JPH05267690A - E2promメモリセル - Google Patents
E2promメモリセルInfo
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- JPH05267690A JPH05267690A JP4331611A JP33161192A JPH05267690A JP H05267690 A JPH05267690 A JP H05267690A JP 4331611 A JP4331611 A JP 4331611A JP 33161192 A JP33161192 A JP 33161192A JP H05267690 A JPH05267690 A JP H05267690A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
- H01L29/772—Field effect transistors
- H01L29/78—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/788—Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
- H01L29/7881—Programmable transistors with only two possible levels of programmation
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
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- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/04—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
- G11C16/0408—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
- G11C16/0441—Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing multiple floating gate devices, e.g. separate read-and-write FAMOS transistors with connected floating gates
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリセルの保持データの信頼性を損なうこ
となくセルサイズを大幅に低減することのできるE2 P
ROMセル構造を提供する。 【構成】 セルは、ビット読出線34とビット接地線3
6との間に直列に接続されるワード選択NMOSトラン
ジスタと、フローティングゲート22とプログラム制御
線20とを備える積層ゲートトランジスタとを含む。ワ
ード選択トランジスタはビット読出線に接続されるビッ
ト読出端子と中央端子とワード選択ゲートとを有する。
積層ゲートトランジスタは、ビット接地線に接続される
ビット接地端子とワード選択トランジスタの中央端子と
共用される第1の端子とを含む。このメモリセルはフロ
ーティングゲートを充放電するためのトンネリング構造
(22、24)を含む。
となくセルサイズを大幅に低減することのできるE2 P
ROMセル構造を提供する。 【構成】 セルは、ビット読出線34とビット接地線3
6との間に直列に接続されるワード選択NMOSトラン
ジスタと、フローティングゲート22とプログラム制御
線20とを備える積層ゲートトランジスタとを含む。ワ
ード選択トランジスタはビット読出線に接続されるビッ
ト読出端子と中央端子とワード選択ゲートとを有する。
積層ゲートトランジスタは、ビット接地線に接続される
ビット接地端子とワード選択トランジスタの中央端子と
共用される第1の端子とを含む。このメモリセルはフロ
ーティングゲートを充放電するためのトンネリング構造
(22、24)を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体基板上に形成さ
れる電気的に書込みおよび消去可能な読出専用記憶素子
(E2 PROM)に関する。
れる電気的に書込みおよび消去可能な読出専用記憶素子
(E2 PROM)に関する。
【0002】
【従来の技術】E2 PROMは集積回路であり、典型的
にはNMOS技術を用いて製造される。E2 PROMの
能動素子のほとんどは、すべてが半導体基板内にある軽
くドープされたP型(P- )領域によって分離される重
くドープされたN型(N+ )領域によって形成されるN
MOSトランジスタである。P- 領域はN+ 領域間のチ
ャネルを形成する。チャネルを介してのN+ 領域間の導
電率は、チャネルに極めて近接しかつ電子的にそこから
絶縁されたゲート電極への電気信号によって制御され
る。
にはNMOS技術を用いて製造される。E2 PROMの
能動素子のほとんどは、すべてが半導体基板内にある軽
くドープされたP型(P- )領域によって分離される重
くドープされたN型(N+ )領域によって形成されるN
MOSトランジスタである。P- 領域はN+ 領域間のチ
ャネルを形成する。チャネルを介してのN+ 領域間の導
電率は、チャネルに極めて近接しかつ電子的にそこから
絶縁されたゲート電極への電気信号によって制御され
る。
【0003】E2 PROMは半導体基板内に形成される
メモリセルの長方形のアレイにより構成され、アレイ内
の各セルは情報の1ビットを格納する。セルは、アレイ
内のその行および列の位置によってアドレス指定され
る。各々のセルはビット線を接地電位に結合するトラン
ジスタを含む回路である。トランジスタは、予め定めら
れた電圧をトランジスタのゲートへ与えるワード線およ
びプログラム制御線上への信号によって制御される。プ
ログラム制御線によって制御されるトランジスタはコン
トロールゲート下のフローティングポリシリコンゲート
を含む積層ゲートトランジスタである。積層ゲートトラ
ンジスタはフローティングゲートが充電されていない場
合に導通し、フローティングゲートが充電されている場
合には導通しない。
メモリセルの長方形のアレイにより構成され、アレイ内
の各セルは情報の1ビットを格納する。セルは、アレイ
内のその行および列の位置によってアドレス指定され
る。各々のセルはビット線を接地電位に結合するトラン
ジスタを含む回路である。トランジスタは、予め定めら
れた電圧をトランジスタのゲートへ与えるワード線およ
びプログラム制御線上への信号によって制御される。プ
ログラム制御線によって制御されるトランジスタはコン
トロールゲート下のフローティングポリシリコンゲート
を含む積層ゲートトランジスタである。積層ゲートトラ
ンジスタはフローティングゲートが充電されていない場
合に導通し、フローティングゲートが充電されている場
合には導通しない。
【0004】アレイ内のあるセルは以下の手順によって
読出される。まず、セルに接続されるビット線が正の電
圧にバイアスされ、一方、セルと交差するワード線およ
びプログラム線は予め定められた電圧にバイアスされ
る。電流センスアンプがビット線からセルを介して接地
へと流れる電流に対応するデジタル出力を与える。フロ
ーティングゲートが充電されていない場合(消去状態)
電流は流れ、これを論理1状態と呼び、かつセルが充電
されている場合(プログラム状態)電流は流れず、これ
を論理0状態と呼ぶ。
読出される。まず、セルに接続されるビット線が正の電
圧にバイアスされ、一方、セルと交差するワード線およ
びプログラム線は予め定められた電圧にバイアスされ
る。電流センスアンプがビット線からセルを介して接地
へと流れる電流に対応するデジタル出力を与える。フロ
ーティングゲートが充電されていない場合(消去状態)
電流は流れ、これを論理1状態と呼び、かつセルが充電
されている場合(プログラム状態)電流は流れず、これ
を論理0状態と呼ぶ。
【0005】あるセルにおけるフローティングゲート
は、接地されている基板内のN+ 領域をフローティング
ポリシリコンゲートから分離する特別の誘電体領域を介
してトンネリングする電子によって充電される(プログ
ラムされる)。コントロールゲートを高電圧(約20
V)にバイアスし、コントロールゲートとフローティン
グゲートとの間の容量結合によりフローティングゲート
を高電圧にすることにより、このトンネリングが誘起さ
れる。N+ 領域を高電圧に上昇させかつコントロールゲ
ートを接地電位に設定することにより、フローティング
ゲートは放電(消去)される。
は、接地されている基板内のN+ 領域をフローティング
ポリシリコンゲートから分離する特別の誘電体領域を介
してトンネリングする電子によって充電される(プログ
ラムされる)。コントロールゲートを高電圧(約20
V)にバイアスし、コントロールゲートとフローティン
グゲートとの間の容量結合によりフローティングゲート
を高電圧にすることにより、このトンネリングが誘起さ
れる。N+ 領域を高電圧に上昇させかつコントロールゲ
ートを接地電位に設定することにより、フローティング
ゲートは放電(消去)される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】E2 PROMのメモリ
セルのアレイはセルの1列を接地に相互接続する基板内
のN+ 領域を含む。プログラム/消去動作の間、DC電
流がN+ 領域を介して引抜かれる。この電流により、外
部高電圧電源がプログラム/消去動作に対し必要とされ
る。多くの応用例においては単一の低電圧電源、典型的
には5Vが用いられており、したがって上述のE2 PR
OMセルは用途が制限される。加えて、セルの1列を相
互接続するN+ 拡散領域により、セルが互いに完全に絶
縁されることが妨げられ、かつあるセルに対するプログ
ラム/消去動作の間に隣接するセルに妨害(ディスター
バンス)が発生する。
セルのアレイはセルの1列を接地に相互接続する基板内
のN+ 領域を含む。プログラム/消去動作の間、DC電
流がN+ 領域を介して引抜かれる。この電流により、外
部高電圧電源がプログラム/消去動作に対し必要とされ
る。多くの応用例においては単一の低電圧電源、典型的
には5Vが用いられており、したがって上述のE2 PR
OMセルは用途が制限される。加えて、セルの1列を相
互接続するN+ 拡散領域により、セルが互いに完全に絶
縁されることが妨げられ、かつあるセルに対するプログ
ラム/消去動作の間に隣接するセルに妨害(ディスター
バンス)が発生する。
【0007】近年、共通のN+ 拡散領域の代わりに金属
のビット読出線によって相互接続されたE2 PROMセ
ルが開発されてきている。各々のセルは別の金属線、す
なわちビット書込線により相互接続される分離N+ 領域
を、上述のセルの共通のN+拡散領域の代わりに含む。
金属ビット読出線を電気的にフローティング状態とし、
かつ金属ビット書込線をメモリセルのN+ 領域に正の電
圧を与えるために用いることにより、フローティングゲ
ートは充電および放電される。DC電流はほとんど引抜
かれない。この方法により、プログラム/消去動作に必
要な高電圧を発生するためのオンチップの回路を使用す
ることが可能となり、かつセルがそこに相互接続される
単一の外部5V電源により機能することができる。この
セルは他の先行技術のメモリセルに対し利点を有してい
るが、半導体基板上のその面積が最小化されていない。
のビット読出線によって相互接続されたE2 PROMセ
ルが開発されてきている。各々のセルは別の金属線、す
なわちビット書込線により相互接続される分離N+ 領域
を、上述のセルの共通のN+拡散領域の代わりに含む。
金属ビット読出線を電気的にフローティング状態とし、
かつ金属ビット書込線をメモリセルのN+ 領域に正の電
圧を与えるために用いることにより、フローティングゲ
ートは充電および放電される。DC電流はほとんど引抜
かれない。この方法により、プログラム/消去動作に必
要な高電圧を発生するためのオンチップの回路を使用す
ることが可能となり、かつセルがそこに相互接続される
単一の外部5V電源により機能することができる。この
セルは他の先行技術のメモリセルに対し利点を有してい
るが、半導体基板上のその面積が最小化されていない。
【0008】この発明の目的は、先行技術の5V単一メ
モリセルよりも金属密度の小さな単一5VE2 PROM
を提供することである。メモリセルは矩形状のアレイに
用いるのに適している。
モリセルよりも金属密度の小さな単一5VE2 PROM
を提供することである。メモリセルは矩形状のアレイに
用いるのに適している。
【0009】
【課題を解決するための手段】メモリセルは、直列に接
続されるMOSトランジスタと積層ゲートトランジスタ
とによって相互接続される並行なビット読出線およびビ
ット接地コラム線を含む。コラム線に垂直に走るワード
線およびプログラム行線はセルを横切り、かつセル内の
トランジスタに電圧バイアスレベルを与える。セルはま
た、積層ゲートトランジスタのフローティングゲートの
放電および充電を行なうために、プログラム線下に配置
されるトンネリング構造を含む。好ましい実例おいて、
ビット読出線およびビット接地線はセルの表面上にわた
って形成される金属線である。
続されるMOSトランジスタと積層ゲートトランジスタ
とによって相互接続される並行なビット読出線およびビ
ット接地コラム線を含む。コラム線に垂直に走るワード
線およびプログラム行線はセルを横切り、かつセル内の
トランジスタに電圧バイアスレベルを与える。セルはま
た、積層ゲートトランジスタのフローティングゲートの
放電および充電を行なうために、プログラム線下に配置
されるトンネリング構造を含む。好ましい実例おいて、
ビット読出線およびビット接地線はセルの表面上にわた
って形成される金属線である。
【0010】セル内のトランジスタが、ビット読出線お
よびビット接地線によって境界付られるP- 基板領域の
領域に分離N+ 領域を拡散することによって形成され
る。N + 領域はP- 基板の領域であるチャネルによって
分離される。これらのN+ 領域はMOSトランジスタの
ソースおよびドレインを形成する。しかし、特定の領域
は、セルに相互接続される異なる信号線へ与えられる電
圧バイアス状態に応じてソースまたはドレインとして機
能する。したがって、ソース/ドレイン領域は以下、
“端子”として参照する。
よびビット接地線によって境界付られるP- 基板領域の
領域に分離N+ 領域を拡散することによって形成され
る。N + 領域はP- 基板の領域であるチャネルによって
分離される。これらのN+ 領域はMOSトランジスタの
ソースおよびドレインを形成する。しかし、特定の領域
は、セルに相互接続される異なる信号線へ与えられる電
圧バイアス状態に応じてソースまたはドレインとして機
能する。したがって、ソース/ドレイン領域は以下、
“端子”として参照する。
【0011】ワード選択トランジスタは、部分的にビッ
ト読出線下に配置され、かつ電気的にそこに接続される
ビット読出端子と、ビット読出線およびビット接地線の
両者から分離される中央端子とによって形成される。ビ
ット読出端子と中央端子とはワード線によってゲートさ
れる第1のP- チャネルによって分離される。したがっ
て、ワード線が予め定められた正の電圧にバイアスされ
ると、ワード選択トランジスタはターンオンし導通す
る。
ト読出線下に配置され、かつ電気的にそこに接続される
ビット読出端子と、ビット読出線およびビット接地線の
両者から分離される中央端子とによって形成される。ビ
ット読出端子と中央端子とはワード線によってゲートさ
れる第1のP- チャネルによって分離される。したがっ
て、ワード線が予め定められた正の電圧にバイアスされ
ると、ワード選択トランジスタはターンオンし導通す
る。
【0012】積層ゲートトランジスタは、中央端子と、
部分的にビット接地線下に配置されかつ電気的にそこに
接続されるビット接地端子とを含む。これらの端子は第
2のP- チャネルによって分離される。積層ゲートトラ
ンジスタはフローティングポリシリコンゲートと、プロ
グラム線であるコントロールゲートとを含む。プログラ
ム線が検出電圧にバイアスされると、積層ゲートトラン
ジスタはフローティングゲートが充電されていない場合
には導通し、フローティングゲートが充電されている場
合には導通しない。したがって、電流はフローティング
ゲートが充電されていない(論理1)場合にはビット読
出線およびビット接地線の間を流れ、フローティングゲ
ートが充電されている(論理0)場合には流れない。
部分的にビット接地線下に配置されかつ電気的にそこに
接続されるビット接地端子とを含む。これらの端子は第
2のP- チャネルによって分離される。積層ゲートトラ
ンジスタはフローティングポリシリコンゲートと、プロ
グラム線であるコントロールゲートとを含む。プログラ
ム線が検出電圧にバイアスされると、積層ゲートトラン
ジスタはフローティングゲートが充電されていない場合
には導通し、フローティングゲートが充電されている場
合には導通しない。したがって、電流はフローティング
ゲートが充電されていない(論理1)場合にはビット読
出線およびビット接地線の間を流れ、フローティングゲ
ートが充電されている(論理0)場合には流れない。
【0013】中央端子は、プログラム線と積層ゲートト
ランジスタのフローティングポリシリコンゲートの部分
下に配置されるトンネリング拡張領域を含む。トンネリ
ング拡張領域とフローティングポリシリコンゲートとは
非常に薄い酸化物層によって分離されており、これによ
りトンネリング拡張領域とフローティングポリシリコン
ゲートとの間の電子のトンネリングが適当な条件の下で
可能となる。
ランジスタのフローティングポリシリコンゲートの部分
下に配置されるトンネリング拡張領域を含む。トンネリ
ング拡張領域とフローティングポリシリコンゲートとは
非常に薄い酸化物層によって分離されており、これによ
りトンネリング拡張領域とフローティングポリシリコン
ゲートとの間の電子のトンネリングが適当な条件の下で
可能となる。
【0014】
【作用】フローティングゲートは以下の手順により充電
される。ビット読出線が接地され、ワード線が+20V
に設定され、ビット読出端子と中央端子との間に強い導
電チャネルを形成し、それにより確実に中央端子とトン
ネリング拡張領域とが接地される。ビット接地線はフロ
ーティング状態にされる。したがって中央N+ 端子のト
ンネリング拡張領域は実質的にDC電流を引抜くことな
く20V一杯にまで素早く充電される。同様にして、放
電動作中においては、ワード線が+20Vまで充電さ
れ、一方、プログラム線および読出線が接地される。再
びビット接地線がフローティング状態にされ、それによ
り消去動作の間電流はまったく引抜かれない。
される。ビット読出線が接地され、ワード線が+20V
に設定され、ビット読出端子と中央端子との間に強い導
電チャネルを形成し、それにより確実に中央端子とトン
ネリング拡張領域とが接地される。ビット接地線はフロ
ーティング状態にされる。したがって中央N+ 端子のト
ンネリング拡張領域は実質的にDC電流を引抜くことな
く20V一杯にまで素早く充電される。同様にして、放
電動作中においては、ワード線が+20Vまで充電さ
れ、一方、プログラム線および読出線が接地される。再
びビット接地線がフローティング状態にされ、それによ
り消去動作の間電流はまったく引抜かれない。
【0015】この発明に対する特定的な利点は、2つの
セルがビット接地線に対してそこに共通接続を有して対
称的に配置されることが可能となるセルの固有の対称性
である。この配置において、ビット接地線は、ビット接
地線の両側に等距離に配置される並行なビット読出線を
有する。セル対の構成要素はビット接地線のそれぞれの
側に対称的に配置される。第1のビット読出線と共通の
ビット接地線との間のAセルは第1のビット読出線をビ
ット接地線に相互接続し、一方、第2のビット読出線と
共通のビット接地線との間の対応のBセルは第2のビッ
ト読出線を共通のビット接地線へ接続する。この配置
は、先行技術の5V単一E2 PROMセルによって要求
される2本の金属線の代わりにセル当たり1.5本の金
属線のみを必要とすることによりセルの金属密度を低減
させる。したがって、この発明によって提供されるセル
は、標準的な5V単一E2 PROMセルよりも金属密度
が小さくなる。セルの大きさがプロセス技法の発展によ
って応じて減少されることができるようにメモリセルは
スケーリングが可能であることが望ましい。金属線の幅
はある最小値より小さくすることができないという事実
によって、サイズの低減はあるセルの金属密度によって
制限される。したがって、5V単一E2 PROMセルの
金属密度を減少させることによってこの発明は従来可能
であったものよりもはるかにセルの大きさを減少させる
ことができる。
セルがビット接地線に対してそこに共通接続を有して対
称的に配置されることが可能となるセルの固有の対称性
である。この配置において、ビット接地線は、ビット接
地線の両側に等距離に配置される並行なビット読出線を
有する。セル対の構成要素はビット接地線のそれぞれの
側に対称的に配置される。第1のビット読出線と共通の
ビット接地線との間のAセルは第1のビット読出線をビ
ット接地線に相互接続し、一方、第2のビット読出線と
共通のビット接地線との間の対応のBセルは第2のビッ
ト読出線を共通のビット接地線へ接続する。この配置
は、先行技術の5V単一E2 PROMセルによって要求
される2本の金属線の代わりにセル当たり1.5本の金
属線のみを必要とすることによりセルの金属密度を低減
させる。したがって、この発明によって提供されるセル
は、標準的な5V単一E2 PROMセルよりも金属密度
が小さくなる。セルの大きさがプロセス技法の発展によ
って応じて減少されることができるようにメモリセルは
スケーリングが可能であることが望ましい。金属線の幅
はある最小値より小さくすることができないという事実
によって、サイズの低減はあるセルの金属密度によって
制限される。したがって、5V単一E2 PROMセルの
金属密度を減少させることによってこの発明は従来可能
であったものよりもはるかにセルの大きさを減少させる
ことができる。
【0016】
【実施例】この発明は、一対のセルが共通のビット接地
線に関して対称的に配置され、かつそこへの共通の電気
接続を備えるように構成配置される5V単一E2 PRO
Mセルである。
線に関して対称的に配置され、かつそこへの共通の電気
接続を備えるように構成配置される5V単一E2 PRO
Mセルである。
【0017】図面において、同一の参照番号は同一また
は相当部分を各回路図において示す。図1において、1
個のE2 PROMセルの平面図が例示される。セルは、
P-基板10の表面に形成される。セルはビット読出N
+ 領域12、中央N+ 領域14およびビット接地N+ 領
域16を含む。これらの個々のN+ 領域はP- 基板10
への拡散により形成される。
は相当部分を各回路図において示す。図1において、1
個のE2 PROMセルの平面図が例示される。セルは、
P-基板10の表面に形成される。セルはビット読出N
+ 領域12、中央N+ 領域14およびビット接地N+ 領
域16を含む。これらの個々のN+ 領域はP- 基板10
への拡散により形成される。
【0018】平面図からこられのN+ 領域を除くとポリ
シリコンワード選択線およびプログラム線18および2
0が存在し、セルを横切って水平方向に延びている。ワ
ード選択線18下に配置されるP- 基板10の領域は、
ビット読出領域および中央の分離された領域12および
14の間に第1のチャネル21を形成する。ワード選択
線18は酸化物層(図1には示さず)によって第1のチ
ャネル21から絶縁されている。ビット読出N+ 分離領
域12、第1のチャネル21、中央の分離領域14、酸
化物領域およびワード選択線18はワード選択NMOS
トランジスタを形成し、N+ 分離領域はこのトランジス
タのソースおよびドレインを形成し、かつワード選択線
18はコントロールゲートを形成する。動作時におい
て、N+ 領域12および14はトランジスタのソースま
たはドレインのいずれかとして機能する。それゆえ、こ
れらの分離領域は以下、端子として参照される。
シリコンワード選択線およびプログラム線18および2
0が存在し、セルを横切って水平方向に延びている。ワ
ード選択線18下に配置されるP- 基板10の領域は、
ビット読出領域および中央の分離された領域12および
14の間に第1のチャネル21を形成する。ワード選択
線18は酸化物層(図1には示さず)によって第1のチ
ャネル21から絶縁されている。ビット読出N+ 分離領
域12、第1のチャネル21、中央の分離領域14、酸
化物領域およびワード選択線18はワード選択NMOS
トランジスタを形成し、N+ 分離領域はこのトランジス
タのソースおよびドレインを形成し、かつワード選択線
18はコントロールゲートを形成する。動作時におい
て、N+ 領域12および14はトランジスタのソースま
たはドレインのいずれかとして機能する。それゆえ、こ
れらの分離領域は以下、端子として参照される。
【0019】プログラム線20下に、プログラム線20
の斜線領域として示されるフローティングポリシリコン
ゲート22が配置される。ゲート22はさらに詳細に以
下に図2を参照して説明される。中央のN+ 領域14は
フローティングポリシリコンゲート22下に配置される
トンネリング拡張部分24を含む。第1図の平面図にお
いて見られるように、トンネリング拡張部分24は実質
的にフローティングゲートよりも面積が小さい。プログ
ラム線20下にありかつ中央N+ 領域およびビット接地
N+ 領域の間のP- 基板の領域は第2のMOSトランジ
スタのチャネル領域26を形成する。
の斜線領域として示されるフローティングポリシリコン
ゲート22が配置される。ゲート22はさらに詳細に以
下に図2を参照して説明される。中央のN+ 領域14は
フローティングポリシリコンゲート22下に配置される
トンネリング拡張部分24を含む。第1図の平面図にお
いて見られるように、トンネリング拡張部分24は実質
的にフローティングゲートよりも面積が小さい。プログ
ラム線20下にありかつ中央N+ 領域およびビット接地
N+ 領域の間のP- 基板の領域は第2のMOSトランジ
スタのチャネル領域26を形成する。
【0020】図2は、図1のA−A′線に沿ってとられ
た、図1に例示されるE2 PROMセルの断面図であ
る。図2において、フローティングポリシリコンゲート
22は、P- 基板10およびプログラム線20からフロ
ーティングポリシリコンゲート22を絶縁する酸化物層
30によって完全に取囲まれている。トンネリング拡張
部分24上にわたって配置されるポリシリコンゲート2
2の部分はトンネリング誘電体部分32として呼ばれる
酸化物の極めて薄い層によって分離されているというこ
とを注意すべきである。典型的には約100Åの厚さで
あるトンネリング誘電体部分32は、トンネリング拡張
領域24およびプログラム線20が適当にバイアスされ
たとき、N+ トンネリング拡張部分24とフローティン
グポリシリコンゲート22との間で電子をトンネリング
させる。
た、図1に例示されるE2 PROMセルの断面図であ
る。図2において、フローティングポリシリコンゲート
22は、P- 基板10およびプログラム線20からフロ
ーティングポリシリコンゲート22を絶縁する酸化物層
30によって完全に取囲まれている。トンネリング拡張
部分24上にわたって配置されるポリシリコンゲート2
2の部分はトンネリング誘電体部分32として呼ばれる
酸化物の極めて薄い層によって分離されているというこ
とを注意すべきである。典型的には約100Åの厚さで
あるトンネリング誘電体部分32は、トンネリング拡張
領域24およびプログラム線20が適当にバイアスされ
たとき、N+ トンネリング拡張部分24とフローティン
グポリシリコンゲート22との間で電子をトンネリング
させる。
【0021】再び図1を参照すると、垂直のビット読出
金属導電線34およびビット接地金属導電線36がセル
上にわたって配置されかつそこから酸化物層(図示せ
ず)によって絶縁されている。ビット読出線34は、酸
化物領域内に形成される孔38を介してビット読出N+
領域12と接触する。一方、ビット接地線36は第2の
孔40を介してビット接地N+ 領域16と接触する。
金属導電線34およびビット接地金属導電線36がセル
上にわたって配置されかつそこから酸化物層(図示せ
ず)によって絶縁されている。ビット読出線34は、酸
化物領域内に形成される孔38を介してビット読出N+
領域12と接触する。一方、ビット接地線36は第2の
孔40を介してビット接地N+ 領域16と接触する。
【0022】図3は図1に例示される構造によって規定
される回路素子に対応する回路図である。ワード選択N
MOSトランジスタ50は、ビット読出端子12、Pチ
ャネル21、中央端子14およびコントロールゲート1
8を含む。積層ゲートトランジスタ52は、第1の中央
端子14、Pチャネル26、ビット接地端子16、フロ
ーティングゲート22およびプログラム制御ゲート20
を含む。ワード選択トランジスタ50と積層ゲートトラ
ンジスタ52とはビット読出線34およびビット接地線
36の間に直列回路を形成する。トンネリング構造54
は、トンネリング拡張領域24、トンネリング誘電体領
域32、フローティングゲート22およびプログラム制
御ゲート20を含む。
される回路素子に対応する回路図である。ワード選択N
MOSトランジスタ50は、ビット読出端子12、Pチ
ャネル21、中央端子14およびコントロールゲート1
8を含む。積層ゲートトランジスタ52は、第1の中央
端子14、Pチャネル26、ビット接地端子16、フロ
ーティングゲート22およびプログラム制御ゲート20
を含む。ワード選択トランジスタ50と積層ゲートトラ
ンジスタ52とはビット読出線34およびビット接地線
36の間に直列回路を形成する。トンネリング構造54
は、トンネリング拡張領域24、トンネリング誘電体領
域32、フローティングゲート22およびプログラム制
御ゲート20を含む。
【0023】表1は、消去、プログラム、および読出動
作時におけるワード線、プログラム線、ビット線、読出
線およびビット接地線に対する電圧状態を表わす状態表
である。
作時におけるワード線、プログラム線、ビット線、読出
線およびビット接地線に対する電圧状態を表わす状態表
である。
【0024】
【表1】
【0025】セルに対する消去、プログラム、ビット読
出、およびビット書込動作が以下に表1および図3を参
照して説明される。消去動作時の間、ワード線18およ
びビット読出線12はともに+20Vに設定される。ワ
ード線上の高電圧は第1の領域21の抵抗を最小にし、
かつ中央N+ 領域14のトンネリング拡張部分が20V
一杯にまで昇圧されることを確実にする。ビット接地線
はオープン状態(開放状態)にされ、その結果、ビット
接地N+ 領域16は電圧電源に対してフローティング状
態となり、これによりビット接地線36を介して電流は
何ら流れない。トンネル拡張領域は、したがって十分に
20Vレベルにまで上昇させられ、DC電流の極わずか
な量を引抜きながらフローティングゲートを消去し、そ
れによりオンチップの20V電圧電源の使用が容易にな
る。フローティングポリシリコンゲート22上にわたっ
て配置されるプログラムゲート20は0Vにバイアスさ
れる。したがって、ポリシリコンゲート22内の電子は
トンネリング誘電体32を介してトンネリング拡張領域
24へとトンネリングし、フローティングポリシリコン
ゲート22は放電する。ポリシリコンゲート22が消去
動作が始まる前に充電されていないならば、そのときに
はそれは非充電状態のままである。
出、およびビット書込動作が以下に表1および図3を参
照して説明される。消去動作時の間、ワード線18およ
びビット読出線12はともに+20Vに設定される。ワ
ード線上の高電圧は第1の領域21の抵抗を最小にし、
かつ中央N+ 領域14のトンネリング拡張部分が20V
一杯にまで昇圧されることを確実にする。ビット接地線
はオープン状態(開放状態)にされ、その結果、ビット
接地N+ 領域16は電圧電源に対してフローティング状
態となり、これによりビット接地線36を介して電流は
何ら流れない。トンネル拡張領域は、したがって十分に
20Vレベルにまで上昇させられ、DC電流の極わずか
な量を引抜きながらフローティングゲートを消去し、そ
れによりオンチップの20V電圧電源の使用が容易にな
る。フローティングポリシリコンゲート22上にわたっ
て配置されるプログラムゲート20は0Vにバイアスさ
れる。したがって、ポリシリコンゲート22内の電子は
トンネリング誘電体32を介してトンネリング拡張領域
24へとトンネリングし、フローティングポリシリコン
ゲート22は放電する。ポリシリコンゲート22が消去
動作が始まる前に充電されていないならば、そのときに
はそれは非充電状態のままである。
【0026】プログラム動作の間、ビット読出線12は
0Vに接地され、ワード選択線は再び20Vにまで充電
されて第1のチャネル領域21の抵抗を減少させ、トン
ネリング拡張領域24が確実に接地される。プログラム
線20は20Vにバイアスされ、それによりワードプロ
グラム制御ゲート20とフローティングポリシリコンゲ
ート22との間の容量結合によりフローティングゲート
22が高電圧(約+15V)にバイアスされる。電子は
トンネリング拡張領域からトンネリング誘電体領域32
を介してポリシリコンゲート22へとトンネリングす
る。
0Vに接地され、ワード選択線は再び20Vにまで充電
されて第1のチャネル領域21の抵抗を減少させ、トン
ネリング拡張領域24が確実に接地される。プログラム
線20は20Vにバイアスされ、それによりワードプロ
グラム制御ゲート20とフローティングポリシリコンゲ
ート22との間の容量結合によりフローティングゲート
22が高電圧(約+15V)にバイアスされる。電子は
トンネリング拡張領域からトンネリング誘電体領域32
を介してポリシリコンゲート22へとトンネリングす
る。
【0027】読出動作の間、ワード選択線34は+5V
にバイアスされかつビット接地線36は接地される。ワ
ード選択線18はワード選択トランジスタ50がオン状
態となって導通するようにバイアスされ、一方、プログ
ラム線20は積層ゲートトランジスタ52がフローティ
ングポリシリコンゲート22が非充電の場合に導通しか
つフローティングポリシリコンゲートが充電されている
場合には非導通となるようにバイアスされる。したがっ
て、ポリシリコンゲート22が非充電(論理1状態)の
場合には電流がビット読出線34からビット接地線36
へと流れ、ポリシリコンゲート22が充電されている
(論理0状態)場合には流れない。
にバイアスされかつビット接地線36は接地される。ワ
ード選択線18はワード選択トランジスタ50がオン状
態となって導通するようにバイアスされ、一方、プログ
ラム線20は積層ゲートトランジスタ52がフローティ
ングポリシリコンゲート22が非充電の場合に導通しか
つフローティングポリシリコンゲートが充電されている
場合には非導通となるようにバイアスされる。したがっ
て、ポリシリコンゲート22が非充電(論理1状態)の
場合には電流がビット読出線34からビット接地線36
へと流れ、ポリシリコンゲート22が充電されている
(論理0状態)場合には流れない。
【0028】書込動作の間、フローティングポリシリコ
ンゲート22が充電され、セルが論理0状態となるよう
にまずプログラムされる。論理1がセル内に格納される
べき場合には、そのときにはフローティングポリシリコ
ンゲート22はプログラムされ、フローティングポリシ
リコンゲートが放電される。
ンゲート22が充電され、セルが論理0状態となるよう
にまずプログラムされる。論理1がセル内に格納される
べき場合には、そのときにはフローティングポリシリコ
ンゲート22はプログラムされ、フローティングポリシ
リコンゲートが放電される。
【0029】セルは、標準的なフォトリソグラフィープ
ロセスによってP- 基板内へビット読出、中央およびビ
ット接地の各N+ 領域を拡散することによって形成され
る。酸化物層が次にP- 基板およびN+ 領域の表面上に
わたって形成される。この酸化物層はこの技術分野にお
いてよく知られた方法によって形成される薄い誘電体ト
ンネリング領域32を含む。コンタクト孔、ワード選択
線18、プログラムポリシリコン線20、金属ビット読
出線34およびビット接地線36ならびに絶縁酸化物層
30はまたこの技術分野においてよく知られている標準
的な方法によって形成される。
ロセスによってP- 基板内へビット読出、中央およびビ
ット接地の各N+ 領域を拡散することによって形成され
る。酸化物層が次にP- 基板およびN+ 領域の表面上に
わたって形成される。この酸化物層はこの技術分野にお
いてよく知られた方法によって形成される薄い誘電体ト
ンネリング領域32を含む。コンタクト孔、ワード選択
線18、プログラムポリシリコン線20、金属ビット読
出線34およびビット接地線36ならびに絶縁酸化物層
30はまたこの技術分野においてよく知られている標準
的な方法によって形成される。
【0030】図4を参照すると、ビット接地線36のそ
れぞれの側に対称的に配置される2つの同一のE2 PR
OMSセルを備えるこの発明の他の実施例が例示され
る。図4において、ビット接地線36はそれぞれの側に
配置される第1および第2のビット読出線34Aおよび
34Bを有し、第1および第2のビット読出線34Aお
よび34Bは、ビット接地線36の中央線から等距離に
位置決めされる。第1のビット線34Aと中央線とによ
って境界付けられる領域はA領域と呼ばれ、A領域に形
成されるセルはAセルと呼ばれる。一方、中央線と第2
のビット線34Bとによって境界付けられる領域はB領
域と呼ばれ、B領域内に形成されるセルはBセルと呼ば
れる。ビット接地N+ 分離領域16は両方のセルに対し
共通のビット接地端子を形成する。AおよびBセルの両
方の残りの素子は、図1を参照して上に述べた素子と同
一である。AおよびBセルにおける素子は図1における
素子に対応し、かつ図1と同一の番号によって記号が与
えられており、AまたはBの添字はそれぞれのセルにお
ける対応の素子を表わす。動作時におけるAまたはBセ
ルの機能は図1に例示されるセルの機能と同一であり、
セルAが動作する場合には第1のビット読出線34Aが
活性化され、かつセルBの動作時には第2のビット読出
線34Bが活性化される。
れぞれの側に対称的に配置される2つの同一のE2 PR
OMSセルを備えるこの発明の他の実施例が例示され
る。図4において、ビット接地線36はそれぞれの側に
配置される第1および第2のビット読出線34Aおよび
34Bを有し、第1および第2のビット読出線34Aお
よび34Bは、ビット接地線36の中央線から等距離に
位置決めされる。第1のビット線34Aと中央線とによ
って境界付けられる領域はA領域と呼ばれ、A領域に形
成されるセルはAセルと呼ばれる。一方、中央線と第2
のビット線34Bとによって境界付けられる領域はB領
域と呼ばれ、B領域内に形成されるセルはBセルと呼ば
れる。ビット接地N+ 分離領域16は両方のセルに対し
共通のビット接地端子を形成する。AおよびBセルの両
方の残りの素子は、図1を参照して上に述べた素子と同
一である。AおよびBセルにおける素子は図1における
素子に対応し、かつ図1と同一の番号によって記号が与
えられており、AまたはBの添字はそれぞれのセルにお
ける対応の素子を表わす。動作時におけるAまたはBセ
ルの機能は図1に例示されるセルの機能と同一であり、
セルAが動作する場合には第1のビット読出線34Aが
活性化され、かつセルBの動作時には第2のビット読出
線34Bが活性化される。
【0031】図5は図4に例示される構造によって形成
される回路素子を例示する回路図である。A直列回路
は、ワード選択トランジスタ50Aと積層ゲートトラン
ジスタ52Aとによって形成され、第1のビット読出線
34Aをビット接地線36へ接続することに注意すべき
である。同様に、B直列回路はワード選択トランジスタ
50Bと積層ゲートトランジスタ52Bとによって形成
され、第2のビット読出線34Bをビット接地線36へ
接続する。各々の積層ゲートトランジスタ52A、52
Bはそこに接続される関連のトンネリング構造54A、
54Bを有し、各々の直列回路は図3を参照して述べら
れた回路と同一の機能を行なう。
される回路素子を例示する回路図である。A直列回路
は、ワード選択トランジスタ50Aと積層ゲートトラン
ジスタ52Aとによって形成され、第1のビット読出線
34Aをビット接地線36へ接続することに注意すべき
である。同様に、B直列回路はワード選択トランジスタ
50Bと積層ゲートトランジスタ52Bとによって形成
され、第2のビット読出線34Bをビット接地線36へ
接続する。各々の積層ゲートトランジスタ52A、52
Bはそこに接続される関連のトンネリング構造54A、
54Bを有し、各々の直列回路は図3を参照して述べら
れた回路と同一の機能を行なう。
【0032】図4に例示される構成配置は、2本の金属
線をセル当たり必要とする標準的な5V単一E2 PRO
Mセルと異なり、E2 PROMセル辺り1.5本の金属
線のみを含む。この金属密度の減少はセルのスケーリン
グの可能性を増大させ、それにより現在の5V単一E2
PROMセルよりもこのセルの大きさを大幅に容易に減
少させることができる。
線をセル当たり必要とする標準的な5V単一E2 PRO
Mセルと異なり、E2 PROMセル辺り1.5本の金属
線のみを含む。この金属密度の減少はセルのスケーリン
グの可能性を増大させ、それにより現在の5V単一E2
PROMセルよりもこのセルの大きさを大幅に容易に減
少させることができる。
【0033】この発明が特定的な実施例を参照して詳細
に説明されてきたが、これらの実施例はこの発明の制限
を意図するものではなく、むしろそれを明確にし説明す
るためのものである。この発明の範囲は添付の特許請求
の範囲から決定されるべきである。
に説明されてきたが、これらの実施例はこの発明の制限
を意図するものではなく、むしろそれを明確にし説明す
るためのものである。この発明の範囲は添付の特許請求
の範囲から決定されるべきである。
【図1】この発明の一実施例であるE2 PROMセルの
平面図である。
平面図である。
【図2】図1に例示される実施例のA−A′線に沿った
断面構造を示す図である。
断面構造を示す図である。
【図3】図1に規定される回路素子に対応する回路図で
ある。
ある。
【図4】この発明の他の実施例である対称的なE2 PR
OMセル対の平面図である。
OMセル対の平面図である。
【図5】図4に規定される回路素子に対応する回路図で
ある。
ある。
10 P- 半導体基板 12 ビット読出N+ 領域 14 中央N+ 領域 16 ビット接地N+ 領域 18 ワード選択線 20 プログラム線 22 フローティングゲート 24 トンネリング拡張部分 26 チャネル領域 27 チャネル領域 30 酸化物層 32 トンネリング誘電体部分 34 ビット読出線 36 ビット接地線 50 ワード選択NMOSトランジスタ 52 積層ゲートトランジスタ 54 トンネリング構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/115 8728−4M H01L 27/10 434
Claims (4)
- 【請求項1】 半導体基板の表面のP−領域内に形成さ
れるE2 PROMメモリセルであって、 前記P−領域の表面上にわたって配置されるビット読出
線と、 前記P−領域の表面上にわたって配置されるビット接地
線と、 前記P−領域上に配置され、ワード選択ゲートと前記ビ
ット読出線に接続されるビット読出端子と中央端子とを
有するNMOSトランジスタと、 プログラムゲート下に配置されるフローティングポリシ
リコンゲートと前記中央端子となる第1の端子と前記ビ
ット接地線に接続されるビット接地端子とを有する積層
ゲート型MOSトランジスタと、 前記フローティングポリシリコンゲートを充電および放
電するためのトンネリング構造とを備える、E2 PRO
Mメモリセル。 - 【請求項2】 前記中央端子は、 前記フローティングゲート下に配置されるトンネリング
拡張部分を有する中央N+ 領域を備え、前記トンネリン
グ拡張部分の面積は実質的に前記フローティングゲート
の面積よりも小さくされている、請求項1記載のE2 P
ROMメモリセル。 - 【請求項3】 前記トンネリング構造は、 前記中央N+ 領域の前記トンネリング拡張部分と、 前記トンネリング拡張部分がその下に配置される前記フ
ローティングゲートの部分と、 前記トンネリング拡張部分の表面上に配置され、前記ト
ンネリング拡張部分および前記プログラムゲートが予め
定められた電圧レベルにバイアスされるとき、前記トン
ネリング拡張部分と前記フローティングゲートの前記部
分との間に電子をトンネリングさせるためのトンネリン
グ誘電体とを備える、請求項2記載のE 2 PROMメモ
リセル。 - 【請求項4】 前記ワード選択ゲートは前記P−領域の
表面上にわたって配置されるポリシリコンワード線であ
り、 前記プログラムゲートが前記P−領域の絶縁された表面
上にわたって配置されるポリシリコンプログラム線であ
り、前記ポリシリコンワード線と前記ポリシリコンプロ
グラム線は実質的に前記ビット読出線および前記ビット
接地線に垂直に配置される、請求項3記載のE2 PRO
Mメモリセル。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US568668 | 1984-01-06 | ||
US06/568,668 US4654825A (en) | 1984-01-06 | 1984-01-06 | E2 prom memory cell |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60500400A Division JPS61500939A (ja) | 1984-01-06 | 1984-12-24 | E2promメモリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05267690A true JPH05267690A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=24272236
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60500400A Granted JPS61500939A (ja) | 1984-01-06 | 1984-12-24 | E2promメモリ装置 |
JP4331611A Pending JPH05267690A (ja) | 1984-01-06 | 1992-12-11 | E2promメモリセル |
JP5163539A Pending JPH06163918A (ja) | 1984-01-06 | 1993-07-01 | E2promメモリセル |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60500400A Granted JPS61500939A (ja) | 1984-01-06 | 1984-12-24 | E2promメモリ装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5163539A Pending JPH06163918A (ja) | 1984-01-06 | 1993-07-01 | E2promメモリセル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4654825A (ja) |
EP (1) | EP0167595A4 (ja) |
JP (3) | JPS61500939A (ja) |
WO (1) | WO1985003162A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172196A (en) * | 1984-11-26 | 1992-12-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
US4742492A (en) * | 1985-09-27 | 1988-05-03 | Texas Instruments Incorporated | EEPROM memory cell having improved breakdown characteristics and driving circuitry therefor |
US4783766A (en) * | 1986-05-30 | 1988-11-08 | Seeq Technology, Inc. | Block electrically erasable EEPROM |
JPH0787219B2 (ja) * | 1986-09-09 | 1995-09-20 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
JP2688492B2 (ja) * | 1987-06-19 | 1997-12-10 | アドバンスト・マイクロ・デバイシズ・インコーポレイテッド | 電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ |
US4887137A (en) * | 1987-07-02 | 1989-12-12 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device |
US5101378A (en) * | 1988-06-15 | 1992-03-31 | Advanced Micro Devices, Inc. | Optimized electrically erasable cell for minimum read disturb and associated method of sensing |
US5005155A (en) * | 1988-06-15 | 1991-04-02 | Advanced Micro Devices, Inc. | Optimized electrically erasable PLA cell for minimum read disturb |
US5020030A (en) * | 1988-10-31 | 1991-05-28 | Huber Robert J | Nonvolatile SNOS memory cell with induced capacitor |
US5308783A (en) * | 1992-12-16 | 1994-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Process for the manufacture of a high density cell array of gain memory cells |
JP2663863B2 (ja) * | 1994-04-19 | 1997-10-15 | 日本電気株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
EP0778581B1 (en) * | 1995-12-07 | 2002-08-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Nonvolatile memory device |
US10224335B2 (en) | 2015-01-29 | 2019-03-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Integrated circuits |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55111173A (en) * | 1979-02-20 | 1980-08-27 | Nec Corp | Semiconductor memory device |
JPS5834979A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-01 | Nec Corp | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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