JPS6135685Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6135685Y2 JPS6135685Y2 JP17660981U JP17660981U JPS6135685Y2 JP S6135685 Y2 JPS6135685 Y2 JP S6135685Y2 JP 17660981 U JP17660981 U JP 17660981U JP 17660981 U JP17660981 U JP 17660981U JP S6135685 Y2 JPS6135685 Y2 JP S6135685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- temperature sensor
- engine
- inlet
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動２輪車においてエンジン温度を検
出して排気ガスその他の制御を行なわせるべく用
意される油温センサ装置に関する。
出して排気ガスその他の制御を行なわせるべく用
意される油温センサ装置に関する。
従来この種装置として前後の車輪を有する車体
の中間部にエンジンと、その前方上部にオイルク
ーラとを備え、該オイルクーラの流入口と流出口
とに接続される１対のオイルホースを介して、該
オイルクーラをエンジンの底部のオイルパンに接
続させると共に該オイルパン内部のオイルの温度
を検出すべく油温センサを備える式ものには提案
されたが、この場合油温センサのオイルパン側に
装着されるのを一般とし、そのためオイルパン等
にセンサー装着のための特別の加工を要し、また
オイルパンは車両の下方にあるため、センサーを
ヘツドライトケース内に結線する場合、その配線
が長くなり配線の取廻しが面倒であると共に、そ
の止着手段部品の増加を来たし、更に地面からの
泥、水等の影響を受け易い不都合があつた。
の中間部にエンジンと、その前方上部にオイルク
ーラとを備え、該オイルクーラの流入口と流出口
とに接続される１対のオイルホースを介して、該
オイルクーラをエンジンの底部のオイルパンに接
続させると共に該オイルパン内部のオイルの温度
を検出すべく油温センサを備える式ものには提案
されたが、この場合油温センサのオイルパン側に
装着されるのを一般とし、そのためオイルパン等
にセンサー装着のための特別の加工を要し、また
オイルパンは車両の下方にあるため、センサーを
ヘツドライトケース内に結線する場合、その配線
が長くなり配線の取廻しが面倒であると共に、そ
の止着手段部品の増加を来たし、更に地面からの
泥、水等の影響を受け易い不都合があつた。
本考案はかゝる不都合を改良することを目的と
したもので、前後の車輪１，１を有する車体２の
中間部にエンジン３と、その前方上部にオイルク
ーラ４とを備え、該オイルクーラ４の流入口４ａ
と流出口４ｂとに接続される１対のオイルホース
６，６を介して、該オイルクーラ４をエンジン３
の底部のオイルパン５に接続させると共に該オイ
ルパン５内のオイルの温度を検出すべく油温セン
サ７を備えるものにおいて、前記油温センサ７を
前記流出口４ａに接続されるソケツト８に組込
み、該ソケツト８を介して前記流入口４ａと前記
オイルホース６との間に介入させたことを特徴と
する。
したもので、前後の車輪１，１を有する車体２の
中間部にエンジン３と、その前方上部にオイルク
ーラ４とを備え、該オイルクーラ４の流入口４ａ
と流出口４ｂとに接続される１対のオイルホース
６，６を介して、該オイルクーラ４をエンジン３
の底部のオイルパン５に接続させると共に該オイ
ルパン５内のオイルの温度を検出すべく油温セン
サ７を備えるものにおいて、前記油温センサ７を
前記流出口４ａに接続されるソケツト８に組込
み、該ソケツト８を介して前記流入口４ａと前記
オイルホース６との間に介入させたことを特徴と
する。
即ち該センサ７は第３図に明示するように予め
ソケツト８に組込まれて該ソケツト８において該
流入口４ａとこれに連なる該ホース６との間に介
入され、かくてその組付けを簡単に行ない得られ
るようにした。尚該センサ７はその背面の端子７
ａ，７ａからのびる導線７ｂ，７ｂを有し、これ
は例えば第１図或は第２図に明示するようにその
上方に導かれてその前方のヘツドライトケース９
内で関連する機器側に導線と接続されるものとす
る。
ソケツト８に組込まれて該ソケツト８において該
流入口４ａとこれに連なる該ホース６との間に介
入され、かくてその組付けを簡単に行ない得られ
るようにした。尚該センサ７はその背面の端子７
ａ，７ａからのびる導線７ｂ，７ｂを有し、これ
は例えば第１図或は第２図に明示するようにその
上方に導かれてその前方のヘツドライトケース９
内で関連する機器側に導線と接続されるものとす
る。
その作動を説明するに、オイルパン５内のオイ
ルは１対のオイルホース６，６の一方を介してオ
イルクーラ４の流入口４ａに導かれて後次いで流
出口４ｂから該ホース６，６の他方を介して該オ
イルパン５に戻ることが繰返されてこれに空冷が
与えられる一方、該流入口４ａにおいてこれに設
けられる油温センサ７に作用してこれにオイル温
度従つてエンジン温度に応じた信号を得られ、か
くて該信号により関連機器の制御が可能である。
ルは１対のオイルホース６，６の一方を介してオ
イルクーラ４の流入口４ａに導かれて後次いで流
出口４ｂから該ホース６，６の他方を介して該オ
イルパン５に戻ることが繰返されてこれに空冷が
与えられる一方、該流入口４ａにおいてこれに設
けられる油温センサ７に作用してこれにオイル温
度従つてエンジン温度に応じた信号を得られ、か
くて該信号により関連機器の制御が可能である。
このように本考案によるときは、油温センサ７
を車体１の前方上部に設けたオイルクーラ４の流
入口４ａに接続されるソケツト８に組込み、該ソ
ケツト８を介して流入口４ａと該流入口４ａに接
続されるオイルホース６との間に介入させたか
ら、油温センサ７の組付けに特別な加工を要せず
その組付作業を簡単且つ容易にし、而も該油温セ
ンサ７から導かれる導線７ｂ，７ｂは、車体の前
部上側のヘツドライトケース内で関連機器側の導
線と接続できるため、その長さを減少させてその
接続を容易にすると共に地面からの泥、水等の影
響を受けない等の効果を有する。
を車体１の前方上部に設けたオイルクーラ４の流
入口４ａに接続されるソケツト８に組込み、該ソ
ケツト８を介して流入口４ａと該流入口４ａに接
続されるオイルホース６との間に介入させたか
ら、油温センサ７の組付けに特別な加工を要せず
その組付作業を簡単且つ容易にし、而も該油温セ
ンサ７から導かれる導線７ｂ，７ｂは、車体の前
部上側のヘツドライトケース内で関連機器側の導
線と接続できるため、その長さを減少させてその
接続を容易にすると共に地面からの泥、水等の影
響を受けない等の効果を有する。
第１図は本案装置を備えた自動２輪車の１例の
側面図、第２図はその要部の正面図、第３図はそ
の要部の一部を截除した拡大正面図である。 １，１……車輪、２……車体、３……エンジ
ン、４……オイルクーラ、４ａ……流入口、４ｂ
……流出口、５……オイルパン、６，６……オイ
ルホース、７……油温センサ。
側面図、第２図はその要部の正面図、第３図はそ
の要部の一部を截除した拡大正面図である。 １，１……車輪、２……車体、３……エンジ
ン、４……オイルクーラ、４ａ……流入口、４ｂ
……流出口、５……オイルパン、６，６……オイ
ルホース、７……油温センサ。
Claims (1)
- 前後の車輪１，１を有する車体２の中間部にエ
ンジン３と、その前方上部にオイルクーラ４とを
備え、該オイルクーラ４の流入口４ａと流出口４
ｂとに接続される１対のオイルホース６，６を介
して、該オイルクーラ４をエンジン３の底部のオ
イルパン５に接続させると共に該オイルパン５内
のオイルの温度を検出すべく油温センサ７を備え
るものにおいて、前記油温センサ７を前記流入口
４ａに接続されるソケツト８に組込み、該ソケツ
ト８を介して前記流入口４ａと前記オイルホース
６との間に介入させたことを特徴とする自動２輪
車における油温センサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17660981U JPS5882415U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 自動２輪車における油温センサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17660981U JPS5882415U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 自動２輪車における油温センサ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5882415U JPS5882415U (ja) | 1983-06-03 |
| JPS6135685Y2 true JPS6135685Y2 (ja) | 1986-10-17 |
Family
ID=29969732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17660981U Granted JPS5882415U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 自動２輪車における油温センサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5882415U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3971656B2 (ja) * | 2002-06-03 | 2007-09-05 | 本田技研工業株式会社 | エンジンにおけるエンジン温度検出装置 |
| JP6476454B2 (ja) * | 2015-03-09 | 2019-03-06 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の疲労警告装置 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17660981U patent/JPS5882415U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5882415U (ja) | 1983-06-03 |
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