JPS62173594A - 熱感知器 - Google Patents

熱感知器

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JPS62173594A
JPS62173594A JP1500586A JP1500586A JPS62173594A JP S62173594 A JPS62173594 A JP S62173594A JP 1500586 A JP1500586 A JP 1500586A JP 1500586 A JP1500586 A JP 1500586A JP S62173594 A JPS62173594 A JP S62173594A
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JP
Japan
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voltage
circuit
capacitor
thermistor
resistor
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JP1500586A
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JPH0439717B2 (ja
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剛嗣 和田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野j 本発明は、火災などの熱を感知するサーミスタと、この
サーミスタの熱応答より遅い時定数を持ったC I<積
分回路とで構成された差動特性を有する[背景技術] 第4図は従来のサーミスタ方式の熱感知器を示す図であ
り、これはダイオードブリッジDr3を介して供給され
る電源電圧を定電圧化するトランジスタQ + 、抵抗
R1%ツェナダイオードZD、、コンデンサC1からな
る定電圧回181と、火災などの熱を感知するサーミス
タT I、このサーミスタT Hの熱応答より遅い時定
数を持ったCRMt分回路4と、及び上記サーミスタT
Hを介して電流が供給される抵抗R9の両端電圧が温度
の急変によりCR積分回路4のコンデンサC1の両端電
圧以上に上昇したとき感知出力を生じる比較スイッチ回
路であるPUTQ、とで構成され差動特性を有する感知
回路2と、感知回路2出力にてダイオードブリッジDB
出力の両端を短絡し入力端に火災等であることを示す検
知信号を出力する短絡回路3とで構成されている。さら
に詳しくは、感知回路2は、定電圧回路1出力にサーミ
スタTIIと抵抗R5との直列回路を接続するとともに
、抵抗R,1%トランジスタ01.乃び抵抗R9の直η
l1nn蕗本扮井し、トランジスタQ3のベースをサー
ミスタTHと抵抗R3との接続点に接続し、サーミスタ
T Hと抵抗R3の接続点と抵抗R7とトランジスタQ
3の接続点とにPUTQ5の7ノードとデートを接続し
て構成してあり、トランジスタQ、と抵抗R6の直列回
路の両端には抵抗R2とともにCR積分回路4を構成す
るコンデンサCIが接続しである。
なお、トランジスタQ4、ダイオードDI%抵抗R8、
コンデンサC2はコンデンサC1の充電回路である。ま
た、短絡回路3はダイオードブリッジDBの両端に接続
されたS CRQ、、S CRQ、のトリが用のトラン
ジスタQ 2、抵抗R2〜R,、及t/コンデンサC4
にて構成されている。
以下、火災等の感知動作について説明する。温度が火災
等によr)急変すると、サーミスタTHの抵抗値が低下
し、サーミスタTHと抵抗R1の接続点であるA点の電
位が上昇する。このとき、それまではトランジスタQ3
の導通によりA点の電位にトランジスタQ、のベース・
エミッタ間電圧VFIFを加えた電圧であった抵抗R7
とトランジスタQ3のa続点であるB点の電位もCR積
分回路4の時定数に従って上テトしていく。つまりCR
積分回路4の時定数をサーミスタTHの熱応答に比べて
遅い時定数に設定しであるため、A点の電位の上昇がB
点の電位の上昇より速い。このため、トランジスタQ、
がバイアスされなくなり、トランジスタQ、がオフした
後は定電圧回路1にて抵抗R7を介してコンデンサC1
が充電されるので、B点の電位は抵抗R7とコンデンサ
C5の時定数に従って上昇していくものである。そして
、サーミスタTHの熱応答に比べて遅く充電されるよう
にCR積分回路4の時定数を設定しであるから、A点の
電位の上昇がB点の電位の上昇より速く、このためある
時点でA点の電位がB点の電位を越える。これにより、
PUTQ、がオンし、トランジスタQ2をオンすること
により、5CRQ6がトリ〃されて点弧する。この3 
CRQ sの点弧によりダイオードブリッジDBの両端
を短絡し、この電源短絡信号を図示しない警報回路等に
て検知することで火災等を報知するものである。
しかし、上述の回路においては消費電流を少なくするた
め、あるいはCR積分回路4の時定数を大きくするため
に、抵抗R7の値を大きくしたり、またはコンデンサC
1の値を大きくしたりすると、コンデンサC1の漏れ電
流により、コンデンサCIは定電圧回路1の出力電圧■
、に対しである一定の電圧までしか充電されなくなって
しまう場合がある。このため、温度が徐々に上昇し、A
点の電位がゆっくり上昇しても、A点の電位がB点の電
位を越えてしまうことがあり、火災などでないにも拘わ
らずP U T Q sがオンし火災等の警報を発する
誤動作を起こす問題があった。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、CR積分回路のコンデンサの漏れ電
流【こよる誤動作を防lにすることができろ熱感知器を
提供することにある。
1発明の開示1 (実施例1) 体構成に関しては従来例と同様であるので、本実施例の
特徴とする感知回路2についてのみ説明する。本実施例
はサーミスタT I(と直列にツェナダイオードZD2
を挿入したものであり、このツェナダイオードZD2を
電圧制限回路として用いている。
以下、本実施例の動作について説明する。温度がゆっく
り上昇してサーミスタTHの抵抗値が低下した場合、A
点の電位はO−V、−V2I)間で変化する。このv 
t −v zoなる電圧はコンデンサC4の漏れ電流に
より制限されるB点の電位より低い電圧である。したが
って、緩やかな温度上昇にて定電圧回路1にてCR積分
回路4が充電されてB点の電位が上昇し、コンデンサC
Iの漏れ電流によりコンデンサCIの両端電圧が定電圧
回路1の出力電圧vIまで上昇せず、このときA点の電
位が最も高い電位になった場合であっても、A、ヴの電
位はB点の電位以下であるから、緩やかな温度上昇によ
り、A点の電位がB点の電位以上に上昇しで、P [J
 ”l” Q cがオンし、・k災でないにt、拘わら
ず警報を発するような誤動作が起こる、二とがない。こ
のツェナダイオードZD2のツェナ電圧■7r)はコン
デンサC2の漏れ電流を考慮すれば、■。
/2〜■、/4程度に設定すれば良い。
(実施例2) 第2図は本発明の他の実施例を示す図であり、本実施例
ではダイオードブリツノ1)B出力を定電圧化する定電
圧回路を2個設け、第1の定電圧回路5にて抵抗R7と
コンデンサCIとのCR積分回路4に電源を供給すると
ともに、第2の定電圧回路6にてサーミスタT I−1
と抵抗R5との直列回路に?ti源を供給するようにし
たものであり、電圧制限回路として第2の定電圧回路6
を用いている。
この定電圧回路5,6の出力電圧は定電圧回路5が定電
圧回路6よりも高くしであり、緩やかな温度上昇時に、
A、αの電位が上述の第1の実施例と同棟にコンデンサ
C1の漏れ電流により制限されるB点の電位以上になら
ないようにしである。したがって、コンデンサC9の漏
れ電流により誤動作を生じないものである。
(実施例3) 第3図は本発明のさらに他の実施例を示す図であり、サ
ーミスタTIEと抵抗Rsとの直列回路の両端にr・’
 E T Q 7、ツェナダイオード7、 Dコ、抵抗
lテ、の直列回路を接続し、ツェナダイオードZD。
と抵抗R5との接続点にI) U T Q 、のア7−
ドを接続したものである。動作としてはサーミスタTl
(の抵抗値の変化によるA、αの電位の変化にてF E
1゛Q、に流れる電流を制御するもので、上jへの第1
の実施例のA、4の電位に相当するD点の電位は最高で
V I−V 7D以上には上昇しないようにしたもので
あり、その他の動作はttIllの実施例と同様である
ので説明を省略する。
」発明の効果1 本発明は上述のように、火災などの熱を感知するサーミ
スタと、このサーミスタ熱応答より遅い時定数を持った
CR@’1分回路と、上記サーミスタを介して電流が供
給される抵抗の両端電圧が温度の急変によりCR積分回
路のコンデンサの両端電圧以上に上昇したとき感知出力
を生じる比較スイッチ回路とを備えた熱感知器において
、緩やかな温度の上昇時に抵抗の両端電圧をコンデンサ
の両端電圧以下に制限する電圧制限回路を備えているの
で、温度が緩やかに上昇してサーミスタの抵抗値が低下
し、抵抗の両端電圧が上昇したとき、同時にコンデンサ
の両端電圧が上昇し、コンデンサの漏れ電流が太きくC
R積分回路のコンデンサの両i電圧が制限され、ある電
圧以上に上昇できなくなった場合には、抵抗の画?@電
圧がコンデンサの両端電圧以上に上昇して感知出力が生
じてしまうが、電圧制限回路にて抵抗の両端電圧がコン
デンサの漏れ電流により制限されるCR積分回路のコン
デンサの両端電圧以上に上昇しないようにできるので、
感知出力が生じることがなく、火災等でないにも拘わら
ず警報を発するような誤動作を防11−できる効果を奏
する。
4、図面)flfl Qt ft m 門弟1図は本発
明の一実施例を示す要部回路構成図、第2図は池の実施
例を示す要部回路構成図、杭3MけSムr柿n宙謝αa
ル翁で十亜文に111歌鳩−間第4図は従来例を示す回
路構成図である。
THはサーミスタ、2は感知回路、4はCR積分回路、
R,、R,は抵抗、C3はコンデンサ、Q5はPUTで
ある。
代理人 弁理士 百 1)艮 七 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)火災などの熱を感知するサーミスタと、このサー
    ミスタ熱応答より遅い時定数を持ったCR積分回路と、
    上記サーミスタを介して電流が供給される抵抗の両端電
    圧が温度の急変によりCR積分回路のコンデンサの両端
    電圧以上に上昇したとき感知出力を生じる比較スイッチ
    回路とを備えた熱感知器において、緩やかな温度の上昇
    時に抵抗の両端電圧をコンデンサの両端電圧以下に制限
    する電圧制限回路を備えて成ることを特徴とする熱感知
    器。
JP1500586A 1986-01-27 1986-01-27 熱感知器 Granted JPS62173594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1500586A JPS62173594A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 熱感知器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1500586A JPS62173594A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 熱感知器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62173594A true JPS62173594A (ja) 1987-07-30
JPH0439717B2 JPH0439717B2 (ja) 1992-06-30

Family

ID=11876776

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JP1500586A Granted JPS62173594A (ja) 1986-01-27 1986-01-27 熱感知器

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JP (1) JPS62173594A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6473493A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Matsushita Electric Works Ltd Thermal sensor
JPH01166289A (ja) * 1987-12-23 1989-06-30 Matsushita Electric Works Ltd 半導体式熱感知器
US6334754B1 (en) 1998-06-23 2002-01-01 Seiko Instruments Inc. Turbomolecular pump

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6473493A (en) * 1987-09-14 1989-03-17 Matsushita Electric Works Ltd Thermal sensor
JPH01166289A (ja) * 1987-12-23 1989-06-30 Matsushita Electric Works Ltd 半導体式熱感知器
US6334754B1 (en) 1998-06-23 2002-01-01 Seiko Instruments Inc. Turbomolecular pump

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JPH0439717B2 (ja) 1992-06-30

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