JPS634703Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634703Y2 JPS634703Y2 JP1980101947U JP10194780U JPS634703Y2 JP S634703 Y2 JPS634703 Y2 JP S634703Y2 JP 1980101947 U JP1980101947 U JP 1980101947U JP 10194780 U JP10194780 U JP 10194780U JP S634703 Y2 JPS634703 Y2 JP S634703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- extending along
- bar handle
- case
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims 1
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートバイその他の自動2輪車におけ
る配線装置に関する。
る配線装置に関する。
従来この種装置として、バーハンドルの左右の
端部に配置されるウインカスイツチその他の部材
から互に内方にのびる配線をその中央部に集合し
てその下側のヘツドパイプに沿つてのびるメイン
ハーネスに各接続部を介して接続させる式のもの
は知られるが、この場合各接続部は略同一個所に
存し、かくてその接続作業は比較的困難であると
共に接続ミスを生じ易い等の不都合を伴う。
端部に配置されるウインカスイツチその他の部材
から互に内方にのびる配線をその中央部に集合し
てその下側のヘツドパイプに沿つてのびるメイン
ハーネスに各接続部を介して接続させる式のもの
は知られるが、この場合各接続部は略同一個所に
存し、かくてその接続作業は比較的困難であると
共に接続ミスを生じ易い等の不都合を伴う。
本考案はかゝる不都合のない装置を得ることを
その目的としたもので、ヘツドライトケース12
と該ケース12の両側に一体に延びるハンドルア
ツパーカバー13とからなるハンドルカバー14
をバーハンドル1上に設けるものにおいて前記ヘ
ツドライトケース12の前面に開口するヘツドラ
イト取付口12a内に、前記バーハンドル1の左
側に沿つて延びる左配線2の各接続部6,6…と
前記バーハンドル1の右側に沿つて延びる右配線
3の各接続部7,7とを臨ませ、その一方の接続
部6とその他方の接続部7とを互に位置をづらせ
て配設すると共に各接続部6,7をヘツドパイプ
4に沿つて延びるメインハーネス5に接続したこ
とを特徴とする。
その目的としたもので、ヘツドライトケース12
と該ケース12の両側に一体に延びるハンドルア
ツパーカバー13とからなるハンドルカバー14
をバーハンドル1上に設けるものにおいて前記ヘ
ツドライトケース12の前面に開口するヘツドラ
イト取付口12a内に、前記バーハンドル1の左
側に沿つて延びる左配線2の各接続部6,6…と
前記バーハンドル1の右側に沿つて延びる右配線
3の各接続部7,7とを臨ませ、その一方の接続
部6とその他方の接続部7とを互に位置をづらせ
て配設すると共に各接続部6,7をヘツドパイプ
4に沿つて延びるメインハーネス5に接続したこ
とを特徴とする。
更に詳述すれば、メインハーネス5はヘツドパ
イプ4に沿つてのびるもので、その頂部に露出す
るワイヤ8の多数本を予め少くとも左右の2組8
a,8bに夫々束ねると共にこれらを互に異る長
さに導出させ、かくて接続部6,7が互にずれた
位置となるようにした。図面で9はヘツドパイプ
4の外周のカバを示し、スロツトルケーブル10
とブレーキケーブル11とが前記したハーネス5
と共にその内部をのびるようにした。このように
本考案によるときはバーハンドル上に設けられる
ハンドルカバー14には、そのヘツドライトケー
ス12の前面に開口するヘツドライト取付口12
a内に臨ませて、バーハンドル1の左側に沿つて
延びる左配線2の各接続部6,6…と、バーハン
ドル1の右側に沿つて延びる右配線3の各接続部
7,7…とを互に位置をづらせて配設して、これ
にヘツドパイプ4に沿つて延びるメインハーネス
5を接続したものであるから従来ハンドルカバー
14によつて覆われて外部から手が届かなかつた
各接続部6,7もカバー14を取り外すことなく
ヘツドライトの取外しのみによつて保守点検が簡
単に出来ると共に、その接続作業はその各接続部
6,7の位置が互にづれているため接続ミスを生
ずることなく而もその接続部6,7がヘツドパイ
プ4上に存するため、これがハンドルの回動抵抗
となることがない等の効果を有する。
イプ4に沿つてのびるもので、その頂部に露出す
るワイヤ8の多数本を予め少くとも左右の2組8
a,8bに夫々束ねると共にこれらを互に異る長
さに導出させ、かくて接続部6,7が互にずれた
位置となるようにした。図面で9はヘツドパイプ
4の外周のカバを示し、スロツトルケーブル10
とブレーキケーブル11とが前記したハーネス5
と共にその内部をのびるようにした。このように
本考案によるときはバーハンドル上に設けられる
ハンドルカバー14には、そのヘツドライトケー
ス12の前面に開口するヘツドライト取付口12
a内に臨ませて、バーハンドル1の左側に沿つて
延びる左配線2の各接続部6,6…と、バーハン
ドル1の右側に沿つて延びる右配線3の各接続部
7,7…とを互に位置をづらせて配設して、これ
にヘツドパイプ4に沿つて延びるメインハーネス
5を接続したものであるから従来ハンドルカバー
14によつて覆われて外部から手が届かなかつた
各接続部6,7もカバー14を取り外すことなく
ヘツドライトの取外しのみによつて保守点検が簡
単に出来ると共に、その接続作業はその各接続部
6,7の位置が互にづれているため接続ミスを生
ずることなく而もその接続部6,7がヘツドパイ
プ4上に存するため、これがハンドルの回動抵抗
となることがない等の効果を有する。
図面は本案装置の1例の一部を截除した正面図
である。 1……バーハンドル、2,3……配線、4……
ヘツドパイプ、5……メインハーネス、6,7…
…接続部。
である。 1……バーハンドル、2,3……配線、4……
ヘツドパイプ、5……メインハーネス、6,7…
…接続部。
Claims (1)
- ヘツドライトケース12と該ケース12の両側
に一体に延びるハンドルアツパーカバー13とか
らなるハンドルカバー14をバーハンドル1上に
設けるものにおいて前記ヘツドライトケース12
の前面に開口するヘツドライト取付口12a内
に、前記バーハンドル1の左側に沿つて延びる左
配線2の各接続部6,6…と前記バーハンドル1
の右側に沿つて延びる右配線3の各接続部7,7
とを臨ませ、その一方の接続部6とその他方の接
続部7とを互に位置をづらせて配設すると共に各
接続部6,7をヘツドパイプ4に沿つて延びるメ
インハーネス5に接続したことを特徴とする自動
2輪車における配線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980101947U JPS634703Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980101947U JPS634703Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5725084U JPS5725084U (ja) | 1982-02-09 |
JPS634703Y2 true JPS634703Y2 (ja) | 1988-02-06 |
Family
ID=29463375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980101947U Expired JPS634703Y2 (ja) | 1980-07-21 | 1980-07-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS634703Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068430Y2 (ja) * | 1989-11-24 | 1994-03-02 | 鐘淵化学工業株式会社 | 通風装置 |
JP4197198B2 (ja) * | 1998-04-23 | 2008-12-17 | ヤマハ発動機株式会社 | スクータ型車両のフロントフォーク部構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822792B1 (ja) * | 1970-07-01 | 1973-07-09 | ||
JPS5572474A (en) * | 1978-11-21 | 1980-05-31 | Yamaha Motor Co Ltd | Wiring device for motorcycle or like |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822792U (ja) * | 1971-07-26 | 1973-03-15 | ||
JPS51160333U (ja) * | 1975-06-13 | 1976-12-20 |
-
1980
- 1980-07-21 JP JP1980101947U patent/JPS634703Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822792B1 (ja) * | 1970-07-01 | 1973-07-09 | ||
JPS5572474A (en) * | 1978-11-21 | 1980-05-31 | Yamaha Motor Co Ltd | Wiring device for motorcycle or like |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5725084U (ja) | 1982-02-09 |
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