JPS5833346B2 - コンビネ−ション・ロック - Google Patents

コンビネ−ション・ロック

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JPS5833346B2
JPS5833346B2 JP53046742A JP4674278A JPS5833346B2 JP S5833346 B2 JPS5833346 B2 JP S5833346B2 JP 53046742 A JP53046742 A JP 53046742A JP 4674278 A JP4674278 A JP 4674278A JP S5833346 B2 JPS5833346 B2 JP S5833346B2
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sleeve
combination
combination lock
actuator
dial
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JP53046742A
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ラズロ・バコ
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PURESUTOROTSUKU CO DEIUIJON OBU UORUTAA KITSUDO ANDO CO Inc
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Publication of JPS5476400A publication Critical patent/JPS5476400A/ja
Publication of JPS5833346B2 publication Critical patent/JPS5833346B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B37/00Permutation or combination locks; Puzzle locks
    • E05B37/02Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs or rings arranged on a single axis, each disc being adjustable independently of the others
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5009For portable articles
    • Y10T70/5031Receptacle
    • Y10T70/5058Trunk and/or suitcase
    • Y10T70/508Hasp type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7153Combination
    • Y10T70/7181Tumbler type
    • Y10T70/7198Single tumbler set
    • Y10T70/7237Rotary or swinging tumblers
    • Y10T70/726Individually set
    • Y10T70/7305Manually operable
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/70Operating mechanism
    • Y10T70/7153Combination
    • Y10T70/7322Permutation
    • Y10T70/7328Compound tumblers

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば鞄等用のコンビネーション・ロック
(組合せ錠)またはパーミュテーション・ロック(組替
式錠)に関するものであり、特に、使用者が組合せを自
由に変え得る方式のコンビネーション°ロックに関する
ものである。
使用者が組合せを自由に変え得る方式のコンビネーショ
ン・ロックはよく知られている(たとえば、米国特許第
3,416,338号、3,597,945号および3
,720,082号等)米国特許第3.416,338
号および3,597,945号に開示のコンビネーショ
ン・ロックにおいては、複数個のコンビネーション・ダ
イヤルとこれと協働する複数個のスリーブとが共通軸の
回りに回転する。
各スリーブは通常はそれに対応するダイヤルと共に回転
し得るように該ダイヤルと連結している。
ダイヤルが組合せ状態にあるとき以外は、スリーブは、
ロックをはずすために必要な該スリーブに対する摺動体
の相対移動を妨げている。
組合せを変えるためには、ダイヤルの軸方向にスリーブ
を相対的に動かすことによって対応するダイヤルからス
リーブの連絡をはずす。
米国特許第3,720,082号のコンビネーション・
ロックにおいては、ロックをはずすときはスリーブをコ
ンビネーション・ダイヤルに対し相対的に軸方向一方向
に動かし、また組合せを変えるときにはスリーブを軸方
向反対方向に動かす。
本発明は種々の点で上述の米国特許のコンビネーション
・ロックに対する改&であり、特に組合せ変更に関して
の改良である。
従って本発明の主な目的はコンビネーション・ロックの
改良にある。
本発明の別の目的はロックを開錠するときと、組合せを
変更するときに同一のアクチュエータを用いる改良され
たコンビネーション・ロックを提供することであるが、
このアクチュエータは停止機構が不作動とされない限り
組合せ変更のためには使用され得ない。
本発明の更に別の目的は、アクチュエータを手で保持す
ることなく組合せ変更を可能とする同一の停止機構を有
する前述の形式のコンビネーション・ロックを提供する
ことにある。
幅広い幾つかの側面の中の一つについて簡単に言えば、
本発明によるコンビネーション・ロックは、ロックが組
合せ状態にあるときにのみロックを開錠すべく休止位置
から開錠位置へと所定の方向に可動のアクチュエータを
含み、該アクチュエータは組合せを変更すべく前記の開
錠位置を越えて組合せ変更位置まで前記の所定の方向に
可動であり、更に、通常は組合せ変更位置ヘアクチュエ
ータが動くのを妨げる停止手段と、該停止手段を不作動
とすべく手動操作手段とを含むものである。
以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施例の一例
を説明する。
本発明によるコンビネーション・ロックは、プレート1
4とフレーム16を含むケース或はハウジング12から
成っている。
このケースは例えば鞄のパネルまたは壁に取り付けられ
る。
たとえば、フレーム16を壁の該当する穴に挿入し、プ
レートをその穴18を通してリベットで壁に取り付ける
ロックの表面には3つのコンビネーション・ダイヤル2
0の周辺部が、プレート14にあるスロット22から露
出している。
プレート14に設けられたスロット24は例えば目付き
部材28と協働するラッチ部材(ラッチ手段)26への
進入路となっている。
目付き部材28は掛は金32の舌状片30と一体として
もよく、掛は金32の基部34は舌状片30を枢支して
いる。
舌状片30は掛は金32の機構の一部を成しているはね
(図には示していない)によってケース12から離隔す
るようにばね付勢されるものとしてもよい。
掛は金はケース12が取り付けであるパネル或は壁と対
を成す反対側のパネル或は壁に取り付けられる。
この取付は、基部34の両端の穴(第1図には片方の穴
だけ示しである)36にリベットを通して行なう。
プレート14の片端のスロット24から、後に述べる組
合せ変更のために用いるプランジャの操作部材(手動操
作手段)38が突出している。
プレート14の反対側の端に、ロックをはずしたり組合
せを変えるときに用いるアクチュエータ40がある。
第2図に示すように、プレート14とフレーム16はプ
レートの一部から成るリベット42によって従来の方法
でケース12に組み立てられている。
ケース12の中にはダイヤル20と、軸46に支持され
且つその軸心の回りを回転する対応するスリーブ44と
が収められている。
更にケース12の中には摺動体48が収められており(
第10図参照)、この摺動体の底部50がフレーム16
の底に沿って縦方向に動く。
摺動体の端部52は底部50の横断方向に延び、また軸
46の一端を支持するための穴54を持っている。
端部52の先端はラッチ部材(ラッチ手段)26を構成
しており、対応するテーパを有する目付き部材28とカ
ム係合するように図示の如くテーパを有する。
横方向に突き出した停止部材56は後に述べるように摺
動体48が縦方向に動くのを制限する停止部材(別の停
止部材)を構成している。
摺動体の反対側の端部58には1対の穴60があり、こ
れがアクチュエータ40の垂下脚62をとらえている。
第2図に示すように、脚62の底に設けられた一体のリ
ベット64はアクチュエータを摺動体48に取り付ける
べく用いられており、その結果アクチュエータは事実上
摺動体の一部を成しでいる。
アクチュエータ40はプレート14のスロット66を通
ってケース12の上に突き出ている。
腕金68は、例えば摺動体の端部58にあるスロット7
2にスタッド70(第3図)をさし込むことにより摺動
体に取り付けられており、腕金68もまた事実上摺動体
の一部を成している。
腕金68に設けられた穴74に軸46の反対側の端が支
えられている。
腕金68と軸の肩部76との間にスリーブ44が順々に
配列される。
該配列中の各スリーブは同じ配列中の次のスリーブと隣
接している。
配列の一端のスリーブは腕金68と係合し、他の一端の
スリーブは肩部76に係合している。
スリーブは第6,7図に示すような所望の形状を有して
おり、スリーブの外周に沿って等間隔にギヤ歯がついて
いる。
ただし、一つの歯だけが欠落して間隙80を与えている
第7図から明らかなように、歯18はスリーブの全長に
わたって延びているのではなく、スリーブの一端により
近づくようになされている。
更に各スリーブには間隙80の反対側の部位に凹所82
を設けて、公知(例えば前記米国特許第3,597,9
45号)の如く、ケース12の裏側を露出させたときに
、凹所82が位置決めされるまでフレーム16の各穴8
3内に細いワイヤを挿入することにより現存の組合せを
決定するようにしてもよい。
ダイヤル20は第8,9図に示すような所望の形状を有
している。
各ダイヤルには外周に沿って均等に数字または組合せ用
文字がつけられており、各数字(文字)の間には第3図
に示すようにダイヤル用はね86と係合するための切欠
き84が設けられている。
ダイヤル用ばねは、共通のプレート90から鍛造された
複数の板ばねアーム88を有しており、プレート90は
プレート14と一体のスタッド94の末端にあるリベッ
ト92で支えられている。
アーム88の先端は第3図の点線で示すように、切欠き
84に滑らかに出入りする歯止め(ティテント部材)を
形成するような形状としてもよい。
公知の如く(例えば前記の米国特許に述べられているよ
うに)84Aを除いたすべての切欠き84は好ましくは
対称的に拡がる壁を持っており、その結果各ダイヤルは
アーム88を通り越してどちらの方向にも回転でき、ま
た切欠き84にアーム88の先端が係合すると各ダイヤ
ルは回転を止められ解放可能に保持される。
切欠き84Aの片側の壁はダイヤルの略径方向に切り立
っており、ダイヤルが一方向に回転したとき、アーム8
8の先端が切欠き84Aの径方向に延びる壁に係合する
とダイヤルの回転が止まりゼロ目盛点となる。
ダイヤルの反対方向への回転は切欠き84Aの径方向壁
によっては妨げられない。
各ダイヤルの一端には内歯96がついている。
この内歯は通常はスリーブ44のギヤ歯γ8とかみ合っ
ており、第2図に示すように各スリーブは対応するダイ
ヤル20内に嵌合して該ダイヤルを支持している。
このように通常はスリーブとダイヤルは連結しており同
時に回転する。
ダイヤルが組合され(オン・コンビネーション)、スリ
ーブ44がみな所定の向きになっているとき以外は、プ
レート14と一体形成可能な水接部材(ブロック手段)
98(第2,5図)により、スリーブ44が第2図の矢
印A方向へ軸46の軸心に沿ってダイヤル20に対し相
対的に動くのを妨げている。
ダイヤルが「組合せ」状態にあるとき、スリーブは、各
間隙80が隣接の水接部材(ブロック手段)98と整列
するような向きに置かれ、それ故すべてのスリーブは水
接部材(ブロック手段)からはずれ矢印A方向へ動く。
矢印A方向5のスリーブの移動はアクチュエータ40を
手動によりその方向へ動かすことによって行なう。
その動きは第2図において、実線で示す体心位置から破
線で示す開錠位置までであり、摺動体48もまたこれに
より同一方向に移動する。
摺動体の端部52は軸46の肩部76の片側と係合し、
該肩部の反対側は隣りのスリーブ44と係合している。
すべてのスリーブは互いに接しているので、それらはす
べて軸46に沿って矢印A方向に動く。
同時にラッチ部材(ラッチ手段)26は(第2図に実線
で示す)施錠位置から(仮想線で示す)開錠位置へ動き
、目付き部材28から離れ舌状片30を解放する。
第2図に示されるようにスリーブが動いても、ギヤ歯7
8はダイヤルの内歯96からはずれるほど大きくは移動
しないのでスリーブはダイヤル20と連結されたままと
なる。
間隙80の両側のギヤ歯78は、スリーブが第2図の仮
想線の位置にあるとき関連する水接部材(ブロック手段
)98を囲んでおり、従ってアクチュエータ40が休止
位置に戻らない限りダイヤル20は回転できない。
アクチュエータ40から手を離すと、軸46の一端回り
のコイルばね(ばね手段)100が腕金68を矢印Aと
反対方向に押し戻す。
腕金はとなりのスリーブと係合しているのですべてのス
リーブは同方向へ押し戻される。
かくしてスリーブ44、軸46、摺動体48およびアク
チュエータ40より成る組立体は通常の休止位置へ戻さ
れる。
矢印A方向へのアクチュエータの動きは、スリーブがダ
イヤルから離脱する程大きくは動かないように通常制限
されている。
これは摺動体48の停止部材(別の停止部材)56(第
10図)と、これに対応するプランジャ104の停止手
段兼第2停止手段として機能する停止部材(共通の停止
部材)102(第12図)との係合によってなされる。
プランジャの操作部材(手動操作手段)38については
すでに第1図との関連で述べた通りである。
操作部材(手動操作手段)はプランジャの底部106か
ら延びており、この底部の突起108はコイルばね11
0の一端に受容されており、該コイルばねの他の一端は
第2図に示すようにフレーム16の突起112上に嵌合
している。
ばね110は通常プランジャ104を図に示されるよう
にスロット24から操作部材(手動操作手段)38が突
き出る位置まで押し上げている。
プランジャのアーム114には停止手段兼第2停止手段
として機能する停止部材(共通の停止部材)102が設
けられており、更に第4図に示すようにプランジャをフ
レーム16の両側の壁に沿って動かすための横方向に延
びる案内板116が設けられている。
プランジャ104が通常の休止位置にあるとき、停止部
材(共通の停止部材)102は第2図の矢印A方向へ停
止部材(支)りの停止部材)56が動く際の移動通路の
中に位置している。
摺動体48がその方向へ動くと停止部材(別の停止部材
)56の一方の側が停止部材(共通の停止部材)102
の一方の側に係合し、摺動体48がそれ以上動くのを妨
げ、したがってアクチュエータ40が組合せ変更位置へ
動くのを阻止する。
第13図は通常のロックの閉じた状態の摺動体48とプ
ランジャ104の相対的位置を示す。
第14図は停止部材(別の停止部材)56が停止部材(
共通の停止部材)102によって阻止された状態で開錠
の位置にある際の摺動体48とプランジャ104の相対
的位置を示す。
組合せを変えるためにはアクチュエータ40を第14図
の開錠位置を越えて組合せ変更位置まで動かす必要があ
る。
このためには、まずプランジャ104の操作部材(手動
操作手段)38を第15図に示すように一次的に押し下
げ、停止部材(共通の停止部材)102を停止部材(別
の停止部材)56の通路から取り除いて停止機構を不作
動とする。
これによりアクチュエータ40、摺動体48、スリーブ
44および軸46より成る組立体は第5図位置まで矢印
A方向へ更に移動することができる。
そのときの摺動体48とプランジャ104の位置は第1
5図の通りである。
プランジャ104の操作部材(手動操作手段)38を押
さえていた手を離すとプランジャは第16図に示す位置
へ戻る。
これにより停止部材(共通の停止部材)102は再び停
止部材(別の停止部材)56の通路に入ってしまう。
そしてアクチュエータ40から手を離し、ばね(ばね手
段)100が第5図の矢印Aと反対の方向に摺動体48
を動かすと、停止部材(別の停止部材)56は再び停止
部材(共通の停止部材)102と係合する。
ただこの場合は第16図で示すように、最初の係合の場
合とは反対側の面でなされており、摺動体48とスリー
ブ44が更に元に戻るのを妨げる。
第16図の組合せ変更位置においては、スリーブ44の
ギヤ歯78は第5図に示すアクチュエータ40から手を
離す直前の状態と同様、ダイヤル20の内歯96からは
ずれており、それ酸スリーブはダイヤルから離脱してい
る。
したがってダイヤル20はスリーブ44と無関係に新ら
しい組合せを選ぶためにスリーブに対し相対的に回転さ
せることができる。
その後操作部材(手動操作手段)38を再び押さえると
、停止部材01]の停止部材)56が停止部材(共通の
停止部材)102からはずれる。
モしてばね(ばね手段)100がアクチュエータ40、
摺動体48、軸46およびスリーブ44より成る組立体
を矢印Aと反対方向に動かしてもとの休止位置に戻し、
スリーブをダイヤルに再連結させる。
以上の説明によって、本発明の上記−例の好ましい実施
例によればアクチュエータが所定の方向に動いてロック
を解除すると共に更に同じ方向に動いて組合せ変更を可
能とするという極めて簡素な構成のコンビネーション・
ロックが提供されることが容易に理解されるであろう。
アクチュエータは、ロックが解除され且つ手動操作手段
を押さえて停止機構を不作動としたときにのみ組合せ変
更位置へ移動することができる。
更にアクチュエータは組合せ変更作業中手を離しておく
ことができ、各構成部材は組合せ変更後に停止機構の手
動操作手段を再び押さえれば自動的に通常の休止位置に
復帰する。
第2図に示すように、手動操作手段はラッチ手段が掛は
金の舌状片と係合しているときにはかくれてしまってい
る。
この手動操作手段は第1図に示すようにロックが解除さ
れているときにのみロックの表面に露出している。
以上には本発明の好ましい実施例の一例を説明したが、
特許請求の範囲に規定される本発明の原理と精神から何
らはずれることなく上記実施例の変更・改変が可能であ
ることは当業者には容易に理解されるであろう。
たとえば、本発明をもつと広い観点から見れば、摺動体
48がスリーブ44に対し矢印方向に相対移動してラッ
チを開くようにし、且つその動きをダイヤルが組合せ状
態にあるとき(オン・コンビネーション)、lを除いて
摺動体とスリーブとの干渉により阻止するようにし、さ
らに、アクチュエータが組合せ変更位置に動いたときに
摺動体がスリーブを動かしてダイヤルからスリーブを開
放するようにすることもできる。
また、軸46を固定とし、摺動体とスリーブとをアクチ
ュエータによって軸に沿って移動するものとすることも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコンビネーション・ロックの外観
を示す透視図。 第2図はロックが解除されるときの様子を示した縦断面
図。 第3図および第4図は第2図の3−3線、4−4線でそ
れぞれ切断した横断面図。 第5図は組合せ変更のときの様子を示す縦断面図。 第6図は本発明において用い得るスリーブの端面図。 第7図はスリーブの縦断面図。 第8図は本発明において用い得るダイヤルの端面図。 第9図はダイヤルの側面図。第10図は本発明において
用い得る摺動体の透視図。 第11図は本発明において用い得るアクチュエータの透
視図。 第12図は本発明において用い得るプランジャの透視図
。 第13図〜第16図はロックの異なった動作状態を示す
概略的縦断面図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ロックが組合せ状態にあるときのみ、ロックを開錠
    状態にすべくアクチュエータが休止位置から開錠位置へ
    と所定の方向へ動くことのできるコンビネーション・ロ
    ックにおいて、前記アクチュエータ40は組合せ変更を
    許容すべく組合せ変更位置まで前記開錠位置を越えて更
    に前記所定の方向へ移動可能であり;更に、通常は前記
    アクチュエータ40が前記組合せ変更位置へ移動するの
    を阻止する停止手段と;該停止手段を不作動とする手動
    操作手段38とを有することを特徴とするコンビネーシ
    ョン・ロック。 2、特許請求の範囲第1項記載のコンビネーション・ロ
    ックであって:複数個のコンビネーション・ダイヤル2
    0が共通軸線の回りに回転可能に設けられ;各ダイヤル
    は関連するスリーブ44を有し、該スリーブは同一の軸
    線の回りに回転可能で且つ通常はダイヤルと共に回転す
    べく該ダイヤルに連結され;更に前記アクチュエータ4
    0の休止位置から開錠位置への動きに応答して閉鎖位置
    から開放位置へと可動のラッチ手段26と;前記ス17
    −ブ44が所定の方向を向いているとき以外は前記アク
    チュエータが前記ラッチ手段を開放位置へ移動させるの
    を阻止すべく前記スリーブと協働するブロック手段98
    とを有し;前記スリーブは、組合せ変更位置への前記ア
    クチュエータの移動に応答して前記゛軸線に沿って前記
    所定の方向へ動いて前記ダイヤルから離脱することによ
    り該ダイヤルのスリーブに対する相対回転を許容して組
    合わせ変更を可能とし;更に、通常前記スリーブを前記
    所定の方向と反対の方向へ付勢するばね手段100とを
    有するコンビネーション・ロックにおいて;前記ダイヤ
    ルからの前記スリーブ44の離脱後、該スリーブの前記
    反対方向への移動を阻止する第2の停止手段と;該第2
    の停止手段を不作動とする手動操作手段とを有すること
    を特徴とするコンビネーション・ロック。 3、特許請求の範囲第2項記載のコンビネーション・ロ
    ックにおいて:前記の2個の停止手段は1つの手動操作
    手段38により不作動となされることを特徴とするコン
    ビネーション・ロック。 4、特許請求の範囲第2項記載のコンビネーション・ロ
    ックにおいて:前記スリーブ44は軸46上に支持され
    、前記ダイヤル20は関連する各スリーブ上に支持され
    、また各スリーブは隣りのスリーブと接しながら連続し
    て配列されており;更に摺動体48が設けられ、該摺動
    体が前記の配列における一端のスリーブを前記所定の方
    向に押圧することにより他のスリーブが該所定の方向へ
    移動することを特徴とするコンビネーション・ロック。 5、特許請求の範囲第4項記載の7ンビネーシヨン・ロ
    ックにおいて:前記軸46は前記摺動体48上に支持さ
    れ且つ該摺動体と共に軸線方向に移動することを特徴と
    するコンビネーション・ロック。 6、特許請求の範囲第2項記載のコンビネーション・ロ
    ックにおいて:前記の2個の停止手段は共通の停止部材
    102を構成し、該共通の停止部材は前記摺動体48の
    移動を阻止するため該摺動体の通路内に動き得ることを
    特徴とするコンビネーション・ロック。 7、特許請求の範囲第6項記載のコンビネーション・ロ
    ックにおいて:前記共通の停止部材102は前記摺動体
    48の通路内にばね付勢されている可動プランジャ10
    4に形成され、且つ手動操作手段38により該摺動体の
    移動通路から離脱せしめられることを特徴とするコンビ
    ネーション・ロック。 8、特許請求の範囲第7項記載のコンビネーション・ロ
    ックにおいて:前記摺動体48は別の停止部材56を有
    し、該別の停止部材の一方の側は前記共通の停止部材1
    02の一方の側と係合して該摺動体の前記所定方向への
    移動を制限し、且つ該別の停止部材の他の一方の側は前
    記共通の停止部材102の他の一方の側に係合して該摺
    動体の前記反対方向への移動を制限することを特徴とす
    るコンビネーション・ロック。 9、特許請求の範囲第8項記載のコンビネーション・ロ
    ックにおいて:前記スリーブ44は、前記アクチュエー
    タ40の開錠位置への移動に応じて前記摺動体48によ
    って前記所定の方向に前記ダイヤルに対し相対移動せし
    められるが、前記アクチュエータが前記組合せ変更位置
    に達するまでは該ダイヤルに連結したままの状態を保持
    することヲ特徴とするコンビネーション・ロック。 10、特許請求の範囲第1項記載第9項のいずれかに記
    載のコンビネーション・ロックにおいて:前記手動操作
    手段38はロックが開錠されているときにのみ、ロック
    の表面に露出していることを特徴トスるコンビネーショ
    ン・ロック。
JP53046742A 1977-11-29 1978-04-21 コンビネ−ション・ロック Expired JPS5833346B2 (ja)

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JPS5833346B2 true JPS5833346B2 (ja) 1983-07-19

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JP (1) JPS5833346B2 (ja)
AR (1) AR220542A1 (ja)
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BR (1) BR7802658A (ja)
CA (1) CA1074141A (ja)
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GB (1) GB1588103A (ja)
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IT (1) IT1102157B (ja)
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