JPS583476B2 - 二つの加工物の多重ビ−ド溶接装置 - Google Patents

二つの加工物の多重ビ−ド溶接装置

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JPS583476B2
JPS583476B2 JP54048070A JP4807079A JPS583476B2 JP S583476 B2 JPS583476 B2 JP S583476B2 JP 54048070 A JP54048070 A JP 54048070A JP 4807079 A JP4807079 A JP 4807079A JP S583476 B2 JPS583476 B2 JP S583476B2
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gate
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signal generator
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JP54048070A
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エリツク・ハンセン
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BII ANDO DAURYU DEIIZERU AS
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/02Seam welding; Backing means; Inserts
    • B23K9/028Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/24Features related to electrodes
    • B23K9/28Supporting devices for electrodes
    • B23K9/30Vibrating holders for electrodes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
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    • B23K2101/005Camshafts

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二つの加工物の対向した平行または実質的に平
行な端面間に形成されたすき間の一方の側と他方の側の
間で溶加ワイヤ用の保持器が周期的に前後に回転される
間に、共通の中心線まわりに回転される二つの加工物の
多重ビード溶接法に関する。
この方法を用い、単一の溶加ワイヤまたは電極によって
比較的狭い溶接すき間が、このすき間の各側に溶接隅部
として形成されかつ部分的に溶接部を重複させた二つの
ビードで溶填される。
溶加ワイヤ保持器の周期的な手動回転を実施することは
知られているが、これは作業者の注意の集中を必要とす
ること、および溶接位置から熱が消散するという理由で
問題が多くかつ骨の折れる作業である。
保持器の手動回転は、もし加工物の直径が太きければ、
またもし溶接すき間が深ければ一層困難となる。
本発明によれば、二つの加工物の対向した平行または実
質的に平行な端面間に形成されたすき間の一方の側と他
方の側の間で溶加ワイヤ用の保持器が周期的に前後に回
転される間に、共通の中心線まわりに回転される二つの
加工物が多重ビード溶接され、この改良内容は、保持器
が一定もしくは実質的に一定な角速度で機械的に回転さ
れ、かつ各回転運動が、反対方向へのそれまでの回転運
動が終了したのち360°もしくは実質的に360°回
転されたとき自動的に発生される始動信号によって発動
される方法が提供されることにある。
よって、回転保持器の一定角速度によりかつ溶接位置へ
の半径の増加につれて加工物の角速度を減ずることに影
響されずに、加工物の形状、大小に左右されることなく
、すき間の一方の側から他方の側に各摺動ごとに均等な
重なり部を形成しつつ完全な溶接部を保証する溶接法が
提供された。
各回転運動の終了と次の運動の開始との間の一定な角度
間隔は、同様に、加工物の変動角速度の如例に拘らず、
任意の選択された一定であることが好適な溶接速さを保
証する。
本発明はまたこの新規な方法を実施し、かつ二つの加工
物を支持する装置、共通な中心線まわりに加工物を回転
する装置、および溶加ワイヤを機械的に進行しかつ横方
向軸線まわりに回転可能な保持器を具備する装置を提供
し、該装置は、保持器が予め定めた角度に亘りかつ一定
の角速度で前器軸線まわりで前後に回転されるように駆
動モータに機械的に結合され、駆動モータに始動信号を
発生させる作動器が摩擦接手を介して回転する加工物に
結合され、さらに予め定めた時間中作動器の各回転後に
その回転を停止し次に回転を解除する停止部材を含むこ
とを特徴とする。
このように構成することによって、加工物の各回転に対
し作動器が休止している時間に等しい時間の駆動モータ
への始動信号のおくれが起り、なおこの時間の長さが保
持器の両端間を保持器が回転するのに必要とする時間に
対応するときは、溶接部の一方の側から他方の側へ斜め
に延びる連続した溶接シーム部分の所望の連続した角度
をもった喰い違い配列溶接部を得ることができる。
好適な、かつ構造簡単な 1実施例において、作動器は
カム盤上に取り付けられ、停止部材はこのカム盤のカム
と協働し、かつ作動器によって作動される二つの静止信
号発生機間に配置された爪であり、第1信号発生機は回
転の方向に見て、タイマを始動し、タイマの時間が経過
したのちに爪を非作動位置に変位する信号を発生し、い
っぽう第2信号発生器は駆動モータを始動する信号およ
び爪を作動位置に変位する信号を発生する。
駆動モータを始動しかつ爪の位置を再調定するという第
2信号発生機の2重の機能は、タイマからの出力信号ラ
インおよび第2信号発生機からの信号ラインをORゲー
トを介してフリツプフロツプの入力に接続することによ
って実施でき、フリツプフロツプの出力は爪の作動と非
作動位置間の変位を制御する。
この構造はカムを信号発生機の作動器として形成するこ
とによって一層簡単化される。
この装置は、タイマの入力をNOTゲートの反転入力と
接続する信号ラインを含むことができ、その反転入力は
1ヶ以上の手動信号発生機に接続されて溶接作業を制御
し、いっぽうその出力はタイマの出力に接続される。
この実施例は、溶接作業が加工物の回転中に前記手動信
号発生機の1つによって一時的に中断される状態におい
て特に有効である。
フリツプフロツプは次いで、第1信号発生機の出力信号
はタイマをバイパス作動させるから、カム盤に沿って配
置されたこの信号発生機の作動に応答して既に爪をその
非作動位置に引き込み、したがってカム盤はおくれを伴
わずに加工物と同期しながら回転し続け、これによって
溶接作業の再始動後に第1摺動作用が、先行の摺動作用
に対し正しい位置で起る。
中断中、爪は加工物の各回転ごとに作動位置と非作動位
置との間で1重複行程を行ない、したがって爪の制御は
この中断状態には影響されない。
手動式信号発生機はANDゲートの一方の入力に接続さ
れ、その他方の入力は第2信号発生機に接続され、いっ
ぽうその出力は第2フリップフロツプに接続されその出
力はモータをいずれかの方向に回転するよう駆動モータ
へのエネルギ供給を制御する。
これによって、手動信号発生機によって制御される機能
が発動されるときにのみ保持器の駆動モータが自動的に
始動されることを保証する。
したがって、もし望むならば、とくに保持器の1つ以上
の連続回転運動を手動で発動させることができる。
この機能を得るために、本装置はANDゲートの出力と
第2フリツプフロツプとの間にORゲートを含み、この
ORゲートはフリツプフロップに接続されたその出力、
ANDゲートの出力に接続されたその一方の入力、およ
び自動制御系が発動されたとき駆動モータを始動するた
めの手動式パルス信号発生機に接続されたその他方の入
力をもつ。
本装置は保持器によってその中央位置において作動され
、かつ駆動モータへのエネルギ供給の中断および保持器
の該中央位置における固定用制御装置に接続された感知
器を含むことができる。
手動式制御スイッチによって、作業者は溶加ワイヤをす
き間巾の中央に定置することができる。
以下に部分的に図式表示した図面を参照しつつ本発明を
説明する。
第1図は主軸受ジャーナル2、クランクピン3およびク
ランクアーム4を含む2ヶのクランク軸部分を含む。
これらの2ヶのクランク軸部分は普通の主ジャーナル2
の長さの中間に位置する溶接シーム5によって合体溶接
されている。
溶接を実施する前に、加工物は一時的に接合されかつ図
示されていないがリングによって心出しされ、ジャーナ
ルの中心内孔内で仮溶接され、もし望むならば溶接作業
後に除去することができる。
溶接作業中、2ヶのクランク部分1はジャーナル2の共
通中心線まわりに回転し、かつこの溶接は以下に述べる
ものに原則的に対応する装置によって実施される。
第2図にはフランジ6が示され、このフランジは加上物
の対向端面9および10間に比較的狭くかつ深いすき間
8内への多重ビード溶接によって軸7に溶接される。
溶接される前に、加工物は軸7の延長部に配置された短
いスタツドによって心出しされ、この軸の表面はすき間
8の底を形成する。
スタツド11はフランジ6にその内孔内に仮溶接される
図に示すように、フランジ6はヘッドストック14の主
スピンドルに取り付けられたあごチャック13内に締め
付けられる。
主スピンドルの回転は、ヘッドストック14内に包蔵さ
れかつ無限可変歯車を含むことが好適な駆動機構(図示
されていない)を介して実施される。
フランジ6から遠い方の軸1の未端はテールストック7
8で支持されている。
もし必要ならば軸1はその両端において1ヶ以上の場所
で付加的に支持することもできる。
主スピンドルの後端にヘッドストック14から突出する
,駆動軸15が取り付けられる。
軸15は、軸上にフランジ11と摩擦当接される回転可
能なカム盤16、お.よび軸15にこれと共に回転する
ように結合された軸方向に可動な摩擦盤18を支持する
この摩擦盤と、軸15と一体に回転しかつこれに対し軸
方向に変位可能なスラストリング20との間に作用する
ばね19によってカム盤16と偏倚当接されているこの
ばね力はナット21で調節可能である。
軸15の外端はヘッドストック14の後側に取り付けら
れかつ軸15を通して溶接電流を供給するための接触装
置を含む静止ハウジング22を貫通する。
第3図および第4図は溶接に用いられる溶加ワイヤ用の
保持器23を示し、このワイヤは図示されていない供給
スプールからチューブ24を通ってすき間8内の溶接位
置に送られる。
溶接位置においてワイヤは保持器23の前端にあるばね
負荷式あご25を介して送られる。
保持器23の少くともその部分は、溶接作業の初めに(
第3図および第4図参照)、すき間内にその全部を収め
、2つの端面9および10と衝突せずに保持器が第4図
に示す2つの末端位置Iおよび■間で回転できるように
横方向の寸法が決められる。
加工物6の外方に突出する保持器23の該部分は移動台
(図示されていない)に対して垂直方向に往復運動でき
るスライド27上の軸受26内にジャーナル軸受けされ
ている。
この移動台はフレーム(図示されていない)上に取り付
けられ、かつヘッドストック14が取り付けられこれに
沿って共通中心線および加工物6および7の回転線33
の方向にテールストック78が移動可能なヘッドストッ
ク14上の基板に沿って加工物の軸線方向に移動可能で
ある。
溶接作業を適切に実施する装置の構成部品を担持する前
記フレームの移動は溶接すき間8に対し前記部品を位置
づけるのに用いられる。
前記末端位置■および■間での保持器23の回転は第3
図において水平に示された縦軸線28まわりに生じ、か
つスライド27に取り付けられた油圧モータ29によっ
て実施される。
モータの出力軸には第5図に見るように保持器23に取
り付けられた歯付セクタ31と係合するピニオン30を
担持する。
保持器23の下方に、溶接粉末または保護用ガス供給用
のパイプ32が加工物6および7の共通中心線33と平
行な軸線まわりに軸受26に蝶番付されている。
溶接粉末はモータ駆動らせん錘1こよって溶接位置に前
もって運ばれているパイプ32の内部にホツパ34を介
してスライド2T上の受具(図示されていない)から供
給される。
パイプ32の後端に作用するばね35の力を受けて、パ
イプの前端は溶接作業に先だってスタツド11の表面と
、続いて順次に実施する溶接部の表面と係合を保たれる
パイプ32の後端はスイッチ36を作動してスライド2
1の上昇運動を制御し、これから溶接作業の進行と時間
関連をもって加工物の毎分回転数の変化が得られる。
モータ29は第5図に示すシステムによって制御され、
このシステムの機能は2ヶの空圧式信号発生機38およ
び39を順次に作動するカム盤周辺上のカム37から得
られる。
両信号発生機の間には爪40が配設され、この爪が第5
図に示すような作動位置にあるときはカム37とこの爪
が蟲接してカム盤の回転が停止される。
爪40は空気圧力ラム41のピストンに取り付けられ、
その2つの向き合った作用室には切換弁42および2つ
のライン43および44を通して加王空気が供給されて
いる。
切換弁42の位置は空圧式フリツブフロツプ45によっ
て決められ、このフリツプフロツプは空圧式ORゲート
47から出力信号ライン46を通って弁を切り換えるた
めのその入力信号を受ける。
ゲート41の一方の入力48は調節可能なタイマ49を
介して信号発生機38に接続される。
別の信号ライン50が信号発生機38からNOTゲート
52の非反転入力51に接続し、その出力53は入力4
8に接続される。
信号ライン54を介して信号発生機39がORゲート4
1の他方の入力55(こ接続され、およびANDゲート
57の一方の入力にも接続される。
チート51の他方の入力58はN O Tゲート52の
反転入力59に、およびANDゲート60の出力に接続
される。
この装置は、3ヶの図式に示された信号発生機61.6
2および63を含み、これらは溶接作業の遂行に用いら
れ、かつたとえば電極ワイヤ保持器23の手動および自
動回転間の切換用、および縛接すき間内のその位置への
保持器の自動回転および固定間の切換用として溶接回路
を閉開する手動スイッチが使用できる。
信号発生機61はANDゲート60の一方の入力64に
接続され、また2ヶの他の信号発生機はANDゲート6
5の入力のそれぞれ1つづつに接続され、その出力はゲ
ート60の他の入力66に接続されている。
ANDゲート57の出力は信号ライン61を介してOR
ゲート79の一方の入力に接続される。
押ボタンによって作動されるパルス弁が用いられる手操
作信号発生機からORゲート79の他方の入力に1つの
信号を送ることができる。
信号発生機80は、装置の自動制御が断たれたのち、ス
イッチ62および63によって保持器23の機械的回転
を発動したいとき出力信号を発生するように作動される
正常の自動制御された溶接工程中には信号発生機80か
らは何等の出力信号も発せられない。
ORゲート7 9の出力は信号ライン81を介して空圧
室フリツプフロツプ68に接続され、その2つの出力は
空圧式切換弁69を制御し、該弁はフリツプフロツプの
位置に応じて2つの空圧油圧式圧力転換570および7
1の一方に加圧空気を供給し、かつ他方の圧力転換器の
空気室を同時に大気に接続する。
圧力転換器70および11の液体室は複式止め弁T2を
介して油圧モータ29の2つの作用室の各1つに接続さ
れる。
各圧力転換器と弁12との間には、この圧力転換器から
はモータには流れるがモータからこの圧力転換器への流
動は阻止する逆止弁14を介してバイパス連結された可
変絞り弁13が配設されている。
モータ29の出力軸に関連して、セクタ31、従って溶
加ワイヤ保持器23がその中央位置をとるとき止め弁1
2に信号を送達できる感知器75を具備し、この信号は
、もし前記の手操作式信号発生器63が固定保持器を中
央位置に位置決めされるならば、モータ29の作用室と
圧力転換器10および71との間の接続を阻止するよう
に弁72を作動させる。
この装置の正常作動中に、信号発生機61〜63が溶接
動作および保持器23の前後への自動回転状態に設定さ
れたとき、保持器の回転制御がつきのように起る。
第5図に示すカム盤16の位置において、保持器23は
その末端位置Iおよび■の1つをとる。
カム31はこの時信号発生機38を作動しこれによって
空圧パルスがタイマ49に送られ、これによってタイマ
が発動され、さらにNOTゲート52の入力51に送達
される。
このゲートの反転入力59には、また1つの信号が存在
するから出力53には信号が存在しない。
カム31が前進した爪40と当接すると、カム盤16は
停止されるが、加工物6および7は回転し続ける。
爪40は、タイマ49の時間が切れた瞬間にカム盤と離
脱するように引き込まれるから、ORゲート47の入力
48へ、さらに進んでフリツプフロプ45に1つの信号
を伝送し、この信号は弁42を切り換え、これによって
ライン44を通って爪のピストンの下向に加圧空気を供
給する。
次にカム31が信号発生機39を作動ずると、この発生
機は空圧信号パルスをライン54を通ってORゲート4
7の入力55に伝送し、これによって1つの信号が再び
フリツプフロツプ45に送られ、この信号は弁42を切
り換えて、ライン43を介して爪40を図示のようにそ
の作用位置に戻す。
信号発生機39からの信号パルスもまたANDゲート5
7の入力56に進み、なお入力58にはまた1つの信号
が生ずるから、フリツプフロツプ68は制御ライン67
,ORゲート79、およびライン81を介して1つの信
号を受け、これによって、この信号は弁69を切り換え
るから、加圧空気が圧力転換器、たとえば転換器70の
1つに供給される。
この圧力転換器から液体が組み合わされた逆止弁14を
介してモータ29の一方の作用室に流入し、いっぽうモ
ータの他方の作用室からの液圧流体は組み合わされた絞
り弁13を介して圧力転換器に戻流する。
絞り弁の調節は液圧流体が流出できる速度、したがって
モータおよび保持器23の角速度を決定する。
次にカム31が信号発生機38を作動すると、タイマ4
9が再発動され、このタイマの調定時間が経過したのち
に、爪40が引き込まれるから一時的に拘捉されている
カム盤16は再び回転し始める。
次にカム37が信号発生機39を作動すると、上記のよ
うに1つの信号が再びフリツプフロツプ68に伝達され
、これによって弁69を切り換え、この場合は反対回転
方向にモータ29を回転させる。
もし手動信号発生器61〜63のすべてのものからの信
号が存在しなければ、NOTゲート52の入力59には
何等の信号も生ぜず、かつこの場合フリツプフロツプ4
5は1つの信号を受け、この信号は井42を介して信号
発生機38が作動されると直ちに、すなわちカム37が
爪の位置に達していない瞬間に爪40の引き込みを発動
ずる。
上述のように、カムによる信号発生器39の引続く作動
はフリツプフロツプ45に1つの信号を発して爪を作用
位置に戻す。
モータ29が保持器23をその一方の未満位置から反対
位置に回転するに要する時間に基本的に対応するカム盤
16のおくれは厳密には一定でなく、タイマ49はカム
37と爪40との当接によってこのカム盤が拘捉される
わずか前に信号発生器38によって始動されるからタイ
マ49の調定時間に等しいことが判る。
実際には、信号発生機38と爪40との間の距離を、こ
の間隔によるカム盤の休止時間の変動が実質的に重要さ
を失うような低い値に減少することができる。
この変動は溶接作業中の加工物の、延いではカム盤の変
動する角速度に関連する。
保持器23の2つの末端位置は第5図に示す止め具16
によって決められ、この止め具は歯付セクタ31に設け
られ、かつアームのいずれかの末端位置において2つの
くさび形止め具77の一方と当接する。
これらのくさび形止め具は図において矢印で示すように
垂直方向に移動可能で、これによって保持器の角度偏位
の大きさを変化させることができる。
ORゲート79の一方の入力に信号パルスを伝送し該ゲ
ートからの出力がフリップフロップ68に接続されてい
る手動信号発生機80によって、自動制御系が「断」に
なっているときに、モータ29を手動で始動して溶加ワ
イヤが加工物の周縁に沿った位置をとるとき保持器23
を回転することが可能である。
図に示すようにクランク軸および大型フランジをもつ推
力軸の溶接用以外に、本発明の装置はまたたとえば可成
りの板厚、たとえば50mm以上、の大型の容器殼を溶
接するのにも適している。
溶加ワイヤ保持器の駆動モータ29が回転ピストンモー
タとして図示されたが、この他に往復動油圧モータある
いは電気モータの使用が可能なことは明らかである。
実施例では制御手段として空気圧力式のものが示された
が電子要素をもって実施することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により合体溶接された2ヶのクラ
ンクシャフトの立面図、第2図は本発明の方法により合
体結合される2ヶの別個の加工物の立面図で、本発明を
具体化するやや図解的に示した設備をあらわし、第3図
は第2図の線■−■に沿った断面として示された第2図
の装置における溶接間隙をとおる拡大断面図で明瞭化の
ために或る部品は省略され、第4図は第3図の線IV一
IVに沿ってとられた溶接間隙と供給ワイヤ保持器をと
おる拡大断面図、第5図は第2図乃至第4図の装置用の
空気圧・油圧制御システムの線図である。 図中;符号:1・・・・・・クランクシャフト、2・・
・主軸受ジャーナル、3・・・・・・クランクピン、4
・・・・・・クランクアーム、5・・・・・・溶接シー
ム、6・・・・・・フランジ、7・・・・・・軸、8・
・・・・・間隙、9.10・・・・・・加工物端面、1
1・・・・・・スタツド、12・−・・・・中央内孔、
13・・・・・・あごチャック、14・・・・・・ヘッ
ドストック、15・・・・・・駆動軸、16・・・・・
・カム盤、17・・・・・・フランジ、18・・・・・
・摩擦盤、19・・・・・・ばね、20・・・・・・ス
ラストリング、21・・・・・・ナット、22・・・・
・・ハウジング、23・・・・・・保持器、24・・・
・・・チューブ、25・・・・・・あご、26・・・・
・・軸受、27・・・・・・スライド、28・・・・・
・縦軸線、29・・・・・・油圧モータ、30・・・・
・・ビニオン、31・・・・・・歯付セクタ、32・・
・・・・パイプ、33・・・・・・共通中心線、34・
・・・・・ホッパ、35・・・・・・ばね、36・・・
・・・スイッチ、31・・・・・・カム、38,39・
・・・・信号発生機、40・・・・・・爪、41・・・
・・・ラム、42・・・・・・切換弁、43.44・・
・・・・ライン、45・・・・・・フリツプフロップ、
46・・曲出力信号ライン、47・・・・・・ORゲー
ト、48・・・・・・入力、49・・・調節式タイマ、
50・・・・・・信号ライン、51・・・非反転入力、
52・・・・・・NOTゲート、53・・・・・・出力
、54・・・・・・信号ライン、55・・・・・・入力
、56・・・・・・入力、57・・・・・・ANDゲー
ト、58・・・・・・入力、59・・・・・・反転入力
、60・・・・・・ANDゲート、61,62.63・
・・・・信号発生機、64・・・入力、65・・・・・
・ANDゲート、66・・・・・・入力、61・・・・
・・信号ライン、68・・・・・・フリップフロップ、
69・・・切換弁、70.71・・・・・・圧力転換5
、72・・・・・・弁、73・・・・・・可変絞り弁、
14・・・・・・逆正弁、15・・・・・・感知器、1
6・・・・・・止め具、71・・・くさび形止め具、1
8・・・・・・テールストック、79・・・・ORゲー
ト、80・・・・・・信号発生機、81・・・・・・ラ
インを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二つの加工物6,7の対向した平行またはほぼ平行
    な端面9.10間に形成されたすき間8を溶接する装置
    に於て、 共通中心線33を軸に回転する前記加工物6,7を支持
    する装置14.78、前記加工物を前記共通中心線を軸
    に回転させる装置、機械的に押し出される溶加ワイヤを
    具備し前記共通中心線33に対して直角に延びる軸28
    上に位置する溶接するためのすき間8の両端面間に於て
    機械的に接続されている駆動用モータ29により設定角
    の範囲内で軸動可能であり溶接ワイヤを機械的に移動さ
    せるための保持器23、前記駆動モータ29に始動信号
    を発生させ摩擦接手17,18を介して回転する前記加
    工物と協働する作動器37、前記作動器の回転後に予め
    決められた持続時間の間その回転を停止し次いて回転停
    止を解除する停止部材40、を備えていることを特徴と
    する二つの加工物の多重ビード溶接装置。 2 前記作動537はカム盤16に取り付けられ、前記
    停止部材40がカム盤のカムと協働しかつ作動器によっ
    て作動される二つの静止した信号発生機38.39間に
    配置された爪であり、前記の第1信号発生機38がタイ
    マ49を図示回転方向に始動し、前記タイマがその調定
    時間を経過した後に1つの信号を発生して爪を不作動位
    置に移動し、いっぽう前記の第2信号発生機39が保持
    器の駆動モータ29を始動する信号と、爪を作動位置に
    移動する信号を発生することを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 3 前記タイマからの出力信号ラインおよび前記第2信
    号発生機39からの信号ライン54が、ORゲート47
    を介してフリツプフロツプ45の入力に接続され、その
    出力が爪の作動位置と非作動位置との間の変位を制御す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の装置
    。 4 前記カム31が信号発生機38.39の作動器とし
    て形成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    2項または第3項記載の装置。 5 タイマ49の入力をNOTゲート52の非反転入力
    51と接続する信号ライン50を含み、その反転入力5
    9が溶接工程を制御するための1つ以上の手動信号発生
    機61 ,62.63に接続され、いっぽうその出力5
    3がタイマ49の出力に接続されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項記載の装置。 6 前記手動信号発生機61 ,62.63がAND
    ゲート57の一方の入力58に接続され、その他方の入
    力56が前記第2信号発生機39に接続され、いっぽう
    その出力が第2フリツプフロツプ68に接続されその出
    力がモータのいずれかの回転方向に対し前記駆動モータ
    29へのエネルギ供給を制御することを特徴とする、特
    許請求の範囲第5項記載の装置。 1 前記ANDゲート57の出力と前記第2フリツプフ
    ロツプ68との間にORゲート19を含み,前記ORゲ
    ートがフリツプフロツプ68に接続された出力、前記A
    NDゲート57の出力に接続された一方の入力、および
    手動パルス信号発生機80に接続された他方の入力をも
    ち、自動制御系が「断」に切換えられたとき駆動モータ
    29を始動させることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の装置。 8 中央位置にある前記保持器23によって作動される
    感知器75が手動スイッチを介して制御装置72に接続
    されて前記駆動モータ29へのエネルギを中断し、およ
    び保持器23を前記中央位置に固定することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項乃至第1項のいずれか1項記
    載の装置。 9 前記駆動モータ29が流体モータであり、かつ前記
    制御装置72が、それぞれがモータヘ流体を供給するた
    めの別個の導管内に配置されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第8項記載の装置。
JP54048070A 1978-12-19 1979-04-20 二つの加工物の多重ビ−ド溶接装置 Expired JPS583476B2 (ja)

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DK (1) DK143255C (ja)
ES (1) ES487021A1 (ja)
FI (1) FI793955A (ja)
FR (1) FR2444532A1 (ja)
GB (1) GB2038221B (ja)
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