JPS5832014Y2 - 静圧気体軸受 - Google Patents
静圧気体軸受Info
- Publication number
- JPS5832014Y2 JPS5832014Y2 JP1977143460U JP14346077U JPS5832014Y2 JP S5832014 Y2 JPS5832014 Y2 JP S5832014Y2 JP 1977143460 U JP1977143460 U JP 1977143460U JP 14346077 U JP14346077 U JP 14346077U JP S5832014 Y2 JPS5832014 Y2 JP S5832014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- gas
- thrust
- inner ring
- pressure gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は静圧気体軸受、特にニューマチックハンマ現
象の防止に留意した静圧気体軸受に関するものである。
象の防止に留意した静圧気体軸受に関するものである。
スラスト軸受部がラジアル軸受部より噴出した気体を利
用する静圧気体軸受においては、予め想定した以上のス
ラスト負荷が作用すると、ニューマチックハンマ現象が
起り、軸受を損傷したり、極端な場合は軸受を破壊して
しまうこともある。
用する静圧気体軸受においては、予め想定した以上のス
ラスト負荷が作用すると、ニューマチックハンマ現象が
起り、軸受を損傷したり、極端な場合は軸受を破壊して
しまうこともある。
この考案は、上記のようなニューマチックハンマ現象を
防止し、この現象による軸受の損傷、破壊を未然に防ぐ
ために、スラスト軸受部に突状部を設けた静圧気体軸受
である。
防止し、この現象による軸受の損傷、破壊を未然に防ぐ
ために、スラスト軸受部に突状部を設けた静圧気体軸受
である。
次にこの考案の実施例を図を参照しながら説明する。
第1図の軸受は外輪が固定され、図示を省略した気体供
給源より供給された高圧気体により内輪を浮上させた状
態で回転させる静圧気体軸受で、外輪1は外筒部材11
と、この外筒部材11に取付けられたポーラス部材より
なるラジアル軸受用内筒部材12を主体とし、外筒部材
11には外周面側に空気供給孔13や、左右対称位置に
設けられたOリング取付用周溝14があり、外筒部材1
1の内周面側には、内筒部材12と共に形成する空気室
15を有し、さらにその両側面には下記の内輪と共に形
成するスラスト軸受部16をもっている。
給源より供給された高圧気体により内輪を浮上させた状
態で回転させる静圧気体軸受で、外輪1は外筒部材11
と、この外筒部材11に取付けられたポーラス部材より
なるラジアル軸受用内筒部材12を主体とし、外筒部材
11には外周面側に空気供給孔13や、左右対称位置に
設けられたOリング取付用周溝14があり、外筒部材1
1の内周面側には、内筒部材12と共に形成する空気室
15を有し、さらにその両側面には下記の内輪と共に形
成するスラスト軸受部16をもっている。
内輪2には外輪1の内筒部材12と共にラジアル軸受を
形成するための外周面21と、前記外輪1のスラスト軸
受部16と共にスラスト軸受を形成するためのスラスト
軸受部22があり、このスラスト軸受部22には、適宜
の大きさの突状部23が、この実施例においては第2図
に示されたように略矩形状の突状部23が対称位置に設
けられている。
形成するための外周面21と、前記外輪1のスラスト軸
受部16と共にスラスト軸受を形成するためのスラスト
軸受部22があり、このスラスト軸受部22には、適宜
の大きさの突状部23が、この実施例においては第2図
に示されたように略矩形状の突状部23が対称位置に設
けられている。
この突状部の高さは、スラスト軸受用の隙間や、スラス
ト負荷の大きさ等を考慮し、きめられるものである。
ト負荷の大きさ等を考慮し、きめられるものである。
上記の静圧軸受において、高圧気体が空気供給(L13
より入り、空気室15を介して内筒部材12に入り、内
筒部材の小孔群より気体が噴出して、ラジアル気体軸受
が形成され、さらにこの気体の一部によりスラスト気体
軸受が形成された状態において、内輪2が図示を省略し
た駆動軸等を介して駆動されると、正常な負荷の範囲で
は静圧気体軸受としての機能により、内輪2は軽快に回
転しているが、何らかの原因で、内輪2に異常なスラス
ト負荷が作用すると、突状部をもたない従来の軸受にお
いては、スラスト軸受部においてたちまち、ニューマチ
ックハンマ現象が起り、軸受は激しいショックを受ける
が、この実施例の軸受においては、ニニーマチックハン
マ現象が起らんとする瞬間に、外輪1のスラスト軸受部
16と、突状部23が接触し、ニューマチック現象は未
然に防止され、軸受の損傷、破損が防がれる。
より入り、空気室15を介して内筒部材12に入り、内
筒部材の小孔群より気体が噴出して、ラジアル気体軸受
が形成され、さらにこの気体の一部によりスラスト気体
軸受が形成された状態において、内輪2が図示を省略し
た駆動軸等を介して駆動されると、正常な負荷の範囲で
は静圧気体軸受としての機能により、内輪2は軽快に回
転しているが、何らかの原因で、内輪2に異常なスラス
ト負荷が作用すると、突状部をもたない従来の軸受にお
いては、スラスト軸受部においてたちまち、ニューマチ
ックハンマ現象が起り、軸受は激しいショックを受ける
が、この実施例の軸受においては、ニニーマチックハン
マ現象が起らんとする瞬間に、外輪1のスラスト軸受部
16と、突状部23が接触し、ニューマチック現象は未
然に防止され、軸受の損傷、破損が防がれる。
次に示す第2の実施例も外輪3は固定され、内輪4が回
転する場合であるが、この実施例においては、外輪3に
ニューマチックハンマ防止用の突状部が設けられている
。
転する場合であるが、この実施例においては、外輪3に
ニューマチックハンマ防止用の突状部が設けられている
。
外輪3は第1の実施例と同様に、外筒部材31およびポ
ーラス部材よりなるラジアル軸受用の内筒部材32を主
体としており、外筒部材31には外周面側に空気供給孔
33が、また内面側には内筒部材32と共に形成する空
気室34をもち、さらに内側両側面には、下記の内輪4
と共に形成するスラスト軸受部35が設けられ、このス
ラスト軸受部35には、ニューマチックハンマ現象を防
止するための突状部36が形成されている。
ーラス部材よりなるラジアル軸受用の内筒部材32を主
体としており、外筒部材31には外周面側に空気供給孔
33が、また内面側には内筒部材32と共に形成する空
気室34をもち、さらに内側両側面には、下記の内輪4
と共に形成するスラスト軸受部35が設けられ、このス
ラスト軸受部35には、ニューマチックハンマ現象を防
止するための突状部36が形成されている。
内輪4は形状が単純な円筒体で、外輪3の内筒部材32
の内周面と共に、ラジアル軸受を形成するための外周面
41をもち、さらにその両端面は外輪3のスラスト軸受
部35と共にスラスト軸受を形成するためのスラスト軸
受部42となっている。
の内周面と共に、ラジアル軸受を形成するための外周面
41をもち、さらにその両端面は外輪3のスラスト軸受
部35と共にスラスト軸受を形成するためのスラスト軸
受部42となっている。
上記の軸受においても、内輪4に異常なスラスト負荷が
かかった場合、ニューマチックハンマ現象を起す前に、
内輪4のスラスト軸受部42が外輪3の突状部36に接
触し、ニューマチックハンマ現象は未然に防止される。
かかった場合、ニューマチックハンマ現象を起す前に、
内輪4のスラスト軸受部42が外輪3の突状部36に接
触し、ニューマチックハンマ現象は未然に防止される。
次に示す第3の実施例は外輪5が回転し、内輪6が静圧
している場合であり、外輪5はラジアル軸受形成用の内
周面51と、スラスト軸受形成用の側面52等をもって
おり、内輪6は内輪本体61.内輪用円板62、ポーラ
ス部材よりなる内輪軸受形成用の外筒部材63を主体と
しており、内輪本体61と内輪用円板62との結合は、
内輪本体61に雄ねじ部が設けられ、内輪用円板62に
は前記雄ねし部に螺合する雌ねじ部が形成されて、両者
は結合されている。
している場合であり、外輪5はラジアル軸受形成用の内
周面51と、スラスト軸受形成用の側面52等をもって
おり、内輪6は内輪本体61.内輪用円板62、ポーラ
ス部材よりなる内輪軸受形成用の外筒部材63を主体と
しており、内輪本体61と内輪用円板62との結合は、
内輪本体61に雄ねじ部が設けられ、内輪用円板62に
は前記雄ねし部に螺合する雌ねじ部が形成されて、両者
は結合されている。
このように両者を螺合することにより、前記の外筒部材
63も固定される。
63も固定される。
この外筒部材63と内輪本体61の間には、必要に応じ
図示のように空気もれ防止用のOリング64を装着する
。
図示のように空気もれ防止用のOリング64を装着する
。
内輪本体61には、空気供給孔65および空気供給用支
管66を介して、空気供給孔65と連通ずる環状の空気
室67が形成されており、内側側面68は外輪5の側面
52と共にスラスト軸受部を形成している。
管66を介して、空気供給孔65と連通ずる環状の空気
室67が形成されており、内側側面68は外輪5の側面
52と共にスラスト軸受部を形成している。
また内輪用円板62にもスラスト軸受形成用のスラスト
受面69が設けられ、内輪本体61の内側側面68およ
び内輪用円板62のスラスト受面69にはニューマチッ
クハンマ現象防止用の切欠円弧状の突状部7がそれぞれ
一対形成されている。
受面69が設けられ、内輪本体61の内側側面68およ
び内輪用円板62のスラスト受面69にはニューマチッ
クハンマ現象防止用の切欠円弧状の突状部7がそれぞれ
一対形成されている。
この軸受においても正常の負荷状態においては、空気軸
受によって支承された外輪は極めて滑かに回転するが、
外輪5に異常はスラスト負荷がかかると、ニューマチッ
クハンマ現象が起りそうになるが、外輪5は内輪6の突
状部7と接触することにより、ニューマチックハンマ現
象の生起は防止される。
受によって支承された外輪は極めて滑かに回転するが、
外輪5に異常はスラスト負荷がかかると、ニューマチッ
クハンマ現象が起りそうになるが、外輪5は内輪6の突
状部7と接触することにより、ニューマチックハンマ現
象の生起は防止される。
この考案の静圧気体軸受は、上記のような構成となって
いるので、異常なスラスト負荷がかかった場合にもニュ
ーマチックハンマ現象の発生は未然に防止され、ニュー
マチックハンマ現象に起因する軸受の損傷や破壊の危険
が除去される。
いるので、異常なスラスト負荷がかかった場合にもニュ
ーマチックハンマ現象の発生は未然に防止され、ニュー
マチックハンマ現象に起因する軸受の損傷や破壊の危険
が除去される。
しかもこの軸受は従来の軸受に比較して、複雑な形状を
呈することはなく、比較的コンパクトに形成される。
呈することはなく、比較的コンパクトに形成される。
なお上記の実施例においては、いずれもポーラスタイプ
の静圧気体軸受を示したが、オリフィスタイプの静圧気
体軸受にも応用出来る。
の静圧気体軸受を示したが、オリフィスタイプの静圧気
体軸受にも応用出来る。
また突状部の形状は、軸受の大きさや、工作方法等を考
慮して適宜選択することができるが、突状部の高さは予
想されるスラスト負荷を考慮してきめる必要がある。
慮して適宜選択することができるが、突状部の高さは予
想されるスラスト負荷を考慮してきめる必要がある。
第1図および第2図はこの考案の第1の実施例を示すも
ので、第1図は一部縦断の正面図、第2図は第1図の■
I−■■線における断面図、第3図および第4図はこの
考案の第2の実施例を示すもので、第3図は一部縦断の
正面図、第4図は第3図におけるIV−IV線における
断面図、第5図および第6図はこの考案の第3の実施例
を示すもので、第5図は一部縦断の正面図、第6図は第
5図の■■−v■線における断面図である。 符号の説明 1は外輪、16はスラスト軸受部、2は内
輪、22はスラスト軸受部、23は突状部、3は外輪、
35はスラスト軸受部、36は突状部、4は内輪、5は
外輪、52は側面、6は内輪、68は内側側面、69は
スラスト受面、7は突状部。
ので、第1図は一部縦断の正面図、第2図は第1図の■
I−■■線における断面図、第3図および第4図はこの
考案の第2の実施例を示すもので、第3図は一部縦断の
正面図、第4図は第3図におけるIV−IV線における
断面図、第5図および第6図はこの考案の第3の実施例
を示すもので、第5図は一部縦断の正面図、第6図は第
5図の■■−v■線における断面図である。 符号の説明 1は外輪、16はスラスト軸受部、2は内
輪、22はスラスト軸受部、23は突状部、3は外輪、
35はスラスト軸受部、36は突状部、4は内輪、5は
外輪、52は側面、6は内輪、68は内側側面、69は
スラスト受面、7は突状部。
Claims (1)
- 気体供給源より高圧気体の供給を受けるラジアル軸受部
と、ラジアル軸受部より噴出した気体によりスラスト負
荷を受けるように構成されたスラスト軸受部とを有する
静圧気体軸受において、スラスト軸受部に圧縮された気
体の排出をさまたげないような突状部を設け、この突状
部と対応する軸受部とにより過大なスラスト負荷を支承
し、ニューマチックハンマ現象を防止することを特徴と
する静圧気体軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977143460U JPS5832014Y2 (ja) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | 静圧気体軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977143460U JPS5832014Y2 (ja) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | 静圧気体軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5469253U JPS5469253U (ja) | 1979-05-17 |
| JPS5832014Y2 true JPS5832014Y2 (ja) | 1983-07-15 |
Family
ID=29121159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977143460U Expired JPS5832014Y2 (ja) | 1977-10-27 | 1977-10-27 | 静圧気体軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5832014Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4972544A (ja) * | 1972-11-18 | 1974-07-12 | ||
| JPS5026251U (ja) * | 1973-07-02 | 1975-03-26 |
-
1977
- 1977-10-27 JP JP1977143460U patent/JPS5832014Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5469253U (ja) | 1979-05-17 |
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