた。結果を第1表に示す。 【表】 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 芳香族第1アミンとアルキル化剤とを二酸化
ケイ素(SiO2)とアルミニウム、ガリウムおよ
びホウ素よりなる群から選ばれた一種もしくは二
種以上の3価金属の酸化物(M2O3;Mは3価金
属を示す。)とのモル比(SiO2/M2O3)が12以
上の結晶性金属シリケートよりなる触媒の存在下
で反応させることを特徴とするN−アルキル芳香
族アミンの製造方法。 2 芳香族第1アミンがアニリンまたはトルイジ
ンである特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 3 アルキル化剤が第1アルコールまたは第1ア
ルコールから誘導されるエーテルである特許請求
の範囲第1項記載の製造方法。 4 結晶性金属シリケートが、酸素10員環の主空
洞を有するゼオライトである特許請求の範囲第1
項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61035246A JPS62195350A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | N−アルキル芳香族アミンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61035246A JPS62195350A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | N−アルキル芳香族アミンの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195350A JPS62195350A (ja) | 1987-08-28 |
| JPH0248535B2 true JPH0248535B2 (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=12436475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61035246A Granted JPS62195350A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | N−アルキル芳香族アミンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62195350A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3803661A1 (de) * | 1988-02-06 | 1989-08-17 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von n-alkylierten anilinen |
| US5081302A (en) * | 1989-04-27 | 1992-01-14 | First Chemical Corporation | Selective c-alkylation of aniline in the presence of zeolite catalysts to para-aniline |
| DE3928152A1 (de) * | 1989-08-25 | 1991-02-28 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von n,n-dialkylanilinen |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP61035246A patent/JPS62195350A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62195350A (ja) | 1987-08-28 |
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