JPS5836099B2 - ポリアミドケンシユクシオヨビソノ セイゾウホウ - Google Patents
ポリアミドケンシユクシオヨビソノ セイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS5836099B2 JPS5836099B2 JP8560174A JP8560174A JPS5836099B2 JP S5836099 B2 JPS5836099 B2 JP S5836099B2 JP 8560174 A JP8560174 A JP 8560174A JP 8560174 A JP8560174 A JP 8560174A JP S5836099 B2 JPS5836099 B2 JP S5836099B2
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- Japan
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- difference
- crimped yarn
- modulus
- yarn
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、目面、フィット性及び透明性のすぐれた編物
及びストレツチホージャリーを編製しうる新規なポリア
ミド捲縮糸及び該捲縮糸を工業的に製造する方法に関す
るものである。
及びストレツチホージャリーを編製しうる新規なポリア
ミド捲縮糸及び該捲縮糸を工業的に製造する方法に関す
るものである。
従来、一般編物用及びストレツチホージャリー用の捲縮
糸としては、通常のポリアミド糸条を仮撚加工した捲縮
糸あるいは異種のポリアミドを組合せた複合繊維を弛緩
熱処理して捲縮を発現させた捲縮糸が使用されている。
糸としては、通常のポリアミド糸条を仮撚加工した捲縮
糸あるいは異種のポリアミドを組合せた複合繊維を弛緩
熱処理して捲縮を発現させた捲縮糸が使用されている。
しかし、前者の仮撚加工捲縮糸は編物にしたときの目面
が悪く、特にストレツチホージャリー用としては「ウー
リーライク」と称される厚ぼったく不透明な欠点があり
、また、ストレッチ性、フィット性等においても不十分
である。
が悪く、特にストレツチホージャリー用としては「ウー
リーライク」と称される厚ぼったく不透明な欠点があり
、また、ストレッチ性、フィット性等においても不十分
である。
一方、複合繊維捲縮糸の場合、マルチフィラメントでは
弛緩熱処理による捲縮発現時に単繊維間の摩擦力により
均一な捲縮発現が阻害され捲縮斑を生じるため、良好な
編地を得ることが不可能である。
弛緩熱処理による捲縮発現時に単繊維間の摩擦力により
均一な捲縮発現が阻害され捲縮斑を生じるため、良好な
編地を得ることが不可能である。
またモノフィラメント又は2フィラメントでは弛緩熱処
理に多犬の設備が必要であり、また製造コストも仮撚加
工捲縮糸に比べて割高になる。
理に多犬の設備が必要であり、また製造コストも仮撚加
工捲縮糸に比べて割高になる。
また、最近、異種のポリアミド(例えばナイロン6とナ
イロン66、あるいはナイロン6とその共重合)を組合
せた複合繊維あるいはポリアミドとポリエステルとを組
合せた複合繊維を仮撚加工することも提案されているが
、かかる複合繊維を仮撚加工したものは捲縮がへタリ易
く十分実用に供し得るものとはならない。
イロン66、あるいはナイロン6とその共重合)を組合
せた複合繊維あるいはポリアミドとポリエステルとを組
合せた複合繊維を仮撚加工することも提案されているが
、かかる複合繊維を仮撚加工したものは捲縮がへタリ易
く十分実用に供し得るものとはならない。
このため、今日に至るまで編製したときに良好な目面、
フィット性、透明性等を示すようなポリアミド捲絹糸が
存在せず、かかる特性を有するポリアミド捲縮糸の出現
が待望されているのが現状である。
フィット性、透明性等を示すようなポリアミド捲絹糸が
存在せず、かかる特性を有するポリアミド捲縮糸の出現
が待望されているのが現状である。
本発明の第1の目的は、従来公知のポリアミド捲縮糸に
比べて飛躍的にすぐれた目面、フィット性、透明性を持
つ編物を形或し得る新規なポリアミド捲縮糸を提供する
ことにあり、第2の目的はかかるポリアミド捲縮糸を工
業的に製造する方法を提供することにある。
比べて飛躍的にすぐれた目面、フィット性、透明性を持
つ編物を形或し得る新規なポリアミド捲縮糸を提供する
ことにあり、第2の目的はかかるポリアミド捲縮糸を工
業的に製造する方法を提供することにある。
前記第1の目的は、(1)極限粘度が相異る同種のボリ
アミドがサイド・パイ・サイド型又は偏心シース・コア
型に配置されている複合繊維を仮撚加工してなる捲縮糸
であって、クリンプの内側に高ヤング率、高収縮或分が
存在し、外側に低ヤング率、低収縮成分が存在すること
を特徴とするポリアミド捲縮糸、及び(2)極限粘度が
相異る同種のポリアミドがサイド・パイ・サイド型又は
偏心シース・コア型に配置されている複合繊維を仮撚加
工してなる捲縮糸であって、クリンプの内側に高ヤング
率、高収縮或分が存在し、外側に低ヤング率、低収縮成
分が存在しており、且つ捲縮発現処理前のトルク指数T
r ( T / M )及び捲縮発現処理後の捲縮山
数N(ケ/ i n )が、それぞれ〔但し、Deは全
デニール(de )) の範囲内にあることを特徴とするポリアミド捲縮糸によ
って達或され、前記の第2の目的は、(3)極限粘度が
相異なる同種のポリアミドをサイド・パイ・サイド型又
は偏心シース・コア型に複合紡糸して複合両成分間の極
限粘度差が0.2〜0,6で且つ複屈折率差が3X10
−3以上である未延伸糸を形成せしめ、該未延伸糸を延
伸すると同時に又は延伸後に、撚係数(α)を0.8〜
1.0とし加工温度(T’C)を の範囲として仮撚加工することを特徴とするポリアミド
捲縮糸の製造法によって達戒される。
アミドがサイド・パイ・サイド型又は偏心シース・コア
型に配置されている複合繊維を仮撚加工してなる捲縮糸
であって、クリンプの内側に高ヤング率、高収縮或分が
存在し、外側に低ヤング率、低収縮成分が存在すること
を特徴とするポリアミド捲縮糸、及び(2)極限粘度が
相異る同種のポリアミドがサイド・パイ・サイド型又は
偏心シース・コア型に配置されている複合繊維を仮撚加
工してなる捲縮糸であって、クリンプの内側に高ヤング
率、高収縮或分が存在し、外側に低ヤング率、低収縮成
分が存在しており、且つ捲縮発現処理前のトルク指数T
r ( T / M )及び捲縮発現処理後の捲縮山
数N(ケ/ i n )が、それぞれ〔但し、Deは全
デニール(de )) の範囲内にあることを特徴とするポリアミド捲縮糸によ
って達或され、前記の第2の目的は、(3)極限粘度が
相異なる同種のポリアミドをサイド・パイ・サイド型又
は偏心シース・コア型に複合紡糸して複合両成分間の極
限粘度差が0.2〜0,6で且つ複屈折率差が3X10
−3以上である未延伸糸を形成せしめ、該未延伸糸を延
伸すると同時に又は延伸後に、撚係数(α)を0.8〜
1.0とし加工温度(T’C)を の範囲として仮撚加工することを特徴とするポリアミド
捲縮糸の製造法によって達戒される。
本発明で言う「ポリアミドjは、繊維形或能を有する各
種のポリアミドを総称するが、工業的に実施するにはナ
イロン6又はナイロン66が好適である。
種のポリアミドを総称するが、工業的に実施するにはナ
イロン6又はナイロン66が好適である。
これらのポリアミドには安定剤、艶消剤、帯電防止剤、
着色剤等の添加剤を含有しても差しつかえない。
着色剤等の添加剤を含有しても差しつかえない。
本発明のポリアミド捲縮糸は、サイド・パイ・サイド型
あるいは偏心シース・コア型のポリアミド複合繊維を仮
撚加工してなるものであるが、該複合繊維は、従来使用
されているものと異なり、極限粘度の相違する同種のポ
リアミド(例えば極限粘度の高いナイロン6と極限粘変
の低いナイロン6)を組合せたものである。
あるいは偏心シース・コア型のポリアミド複合繊維を仮
撚加工してなるものであるが、該複合繊維は、従来使用
されているものと異なり、極限粘度の相違する同種のポ
リアミド(例えば極限粘度の高いナイロン6と極限粘変
の低いナイロン6)を組合せたものである。
このような複合繊維は他の複合繊維に比べて両或分間の
収縮差が小さく従って自発捲縮性が乏しいため従来は実
用に供し得ないと考えられていたものであり、このよう
な複合繊維から良好な捲縮性を有する捲縮糸が形威され
ることは全く驚くべきことである。
収縮差が小さく従って自発捲縮性が乏しいため従来は実
用に供し得ないと考えられていたものであり、このよう
な複合繊維から良好な捲縮性を有する捲縮糸が形威され
ることは全く驚くべきことである。
前記複合繊維における複合両成分間の極限粘度の差は0
.2〜0.6の範囲内が好適であり、この範囲外では本
発明の目的を達成することが難しい。
.2〜0.6の範囲内が好適であり、この範囲外では本
発明の目的を達成することが難しい。
なお、本発明で言う「極限粘度」とは35゜Cメタクレ
ゾール溶液から求めた値である。
ゾール溶液から求めた値である。
本発明のポリアミド捲縮糸は、さらに、クリンプの内側
(内層)に高ヤング率、高収縮或分が存在し、クリンプ
の外側(外層)に低ヤング率、低収縮成分が存在すると
いう特徴を有する。
(内層)に高ヤング率、高収縮或分が存在し、クリンプ
の外側(外層)に低ヤング率、低収縮成分が存在すると
いう特徴を有する。
良好な捲縮性を呈するにはクリンプの内側の成分と外側
の成分との間のヤング率差が少くとも20kg/mAで
あり、乾熱緊張処理後の20’C水中での収縮率の差が
少くとも1.5%であることが必要である。
の成分との間のヤング率差が少くとも20kg/mAで
あり、乾熱緊張処理後の20’C水中での収縮率の差が
少くとも1.5%であることが必要である。
ここに言う「ヤング率」は捲縮糸を捲縮発現処理する前
に測定したヤング率であり、「乾熱緊張処理後の20゜
C水中での収縮率」は、複合両戒分をそれぞれ個別に単
独繊維となし、該繊維を10係の伸長下にて180゜C
で60秒間熱処理し、得られた試料を20°Cの水中に
2分間浸漬した後の収縮率をパーセントで表わしたもの
である。
に測定したヤング率であり、「乾熱緊張処理後の20゜
C水中での収縮率」は、複合両戒分をそれぞれ個別に単
独繊維となし、該繊維を10係の伸長下にて180゜C
で60秒間熱処理し、得られた試料を20°Cの水中に
2分間浸漬した後の収縮率をパーセントで表わしたもの
である。
前記の如き特徴を有する本発明のポリアミド捲縮糸は従
来の捲縮糸とは異なり極めて高い捲縮率を示し、捲縮山
数が非常に多くなるため、一般編物用、ストレツチホー
ジャリー用としてきわめて有用なものである。
来の捲縮糸とは異なり極めて高い捲縮率を示し、捲縮山
数が非常に多くなるため、一般編物用、ストレツチホー
ジャリー用としてきわめて有用なものである。
このような捲縮糸は、一般編物用及びストレツチホージ
ャリー用として十分使用し得るが、特に編物の目面、ス
トレッチバック性やストレツチホージャリー編地の目面
、フィット性及び透明性を大幅に向上するには、前記の
特徴に加え、さらに、捲縮発現処理前のトルク指数T
r ( T / M )が、全を満足することが必要で
ある。
ャリー用として十分使用し得るが、特に編物の目面、ス
トレッチバック性やストレツチホージャリー編地の目面
、フィット性及び透明性を大幅に向上するには、前記の
特徴に加え、さらに、捲縮発現処理前のトルク指数T
r ( T / M )が、全を満足することが必要で
ある。
ここで「トルク指数」は捲縮糸採取後1週間以上放置し
たのち0.1.9/dの荷重下で撚りぐせにより発生す
る平衡撚数を1m当りであらわしたものである。
たのち0.1.9/dの荷重下で撚りぐせにより発生す
る平衡撚数を1m当りであらわしたものである。
このトルク指数が前記(1)式の上限を越えると捲縮山
数にかかわりなく編地の目面、透明性が低下する。
数にかかわりなく編地の目面、透明性が低下する。
一方、トルク指数がOの場合は編地のストレッチ性、ス
トレッチバック性の点で好ましくない。
トレッチバック性の点で好ましくない。
一方、「捲縮山数4は仮撚加工して得られた捲縮糸を0
.002gの荷重下沸水で20分処理して十分に捲縮を
発現させたのち、0.002gの荷重下でインチ当りの
山数を測定したものである。
.002gの荷重下沸水で20分処理して十分に捲縮を
発現させたのち、0.002gの荷重下でインチ当りの
山数を測定したものである。
捲縮山数が前記(2)式の範囲より小さい場合、捲縮ル
ープと編地ループとが適合しないため、トルクの作用に
より編地ループの乱れ、変形が大きくなり編地の目面、
透明性を著しく損うのである。
ープと編地ループとが適合しないため、トルクの作用に
より編地ループの乱れ、変形が大きくなり編地の目面、
透明性を著しく損うのである。
つまり、前記(IX2)式をともに満足するポリアミド
捲縮糸のみが、トルクと捲縮糸形態の相互作用により編
地ループの乱れ、変形を減少し、大巾な目面、透明の向
上をもたらすと同時に、適当なトルクがあり、かつ捲縮
の波形が少なくなる為編地のストレッチバック性即ちフ
ィット性を大巾に向上させ得るのである。
捲縮糸のみが、トルクと捲縮糸形態の相互作用により編
地ループの乱れ、変形を減少し、大巾な目面、透明の向
上をもたらすと同時に、適当なトルクがあり、かつ捲縮
の波形が少なくなる為編地のストレッチバック性即ちフ
ィット性を大巾に向上させ得るのである。
すなわち、本発明者の研究によれば、一般に、(a)
編地の目面の悪化は、編地ループのトルクによる乱れ
立体的変形に起因する。
編地の目面の悪化は、編地ループのトルクによる乱れ
立体的変形に起因する。
かかる編地ループの乱れ、変形は勿論トルクが下がれば
減少するが更に編地ループ内の捲縮山数が増大すること
により減少する。
減少するが更に編地ループ内の捲縮山数が増大すること
により減少する。
従ってこの2特性が同時に満足されれば大巾に目面が向
上する。
上する。
(b) 編地のストレッチバック性及びフィット性は
、捲綿糸の伸長復元力と関係しており、捲縮糸の伸長復
元力は捲縮波形が小さい程即ち捲縮山数が多い程大きく
なる。
、捲綿糸の伸長復元力と関係しており、捲縮糸の伸長復
元力は捲縮波形が小さい程即ち捲縮山数が多い程大きく
なる。
(c) ストレツチホージャリー編地の透明性は、目
面が良好で編地ループが均斉化することにより向上する
。
面が良好で編地ループが均斉化することにより向上する
。
更に捲縮糸の山数が多くなる程、捲縮糸の集束性が良く
なり編地のカバリング性が低下する為透明性が向上する
。
なり編地のカバリング性が低下する為透明性が向上する
。
という関係があるが、かかる知見に徴しても本発明のポ
リアミド捲縮糸が編物及びストレツチホージャリー用と
して好適な特性を有していることが明らかである。
リアミド捲縮糸が編物及びストレツチホージャリー用と
して好適な特性を有していることが明らかである。
以上の如き新規なポリアミド捲縮糸は、極限粘度の相異
る同種のポリアミド(例えば極限粘度の高いナイロン6
と極限粘度の低いナイロン6)をサイド・パイ・サイド
型又は偏心シース・コア型に複合紡糸して、複合両成分
間の極限粘度差が0.2〜0.6、好ましくは0.3〜
0.6であり、複屈折率差が3X10−3以上、好まし
くは4X10”以上である未延伸糸となし、これを延伸
と同時に又は延伸後に特定の条件で仮撚加工することに
よって工業的に製造することができる。
る同種のポリアミド(例えば極限粘度の高いナイロン6
と極限粘度の低いナイロン6)をサイド・パイ・サイド
型又は偏心シース・コア型に複合紡糸して、複合両成分
間の極限粘度差が0.2〜0.6、好ましくは0.3〜
0.6であり、複屈折率差が3X10−3以上、好まし
くは4X10”以上である未延伸糸となし、これを延伸
と同時に又は延伸後に特定の条件で仮撚加工することに
よって工業的に製造することができる。
なお、ここで言う「複屈折率差」は、複合両戒分をそれ
ぞれ単独で複合紡糸時と同条件で紡糸して得た繊維間の
複屈折率の差で表わされる値である。
ぞれ単独で複合紡糸時と同条件で紡糸して得た繊維間の
複屈折率の差で表わされる値である。
本発明では、複合両成分の極限粘度及び紡糸条件(特に
冷却条件)を選定して前記の極限粘度差及び複屈折率差
を満足する未延伸糸を形成せしめることが特に重要であ
り、この両条件を満足しない限り延伸及び仮撚加工条件
を如何に調整しても本発明の新規なポリアミド捲縮糸が
得られない。
冷却条件)を選定して前記の極限粘度差及び複屈折率差
を満足する未延伸糸を形成せしめることが特に重要であ
り、この両条件を満足しない限り延伸及び仮撚加工条件
を如何に調整しても本発明の新規なポリアミド捲縮糸が
得られない。
延伸は、仮撚加工と同時に行なつ,でもよく、仮撚加工
に先立って行なってもよい。
に先立って行なってもよい。
延伸温度は常温でもよく延伸倍率は2.5〜4.0倍程
度が好ましい。
度が好ましい。
仮撚加工はスピンドル方式、フリクション方式、ケンネ
ル方式の何れでもよい。
ル方式の何れでもよい。
仮撚加工に際して、撚係数(8)を0.3〜1,0とし
、且つ加工温度(T’C)を加工時間(t秒)および全
デニール(De)に応じて とすることにより、前述の(1)式及び(2)式を満足
するトルク指数及び捲縮山数を兼ね備えた捲縮糸が得ら
れる。
、且つ加工温度(T’C)を加工時間(t秒)および全
デニール(De)に応じて とすることにより、前述の(1)式及び(2)式を満足
するトルク指数及び捲縮山数を兼ね備えた捲縮糸が得ら
れる。
なお、ここに言う「撚係数(α)」とは、X二2 8
7 0 0 J−へ×α (但し、Xは加撚数(T/M),Deはデニール)なる
式で定義される値であり、本発明では該撚係数(α)が
0.8〜1.0となるよう加撚数を調整することが必要
である。
7 0 0 J−へ×α (但し、Xは加撚数(T/M),Deはデニール)なる
式で定義される値であり、本発明では該撚係数(α)が
0.8〜1.0となるよう加撚数を調整することが必要
である。
一方、「加工温度(T’C)jとは撚をヒートセッ卜す
るヒータの温度を指し、「加工時間(t秒)」とは該ヒ
ータにより糸条が熱処理される時間を指す。
るヒータの温度を指し、「加工時間(t秒)」とは該ヒ
ータにより糸条が熱処理される時間を指す。
第1図は、1例として20デニール/6フィラメントの
ポリアミド捲縮糸を製造する場合において、撚数6 1
0 0 T/Mにしたときの加工温度と捲縮山数との
関係を、又第2図は同じく加工温度とトルク指数との関
係を示したものであり、実線は従来法(ポリアミド単独
繊維使用)を示し、破線は本発明法を示す。
ポリアミド捲縮糸を製造する場合において、撚数6 1
0 0 T/Mにしたときの加工温度と捲縮山数との
関係を、又第2図は同じく加工温度とトルク指数との関
係を示したものであり、実線は従来法(ポリアミド単独
繊維使用)を示し、破線は本発明法を示す。
第1図及び第2図より明らかな如く本発明法では150
’C以上であれば比較的低い加工温度で充分な捲縮山数
を有し且つトルクの小さい捲縮糸が得られるのであり、
この傾向はデニールが変っても同様である。
’C以上であれば比較的低い加工温度で充分な捲縮山数
を有し且つトルクの小さい捲縮糸が得られるのであり、
この傾向はデニールが変っても同様である。
但し、150゜C未満では捲縮率、捲縮山数が大幅に低
下して従来のものと差異が見られなくなる。
下して従来のものと差異が見られなくなる。
一方、第3図は、本発明における加工時間と最適加工温
度との関係を示すものである。
度との関係を示すものである。
第3図より明らかな如く最適加工温度は加工時間(1)
及び糸条のデニール(De )によって変化し、本発明
者による数多くの実験結果によれば最適加工温度の上限
(Tmax)は、 Tmax=(0.06De+0.8)/t+o.2De
+157で示される温度にある。
及び糸条のデニール(De )によって変化し、本発明
者による数多くの実験結果によれば最適加工温度の上限
(Tmax)は、 Tmax=(0.06De+0.8)/t+o.2De
+157で示される温度にある。
従って本発明では加工温度を前記(3)式の範囲内に調
整することが必要である。
整することが必要である。
このような方法によれば、前記(1)式のトルク指*本
数と前記(2)式の捲縮山数とを兼ね備えたポリアミド
捲縮糸を工業的に製造することが出来る。
数と前記(2)式の捲縮山数とを兼ね備えたポリアミド
捲縮糸を工業的に製造することが出来る。
そして得られたポリアミド捲縮糸を用いて一般編物を作
製すると、目面が著しく向上し且つストレッチバック性
も大幅に向上した編物が得られ、また、該捲縮糸をスト
レツチホージャリーに使用すると、目面、透明性、フィ
ット性が飛躍的に向上した製品が得られるのである。
製すると、目面が著しく向上し且つストレッチバック性
も大幅に向上した編物が得られ、また、該捲縮糸をスト
レツチホージャリーに使用すると、目面、透明性、フィ
ット性が飛躍的に向上した製品が得られるのである。
以下、本発明の実施例を詳述する。
なお、例中の「目面」は肉眼判定により最良を5級、最
悪を1級として5段階評価を行なったものであり、透明
性は肉眼判定により◎・・・・・・優秀、○・・・・・
・良好、△・・・・・・やや良、×・・・・・・不良と
して判別したものである。
悪を1級として5段階評価を行なったものであり、透明
性は肉眼判定により◎・・・・・・優秀、○・・・・・
・良好、△・・・・・・やや良、×・・・・・・不良と
して判別したものである。
実施例 1
極限粘度〔η〕が異るナイロン6を用いて2成分間に極
限粘度差のあるサイド・パイ・サイド型複合繊維未延伸
糸を常法により紡糸した。
限粘度差のあるサイド・パイ・サイド型複合繊維未延伸
糸を常法により紡糸した。
得られた複合繊維は50デニール/6フィラメントであ
った。
った。
この未延伸糸を下記条件によりアウトドロ一方式の延伸
仮撚加工を行なった。
仮撚加工を行なった。
延伸仮撚加工条件
延伸倍率 2.9〜3.2加工温度
180’C加工速度
5 0 0 m /min撚 数
6100T/M得られた未延伸糸及び
捲縮糸の性質は次の第1表の通りであった。
180’C加工速度
5 0 0 m /min撚 数
6100T/M得られた未延伸糸及び
捲縮糸の性質は次の第1表の通りであった。
り紡糸し56デニール6フィラメントの未延伸糸を得た
。
。
次に本ポリカプロアミドと極限粘度1,35のポリ力プ
ロアミドを用いて常法によりサネ*イド・パイ・サイド
型の複合繊維未延伸糸を得た。
ロアミドを用いて常法によりサネ*イド・パイ・サイド
型の複合繊維未延伸糸を得た。
紡糸条件及び未延伸糸物性は次の第2表の通りであった
。
。
上記未延伸糸を延伸仮撚機を用いて下記条件下で各種の
ヒートセット温度で延伸仮撚加工を行なった。
ヒートセット温度で延伸仮撚加工を行なった。
その結果を第3表に示す。延伸仮撚加工条件
第1図は本発明法及び従来法における加工温妾TCQと
捲縮糸のトルク指数Tr(T/M)との関係を例示する
グラフ、第2図は本発明法及び従来法における加工温度
T(C)と捲縮山数N(ケ/i n )との関係を例示
するグラフ、第3図は糸条のデニール・加工時間t(秒
)及ひ最適加工温度ぐQの関係を例示するグラフである
。
捲縮糸のトルク指数Tr(T/M)との関係を例示する
グラフ、第2図は本発明法及び従来法における加工温度
T(C)と捲縮山数N(ケ/i n )との関係を例示
するグラフ、第3図は糸条のデニール・加工時間t(秒
)及ひ最適加工温度ぐQの関係を例示するグラフである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 極限粘度が相異る同種のポリアミドがサイド・パイ
・サイド型又は偏心シース・コア型に配置されている複
合繊維を仮撚加工してなる捲縮糸であって、クリンプの
内側に高ヤング率、高収縮成分が存在し、外側に低ヤン
グ率、低収縮或分が存在しており、両成分のヤング率差
が少なくとも20kg/mA、両成分の乾熱緊張処理後
の20℃水中での収縮率差が少なくとも1.5%であり
且つ捲縮発現処理前のトルク指数T r ( T/M
)及び捲縮発現処理後の捲縮山数N(ケ/ i n )
がそれぞれ下記(1)(2)式の範囲内にあることを特
徴とするポリアミド捲縮糸。 0<Tr≦−1 2.5De + 7 7 5
””・(1)N≧240/φ又
・・・・・・・・・(2)〔但し、Deは全デニ
ール(de)) 2 極限粘度が相異る同種のポリアミドをサイド・パイ
・サイド型又は偏心シース・コア型に複合紡糸して複合
両成分間の極限粘度差が0.2〜0.6で且つ複屈折率
差が3x1o−3以上である未延伸糸を形成せしめ、該
未延伸糸を延伸すると同時に又は延伸後に、撚係数(α
)を0.8〜1.0として、且つ下記(3)式を満足す
る加工温度TC’Qで仮撚力[]Iすることを特徴とす
るポリアミド捲縮糸の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8560174A JPS5836099B2 (ja) | 1974-07-27 | 1974-07-27 | ポリアミドケンシユクシオヨビソノ セイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8560174A JPS5836099B2 (ja) | 1974-07-27 | 1974-07-27 | ポリアミドケンシユクシオヨビソノ セイゾウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5115058A JPS5115058A (ja) | 1976-02-06 |
| JPS5836099B2 true JPS5836099B2 (ja) | 1983-08-06 |
Family
ID=13863334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8560174A Expired JPS5836099B2 (ja) | 1974-07-27 | 1974-07-27 | ポリアミドケンシユクシオヨビソノ セイゾウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5836099B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147105U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 |
-
1974
- 1974-07-27 JP JP8560174A patent/JPS5836099B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63147105U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5115058A (ja) | 1976-02-06 |
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