JPS583414Y2 - 電気かみそりのかみそり刃取付台 - Google Patents
電気かみそりのかみそり刃取付台Info
- Publication number
- JPS583414Y2 JPS583414Y2 JP7467878U JP7467878U JPS583414Y2 JP S583414 Y2 JPS583414 Y2 JP S583414Y2 JP 7467878 U JP7467878 U JP 7467878U JP 7467878 U JP7467878 U JP 7467878U JP S583414 Y2 JPS583414 Y2 JP S583414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- razor
- razor blade
- blade mount
- metal material
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、金属材をインサートした電気かみそりのかみ
そり刃取付台に関し、プラスチックス製のかみそり刃取
付台６に金属材１１をかみそり刃取付台６の先端より根
元にわたって一体的に埋設し、かみそり刃取付台６の根
元付近の金属材１１を露出し、露出した金属材１１の表
面と可動刃１０を摺動する駆動杆２０とを摺接してなる
電気かみそりのかみそり刃取付台に係るものである。
そり刃取付台に関し、プラスチックス製のかみそり刃取
付台６に金属材１１をかみそり刃取付台６の先端より根
元にわたって一体的に埋設し、かみそり刃取付台６の根
元付近の金属材１１を露出し、露出した金属材１１の表
面と可動刃１０を摺動する駆動杆２０とを摺接してなる
電気かみそりのかみそり刃取付台に係るものである。
従来かみそり刃取付台はプラスチックス材で一体的成形
して工数の消滅をはかつているが、かみそり刃取付台の
剛性が十分でなく変形しやすく、またかみそり刃を摺動
駆動する駆動杆との摺動抵抗が犬であった。
して工数の消滅をはかつているが、かみそり刃取付台の
剛性が十分でなく変形しやすく、またかみそり刃を摺動
駆動する駆動杆との摺動抵抗が犬であった。
そのためかみそり刃取付台の振動による騒音が大きく、
また摺動抵抗によるかみそり刃取付台の摩耗が激しく、
耐久性が乏しく、かみそり刃の動作不良が問題となって
いた。
また摺動抵抗によるかみそり刃取付台の摩耗が激しく、
耐久性が乏しく、かみそり刃の動作不良が問題となって
いた。
本考案は叙上のような点に鑑みてなされたもので、かみ
そり刃取付台の剛性を高め、駆動杆との摺動抵抗を少な
くして円滑に摺動させ、耐久性が向上できて騒音も少な
い電気かみそりのかみそり刃取付台を提供することを目
的とするものである。
そり刃取付台の剛性を高め、駆動杆との摺動抵抗を少な
くして円滑に摺動させ、耐久性が向上できて騒音も少な
い電気かみそりのかみそり刃取付台を提供することを目
的とするものである。
以下本考案を添付図により詳述する。
電気かみそりは第２図のようにケース１、ケースカバー
２、ケースホルダ３、ケースホルダキャップ４等より構
成されていて、ケース１の先部にケースカバー２が被着
し、ケース１の後部にケースホルダ３が嵌着し、ケース
ホルダ３の後端にケースホルダキャップ４が被着してい
る。
２、ケースホルダ３、ケースホルダキャップ４等より構
成されていて、ケース１の先部にケースカバー２が被着
し、ケース１の後部にケースホルダ３が嵌着し、ケース
ホルダ３の後端にケースホルダキャップ４が被着してい
る。
ケース１の先部にかみそり刃ブロック５を脱着自在に装
着している。
着している。
かみそり刃ブロック５は第３図、第４図のようにかみそ
り刃取付台６と刃ブロック７とに鳥の口ばし状に形成さ
れていて、先端にかみそり刃３Ｔを設け、後部の段部１
８と弾性杆体１９とでケース１に嵌着している。
り刃取付台６と刃ブロック７とに鳥の口ばし状に形成さ
れていて、先端にかみそり刃３Ｔを設け、後部の段部１
８と弾性杆体１９とでケース１に嵌着している。
刃ブロック７の内面にはピン８゜８で固定された固定刃
９と、固定刃９と刃ブロック７との間に長手方向に摺動
する可動刃とが取付けである。
９と、固定刃９と刃ブロック７との間に長手方向に摺動
する可動刃とが取付けである。
かみそり刃取付台６は第１図のように根元が筒状に膨出
し根元付近より先端に断面はぼ平三角形状の板状体が突
出し先端に係止突部１４を設けたもので、板材のような
金属材１１を第５図ａ、ｂ、ｃ、ｄのように埋設したプ
ラスチックス材で金属板１１に小孔１３．１３を設けて
はなれないように一体成形しである。
し根元付近より先端に断面はぼ平三角形状の板状体が突
出し先端に係止突部１４を設けたもので、板材のような
金属材１１を第５図ａ、ｂ、ｃ、ｄのように埋設したプ
ラスチックス材で金属板１１に小孔１３．１３を設けて
はなれないように一体成形しである。
金属材１１はかみそり刃取付台６の先端より根元にわた
って埋設してあって、根元にい〈程Ｕ字状にわん曲して
かみそり取付台１１が反ったり、捻ったりしないように
補強している。
って埋設してあって、根元にい〈程Ｕ字状にわん曲して
かみそり取付台１１が反ったり、捻ったりしないように
補強している。
捷たかみそり刃取付台６の根元付近の内側面を露出し面
仕上げして、摺接部１２としている。
仕上げして、摺接部１２としている。
かみそり刃取付台６に刃ブロックＩが巾方向へずれて取
付けられないよう規制突起１５．１５を突設している。
付けられないよう規制突起１５．１５を突設している。
またかみそり刃取付台６の取付突起１６に刃ブロック７
の取付突片２３を引っ掛けてかみそり刃取付台６にスラ
イド自在に取付けた着脱ボタン１７を刃ブロックＴの着
脱用係止部２４に係合させることによりかみそり刃取付
台６に刃ブロック７を取付けて一体化するものである。
の取付突片２３を引っ掛けてかみそり刃取付台６にスラ
イド自在に取付けた着脱ボタン１７を刃ブロックＴの着
脱用係止部２４に係合させることによりかみそり刃取付
台６に刃ブロック７を取付けて一体化するものである。
また刃ブロック７の先端の係合溝７Ａに係止突部１４が
係合している。
係合している。
このとき可動刃１０基部の連結孔２４に駆動杆２０の連
結突起２１が挿入されて第３図、第４図のように可動刃
１０と駆動杆２０とが連結され、摺接部１２に駆動杆２
０端部が摺接する。
結突起２１が挿入されて第３図、第４図のように可動刃
１０と駆動杆２０とが連結され、摺接部１２に駆動杆２
０端部が摺接する。
駆動杆２０の後端リング２２にはケース１に内蔵されて
いる偏心軸２５が挿着されていてモーター軸２７、歯車
機構２８を介してモーター２６の回転運動を往復直線運
動に変換している。
いる偏心軸２５が挿着されていてモーター軸２７、歯車
機構２８を介してモーター２６の回転運動を往復直線運
動に変換している。
捷たケース１には連結具３６、モーター２６の端部に取
着する電池進入防止体３０を介して第６図ａのようにケ
ースホルダ３の凹部３Ａに連結具３８の凸部３６Ａを係
合してケースホルダ３を連結自在とし、ケースホルダ３
にモーター２６を駆動する電池３１をプラス極３２をモ
ーター２６端の接触材２９に当接し、マイナス極３３を
ケースホルダ３の後端を被着するケースホルダギャップ
４に設けた押圧スプリング（図示せず）で付勢されてい
る接触片３４に当接している。
着する電池進入防止体３０を介して第６図ａのようにケ
ースホルダ３の凹部３Ａに連結具３８の凸部３６Ａを係
合してケースホルダ３を連結自在とし、ケースホルダ３
にモーター２６を駆動する電池３１をプラス極３２をモ
ーター２６端の接触材２９に当接し、マイナス極３３を
ケースホルダ３の後端を被着するケースホルダギャップ
４に設けた押圧スプリング（図示せず）で付勢されてい
る接触片３４に当接している。
ケース１の外面のスイッチ３５によりモーター２６を運
転停止するようになっている。
転停止するようになっている。
本考案にあっては上述のようにプラスチックス製のかみ
そり刃取付台に金属材をかみそり刃取付台の先端より根
元にわたって一体的に埋設したから、金属材の取着によ
ってかみそり刃取付台の剛性を十分に高めることができ
、弓反り、幅反り、捻れ等による変形を防止できて、か
みそり刃をかみそり刃取付台に正確に摺動できるもので
、かみそり刃の騒音、振動を少なくでき、かみそり刃の
切味を良好に維持できる。
そり刃取付台に金属材をかみそり刃取付台の先端より根
元にわたって一体的に埋設したから、金属材の取着によ
ってかみそり刃取付台の剛性を十分に高めることができ
、弓反り、幅反り、捻れ等による変形を防止できて、か
みそり刃をかみそり刃取付台に正確に摺動できるもので
、かみそり刃の騒音、振動を少なくでき、かみそり刃の
切味を良好に維持できる。
またかみそり刃取付台の根元付近の金属材を露出し、露
出した金属材の表面と可動刃を摺動する駆動杆とを摺接
したから、従来のように駆動杆とプラスチックス製のか
みそり取付台が直接摺接することなく、駆動杆と金属材
の表面とが直接摺接するから、摺動抵抗を小さくできて
駆動力の損失を少なくできるとともにかみそり刃取付台
の耐久性の向上がはかれる利点を有する。
出した金属材の表面と可動刃を摺動する駆動杆とを摺接
したから、従来のように駆動杆とプラスチックス製のか
みそり取付台が直接摺接することなく、駆動杆と金属材
の表面とが直接摺接するから、摺動抵抗を小さくできて
駆動力の損失を少なくできるとともにかみそり刃取付台
の耐久性の向上がはかれる利点を有する。
しかも駆動杆と金属材との摺接による騒音も少ない利点
を有する。
を有する。
第１図は本考案の一実施例の一部省略した側断面図、第
２図は同上を組み込んだ電気かみそりのケースカバーを
はずした全体斜視外観図、第３図は同上の縦正面断面図
、第４図は同上のケースカバーを省略した縦側面断面図
、第５図ａ、ｂ、ｃ。 ｄは第４図の矢視Ａ−Ａ 、 Ｂ−Ｂ 、 Ｃ−Ｃ、Ｄ
−Ｄの側断面図、第６図ａ、ｂは第３図の矢視ＥＥ、
Ｆ−Ｆの側断面図であって、６はかみそり刃取付台、１
０は可動刃、１１は金属材、２０は駆動杆を示すもので
ある。
２図は同上を組み込んだ電気かみそりのケースカバーを
はずした全体斜視外観図、第３図は同上の縦正面断面図
、第４図は同上のケースカバーを省略した縦側面断面図
、第５図ａ、ｂ、ｃ。 ｄは第４図の矢視Ａ−Ａ 、 Ｂ−Ｂ 、 Ｃ−Ｃ、Ｄ
−Ｄの側断面図、第６図ａ、ｂは第３図の矢視ＥＥ、
Ｆ−Ｆの側断面図であって、６はかみそり刃取付台、１
０は可動刃、１１は金属材、２０は駆動杆を示すもので
ある。
Claims (1)
- プラスチックス製のかみそり刃取付台に金属材をかみそ
り刃取付台の先端より根元にわたって一体的に埋設し、
かみそり刃取付台の根元付近の金属材を露出し１、露出
した金属材の表面と可動刃を摺動する駆動杆とを摺接し
てなる電気かみそりのかみそり刃取付台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7467878U JPS583414Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 電気かみそりのかみそり刃取付台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7467878U JPS583414Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 電気かみそりのかみそり刃取付台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175995U JPS54175995U (ja) | 1979-12-12 |
| JPS583414Y2 true JPS583414Y2 (ja) | 1983-01-20 |
Family
ID=28988427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7467878U Expired JPS583414Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 電気かみそりのかみそり刃取付台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583414Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10668635B2 (en) | 2016-04-06 | 2020-06-02 | Koninklijke Philips N.V. | Blade set manufacturing method, blade set and hair cutting appliance |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7467878U patent/JPS583414Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10668635B2 (en) | 2016-04-06 | 2020-06-02 | Koninklijke Philips N.V. | Blade set manufacturing method, blade set and hair cutting appliance |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175995U (ja) | 1979-12-12 |
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