JPS58605Y2 - 乳母車 - Google Patents
乳母車Info
- Publication number
- JPS58605Y2 JPS58605Y2 JP1979100947U JP10094779U JPS58605Y2 JP S58605 Y2 JPS58605 Y2 JP S58605Y2 JP 1979100947 U JP1979100947 U JP 1979100947U JP 10094779 U JP10094779 U JP 10094779U JP S58605 Y2 JPS58605 Y2 JP S58605Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- leg
- push rod
- connecting rod
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B7/00—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators
- B62B7/04—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor
- B62B7/12—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor convertible, e.g. into children's furniture or toy
- B62B7/123—Carriages for children; Perambulators, e.g. dolls' perambulators having more than one wheel axis; Steering devices therefor convertible, e.g. into children's furniture or toy from seat to bed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B9/00—Accessories or details specially adapted for children's carriages or perambulators
- B62B9/10—Perambulator bodies; Equipment therefor
- B62B9/102—Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat
- B62B9/104—Perambulator bodies; Equipment therefor characterized by details of the seat with adjustable or reclining backrests
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は乳母車の改良に関するもので、特に椅子形の
構造の乳母車における折畳機構の改良に関するものであ
る。
構造の乳母車における折畳機構の改良に関するものであ
る。
従来から多くの形式の基本的構造の乳母車が提案され実
用に供されている。
用に供されている。
そのような基本的構造の乳母車の中では、椅子形の基本
的構造を備えるものも提案されている。
的構造を備えるものも提案されている。
tiそのような椅子形の基本的構造の乳母車を折畳自在
に構成したものも提案されている。
に構成したものも提案されている。
しかしながら、そのような椅子形の基本構造の折畳式乳
母車には捷だいくつかの改良すべき点が残されている。
母車には捷だいくつかの改良すべき点が残されている。
より詳しく述べると、従来のそのような形式のものでは
、折畳んだ状態の嵩ばりが十分に小さいものではなく、
したがって折畳んだ状態で高さも幅もより小さくできる
ことが望まれる。
、折畳んだ状態の嵩ばりが十分に小さいものではなく、
したがって折畳んだ状態で高さも幅もより小さくできる
ことが望まれる。
筐た、従来のそのような形式のものでは、折畳んだ状態
で前輪および後輪の4個の車輪が同じ高さに並ばず、し
たがって乳母車を折畳んだ状態で自立させることができ
ない。
で前輪および後輪の4個の車輪が同じ高さに並ばず、し
たがって乳母車を折畳んだ状態で自立させることができ
ない。
したがって、そのような形式の乳母車において、折畳ん
だ状態で自立できる構造であることが望捷れる。
だ状態で自立できる構造であることが望捷れる。
捷た従来のそのような形式の乳母車は、かならずしも折
畳操作が簡単でない。
畳操作が簡単でない。
したがって、折畳操作の簡単なそのような形式の乳母車
が望まれる。
が望まれる。
それゆえに、この考案の主たる目的は、椅子形の基本構
造を有する折畳自在の乳母車において、折畳んだ状態で
の嵩ばりを減じ、折畳んだ状態で前輪および後輪の4個
の車輪で自立を可能にし、かつ折畳操作の簡単な構造に
することである。
造を有する折畳自在の乳母車において、折畳んだ状態で
の嵩ばりを減じ、折畳んだ状態で前輪および後輪の4個
の車輪で自立を可能にし、かつ折畳操作の簡単な構造に
することである。
以下にこの考案の一実施例を図面を参照して詳細に述べ
ることにする。
ることにする。
そのような実施例を詳細に述べるに先立ち、理解の便宜
のために、実施例の概要について、第1図ないし第3図
を参照して述べることにする。
のために、実施例の概要について、第1図ないし第3図
を参照して述べることにする。
第1図はこの考案を実施した乳母車の開いた状態の透視
図であり、第2図は同じく右側面図であり、第3図は閉
じた状態の右側面図である。
図であり、第2図は同じく右側面図であり、第3図は閉
じた状態の右側面図である。
この考案の乳母車は基本的には、1対の支脚押杆連結杆
30と、その前方端部にトいて支脚枢支ピン33により
回動自在に枢支される1対の前脚20卦よび1対の後脚
40と、下方端部より予め定める距離を隔てた点におい
て支脚押杆連結杆30の後方端部に押杆枢支ピン34に
より回動自在に枢支される1対の押杆本体2と、1対の
前脚20を連結する上方のみに屈曲自在の前脚連結杆2
4と、1対の後脚40の間を連結する上方のみに屈曲自
在の後脚連結杆44と、1対の押杆本体2の間を連結す
る前方のみに屈曲自在の押杆連結部3とからなる。
30と、その前方端部にトいて支脚枢支ピン33により
回動自在に枢支される1対の前脚20卦よび1対の後脚
40と、下方端部より予め定める距離を隔てた点におい
て支脚押杆連結杆30の後方端部に押杆枢支ピン34に
より回動自在に枢支される1対の押杆本体2と、1対の
前脚20を連結する上方のみに屈曲自在の前脚連結杆2
4と、1対の後脚40の間を連結する上方のみに屈曲自
在の後脚連結杆44と、1対の押杆本体2の間を連結す
る前方のみに屈曲自在の押杆連結部3とからなる。
押杆本体2と押杆連結部3とにより押杆1が形成される
。
。
この考案によれば、そのような基本的な構造にお・いて
、押杆本体2の下方端と後脚40との間が押杆支持アン
グル13によって屈曲自在に連結され、それによって押
杆支持アングル13が後脚40の上半部に沿うように回
動されるか唸たは後脚40の下半部に沿うように回動さ
れるかにより、押杆本体2の下方端部が後脚40の相対
的に上の位置にもたらされまたは相対的に下方の位置に
もたらされる。
、押杆本体2の下方端と後脚40との間が押杆支持アン
グル13によって屈曲自在に連結され、それによって押
杆支持アングル13が後脚40の上半部に沿うように回
動されるか唸たは後脚40の下半部に沿うように回動さ
れるかにより、押杆本体2の下方端部が後脚40の相対
的に上の位置にもたらされまたは相対的に下方の位置に
もたらされる。
押杆本体2の下方端が後脚40の相対的に上の位置にも
たらされたとき、支脚押杆連結杆30と、押杆本体2の
下方部と、後脚40の上方部とで3角形を規定し、乳母
車の開き状態を確立する。
たらされたとき、支脚押杆連結杆30と、押杆本体2の
下方部と、後脚40の上方部とで3角形を規定し、乳母
車の開き状態を確立する。
押杆本体2の下方端部が後脚40の相対的に下の位置に
もたらされたとき、支脚押杆連結杆30と、押杆本体2
と、後脚40とが実質的に平行になるように関連部材の
形状構造が選ばれ、それによって乳母車の折畳状態が確
立される。
もたらされたとき、支脚押杆連結杆30と、押杆本体2
と、後脚40とが実質的に平行になるように関連部材の
形状構造が選ばれ、それによって乳母車の折畳状態が確
立される。
押杆支持アングル13と後脚連結杆44との間には押脚
引張杆73が設けられ、また押杆支持アングル13と前
脚20との間には折畳連動連結杆70が設けられ、折畳
連動連結杆70と前脚連結杆24との間には前脚引張杆
72が設けられ、押杆支持アングル13が下方に回動さ
れて後脚の下半部に沿う位置をと“るとき後脚連結杆4
4釦よび前脚連結杆24がそれぞれ後脚引張杆73お・
よび前脚引張杆72により上方に引張られて、後脚連結
杆44釦よび前脚連結杆24を上方に屈曲し、1対の後
脚40および1対の前脚20の相互の距離がせばめられ
る。
引張杆73が設けられ、また押杆支持アングル13と前
脚20との間には折畳連動連結杆70が設けられ、折畳
連動連結杆70と前脚連結杆24との間には前脚引張杆
72が設けられ、押杆支持アングル13が下方に回動さ
れて後脚の下半部に沿う位置をと“るとき後脚連結杆4
4釦よび前脚連結杆24がそれぞれ後脚引張杆73お・
よび前脚引張杆72により上方に引張られて、後脚連結
杆44釦よび前脚連結杆24を上方に屈曲し、1対の後
脚40および1対の前脚20の相互の距離がせばめられ
る。
このとき応じて、押杆本体2の押杆連結部3もまた屈曲
されて1対の押杆本体2の間の距離がせばめられる。
されて1対の押杆本体2の間の距離がせばめられる。
押杆本体2の下方には套管51が摺動自在に嵌装され、
套管51は押杆本体2の内部に介装されるばね91によ
り常時下方に弾発的に付勢され、そのため套管51の下
方端面が押杆支持アングル13の端部に押圧係合されて
、前述の開き状態の確立を確実にする。
套管51は押杆本体2の内部に介装されるばね91によ
り常時下方に弾発的に付勢され、そのため套管51の下
方端面が押杆支持アングル13の端部に押圧係合されて
、前述の開き状態の確立を確実にする。
套管51の内側に割溝52が形成され、割溝52の下方
においてリクライニング杆60がリクライニング杆枢支
ピン54により回動自在に枢支され、1対のリクライニ
ング杆60も筺たその上端において屈曲自在のリクライ
ニング連結杆61がその両端で回動自在に連結される。
においてリクライニング杆60がリクライニング杆枢支
ピン54により回動自在に枢支され、1対のリクライニ
ング杆60も筺たその上端において屈曲自在のリクライ
ニング連結杆61がその両端で回動自在に連結される。
このようにして、折畳自在の椅子形の乳母車の基本構造
が達成される。
が達成される。
このような基本構造に対して、適宜ハンモックが取付け
られるが、そのようなハンモックの構造およびその装着
は当業者にとってよく知られるので、図解釦よび説明を
省略する。
られるが、そのようなハンモックの構造およびその装着
は当業者にとってよく知られるので、図解釦よび説明を
省略する。
以上に釦いて、この考案の基本的構造について概要を述
べたので、以下にそれらの各部を詳細に述べることにす
る。
べたので、以下にそれらの各部を詳細に述べることにす
る。
第1図によく見られるように、支脚押杆連結杆30は実
質的に断面四角の形状をしており、その下側に断面逆U
字状の割溝32が形成され、その後方端部は上方に屈曲
されて延び、二叉部31を形成する。
質的に断面四角の形状をしており、その下側に断面逆U
字状の割溝32が形成され、その後方端部は上方に屈曲
されて延び、二叉部31を形成する。
そのような支脚押杆連結杆30の前方にお・いて支脚枢
支ピン33により前脚20と後脚40の上端が回動自在
に枢支される。
支ピン33により前脚20と後脚40の上端が回動自在
に枢支される。
より詳しく述べると、前脚20訃よび後脚40はともに
円筒状管状により構成される。
円筒状管状により構成される。
前脚20の上端は後方に彎曲されて、そのため前脚20
は前方脚部21と後方水平部22に分けられ、乳母車の
開いた状態で支脚押杆連結杆30が水平の位置にもたら
されるとき、後方水平部22も捷た水平にもたらされ、
前方脚部21がそれに対して予め定める角度で前方に傾
斜して延びるようにその彎曲角度が選ばれる。
は前方脚部21と後方水平部22に分けられ、乳母車の
開いた状態で支脚押杆連結杆30が水平の位置にもたら
されるとき、後方水平部22も捷た水平にもたらされ、
前方脚部21がそれに対して予め定める角度で前方に傾
斜して延びるようにその彎曲角度が選ばれる。
このようにして、前脚20が支脚枢支ピン33により支
脚押杆連結杆30に回動自在に枢支されるとき、乳母車
の開いた状態では、前脚20の後方水平部22が支脚押
杆連結杆30の割溝32に嵌合した状態で、前脚20と
支脚押杆連結杆30とが固定されることになる。
脚押杆連結杆30に回動自在に枢支されるとき、乳母車
の開いた状態では、前脚20の後方水平部22が支脚押
杆連結杆30の割溝32に嵌合した状態で、前脚20と
支脚押杆連結杆30とが固定されることになる。
後脚40も寸た筒状管体で構成され、上方部は直線で下
方端にむいて後方に彎曲されている。
方端にむいて後方に彎曲されている。
第11図を参照して、前脚20および後脚40の上端が
支脚押杆連結杆30の下面割溝32内において支脚枢支
ピン33により回動自在に枢着される状態が示される。
支脚押杆連結杆30の下面割溝32内において支脚枢支
ピン33により回動自在に枢着される状態が示される。
第11図を参照して、前脚20および後脚40の上端は
それぞれ反対の側に半円筒状に形成され、これらの半円
筒状部が重ねられて支脚押杆連結杆30の下面割溝32
内に入れられ、支脚枢支ピン33により支脚押杆連結杆
30に回動自在に枢支される。
それぞれ反対の側に半円筒状に形成され、これらの半円
筒状部が重ねられて支脚押杆連結杆30の下面割溝32
内に入れられ、支脚枢支ピン33により支脚押杆連結杆
30に回動自在に枢支される。
前脚20および後脚40の下方端健はそれぞれ前輪80
釦よび後輪81が回転自在に設けられるが、その詳細は
当業者によく知られるので詳細な説明を省略する。
釦よび後輪81が回転自在に設けられるが、その詳細は
当業者によく知られるので詳細な説明を省略する。
前脚20および後脚40の下方に釦いて、中央屈曲部材
の前脚連結杆24$−よび中央屈曲部材の後脚連結杆4
4が、それらの両端において回動自在に結合される。
の前脚連結杆24$−よび中央屈曲部材の後脚連結杆4
4が、それらの両端において回動自在に結合される。
より詳しく述べると、第6図を参照して、前脚20また
は後脚40と連結杆24または44の端部との回動自在
の結合が図解され、前脚20おたは後脚40に対してU
字状固定具25捷たは45が溶接、ピン固定などにより
一体的に固定され、そのU字状固定具の端部において前
脚連結杆24または後脚連結杆44の端部が挾持されて
連結杆枢支ピン26咬たは46により前脚連結杆24ま
たは後脚連結杆46が回動自在に枢支される。
は後脚40と連結杆24または44の端部との回動自在
の結合が図解され、前脚20おたは後脚40に対してU
字状固定具25捷たは45が溶接、ピン固定などにより
一体的に固定され、そのU字状固定具の端部において前
脚連結杆24または後脚連結杆44の端部が挾持されて
連結杆枢支ピン26咬たは46により前脚連結杆24ま
たは後脚連結杆46が回動自在に枢支される。
第7図を参照して、前脚連結杆24または後脚連結杆4
4の中央屈曲機構が図解され、連結杆24または44は
中央において分離され、その分離端部に訃いて、舌片固
定具27または47が固着され、舌片固定具は分離され
た連結杆から相手方の方に延び出して舌片28筺たは4
8を備え、相互に延び出して重なり合った舌片28また
は48が舌片枢支ピン29寸たは49により回動自在に
結合される。
4の中央屈曲機構が図解され、連結杆24または44は
中央において分離され、その分離端部に訃いて、舌片固
定具27または47が固着され、舌片固定具は分離され
た連結杆から相手方の方に延び出して舌片28筺たは4
8を備え、相互に延び出して重なり合った舌片28また
は48が舌片枢支ピン29寸たは49により回動自在に
結合される。
分離された連結杆24唸たは44は舌片28または48
が舌片枢支ピン29または49により回動自在に結合さ
れた状態で連結杆24または44が一直線にされるとき
舌片固定具27または47の端面が当接することにより
その一直線の状態が保たれ、それより下方には屈曲せず
しかしながら連結杆24または44に上方への力が与え
られるとき、連結杆24または44は中央に釦いて離れ
舌片枢支ピン29または49を中心に舌片固定具27昔
たは47が回動し、連結杆24または44が上方に屈曲
することができる。
が舌片枢支ピン29または49により回動自在に結合さ
れた状態で連結杆24または44が一直線にされるとき
舌片固定具27または47の端面が当接することにより
その一直線の状態が保たれ、それより下方には屈曲せず
しかしながら連結杆24または44に上方への力が与え
られるとき、連結杆24または44は中央に釦いて離れ
舌片枢支ピン29または49を中心に舌片固定具27昔
たは47が回動し、連結杆24または44が上方に屈曲
することができる。
後脚40のほぼ中央部において押杆支持アングル13が
その下方端部においてピン16により回動自在に枢支さ
れる。
その下方端部においてピン16により回動自在に枢支さ
れる。
より詳しく述べると、押杆支持アングルは、第1図およ
び第2図を参照して、その左側または下側端面に断面U
字状の割溝19が形成されかつその下方端部はさらに2
つ割れ托され、その2つ割り端部においてピン16によ
り後脚40に回動自在に設けられる。
び第2図を参照して、その左側または下側端面に断面U
字状の割溝19が形成されかつその下方端部はさらに2
つ割れ托され、その2つ割り端部においてピン16によ
り後脚40に回動自在に設けられる。
したがって、押杆支持アングル13はピン16を中心に
して後脚40の上半分に沿う位置1で回動され唸たは反
転されて後脚40の下半分に沿う位置まで回動させるこ
とができる。
して後脚40の上半分に沿う位置1で回動され唸たは反
転されて後脚40の下半分に沿う位置まで回動させるこ
とができる。
押杆支持アングル13は先に述べたように、ピン16を
中心にして後脚40に沿う位置唸で上側に回動するとき
、後脚40の上半分が押杆支持アングルの割溝19に嵌
合し、このような後脚に嵌合する部分を後脚嵌合片14
と呼ぶことにする。
中心にして後脚40に沿う位置唸で上側に回動するとき
、後脚40の上半分が押杆支持アングルの割溝19に嵌
合し、このような後脚に嵌合する部分を後脚嵌合片14
と呼ぶことにする。
この考案の実施例によれば、押杆支持アングル13はこ
のような後脚嵌合片14から屈曲して延びて押杆支持片
15を有する。
のような後脚嵌合片14から屈曲して延びて押杆支持片
15を有する。
押杆支持アングル13はこの押杆支持片15に釦いて押
杆本体2の下方端部と回動自在に結合される。
杆本体2の下方端部と回動自在に結合される。
第1図、第4固転よび第5図を参照して、押杆1は下方
主要部を占める押杆本体2と、押杆本体2に対してその
軸線に沿い回動自在に設けられるL字状の押杆連結部3
とからなり、押杆連結部3は押杆本体2の延長部を構成
する押杆連結辺8と横連結片7とからなる。
主要部を占める押杆本体2と、押杆本体2に対してその
軸線に沿い回動自在に設けられるL字状の押杆連結部3
とからなり、押杆連結部3は押杆本体2の延長部を構成
する押杆連結辺8と横連結片7とからなる。
特に第4図を参照して、押杆1の押杆本体2上方端部に
固着されて押杆套管4が設けられこの押杆套管4に対し
て押杆連結部3の押杆連結片8が回動自在に挿入され、
それによって押杆1に対して押杆連結部3が回動自在に
装着される。
固着されて押杆套管4が設けられこの押杆套管4に対し
て押杆連結部3の押杆連結片8が回動自在に挿入され、
それによって押杆1に対して押杆連結部3が回動自在に
装着される。
押杆套管4には横方向に延びて押杆套管長孔5が90度
の角度にわたり形成され、押杆連結部3の押杆連結辺8
が押杆套管4に挿入される部分においてピン6が押杆套
管長孔5より表出するように押杆連結辺8に固着され、
それによって押杆連結部3が押杆本体2に対して回動す
る回動範囲とその角度を規制する。
の角度にわたり形成され、押杆連結部3の押杆連結辺8
が押杆套管4に挿入される部分においてピン6が押杆套
管長孔5より表出するように押杆連結辺8に固着され、
それによって押杆連結部3が押杆本体2に対して回動す
る回動範囲とその角度を規制する。
より詳しく述べると、後で述べるように、折畳の状態に
釦いて、押杆連結部3は前方に屈曲するように押杆本体
に対して回動し、その回動の角度範囲は押杆本体2に対
して約90度であり、そのような押杆本体2に対する押
杆連結部3の回動を規制しかつ押杆連結部が押杆套管4
から抜は出るのを防ぐ目的で、押杆套管長孔5とピン6
の係合が設けられる。
釦いて、押杆連結部3は前方に屈曲するように押杆本体
に対して回動し、その回動の角度範囲は押杆本体2に対
して約90度であり、そのような押杆本体2に対する押
杆連結部3の回動を規制しかつ押杆連結部が押杆套管4
から抜は出るのを防ぐ目的で、押杆套管長孔5とピン6
の係合が設けられる。
押杆連結部3は、前脚連結杆24トよび後脚連結杆44
と同様に、中央に訃いて屈曲自在に形成され、そのよう
な屈曲構造が第5図に詳細に示される。
と同様に、中央に訃いて屈曲自在に形成され、そのよう
な屈曲構造が第5図に詳細に示される。
第5図にむいて、押杆連結部に卦ける横連結辺7の端部
には、連結辺先端部9が装着され、連結辺先端部9は先
端に半円筒状部10を有し、この半円筒状部10を向い
合わせてピン11により回動自在に枢支する。
には、連結辺先端部9が装着され、連結辺先端部9は先
端に半円筒状部10を有し、この半円筒状部10を向い
合わせてピン11により回動自在に枢支する。
したがって、押杆連結部の横連結辺7はその中央にお・
いて前方室たは後方に屈曲することができるが、その屈
曲方向は先に述べた押杆套管長孔5とピン6との係合に
よって前方屈曲のみに規制されることが理解される。
いて前方室たは後方に屈曲することができるが、その屈
曲方向は先に述べた押杆套管長孔5とピン6との係合に
よって前方屈曲のみに規制されることが理解される。
後テ述へるように、乳母車の開いた状態に釦いて、押杆
連結部3の横連結辺7が直線状態を維持するのを確実に
するために、横連結辺Iには連結套管12が摺動自在に
嵌装されていて横連結辺7f:直線上に維持するために
この連結套管12を横連結辺7の端部に釦ける連結辺先
端部9ふ−よび半円筒状部10の部分に重なる位置にも
たらし、かつ横連結辺7を中央に訃いて屈曲させるため
には連結套管12をこの連結辺先端部9および半円筒状
部10の位置からずらせばよい。
連結部3の横連結辺7が直線状態を維持するのを確実に
するために、横連結辺Iには連結套管12が摺動自在に
嵌装されていて横連結辺7f:直線上に維持するために
この連結套管12を横連結辺7の端部に釦ける連結辺先
端部9ふ−よび半円筒状部10の部分に重なる位置にも
たらし、かつ横連結辺7を中央に訃いて屈曲させるため
には連結套管12をこの連結辺先端部9および半円筒状
部10の位置からずらせばよい。
第1図訃よび第8図を参照して、押杆1の押杆本体2の
下方にはリクライニング機構支持部材50が設けられる
。
下方にはリクライニング機構支持部材50が設けられる
。
より詳しく述べると、リクライニング機構支持部材50
は、押杆本体2の下方にその軸方向に摺動自在に設けら
れる套管51とその内側に設けられる割溝部52と、そ
の下方に設けられる係合段部53とを有する。
は、押杆本体2の下方にその軸方向に摺動自在に設けら
れる套管51とその内側に設けられる割溝部52と、そ
の下方に設けられる係合段部53とを有する。
押杆本体2にはその下方にネ・いて軸方向に延びて長孔
90が形成され、この押杆本体下方内部にばばね91が
介装され、このばねの下方に向かう弾発力によって套管
51が常時下方に弾発付勢される。
90が形成され、この押杆本体下方内部にばばね91が
介装され、このばねの下方に向かう弾発力によって套管
51が常時下方に弾発付勢される。
その結果、乳母車が開いた状態において、リクライニン
グ機構支持部材の係合段部53が押杆支持アングル13
の上方端部と当接して、その状態で套管51がばね91
により下方に押圧され、その結果押杆支持アングル13
と套管51の押圧係合状態が確実に確立される。
グ機構支持部材の係合段部53が押杆支持アングル13
の上方端部と当接して、その状態で套管51がばね91
により下方に押圧され、その結果押杆支持アングル13
と套管51の押圧係合状態が確実に確立される。
割溝52にはリクライニング杆60がリクライニング角
度が調整可能に設けられる。
度が調整可能に設けられる。
より詳しく述べると、割溝52の内側側壁には逆U字状
長孔55が形成されており、リクライニング杆60には
この更U字状長孔55に沿って摺動する係合ピン56が
設けられる。
長孔55が形成されており、リクライニング杆60には
この更U字状長孔55に沿って摺動する係合ピン56が
設けられる。
會たリクライニング杆60の下方端は割溝52の下方に
トいて枢支される。
トいて枢支される。
より詳しく述べると、割溝52の内側下方において縦方
向の長孔57が設けられ、リクライニング杆60の下方
端部にはこの直線上長孔57に沿って摺動可能なリクラ
イニング杆枢支ピン54が設けられる。
向の長孔57が設けられ、リクライニング杆60の下方
端部にはこの直線上長孔57に沿って摺動可能なリクラ
イニング杆枢支ピン54が設けられる。
その結果、もしリクライニング杆60を軽く持ち上げる
ときは、係合ピン56および54が長孔55お−よび5
Tを摺動してリクライニング杆60が上方に移動(2そ
の状態でリクライニング杆60を前方に倒しまたは後方
に倒すことにより係合ピン56を逆U字状長孔55の前
側部分または後側部分に係合させることができる。
ときは、係合ピン56および54が長孔55お−よび5
Tを摺動してリクライニング杆60が上方に移動(2そ
の状態でリクライニング杆60を前方に倒しまたは後方
に倒すことにより係合ピン56を逆U字状長孔55の前
側部分または後側部分に係合させることができる。
このようにしてリクライニング杆60は単に軽く持ち上
げ前方室たは後方に倒し放すことにより所望のリクライ
ニング角度を達成することができる。
げ前方室たは後方に倒し放すことにより所望のリクライ
ニング角度を達成することができる。
なお、押杆本体2に設けられるはね91は、このような
リクライニング杆60のリクライニング角度を変えるこ
とを目的とする軽い持ち上げによっては圧縮されず、か
つそれ以上の強い持ち上げによって始めてはね91が圧
縮されかつしたがって套管51がばね91の弾発力に抗
して持ち上げられるよう【、その弾発力が選ばれている
。
リクライニング杆60のリクライニング角度を変えるこ
とを目的とする軽い持ち上げによっては圧縮されず、か
つそれ以上の強い持ち上げによって始めてはね91が圧
縮されかつしたがって套管51がばね91の弾発力に抗
して持ち上げられるよう【、その弾発力が選ばれている
。
第1図および第9図を参照して、リクライニング杆60
II″iその上端に訃いて前方屈曲自在のリクライニン
グ連結杆61がその両端で回動自在に結合される。
II″iその上端に訃いて前方屈曲自在のリクライニン
グ連結杆61がその両端で回動自在に結合される。
より詳しく述べると、リクライニング連結杆61は中央
で前方に屈曲可能なように左右の2つの片からなり、そ
の中央の側の端部が相補的に延びてかつ彎曲され筒状部
65を形成し、筒状部65が同軸的に配置されて連結軸
64が挿入されることにより蝶番構造を形成する。
で前方に屈曲可能なように左右の2つの片からなり、そ
の中央の側の端部が相補的に延びてかつ彎曲され筒状部
65を形成し、筒状部65が同軸的に配置されて連結軸
64が挿入されることにより蝶番構造を形成する。
他方、リクライニング連結杆61は上端に訃いて筒状部
66を形成し、筒状部66にリクライニング杆60の上
端が挿入されることによりリクライニング連結杆61が
リクライニング杆60に対して回動自在に連結される。
66を形成し、筒状部66にリクライニング杆60の上
端が挿入されることによりリクライニング連結杆61が
リクライニング杆60に対して回動自在に連結される。
リクライニング連結杆61が前方のみに屈曲し、かつリ
クライニング連結杆61がリクライニング杆60に対し
て90度の角度範囲で回動することを規制するために、
筒状部66に90度の角度にわたる長孔90が当接され
、この回動規制長孔62に対して表出するように係合ピ
ン63がリクライニング杆60に固着される。
クライニング連結杆61がリクライニング杆60に対し
て90度の角度範囲で回動することを規制するために、
筒状部66に90度の角度にわたる長孔90が当接され
、この回動規制長孔62に対して表出するように係合ピ
ン63がリクライニング杆60に固着される。
第1図および第2図を参照して、押杆支持アングル13
と、前脚連結杆24および後脚連結杆44との同期連動
手段について述べる。
と、前脚連結杆24および後脚連結杆44との同期連動
手段について述べる。
押杆支持アングル13はその押杆支持片15の下方端部
が、第1図および第2図にふ・いて、前方にやや突出し
て連動引張片18を有し、この連動引張片18と後脚連
結杆44との間に後脚引張杆75がその両端に訃いて回
動自在に結合される。
が、第1図および第2図にふ・いて、前方にやや突出し
て連動引張片18を有し、この連動引張片18と後脚連
結杆44との間に後脚引張杆75がその両端に訃いて回
動自在に結合される。
また、押杆支持アングル13の押杆支持片15に折畳連
動連結杆70の後方端部が回動自在に連結される。
動連結杆70の後方端部が回動自在に連結される。
この連結の詳細が第10図に示される。
第10図を参照して、押杆支持アングル13の上方端部
における押杆支持片15にはその2つ割部に押杆2の下
方端部が挿入されかつ押杆支持片15の内側に沿って折
畳連動連結杆70が配置されこれら押杆支持片15と押
杆2の下方端部と折畳連動連結杆70の後方端部とピン
74により回動自在に枢支する。
における押杆支持片15にはその2つ割部に押杆2の下
方端部が挿入されかつ押杆支持片15の内側に沿って折
畳連動連結杆70が配置されこれら押杆支持片15と押
杆2の下方端部と折畳連動連結杆70の後方端部とピン
74により回動自在に枢支する。
折畳連動連結杆70はその前方端近くにおいて前脚枢止
ピン71により前脚20に回動自在に連結され、折畳連
動連結杆70の前方端と前脚連結杆24との間には両端
において回動自在に前脚引張杆72が設けられる。
ピン71により前脚20に回動自在に連結され、折畳連
動連結杆70の前方端と前脚連結杆24との間には両端
において回動自在に前脚引張杆72が設けられる。
以上においてこの考案の乳母車の構造について詳細に述
べたので、以下にはその動作について詳細に述べること
にする。
べたので、以下にはその動作について詳細に述べること
にする。
上に述べたように、図示の実施例は(1)開き状態、(
2)開き状態にむけるリクライニング機構の角度調整、
および(3)折畳状態の3つの面の動作モードを有する
。
2)開き状態にむけるリクライニング機構の角度調整、
および(3)折畳状態の3つの面の動作モードを有する
。
したがって、以下には図示の実施例の動作を、今述べた
動作モードの順にしたがって述べることにする。
動作モードの順にしたがって述べることにする。
第1図1よび第2図を参照して、この考案の乳母車の開
き状態の透視図1よび右側面図が示される。
き状態の透視図1よび右側面図が示される。
開き状態では、押杆支持アングル13が後脚40の上半
部に沿うように回動され、そのため、押杆本体2の下方
端部が後脚40の相対的に上の位置にもたらされる。
部に沿うように回動され、そのため、押杆本体2の下方
端部が後脚40の相対的に上の位置にもたらされる。
押杆本体2の下方端部が後脚40の相対的に上の位置に
もたらされたとき、支脚押杆連結杆30と、押杆本体2
の下方部と、後脚40の上方部とで三角形が規定され、
これによって乳母車の開き状態が確立される。
もたらされたとき、支脚押杆連結杆30と、押杆本体2
の下方部と、後脚40の上方部とで三角形が規定され、
これによって乳母車の開き状態が確立される。
そのような開き状態を確立するためには、たとえば左手
で押杆連結部3をつかみ、右手でリクライニング連結杆
61をつかみ、押杆連結部3を止めた状態でリクライニ
ング連結杆61を相対的に上方に引張り上げ、リクライ
ニング杆60の係合ピン56が割溝52の逆U字長孔5
5の上に係止した状態で、套管51がばね91の弾発力
に抗して持ち上げられる状態にする。
で押杆連結部3をつかみ、右手でリクライニング連結杆
61をつかみ、押杆連結部3を止めた状態でリクライニ
ング連結杆61を相対的に上方に引張り上げ、リクライ
ニング杆60の係合ピン56が割溝52の逆U字長孔5
5の上に係止した状態で、套管51がばね91の弾発力
に抗して持ち上げられる状態にする。
そのとき、套管51の係合段部53と押杆支持アングル
13の端部との押圧係合状態がはずれ、押杆本体2の下
方端部と押杆支持アングル13の自由端部とが、屈曲自
在に開放される。
13の端部との押圧係合状態がはずれ、押杆本体2の下
方端部と押杆支持アングル13の自由端部とが、屈曲自
在に開放される。
その状態においてリクライニング連結杆61を後方に倒
すことにより、押杆支持アングル13はピン16を中心
にして反時計方向に回動され、その結果押杆支持アング
ル13が後脚40の上半部に沿う位置にもたらされ、そ
れによって第1図および第2図に示される開き状態が確
立される。
すことにより、押杆支持アングル13はピン16を中心
にして反時計方向に回動され、その結果押杆支持アング
ル13が後脚40の上半部に沿う位置にもたらされ、そ
れによって第1図および第2図に示される開き状態が確
立される。
このとき同時に押杆支持アングル13の連動引張片18
が後脚引張杆73を下方に押し、それによって後脚連結
杆44が一直線上に開いた状態にもたらされる。
が後脚引張杆73を下方に押し、それによって後脚連結
杆44が一直線上に開いた状態にもたらされる。
同時に、押杆支持アングル13が折畳連動連結杆70の
後端を持ち上げ、そのため折畳連動連結杆70が前脚枢
支ピン71を中心に反時計方向に回動し、応じて前脚引
張杆72が前脚連結杆24を下方に押し、それによって
前脚連結杆24が一直線上に開いた位置にもたらされる
。
後端を持ち上げ、そのため折畳連動連結杆70が前脚枢
支ピン71を中心に反時計方向に回動し、応じて前脚引
張杆72が前脚連結杆24を下方に押し、それによって
前脚連結杆24が一直線上に開いた位置にもたらされる
。
応じて押杆連結部3およびリクライニング連結杆61も
また一直線上に開いた位置にもたらされる。
また一直線上に開いた位置にもたらされる。
この状態で押杆連結部3の横連結辺7の部分にある連結
套管12を連結辺先端部9の位置にもたらし、連結辺先
端部9とピン11によって形成される屈曲部が連結套管
12により被われることにより屈曲が阻止される状態に
する。
套管12を連結辺先端部9の位置にもたらし、連結辺先
端部9とピン11によって形成される屈曲部が連結套管
12により被われることにより屈曲が阻止される状態に
する。
この状態では、套管51が押杆2の内部に介装されるば
ね91により下方に弾発付勢され、その結果套管51の
係合段部53が押杆支持アングル13の自由端部に押圧
されて、押杆支持アングル13と押杆の間の屈曲を阻止
する働きをする。
ね91により下方に弾発付勢され、その結果套管51の
係合段部53が押杆支持アングル13の自由端部に押圧
されて、押杆支持アングル13と押杆の間の屈曲を阻止
する働きをする。
このようにして、この考案の乳母車の確実な開き状態が
確立される。
確立される。
次にリクライニング機構のリクライニング角度調整につ
いて述べる。
いて述べる。
上に述べた開き状態に釦いて、リクライニング連結杆6
1をつかみ軽く持ち上げることにより、リクライニング
杆60はリクライニング杆枢支ピン54耘よび係合ピン
56がそれぞれ割溝52の直線状長孔57釦よび逆U字
状長孔55に沿って上方に移動することにより持ち上げ
られ、リクライニング杆62がそのようにして上に持ち
上げられた状態で保合ピン56が逆U字状長孔55の縦
部分の前側または後側のいずれかに低寸るようにリクラ
イニング杆60の傾斜を調整する。
1をつかみ軽く持ち上げることにより、リクライニング
杆60はリクライニング杆枢支ピン54耘よび係合ピン
56がそれぞれ割溝52の直線状長孔57釦よび逆U字
状長孔55に沿って上方に移動することにより持ち上げ
られ、リクライニング杆62がそのようにして上に持ち
上げられた状態で保合ピン56が逆U字状長孔55の縦
部分の前側または後側のいずれかに低寸るようにリクラ
イニング杆60の傾斜を調整する。
その状態でリクライニング杆60を手放すことによりリ
クライニング杆60は下方に移動し、それによってリク
ライニング杆60が所望のリクライニング角度で固定さ
れることになる。
クライニング杆60は下方に移動し、それによってリク
ライニング杆60が所望のリクライニング角度で固定さ
れることになる。
次にこの考案の乳母車の折畳動作について述べる。
乳母車を折畳む目的で、まず連結套管12を連結辺先端
部9から外れた位置にもたらす。
部9から外れた位置にもたらす。
つぎに再び左手で押杆連結部3をつかみ、右手でリクラ
イニング連結杆61をつかみ、左手で押杆連結部を止め
た状態で右手でリクライニング連結杆61を持ち上げ、
係合ピン56および54が逆U字長孔55および長孔5
7の上端に突き当りそれによって套管51がばね91の
弾発力に抗して押杆本体2を上方に摺動し、係合段部5
3と押杆支持アングル13の自由端との押圧係合状態を
外し、その状態でリクライニング連結杆を前方にもたら
しかつしたがってリクライニング杆60を前方に倒す。
イニング連結杆61をつかみ、左手で押杆連結部を止め
た状態で右手でリクライニング連結杆61を持ち上げ、
係合ピン56および54が逆U字長孔55および長孔5
7の上端に突き当りそれによって套管51がばね91の
弾発力に抗して押杆本体2を上方に摺動し、係合段部5
3と押杆支持アングル13の自由端との押圧係合状態を
外し、その状態でリクライニング連結杆を前方にもたら
しかつしたがってリクライニング杆60を前方に倒す。
−1の結果押杆支持アングル13がピン16を中心に時
計方向に回動され、最終的には押杆支持アングル13が
後脚40の下半部に沿う位置にもたらされる。
計方向に回動され、最終的には押杆支持アングル13が
後脚40の下半部に沿う位置にもたらされる。
応じて押杆支持アングル13の連動引張片18の先端に
枢支された後脚引張杆73が後脚連結杆44を上方に引
き上げ、そのため後脚連結杆が中央において上方に2つ
折りにされる。
枢支された後脚引張杆73が後脚連結杆44を上方に引
き上げ、そのため後脚連結杆が中央において上方に2つ
折りにされる。
すなわち、押杆支持アングル13の後脚40上での回動
動作の一成分であって後脚連結杆44の折曲方向に向く
成分が、後脚連結杆44に与えられて、この後脚連結杆
44が折曲げられる。
動作の一成分であって後脚連結杆44の折曲方向に向く
成分が、後脚連結杆44に与えられて、この後脚連結杆
44が折曲げられる。
他方、押杆支持アングル13の押杆支持片15にピン7
4により枢支された折畳連動連結杆70が前脚枢支ピン
71を中心に時計方向に回動され、その結果折畳連動連
結杆70の前端に枢支された前脚引張杆72が前脚連結
杆24を上方に引張り、前脚連結杆24は中央にむいて
上方に2つ折りにされる。
4により枢支された折畳連動連結杆70が前脚枢支ピン
71を中心に時計方向に回動され、その結果折畳連動連
結杆70の前端に枢支された前脚引張杆72が前脚連結
杆24を上方に引張り、前脚連結杆24は中央にむいて
上方に2つ折りにされる。
すなわち、折畳連動連結杆70の前脚20に対する回動
動作の一取分てあって前脚連結杆24の折曲方向に向く
成分が、前脚連結杆24に与えられ、これによって前脚
連結杆24が折曲げられる。
動作の一取分てあって前脚連結杆24の折曲方向に向く
成分が、前脚連結杆24に与えられ、これによって前脚
連結杆24が折曲げられる。
リクライニング杆60が前方に倒される結果押杆支持ア
ングル13が後脚40の上半部に沿う位置から後脚40
の下半部に沿う位置に実質的に180度の角度を時計方
向に回動する間に、上述の折畳動作が進行し、最終的に
は押杆支持アングル13が後脚40の下半部に沿った位
置にもたらされる。
ングル13が後脚40の上半部に沿う位置から後脚40
の下半部に沿う位置に実質的に180度の角度を時計方
向に回動する間に、上述の折畳動作が進行し、最終的に
は押杆支持アングル13が後脚40の下半部に沿った位
置にもたらされる。
このとき折畳連動連結杆70が前脚20と後脚40の間
を引き寄せ実質的にそれらが平行状態にならぶ位置に集
められ、支脚押杆連結杆30が時計方向に回動されて下
面割溝32の中に後脚40が嵌る状態となって支脚押杆
連結杆30と後脚40は実質的に平行な位置にもたらさ
れる。
を引き寄せ実質的にそれらが平行状態にならぶ位置に集
められ、支脚押杆連結杆30が時計方向に回動されて下
面割溝32の中に後脚40が嵌る状態となって支脚押杆
連結杆30と後脚40は実質的に平行な位置にもたらさ
れる。
その状態で押杆1およびリクライニング杆60もまた後
脚40および支脚押杆連結杆30と平行に並ぶ。
脚40および支脚押杆連結杆30と平行に並ぶ。
その状態では押杆支持アングル13が後脚引張杆73に
より後脚連結杆44を十分に上方に引っ張りまたは押杆
支持アングル13が折畳連動連結杆70を十分に時計方
向に回動しかつ折畳連動連結杆70が前脚引張杆72を
介して前脚連結杆24を十分に上方に引張り、その結果
前脚連結杆24および後脚連結杆44は中央にトいて上
方に2つ折りにされその結果前脚20および後脚40の
間隔が狭められる。
より後脚連結杆44を十分に上方に引っ張りまたは押杆
支持アングル13が折畳連動連結杆70を十分に時計方
向に回動しかつ折畳連動連結杆70が前脚引張杆72を
介して前脚連結杆24を十分に上方に引張り、その結果
前脚連結杆24および後脚連結杆44は中央にトいて上
方に2つ折りにされその結果前脚20および後脚40の
間隔が狭められる。
同時に押杆連結部3むよびリクライニング連結杆61も
また中央において2つ折りにされ、押杆本体2およびリ
クライニング杆60の間隔が狭められる。
また中央において2つ折りにされ、押杆本体2およびリ
クライニング杆60の間隔が狭められる。
このようにしてこの考案の折畳動作を完了する。
そのような折畳状態のこの考案の乳母車が第3図に示さ
れる。
れる。
この考案によれば、いくつかの利点を有する椅子型の基
本構造の折畳式乳母車が提供される。
本構造の折畳式乳母車が提供される。
すなわち、開き状態では押杆支持アングル13が後脚4
0の上半部に沿う位置にもたらされることによって押杆
1が十分な高さに持ち上げられ、折畳状態では押杆支持
アングル13が後脚40の下半部に沿う位置にもたらさ
れることによって押杆1釦よびリクライニング杆60が
低い位置にもたらされる。
0の上半部に沿う位置にもたらされることによって押杆
1が十分な高さに持ち上げられ、折畳状態では押杆支持
アングル13が後脚40の下半部に沿う位置にもたらさ
れることによって押杆1釦よびリクライニング杆60が
低い位置にもたらされる。
その結果開き状態では押杆1が必要な高さを確保し、か
つ折畳状態では押杆1が低い位置にもたらされ、折畳状
態にむける高さ方向の嵩ばりが減じられる。
つ折畳状態では押杆1が低い位置にもたらされ、折畳状
態にむける高さ方向の嵩ばりが減じられる。
捷た折畳状態では、押杆1、リクライニング杆60、支
脚押杆連結杆30、前脚20、後脚40、および折畳連
動連結杆70がすべて実質的に平行に近接状態にもたら
され、七の結果幅方向の嵩はりも唸た十分に減じられる
。
脚押杆連結杆30、前脚20、後脚40、および折畳連
動連結杆70がすべて実質的に平行に近接状態にもたら
され、七の結果幅方向の嵩はりも唸た十分に減じられる
。
またそのような折畳状態(CJ−いて前輪釦よび後輪が
同じ高さになるようにもたらされ、その結果4個の車輪
が集められた状態で下面が折畳のものに対して垂直な面
を規定し、折畳のものを自立させることができる。
同じ高さになるようにもたらされ、その結果4個の車輪
が集められた状態で下面が折畳のものに対して垂直な面
を規定し、折畳のものを自立させることができる。
次に折畳動作について考察すると、単にリクライニング
機構を押上げ前方に倒すかまたは後方に倒すかの操作で
、開き状態捷たは折畳状態に導くことができ、操作が簡
単である。
機構を押上げ前方に倒すかまたは後方に倒すかの操作で
、開き状態捷たは折畳状態に導くことができ、操作が簡
単である。
第1図はこの考案の乳母車の一実施例の開き状態に於け
る透視図である。 第2図は同じく開き状態における右側面図である。 第3図は同じく折畳んだ状態における右側面図である。 第4図は押杆本体と押杆連結部との結合部分を示す要部
拡大透視図である。 第5図は押杆連結部の中央屈曲機構を図解する要部拡大
断面図である。 第6図は前脚捷たは後脚と前脚連結片または後脚連結片
との結合を示す要部横断面図である。 第7図は前脚連結杆tiは後脚連結杆の中央屈曲機構を
図解する要部拡大正面図である。 第8図は押杆の下方端部に嵌装される套管と套管に結合
されるリクライニング杆の関係を図解する要部拡大透視
図である。 第9図はリクライニング連結杆の中央屈曲機構およびリ
クライニング杆への枢着を図解する要部拡大上面図であ
る。 第10図は押杆の下方端部と押杆支持アングルと折畳連
動連結杆との枢着状態を図解する要部拡大図である。 第11図は支脚押杆連結杆と前脚むよび後脚の上端との
枢着状態を図解する要部拡大断面図である。 図において、2は押杆本体、3は押杆連結部材、13は
押杆支持アングル、20は前脚、24は前脚連結杆、3
0は支脚押杆連結杆、40は後脚、44は後脚連結杆、
50はリクライニング機構支持部材、51は套管、52
は割溝、60はリクライニング杆、61はリクライニン
グ連結杆、70は折畳連動連結杆、72は前脚引張杆、
73は後脚引張杆、80は前輪、81は後輪である。
る透視図である。 第2図は同じく開き状態における右側面図である。 第3図は同じく折畳んだ状態における右側面図である。 第4図は押杆本体と押杆連結部との結合部分を示す要部
拡大透視図である。 第5図は押杆連結部の中央屈曲機構を図解する要部拡大
断面図である。 第6図は前脚捷たは後脚と前脚連結片または後脚連結片
との結合を示す要部横断面図である。 第7図は前脚連結杆tiは後脚連結杆の中央屈曲機構を
図解する要部拡大正面図である。 第8図は押杆の下方端部に嵌装される套管と套管に結合
されるリクライニング杆の関係を図解する要部拡大透視
図である。 第9図はリクライニング連結杆の中央屈曲機構およびリ
クライニング杆への枢着を図解する要部拡大上面図であ
る。 第10図は押杆の下方端部と押杆支持アングルと折畳連
動連結杆との枢着状態を図解する要部拡大図である。 第11図は支脚押杆連結杆と前脚むよび後脚の上端との
枢着状態を図解する要部拡大断面図である。 図において、2は押杆本体、3は押杆連結部材、13は
押杆支持アングル、20は前脚、24は前脚連結杆、3
0は支脚押杆連結杆、40は後脚、44は後脚連結杆、
50はリクライニング機構支持部材、51は套管、52
は割溝、60はリクライニング杆、61はリクライニン
グ連結杆、70は折畳連動連結杆、72は前脚引張杆、
73は後脚引張杆、80は前輪、81は後輪である。
Claims (3)
- (1)1対の前後に延びて配置される支脚押杆連結杆と
、 前記支脚押杆連結杆の前方に釦いてそれぞれ回動自在に
枢支される1対の前脚と、 前記支脚押杆連結杆の前方においてそれぞれ回動自在に
枢支される1対の後脚と、 中央において折曲自在に構成され、両端にむいて前記1
対の前脚の下方に対して回動自在に枢支された前脚連結
杆と、 中央において折曲自在に構成され、両端に釦いて前記1
対の後脚の下方に対して回動自在に枢支された後脚連結
杆と、 前記1対の後脚の中央部においてそれぞれ一方端が回動
自在に枢支され、それによって前記後脚の上半部に沿い
または下半部に沿うように連動可能に設けられた1対の
押杆支持アングルと、 下方端が前記押杆支持アングルの他方端に回動自在に連
結され、かつ下方端から予め定める距離を隔てた枢支点
において前記支脚押杆連結杆の後方端部に回動自在に枢
支された1対の押杆本体と、 中央において折曲自在に構成され、両端におそて前記1
対の押杆本体に回動自在に枢支された押杆連結部材と、 前記1対の押杆支持アングルと前記後脚連結杆とを作動
的に連結し、前記押杆支持アングルの前記後脚上での回
動動作の一成分であって前記後脚連結杆の折曲方向に向
く取分を前記後脚連結杆に与える後脚引張杆と、 両端付近において前記各押杆支持アングルと前記各前脚
とに対してそれぞれ回動自在に連結される1対の折畳連
動連結杆と、 前記1対の折畳連動連結杆と前記前脚連結杆とを作動的
に連結し、前記折畳連動連結杆の前記前脚に対する回動
動作の一成分であって前記前脚連結杆の折曲方向に向く
取分を前記前脚連結杆の折曲方向に向く取分を前記前脚
連結杆に与える前脚引張杆とを備え、 前記押杆支持アングルがその一方端部の枢支点を中心に
上方に回動されて後脚上半部に沿うことによって、前記
支脚押杆連結杆と、前記後脚の上半部と、前記押杆本体
の下方部とによって三角形が形成されて開き状態を確立
し、前記押杆支持アングルが前記一方端部の枢支点を中
心に下方に回動されて前記後脚の下半部に沿うことによ
って、前記後脚と、前記支脚押杆連結杆と、前記押杆本
体が近接し、前記押杆支持アングルの下方への回動に応
答して前記後脚引張杆が前記後脚連結杆を2つ折にし、
かつ前記折畳連動連結杆が前記前脚に対して回動し、こ
れに応答して前記前脚引張杆が前記前脚連結杆を2つ折
にして、それにより前記1対の前脚と、後脚と、支脚押
杆連結杆と、押杆本体とを近接させた、折畳状態を確立
する乳母札 - (2)前記1対の押杆本体の下方において軸方向に摺動
自在に套管が嵌装され、前記套管を前記押杆支持アング
ルの他方端に抑圧係合させる手段が設けられ、それによ
って前記開き状態が確実に保たれるようにしたことを特
徴とする、実用新案登録請求の範囲第1項記載の乳母も - (3)前記套管に対して傾斜調整自在にリクライニング
機構が設けられたことを特徴とする、実用新案登録請求
の範囲第2項記載の乳母も
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979100947U JPS58605Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 乳母車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979100947U JPS58605Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 乳母車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5618266U JPS5618266U (ja) | 1981-02-18 |
JPS58605Y2 true JPS58605Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=29333675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979100947U Expired JPS58605Y2 (ja) | 1979-07-19 | 1979-07-19 | 乳母車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58605Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4119717B2 (ja) * | 2002-09-26 | 2008-07-16 | 株式会社アシスト | 折り畳み式ベビーカー |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311439A (en) * | 1976-07-15 | 1978-02-01 | Kasai Kk | Folding baby carriage |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5447758U (ja) * | 1977-09-08 | 1979-04-03 |
-
1979
- 1979-07-19 JP JP1979100947U patent/JPS58605Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5311439A (en) * | 1976-07-15 | 1978-02-01 | Kasai Kk | Folding baby carriage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5618266U (ja) | 1981-02-18 |
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