JPS5835591Y2 - 自動2輪車における計器盤装置 - Google Patents
自動2輪車における計器盤装置Info
- Publication number
- JPS5835591Y2 JPS5835591Y2 JP2291979U JP2291979U JPS5835591Y2 JP S5835591 Y2 JPS5835591 Y2 JP S5835591Y2 JP 2291979 U JP2291979 U JP 2291979U JP 2291979 U JP2291979 U JP 2291979U JP S5835591 Y2 JPS5835591 Y2 JP S5835591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- cover
- case
- panel device
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートバイその他の自動2輪車におけるスピー
ドメータその他の計器盤装置に関する。
ドメータその他の計器盤装置に関する。
従来この種装置として、ブレーキレバその他の操作イを
有するステアリングハンドルの中間部の前方に、ヘッド
ライトケースと、その上面に計器盤とを備える式のもの
は知られるが、この場合該計器盤本体の外周に金属板そ
の他の剛性のカバを施す式を一般としたもので、か\る
ものでは防水、防塵性に欠けるばかりでなく、更に防振
性にも欠けて例えばゴムグロメットによるマウントを必
要とし、その製作は比較的面倒であるを免れない。
有するステアリングハンドルの中間部の前方に、ヘッド
ライトケースと、その上面に計器盤とを備える式のもの
は知られるが、この場合該計器盤本体の外周に金属板そ
の他の剛性のカバを施す式を一般としたもので、か\る
ものでは防水、防塵性に欠けるばかりでなく、更に防振
性にも欠けて例えばゴムグロメットによるマウントを必
要とし、その製作は比較的面倒であるを免れない。
本考案はカバる不都合のない装置を得ることをその目的
としたもので、フ゛レーキレバ、クラッチレバその他の
操作子を有するステアリングハンドル1の中間部の前方
に、ヘッドライトケース2と、その上面にスピードメー
クその他の計器盤3とを備える式のものにおいて、該計
器盤3を、合成樹脂その他から成る計器本体4と、これ
に着脱自在に嵌合される外周の枠筐状のゴムその他の弾
性材製のカバ5とで構成して成る。
としたもので、フ゛レーキレバ、クラッチレバその他の
操作子を有するステアリングハンドル1の中間部の前方
に、ヘッドライトケース2と、その上面にスピードメー
クその他の計器盤3とを備える式のものにおいて、該計
器盤3を、合成樹脂その他から成る計器本体4と、これ
に着脱自在に嵌合される外周の枠筐状のゴムその他の弾
性材製のカバ5とで構成して成る。
図面はオートバイlこ適用した場合を示すもので第1図
及び第2図に明示するようにステアリングハンドル1は
車体フレーム7の前部の左右1対のフロントホーク8,
8の頂部のトップブリッジ9の上面にホルダ10.10
で固定される。
及び第2図に明示するようにステアリングハンドル1は
車体フレーム7の前部の左右1対のフロントホーク8,
8の頂部のトップブリッジ9の上面にホルダ10.10
で固定される。
図面で11はヘッドライトケース2内のランプユニット
を示す。
を示す。
計器盤3は第3図に明示するように一側にスピードメー
タ12と、他側にコンビネーションスイッチ13とその
中間にインジケータランプ14の1対とを有する型式か
ら成るもので、更に詳細には第4図示の通りであり、即
ち計器盤本体4は一側にスピードメータ12用のケース
12aと、他側にコンビネーションスイッチ13用のケ
ース13aとその中間に各ランプ14用のケース14a
とを互に一体に有する型式から成り、これを例えば合成
樹脂の成型品として一体に作るものとし、ケース12a
内にスピードメータ本体12bと、ケース13a内にコ
ンビネーションスイッチ本体13bと、各ケース14a
内に各ランプ14bとを組込むようにし、これにその上
面からカバ5を施すもので、該カバ5は該スイッチ本体
13bの保持と、各ケース14aの前面の各レンズ14
cの保持との各作用を営むようにした。
タ12と、他側にコンビネーションスイッチ13とその
中間にインジケータランプ14の1対とを有する型式か
ら成るもので、更に詳細には第4図示の通りであり、即
ち計器盤本体4は一側にスピードメータ12用のケース
12aと、他側にコンビネーションスイッチ13用のケ
ース13aとその中間に各ランプ14用のケース14a
とを互に一体に有する型式から成り、これを例えば合成
樹脂の成型品として一体に作るものとし、ケース12a
内にスピードメータ本体12bと、ケース13a内にコ
ンビネーションスイッチ本体13bと、各ケース14a
内に各ランプ14bとを組込むようにし、これにその上
面からカバ5を施すもので、該カバ5は該スイッチ本体
13bの保持と、各ケース14aの前面の各レンズ14
cの保持との各作用を営むようにした。
この組立体は次でヘッドライトケース2上に重合されて
螺子その他で固定されるもので、図面で15はその取付
孔を示す。
螺子その他で固定されるもので、図面で15はその取付
孔を示す。
更に該カバ5はその後部に下方にのびる舌片6を一体に
有するもので、該舌片6は第1図及び第2図に明示のよ
うにその前方の計器盤3の下面のワイヤ等の部品16の
背面に存してそれの目隠しとして作用するばかりでなく
、操作子からのびるブレーキケーブル、或はワイヤ17
をこれに略沿わせて下方に導くことによりそれに対する
緩衝作用を兼営むようにした。
有するもので、該舌片6は第1図及び第2図に明示のよ
うにその前方の計器盤3の下面のワイヤ等の部品16の
背面に存してそれの目隠しとして作用するばかりでなく
、操作子からのびるブレーキケーブル、或はワイヤ17
をこれに略沿わせて下方に導くことによりそれに対する
緩衝作用を兼営むようにした。
このように本考案によるときは計器盤3を計器盤本体4
とその外周の弾性材製のカバ5とで構成させるもので、
該カバ5は自在の形状に容易に得られて該本体4上に比
較的簡単に取付けることが出来、かくて製作を容易にす
るばかりでなく、全体として防水、防塵性に富むと共に
防振性にも富むものに得ることが出来、更に比較的廉価
であると共に体裁を良好にする等の効果を有する。
とその外周の弾性材製のカバ5とで構成させるもので、
該カバ5は自在の形状に容易に得られて該本体4上に比
較的簡単に取付けることが出来、かくて製作を容易にす
るばかりでなく、全体として防水、防塵性に富むと共に
防振性にも富むものに得ることが出来、更に比較的廉価
であると共に体裁を良好にする等の効果を有する。
第1図は本案装置を備えたオートバイの要部の平面図、
第2図は■−■線截線面断面図3図はその計器盤部分の
平面図、第4図はその■−■線截線面断面図る。 1・・・・・・ステアリングハンドル、2・・・・・・
ヘッドライトケース、3・・・・・・計器盤、4・・・
・・・計器盤本体、5・・・・・・カバ。
第2図は■−■線截線面断面図3図はその計器盤部分の
平面図、第4図はその■−■線截線面断面図る。 1・・・・・・ステアリングハンドル、2・・・・・・
ヘッドライトケース、3・・・・・・計器盤、4・・・
・・・計器盤本体、5・・・・・・カバ。
Claims (1)
- 1.ブレーキレバ クラッチレバその他の操作子を有す
るステアリングハンドル1の中間部の前方に、ヘッドラ
イトケース2と、その上面にスピードメータその他の計
器盤3とを備える式のものにおいて、該計器盤3を合成
樹脂その他から戒る計器盤本体4と、これに着脱自在に
嵌合される外周の枠筐状のゴムその他の弾性材製のカバ
5とで構成して成る自動2輪車における計器盤装置。 2、該カバ5の後部に下方にのびる舌片6を一体に形成
して成る実用新案登録請求の範囲第11項所載の自動2
輪車における計器盤装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291979U JPS5835591Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 自動2輪車における計器盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2291979U JPS5835591Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 自動2輪車における計器盤装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55124390U JPS55124390U (ja) | 1980-09-03 |
JPS5835591Y2 true JPS5835591Y2 (ja) | 1983-08-10 |
Family
ID=28858555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2291979U Expired JPS5835591Y2 (ja) | 1979-02-26 | 1979-02-26 | 自動2輪車における計器盤装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835591Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5312212B2 (ja) * | 2009-06-10 | 2013-10-09 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車におけるメータ装置配設構造 |
-
1979
- 1979-02-26 JP JP2291979U patent/JPS5835591Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55124390U (ja) | 1980-09-03 |
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