JPH0249880A - シリンダ及び順列組合せ錠装置 - Google Patents
シリンダ及び順列組合せ錠装置Info
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- JPH0249880A JPH0249880A JP1120245A JP12024589A JPH0249880A JP H0249880 A JPH0249880 A JP H0249880A JP 1120245 A JP1120245 A JP 1120245A JP 12024589 A JP12024589 A JP 12024589A JP H0249880 A JPH0249880 A JP H0249880A
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C1/00—Fastening devices with bolts moving rectilinearly
- E05C1/08—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action
- E05C1/12—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch
- E05C1/16—Fastening devices with bolts moving rectilinearly with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the handle or member moving essentially in a plane substantially parallel to the wing or frame
- E05C1/163—Cylindrical or tubular latches
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/0054—Fraction or shear lines; Slip-clutches, resilient parts or the like for preventing damage when forced or slammed
- E05B17/0058—Fraction or shear lines; Slip-clutches, resilient parts or the like for preventing damage when forced or slammed with non-destructive disengagement
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B13/00—Devices preventing the key or the handle or both from being used
- E05B13/002—Devices preventing the key or the handle or both from being used locking the handle
- E05B13/004—Devices preventing the key or the handle or both from being used locking the handle by locking the spindle, follower, or the like
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- E05B13/005—Disconnecting the handle
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Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、シリンダ錠装置の改良に関する。また本発明
は、順列組合せ（ｐｅｒｍｕ ｔａ ｔ １ｏｎ）錠装
置の改良にも関する。
は、順列組合せ（ｐｅｒｍｕ ｔａ ｔ １ｏｎ）錠装
置の改良にも関する。
（従来の技術）
シリンダ錠装置の一部のユーザは、プライバシーのため
のロックアウトシステムを利用している。
のロックアウトシステムを利用している。
シリンダ錠装置では、後で詳しく述べるように内側ドア
ノブの押しボタンで作動される機構によってロックアウ
トが与えられる。本願の一部は、新規なロックアウトシ
ステムに関わるものである。
ノブの押しボタンで作動される機構によってロックアウ
トが与えられる。本願の一部は、新規なロックアウトシ
ステムに関わるものである。
例えば、１９６２年６月２６日にＲｏｓｅｎｈａｇｅｎ
に発行された米国特許第３，０４０，０５６号に記載さ
れているような順列組合せ錠では、外側ドアノブのシャ
フトが順列組合せ錠室のシャフトに接続されている。順
列組合せ錠の正しい組合せが入れられたときだけ、綻室
のシャフトが回転して、外側ドアノブの回転を可能とす
る。正しくない組合せが挿入されると、ノブが回転しな
いので、ユーザは外側ドアノブに過剰な力を加え、錠室
のシャフトを無理に回転させようとすることがしばしば
ある。これは、錠室に損傷を引き起こすことがある。こ
のため、そのような状態では、回転力を錠室のシャフト
へ伝達せずに、外側ドアノブを回転可能とする手段を設
けるのが望ましい。
に発行された米国特許第３，０４０，０５６号に記載さ
れているような順列組合せ錠では、外側ドアノブのシャ
フトが順列組合せ錠室のシャフトに接続されている。順
列組合せ錠の正しい組合せが入れられたときだけ、綻室
のシャフトが回転して、外側ドアノブの回転を可能とす
る。正しくない組合せが挿入されると、ノブが回転しな
いので、ユーザは外側ドアノブに過剰な力を加え、錠室
のシャフトを無理に回転させようとすることがしばしば
ある。これは、錠室に損傷を引き起こすことがある。こ
のため、そのような状態では、回転力を錠室のシャフト
へ伝達せずに、外側ドアノブを回転可能とする手段を設
けるのが望ましい。
また順列組合せ錠では、適宜組合せを変更する必要があ
る。このため、大人によって容易に取り外し可能だが、
子供が取り外すのは困難なカバーを施すことが望ましい
。
る。このため、大人によって容易に取り外し可能だが、
子供が取り外すのは困難なカバーを施すことが望ましい
。
（発明が解決しようとする課題）
従って、本発明の目的は、シリンダ錠の新規なロックア
ウトシステムを提供することにある。
ウトシステムを提供することにある。
本発明の別の目的は、ドアノブのシャフトと順列組合せ
錠室のシャフトとの間に位置して、錠室のシャフトが回
転可能でないとき、錠室のシャフトをドアノブのシャフ
トと一緒に回転可能にすると共に、錠室のシャフトが回
転可能であるとき、錠室のシャフトを伴わずにドアノブ
のシャフトを回転可能とするクラッチ手段を提供するこ
とにある。
錠室のシャフトとの間に位置して、錠室のシャフトが回
転可能でないとき、錠室のシャフトをドアノブのシャフ
トと一緒に回転可能にすると共に、錠室のシャフトが回
転可能であるとき、錠室のシャフトを伴わずにドアノブ
のシャフトを回転可能とするクラッチ手段を提供するこ
とにある。
本発明の更に別の目的は、改良型クラッチ手段を提供す
ることにある。
ることにある。
本発明の更に別の目的は、錠等用の容易に取り外し可能
なカバー装置を提供することにある。
なカバー装置を提供することにある。
本発明は、添付の図面を参照した以下の説明を検討する
ことによってより明瞭に理解されよう。
ことによってより明瞭に理解されよう。
（実施例）
第１図を参照すると、全体を１で示した錠装置がドア３
に取り付けられ、中央に配置された押ボタン７を有する
内側ドアノブ／ハンドル（以下ノブ５と称する）と、外
側ドアノブ１１を有する押ボタン錠９を具備している。
に取り付けられ、中央に配置された押ボタン７を有する
内側ドアノブ／ハンドル（以下ノブ５と称する）と、外
側ドアノブ１１を有する押ボタン錠９を具備している。
ラッチ１３がドア３の側縁を貫いて延びている。
第２図を参照すると、押ボタン錠９は錠室１５を備え、
シャフト１７が錠室１５を貫きその両側から延出してい
る。後で詳しく述べるクラッチ１９が、シャフト１７を
外側ドアノブ１１のシャフト２１に接続している。
シャフト１７が錠室１５を貫きその両側から延出してい
る。後で詳しく述べるクラッチ１９が、シャフト１７を
外側ドアノブ１１のシャフト２１に接続している。
ドアの表側と裏側の間でドアに取り付けられたケーシン
グ２３内に、第７図により明瞭に示したＵ字状のラッチ
引き込み体２５が配設されている。
グ２３内に、第７図により明瞭に示したＵ字状のラッチ
引き込み体２５が配設されている。
Ｕ字状ラッチ引き込み体２５の両脚間に、脚１２８と側
面１２７を有するＵ字状部材２７（第７Ａ図参照）が配
設され、その機能については後で述べる。
面１２７を有するＵ字状部材２７（第７Ａ図参照）が配
設され、その機能については後で述べる。
Ｕ字状部材２７は、バネ２８によって（ラッチへ向かい
）外側に付勢されている。またバネ３０（第７図参照）
が、ラッチ引き込み体を（ドアのラッチ縁に向かって）
外側に付勢している。
）外側に付勢されている。またバネ３０（第７図参照）
が、ラッチ引き込み体を（ドアのラッチ縁に向かって）
外側に付勢している。
当該分野で周知なように、ラッチの内端はラッチ引き込
み体２５の脚間に配設され、ラッチ引き込み体２５がバ
ネ３０の力に抗して（ドアのラッチ縁から離れ）内側に
後退すると、ラッチ１３が引き込まれてドアは開放可能
になる。るたラッチ引き込み体２５が後退すると、バネ
２８がＵ字状部材２７を（ドアのラッチ縁に向かって）
外側に押しやる。
み体２５の脚間に配設され、ラッチ引き込み体２５がバ
ネ３０の力に抗して（ドアのラッチ縁から離れ）内側に
後退すると、ラッチ１３が引き込まれてドアは開放可能
になる。るたラッチ引き込み体２５が後退すると、バネ
２８がＵ字状部材２７を（ドアのラッチ縁に向かって）
外側に押しやる。
ラッチ引き込み体２５がその（引き込まれていない）平
常位置にあるとき、Ｕ字状部材２７は、ロックロッドシ
リンダ３１を貫いて延びたロックロッド２９によって、
Ｕ字状ラッチ引き込み体２５の内面に当接する位置に保
持されている。図示のごとく、ロックロッドシリンダ３
１は内側ドアノブと同軸状に、内側ドアノブからその片
側を貫きドア内へと延びており、ロックロッドシリンダ
３１はドアノブと共に回転可能である。押ボタン７はド
アノブと同軸状に、シリンダ３１内からシリンダ外へと
ドアノブの他側を貫いて延びている。押ボタン７はシリ
ンダ３工と共に回転可能である。
常位置にあるとき、Ｕ字状部材２７は、ロックロッドシ
リンダ３１を貫いて延びたロックロッド２９によって、
Ｕ字状ラッチ引き込み体２５の内面に当接する位置に保
持されている。図示のごとく、ロックロッドシリンダ３
１は内側ドアノブと同軸状に、内側ドアノブからその片
側を貫きドア内へと延びており、ロックロッドシリンダ
３１はドアノブと共に回転可能である。押ボタン７はド
アノブと同軸状に、シリンダ３１内からシリンダ外へと
ドアノブの他側を貫いて延びている。押ボタン７はシリ
ンダ３工と共に回転可能である。
第２Ａ図に見られるように、ロックロッドシリンダ３１
はその内縁に一対の耳３２を有する。内側ドアノブ５従
ってシリンダ３１が回転されると、耳３２の一方がＵ字
状ラッチ引き込み体２５の段部２６の一方と係合するこ
とによって、ラッチ引き込み体２５を内側に後退させる
。２つの耳３２が存在するので、内側ドアノブ５がどち
らの方向に回転されても、ラッチ引き込み体２５と後退
する。この機能のため、ロックロッドシリンダは駆動シ
リンダ、この特定ケースでは内側駆動シリンダとも称さ
れる。
はその内縁に一対の耳３２を有する。内側ドアノブ５従
ってシリンダ３１が回転されると、耳３２の一方がＵ字
状ラッチ引き込み体２５の段部２６の一方と係合するこ
とによって、ラッチ引き込み体２５を内側に後退させる
。２つの耳３２が存在するので、内側ドアノブ５がどち
らの方向に回転されても、ラッチ引き込み体２５と後退
する。この機能のため、ロックロッドシリンダは駆動シ
リンダ、この特定ケースでは内側駆動シリンダとも称さ
れる。
押ボタン７はバネ３３によって、内側ドアノブ５の他側
を通り外側へと付勢されている。ロックロッド２９は押
ボタン７とノブ５へ、シリンダ３１、押ボタン７及びロ
ッドロック２９が全て一体回転するように接続されてい
る。
を通り外側へと付勢されている。ロックロッド２９は押
ボタン７とノブ５へ、シリンダ３１、押ボタン７及びロ
ッドロック２９が全て一体回転するように接続されてい
る。
第２図に見られるように、ロックロッド２９は開口３５
を具備する。押ボタン７従ってロッドロック２９が内側
に押されると、Ｕ字状部材２７の側面１２７（第７Ａ図
）が開口３５に嵌合し、バネ２８の力によってそこに維
持される。従って、押ボタンはその内側位置にロック維
持される。内側ドアノブ５が回転されると、Ｕ字状部材
２７の側面１２７は開口３５内に位置しなくなるので、
内側ノブの回転につれて押しボタン７が解除され、押し
ボタン７はバネ３８の力によって、第２図に示した位置
へと再び外側に移動する。
を具備する。押ボタン７従ってロッドロック２９が内側
に押されると、Ｕ字状部材２７の側面１２７（第７Ａ図
）が開口３５に嵌合し、バネ２８の力によってそこに維
持される。従って、押ボタンはその内側位置にロック維
持される。内側ドアノブ５が回転されると、Ｕ字状部材
２７の側面１２７は開口３５内に位置しなくなるので、
内側ノブの回転につれて押しボタン７が解除され、押し
ボタン７はバネ３８の力によって、第２図に示した位置
へと再び外側に移動する。
また第２図に見られるように、錠室１５のシャフト１７
はその右側で、コネクタ４０を介して外側駆動装置３４
に接続されている。つまり、番号２１．１９．１５及び
４０で示した各部品が、外側駆動装置を駆動する外側ド
アノブ駆動手段を構成する。第２Ｂ及び２Ｃ図に見られ
るように、外側駆動装置３４は耳３６と円筒状シャフト
３８を有する駆動部材を備えている。コネクタ４０は、
その有効長を変えることによって、異なるドア厚に適応
可能である。比較的薄いドアに取り付けられる場合、コ
ネクタのシャフト１４０は（第２図に示すように）右側
に位置する。比較的厚いドアに取り付けられる場合、コ
ネクタのシャフト１４０は（第２Ｂ図に示すように）左
側に位置し、シャフトの長さによって外側駆動装置３４
の有効長を増加する。
はその右側で、コネクタ４０を介して外側駆動装置３４
に接続されている。つまり、番号２１．１９．１５及び
４０で示した各部品が、外側駆動装置を駆動する外側ド
アノブ駆動手段を構成する。第２Ｂ及び２Ｃ図に見られ
るように、外側駆動装置３４は耳３６と円筒状シャフト
３８を有する駆動部材を備えている。コネクタ４０は、
その有効長を変えることによって、異なるドア厚に適応
可能である。比較的薄いドアに取り付けられる場合、コ
ネクタのシャフト１４０は（第２図に示すように）右側
に位置する。比較的厚いドアに取り付けられる場合、コ
ネクタのシャフト１４０は（第２Ｂ図に示すように）左
側に位置し、シャフトの長さによって外側駆動装置３４
の有効長を増加する。
錠室１５がそのアンロック位置にあるとき（すなわち正
しい組合せが挿入されているとき）、シャフト１７は回
転可能で、外側ドアノブ１１を回転すると、回転力がシ
ャフト２１からクラッチ１９を介し、シャフト１７及び
コネクタ４０を経て、外側駆動装置３４に伝送される。
しい組合せが挿入されているとき）、シャフト１７は回
転可能で、外側ドアノブ１１を回転すると、回転力がシ
ャフト２１からクラッチ１９を介し、シャフト１７及び
コネクタ４０を経て、外側駆動装置３４に伝送される。
第７図を参照すれば、外側駆動装置３４が回転されると
、駆動部材（耳）３６がラッチ引き込み体２５の段部２
６と係合することによって同じくラッチ引き込み体２５
を後退させ、さらにラッチを引き込む結果同じ（ドアが
開かれる。
、駆動部材（耳）３６がラッチ引き込み体２５の段部２
６と係合することによって同じくラッチ引き込み体２５
を後退させ、さらにラッチを引き込む結果同じ（ドアが
開かれる。
一方、錠室１５がそのロック状態にあるとくすなわち正
しい組合せが挿入されていないか、または正しくない組
合せが挿入されていると）、シャフト１７は回転不能で
ある。この状態で外側ドアノブ１１を回転すると、シャ
フト２１がそれと共に回転されるが、シャフト１７を回
転させないで外側ドアノブ１１が回転するようにクラッ
チ１９がスリップする。
しい組合せが挿入されていないか、または正しくない組
合せが挿入されていると）、シャフト１７は回転不能で
ある。この状態で外側ドアノブ１１を回転すると、シャ
フト２１がそれと共に回転されるが、シャフト１７を回
転させないで外側ドアノブ１１が回転するようにクラッ
チ１９がスリップする。
次に第４．５及び６図を参照すれば、クラッチ１９は中
空の外側円筒状駆動部材３７と中実の内側円筒状被駆動
心部材３９を備えていることが分かる。中空の外側円筒
状駆動部材３７は４つのスロット４１．４３．４５及び
４７を備え、これらのスリットは円筒状駆動部材３７の
縦方向に沿って延びると共に、円筒状駆動部材３７の外
周に沿って９０度づつ離間している。スロット４１．４
３．４５及び４７は各々、同じ幅と長さである。
空の外側円筒状駆動部材３７と中実の内側円筒状被駆動
心部材３９を備えていることが分かる。中空の外側円筒
状駆動部材３７は４つのスロット４１．４３．４５及び
４７を備え、これらのスリットは円筒状駆動部材３７の
縦方向に沿って延びると共に、円筒状駆動部材３７の外
周に沿って９０度づつ離間している。スロット４１．４
３．４５及び４７は各々、同じ幅と長さである。
本発明の改良によれば、スロットの一つ（例えばスロッ
ト４１）が、円筒状駆動部材３７の開放端近くに拡大開
口４２を具備する。拡大開口４２の口約については後述
する。
ト４１）が、円筒状駆動部材３７の開放端近くに拡大開
口４２を具備する。拡大開口４２の口約については後述
する。
心部材３９は、心部材３９を直径方向に貫いて延びた円
形開口５１と５３を具備する。円形開口５１の方向は円
形開口５３の方向と直交しており、開口５１が心部材３
９の一位置にある一方、開口５３は心部材３９の他位置
にある。
形開口５１と５３を具備する。円形開口５１の方向は円
形開口５３の方向と直交しており、開口５１が心部材３
９の一位置にある一方、開口５３は心部材３９の他位置
にある。
またクラッチは、バネ５９によって離間保持されたボー
ルベアリング５５と５７、及びハネ６５によって離間保
持されたボールベアリング６１と６３も具備する。図示
のごとく、中間のバネ５９を含むボールベアリング５５
と５７が開口５３内に配設される一方、中間のバネ６５
を含むボールベアリング６１と６３が開口５１内に配設
されている。シャフト１７が、内側心部材３９外端の開
口６０に挿入される。ボールベアリングとバネを装着し
た内側心部材３９が外側円筒状部材３７内に挿入され、
内側心部材３９の内端が外側円筒状部材３７の内壁に当
接される。各ボールベアリングは、スロット４１．４３
．４５．４７のそれぞれ内へと部分的に延びている。自
明のごとく、各スロットの幅はボールベアリングの直径
より小さくなければならない。もちろん、ボールベアリ
ングの直径は全て同じサイズである。
ルベアリング５５と５７、及びハネ６５によって離間保
持されたボールベアリング６１と６３も具備する。図示
のごとく、中間のバネ５９を含むボールベアリング５５
と５７が開口５３内に配設される一方、中間のバネ６５
を含むボールベアリング６１と６３が開口５１内に配設
されている。シャフト１７が、内側心部材３９外端の開
口６０に挿入される。ボールベアリングとバネを装着し
た内側心部材３９が外側円筒状部材３７内に挿入され、
内側心部材３９の内端が外側円筒状部材３７の内壁に当
接される。各ボールベアリングは、スロット４１．４３
．４５．４７のそれぞれ内へと部分的に延びている。自
明のごとく、各スロットの幅はボールベアリングの直径
より小さくなければならない。もちろん、ボールベアリ
ングの直径は全て同じサイズである。
開口４２を具備していな、いクラッチを組み立てるには
、ボールベアリングとバネをそれぞれの開口５１と５３
内に挿入した後、ボールベアリングがバネの力に抗して
内側心部材３９の内部に保持されると共に、内側心部材
３９が外側円筒状部材３７内に挿入されねばならない。
、ボールベアリングとバネをそれぞれの開口５１と５３
内に挿入した後、ボールベアリングがバネの力に抗して
内側心部材３９の内部に保持されると共に、内側心部材
３９が外側円筒状部材３７内に挿入されねばならない。
これはかなり面倒な手順で、自動化するのが容易でない
。
。
ボールベアリングの直径よりも大きい拡大開口４２があ
ると、組立がはるかに簡単になる。
ると、組立がはるかに簡単になる。
つまり、拡大開口４２を利用して組み立てる際には、内
側心部材３９を回転して拡大開口４２と一致させた後、
内側心部材３９を外側円筒状部材３７内に挿入し、開口
５３が拡大開口４２の下側にくるようにする。次いで、
ボールベアリング５５を拡大開口４２を介して開口５３
内に落下し、バネ５９を挿入した後、ボールベアリング
５７が挿入される。次いで、ボールベアリング５７を幾
分下方に押しながら、内側心部材３９を内方に押し込み
、９０度回転させる。開口５１が拡大開口４２の下側に
くるまで、内側心部材３９は内方に押され続ける。次い
で上記と同じく、ボールベアリング６１と６３及びバネ
６５が開口５１内に挿入してから、ボールベアリング６
３を押し下げ、内側心部材３９の内縁が外側円筒状部材
３７の内壁に当接するまで、内側心部材３９が内方に押
し込まれる。従って明らかなごとく、組立が簡単となり
、自動化し易くなる。
側心部材３９を回転して拡大開口４２と一致させた後、
内側心部材３９を外側円筒状部材３７内に挿入し、開口
５３が拡大開口４２の下側にくるようにする。次いで、
ボールベアリング５５を拡大開口４２を介して開口５３
内に落下し、バネ５９を挿入した後、ボールベアリング
５７が挿入される。次いで、ボールベアリング５７を幾
分下方に押しながら、内側心部材３９を内方に押し込み
、９０度回転させる。開口５１が拡大開口４２の下側に
くるまで、内側心部材３９は内方に押され続ける。次い
で上記と同じく、ボールベアリング６１と６３及びバネ
６５が開口５１内に挿入してから、ボールベアリング６
３を押し下げ、内側心部材３９の内縁が外側円筒状部材
３７の内壁に当接するまで、内側心部材３９が内方に押
し込まれる。従って明らかなごとく、組立が簡単となり
、自動化し易くなる。
クラッチ部材の動作時には、各ボールベアリングがそれ
ぞれのスロット内へと入り込むことで、内側心部材３９
は外側円筒状部材３７と共に回転しようとする。（回転
６０内へと延びる）シャフト１７が回転自在なとき、シ
ャフト６７が回転すれば、内側心部材３９は外側円筒状
部材３７と共に回転し、シャフト１７がシャフト６７と
一緒に回転する。しかし、（正しくない組合せが挿入さ
れていたり、ロックアウトのため押ボタン７が押し込ま
れていて）シャフト１７が回転不能なときは、シャフト
６７に回転力を加えると、外側円筒状部材３７が回転し
ようとする一方、内側心部材３９は回転不能に保持され
る。従って、外側円筒状部材３７の回転力がバネ５９の
力に抗してボールヘアリング５５と５７を相互に近づく
ように内側へと押し込み、また同時にバネ６５の力に抗
してボールベアリング６１と６３を相互に近づくように
内側へと押し込む結果、外側円筒状部材３７だけが回転
する、すなわちクラッチがスリップする。第２図に戻れ
ば、こうして外側ドアノブ１１及びシャフト２１が、回
転力をシャフト１７さらに外側駆動装置３４へと伝達せ
ずに回転する。従って、ノブは回転するが、ドアは開か
ない。
ぞれのスロット内へと入り込むことで、内側心部材３９
は外側円筒状部材３７と共に回転しようとする。（回転
６０内へと延びる）シャフト１７が回転自在なとき、シ
ャフト６７が回転すれば、内側心部材３９は外側円筒状
部材３７と共に回転し、シャフト１７がシャフト６７と
一緒に回転する。しかし、（正しくない組合せが挿入さ
れていたり、ロックアウトのため押ボタン７が押し込ま
れていて）シャフト１７が回転不能なときは、シャフト
６７に回転力を加えると、外側円筒状部材３７が回転し
ようとする一方、内側心部材３９は回転不能に保持され
る。従って、外側円筒状部材３７の回転力がバネ５９の
力に抗してボールヘアリング５５と５７を相互に近づく
ように内側へと押し込み、また同時にバネ６５の力に抗
してボールベアリング６１と６３を相互に近づくように
内側へと押し込む結果、外側円筒状部材３７だけが回転
する、すなわちクラッチがスリップする。第２図に戻れ
ば、こうして外側ドアノブ１１及びシャフト２１が、回
転力をシャフト１７さらに外側駆動装置３４へと伝達せ
ずに回転する。従って、ノブは回転するが、ドアは開か
ない。
ドアロックシステムの第１実施例が、第７．８．９及び
１０図に示しである。これらの図は、第１実施例のドア
ロックシステムを実施するため、例えば第１及び２図に
示したようなシリンダ錠に施される変更を示している。
１０図に示しである。これらの図は、第１実施例のドア
ロックシステムを実施するため、例えば第１及び２図に
示したようなシリンダ錠に施される変更を示している。
本発明によれば、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５が、ラ
ッチ引き込み体２５のドア内側にスタッド６９を含める
ことによって変更されている。
ッチ引き込み体２５のドア内側にスタッド６９を含める
ことによって変更されている。
また、第７−１０図では２９′で示したロックロッドは
、Ｌ字状部材７１を含めることによって変更されている
。変更されたロックロッド２９′は、第２図のロックロ
ッド２９と同じように、ロックロッドシリンダ３１を貫
いて延びている。さらに、Ｕ字状のラッチ引き込み体２
５は、第２図の場合と同じようにケーシング２３内に収
納されている。
、Ｌ字状部材７１を含めることによって変更されている
。変更されたロックロッド２９′は、第２図のロックロ
ッド２９と同じように、ロックロッドシリンダ３１を貫
いて延びている。さらに、Ｕ字状のラッチ引き込み体２
５は、第２図の場合と同じようにケーシング２３内に収
納されている。
つまり、第２図は本発明のロックアウトシステムの環境
を示す一方、第７−１０図はその特定の詳細を示してい
る。
を示す一方、第７−１０図はその特定の詳細を示してい
る。
動作時、押ボタン７が押し込まれると、ロックロッド２
９′は第７図中矢印Ａの方向に左側へと移動する。そし
てロックロッド２９′は、第８及び９図中実線で示した
位置を取る、すなわちＬ字状部材の脚がスタンド６９の
背後に位置する。前記と同様、Ｕ字状部材２７の脚がロ
ックロッドの開口３５と嵌合して、ロックロッド位置が
その押し込み位置にロックされる。
９′は第７図中矢印Ａの方向に左側へと移動する。そし
てロックロッド２９′は、第８及び９図中実線で示した
位置を取る、すなわちＬ字状部材の脚がスタンド６９の
背後に位置する。前記と同様、Ｕ字状部材２７の脚がロ
ックロッドの開口３５と嵌合して、ロックロッド位置が
その押し込み位置にロックされる。
ここで外側ドアノブが回転され、駆動部材（耳）３６が
Ｕ字状のラッチ引き込み体２５を矢印Ｃの方向に後退さ
せようとすると、スタッド６９の動きがＬ字状部材７１
の脚によって阻止されているので、その後退の動きは妨
げられる。つまり、この場合もクラッチ１９をスリップ
させる。従って、ドアは外側から開かない。
Ｕ字状のラッチ引き込み体２５を矢印Ｃの方向に後退さ
せようとすると、スタッド６９の動きがＬ字状部材７１
の脚によって阻止されているので、その後退の動きは妨
げられる。つまり、この場合もクラッチ１９をスリップ
させる。従って、ドアは外側から開かない。
一方、内側ドアノブ５が第８図中矢印Ｂの方向に回転さ
れると、ロックロッド２９′も矢印Ｂの方向に回転し、
Ｌ字状部材７１の脚がスタッド６９の後退路からはずれ
、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５が第８図中矢印Ｃの方
向に後退する。従って、ドアは内側から開放可能である
。同時にロックロッド２９′が解除されるため、押ボタ
ンは前記のようにバネ３３の作用で外側に移動する。
れると、ロックロッド２９′も矢印Ｂの方向に回転し、
Ｌ字状部材７１の脚がスタッド６９の後退路からはずれ
、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５が第８図中矢印Ｃの方
向に後退する。従って、ドアは内側から開放可能である
。同時にロックロッド２９′が解除されるため、押ボタ
ンは前記のようにバネ３３の作用で外側に移動する。
本発明によるロックアウトシステムの第２の実施例が、
第１１．１２及び１３図に示しである。
第１１．１２及び１３図に示しである。
この実施例において、内側ドア装置は第２図の場合と同
じである。
じである。
第２図の外側駆動装置３４が、第１１．１２及び１３図
に示した外側スリーブドライブ７６で交換されている。
に示した外側スリーブドライブ７６で交換されている。
外側スリーブドライブ７９は、耳８１とスロット８３を
具備している。
具備している。
突起（プロング）８７を有し、バネ８８によって内側に
付勢されたロックアウトカム８５に、開口１８を貫いて
シャフト１７に取り付けられている。
付勢されたロックアウトカム８５に、開口１８を貫いて
シャフト１７に取り付けられている。
ロックロッド２９はその自由端に、回転自在なカップリ
ング８９を含めることよって変更されている。第１１図
に示すように、カップリング８９はロックアウトカム８
５に当接している。
ング８９を含めることよって変更されている。第１１図
に示すように、カップリング８９はロックアウトカム８
５に当接している。
前例と同じく、押ボタン７は内側ドアノブ５と共に回転
し、ロックロッド２９は押ボタン７と共に回転するので
、ロックロッド２９は内側ドアノブ５と共に回転する。
し、ロックロッド２９は押ボタン７と共に回転するので
、ロックロッド２９は内側ドアノブ５と共に回転する。
ロックアウトカム８５はシャフト１７と共に回転し、第
１１図に示すように押ボタンが押し込まれていないとき
、ロックアウトカム８５の突起８７がスロット８３内へ
と延びている。従って、正しい組合せが順列組合せ錠９
の室１５内に挿入され、外側ドアノブ１１が回転される
と、ロックアウトカム８５も回転して、さらに外側スリ
ーブドライブ７９を回転させる。耳８１がいずれか一方
の段部２６と係合し、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５を
後退させる結果、ドアが開く。
１１図に示すように押ボタンが押し込まれていないとき
、ロックアウトカム８５の突起８７がスロット８３内へ
と延びている。従って、正しい組合せが順列組合せ錠９
の室１５内に挿入され、外側ドアノブ１１が回転される
と、ロックアウトカム８５も回転して、さらに外側スリ
ーブドライブ７９を回転させる。耳８１がいずれか一方
の段部２６と係合し、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５を
後退させる結果、ドアが開く。
第１３図に示すように押ボタン７が押し込まれると、カ
ップリング８９がロックアウトカム８５を左側に押し、
突起８７がスロット８３から外れる。従って、外側ドア
ノブ１１と外側スリーブドライブ７９との間の接続がも
はや存在しなくなる。
ップリング８９がロックアウトカム８５を左側に押し、
突起８７がスロット８３から外れる。従って、外側ドア
ノブ１１と外側スリーブドライブ７９との間の接続がも
はや存在しなくなる。
そのため、この状態で外側ドアノブ１１を回すと、外側
ドアノブは回転するが、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５
は後退せず、ドアは開かない。つまりこの状態では、正
しい組み合わせた順列組合せ錠内に挿入されても、ドア
は外側から開かない。
ドアノブは回転するが、Ｕ字状のラッチ引き込み体２５
は後退せず、ドアは開かない。つまりこの状態では、正
しい組み合わせた順列組合せ錠内に挿入されても、ドア
は外側から開かない。
本発明による錠などのためのカバー装置は、第１及び３
図に示しである。これらの図を参照すると、カバー装置
は、頂部に凹み９９を有するカバー部材８を備えている
。凹み９９は２つ存在し、カバー部材の両側縁から等し
く離間しているのが好ましい。カバー部材は底部開口１
０１も有する。
図に示しである。これらの図を参照すると、カバー装置
は、頂部に凹み９９を有するカバー部材８を備えている
。凹み９９は２つ存在し、カバー部材の両側縁から等し
く離間しているのが好ましい。カバー部材は底部開口１
０１も有する。
底部間口１０１の異なる形状が、第３Ａおよび３Ｂ図に
それぞれ示しである。もちろん、その他の形状も使える
。
それぞれ示しである。もちろん、その他の形状も使える
。
第３図を参照すると、カバー装置は、凹み９９と位置合
わせされた開口１０５を有するドア取付プレート１０３
も具備している。バネ１０７がプレー１−１０３上に取
り付けられ、そこから底部開口１０１を通りカバー部材
８の外側へと延びている。
わせされた開口１０５を有するドア取付プレート１０３
も具備している。バネ１０７がプレー１−１０３上に取
り付けられ、そこから底部開口１０１を通りカバー部材
８の外側へと延びている。
動作時、まずカバー部材８をプレート１０３の頂端にか
ぶせ、凹み９９が開口１０５と嵌合させる。次に、カバ
ー部材８の底端を旋回し、バネ１０７が底部開口１０１
を通って延出させる。
ぶせ、凹み９９が開口１０５と嵌合させる。次に、カバ
ー部材８の底端を旋回し、バネ１０７が底部開口１０１
を通って延出させる。
（カバー部材が内側ドアノブ５の取付前にプレートへ取
り付けられることは、もちろん自明である。）バネ１０
７の力が、例えば子供によって小さい力が加えられても
、カバー装置を閉じた状態に維持する。しかし、大人が
容易に加えられるようなバネの保持力に打ち勝つのに充
分な力を加えれば、カバー部材はプレートから外れる。
り付けられることは、もちろん自明である。）バネ１０
７の力が、例えば子供によって小さい力が加えられても
、カバー装置を閉じた状態に維持する。しかし、大人が
容易に加えられるようなバネの保持力に打ち勝つのに充
分な力を加えれば、カバー部材はプレートから外れる。
以上幾つかの実施例を説明したが、これは例示の目的の
ためであって、発明を制限するものでない。特許請求の
範囲に限定された発明の範囲内において、当業者にとっ
ては各種の変形が容易に考えられるであろう。
ためであって、発明を制限するものでない。特許請求の
範囲に限定された発明の範囲内において、当業者にとっ
ては各種の変形が容易に考えられるであろう。
第１図は発明の可能が全て組み入れられた装置の斜視図
；第２図は第１図のＩｆ−ＩＩ線断面図；第２Ａ図は第
２図のロックロッドシリンダの斜視図；第２Ｂ図は向き
が反転されたコネクタを示す第２図と同様の図；第２Ｃ
図は第２図のコネクタ及び外側駆動装置の分解斜視図；
第３図はカバー装置を示す断面図；第３Ａ及び３Ｂ図は
カバー装置用の２つの異なる種類の開口を示す；第４．
５及び６図は第２図のクラッチを示す：第７．８．９及
び１０図は本発明によるロックアウトシステムの一実施
例を示す；第７Ａ図はＵ字状部材の斜視図；及び第１１
．１２及び１３図は本発明によるロックアウトシステム
の別の実施例を示す。 １・・・錠装置、３・・・ドア、５・・・内側ドアノブ
／ハンドル、７・・・押ボタン、８・・・カバー部材、
９・・・順列組合せ錠、１１・・・外側ドアノブ／ハン
ドル、１３・・・ラッチ、１５・・・錠室、１７・・・
錠室シャフト、１８・・・ロックアウトカム接続手段（
開口）、１９・・・クラッチ手段、２１・・・外側ドア
ノブ／ハンドルシャフト、２５・・・ラッチ引き込み手
段、２６・・・同段部、２７・・・押ボタンロック手段
（Ｕ字状部材）、１２７・・・同短い脚（側面）、１２
８・・・同長い脚、１９．２９’・・・ロックロッド、
３１・・・ロックロッドシリンダ、３２・・・同ラッチ
後退手段（耳）、３３・・・押ボタン付勢バネ手段、３
４・・・外側駆動装置、３５・・・ロックロッド開口、
３６・・・３４のラッチ後退手段（耳）、３８・・・３
４の円筒状シャフト、３７・・・中空外側円筒状部材、
３９・・・中実内側心部材、４０・・・円筒状シャフト
接続手段（コネクタ）、４１．４３．４５．４７・・・
クラ・７チ用スロツト、４２・・・拡大開口、５１．５
３・・・開口、５５．５７．６１．６３・・・ボールベ
アリング、５９．６５・・・クラッチ用バネ、６９・・
・スタンド、７１・・・Ｌ字状部材、７９・・・外側駆
動装置分離手段、８３・・・同スロット、８５・・・ロ
ックアウトｈム、８７・・・突起、８８・・・口・ツク
アウトカム付勢バネ手段、８９・・・カンプリング、１
０１・・・底部開口、１０３・・・取付プレート、１０
７・・・カバー部材保持用バネ手段。
；第２図は第１図のＩｆ−ＩＩ線断面図；第２Ａ図は第
２図のロックロッドシリンダの斜視図；第２Ｂ図は向き
が反転されたコネクタを示す第２図と同様の図；第２Ｃ
図は第２図のコネクタ及び外側駆動装置の分解斜視図；
第３図はカバー装置を示す断面図；第３Ａ及び３Ｂ図は
カバー装置用の２つの異なる種類の開口を示す；第４．
５及び６図は第２図のクラッチを示す：第７．８．９及
び１０図は本発明によるロックアウトシステムの一実施
例を示す；第７Ａ図はＵ字状部材の斜視図；及び第１１
．１２及び１３図は本発明によるロックアウトシステム
の別の実施例を示す。 １・・・錠装置、３・・・ドア、５・・・内側ドアノブ
／ハンドル、７・・・押ボタン、８・・・カバー部材、
９・・・順列組合せ錠、１１・・・外側ドアノブ／ハン
ドル、１３・・・ラッチ、１５・・・錠室、１７・・・
錠室シャフト、１８・・・ロックアウトカム接続手段（
開口）、１９・・・クラッチ手段、２１・・・外側ドア
ノブ／ハンドルシャフト、２５・・・ラッチ引き込み手
段、２６・・・同段部、２７・・・押ボタンロック手段
（Ｕ字状部材）、１２７・・・同短い脚（側面）、１２
８・・・同長い脚、１９．２９’・・・ロックロッド、
３１・・・ロックロッドシリンダ、３２・・・同ラッチ
後退手段（耳）、３３・・・押ボタン付勢バネ手段、３
４・・・外側駆動装置、３５・・・ロックロッド開口、
３６・・・３４のラッチ後退手段（耳）、３８・・・３
４の円筒状シャフト、３７・・・中空外側円筒状部材、
３９・・・中実内側心部材、４０・・・円筒状シャフト
接続手段（コネクタ）、４１．４３．４５．４７・・・
クラ・７チ用スロツト、４２・・・拡大開口、５１．５
３・・・開口、５５．５７．６１．６３・・・ボールベ
アリング、５９．６５・・・クラッチ用バネ、６９・・
・スタンド、７１・・・Ｌ字状部材、７９・・・外側駆
動装置分離手段、８３・・・同スロット、８５・・・ロ
ックアウトｈム、８７・・・突起、８８・・・口・ツク
アウトカム付勢バネ手段、８９・・・カンプリング、１
０１・・・底部開口、１０３・・・取付プレート、１０
７・・・カバー部材保持用バネ手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、側縁を貫いて延びたラッチを有するドアに取り付け
可能なシリンダ錠装置において； 前記ドアの内側に前記ラッチと位置合わせされて取付可
能な内側ドアノブ／ハンドル； 前記ドアの外側に前記内側ドアノブ／ハンドルと位置合
わせされて取付可能な外側ドアノブ／ハンドル； 前記内側ドアノブ／ハンドルと同軸状に、内側ドアノブ
／ハンドルから内側ドアノブ／ハンドルの片側を貫いて
前記ドア内へと延び、前記内側ドアノブ／ハンドルと共
に回転可能なロックロッドシリンダ； 前記内側ドアノブ／ハンドルと同軸状に、前記ロックロ
ッドシリンダからロックロッドシリンダの外へ出て、内
側ドアノブ／ハンドルの他側を貫いて延びた押ボタンで
、該押ボタンが前記内側ドアノブ／ハンドルと共に回転
可能である； 前記押ボタンが内側に押し込まれたとき押ボタンを押し
込み位置にロックし、前記内側ドアノブ／ハンドルが回
転されたとき押ボタンを押し込み位置から解除する手段
； 前記ロックロッドシリンダと同軸状に、前記押ボタンか
らロックロッドシリンダを通り、前記ドアの片側を貫い
てドア内へと延びたロックロッドで、該ロックロッドが
前記押ボタンさらに前記内側ドアノブ／ハンドルと共に
回転可能である； 前記ドアに前記ラッチと位置合わせされて取り付けられ
たラッチ引き込み手段； 前記ロックロッドシリンダに付設され、前記内側ドアノ
ブ／ハンドルが回転されたとき、前記ラッチ引き込み手
段を後退させることによって、前記ラッチを後退させる
手段； 前記外側ドアノブ／ハンドルが、前記ロックロッドシリ
ンダと同軸状に且つ位置合わせされて前記ドア内へと延
びた外側駆動手段を有する；前記外側駆動手段に接続さ
れ、外側駆動手段従って前記外側ドアノブ／ハンドルと
共に回転可能で、前記外側ドアノブ／ハンドル従って前
記外側駆動装置が回転されたとき、前記ラッチ引き込み
手段さらに前記ラッチを後退させる手段を具備した外側
駆動装置；及び ロックアウトシステムであって； 前記ラッチに引き込み手段の前記内側ドアノブ／ハンド
ルに近い側に取り付けられたスタッド；と 前記ロックロッドに設けられ、前記押ボタン従ってロッ
クロッドが押し込まれたとき前記スタッドの背後へと延
びて、前記ラッチ引き込み手段の後退を妨げる脚を有す
るＬ字状部材：とを有するロックアウトシステム；を備
え、 前記押ボタンが押し込まれているとき、前記外側ドアノ
ブ／ハンドルを回転させようとすると前記ラッチ引き込
み手段の後退を妨げられるが、前記内側ドアノブ／ハン
ドルが回転されると、前記ロックロッドが回転されて外
側に押され、前記Ｌ字状部材の脚が前記スタッドの背後
に存在しなくなることによって、前記ラッチ引き込み手
段が後退される；シリンダ錠装置。 ２、前記ラッチ引き込み手段がＵ字状の空所を画成する
開口を有する側壁を備え； 前記押ボタンを押し込み位置にロックする手段が； ブリッジによって結合された２つの長い脚を有するＵ字
状部材； 前記ブリッジの各側から延び、前記長い脚と直交する２
つの短い脚； 前記Ｕ字状部材が前記Ｕ字状空所内に、Ｕ字状部材の長
い脚がＵ字状空所の脚と位置合わせされるように配置さ
れている； 前記押ボタンが押し込まれたとき、前記Ｕ字状部材の短
い脚と係合して、押ボタンを押し込み位置にロックする
開口を前記ロックロッドが具備している；及び 前記押ボタンを押し込み位置から抜け出るように付勢す
るバネ手段；を備え、 前記内側ドアノブ／ハンドルが回転され、前記ロックロ
ッドの開口が前記短い脚から外れるようにロックロッド
を回転させると、前記バネ手段の付勢で前記押ボタンが
押し込み位置から抜け出る；請求項１記載のシリンダ錠
装置。 ３、前記ラッチ引き込み手段の側壁が、前記内側ドアノ
ブ／ハンドルと対面する内側側壁と、前記外側ドアノブ
／ハンドルと対面する外側側壁とを有し、前記内側側壁
が前記内側ドアノブ／ハンドルと対面した面に２つの段
部を、前記Ｕ字状空所の片側に１つづつ有する；及び 前記ロックロッドシリンダに付設されてラッチ引き込み
手段を後退させる手段が； 前記ロックロッドシリンダの内端から直交して延びた２
つの耳で、前記内側ドアノブ／ハンドルが回転されてロ
ックロッドシリンダを回転させたとき、該各耳が前記内
側側壁の段部のそれぞれ１つと係合し前記ラッチ引き込
み手段を後退させるように配置された耳；を備え、 前記内側ドアノブ／ハンドルの回転で前記ラッチを後退
させる；請求項２記載のシリンダ錠装置。 ４、前記外側側壁が前記外側ドアノブ／ハンドルと対面
した面に２つの段部を、前記Ｕ字状空所の片側に１つづ
つ有し； 前記外側駆動装置が、円筒状シャフト接続手段によって
前記外側ドア駆動手段に接続された円筒状シャフトと、
該円筒状シャフトの内端から直交して延びた広幅耳とを
備え； 前記外側ドアノブ／ハンドルが回転されて、前記外側ド
ア駆動手段及び前記円筒状シャフトを回転させたとき、
前記広幅耳の各縁が前記外側側壁の段部のそれぞれ１つ
と係合するように、前記広幅耳が配置されており； 前記外側ドアノブ／ハンドルの回転で前記ラッチを後退
させる；請求項３記載のシリンダ錠装置。 ５、前記円筒状シャフトが背壁を有し、該円筒状シャフ
トの背壁が少なくとも１つのコーナを持つ形状の開口を
有し、前記外側駆動装置が円筒状シャフト接続手段を備
えており；且つ 前記円筒状シャフト接続手段が、前記円筒状シャフトの
背壁の開口の形状と対応した断面形状を持つ第１長さの
第１部材と、該第１部材と一体に接続され、前記外側ド
アノブ／ハンドルのシャフトに接続された第２長さの第
２部材とを有し； 前記円筒状シャフト接続手段の第１部材が前記円筒状シ
ャフトの背壁の開口内に挿入されているとき、前記円筒
状シャフトが前記外側ドアノブ／ハンドルのシャフトと
共に回転し； 前記円筒状シャフト接続手段の第１部材が前記円筒状シ
ャフトの開口内に、第１部材が前記内側ドアノブ／ハン
ドルと対面し、第２部材が前記外側ドアノブ／ハンドル
と対面する状態で挿入されているとき、前記円筒状シャ
フト接続手段の設定間隔が前記第１長さと第２長さの和
によって決まり；また 前記円筒状シャフト接続手段の第１部材が前記円筒状シ
ャフトの開口内に、第１部材が前記外側ドアノブ／ハン
ドルと対面し、第２部材が前記内側ドアノブ／ハンドル
と対面する状態で挿入されているとき、前記円筒状シャ
フト接続手段の設定間隔が前記第１長さだけによって決
まる：請求項４記載のシリンダ錠装置。 ６、側縁を貫いて延びたラッチを有するドアに取り付け
可能なシリンダ錠装置において； 前記ドアの内側に前記ラッチと位置合わせされて取付可
能な内側ドアノブ／ハンドル； 前記ドアの外側に前記内側ドアノブ／ハンドルと位置合
わせされて取付可能な外側ドアノブ／ハンドル； 前記内側ドアノブ／ハンドルと同軸状に、内側ドアノブ
／ハンドルから内側ドアノブ／ハンドルの片側を貫いて
前記ドア内へと延び、前記内側ドアノブ／ハンドルと共
に回転可能なロックロッドシリンダ； 前記内側ドアノブ／ハンドルと同軸状に、前記ロックロ
ッドシリンダからロックロッドシリンダの外へ出て、内
側ドアノブ／ハンドルの他側を貫いて延びた押ボタンで
、該押ボタンが前記内側ドアノブ／ハンドルと共に回転
可能である； 前記押ボタンが内側に押し込まれたとき押ボタンを押し
込み位置にロックし、前記内側ドアノブ／ハンドルが回
転されたとき押ボタンを押し込み位置から解除する手段
； 前記ロックロッドシリンダと同軸状に、前記押ボタンか
らロックロッドシリンダを通り、前記ドアの片側を貫い
てドア内へと延びたロックロッドで、該ロックロッドが
前記押ボタンさらに前記内側ドアノブ／ハンドルと共に
回転可能である； 前記ドアに前記ラッチと位置合わせされて取り付けられ
たラッチ引き込み手段； 前記ロックロッドシリンダに付設され、前記内側ドアノ
ブ／ハンドルが回転されたとき、前記ラッチ引き込み手
段を後退させることによって、前記ラッチを後退させる
手段； 前記外側ドアノブ／ハンドルが、前記ロックロッドシリ
ンダと同軸状に且つ位置合わせされて前記ドア内へと延
びた外側駆動手段を有する；前記外側駆動手段に接続さ
れ、外側駆動手段従って前記外側ドアノブ／ハンドルと
共に回転可能で、前記外側ドアノブ／ハンドル従って前
記外側駆動装置が回転されたとき、前記ラッチ引き込み
手段さらに前記ラッチを後退させる手段を具備した外側
駆動装置； 前記外側駆動装置が、円筒状シャフト接続手段によって
前記外側ドア駆動手段に接続された円筒状シャフトと、
該円筒状シャフトの内端から直交して延びた広幅耳とを
備えている；及びロックアウトシステムであって； 前記ロックロッドに付設され、前記押ボタンが押し込ま
れたとき、前記外側駆動装置を前記円筒状シャフトから
分離する手段；を有するロックアウトシステム；を備え
、 前記押ボタンが押し込まれているとき、前記外側ドアノ
ブ／ハンドルを回転しても前記外側駆動装置が回転せず
前記ラッチ引き込み手段は後退されないが、前記内側ド
アノブ／ハンドルの回転によって前記ラッチ引き込み手
段が後退される；シリンダ錠装置。 ７、前記ラッチ引き込み手段がＵ字状の空所を画成する
開口を有する側壁を備え； 前記押ボタンを押し込み位置にロックする手段が； ブリッジによって結合された２つの長い脚を有するＵ字
状部材； 前記ブリッジの各側から延び、前記長い脚と直交する２
つの短い脚； 前記Ｕ字状部材が前記Ｕ字状空所内に、Ｕ字状部材の長
い脚がＵ字状空所の脚と位置合わせされるように配置さ
れている； 前記押ボタンが押し込まれたとき、前記Ｕ字状部材の短
い脚と係合して、押ボタンを押し込み位置にロックする
開口を前記ロックロッドが具備している；及び 前記押ボタンを押し込み位置から抜け出るように付勢す
るバネ手段；を備え、 前記内側ドアノブ／ハンドルが回転され、前記ロックロ
ッドの開口が前記短い脚から外れるようにロックロッド
を回転させると、前記バネ手段の付勢で前記押ボタンが
押し込み位置から抜け出る；請求項６記載のシリンダ錠
装置。 ８、前記ラッチ引き込み手段の側壁が、前記内側ドアノ
ブ／ハンドルと対面する内側側壁と、前記外側ドアノブ
／ハンドルと対面する外側側壁とを有し、前記内側側壁
が前記内側ドアノブ／ハンドルと対面した面に２つの段
部を、前記Ｕ字状空所の片側に１つづつ有する；及び 前記ロックロッドシリンダに付設されてラッチ引き込み
手段を後退させる手段が； 前記ロックロッドシリンダの内端から直交して延びた２
つの耳で、前記内側ドアノブ／ハンドルが回転されてロ
ックロッドシリンダを回転させたとき、該各耳が前記内
側側壁の段部のそれぞれ１つと係合し前記ラッチ引き込
み手段を後退させるように配置された耳；を備え、 前記内側ドアノブ／ハンドルの回転で前記ラッチを後退
させる；請求項７記載のシリンダ錠装置。 ９、前記外側側壁が前記外側ドアノブ／ハンドルと対面
した面に２つの段部を、前記Ｕ字状空所の片側に１つづ
つ有し； 前記外側ドアノブ／ハンドルが回転されて、前記外側ド
ア駆動手段及び前記円筒状シャフトを回転させたとき、
前記広幅耳の各縁が前記外側側壁の段部のそれぞれ１つ
と係合するように、前記広幅耳が配置されている；請求
項８記載のシリンダ錠装置。 １０、前記円筒状シャフトがその外端に、該円筒状シャ
フトから切欠されたスロットを有し； 前記円筒状シャフト接続手段がロックアウトカムからな
り、該ロックアウトカムが、前記円筒状シャフトのそれ
ぞれのスロットと係合する突起を内端に有する円筒状部
材と、ロックアウトカムに設けられロックアウトカムを
前記外側ドアノブ／ハンドルのシャフトに接続する手段
と、ロックアウトカムを前記円筒状シャフトに向かって
付勢し、前記突起を前記スロットと係合させることによ
って、前記円筒状シャフトが前記外側ドアノブ／ハンド
ルのシャフトと共に回転可能となるようになすロックア
ウトカム用バネ手段と備えており； 回転カップリングが前記ロックロッドの内端に取り付け
られ、該回転カップリングが前記ロックアウトカムに当
接しており； 前記押ボタンが押し込み位置に押し込まれたとき、前記
回転カップリングが前記ロックアウトカム用バネ手段の
力に抗し前記ロックアウトカムを押して前記円筒状シャ
フトから離反させ、前記突起が前記スロットとの係合か
ら解かれることによって； 前記円筒状シャフトが前記外側ドアノブ／ハンドルのシ
ャフトと共に回転可能でなくなる；請求項９記載のシリ
ンダ錠装置。 １１、貫通して延びた錠室シャフトを有する順列組合せ
錠室で、該錠室がロック状態にあるとき錠室シャフトが
回転不能であり、該錠室がアンロック状態にあるとき錠
室シャフトが回転可能である； 内端から延出して共に回転可能な外側ドアノブ／ハンド
ルシャフトを有する外側ドアノブ／ハンドル； 前記外側ドアノブ／ハンドルシャフトと前記錠室シャフ
トを接続するクラッチ手段；を備え、前記錠室がアンロ
ック状態にあるとき前記外側ドアノブ／ハンドルが回転
されると、前記クラッチ手段が係合して、前記錠室シャ
フトが前記外側ドアノブ／ハンドルシャフトと共に回転
し；また 前記錠室がロック状態にあると、前記クラッチ手段がス
リップして、前記錠室シャフトを回転させずに前記外側
ドアノブ／ハンドルシャフトの回転を可能とする；順列
組合せ錠。 １２、前記クラッチ手段が一端において前記外側ドアノ
ブ／ハンドルに、他端において前記錠室シャフトにそれ
ぞれ接続可能であり、前記錠室シャフトが回転可能であ
るとき前記クラッチ手段が係合して、前記錠室シャフト
を前記外側ドアノブ／ハンドルシャフトと共に回転させ
る一方、前記錠室シャフトが回転不能であるとき前記ク
ラッチ手段がスリップして、前記錠室シャフトを回転さ
せずに前記外側ドアノブ／ハンドルシャフトの回転を可
能とする請求項１１記載の順列組合せ錠装置。 １３、前記クラッチ手段が； 閉端と開端、及び４つのスロットを有する中空の外側円
筒状部材で、該４つのスロットが等しい長さと幅を持ち
、前記開端から前記円筒状部材の縦方向に沿って延び、
前記円筒状部材の外周に沿って相互に９０°づつ離間し
ており、前記外側ドアノブ／ハンドルシャフトが前記円
筒状部材の閉端に接続可能である； 前記中空の円筒状部材内に第１端から挿入可能な中実の
内側円筒状心部材で、該心部材が、心部材の第１位置で
心部材の縦軸と直交して心部材を直径方向に貫いて延び
た第１開口と、該第１開口及び心部材の縦軸両方と直交
して心部材を直径方向に貫いて延びた第２開口とを有す
る； 前記第１開口の一端に位置する第１ボールベアリングと
、前記第１開口の他端に位置する第２ボールベアリング
と、該第１及び第２ボールベアリングの間にあって、第
１及び第２ボールベアリングを前記中空の外側円筒状部
材に向かって相互に離反する方向に付勢する第１バネ；
前記第２開口の一端に位置する第３ボールベアリングと
、前記第２開口の他端に位置する第４ボールベアリング
と、該第３及び第４ボールベアリングの間にあって、第
３及び第４ボールベアリングを前記中空の外側円筒状部
材に向かって相互に離反する方向に付勢する第２バネ；
を備え、 前記全てのボールベアリングの直径が等しいサイズで、
前記スロットの幅よりも大きく；且つ 前記中実の内側円筒状心部材の第２端が前記錠室シャフ
トに接続されている；請求項１２記載の順列組合せ錠装
置。 １４、一端で第１シャフトに、他端で第２シャフトにそ
れぞれ接続可能なクラッチで、第２シャフトが回転可能
であるとき、クラッチが係合して第２シャフトを第１シ
ャフトと共に回転させ、第２シャフトが回転不能である
とき、クラッチがスリップして第２シャフトを回転させ
ずに第１シャフトを回転可能とするものにおいて；閉端
と開端、及び４つのスロットを有する中空の外側円筒状
部材で、該４つのスロットが等しい長さと幅を持ち、前
記開端から前記円筒状部材の縦方向に沿って延び、前記
円筒状部材の外周に沿って相互に９０°づつ離間してお
り、前記第１シャフトが円筒状部材の閉端に接続可能で
ある； 前記中空の円筒状部材内に第１端から挿入可能な中実の
内側円筒状心部材で、該心部材が、心部材の第１位置で
心部材の縦軸と直交して心部材を直径方向に貫いて延び
た第１開口と、該第１開口及び心部材の縦軸両方と直交
して心部材を直径方向に貫いて延びた第２開口とを有す
る； 前記第１開口の一端に位置する第１ボールベアリングと
、前記第１開口の他端に位置する第２ボールベアリング
と、該第１及び第２ボールベアリングの間にあって、第
１及び第２ボールベアリングを前記中空の外側円筒状部
材に向かって相互に離反する方向に付勢する第１バネ；
前記第２開口の一端に位置する第３ボールベアリングと
、前記第２開口の他端に位置する第４ボールベアリング
と、該第３及び第４ボールベアリングの間にあって、第
３及び第４ボールベアリングを前記中空の外側円筒状部
材に向かって相互に離反する方向に付勢する第２バネ；
を備え、 前記全てのボールベアリングの直径が等しいサイズで、
前記スロットの幅よりも大きく；前記中空の外側円筒状
部材の開端近くで、前記スロットの１つの端部に拡大開
口が設けられ、該拡大開口がボールベアリングの通過を
可能とするように充分に大きいことによって； 前記クラッチの組立時における前記ボールベアリングと
バネの装着を容易とした；クラッチ。 １５、錠等用のカバー装置において； 面上に取り付け可能で、第１端と第２端を有する取付プ
レート； 対応した第１端と第２端を有し、前記取付プレートに取
り付け可能なカバー部材； 前記取付プレートの第１端に位置し外側に曲げられたリ
ム； 前記カバー部材の第１端に位置し内側に曲げられた第１
リムと、前記カバー部材の第２端に位置し内側に曲げら
れた第２リム； 前記カバー部材の第２端近くに形成された底部開口； 前記取付プレートの第２端近くに取り付けられ、前記カ
バー部材が前記取付プレートに取り付けられたとき、前
記底部開口を通って延出可能なバネ手段；を備え、 前記カバー部材が前記取付プレートに取り付けらたとき
、カバー部材が前記バネ手段の力によって取付プレート
に対して保持され、前記バネ手段の力に打ち勝つことに
よって取り外し可能である：カバー装置。 １６、前記底部開口が矩形の形状である請求項１５記載
のカバー装置。 １７、前記底部開口が２つの併置された矩形の形状であ
る請求項１５記載のカバー装置。
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