JPS5832064B2 - 乳母車 - Google Patents
乳母車Info
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- JPS5832064B2 JPS5832064B2 JP55010424A JP1042480A JPS5832064B2 JP S5832064 B2 JPS5832064 B2 JP S5832064B2 JP 55010424 A JP55010424 A JP 55010424A JP 1042480 A JP1042480 A JP 1042480A JP S5832064 B2 JPS5832064 B2 JP S5832064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- push rod
- connecting rod
- pair
- leg
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
- B62B7/04—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
- B62B7/06—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable
- B62B7/08—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor collapsible or foldable in the direction of, or at right angles to, the wheel axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2205/00—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
- B62B2205/02—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use foldable widthwise
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2205/00—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
- B62B2205/20—Catches; Locking or releasing an articulation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/20—Handle bars; Handles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/04—Wheelchair
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は乳母車の改良に関し、特に、椅子型の構造の
乳母車における折畳機構の改良に関する。
乳母車における折畳機構の改良に関する。
従来から多くの形式の基本的構造の乳母車が提案され実
用に供されている。
用に供されている。
そのような基本的構造の乳母車の中では、椅子型の基本
的構造を備えるものも提案されている。
的構造を備えるものも提案されている。
またそのような椅子型の基本的構造の乳母車を折畳自在
に構成したものも提案されている。
に構成したものも提案されている。
しかしながら そのような椅子型の基本構造の折畳式乳
母車にはまだいくつかの改良すべき点が残されている。
母車にはまだいくつかの改良すべき点が残されている。
より詳しく述べると、従来のそのような形式のものでは
、折畳んだ状態の嵩張りが十分に小さいものではなく、
したがって折畳んだ状態で高さも幅も前後方向の寸法も
より小さくできることが望まれる。
、折畳んだ状態の嵩張りが十分に小さいものではなく、
したがって折畳んだ状態で高さも幅も前後方向の寸法も
より小さくできることが望まれる。
また、従来のそのような形式の乳母車は、必ずしも折畳
操作が簡単でない。
操作が簡単でない。
したかつて、折畳操作の簡単な、たとえば片手のみで折
畳操作をするこυSできる乳母車が望まれる。
畳操作をするこυSできる乳母車が望まれる。
前述した折畳状態での乳母車での形態についてさらに述
べると、この折畳状態での運搬手段の1つとして腕にか
ける場合には、乳母車の高さが十分低く、また棒状に小
さくできることが望まれる。
べると、この折畳状態での運搬手段の1つとして腕にか
ける場合には、乳母車の高さが十分低く、また棒状に小
さくできることが望まれる。
そして、車輪の転がりを利用して、折畳んだ状態での乳
母車を引張って歩けることも便利である。
母車を引張って歩けることも便利である。
また、そのような運搬のためには、負担にならないよう
な軽さが要求される。
な軽さが要求される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、椅子型の基本構
造を有する折畳自在の乳母車において、折畳んだ状態で
の嵩張りを減じ、折畳操作を簡単に行なうことができる
乳母車の折畳機構を提供することである。
造を有する折畳自在の乳母車において、折畳んだ状態で
の嵩張りを減じ、折畳操作を簡単に行なうことができる
乳母車の折畳機構を提供することである。
以下に、この発明の一実施例を図面を参照して詳細に述
べることにする。
べることにする。
そのような実施例を詳細に述べるに先だち、理解の便宜
のために、実施例の概要について、第1図ないし第3図
を参照して説明することにする。
のために、実施例の概要について、第1図ないし第3図
を参照して説明することにする。
第1図はこの発明を実施した乳母車の開いた状態の斜視
図であり、第2図は同じく右側面図である。
図であり、第2図は同じく右側面図である。
第3図は閉じた状態の右側面図である。ここに示す乳母
車は基本的には、1対の支脚押杆連結杆1と、その比較
的前方端部ないしほぼ中間部において支脚枢支ピン2に
より回動自在に枢支される1対の前脚3と、前脚3の中
間部において後脚枢支ピン19により回動自在に枢支さ
れ後方から下方に向かって延びる1対の後脚4と、下方
端部より予め定める距離を隔てた点において支脚押杆連
結杆1の後方端部に押杆枢支ピン5により回動自在に枢
支゛される1対の押杆本体6と、1対の前脚3を連結す
る下方(矢印7)のみに屈曲自在の前脚連結杆8と、1
対の後脚4の間を連結する屈曲自在の第1および第2の
後脚連結杆10,21と、1対の押杆本体6の間を連結
する前方(矢印11)のみに屈曲自任の押杆連結部材1
2とからなる。
車は基本的には、1対の支脚押杆連結杆1と、その比較
的前方端部ないしほぼ中間部において支脚枢支ピン2に
より回動自在に枢支される1対の前脚3と、前脚3の中
間部において後脚枢支ピン19により回動自在に枢支さ
れ後方から下方に向かって延びる1対の後脚4と、下方
端部より予め定める距離を隔てた点において支脚押杆連
結杆1の後方端部に押杆枢支ピン5により回動自在に枢
支゛される1対の押杆本体6と、1対の前脚3を連結す
る下方(矢印7)のみに屈曲自在の前脚連結杆8と、1
対の後脚4の間を連結する屈曲自在の第1および第2の
後脚連結杆10,21と、1対の押杆本体6の間を連結
する前方(矢印11)のみに屈曲自任の押杆連結部材1
2とからなる。
押杆本体6と押杆連結部材12とにより押杆13が形成
される。
される。
さらに、そのような基本的な構造において、押杆本体6
の下方端と後脚4との間が枢支ピン15および16を介
して押杆支持アングル14によって屈曲自在に連結され
、それによって押杆支持アングル14が枢支ピン16を
中心に上方に向くように回動されるか(第1図、第2図
)または下方に向くように矢印17方向に回動されるか
(第3図)により、押杆本体6の下方端部が後脚4の相
対的に上の位置にもたらされまたは相対的に下方の位置
にもたらされる。
の下方端と後脚4との間が枢支ピン15および16を介
して押杆支持アングル14によって屈曲自在に連結され
、それによって押杆支持アングル14が枢支ピン16を
中心に上方に向くように回動されるか(第1図、第2図
)または下方に向くように矢印17方向に回動されるか
(第3図)により、押杆本体6の下方端部が後脚4の相
対的に上の位置にもたらされまたは相対的に下方の位置
にもたらされる。
押杆本体6の下方端が後脚4の相対的に上の位置にもた
らされたとき、乳母車の開き状態を確立する。
らされたとき、乳母車の開き状態を確立する。
押杆本体6の下方端部が後脚4の相対的に下の位置にも
たらされたとき、支脚押杆連結杆1と、押杆本体6と、
後脚4とが実質的に平行になるように関連部材の形状構
造が選ばれ、それによって乳母車の折畳状態が確立され
る。
たらされたとき、支脚押杆連結杆1と、押杆本体6と、
後脚4とが実質的に平行になるように関連部材の形状構
造が選ばれ、それによって乳母車の折畳状態が確立され
る。
このようにして、折畳自在の乳母車の基本構造が達成さ
れる。
れる。
次に、各部を詳細に述べることにする。
第4図および第5図は押杆支持アングル14の動作を説
明するための拡大側面図である75&押杆支持アングル
14の動作は後述する第12図ないし第15図に示す部
分の説明に関連するので、第12図ないし第15図の説
明とともに後で説明することにする。
明するための拡大側面図である75&押杆支持アングル
14の動作は後述する第12図ないし第15図に示す部
分の説明に関連するので、第12図ないし第15図の説
明とともに後で説明することにする。
第6図は支脚押杆連結杆1、前脚3および前脚連結杆8
の作動的連結部分を後方から見た斜視図である。
の作動的連結部分を後方から見た斜視図である。
第7図および第8図は第6図の部分の動作を説明するた
めの図解的線図である。
めの図解的線図である。
第1図ないし第3図とともに第6図ないし第8図を参照
して、前脚連結杆8の端部は枢支ピン22を介して連結
杆回動具23に回動自在に枢支される。
して、前脚連結杆8の端部は枢支ピン22を介して連結
杆回動具23に回動自在に枢支される。
連結杆回動具23は、前脚連結杆8の端部付近を上方か
ら囲む断面逆U字状のソケット部24を備える。
ら囲む断面逆U字状のソケット部24を備える。
連結杆回動具23は前脚3の中央部において軸方向に摺
動自在に嵌装される。
動自在に嵌装される。
連結杆回動具23と支脚押杆連結杆1の前方端との間に
は、棒リンク25か連結される。
は、棒リンク25か連結される。
前脚3から内方に張出して枢支ピン26aによって枢支
されたL字状の腕26が設けられ、この腕26の先端で
あって前脚連結杆8の端部から予め定める距離を隔てた
位置にある枢支ピン27によって前脚連結杆8は回動自
在に枢支される。
されたL字状の腕26が設けられ、この腕26の先端で
あって前脚連結杆8の端部から予め定める距離を隔てた
位置にある枢支ピン27によって前脚連結杆8は回動自
在に枢支される。
第6図等を参照して、上述した構成において、支脚押杆
連結杆1が枢支ピン2を中心として矢印28方向に回動
すれば、棒リンク25を介して連結杆回動具23が前脚
3上を矢印29方向に摺動する。
連結杆1が枢支ピン2を中心として矢印28方向に回動
すれば、棒リンク25を介して連結杆回動具23が前脚
3上を矢印29方向に摺動する。
そして、これに応じて、腕26は矢印26b方向に回動
されるとともに、前脚連結杆8は枢支ピン27を中心に
枢支ピン22を介して矢印7方向に回動され、前脚連結
杆8が下方に屈曲する(第8図)。
されるとともに、前脚連結杆8は枢支ピン27を中心に
枢支ピン22を介して矢印7方向に回動され、前脚連結
杆8が下方に屈曲する(第8図)。
第8図の前脚連結杆8が屈曲した状態から逆の状態−\
の動作は、支脚押杆連結杆1が逆方向に回動し、棒リン
ク25が下方・\連結杆回動具23を押し込むことによ
り達成される。
の動作は、支脚押杆連結杆1が逆方向に回動し、棒リン
ク25が下方・\連結杆回動具23を押し込むことによ
り達成される。
この力によって、第8図の状態から、それぞれ前脚連結
杆8が直線状に伸ひるように回動をし、腕26が下方に
回動し、第7図に示すような状態が実現される。
杆8が直線状に伸ひるように回動をし、腕26が下方に
回動し、第7図に示すような状態が実現される。
第7図等のような前脚連結杆8が直線状に伸びた状態、
すなわち乳母車が開かれた状態で支脚押杆連結杆1を下
方に押す力(これは、たとえば支脚押杆連結杆1を利用
してハンモックが取付けられたとき、ここに乗せられる
乳幼児の体重によって発生される力である。
すなわち乳母車が開かれた状態で支脚押杆連結杆1を下
方に押す力(これは、たとえば支脚押杆連結杆1を利用
してハンモックが取付けられたとき、ここに乗せられる
乳幼児の体重によって発生される力である。
)が加わったときには、棒リンク25を介して連結杆回
動具23が下方(矢印29とは逆方向)に強制され、こ
れが連結杆回動具23のソケット部24に受入れられて
いる前脚連結杆8の端部付近を下方に強制することにな
るので、前脚連結杆8は上方に屈曲するように強制され
、矢印7方向に回動することは強く禁止される。
動具23が下方(矢印29とは逆方向)に強制され、こ
れが連結杆回動具23のソケット部24に受入れられて
いる前脚連結杆8の端部付近を下方に強制することにな
るので、前脚連結杆8は上方に屈曲するように強制され
、矢印7方向に回動することは強く禁止される。
すなわち、荷重が加われば加わる程、乳母車の開かれた
状態を強固に保持することになる。
状態を強固に保持することになる。
第9図は後脚連結杆10,21と後脚4との作動的連結
部分を後方から見た斜視図である。
部分を後方から見た斜視図である。
第1図ないし第3図とともに第9図を参照して、第1の
後脚連結杆10と第2の後脚連結杆21とは相互に平行
に配置される。
後脚連結杆10と第2の後脚連結杆21とは相互に平行
に配置される。
そして、後述する乳母車の折畳動作を許容するように、
それぞへ矢印9方向と矢印20方向・\折曲げられるよ
うに構成される。
それぞへ矢印9方向と矢印20方向・\折曲げられるよ
うに構成される。
この両折間は、1対の引張杆30によって連動するよう
に構成される。
に構成される。
引張杆30は、第1の後脚連結杆10の折曲部と、第2
の後脚連結杆21の折曲部の各側に予め定める距離を隔
てた位置との間に連結される。
の後脚連結杆21の折曲部の各側に予め定める距離を隔
てた位置との間に連結される。
第2の後脚連結杆21側には、引張杆30を連結するた
めに、軸31のまわりに回動可能な筒32の側方に張出
した舌片33が設けられる。
めに、軸31のまわりに回動可能な筒32の側方に張出
した舌片33が設けられる。
すなわち、この舌片33に弓張杆30の各一端が取付け
られる。
られる。
乳母車の折畳動作に応じて、1対の後脚4,4が相互に
近づく。
近づく。
この折畳を操作する発端において、好ましくは、第1の
後脚連結杆10を矢印9方向(下方)・\屈曲させるよ
うに、片方の足で第1の後脚連結杆10の折曲部を踏込
むことが行なわれる。
後脚連結杆10を矢印9方向(下方)・\屈曲させるよ
うに、片方の足で第1の後脚連結杆10の折曲部を踏込
むことが行なわれる。
この第1の後脚連結杆10の矢印9方向・\の折曲げと
、1対の後脚4,4相互の接近との結果、1対の引張杆
30はそれぞれ矢印34方向に回動される。
、1対の後脚4,4相互の接近との結果、1対の引張杆
30はそれぞれ矢印34方向に回動される。
この引張杆30の回動に応じて、1対の引張杆30によ
って規定される端部間距離が大きくさへ第2の後脚連結
杆21が第1の後脚連結杆10から離れるように、すな
わち矢印20方向に折曲げられる。
って規定される端部間距離が大きくさへ第2の後脚連結
杆21が第1の後脚連結杆10から離れるように、すな
わち矢印20方向に折曲げられる。
なお、上述した動作の逆の動作も、同様に、引張杆30
の作用により連動される。
の作用により連動される。
第10図は後脚連結杆10の後脚4に対する枢支部分を
示す斜視図であり、第11図は同じく一部断面平面図で
ある。
示す斜視図であり、第11図は同じく一部断面平面図で
ある。
第1の後脚連結杆10は、後脚4に固着されたU字状の
連結具54によって枢支ピン55を介して回動自在に連
結される。
連結具54によって枢支ピン55を介して回動自在に連
結される。
後脚連結杆10の端部には、回動ストッパ56が設けら
れる。
れる。
この回動ストッパ56には、後脚連結杆10の延びる方
向に直交する面が形成され、この直交面が後脚4に当接
することにより、後脚連結杆10は矢印9方向にのみ回
動可能とされる。
向に直交する面が形成され、この直交面が後脚4に当接
することにより、後脚連結杆10は矢印9方向にのみ回
動可能とされる。
なお、第1の後脚連結杆10に適用された上述の構成は
、同様に第2の後脚連結杆21にも適用される。
、同様に第2の後脚連結杆21にも適用される。
第12図ないし第15図は押杆13に関連して設けられ
る操作手段を説明するための図であって、第12図は操
作レバー付近の構成の一部分解斜視図、第13図は操作
レバーの一部破断斜視図、第14図は第12図の線IV
−ffに沿う断面図、第15図は套管付近の構成の縦断
面図である。
る操作手段を説明するための図であって、第12図は操
作レバー付近の構成の一部分解斜視図、第13図は操作
レバーの一部破断斜視図、第14図は第12図の線IV
−ffに沿う断面図、第15図は套管付近の構成の縦断
面図である。
押杆本体6の上端には、ガイドソケット73が形成され
る。
る。
ガイドソケット73には、押杆連結部材12の端部が挿
入される。
入される。
この押杆連結部材12は、丸パイプまたは丸棒から構成
され、ガイドソケット73内においてその軸線のまわり
に回動自在である。
され、ガイドソケット73内においてその軸線のまわり
に回動自在である。
ガイドソケット73の側面には、はぼ直角の角度範囲に
わたってガイド長孔74が形成され、ここに、押杆連結
部材12に固着されたガイドピン75が受入れられる。
わたってガイド長孔74が形成され、ここに、押杆連結
部材12に固着されたガイドピン75が受入れられる。
ガイドソケット73には、ブラケット76が形成され、
ブラケット76には透孔77が形成される。
ブラケット76には透孔77が形成される。
操作レバー78は、透孔79を備える。
この透孔79と透孔77とが整列された状態で軸(図示
せず)が挿入され、操作レバー78はガイドソケット7
3に対して回動自在に支持される。
せず)が挿入され、操作レバー78はガイドソケット7
3に対して回動自在に支持される。
操作レバー78には、その下方に向く面に、凹部80が
形成される。
形成される。
この凹部80が形成された部分に、ロッド81の上端が
取付けられ、ロッド81の下端は、套管44に取付けら
れる。
取付けられ、ロッド81の下端は、套管44に取付けら
れる。
套管44付近の構成は第4図および第5図にもよく示さ
れている。
れている。
第4図および第5図も参照して、套管44は、押杆本体
6の下部に摺動自在に嵌装される。
6の下部に摺動自在に嵌装される。
套管44が配置される付近の押杆本体6には、長孔45
が設けられ、この長孔45を貫通するピン46が套管4
4に固着される。
が設けられ、この長孔45を貫通するピン46が套管4
4に固着される。
この長孔45とピン46との作用により、套管44の摺
動範囲が規定される。
動範囲が規定される。
第15図に示すように、パイプ状の押杆本体6の内部で
あってピン5とピン46との間に介挿されるばね47に
より、套管44は常時下方に弾発的に付勢される。
あってピン5とピン46との間に介挿されるばね47に
より、套管44は常時下方に弾発的に付勢される。
そのため、套管44の下方端面が押杆支持アングル14
の端部に押圧係合されて、押杆本体6と押杆支持アング
ル14とを直線状に保ち、この乳母車の開き状態の確立
(第4図、第1図、第2図)を確実にする。
の端部に押圧係合されて、押杆本体6と押杆支持アング
ル14とを直線状に保ち、この乳母車の開き状態の確立
(第4図、第1図、第2図)を確実にする。
操作レバー78は、套管44を押杆支持アングル14か
ら離脱させる作用と、押杆連結部材12を押杆本体6に
対して回動しないように保持する作用とをもつものであ
る。
ら離脱させる作用と、押杆連結部材12を押杆本体6に
対して回動しないように保持する作用とをもつものであ
る。
すなわち、操作レバー78を下方へ回動させれば、凹部
80内にガイドピン75が受入れられる状態となり(第
13図、第14図)、押杆一連結部材12がガイドソケ
ット73に対して回転禁止された状態となる。
80内にガイドピン75が受入れられる状態となり(第
13図、第14図)、押杆一連結部材12がガイドソケ
ット73に対して回転禁止された状態となる。
そして、操作レバー78を矢印82方向に回動させれば
、ロッド81が矢印83方向に変位し、套管44を押杆
支持アングル14から離脱させるとともに、ガイドピン
75が凹部80から脱出して、押杆連結部材12が回動
しうる状態となる。
、ロッド81が矢印83方向に変位し、套管44を押杆
支持アングル14から離脱させるとともに、ガイドピン
75が凹部80から脱出して、押杆連結部材12が回動
しうる状態となる。
このとき、操作レバー78は思案点を越えて上方に反転
され、安定した状態となっている。
され、安定した状態となっている。
操作レバー78の矢印82方向への回動は、後述する乳
母車の折畳操作の発端となるものである。
母車の折畳操作の発端となるものである。
これに応じて、套管44の下方端面が押杆支持アングル
14の上端部から離脱され、押杆本体6と押杆支持アン
グル14とが折曲可能な状態となる。
14の上端部から離脱され、押杆本体6と押杆支持アン
グル14とが折曲可能な状態となる。
したがって、第5図によく示されているように、押杆本
体6と押杆支持アングル14とが実質的に平行に並ぶよ
うな状態に枢支ピン15を介して折曲げられる。
体6と押杆支持アングル14とが実質的に平行に並ぶよ
うな状態に枢支ピン15を介して折曲げられる。
なお、第5図では、操作レバー78が下方へ回動され、
套管44がばね47に付勢されて下方に変位した状態で
示される。
套管44がばね47に付勢されて下方に変位した状態で
示される。
したがって、折畳状態から開いた状態にするとき、操作
レバー78は再び矢印82方向へ回動され、套管45を
上方へ変位させ、套管44の下方端面が押杆支持アング
ル14の回動を許容する状態としてから、開く操作が行
なわれる。
レバー78は再び矢印82方向へ回動され、套管45を
上方へ変位させ、套管44の下方端面が押杆支持アング
ル14の回動を許容する状態としてから、開く操作が行
なわれる。
そして、押杆本体6と押杆支持アングル14とが直線状
になったとき、操作レバー78が下方へ回動され、套管
44の他方端面が押杆支持アングル14の上端部に押圧
係合されて、乳母車の開き状態を固定する。
になったとき、操作レバー78が下方へ回動され、套管
44の他方端面が押杆支持アングル14の上端部に押圧
係合されて、乳母車の開き状態を固定する。
再び第1図および第2図を参照して、この乳母車に取り
付けられるハンモックについて説明する。
付けられるハンモックについて説明する。
ハンモック自身の図示は省略されているが、このハンモ
ックは椅子型であり、背もたれ部と座部とを備える。
ックは椅子型であり、背もたれ部と座部とを備える。
背もたれ部は背もたれ保持杆106に保持され、座部は
後脚4の前方水平部および第2の後脚連結杆21によっ
て規定される平面上に形成される。
後脚4の前方水平部および第2の後脚連結杆21によっ
て規定される平面上に形成される。
背もたれ部は、リクライニング可能に構成され、それは
、連結具107に枢支ピン108を介して枢支された背
もたれ保持杆106の回動によって実現される。
、連結具107に枢支ピン108を介して枢支された背
もたれ保持杆106の回動によって実現される。
背もたれ保持杆106の回動のための操作および所望の
位置での固定は、操作部材118によって行なわれるよ
うに構成されている。
位置での固定は、操作部材118によって行なわれるよ
うに構成されている。
以上によって、折畳式乳母車の本体の構造の詳細を述べ
た。
た。
次に、この乳母車の折畳操作または動作について説明す
る。
る。
第1図、第2図および第4図を参照して、開き状態では
、押杆支持アングル14が後脚4の上方に向くように回
動され、そのため、押杆本体6の下方端部を後脚4の相
対的に上の位置にもたらせる。
、押杆支持アングル14が後脚4の上方に向くように回
動され、そのため、押杆本体6の下方端部を後脚4の相
対的に上の位置にもたらせる。
このとき、押杆本体6と押杆支持アングル14とが直線
状に保たれ、これによって乳母車の開き状態が確立され
る。
状に保たれ、これによって乳母車の開き状態が確立され
る。
次に、第1図、第2図および第4図の状態から第3図お
よび第5図の状態に至るこの乳母車の折畳動作について
説明する。
よび第5図の状態に至るこの乳母車の折畳動作について
説明する。
まず、操作レバー78を矢印82(第13図)方向に回
動し、これを上方に反転した状態とする。
動し、これを上方に反転した状態とする。
この状態は、思案点を越えているので、ばね47によっ
て付勢されていてもそのまま維持される。
て付勢されていてもそのまま維持される。
このとき、ガイドピン75は凹部80から脱出して、押
杆連結部材12が回動しうる状態となる。
杆連結部材12が回動しうる状態となる。
そして、套管44と押杆支持アングル14との抑圧係合
状態が外された状態となっている。
状態が外された状態となっている。
ここまで述べた操作は、一方の手によって2個の操作レ
バー78を順番に操作することによって行なうことがで
きる。
バー78を順番に操作することによって行なうことがで
きる。
次に、押杆連結部材12の中央折曲部分のいずれか一方
側を片手で握り、矢印11方向のねじり力を加えながら
、押杆13を前方にわずかに倒して、押杆支持アングル
14が矢印17方向の回動を起こして少し回動した後で
、前述の押杆連結部材12を握る手によって押杆13を
下方へ押込む。
側を片手で握り、矢印11方向のねじり力を加えながら
、押杆13を前方にわずかに倒して、押杆支持アングル
14が矢印17方向の回動を起こして少し回動した後で
、前述の押杆連結部材12を握る手によって押杆13を
下方へ押込む。
この押込操作が行なわれるときは、少なくとも、後輪が
地面についている状態である。
地面についている状態である。
そして、これに応じて、押杆支持アングル14がさらに
矢印17方向に回動され、最終的には押杆支持アングル
14が下方に向く状態にもたらされる。
矢印17方向に回動され、最終的には押杆支持アングル
14が下方に向く状態にもたらされる。
応じて、支脚押杆連結杆1が支脚枢支ピン2をほぼ中心
として矢印28方向に回動され、棒リンク25を介して
連結杆回動具23が矢印29方向に摺動する。
として矢印28方向に回動され、棒リンク25を介して
連結杆回動具23が矢印29方向に摺動する。
これによって、前脚連結杆8が矢印7方向に屈曲する。
この前脚連結杆8の屈曲と、前述の押杆連結部材12の
矢印11方向への屈曲とによって、乳母車の幅方向の寸
法が小さくされる。
矢印11方向への屈曲とによって、乳母車の幅方向の寸
法が小さくされる。
したがって、これと同時に、第1の後脚連結杆10は矢
印9方向に屈曲され、引張杆30を介して第2の後脚連
結杆21が矢印20方向に屈曲される。
印9方向に屈曲され、引張杆30を介して第2の後脚連
結杆21が矢印20方向に屈曲される。
また、支脚押杆゛連結杆1の矢印28方向への回動に応
じて、前脚3が後脚4に近づくように引寄せられる。
じて、前脚3が後脚4に近づくように引寄せられる。
これらの折畳動作は、はぼ同時に進行し、最終的には押
杆支持アングル14が後脚4の下半部と実質的に平行に
並ぶ位置にもたらされる。
杆支持アングル14が後脚4の下半部と実質的に平行に
並ぶ位置にもたらされる。
また、前脚3と後脚4とは実質的に平行に並ぶ位置に集
められ、支脚押杆連結杆1と後脚4とも実質的に平行な
位置にもたらされる。
められ、支脚押杆連結杆1と後脚4とも実質的に平行な
位置にもたらされる。
また、前脚連結杆、後脚連結杆10,21、および押杆
連結部材12が十分に屈曲されて、それぞれ対をなす支
脚押杆連結杆1、前脚3、後脚4、押杆本体6、押杆連
結部材12、および背もたれ保持杆106が相互に近接
して、幅方向にも縮められた折畳状態が得られる。
連結部材12が十分に屈曲されて、それぞれ対をなす支
脚押杆連結杆1、前脚3、後脚4、押杆本体6、押杆連
結部材12、および背もたれ保持杆106が相互に近接
して、幅方向にも縮められた折畳状態が得られる。
第3図および第5図の折畳状態から第1図、第2図およ
び第4図の開き状態にするには、基本的には、上述の操
作を逆に行なえばよく、それに応じて逆の動作が進行す
る。
び第4図の開き状態にするには、基本的には、上述の操
作を逆に行なえばよく、それに応じて逆の動作が進行す
る。
すなわち、簡単に述べると、押杆連結部材12をねじり
操作して、これを広げるように力を加えながら、押杆本
体6を介して押杆支持アングル14を第3図および第5
図の反時計方向に回動させるようにやや持上げながら後
方に引寄せる。
操作して、これを広げるように力を加えながら、押杆本
体6を介して押杆支持アングル14を第3図および第5
図の反時計方向に回動させるようにやや持上げながら後
方に引寄せる。
これに応じて、押杆支持アングル14が後脚4の上方に
向くようにもたらされるとともに、支脚押杆連結杆1が
同じく反時計方向に回動して、棒リンク25および連結
杆回動具23を介して前脚連結杆8を直線状態にもたら
し、さらに前脚3が後脚4から離される。
向くようにもたらされるとともに、支脚押杆連結杆1が
同じく反時計方向に回動して、棒リンク25および連結
杆回動具23を介して前脚連結杆8を直線状態にもたら
し、さらに前脚3が後脚4から離される。
そして、今までに生じている幅方向の寸法の増大により
、引張杆30の作用により第1の後脚連結杆10と第2
の後脚連結杆21とか連動して直線状態にもたらされる
。
、引張杆30の作用により第1の後脚連結杆10と第2
の後脚連結杆21とか連動して直線状態にもたらされる
。
最終的に第1図、第2図および第4図の状態にもたらさ
れたとき、操作レバー78を下方へ回動操作すれば、操
作レバー78の凹部80にガイドピン75が受は入れら
れ、押杆連結部材12の屈曲が禁止された状態となると
ともに、套管44が押杆支持アングル14に押圧係合し
、押杆支持アングル14と押杆13との屈曲が阻止され
た状態となり、乳母車の確実な開き状態が確立される。
れたとき、操作レバー78を下方へ回動操作すれば、操
作レバー78の凹部80にガイドピン75が受は入れら
れ、押杆連結部材12の屈曲が禁止された状態となると
ともに、套管44が押杆支持アングル14に押圧係合し
、押杆支持アングル14と押杆13との屈曲が阻止され
た状態となり、乳母車の確実な開き状態が確立される。
第16図はこの発明の他の実施例を示し、乳母車の開い
た状態の右側面図である。
た状態の右側面図である。
第16図は、前述の実施例の第2図に相当する図であっ
て、相当の部分には同様の参照番号を付し、異なる構成
についてのみ説明する。
て、相当の部分には同様の参照番号を付し、異なる構成
についてのみ説明する。
第16図に示す実施例は、押杆支持アングル14の形状
およびその取付状態が変更されたものである。
およびその取付状態が変更されたものである。
すなわち、押杆支持アングル14は、枢支ピン15を介
して押杆本体6に枢支され、枢支ピン16を介して後脚
4に枢支される。
して押杆本体6に枢支され、枢支ピン16を介して後脚
4に枢支される。
6%その形状等は、開いた状態で、後脚4の一部に沿う
ように選ばれている。
ように選ばれている。
そして、枢支ピン16は、前述の実施例より、後脚4の
より下方の位置に設けられる。
より下方の位置に設けられる。
この実施例によす)ば、枢支ピン15がより下方にもた
らされるので、折畳状態で押杆13をより低くすること
ができ、折畳状態での上下方向の寸法をより小さくする
ことができる。
らされるので、折畳状態で押杆13をより低くすること
ができ、折畳状態での上下方向の寸法をより小さくする
ことができる。
以上のように、この発明によれば、開き状態では押杆支
持アングルが後脚から上方に向く位置にもたらされるこ
とによって押杆が十分な高さに持上げられ、折畳状態で
は押杆支持アングルが下方に向く位置にもたらされるこ
とによって押杆が低い位置にもたらされる。
持アングルが後脚から上方に向く位置にもたらされるこ
とによって押杆が十分な高さに持上げられ、折畳状態で
は押杆支持アングルが下方に向く位置にもたらされるこ
とによって押杆が低い位置にもたらされる。
その結果、開き状態では押杆が必要な高さを確保し、か
つ折畳状態では高さ方向の嵩張りが減じられる。
つ折畳状態では高さ方向の嵩張りが減じられる。
また、押杆、支脚押杆連結杆、前脚、および後脚がすべ
て実質的に平行に近接状態にもたらされ、その結果、幅
方向および前後方向の嵩張りもまた十分に減じられる6
したがって、折畳状態での運搬手段の1つとして腕にか
ける場合でも、その運搬は容易なものとなる。
て実質的に平行に近接状態にもたらされ、その結果、幅
方向および前後方向の嵩張りもまた十分に減じられる6
したがって、折畳状態での運搬手段の1つとして腕にか
ける場合でも、その運搬は容易なものとなる。
また、前輪および後輪が同一方向に向いて折畳まれるの
で、車輪の転がりを利用して引張りながら運搬すること
ができる。
で、車輪の転がりを利用して引張りながら運搬すること
ができる。
また、折畳操作は片手でしかも1つの動作で行なうこと
ができる。
ができる。
また、開き状態において、ハンモックにかかる負荷は、
連結杆回動具および棒リンクを介して前脚連結杆を直線
状に調整するように作用するので、強固な開き状態が実
現される。
連結杆回動具および棒リンクを介して前脚連結杆を直線
状に調整するように作用するので、強固な開き状態が実
現される。
第1図ないし第15図はこの発明の一実施例を説明する
ための図である。 ここに、第1図は乳母車の開いた状態の斜視図であり、
第2図は同じく右側面図であり、第3図は閉じた状態の
右側面図である。 第4図および第5図は押杆支持アングル14の動作を説
明する拡大側面図である。 第6図は支脚押杆連結杆1、前脚3および前脚連結杆8
の作動的連結部分を後方から見た斜視図であり、第7図
および第8図は第6図の部分の動作を説明するための図
解的線図である。 第9図は後脚連結杆10,21および後脚4の作動的連
結部分を後方から見た斜視図である。 第10図は後脚連結杆10の後脚4に対する枢支部分を
示す斜視図であり、第11図は同じく一部断面平面図で
ある。 第12図ないし第15図は押杆13に関連して設けられ
る操作手段を説明するための図であって、第12図は操
作レバー78付近の構成の一部分解斜視図、第13図は
操作レバー78の一部破断斜視図、第14図は第12図
の線IV−IVに沿う断面図、第15図は套管44付近
の構成の縦断面図である。 第16図はこの発明の他の実施例を示し、乳母車の開い
た状態の右側面図である。 図において、1は支脚押杆連結杆、2は支脚枢支ピン、
3は前脚、4は後脚、5は押杆枢支ピン、6は押杆本体
、8は前脚連結杆、io、21は後脚連結杆、12は押
杆連結部杆、14は押杆支持アングル、15,16,2
2,27は枢支ピン、23は連結杆回動具、25は棒リ
ンク、26は腕、44は套管、78は操作レバー、81
はロッドである。
ための図である。 ここに、第1図は乳母車の開いた状態の斜視図であり、
第2図は同じく右側面図であり、第3図は閉じた状態の
右側面図である。 第4図および第5図は押杆支持アングル14の動作を説
明する拡大側面図である。 第6図は支脚押杆連結杆1、前脚3および前脚連結杆8
の作動的連結部分を後方から見た斜視図であり、第7図
および第8図は第6図の部分の動作を説明するための図
解的線図である。 第9図は後脚連結杆10,21および後脚4の作動的連
結部分を後方から見た斜視図である。 第10図は後脚連結杆10の後脚4に対する枢支部分を
示す斜視図であり、第11図は同じく一部断面平面図で
ある。 第12図ないし第15図は押杆13に関連して設けられ
る操作手段を説明するための図であって、第12図は操
作レバー78付近の構成の一部分解斜視図、第13図は
操作レバー78の一部破断斜視図、第14図は第12図
の線IV−IVに沿う断面図、第15図は套管44付近
の構成の縦断面図である。 第16図はこの発明の他の実施例を示し、乳母車の開い
た状態の右側面図である。 図において、1は支脚押杆連結杆、2は支脚枢支ピン、
3は前脚、4は後脚、5は押杆枢支ピン、6は押杆本体
、8は前脚連結杆、io、21は後脚連結杆、12は押
杆連結部杆、14は押杆支持アングル、15,16,2
2,27は枢支ピン、23は連結杆回動具、25は棒リ
ンク、26は腕、44は套管、78は操作レバー、81
はロッドである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11対の前後に延びて配置される支脚押杆連結杆1と、 前記支脚押杆連結杆1の比較的前方Zこおいてそれぞれ
回動自在に枢支゛2される1対の前脚3と、前記1対の
前脚3の中間部においてそれぞれ回動自在に枢支19さ
れ後方から下方に向かって延びる後脚4と、 前記1対の後脚4の中間部において−それぞれ一方端が
回動自在に枢支゛16され、上下に転勤可能に設けられ
た1対の押杆−支持アングル14と、下方端が前記押杆
支持アングル14の他方端に回動自在に連結15され、
かつ下方端から予め定める距離を隔てた枢支点5におい
て前記支脚押杆連結杆1の後方端部に回動自在に枢支さ
れた1対の押杆本体6と、 前記各前脚3の中央部において軸方向に摺動自在に嵌装
される1対の連結杆回動具23と、中央において下方に
折曲げ一自在に構成され両端において前記1対の連結杆
回動具23に回動自在に枢支22されかつ両端から予め
定める距離を隔てた位置で前記前脚3から延びる腕26
を介して回動自在に枢支27される前脚連結杆−8と、
前記連結杆回動具23と前記支脚押杆連結杆1の前方端
との間lこ連結される棒リンク25と、中央において折
曲自在に一構成され両端において前記1対の押杆本体6
に回動自在に枢支される押杆連結部材12と、 前記各押杆本体6の下部に上下方向に摺動自在に嵌装さ
れる1対の套管44と、 前記各套管44を摺動させるための操作手段78.81
と、 前記1対の後脚4間を連結する屈曲自在の後脚連結杆1
0,21とを備え、 前記押杆支持アングル14がその一方端部の枢支点16
を中心に上方に回動されたとき前記套管44が前記押杆
支持アングル14の上端に抑圧保合して開き状態を確立
し、 前記押杆連結部材12が折曲げられ前記1対の押杆本体
6が近接されるとともに、前記套管44と前記押杆支持
アングル14との保合が解除され、前記押杆支持アング
ル14がその一方端部の枢支点16を中心に下方に回動
されたとき、前記前脚3と、前記後脚4と、前記支脚押
杆連結杆1と、前記押杆本体6とが近接回動し、かつ前
記支脚押杆連結杆1の回動に応じて前記棒リンク25が
前記連結杆回動具23を上方・\摺動させながら前記前
脚連結杆8を折曲げ、前記1対の前脚3を相互に近接さ
せ、応じて前記後脚連結杆10,21の屈曲を伴いなが
ら前記1対の後脚4を相互に近接させ、それにより前後
左右上下方向の寸法を小さくした折畳状態を確立する、
乳母車。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55010424A JPS5832064B2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 乳母車 |
GB8101303A GB2069939B (en) | 1980-01-30 | 1981-01-16 | Baby carriage |
DE3102463A DE3102463C2 (de) | 1980-01-30 | 1981-01-26 | Kinderwagen |
FR8101513A FR2474426B1 (fr) | 1980-01-30 | 1981-01-27 | Poussette |
US06/229,020 US4362315A (en) | 1980-01-30 | 1981-01-27 | Baby carriage |
IT19390/81A IT1135218B (it) | 1980-01-30 | 1981-01-29 | Carrozzina per bambini pieghevole |
ES1981265216U ES265216Y (es) | 1980-01-30 | 1981-01-29 | Cochecito para nino. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55010424A JPS5832064B2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 乳母車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56108349A JPS56108349A (en) | 1981-08-27 |
JPS5832064B2 true JPS5832064B2 (ja) | 1983-07-11 |
Family
ID=11749764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55010424A Expired JPS5832064B2 (ja) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | 乳母車 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4362315A (ja) |
JP (1) | JPS5832064B2 (ja) |
DE (1) | DE3102463C2 (ja) |
ES (1) | ES265216Y (ja) |
FR (1) | FR2474426B1 (ja) |
GB (1) | GB2069939B (ja) |
IT (1) | IT1135218B (ja) |
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US4428598A (en) * | 1981-07-27 | 1984-01-31 | Kassai Kabushikikaisha | Baby carriage |
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