JPS5836561Y2 - 農用車輪 - Google Patents
農用車輪Info
- Publication number
- JPS5836561Y2 JPS5836561Y2 JP4837179U JP4837179U JPS5836561Y2 JP S5836561 Y2 JPS5836561 Y2 JP S5836561Y2 JP 4837179 U JP4837179 U JP 4837179U JP 4837179 U JP4837179 U JP 4837179U JP S5836561 Y2 JPS5836561 Y2 JP S5836561Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- tire body
- flat plate
- propulsion
- elastic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農用車輪に関し、路上走行等湿地以外での走行
を振動を緩和して良好に行えるように、かつ、前進走行
時に機体を良好に対地支持させた状態で推進させ、作業
走行を対地レベルの変動の少ない状態で行えるようにす
ると共に、前進走行時における泥の持上げを極力抑制す
る状態で後進走行時において十分な推進機能を発揮させ
られるようにする事を目的とする。
を振動を緩和して良好に行えるように、かつ、前進走行
時に機体を良好に対地支持させた状態で推進させ、作業
走行を対地レベルの変動の少ない状態で行えるようにす
ると共に、前進走行時における泥の持上げを極力抑制す
る状態で後進走行時において十分な推進機能を発揮させ
られるようにする事を目的とする。
次に、本考案実施の態様を例示図に基いて詳述する。
車軸への取付ボス１に環状のリム２をスポーク３・・・
・・・を介して連設すると共に、前記リム２にタイヤ４
を取付け、田植機やバインダー等に適用される農用車輪
５を構成しである。
・・・を介して連設すると共に、前記リム２にタイヤ４
を取付け、田植機やバインダー等に適用される農用車輪
５を構成しである。
前記タイヤ４はゴム等の弾性材製であり、中空状のタイ
ヤ本体６に、その周方向に所定間隔をへだてて、車輪周
方向において互いに向きが相違する平板状部分７ａ、７
ｂを備えた曲げ板形状に構成した推進ラグ８・・・・・
・を一体形威しである。
ヤ本体６に、その周方向に所定間隔をへだてて、車輪周
方向において互いに向きが相違する平板状部分７ａ、７
ｂを備えた曲げ板形状に構成した推進ラグ８・・・・・
・を一体形威しである。
前記推進ラグ８・・・・・・は、タイヤ本体６の横巾よ
り大きく、かつ、タイヤ本体６０両横側夫々に突出され
ており、平板状部分７ａ、７ｂの地面に対する作用面積
を極力大に構成しである。
り大きく、かつ、タイヤ本体６０両横側夫々に突出され
ており、平板状部分７ａ、７ｂの地面に対する作用面積
を極力大に構成しである。
前記平板状部分７ａ、７ｂのうち、前進時における車輪
回転方向Ａの前方側のもの１ａを後方側のもの７ｂより
も、車輪周方向において長く、かつ、車輪半径方向に対
する傾斜角を小に（θ。
回転方向Ａの前方側のもの１ａを後方側のもの７ｂより
も、車輪周方向において長く、かつ、車輪半径方向に対
する傾斜角を小に（θ。
くθ ）構成しである。
前記後方側平板状部分７ｂとタイヤ本体６とにわたって
、推進ラグ８・・・・・・の倒れを防止するための補強
突起９・・・・・・を、タイヤ本体６の横巾方向中央に
おいてタイヤ本体６の横巾よりも小さな厚みを有する状
態で一体形成してあり、推進ラグ８・・・・・・に対す
る強度を高められるようにすると共にその突起９・・・
・・・をして直進機能をも発揮させられるように構成し
である。
、推進ラグ８・・・・・・の倒れを防止するための補強
突起９・・・・・・を、タイヤ本体６の横巾方向中央に
おいてタイヤ本体６の横巾よりも小さな厚みを有する状
態で一体形成してあり、推進ラグ８・・・・・・に対す
る強度を高められるようにすると共にその突起９・・・
・・・をして直進機能をも発揮させられるように構成し
である。
第３図は別実施例を示し、前記平板状部分７ａ。
γｂを、湾曲外面を有するほぼ円錐状の膨出部材１０を
介して連結する状態でタイヤ本体６ど一体形成すると共
に、平板状部分７ａ、７ｂ夫々の横巾方向中央に、補強
リブ部１１，１１を一体形成し、かつ、平板状部分？ａ
、７ｂの外面を、頂部に向かう程車輪径方向に突出する
湾曲面に構成してあり、泥土が付着しても湾曲面に沿っ
て流下しやすいように構成しである。
介して連結する状態でタイヤ本体６ど一体形成すると共
に、平板状部分７ａ、７ｂ夫々の横巾方向中央に、補強
リブ部１１，１１を一体形成し、かつ、平板状部分？ａ
、７ｂの外面を、頂部に向かう程車輪径方向に突出する
湾曲面に構成してあり、泥土が付着しても湾曲面に沿っ
て流下しやすいように構成しである。
以上要するに、本考案による農用車輪は、弾性材製の中
空タイヤ本体６に、それと一体形威された弾性材製の推
進ラグ８・・・・・・を、タイヤ本体６の横巾よりも犬
にした状態でかつタイヤ本体６０両横側に突出した状態
で付設し、かつ、前記推進ラグ８の主要部を、車輪５周
方向において互に向きが相違する平板状部分７ａ、７ｂ
を備えた曲げ板形状に構威し、前記平板状部分７ａ、７
ｂのうち前進回転時に前方になるものを後方になるもの
よりも車輪周方向において長くかつ車輪５半径方向に対
する傾斜角を小に構成しである事を特徴とする。
空タイヤ本体６に、それと一体形威された弾性材製の推
進ラグ８・・・・・・を、タイヤ本体６の横巾よりも犬
にした状態でかつタイヤ本体６０両横側に突出した状態
で付設し、かつ、前記推進ラグ８の主要部を、車輪５周
方向において互に向きが相違する平板状部分７ａ、７ｂ
を備えた曲げ板形状に構威し、前記平板状部分７ａ、７
ｂのうち前進回転時に前方になるものを後方になるもの
よりも車輪周方向において長くかつ車輪５半径方向に対
する傾斜角を小に構成しである事を特徴とする。
つ１す、タイヤ本体６を弾性材製で中空状に形成すると
共にそれに弾性材製の推進ラグ８・・・・・・を一体形
成するから、材質面のみならず中空構成との協働により
十分な弾性を有し、路上走行等湿地以外での走行を振動
を緩和しながら良好に行えるに至つ九 しかも、推進ラグ８・・・・・・を、タイヤ本体６の横
巾より犬で、かつ、その両横側方に突出させた状態で設
けるから、推進作用面を大きくでき、その上、推進ラグ
８・・・・・・を、互いに向きが相違する平板状部分？
ａ、７ｂを備えた曲げ板形状に構成するから、湿田等に
おける作業走行にあって前後進いずれにおいても十分な
推進力並びに浮力を得られるに至った。
共にそれに弾性材製の推進ラグ８・・・・・・を一体形
成するから、材質面のみならず中空構成との協働により
十分な弾性を有し、路上走行等湿地以外での走行を振動
を緩和しながら良好に行えるに至つ九 しかも、推進ラグ８・・・・・・を、タイヤ本体６の横
巾より犬で、かつ、その両横側方に突出させた状態で設
けるから、推進作用面を大きくでき、その上、推進ラグ
８・・・・・・を、互いに向きが相違する平板状部分？
ａ、７ｂを備えた曲げ板形状に構成するから、湿田等に
おける作業走行にあって前後進いずれにおいても十分な
推進力並びに浮力を得られるに至った。
更に、推進ラグ８・・・・・・を曲げ板状に構成して前
後進いずれにおいても推進機能を発揮させる事ができ、
そして、前進回転時における地面に対する推進作用面の
面積を後進回転時におけるよりも犬にする事によって、
作業時の前進走行にあって、大きな浮力を付与し、機体
を十分対地支持させた状態で推進走行でき、作業走行を
、機体の地面に対するレベル変動の少ない状態で良好に
行えるに至り、その上、半径方向に対する傾斜角を、前
進時の作用側を後進時におけるものよりも小に構成する
から、前進走行時において付着した泥土を円滑に流下さ
せ、泥の持上げを極力抑制できるに至つ九
後進いずれにおいても推進機能を発揮させる事ができ、
そして、前進回転時における地面に対する推進作用面の
面積を後進回転時におけるよりも犬にする事によって、
作業時の前進走行にあって、大きな浮力を付与し、機体
を十分対地支持させた状態で推進走行でき、作業走行を
、機体の地面に対するレベル変動の少ない状態で良好に
行えるに至り、その上、半径方向に対する傾斜角を、前
進時の作用側を後進時におけるものよりも小に構成する
から、前進走行時において付着した泥土を円滑に流下さ
せ、泥の持上げを極力抑制できるに至つ九
図面は本考案に係る農用車輪の実施の態様を例示し、第
１図は全体側面図、第２図は要部の斜視図、第３図は別
実施例を示す要部の斜視図である。 ５・・・・・・車輪、６・・・・・・タイヤ本体、？ａ
−７ｂ・・・・・・平板状部分、８・・・・・・推進ラ
グ。
１図は全体側面図、第２図は要部の斜視図、第３図は別
実施例を示す要部の斜視図である。 ５・・・・・・車輪、６・・・・・・タイヤ本体、？ａ
−７ｂ・・・・・・平板状部分、８・・・・・・推進ラ
グ。
Claims (1)
- 弾性材製の中空タイヤ本体６に、それと一体形威された
弾性材製の推進ラグ８・・・・・・を、タイヤ本体６の
横巾よりも大にした状態でかつタイヤ本体６の両横側に
突出した状態で付設し、かつ、前進推進ラグ８の主要部
を、車輪５周方向において互に向きが相違する平板状部
分７ａ、７ｂを備えた曲げ板形状に構威し、前記平板状
部分７ａ 、 ７ｂのうち前進回転時に前方になるもの
を後方になるものよりも車輪周方向において長くかつ車
輪５半径方向に対する傾斜角を小に構成しである事を特
徴とする農用車輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4837179U JPS5836561Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 農用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4837179U JPS5836561Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 農用車輪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55147905U JPS55147905U (ja) | 1980-10-24 |
| JPS5836561Y2 true JPS5836561Y2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=28931962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4837179U Expired JPS5836561Y2 (ja) | 1979-04-10 | 1979-04-10 | 農用車輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836561Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-10 JP JP4837179U patent/JPS5836561Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55147905U (ja) | 1980-10-24 |
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