JPH05312619A - オイルレベル検出装置 - Google Patents

オイルレベル検出装置

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JPH05312619A
JPH05312619A JP18632091A JP18632091A JPH05312619A JP H05312619 A JPH05312619 A JP H05312619A JP 18632091 A JP18632091 A JP 18632091A JP 18632091 A JP18632091 A JP 18632091A JP H05312619 A JPH05312619 A JP H05312619A
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JP
Japan
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thermistor
oil
temperature
oil level
circuit
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Withdrawn
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JP18632091A
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English (en)
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Nobuo Kurata
信夫 倉田
Hiroshi Toyama
浩 遠山
Atsushi Shirasawa
淳 白澤
Yoshiyuki Ono
吉之 小野
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TDK Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
TDK Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はエンジンのオイルパン内のオイルレ
ベル検出装置に関し、オイルレベルが低下した場合にオ
イル温度が所定値以上のときにのみ警報を出力する機能
を単一のセンサを用いて得ることができ、使用温度範囲
が広く検出精度の高い簡単な小型構造のオイルレベル検
出装置を提供することを目的とする。 【構成】 定電圧回路Aに負抵抗特性を有するサーミス
タ素子Bと制限抵抗Cとを直列接続し、サーミスタBの
端子電圧変化を検出する判定回路Dを設けた構成とす
る。サーミスタ素子Bはエンジンオイルパン内の最低許
容オイルレベル近傍に配置し、オイルレベル低下により
サーミスタ素子Bが気中に露出した場合に雰囲気温度が
所定値以上の場合にのみ発熱量と放熱量との差により急
激に抵抗値が減少するように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンのオイルパン内
のオイルレベルの検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンのオイルパン内にフロート式の
レベルスイッチを設け、オイルレベルが許容最低レベル
以下に下がった場合に低オイルレベル警報を出すように
したオイルレベル検出装置が従来から用いられている。
しかし、エンジンの冷間始動時等で油温が低くオイル粘
度が高くなっているような場合、実際には充分な油量が
あるにもかかわらずオイルパンへのオイル戻りが悪いた
めにオイルパン内のオイルレベルが低下してしまうこと
がある。このため上記フロート式のレベルスイッチでは
油温を検出する感温スイッチを併設し、油温が流動性が
向上するレベル判定可能温度(通常55℃前後とする)
以下の場合にはオイルレベルが下がっても警報を出さな
いようにしてエンジン始動時等の誤警報の発生を防止す
る必要があった。
【0003】このため従来のオイルレベル検出装置では
レベルスイッチと感温スイッチの両方が必要とされ部品
点数が増大するだけでなく、フロートスイッチ自体小型
化には限界があることから搭載性も悪化し、コスト上昇
の原因になっていた。この問題を解決するため負抵抗特
性を持つサーミスタ素子を用いて判定可能温度到達とオ
イルレベルとを同時に検出するようにして小型化を図っ
たオイルレベル検出装置が実開昭59−120432号
公報に開示されている。
【0004】同公報の装置ではオイルパンの許容最低オ
イルレベル近傍に負抵抗特性を有するサーミスタ素子を
配置し、このサーミスタ素子に定電流回路を通じて一定
の電流を流し、サーミスタの抵抗値からオイルレベルと
雰囲気温度とを同時に測定している。すなわち、サーミ
スタが気中にある場合には油中にある場合より放熱量が
少くサーミスタ温度が高くなるためサーミスタ抵抗値が
油中にある場合より小さくなることを利用してオイルレ
ベルが低下したことを検出するとともに、同じ気中にあ
る場合であっても雰囲気温度が高い程放熱量が小さいた
めサーミスタ温度が上昇し、サーミスタの抵抗値が小さ
くなることを利用して温度が判定可能温度以上か否かを
検出するようにしたものである。
【0005】しかし同公報の装置では発熱量と放熱量と
が平衡するサーミスタ温度での抵抗値を検出しているた
め、サーミスタ温度は雰囲気温度に較べてあまり高くな
らない。また定電流回路を使用しているため、サーミス
タを流れる電流は一定値に保持されており発熱量はサー
ミスタの抵抗値の自乗に比例して増大することになる。
このためサーミスタが気中にある場合と油中にある場合
とで放熱量が変化してもサーミスタの抵抗変化は放熱量
の平方根に比例した小さな変化しか示さず、オイルの有
無による抵抗値変化が小さいことからオイルレベル検出
精度が低い問題がある。
【0006】また同様な理由で、サーミスタが気中にあ
る場合の雰囲気温度に対する抵抗変化は更に小さくなる
ため雰囲気温度が判定可能温度に達したか否かの検出精
度は極めて低くなっている。更に同公報の装置ではオイ
ルがある程度高温になるとサーミスタが油中にある場合
でも抵抗値の減少により誤警報を発してしまうため、使
用可能な温度範囲が狭くなる問題が生じている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
み、サーミスタ素子を用いたオイルレベル検出装置であ
って、判定可能温度を精度良く検出でき使用可能温度範
囲が広い小型で簡易な構造のオイルレベル検出装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、オイル
パンの最低許容オイルレベルに配置した負抵抗特性サー
ミスタと、前記サーミスタに直列に接続され、サーミス
タ回路に所定値以上の電流が流れることを防止する制限
抵抗と、前記サーミスタ回路に所定の電圧を印加する定
電圧回路と、前記サーミスタの抵抗値が所定値以下にな
ったときに信号を出力するオイルレベル判定回路とを備
え、前記サーミスタが気中において熱暴走を生じる温度
とオイル粘度が安定する判定可能温度とが一致するよう
に前記定電圧回路の出力電圧を設定したことを特徴とす
るオイルレベル検出装置が提供される。
【0009】
【作用】本発明は負抵抗特性を有するサーミスタ素子を
定電圧回路に接続した場合に生じる熱暴走を利用してサ
ーミスタ素子が判定可能温度以上の雰囲気温度で大気中
に露出した場合にのみ警報信号を出力するようにしたこ
とを特徴としている。図1は本発明のオイルレベル検出
装置の基本構成を示す図である。図においてAは定電圧
電源、Bはエンジンオイルパンの許容最低オイルレベル
近傍に配置した負抵抗特性を有するサーミスタ(NTC
サーミスタ)、Cは熱暴走時に回路に流れる電流を制限
する制限抵抗、Dはサーミスタ両端の電圧を検出する判
定回路である。
【0010】また、図2は一般的なNTCサーミスタの
温度抵抗特性を示している。一般にNTCサーミスタの
抵抗値RS は RS =R20EXP(KB ( 1/TS −1/T20)) … (1) の式で表わされる。ここでR20は20℃におけるサーミ
スタ抵抗値、KB はB定数と呼ばれるサーミスタ固有の
定数、TS はサーミスタ温度(絶対温度)T20は20℃
を絶対温度で表した値(293°K)である。
【0011】サーミスタを定電圧下で通電した場合、抵
抗による発熱量P1 はP1 =VC 2/R…(2)で表わ
される。VC は定電圧回路の電圧(一定値)である。従
って発熱量はサーミスタ抵抗値Rの逆数に比例し、抵抗
が減少するにつれて増大する。一方、雰囲気温度をTO
とした場合サーミスタからの放熱量P2 はP2 =K
S(TS −TO )…(3),となりサーミスタ温度と雰
囲気温度との差に比例した値となる。ここでKS は熱放
射定数であり、サーミスタが気中にある場合はオイル中
にある場合に較べて極めて小さな値になる。
【0012】いま、TO がある温度以下であるときには
発熱量P1 が放熱量P2 より大であればその差の熱量が
サーミスタに蓄積されてサーミスタ温度TS が上昇する
が、(2)式の温度差TS −TO が増加するため放熱量
2 が増大して発熱量P1 と放熱量P2 とがバランスす
る。従ってサーミスタ温度TS はP1 とP2 が平衡する
温度まで上昇し、その温度に保たれる。
【0013】しかし放熱量P2 はサーミスタ温度TS
雰囲気温度TO との差に比例して略直線的にしか増加し
ないのに対し、発熱量P2 は前述の(1)式と(2)式
からわかるようにサーミスタ温度TS が上昇すると大幅
に増大する。このため雰囲気温度TO が充分に低い間は
放熱量P2 も大きいため発熱量P1 と放熱量P2 とがバ
ランスしてサーミスタ温度TS は上記のように平衡温度
以上には上昇しないが、雰囲気温度TO がある値より高
くなると放熱量P2 が減少するため発熱量P1 が放熱量
2 を上回ってしまいサーミスタ温度TS は上昇を続け
るようになる。
【0014】しかも発熱量P1 はサーミスタ温度TS
上昇と共に増大するため一旦発熱量P1 と放熱量P2
のバランスが崩れるとサーミスタ温度TS は加速度的に
上昇するとになり、いわゆる熱暴走が発生する。この熱
暴走が生じるとサーミスタの抵抗値は急激に減少し回路
中の制限抵抗で定まる電流値に対応する極めて低い値R
C まで瞬時に低下する。この抵抗値の変化は極めて大き
いため図1の回路において判定回路Dによりサーミスタ
の端子電圧が急低下したことを検出すれば熱暴走の発生
を明確に検出できる。また、熱暴走は雰囲気温度TO
ある温度TC になるまでは発生せずTO がTC 以上にな
れば必らず発生することから熱暴走を検出することによ
って雰囲気温度TO がTC以上になったことをきわめて
正確に検出することができる。
【0015】更に、熱暴走が発生する雰囲気温度TC
前述の(1)〜(3)式におけるK B ,VC ,KS 等に
より決定されるが、KB はサーミスタの種類により決ま
り、KS はサーミスタが気中にある場合を想定すれば略
一定値になるため、TC は電圧VC を適当に設定するこ
とにより自由に設定することができる。本発明ではTC
をオイル粘度が安定する温度(判定可能温度。例えば5
5℃程度)とすることにより、雰囲気温度が判定可能温
度TC 以上にならなければサーミスタが気中にあっても
熱暴走が生じないようにしている。
【0016】一方、熱放射定数KS はサーミスタがオイ
ル中にある場合は気中にある場合に較べてはるかに大き
いため、上記のようにサーミスタが気中にある場合のK
S の値を用いて電圧VC を設定しておけば、サーミスタ
がオイル中にある場合の熱暴走発生温度はTC よりはる
かに高くなり実際上オイル中では熱暴走は生じない。従
って上記の設定により、雰囲気温度が判定可能温度以上
であって、しかもサーミスタが大気中に露出している場
合にのみ熱暴走が発生するようにすることができるた
め、広い温度範囲で精度良くオイルレベルを検出するこ
とができる。
【0017】
【実施例】図3に本発明のオイルレベル検出装置の回路
構成の実施例を示す。図において1はツェナーダイオー
ド1a、トランジスタ1b、リップル防止用コンデンサ
1cから成る定電圧回路である。本実施例では定電圧回
路1は5V程度の直流電圧に設定しているが、サーミス
タ素子の種類等に応じて他の設定も可能である。
【0018】また、4で示すのは判定回路、5はスイッ
チング回路、6は遅延回路、7はランプ駆動回路であ
る。サーミスタ素子2及び制限抵抗3は定電圧回路1の
出力端子間に直列に接続される。制限抵抗3の抵抗値は
熱暴走を生じていないときのサーミスタの抵抗値(通常
100Ω程度)に較べて小さな値(例えば10Ω程度)
とし、熱暴走時以外のサーミスタ抵抗の変動によっては
サーミスタに加わる電圧が大きく変動しないようにして
いる。
【0019】4はオペレーショナルアンプ4a、抵抗4
b,4cから成る判定回路であり、オペレーショナルア
ンプ4aのマイナス端子は抵抗4b,4cにより一定の
電位に保持されており、プラス側端子にはサーミスタ2
の電圧が印加されている。従ってサーミスタ2に熱暴走
が生じていない場合にはアンプ4aのプラス端子には5
V程度の電圧が印加されておりアンプ4aの出力が存在
するがサーミスタ2に熱暴走が生じ抵抗が急低下すると
プラス側端子の電位が下がりアンプ4aの出力が急低下
する。
【0020】アンプ4aの出力が低下するとスイッチン
グ回路5のトランジスタ5aがOFFになり、遅延回路
6のコンデンサ6aに電荷が蓄積される。所定時間が経
過してコンデンサ6aの端子電圧が上昇すると別のオペ
レーショナルアンプ6bが作動するため、ランプ駆動回
路7のトランジスタ7aが導通し警報ランプ7bを点灯
させる。また、同時に出力端子7cにより警報ブザー等
を作動させることもできる。
【0021】図4は図3のサーミスタ2の電圧と周囲温
度との関係を示す図である。図の実線はサーミスタ2が
大気中に露出している場合の温度による電圧変化、点線
は油中に侵漬している場合の電圧変化を示す。本実施例
では前述のように熱暴走を生じる雰囲気温度TC は判定
可能温度である55℃に設定されている。図からわかる
ように判定可能温度以下の場合にはサーミスタ電圧はほ
とんど変化せず、サーミスタが気中にある場合には、判
定可能温度で熱暴走を生じ電圧が急低下して、それ以上
の温度では2V程度となる。一方サーミスタが油中にあ
る場合(点線)は、熱暴走は生じず、油温の上昇と共に
サーミスタ電圧が徐々に減少する。従って判定回路7の
抵抗4b,4cの値を適宜に設定してオイルレベル検出
のスレシュホルドを2.8V程度とすれば図示のように
油温130℃程度の高温範囲まで精度良い検出を行うこ
とができる。
【0022】なお、厳密に言えば図4において熱暴走が
生じる温度(55℃)はオイルパン内の気相の温度であ
りオイル温度とは異なるはずであるが現実にはオイルパ
ン内部の気相は戻り油のオイルミスト等により加熱され
オイル温度とほとんど同じ温度(実測の結果では最大で
も1℃程度の差)となっているため実際上は気相温度と
オイル温度は同一として取扱うことができる。
【0023】図3の実施例によれば55℃から130℃
程度までの広い温度範囲で精度良い検出を行うことがで
きる。次に図5はサーミスタの位置を油中→気中→油中
と変化させた場合の抵抗値の時間的変化を示している。
サーミスタが油中から気中に露出するとサーミスタの温
度が徐々に上昇する短時間(20〜60秒程度)の蓄熱
時間(図5、区間I)の後熱暴走(区間II)が生じて瞬
時に抵抗が低下する。また熱暴走の状態で再度サーミス
タが油中に浸漬されると抵抗は瞬時に元の値に復帰する
(区間III)。この蓄熱時間を利用すれば図3のように遅
延回路を設けずに車の振動等による瞬間的なオイルレベ
ル変化の影響を排除して正確なオイルレベル検出を行う
ことができる。
【0024】図6、図7、図8は遅延回路を省略した極
めて簡易な回路構成の例を示す。図6、図7、図8とも
表示部(警報ランプ)11を制限抵抗12、サーミスタ
13と直列に定電圧回路14に接続した構成であり、サ
ーミスタ13が熱暴走を生じて抵抗が急減すると回路を
流れる電流が増加して警報ランプ11を点灯させる。図
6は制限抵抗12をサーミスタ13と共にセンサ部15
に組込んだ例であり図7は回路側に制限抵抗を設けた例
である。
【0025】図8は定電圧回路中に制御抵抗を設けた実
施例を示す。
【0026】
【発明の効果】本発明はNTCサーミスタの熱暴走現象
を利用したことにより、エンジンオイル温度が所定値以
上であり、かつオイルレベルが所定値以下であることを
1つの素子を用いて極めて精度良く検出できる。このた
め従来のフロート式レベルスイッチと感温スイッチとを
併用する場合に較べ小型で可動部分のない簡易な構造と
することができ、搭載性の向上とコスト低減とを図るこ
とができる。
【0027】また、サーミスタ素子の熱暴走による急激
かつ大幅な抵抗変化を検出するようにしたことにより、
従来の定電流型のサーミスタを用いた場合に比較して検
出精度が向上し使用温度範囲も広いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】一般的なNTCサーミスタの温度抵抗特性を示
す図である。
【図3】本発明の一実施例の回路構成を示す図である。
【図4】図3の実施例のサーミスタ端子電圧の変化を示
す図である。
【図5】サーミスタの熱暴走による抵抗値の時間的変化
を示す図である。
【図6】本発明の図3とは別の実施例の回路構成を示す
図である。
【図7】本発明の図3、図6とは別の実施例の回路構成
を示す図である。
【図8】図8は更に別の実施例を示す。
【符号の説明】
A…定電圧回路 B…NTCサーミスタ素子 C…制限抵抗 D…判定回路 1…定電圧回路 2…NTCサーミスタ素子 3…制限抵抗 4…判定回路 5…スイッチング回路 6…遅延回路 7…ランプ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白澤 淳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 小野 吉之 秋田県由利郡仁賀町平沢字立沢200 ティ ーディーケイ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルパンの最低許容オイルレベルに配
    置した負抵抗特性サーミスタと、前記サーミスタに直列
    に接続され、サーミスタ回路に所定値以上の電流が流れ
    ることを防止する制限抵抗と、前記サーミスタ回路に所
    定の電圧を印加する定電圧回路と、前記サーミスタの抵
    抗値が所定値以下になったときに信号を出力するオイル
    レベル判定回路とを備え、前記サーミスタが気中におい
    て熱暴走を生じる温度とオイル粘度が安定する判定可能
    温度とが一致するように前記定電圧回路の出力電圧を設
    定したことを特徴とするオイルレベル検出装置。
JP18632091A 1991-07-25 1991-07-25 オイルレベル検出装置 Withdrawn JPH05312619A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0674157A1 (de) * 1994-03-24 1995-09-27 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren zur Erkennung mindestens einer physikalischen Messgrösse
KR100401825B1 (ko) * 2000-06-16 2003-10-17 현대자동차주식회사 비정상 열선법을 이용한 오일레벨측정방법
WO2014080790A1 (ja) 2012-11-26 2014-05-30 愛三工業 株式会社 オイル貯留量判定装置
CN106257021A (zh) * 2015-06-19 2016-12-28 爱三工业株式会社 储油量判定装置
DE102008008523B4 (de) * 2007-02-16 2021-06-24 Vaillant Gmbh Verfahren zur Ölstandsüberwachung eines Blockheizkraftwerks

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Effective date: 19981008