JPS583093A - 複合型熱感知器 - Google Patents
複合型熱感知器Info
- Publication number
- JPS583093A JPS583093A JP10248481A JP10248481A JPS583093A JP S583093 A JPS583093 A JP S583093A JP 10248481 A JP10248481 A JP 10248481A JP 10248481 A JP10248481 A JP 10248481A JP S583093 A JPS583093 A JP S583093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sensor
- sensitive
- ambient temperature
- air chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は周囲温度が急上昇したとき、または周囲温度が
所定値以上のときに動作する複合型熱感知器に関するも
のである。
所定値以上のときに動作する複合型熱感知器に関するも
のである。
従来、第1図に示すように熱伝導性の嵐好な金属板等で
形成され、上面Klイヤフラム(2)を有する空気室(
1)と、前記空気室(1)を外気と連通せしめる細径の
リーク孔(3)と、周囲温度の急上昇時に空気1m+1
1のタイヤプラム(りの膨出によって動作する差動感熱
接点(4)とを有する差動式熱感知器が開発されている
。しかるに従来、かかる差動式熱感知器と共KJIII
IIIが所定値以上のときに動作する閾値式熱感知器を
併用しようとするときKは、両方式の熱感知器を個別に
感知器回線に接続して使用するようにしておシ、配lI
K手数がかかるという問題があった。そこで本発明者は
バイメタルのような關値感熱素子と差動式熱感知器とを
組み合わせて使用することを試みたものであるが、この
ような機械的な感熱素子では信頼性に欠け、製作および
調整が面倒であり、かつ感熱動作時に感知器の出力が自
己保持されないという問題があった本発笥は従来例のこ
のような問題点に鑑みて為されたものであシ、周囲温度
が所定値以上のときに自己点弧する感熱サイリスタを用
いて、周囲温度の急上昇時または周囲温度が所定値以上
のときに感熱動作し、かつ出力が自己保持し得るような
複合型熱感知器を提供することを目的とするものである
。
形成され、上面Klイヤフラム(2)を有する空気室(
1)と、前記空気室(1)を外気と連通せしめる細径の
リーク孔(3)と、周囲温度の急上昇時に空気1m+1
1のタイヤプラム(りの膨出によって動作する差動感熱
接点(4)とを有する差動式熱感知器が開発されている
。しかるに従来、かかる差動式熱感知器と共KJIII
IIIが所定値以上のときに動作する閾値式熱感知器を
併用しようとするときKは、両方式の熱感知器を個別に
感知器回線に接続して使用するようにしておシ、配lI
K手数がかかるという問題があった。そこで本発明者は
バイメタルのような關値感熱素子と差動式熱感知器とを
組み合わせて使用することを試みたものであるが、この
ような機械的な感熱素子では信頼性に欠け、製作および
調整が面倒であり、かつ感熱動作時に感知器の出力が自
己保持されないという問題があった本発笥は従来例のこ
のような問題点に鑑みて為されたものであシ、周囲温度
が所定値以上のときに自己点弧する感熱サイリスタを用
いて、周囲温度の急上昇時または周囲温度が所定値以上
のときに感熱動作し、かつ出力が自己保持し得るような
複合型熱感知器を提供することを目的とするものである
。
第2図゛は本発明の一実施例に係る複合型熱感知器の回
路図を示すものであシ、同図において(6)は周囲温度
が所定値以上のときに自己点弧する感熱サイリスタであ
り、この感熱サイリスタ(6)のアノードカリード間は
タイオードブリッジ(6)を介して感知器回線(7)に
接続されている。感知器回線(7)の他端には受信機(
8)が接続されており、この受信機1ll) Fi限流
抵抗(9)を介して感知器回線(7)K交流低電圧を印
加すると共に、感知器回# f?) K流れる電流を監
視しているものである。感熱サイリスタ(6)のゲート
回路に゛接続される差動感熱接点(4)としては第1図
に示すタイセフラム式の差動式熱感知器−を用いるもの
であシ、その他の回路部品はとの差動式熱感知器−の本
体内に内蔵されるものである。なお、感熱サイリスタ(
5)の動作温度を変更する次めには可変抵抗器(11)
の抵抗値を変更すればよく、を交差動感熱接点(4)の
感WL1に変えるためにはす本発明は以上のように構成
されており、周囲温度の増減により伸縮する空気室と、
空気室を外気と連通させる細径のリーク孔と、周囲温度
の急上昇時に空気室の膨張によって動作する差動感熱接
点とを有する差動式熱感知器の本体内に、感知器回線に
接続されて周囲温度が所定値以上のときに自己点弧する
感熱サイリスタを内蔵し、この感熱サイリスタのゲート
回路に前記差動感熱接点を接続し次ものであるから、従
来の差動式熱感知器の出力を自己保持型の出力とするこ
とができ、しかもその自己保持回路に用いられるサイリ
スタとして感熱サイリスタを使用しているので、差動式
熱感知器に周囲温度が所定値以上のときに動作する閾値
型の感熱動作を容易に付加することかで泰るという利点
を有するものである。
路図を示すものであシ、同図において(6)は周囲温度
が所定値以上のときに自己点弧する感熱サイリスタであ
り、この感熱サイリスタ(6)のアノードカリード間は
タイオードブリッジ(6)を介して感知器回線(7)に
接続されている。感知器回線(7)の他端には受信機(
8)が接続されており、この受信機1ll) Fi限流
抵抗(9)を介して感知器回線(7)K交流低電圧を印
加すると共に、感知器回# f?) K流れる電流を監
視しているものである。感熱サイリスタ(6)のゲート
回路に゛接続される差動感熱接点(4)としては第1図
に示すタイセフラム式の差動式熱感知器−を用いるもの
であシ、その他の回路部品はとの差動式熱感知器−の本
体内に内蔵されるものである。なお、感熱サイリスタ(
5)の動作温度を変更する次めには可変抵抗器(11)
の抵抗値を変更すればよく、を交差動感熱接点(4)の
感WL1に変えるためにはす本発明は以上のように構成
されており、周囲温度の増減により伸縮する空気室と、
空気室を外気と連通させる細径のリーク孔と、周囲温度
の急上昇時に空気室の膨張によって動作する差動感熱接
点とを有する差動式熱感知器の本体内に、感知器回線に
接続されて周囲温度が所定値以上のときに自己点弧する
感熱サイリスタを内蔵し、この感熱サイリスタのゲート
回路に前記差動感熱接点を接続し次ものであるから、従
来の差動式熱感知器の出力を自己保持型の出力とするこ
とができ、しかもその自己保持回路に用いられるサイリ
スタとして感熱サイリスタを使用しているので、差動式
熱感知器に周囲温度が所定値以上のときに動作する閾値
型の感熱動作を容易に付加することかで泰るという利点
を有するものである。
第1図は従来の差動式熱感知器の一部破断側面図、第2
図は本発明の一実施例の回路図である+1)は空気室、
(3)iリーク孔、(4)は差動感熱接点+6) t’
j感熱サイリスタである。 代理人 弁理士 石 fE 長 上第+m と 第2図 L−、−J 手 続補正書(自発) 昭和56年10月2G−日 特許庁長官殿 1、事件の表示 、昭和56年%許願第102484号 2、発 明の名称 複合型熱感知器 3、補正をする者 事件との関係 %計出願人住
所 大阪府門真市大字門真1048番地′・ 名 称
(583)松下電]二株式会社代表者神 前 善 − 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 な し 7、補正の対象 訂 正 書 出願番号 特願昭56−102484号1、本願明細
書第3頁第11行目の「交流」t「直流」と訂正致しま
す。 2、同上第3頁第20行目乃至第4頁第1行目の「リー
ク孔(3)の口径」の後に「或は接点間隔」を挿入致し
ます。 3、添付図面中筒1図及び第2図留別紙のように訂正致
します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
図は本発明の一実施例の回路図である+1)は空気室、
(3)iリーク孔、(4)は差動感熱接点+6) t’
j感熱サイリスタである。 代理人 弁理士 石 fE 長 上第+m と 第2図 L−、−J 手 続補正書(自発) 昭和56年10月2G−日 特許庁長官殿 1、事件の表示 、昭和56年%許願第102484号 2、発 明の名称 複合型熱感知器 3、補正をする者 事件との関係 %計出願人住
所 大阪府門真市大字門真1048番地′・ 名 称
(583)松下電]二株式会社代表者神 前 善 − 4、代理人 郵便番号 530 5、補正命令の日付 自 発 6、補正により増加する発明の数 な し 7、補正の対象 訂 正 書 出願番号 特願昭56−102484号1、本願明細
書第3頁第11行目の「交流」t「直流」と訂正致しま
す。 2、同上第3頁第20行目乃至第4頁第1行目の「リー
ク孔(3)の口径」の後に「或は接点間隔」を挿入致し
ます。 3、添付図面中筒1図及び第2図留別紙のように訂正致
します。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)周囲温度の増減によシ伸縮する空気室と、空気室
を外気と連通させる細径のリーク孔と、周囲温度の急上
昇時に空気室の膨張によって動作する差動感熱接点とを
有する差動式熱感知器の本体内に、感知器回線に!I続
されて周囲温度が所定値以上のと!に自己点弧する感熱
サイリスタを内蔵し、この感熱サイリスタのゲート回路
に前記差動感熱接点を接続して成ることを特徴とする豪
合渥熱感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248481A JPS583093A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 複合型熱感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248481A JPS583093A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 複合型熱感知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583093A true JPS583093A (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=14328717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10248481A Pending JPS583093A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 複合型熱感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583093A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142697U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-19 | 沖電気防災株式会社 | 火災感知器 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10248481A patent/JPS583093A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142697U (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-19 | 沖電気防災株式会社 | 火災感知器 |
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