JPS5834979A - 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法

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JPS5834979A
JPS5834979A JP56135274A JP13527481A JPS5834979A JP S5834979 A JPS5834979 A JP S5834979A JP 56135274 A JP56135274 A JP 56135274A JP 13527481 A JP13527481 A JP 13527481A JP S5834979 A JPS5834979 A JP S5834979A
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region
substrate
gate electrode
forming
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JP56135274A
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Masashi Koyama
小山 昌司
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NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/788Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
    • H01L29/7881Programmable transistors with only two possible levels of programmation
    • H01L29/7883Programmable transistors with only two possible levels of programmation charging by tunnelling of carriers, e.g. Fowler-Nordheim tunnelling
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法に
係り、特に浮遊ゲート電極を有するスタ、クドゲート型
不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法に関する。
近年、浮遊ゲート電極を有するスタックドゲート型不揮
発性半導体記憶装置は、その製造方法の簡単さ、及び保
持特性の良好さなどの利点のために広くオリ用されてい
る。特に最近は、紫外線消去型不揮発性記憶装置(以下
EP几OMと称す)だけでなく、電気的消去及び書換え
可能な不揮発性記憶装置(以下EEFROMと称す)が
出現し始めている。スタックドゲート型のEEPROM
は、システム内での情報の書き換えが可能なこと、及び
高価な紫外線透過型ガラスが必要でないことなどの点で
有利である。このスタックドゲート型のEEPROMに
は、各種の構造が考案されておシ、そのプ四グラム方法
も様々である。しかし、書込時のパワーの少ないこと、
単一電源でプログラミングができること、及び繰シ返し
特性の劣化が少ないことなどから、基板上に形成された
比較的薄い絶縁膜中のFowler −Nordhei
m トンネル現象を利用したものが最も信頼度が高く一
般的で、かつ大容量不揮発性記憶装置に適している。こ
の装置に用いられるメモリートランジスタの構造をg1
図に示す。ここで1は半導体基体、2は半導体基体と反
対導電型の拡散層からなるドレイン領域、3は前記ドレ
イン領域と同一導電型の拡散層からなるソース領域、4
はチャンネル領域、5はチャンネル領域上の第1の絶縁
膜、6はドレイン領域上に形成された薄い第2の絶縁膜
、7は浮遊ゲート電極、8は制御ゲート電極、9は浮遊
ゲート電極と制御ゲート電極間の第3の絶縁膜である。
絶縁膜5.6.9には一般に二酸化珪素膜(以下8i0
、膜)が、浮遊ゲート電極7及び制御ゲート電極8には
多結晶シリコン膜が使われることが多いため、以下はこ
れを用いて説明を行う。第1図のメモリートランジスタ
において、浮遊ゲート電極に電子が蓄積された状態を1
消去”、正孔が蓄積された状態を1書込“と定義する。
′消去“時に鉱、ドレイン領域2を接地し、制御ゲート
電極8に消去電圧(以下VGI)を印加し、ドレイン電
極2から浮遊ゲート電極7に、薄いSin、膜6中のF
owler−Nordheim トンネル現象によシミ
子を注入する。また逆に1書込“時には、制御用ゲート
電極8を接地し、ドレイン電極2に書込電圧(以下vD
W)を印加し、浮遊ゲート電極7中に蓄積された電子、
及び浮遊ゲート電極7中の自由電子をドレイン電極へ引
き出す。なお半導体基体はゝ書込” ゝ消去”時ともに
接地されている。このようKIIEI図のメモリートラ
ンジスタのゝ書込“ 1消去“は薄いS10.膜6の双
方向トンネル現象によりて行なわれる。したがって、こ
の8i0.膜6中の電界が重要になる。今、第1図のメ
モリートランジスターの電気的な容量結合状態を第2図
(a)。
(b)に示す。ここでVFは浮遊ゲート電極7の電位、
CIは浮遊ゲート電極と制御ゲート電極9間の容量%C
8は浮遊ゲート電極7と基板1間の容量、C0は浮遊ゲ
ート電極8とドレイン電極2間の容量である。今、Si
n、膜6の厚さをdoとすると単純な容量計算からSi
n、膜6中の書込特電界Eowt消去時電界E。。は、
     ゛で表わされる。したがって必要なE。W 
I Eolを得るためには各容量を適切に選ばねばなら
ない。
今、第2の絶縁膜6の領域(以下トンネル絶縁膜領域)
の面積を80.チャンネル領域4の面積を81、第1の
ゲート駿化膜5の厚さをdst浮遊ゲート電極7と制御
ゲート電極80重なる面積をSIt第3の酸化膜9の厚
さを1鵞とする。一般K、)ンネル現象を起こすために
はd、はdl。
d、に比べてはるかに薄くする必要がある。そのため、
Soを小さくしなければC0が大きくなり、Eoy  
* Eol  はともに小さくなる。逆に、C!が大き
くなればEOw  s ECIE  ともに大きくなる
ためs Jを大きくすれば有、利になる。また、このよ
うに各領域の面積が書込、消去特性に対して大きな影譬
をもつため、各領域の面積は適切に・、かつ製造上のバ
ラツキを少なくするように設定されなければいけない。
さらに1メモリートランジスタはメモリー容量の大容量
化のためにその面積を必要最小限にしなければならず、
各領域を有効かつ適切な値に製造できる製造方法及び設
計が非常に重要になる。
以下に従来の製造方法及び半導体装置を81グー)MO
S)ランジスタの製造方法に基づいて説明する。第3図
(a)〜(d)に製造方法の従来例を示す。
シリコン基板1に周知の方法でチャンネルスト。
パーのイオン注入、フィールド酸化を行い活性領域とフ
ィールド領域10を形成する。その後基板1と反対導電
型の拡散層31を不純物のイオン注入及び拡散を用いて
形成する。次に、メモリートランジスタのチャンネル領
域の第1のゲート5iO1膜5とトンネルリングを起す
領域の薄い第2のS io、膜6を形成し第3図(a)
を得る。次に浮遊ゲート電極となるべき多結晶8i膜7
mを気相成長によシ形成し不純物をドーピングした後周
知のフォトリソグラフィー技術、エツチング技術により
パターンニングを行う。その彼、多結晶51m7aを酸
化し第3のゲー)8i0’、膜9を形成する。
さらに第2の多結晶Si膜8を気相成長によシ形成し第
1の多結晶S1と同様の技術により所定の制御ゲート電
極の形にパターンニングを行い第3図(C)を得る。そ
の後上記の制御ゲート電極パターンをマスクにして第3
のSin、膜9及び第1の多結晶8iをエツチングし基
板1と反対導電型のドレイン、ソース領域拡散層32.
33を形成する。
ドレイン拡散層32は既に形成されている拡散層31a
と重なシ、電気的に接続される゛。その後配線層間絶縁
膜34を形成し第3図(d)を得る。第4図は、上記製
造方法によるメモリートランジスタの設計例の構造平面
図である。SII Smは浮遊ゲート45が制御ゲート
46に自己整合されてパターンニングされるため、及び
ソース・ドレイン拡散層がゲート電極形成後に形成され
るために、第1の多結晶8iのパターンと第2の多結晶
8iのパターン間の相対的な位置のズレがありてもその
面積は一定にできる。しかしトンネル絶縁膜領域48の
面積Soはフィールド領域41と制御ゲート電極パター
ン46との位置のズレによシ面積が変わシS、は制御ゲ
ート電極パターンのリソグラフィ一時の位置あわせのズ
レにより変化することになる。S、の変化はその領域の
膜厚d0が薄く容量の変化が大きいこと、及び第2のS
in、膜6中のトンネル電流量の変化につながることか
ら、書込、消去特性の大きな変化だけでなく第2の8i
o、膜6の耐圧の変化を引き起こす。このようにこの構
造及び製造方法は上記の重大な欠点を有している。第5
図に80を一定にすることを考慮した従来例を示す。製
造方法は第3図に示した場合と同じである。しかしトン
ネル絶縁膜領域58上の浮遊ゲート55は制御ゲート電
極56のパターンの内部に含まれているため第3図(d
)に示す自己整合エツチングにさらされない。このため
トンネル絶縁膜領域58の面積は活性領域57の幅Wと
浮遊ゲート55の幅りによって決定さfる。従ってフォ
トリソグラフィ一時のパターン間の位置ズレの余裕をも
って、トンネル絶縁膜領域58を規定するフィールド及
び浮遊ゲートのパターンを設計すれば、Soは一定にし
て製造することができる。
しかし浮遊ゲート電極55と制御ゲート電極56は一部
が自己整合にならず、また、チャンネル領域に対して左
右が対称になっていないために浮遊ゲート電極55のパ
ターンと制御ゲート電極56の相対的な位置ズレによっ
てS、が変化してしまう。また第6図の61の領域に制
御ゲート−浮遊ゲート電極の重なシをとることができな
いため、メモリートランジスタ面積に対してS、の面積
は61の面積分だけ小さくなっている。
本発明の目的は上記に述べたような、各パターン間の位
置ズレか・ら起こるSO=  S1t S!の面積の変
化をすべて容量的自己整合技術によって無くシ、かつメ
モリートランジスタの大きさを小さくすることが可能な
MO8型半導体装置の製造方法および電気的書込消去が
可能なMO8型不揮発性半導体装置を提供することであ
る。
本発明のelmは、−導電型の半導体基体の表面に形成
されたフィールド絶r1膜と、紋半導体基体と反対導電
型のソース、ドレイン領域と、骸ソース、ドレイン領域
に挾まれた前記基体主表面からなるチャンネル領域に接
し該チャンネル領域を覆うごとく設けられた第1の絶縁
膜と、前記ドレイン領域内の一部の領域上に設けられた
第2の絶縁膜と、前記第1及び第2の絶縁膜に接し他の
部分から電気的に絶縁されて設けられた浮遊ゲート電極
と、少なくとも紋浮遊ゲート電極表面を覆うように形成
された第3の絶縁膜と、該第3の絶縁膜に接して設けら
れた制御ゲート電極とを具備してなるスタックトゲ−)
MO8m不揮発性半導体記憶装置において、前記半導体
基体上に#半導体基体と反対導電型に形成された不純物
拡散層領域の基体表面を選択的に酸化して形成したフィ
ールド絶縁膜と、該フィールド絶縁膜によって囲まれた
不純物拡散層領域上に形成された第2の絶縁膜を有する
MO8型半導体装置にある。
さらに、本発明の他のI!PiFgLは、−導電型の半
導体基体の所定の領域に該基体と反対導電型の不純物拡
散層領域を形成する工程、上記不純物拡散層領域内の一
部領域と、ソース、ドレインチャンネル形成用領域以外
の基体表面を選択酸化することによシフイールド絶縁膜
を形成する工程、上記フィールド絶縁膜に囲まれた不純
物拡散領域の基体上に111に2の絶縁膜を形成する工
程チャンネル形成用領域の基体上に第1の絶縁膜を形成
する工程、該第1の絶縁膜と第2の絶縁膜を覆うように
浮遊ゲート電極となる第1の半導体層を形成する工程、
上記第1の半導体層を覆うように第3の絶縁膜を形成す
る工程、上記第3の絶縁股上及びフィールド絶縁膜上に
制御ゲート電極となる第2の半導体層を形成する工程、
上記第2の半導体層、第3の絶縁膜、第1の半導体層を
選択的にかつ自己整合的に除去する工程、及び前記第2
の半導体層及びフィールド絶縁膜をマスクとして基体主
表面に第2の半導体層に自己整合的に基体と反対導電型
の不純物拡散層領域を設けることによりてソース。
ドレイン領域を形成する工程からなるMO8型半導体装
置の製造方法にある。
以下、本発明な寅施例に基づいて詳細に説明する。lI
F7図(a) 〜(d)に、本発明をMOS[8iゲー
トトランジスタに適用した場合の製造方法を各工程の断
面図をもって示す。クリコン基板1を彼の不純物拡散層
形成時のマスクになる厚さまで酸化し周知のフォトリソ
グラフィー技術によって不純物拡散層領域のパターンを
あけ上記の8i0@膜71をエツチングする。その後の
目合せ技術のために酸化を行い基板上に酸化によってで
きる段差72aをつける。次に不純物をイオン注入もし
くは拡散し前記のエツチングであけられた凹部にのみ基
体1と反対導電型の不純物拡散層73を形成し第7図(
a)を得る。その後基体1上の8i0.N71.72を
エツチングし、8i01膜74を形成する。その彼窒化
珪素膜75を5int膜74上に気相成長によシ成長さ
せフォトリソグラフィー技術によシ活性領域となるべき
部分をパターンニングし周知のMOS)ランジスタ製造
技術と同様にチャンネルストッパー76をイオン注入し
選択酸化を行いフィールド8i0.l[77を厚く形成
し第7図(b)を得る。このとき第7図(a)で形成さ
れた拡散層73はフィールド酸化時の熱処理によシ押し
込まれていく。フィールド8i0tH下の拡散層領域7
3mは酸化によってその不純物濃度及び接合深さが変化
するが不純物形成後に熱処理、及びフィールド酸化酸化
条件を適当に選べばこの部分の不純物濃度の低下祉問題
にならない。次に窒化珪素膜75、及び8i0.膜74
のエツチング後酸化を行い、5iO1腹を形成する。そ
の彼厚いフィールドSin。
膜10で囲まれたトンネルゲート領域上の8i0゜換だ
けをエツチングし不純物のドーピングされた拡散層73
bf:jI出させる。次にこの領域に双方向トンネリン
グ用の第2の810.膜6を厚さdoに形成する。この
とき前駅の8i0.膜工、チ/グをうけなかりた810
.膜の領域も酸化をうけ厚さdlの8i0.膜5が形成
され、この8i0.Illをメモリートランジスタのチ
ャンネル領域の第1の8io、膜に使用する。この後、
浮遊ゲート電極となるべき多結晶8i膜7mを気相成長
させ不純物をドーピングした後パターン相互間し、さら
に浮遊ゲート電極7−制御ゲート電極8間の第3の81
01膜を第1の多結晶S量膜7aを酸化して形成する。
さらに、制御ゲート電極となるべ*gzの多結晶81膜
を気相成長させ周知のフォトリソグラフィー技術によシ
パターンニングし制御ゲート電極8を形成し第7図(C
)を得る。その後、制御ゲート電極8のパターンをマス
クにして第3の酸化膜9、第1の多結晶8i膜7aをエ
ツチングし、基板1と反対導電型の拡散層79.80を
形成してソース領域80.ドレイン領域79を得る。こ
のとき既に形成されていた拡散層73cとドレイン領域
拡散層79は同一導電製になるため拡散層73a、bに
よってドレイン領域が構成される。
その後配線層間絶縁膜78を形成し周知の技術によシソ
−スミ極、ドレイン電極(D)、制御ゲート電極(G)
を形成し、第7図(d)を得る。第8図は、この製造方
法による設計例でS、、S、、S。
はすべて第6図の従来例と同面積になるよう設計され、
しかも設計基準は同じである。ここで81はフィールド
領域、82はドレイン領域の拡散層、83はソース領域
の拡散層、84はメモリートランジスタのチャンネル領
域、85は浮遊ゲート、86は制御ゲート、87はフィ
ールド下の拡散層、88はトンネル絶縁膜領域でフィー
ルド領域81によって囲まれている。89は制御ゲート
電極パターンをマスクとしてエツチングでエツチングさ
れた第1の多結晶8i領域である。
浮遊ゲートとドレイン電極はトンネル絶縁膜領域88と
、フィールド下の不純物領域と浮遊ゲート領域の重なっ
た部分で容量結合するがフィールド酸化膜厚はdoの1
00倍程度であるためフィールド領域部分の容量は無視
でき、結局C0はトンネル絶縁膜領域88の面積で決定
さnる。チャンネル領域840面積は浮遊ゲートを制御
゛ゲートによって自己整合してパターンニングした後ソ
ースドレイン領域82.83を形成するため活性領域の
幅と制御ゲート電極のチャンネル方向の幅だけによって
決定される。また第1の多結晶S^膜、及び制御ゲート
電極はチャンネル領域に対して対称であるため目合せ技
術から生じる第1の多結晶8iパターンと制御ゲート電
極パターンの相対的な位置ズレが生じても、浮遊ゲート
電極85と制御ゲート電極86との重なる面積は常に一
定である。以上述べたようにこの製造方法によるメモリ
ートランジスタは、容量的に自己整合して製造されるた
め% COt C1* C1の値は所定の絶縁膜厚d6
* dlw  dlの値だけで決定でき、パターン相互
間の位置ズレによって変化しない。
またトンネル絶縁膜領域の面積S6は1回のフォトリン
グラフイーによって決定されるためS・の製造上の制御
が容易になる。さらに、トンネル絶縁膜領域の面積は窒
化珪素膜でパターンニングした彼のフィールド酸化によ
って決定されるためよく知られているバーズビークが生
じ実際の80はフォトリソグラフィーによるパターン面
積よシもバーズビークの面積分だけ小さくできる。その
ためフォトリソグラフィーによるパターンは実際に想定
しているSoの面積よりも大きくてよく、マスク製作技
術及びフォトリソグラフィー技術のパターンニング精度
に対する負担を軽くすることができる。
また、制御ゲート電極パターン内に、第6図の61で示
したような浮遊ゲート電極と制御ゲート電極とが重なら
ない領域が生じないため、S、を同一メモリ−トランジ
スタ内で可能な最大限の面積に設定することができる。
すなわち本発明を適用すれば、S、を同じKして設計す
るとメモリートランジスタ面積は第6図の61で示され
た領域の面積だけ小さくすることができる。第5図と第
8図のセルはSOv 51w5.をすべて同じ面積に設
計しであるにもがかわらずメモリートランジスタの面積
は本発明を適用した第8図は従来のものの9496にな
っている。
このように本発IMKよれば、ドレイン電極に電気的に
接続された基板と反対導電型の拡散層上に形成された薄
い絶縁膜を通したFowler−Nordhe−im 
)ンネリング現象によシ“書込“ “消去”を行う電気
的書換え可能な不記発性半導体装置を、その容量結合関
係をすべて自己整合的に製造することが可能で、さらに
トンネルゲート領域面積をパターンニング精度よく小さ
くすることが可能で、かつ浮遊ゲート−制御ゲート電極
間の重なる面積を所定のメモリートランジスタ面積内で
最も有効に設定できる。
なお、本実施例においてはト/ネリング用の菖2の絶縁
膜、メモリートランジスタチャンネル部の第1の絶縁膜
、浮遊ゲート電極−制御ゲート電極間の第3の絶縁膜は
すべて二酸化珪素膜を使用して説明を行なったが、これ
はCVDによる窒化珪素膜、直接珪素を熱処理して得ら
れる熱窒化膜でもよく、また酸化珪素膜、窒化珪素膜の
混合使用でもよい。また2つのゲート電極材料は多結晶
Si膜を使って説明したがこれはA/、MOのような金
属ゲート電極でもよい。
要するに、本発明は特許請求の範囲に記載された基本的
な製造条件を満たすことにあ〕、各部の材料及び各工程
を実行する方法岬は本発明の主旨を逸脱しない範囲で適
当に選択できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の不揮発性半導体記憶装置の原理的構造断
面図、第2図(a)〜(b)は第1図のメモIJ +ト
ランジスタの1書込“ 1消去”時の容量結合図、第3
図(a)〜(d)は従来の製造方法の各工程における断
面図、第4図は第3図の製造方法によるメモリートラン
ジスタの構造平面図、第5図は第4図を改良したメモリ
ートランジスタの構造平面図、第6図は第5図に示した
メモリートランジスタのトンネル領域近傍の拡大図、第
7図(a)〜(d)は本発明実施例による製造方法の各
工程における断面図、第8図は第7図の製造方法による
メモリートランジスタの構造平面図、である。 な計図において、l・・・・・・半導体基体、2,32
゜42.52.79.82・・・・・・ドレイン領域拡
散層、3.33,43,53,80.83・・・・・・
ソース領域拡散層、4.44.54.84・・・・・・
チャンネル領域、5・・・・・・第1のゲート絶縁膜、
6・・・・・・トンネル用の1IX2の絶縁膜、7.4
5.55,63.85・・・・・・浮遊ゲート電極、8
,46,56,64,86・・・・・・制御ゲート電極
、9・・・・・・第3のゲート絶縁膜、10 t41.
51.77.81・・・・・・フィールド領域、48.
58.65.88・・・・・・1消去“ 1書込”時に
トンネリングを起す領域、31a、47゜57*62*
73a+87・・・・・・トンネリングを起こす領域と
ドレイン領域を接続する拡散層領域、31 、76−−
°−チャンネルストツノく−175・・・・・・活性領
域を決定する窒化珪素膜、78,34・・・・・・配線
層間絶縁膜、でおる。 G[ SoK  夫            t 逆(の)(
I)) 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)−導電型の半導体基体の表面に形成されたフィー
    ルド絶縁膜と、該半導体基体と反対導電型のソース、ド
    レイン領域と、該ソース、ドレイン領域に!II!まれ
    た前記基体主表面からなるチャンネル領域に接し該チャ
    ンネル領域を覆うごとく設けられた第1の絶縁膜と、前
    記ドレイン領域内の一部の領域上に設けられた第2の絶
    縁膜と、前記第1及び第2の絶縁膜に接し他の部分から
    電気的に絶縁されて設けられた浮遊ゲート電極と、少な
    くとも骸浮遊ゲート電極表面を覆うように形成された第
    3の絶縁膜と、該第3の絶縁膜に接して設けられた制御
    ゲート電極とを具備してなるスタックドゲート型不揮発
    性半導体記憶装置において、前記半導体基体上に骸半導
    体基体と反対導電型に形成された不純物拡散層領域の基
    体表面を選択的に酸化して形成したフィールド絶縁膜と
    、皺フィールド絶縁膜によりて囲まれた不純物拡散層領
    域上に形成された、第2の絶縁膜を有することを%黴と
    する不揮発性半導体記憶装置。
  2. (2)−導電型の半導体基体の所定の領域に該基体と反
    対導電型の不純物拡散層領域を形成する工程、上記不純
    物拡散”層領域内の一部領域と、ソース、ドレインチャ
    ンネル形成用領域以外の基体表面を選択酸化することに
    よシフイールド絶縁膜を形成する工程、上記フィールド
    絶縁膜に囲まれた不純物拡散領域の基体上に第2の絶縁
    膜を形成する工程チャンネル形成用領域の基体上に第1
    の絶縁膜を形成する工程、該第1の絶縁膜と第2の絶縁
    膜を覆うように浮遊ゲート電極となる第1の半導体層を
    形成する工程、上記第1の半導体層を覆うように第3の
    絶縁膜を形成する工程、上記第3の絶縁膜上及びフィー
    ルド絶縁膜上に制御ゲート電極となる第2の半導体層を
    形成する工程、上記第2の半導体層、第3の絶縁膜、第
    1の半導体層を選択的にかつ自己整合的に除去する工程
    、及び前記第2の半導体層及びフィールド絶縁itマス
    クとして基体主表面に第2の半導体層に自己整合的に基
    体と反対導電型の不純物拡散層領域を設けることによっ
    てソース・ドレイン領域を形成する工程からなる不揮発
    性半導体記憶装置の製造方法。
JP56135274A 1981-08-27 1981-08-27 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 Pending JPS5834979A (ja)

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