JPS5835340Y2 - 風力分級機 - Google Patents
風力分級機Info
- Publication number
- JPS5835340Y2 JPS5835340Y2 JP2088080U JP2088080U JPS5835340Y2 JP S5835340 Y2 JPS5835340 Y2 JP S5835340Y2 JP 2088080 U JP2088080 U JP 2088080U JP 2088080 U JP2088080 U JP 2088080U JP S5835340 Y2 JPS5835340 Y2 JP S5835340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elutriation
- layer
- vibrating
- wind
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は機枠１に振動傾斜風簸層２を設け、同面２の内部
に振動傾斜板３を複数層設けて複数の風簸層４を形成し
、同面２の上部に原料分散供給器５を設け、上記風簸層
４の下部に傾斜振動篩６を上記風簸層２内に設け、同風
簸函２の下部に人気ロアを設け、上記に排気口８を設け
てなる風力分級機に関するものである。
に振動傾斜板３を複数層設けて複数の風簸層４を形成し
、同面２の上部に原料分散供給器５を設け、上記風簸層
４の下部に傾斜振動篩６を上記風簸層２内に設け、同風
簸函２の下部に人気ロアを設け、上記に排気口８を設け
てなる風力分級機に関するものである。
振動傾斜板３は第３図に示すように波形であり、その下
端部に通風絞り板９を設けることができる。
端部に通風絞り板９を設けることができる。
風簸層２は機枠１にラバースプリング１０．１０によっ
て支持され、下面に振動機１１を設ける。
て支持され、下面に振動機１１を設ける。
各振動傾斜板３による各風簸層４の上端は第１図に示す
ように原料分散供給器５の直下に開口し同傾斜板３の上
端部には平坦な分散部３′を設は邪魔板３″を介して波
形部に接続する。
ように原料分散供給器５の直下に開口し同傾斜板３の上
端部には平坦な分散部３′を設は邪魔板３″を介して波
形部に接続する。
原料分散供給器５は伸縮ダクト１２を介して機枠１に設
けたロータリーバルブ１３に接続し、同バルブ１３の上
部に原料ホッパー１４が設けられる。
けたロータリーバルブ１３に接続し、同バルブ１３の上
部に原料ホッパー１４が設けられる。
上記供給器５は振動傾斜風簸層２に固定して設けられ上
部に横向水平供給溝１５を設け、間溝１５の下部に仕切
板１６を介して交互に斜交する分散板１７．１８を設け
てなるものである。
部に横向水平供給溝１５を設け、間溝１５の下部に仕切
板１６を介して交互に斜交する分散板１７．１８を設け
てなるものである。
排気口８は同供給器５と上記風簸層〜４との中間に設け
られ、傾斜振動篩６は２段篩とすると良い。
られ、傾斜振動篩６は２段篩とすると良い。
尚図中１９で示すものは篩上排出口、２０は篩下排出口
、２１はロータリーバルブ回動スプロケット、２２は原
動機、２３はその出力軸に設けたスプロケツｌ−１２４
は両スプロケット２１．２３に掛渡した駆動チェノであ
る。
、２１はロータリーバルブ回動スプロケット、２２は原
動機、２３はその出力軸に設けたスプロケツｌ−１２４
は両スプロケット２１．２３に掛渡した駆動チェノであ
る。
従って原料をホッパー１４に投入し、ロータリーバルブ
１３を回動しかつ振動機１１を動作させると、原料は水
平供給溝１５を経て水平方向に均等に一定幅に下降し、
複数の仕切板１６．１６間に均等に分割され隣接仕切室
の斜交分散板１７．１８によって交互に第２図矢印ａ、
ｌ）で示すように左右に分散落下して振動傾斜板３，３
間の複数の風簸層４に進入し各傾斜板３を下降する。
１３を回動しかつ振動機１１を動作させると、原料は水
平供給溝１５を経て水平方向に均等に一定幅に下降し、
複数の仕切板１６．１６間に均等に分割され隣接仕切室
の斜交分散板１７．１８によって交互に第２図矢印ａ、
ｌ）で示すように左右に分散落下して振動傾斜板３，３
間の複数の風簸層４に進入し各傾斜板３を下降する。
この下降に際し、人気ロアから進入した風が絞り板９と
傾斜板３の間から風簸層４に入り振動によって傾斜板３
を下降する原料中の小径粒又は粉粒子を上方に飛散させ
る。
傾斜板３の間から風簸層４に入り振動によって傾斜板３
を下降する原料中の小径粒又は粉粒子を上方に飛散させ
る。
この小径粒は振動のため波形の凸部に集り小径粒又は大
径粒ｇは波形の凹部に集合し所謂偏析現象を起し小径粒
は凸部に集中しているから上昇風に乗って風簸層４を上
昇し排気口８からサイクロン分級機に供給−される。
径粒ｇは波形の凹部に集合し所謂偏析現象を起し小径粒
は凸部に集中しているから上昇風に乗って風簸層４を上
昇し排気口８からサイクロン分級機に供給−される。
波形の凹部を下降する大中径粒は絞り板９を潜って振動
篩６に供給され篩上と篩下とに分級され風簸層２の排出
口１９．２０から分離して取卸される。
篩６に供給され篩上と篩下とに分級され風簸層２の排出
口１９．２０から分離して取卸される。
本案は上述のように構成したので傾斜風簸函２の振動に
伴って原料分散供給器５も振動し開田２および供給器５
において原料の詰りゃ居着きが防止される。
伴って原料分散供給器５も振動し開田２および供給器５
において原料の詰りゃ居着きが防止される。
一定の形状の振動板を多段に配列したため風簸層４内を
整然と仕切ることになり風の整流作用の効果および均一
の流速が得られ波形振動板３に材料を流すと粗粒と小径
粒が予め分離し同材料に風を当てることにより小風量で
迷い込みの少ない分級ができる。
整然と仕切ることになり風の整流作用の効果および均一
の流速が得られ波形振動板３に材料を流すと粗粒と小径
粒が予め分離し同材料に風を当てることにより小風量で
迷い込みの少ない分級ができる。
波形振動板３上を材料が振動を受けながら流れ落ちると
、粗粒が小径粒を攪拌し、粗粒と小径粒の水分による付
着力を弱め分離作用および発塵作用を助長し、小径粒子
の飛散上昇を促進する。
、粗粒が小径粒を攪拌し、粗粒と小径粒の水分による付
着力を弱め分離作用および発塵作用を助長し、小径粒子
の飛散上昇を促進する。
通風絞り板９を設けて部分的に流速を変化させることで
飛散と戻りが繰返されるから飛散上昇粒子中に大中径粒
子の迷い込みを防止し、そして小径粒を分離した大中径
粒は風簸層４の下端部から振動篩６上に落下する際にも
発塵小径粒を送風によって分離し分級効率を向上し得る
ものである。
飛散と戻りが繰返されるから飛散上昇粒子中に大中径粒
子の迷い込みを防止し、そして小径粒を分離した大中径
粒は風簸層４の下端部から振動篩６上に落下する際にも
発塵小径粒を送風によって分離し分級効率を向上し得る
ものである。
第１図は本案の風力分級機を示す側面図、第２図は第１
図を右方から見た側面図、第３図は第１図Ａ−Ａ線によ
る縦断面図、第４図は第１図ＢＢ線による縦断面図であ
る。 １・・・・・・機枠、２・・・・・・振動傾斜風簸層、
３・・・・・・振動傾斜板、４・・・・・・風簸層、５
・・・・・・原料分散供給器、６・・・・・・傾斜振動
簸、７・・・・・・人気口、８・・・・・・排気口、９
・・・・・・通風絞り板。
図を右方から見た側面図、第３図は第１図Ａ−Ａ線によ
る縦断面図、第４図は第１図ＢＢ線による縦断面図であ
る。 １・・・・・・機枠、２・・・・・・振動傾斜風簸層、
３・・・・・・振動傾斜板、４・・・・・・風簸層、５
・・・・・・原料分散供給器、６・・・・・・傾斜振動
簸、７・・・・・・人気口、８・・・・・・排気口、９
・・・・・・通風絞り板。
Claims (3)
- （１）機枠１に振動傾斜風簸層２を設け、同面２の内部
に振動傾斜板３を複数層設けて複数の風簸層４を形成し
、同面２の上部に原料分散供給器５を設け、上記風簸層
４の下部に傾斜振動篩６を上記風簸層２内に設け、同風
簸函２の下部に人気ロアを設け、上部に排気口８を設け
てなる風力分級機。 - （２）振動傾斜板３が波形である実用新案登録請求の範
囲第（０項記載の風力分級機。 - （３）振動傾斜板３がその下端部に通風絞り板９を設け
たものである実用新案登録請求の範囲第（１）項記載の
風力分級機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2088080U JPS5835340Y2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 風力分級機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2088080U JPS5835340Y2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 風力分級機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56121478U JPS56121478U (ja) | 1981-09-16 |
| JPS5835340Y2 true JPS5835340Y2 (ja) | 1983-08-09 |
Family
ID=29617061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2088080U Expired JPS5835340Y2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 風力分級機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835340Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-19 JP JP2088080U patent/JPS5835340Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56121478U (ja) | 1981-09-16 |
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