JPS5832861A - 2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法 - Google Patents

2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法

Info

Publication number
JPS5832861A
JPS5832861A JP13025581A JP13025581A JPS5832861A JP S5832861 A JPS5832861 A JP S5832861A JP 13025581 A JP13025581 A JP 13025581A JP 13025581 A JP13025581 A JP 13025581A JP S5832861 A JPS5832861 A JP S5832861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloro
disulfide
bis
phenyl
hydroxyethyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13025581A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Inoue
井上 「あ」
Osamu Sakuma
修 佐久間
Yozo Otsuka
大塚 要造
Kenji Naito
内藤 賢治
Kichi Toshioka
利岡 佶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUBISHI YAKUHIN KOGYO KK
Tobishi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
TOUBISHI YAKUHIN KOGYO KK
Tobishi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOUBISHI YAKUHIN KOGYO KK, Tobishi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical TOUBISHI YAKUHIN KOGYO KK
Priority to JP13025581A priority Critical patent/JPS5832861A/ja
Publication of JPS5832861A publication Critical patent/JPS5832861A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、消炎鎮痛剤として公知の4−〔(5−クロロ
−2−オキソ−3−ベンゾチアソリニル)アセチル)−
1−ピペラジンエタノール゛塩酸塩を製造すふために有
用な中間体、及びその製造方法に関する。
4−((5−クロロ−2−オキソ−3−ベンゾチアゾリ
ニル)アセチル〕−1−ピペラジンエタノール塩酸塩に
一般名を塩醗チアラミドと称し、その製造方法としてば
、従来より下記の方法が知られている。
(1)5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノンにアルカリ
性縮合剤の存在下、1−(2−ヒドロキシエチル)−4
−クロロアセチルピペラジンを作用させる方法(特公昭
4/1−21022号公報参照) (2)5−クロロ−2−ペンゾチ譬シリノン−5−酢酸
:r−チk 1 X チルに1−(2−ヒドロキシエチ
ル)ピペラジンを作用させる方法(特公昭47−367
3’5号公報参照〕 (3)5−り四ロー3−(1−ピペラジニル)カルボニ
ルメチル−2−ベンゾチアゾリノンにエチレンオキサイ
ドを作用させる方法(特公昭46−15502号公報参
照〕 (4)5−クロロ−3−(1−ピペラジニル)カルボニ
ルメチル−2−ベンゾチアゾリノンに2−ブロモエタノ
ールを作用させる方法(特公昭46−18752号公報
参照) 従来の製造方法の特徴に、まず、2,5−ジクロロニト
ロベンゼン又ハヒス(2−二)o−4−pqロフエニタ
)ジスルフィドを原料とシテ、これらに硫化ナトリウム
次いでホスゲンを作用させることによって5−クロロ−
2−ベンゾチアゾリノンを製造した後、1〜3工程管要
して3位の窒素原子會カルバモイルアルキル化するとい
うものであった。これらの方法Fi5位の窒と 累原子の活性が乏しいため、1段階でカルバモイルアル
キル化を行う場合は収率が非常に低く、“複数の工程を
用いるとしても収率の低下に避けられないものであった
。また、5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノン自体単純
な製法では収率が低く、収率を向上させるためには、複
数の工程を必要とするなど、必ずしも容易に得られるも
のではない。例えば、2,5−ジクロロニトロベンゼン
よ)5−り四ロー2−ベンゾチアゾリノンを合成する場
合、2,5−ジクロロニトロベンゼンに窒素気流下、硫
化ナトリウム全作用させ2−アミノ−4−クロロチオフ
ェノールとした後、ホスゲンを作用させて5−り*tx
−2−ベンゾチアゾリノンとする。しかし、この中間体
である2−アミノ−4−クロロチオフェノールは容易に
空気醸化を受はビス(4−クロo−2−アミノフェニル
)ジスルフィドとなってしまうので、反応を窒素気流下
で行った後、速かにホスゲンを作用させたとしても、5
−クロロ−2−ベンゾチアゾリノンの収率F150%に
満たないものであつ九〇 本発明は、上記中間体である2−アミノ−4−クロロチ
オフェノールが容易に空気酸化管受はビス(4−クロロ
−2−アミノフェニル)ジスルフィドを形成するという
欠点を逆に利用して完成されたものである。事実、本発
明の参考例にもみられるように、ビス(4−クロロ−2
−アミノフェニル)ジスルフィドは、2−アミノ−4−
クロロチオフェノールの後処理中に形成されており、ジ
スルフィド体形成のための何らの操作も行われてはいな
い。
2−アミノ−4−クロロチオフェノールが醒化されてジ
スルフィド体全形成するというのは、5−クロロ−2−
ベンゾチアゾリノンを合成するということを考えると確
かに重大な欠点であるが、チアラミドの合成ということ
を考えると、従来法のように活性の乏しい第2級アミド
を先に合成した後、カルバモイルアルキル化するよりも
、活性な第1アミンのttカルバモイルアルキル化した
後、閉環する方が、高収率でチアラミドの合成を可能に
することは当然着目されてしかるべきであった。
本発明者らの目的は、前記中間体である2−アミノ−4
−クロロチオフェノールが容易に酸化されジスルフィド
体とはなるが、3位の窒素の活性は逆に高まるという性
質を利用して収率を向上させることにあった。
しかして、その過程で3種の新規化合物?創製し、その
いずれもが高純度、高収率で得られるため、反応途中で
再結晶などの操作が必要なく、特にその内の4−クロロ
−2−(4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニルカルボニルメチルアミノ〕−チオフェノールが、有
機溶媒中で閉環剤と反応させることによシチアラミドで
はなく塩酸チアラミド全直接与え、チアラミドを経由す
るよりも格段に収率が向上すると共に一工lak省略で
きること7発見した。
そこで、本発明は、3種の新規化合物すなわちビス(4
−クロロ−2−エトキシカルボニルメチルアミノフェニ
ル)ジスルフィド、ビス(4−りμロー2− (4−(
2−1ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボニ
ルメチルコアミノフェニル)ジスルフィド、4−クロロ
−2−(4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニルカルボニルメチルアミノ〕−チオフェノール、及び
その製造方法に関する。
本発明の製造方法は、ビス(4−クロロ−2−アミノ−
フェニル)ジスルフィドをブロモ酢険エチルと反応させ
てビス(4−クロロ−2−工l・キシカルボニルメチル
アミノ−フェニル)ジスルフィドとし、これを1−ピペ
ラジンエタノールと反応させてビス(4−クロロ−2−
〔4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカ
ルボニルメチルコアミノ−フェニル)ジスルフィドとし
、これを還元剤と反応させて4−−クロ0−2−(4−
(2−ヒドロキシエチル9−1−ピペラジニルカルボニ
ルメチルアミノ)〕−チオフェノールとすることを特徴
とする。この物質は有機溶媒中閉環剤を作用させること
によって容易に高収率で塩酸チアラミドとすることが出
来る。    。
上記゛各反応過程を略載すると下記の通りである0 ■              ■ ■ 上記記載の製造方法は従来法とは発想が異なるため、■
のビス(4−クロロ−2−エトキシカルボニルメチルア
ミノ−フェニル)ジスルフィド、■のビス(4−クロロ
−2−〔4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジ
ニルカルボニルメチル)7ミ/−フェニル)ジスルフィ
ド及び■の4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエ
チル)−1−ピペラジニルカルボニルメチルアミノ〕−
チオフェノールは、いずれも本発明による新規化合物で
ある。
更に詳述すると、5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノン
のWl、2級アミドの置換反応は、従来加熱還流など副
生成物を生じ易い方法が用いられておシ、しかも目的物
の収率が不充分であったのに対し、ビス(4−クロロ−
2−アミノ−フェニル)ジスルフィドの第一アミンは室
温で充分の収率が得られ、しかも高純度物質が得られる
という様に格段に活性の差が存したので、従来の塩酸チ
アラミドの合成過程の最大の欠点であった窒素原子の置
換反応をジスルフィド体の第17きンに着目することに
よって容易に克服することができた。
従来、ベンゾチアゾールを与える閉環反応は、ジスルフ
ィドを還元後、カルボニル試薬で閉環させて、N−未置
換ベンゾチアゾールを収率良く得る方法が知られている
が、N−置換体についての閉環反応は未知である。
本発明においては、閉環前に9素置換反応を先に行い、
効率の良い閉環反応を最終工程で利用することによシ、
高収率で副反応の少ない塩酸チア2ミドの合成が可能と
なったものである。
本発明の新規化合物の1つである4−クロロ−2−(4
−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボ
ニルメチルアミノ〕−チオフェノールは、水溶液中で閉
環反応を行うこともできるが、その場合には得られる物
質がチアラミドなので、塩酸塩にする工程が必要となる
他方、有機溶媒中で閉環反応を行う時には非常に反応性
が高く、したがって収率が向上し、直接高純度の塩酸チ
ア2ミドを与えるなどの長所を有することが、この新規
化合物の特徴である。
なお、この物質を得るための還元剤としては硫化ナトリ
ウム、トリフェニルホスフィン、水素化ホウ素ナトリウ
ム等を用いることが望ましく、閉環反応に用いる試薬と
しては、通常カルボニル試薬として知られている種々の
化合物を用いることができるが、ホスゲン、トリクロロ
メチルクーロホーメート又はカルボニルジイミダゾール
などを使用することが最も好ましい。
また、本発明による5種の新規化合物はいずれも高純度
の結晶として得られるので、精製などの操作は一切必要
なく、製造工程上では非常に利点となるものである。
以下、実施例を挙げて本発明を例示するが本発明はこれ
らに限定されるものではない。
参考例1 2.5−ジクロロニトロベンゼン77ffB0−の水に
懸濁し、9素気流下に85℃付近に加熱し、これに硫化
ナトリウム(9水和物〕240F’!i500dの水に
溶かした溶液t−3時間かけて滴下し九〇更に3時間、
同温度で加熱・かくはんをした後、水蒸気蒸留で副生じ
たジクロロアニリンを留去した。今後、米酢M120d
i徐々に加え、水層全食塩で飽和し、褐色油状物をエー
テル抽出し、エーテル層を飽和食塩水とかくはんしなが
ら中性になるまで水散化ナトリウム水溶液を加え、エー
テル層は更に飽和食塩水で洗浄してから砧酸ナトリウム
で乾燥後、溶゛媒留去、残渣に10−のメタノールを加
えかくはん、r過し、少量のメタノールで洗浄後、乾燥
して、ビス(4−クロロ−2−アミノ−フェニル)ジス
ルフィド47.5 f ’li−得7’j。
実施例1 ビス(4−クロロ−2−アミノ−フェニル)ジスルフィ
ド&75Fに、ブロモ酢醗エチル110d、ヘキサメチ
ルホスホリックトリアミド12.0sdi−加え溶解し
、室温で72時間かくはんした。反応終了後、反応溶液
にメタノール24−を加え、希釈し、水冷下2時間かく
はん後、冷蔵庫内に7時間放置した。析出した結晶t−
F集し、メタノールで洗浄後、乾燥して、ビス(4−ク
ロo−2−エトキシカルボニルメチルアミノ−フェニル
)ジスルフィドの黄色鱗片状結晶7.23 fを得た。
ビス(4−クロロ−2−エトキシカルボニルメチルアミ
ノ−フェニル)ジスルフィドm、p、107.5 〜1
 0 8  ℃IR(KBr法) シー3360.1738.1580゜ 1542.149B、1417゜ 1265.1202cIR−1 NMR(核磁気共鳴) ppm (δ)(CDCl2)
l ロ 3  (2H) 447 (2H) /L41(2H) 5i7(2H)  −N旦− 4、24(4H)  −OH,OH。
K81(4H)  −哨一 1、31 (6H)  −OH宜男護 元素分析値 (C討Hス鵞0.N、8含02.として)
C(チ) H(チ)  N(チ)  BCチ)  01
(係)理論値49.0B  4.55  5.72 1
五10 14.49実測値49.12 4.70  5
.681五18 1437実施例2 ビス(4−クロロ−2−エトヤシカルボニルメチルアミ
ノ−フェニル)ジスルフ4 トt 5 fに1−ピペラ
ジンエタノール6、oty加え、100℃に加熱し溶解
させ、同温度で1時間かくはん後、副生ずるエタノール
全減圧留去し、次いで同温度で再度1時間かくはんしブ
C6冷後、反応溶液にメタノール20−:加えて希釈し
、水冷下2時間か(Hん後、冷蔵庫内に10時間放置し
た。析出した結晶tP集して、ビス(4−クロロ−2−
(4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカ
ルボニルメチルコアミノ−フェニル)ジスルフィドt4
sre18たo更に母液t−m縮後、72時間放置して
、α34fの目的物を得た。
ビス(4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエチル
)−1−ピペラジニルカルボニルメチルコアミノ−フェ
ニル)ジスルフィドyn、 p、 206〜207℃(
分解)工R(KBr法) ν =−5550,1642,1580゜1540、 
1496. 14 56゜1 2 6 5an−’ NMR(核磁気共鳴) ppm (δ)(D5−ピリジ
ン)7、25 (2H)       ・ 6、95 (21() &9D(2B) 1、.65(2H) 4、96 (2H) 4.1〜&?(8iり 五78(4)り x47(4n) 2.8〜2.4(12H) 実施例3 硫化ナトリウム(9水和物)1.01fi水6dに溶解
し、これにビス(4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロ
キシエチル)−1−ピペラジ、□″ 二ルカルボニルメデに“〕−〕アミノーフェニルジスル
フィド111水和物1.559及びジオキサン2−を加
え、室温で20分間かくはんした。−次に反応溶液に水
10ゴと酢酸エチル5ゴを加え振とうした後、水層な分
離、有機層に水4−を加え再度抽出した後、水層全台わ
せ、INHOtでpT17.0とし、水冷下20分間か
くけん後、析出した結晶’tP集し、水洗、アセトン洗
浄、ヘキサン洗浄後、乾燥して、4−クロロ−2−(4
−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニルカルボ
ニルメチルアミノ〕−チオフェノールの白色結晶1.3
0ft−得た。
4−りqロー2−(4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジニルカルボニルメチルアミノ〕−チオフェノ
ール エR(K Br法) シ=5500.3240,2300゜ 1644.1562,1475゜ 14!lie、15?4譚−1 NMR(核磁気共鳴)ppm(δ)  (0D10D+
D20 中10 % 11aOD ) 7.3i 4 (I H) 6.43(IH) 1、.41(II() 、LO5(2H) 五8〜五5(6H) 2.7〜2.4(6H) 実施例4 ビス(4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエチル
)−1−ピペラジニルカルボニルメチルコアミノ−フェ
ニル)ジスルフィド・1水和物1.55 fを、ジオキ
サン4−1及び10%NaOH4−の混合溶媒中に懸濁
し、トリフェニルホスフィン551mf”を加え、室温
で20分間かくにんした。その後、実施例5に示したと
同じ後処理をして、実施例3に示したと同じ物性を持つ
、4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエチル)−
1−ピペラジニルカルボエルメチルアミノ〕−チオフェ
ノールの白色結晶t50 t”f得た。
診考例2 4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ビペラジニルカルボニルメチルアミノ)〕−チオフェ
ノール1.3Of’i酢酸エチル20dにスラリー化さ
せ、これにホスゲン500 mW/ )ルエン5−の溶
液音訓えた。窒素気流下、室温で1.5時間かくはんし
、析出している結晶tF集し、酢酸エチルで洗浄後、エ
タノールで再結晶し、塩酸チアラミド1,44fi得九
。水晶は、塩酸チアラミドの標品と、IRスペクトル値
が一致した。
参考例3 上記参考例2の方法において、ホスゲンの代〕に、トリ
フルロメチルクロロホーメート500mf/ )ルエン
5−を用いた場合、塩酸チアラミドの収量は144fで
あった。
以上の実施例及び参考例の記載から明らかなように、本
発明は、新規な化合物を経由する、塩酸チアラミドの新
規な製造ルートを開発したものである。しかも本発明は
、従来法よシも総合収率、目的化合物の純度にシいて優
れ、工程も簡略化することができた点で、顕著な効果を
奏し得たものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 下記一般式: (R1tl!後記と同じ)で表される基、又は水素原子
    を示し、R,は、−0(3,H,又はで表される、2−
    置換アミノ−4−クロロ−チオフェノール誘導体。 z ビス(4−クロロ−2−アミノ−フェニル)ジスル
    フィド金、ブロモ酢酸エチルと反応させること全特徴と
    する、ビス(4−クロロ−2−エトキシカルボニルメチ
    ルアミノ−フェニル)ジスルフィドの製造方法。 & ビス(4−クロロ−2−エトキシカルボニルメチル
    アミノ−フェニルクジスルフィドを、1−ピペラジンエ
    タノールと反応させることを特徴とする、ビス(4−ク
    ロロ−2−〔4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペ
    ラジニルカルボニルメチルコアミノ−フェニル)ジスル
    フィドの製造方法。 東 ビス(4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエ
    チル)−1−ピペラジニルカルボニルメチルコアミノ−
    フェニル)ジスルフィドに還元剤全作用させることを特
    徴とする、4−クロロ−2−(4−(2−ヒドロキシエ
    チル)−1−h’ベラジニルカルボニルメチルアミノ〕
    −チオフェノールの製造方法。 5 還元剤が、硫化ナトリウム、トリフェニルホスフィ
    ン又は水床化ホウ素ナトリウムである、特許請求の範囲
    第4項に記載の製造方法〇
JP13025581A 1981-08-21 1981-08-21 2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法 Pending JPS5832861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13025581A JPS5832861A (ja) 1981-08-21 1981-08-21 2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13025581A JPS5832861A (ja) 1981-08-21 1981-08-21 2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5832861A true JPS5832861A (ja) 1983-02-25

Family

ID=15029875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13025581A Pending JPS5832861A (ja) 1981-08-21 1981-08-21 2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5832861A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953462A (ja) * 1982-09-18 1984-03-28 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd 2−メルカプトアニリン誘導体
JP2013528159A (ja) * 2010-05-14 2013-07-08 ジーイー・ヘルスケア・リミテッド 合成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953462A (ja) * 1982-09-18 1984-03-28 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd 2−メルカプトアニリン誘導体
JP2013528159A (ja) * 2010-05-14 2013-07-08 ジーイー・ヘルスケア・リミテッド 合成方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59227870A (ja) 新規2−グアニジノチアゾリン誘導体ならびにその製造法
WO2003076374A1 (fr) Procede de production de derive d'acide trans-4-amino-1-cyclohexanecarboxylique
CN110903264B (zh) 一种制备二氮嗪的方法
JPS6046104B2 (ja) ブテン誘導体の製造方法
JPS5832861A (ja) 2−置換アミノ−4−クロロ−チオフエノ−ル誘導体及びその製造方法
JPS63502903A (ja) 治療学的抗潰瘍活性を有する化合物の合成方法
US4450274A (en) Preparation of ethambutol-diisoniazide methane sulfonic acid salt
WO2022011948A1 (zh) 制备沃替西汀的方法
JPH01502026A (ja) 抗潰瘍作用を有する化合物の製法
JP2685120B2 (ja) ジチアゾリウム塩の製造方法
JP5279449B2 (ja) 5−{4−[2−(5−エチル−2−ピリジル)エトキシ]ベンジル}−2,4−チアゾリジンジオン塩酸塩の製造方法
SU973526A1 (ru) Способ получени 1,1-бис /ациламино/ кетонов
SU1567568A1 (ru) Способ получени 1,3-дибромацетона
JPS5857432B2 (ja) 新規な中員環アミドスルフイド化合物及びその合成法
JPH11322725A (ja) 1,3,4―三置換1,2,4―トリアゾリウム塩の製法及びこのような塩
JPH03206068A (ja) シクロブテン―1,2―ジオン誘導体
JPH06199808A (ja) 5−シクロヘキシルメチルヒダントイン誘導体の製造方法およびその製造中間体
JPS5914036B2 (ja) リフアマイシンsv誘導体の新規製造法
JPS63211264A (ja) インドリン類の製造法
JPS59130832A (ja) 4−ハロゲノ−2−クロロ−3−フエニルクロトンアルデヒド
JPS60120844A (ja) 9−カルバモイルフルオレン誘導体の製法
Samsonov et al. Formation of the pyrroline-N-oxide ring by the reaction of isonitrosoketones with enamines and some conversions of the pyrroline-N-oxides obtained
JPS63216861A (ja) 4−ハイドロオキシインドリン類の製造法
JPH01242585A (ja) ベンゾフロ〔3,2−c〕キノリン誘導体の製造方法
JPS5936633B2 (ja) ベンゾクマリン誘導体の製造法