JPS5853203Y2 - 農用車輪 - Google Patents
農用車輪Info
- Publication number
- JPS5853203Y2 JPS5853203Y2 JP4855079U JP4855079U JPS5853203Y2 JP S5853203 Y2 JPS5853203 Y2 JP S5853203Y2 JP 4855079 U JP4855079 U JP 4855079U JP 4855079 U JP4855079 U JP 4855079U JP S5853203 Y2 JPS5853203 Y2 JP S5853203Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire body
- outer peripheral
- elastic material
- propulsion
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は農用車輪に関し、湿田等での作業走行を、推進
性並びに直進性良好にして行えるようにすると共に、路
上走行等湿地以外での走行を振動無く良好に行えるよう
にする事を目的とする。
性並びに直進性良好にして行えるようにすると共に、路
上走行等湿地以外での走行を振動無く良好に行えるよう
にする事を目的とする。
次に、本考案の実施例を例示図に基いて詳述する。
車輪への取付ボス１に環状リム２をスポーク３・・を介
して連設すると共に、前記リム２にタイヤ４を取付け、
田植機やバインダー特に適用される農用車輪５を構成し
である。
して連設すると共に、前記リム２にタイヤ４を取付け、
田植機やバインダー特に適用される農用車輪５を構成し
である。
前記タイヤ４は、ゴム等の弾性材製であり、横断面形状
、逆台形形状に構成された中空状のタイヤ本体６の外周
面に、その横巾方向中央にかいて厚みの小さい環状直進
ラグ７を、半径方向に突出する状態で、且つ、周方向全
周にわたって連続する状態で一体形成しである。
、逆台形形状に構成された中空状のタイヤ本体６の外周
面に、その横巾方向中央にかいて厚みの小さい環状直進
ラグ７を、半径方向に突出する状態で、且つ、周方向全
周にわたって連続する状態で一体形成しである。
前記タイヤ本体６の外周面から横側筒にわたる状態で、
かつ、車輪周方向に所定間隔をへだでると共に車輪横一
側方と他側方とを交互に向く状態で、車輪５の回転方向
Ａにおいて互いに向きの相違する平板状部分８ａ 、ａ
ｂを備えた曲げ板形状に構成した推進ラグ９・・を一体
形成してあり、湿田等での作業走行に釦いて、前後進い
ずれでも良好に推進機能を発揮できるように構威しであ
る。
かつ、車輪周方向に所定間隔をへだでると共に車輪横一
側方と他側方とを交互に向く状態で、車輪５の回転方向
Ａにおいて互いに向きの相違する平板状部分８ａ 、ａ
ｂを備えた曲げ板形状に構成した推進ラグ９・・を一体
形成してあり、湿田等での作業走行に釦いて、前後進い
ずれでも良好に推進機能を発揮できるように構威しであ
る。
前記推進ラグ９・・の車輪径方向最外縁Ｆ１を、タイヤ
本体６の外周面Ｆ２より車輪径方向内方に位置させてあ
り、路上走行等湿地以外での走行時に、直進ラグＩの外
周端面Ｆ３を接地させ、振動の無い円滑な走行を行える
ように構成しである。
本体６の外周面Ｆ２より車輪径方向内方に位置させてあ
り、路上走行等湿地以外での走行時に、直進ラグＩの外
周端面Ｆ３を接地させ、振動の無い円滑な走行を行える
ように構成しである。
以上型するに、本考案による農用車輪は、弾性材製の中
空タイヤ本体６の外周面における横巾方向の略中央位置
に、半径方向外方に突出し、且つ、周方向全周にわたっ
て連続する弾性材製の環状直進ラグＴを一体的に設け、
前記タイヤ本体６の左右両側面に、タイヤ本体の外周面
より内方に位置する状態で、且つ、周方向適当間隔置き
に弾性材製の推進ラグ９・・を一体的に設け、さらに、
前記タイヤ本体６の横断面形状をその外周側はど広幅と
なる逆台形形状に構成しである事を特徴とする。
空タイヤ本体６の外周面における横巾方向の略中央位置
に、半径方向外方に突出し、且つ、周方向全周にわたっ
て連続する弾性材製の環状直進ラグＴを一体的に設け、
前記タイヤ本体６の左右両側面に、タイヤ本体の外周面
より内方に位置する状態で、且つ、周方向適当間隔置き
に弾性材製の推進ラグ９・・を一体的に設け、さらに、
前記タイヤ本体６の横断面形状をその外周側はど広幅と
なる逆台形形状に構成しである事を特徴とする。
つ１す、タイヤ本体６に直進ラグＩ及び推進ラグ９・・
を設けであるから、直進性並びに推進性良好にして行え
るに至った。
を設けであるから、直進性並びに推進性良好にして行え
るに至った。
しかも、タイヤ本体６を弾性材製で中空状に形成し、か
つ、そのタイヤ本体６に夫々弾性材製の直進ラグ７及び
推進ラグ９・・を一体形成するから、材質面と中空構成
との協働でもって車輪５に十分な弾性を備えさせる事が
でき、その上、車輪５の外周全周にわたらせる環状構成
の直進ラグ７を、機能面から車輪５周方向に間隔をへだ
てで設ける推進ラグ９・・よりも車輪径方向外方に突出
させるから、路上走行等湿地以外での走行にあって、直
進ラグ７のみを接地させ、推進ラグ９・・の接地に起因
する走行時の振動を回避できて振動の無い状態で走行で
き、その湿地以外での走行時に車輪５がくぼみに落ち込
んだり、石等に乗り上げたとしても、それに起因して衝
撃力が機体に伝わるのを上述弾性により緩和でき、全体
として、湿田等での作業走行、並びに、路上走行等の湿
地以外での走行いずれも良好に行えるに至った。
つ、そのタイヤ本体６に夫々弾性材製の直進ラグ７及び
推進ラグ９・・を一体形成するから、材質面と中空構成
との協働でもって車輪５に十分な弾性を備えさせる事が
でき、その上、車輪５の外周全周にわたらせる環状構成
の直進ラグ７を、機能面から車輪５周方向に間隔をへだ
てで設ける推進ラグ９・・よりも車輪径方向外方に突出
させるから、路上走行等湿地以外での走行にあって、直
進ラグ７のみを接地させ、推進ラグ９・・の接地に起因
する走行時の振動を回避できて振動の無い状態で走行で
き、その湿地以外での走行時に車輪５がくぼみに落ち込
んだり、石等に乗り上げたとしても、それに起因して衝
撃力が機体に伝わるのを上述弾性により緩和でき、全体
として、湿田等での作業走行、並びに、路上走行等の湿
地以外での走行いずれも良好に行えるに至った。
更に、推進ラグ９・・をタイヤ本体６の外周面よりも車
輪中心側に位置させるから、例えば、タイヤ本体６の外
周面よりも外方に突出させ直進ラグ７とにわたって一体
形成する場合のように、両ラグ７．９とタイヤ本体６の
交叉する部分に凹部が形成され、そこに泥土が付着する
といつ、た事態を招くのを回避できるに至った。
輪中心側に位置させるから、例えば、タイヤ本体６の外
周面よりも外方に突出させ直進ラグ７とにわたって一体
形成する場合のように、両ラグ７．９とタイヤ本体６の
交叉する部分に凹部が形成され、そこに泥土が付着する
といつ、た事態を招くのを回避できるに至った。
さらにまた、タイヤ本体６を横断面形状、逆台形形状に
構成しであるから、タイヤ本体６を横断面形状、丸形あ
るいは矩形形状に構成してかく場合に比して、推進ラグ
９をタイヤの軸芯線方向に延ばして、泥に対する接触面
積を増大させて、推進を増大させである推進ラグ９に対
する支持腕の長さを長くし得て、推進ラグ９の支持強度
を高めることができるに至った。
構成しであるから、タイヤ本体６を横断面形状、丸形あ
るいは矩形形状に構成してかく場合に比して、推進ラグ
９をタイヤの軸芯線方向に延ばして、泥に対する接触面
積を増大させて、推進を増大させである推進ラグ９に対
する支持腕の長さを長くし得て、推進ラグ９の支持強度
を高めることができるに至った。
図面は本考案に係る農用車輪の実施例を示し、第１図は
全体側面図、第２図は第１図の■−■線矢視図、第３図
は第２図の■−■線断面図である。 ５・・・・・・車輪、６・・・・・・タイヤ本体、７・
・・・・・直進ラグ、９・・・・・・推進ラグ。
全体側面図、第２図は第１図の■−■線矢視図、第３図
は第２図の■−■線断面図である。 ５・・・・・・車輪、６・・・・・・タイヤ本体、７・
・・・・・直進ラグ、９・・・・・・推進ラグ。
Claims (1)
- 弾性材製の中空タイヤ本体６の外周面における横巾方向
の略中央位置に、半径方向外方に突出し、且つ、周方向
全周にわたって連続する弾性材製の環状直進ラグＴを一
体的に設け、前記タイヤ本体６の左右両側面に、タイヤ
本体の外周面より内方に位置する状態で、且つ、周方向
適当間隔置きに弾性材製の推進ラグ９・・を一体的に設
け、さらに、前記タイヤ本体６の横断面形状をその外周
側はど広幅となる逆台形形状に構成しであることを特徴
とする農用車輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4855079U JPS5853203Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 農用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4855079U JPS5853203Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 農用車輪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55147911U JPS55147911U (ja) | 1980-10-24 |
| JPS5853203Y2 true JPS5853203Y2 (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=28932479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4855079U Expired JPS5853203Y2 (ja) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | 農用車輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853203Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP4855079U patent/JPS5853203Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55147911U (ja) | 1980-10-24 |
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