JPS63184195A - 熱感知器 - Google Patents

熱感知器

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Publication number
JPS63184195A
JPS63184195A JP1656387A JP1656387A JPS63184195A JP S63184195 A JPS63184195 A JP S63184195A JP 1656387 A JP1656387 A JP 1656387A JP 1656387 A JP1656387 A JP 1656387A JP S63184195 A JPS63184195 A JP S63184195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
thermistor
temperature
heat sensor
alarm
Prior art date
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Pending
Application number
JP1656387A
Other languages
English (en)
Inventor
剛嗣 和田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1656387A priority Critical patent/JPS63184195A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 E技術分野1 本発明は、雰囲気の急激な温度上昇を検知して警報を発
する差動式感知器の機能と、雰囲気のある一定温度まで
の上昇を検知して警報を発する定温式感知器の機能とを
合わせ持った補償式の熱感知器に関するものである。
[背景技術j 第8図は従来の補償式の熱感知器の回路の一例を示すも
のである。直流電圧が印加される端子り、、Cには、電
圧を無極性化するグイオードブリッジDBが接続され、
グイオードブリッジDBの出力側にはサイリスタ1が接
続しである。トランジスタTr、、抵抗R,、コンデン
サCI、ツェナーダイオード7、 D 、等で電源回路
が構成され、サーミスタT’ h 、 、 ′l’ l
+□等からなるブリツノ回路に電源を供給している。ブ
リツノ回路にはプログラマブル・ユニノヤンクシタン・
トランジスタ(以下PUTと称す)2.3が接続され、
PUT2.3の出力でトランジスタTr2を駆動し、ま
た、トランジスタ1゛r2によりサイリスタ1をオン駆
動して端子り。
0間を短絡して19報を発するようにしている。
ここで、サーミスタT l+ +は、雰囲気の温度変化
に敏感な熱時定数の小さいものを使用し、また、サーミ
スタTh2は、雰囲気の温度変化に鈍感な熱時定数の大
きいものを使用している。
次に、動作を説明する。まず、通常の状!I3では、P
UT3のデートのA点の電圧>PUT3の7ノードのB
、αの電圧、PUT3の7ノードの13、αの電圧>P
tJT2の7ノードの6点の電圧となるように、可変抵
抗器vrt、、vr<2でv4整している。まず、差動
式感知器の機能について説明すると、雰囲気が急激に温
度上昇すると、サーミスタTh、の抵抗値は急激に小さ
くなり、A、αの電圧は下がるが、サーミスタTh2の
抵抗値は遅れて小さくなるため、第9図に示すように、
A点の電圧〈B点の電圧となるため、電圧比較器である
I) CI T3がオンし、トランジスタTr2がオン
、そして、サイリスタ1がトリ〃されて警報が出力され
乙。
尚、第9図のA、Bは夫々第8図のA点、B点の電圧を
示している。
また、雰囲気がゆっくり温度上昇した場合は、サーミス
タTh、もサーミスタTI+2も同様に温度上性して抵
抗値が小さくなるため、第10図に示すように、A点の
電圧〉B点の電圧の条件は変わらずに警報は出力されな
い。
次に、定温式感知器の機能であるが、ゆっくりした温度
上昇がさらに継続した場合、tPJl1図に示すように
、A、αの電圧が下がって予め定められた(: 、+”
7:の電圧より低くなった場合に、P tJ ’r 2
がオンして警報が発せられることになる。
以上の従来の構成にすSいては、電圧比較器(PU ′
r 2 、3)が2つ必要であり、コスト的にも高いも
のとなっている。
[発明の[1的1 本発明は、上述の点に鑑みて提供したちのであって、1
つの電圧比較器で差動式感知器と定温式感知器の2つの
機能を持たせた安価な熱感知器を提供することを目的と
したものである。
[発明の開示l (構成) 本発明は、雰囲気の急激な温度上昇を検知して警報を発
する差動式感知器のPs、能と、雰囲気のある一定温度
までの上昇を検知して警報を発する定温式感知器の機能
とを合わせ持った熱感知器において、雰囲気の温度変化
に敏感な熱時定数の小さいtPJlのサーミスタと$囲
気の温度変化に鈍感な熱時定数の大きい第2のサーミス
タ等からなるブリッジ回路と、ブリッジ回路の電圧差を
比較して第1のサーミスタ側の辺の電圧がfIS2のサ
ーミスタ側の辺の電圧より高くなった時に警報を発する
信号を出力する電圧比較器と、雰囲気の温度変化が41
慢な時に電圧比較器の一方の入力端子側を強制的に所定
の電圧に定める電圧設定手段とを具備することにより、
雰囲気の温度上昇が急患な場合は、Pt51のサーミス
タ側の電圧が第2のサーミスタ側の電圧より高くなって
、電圧比較器より警報を発するための信号が出力され、
また、雰囲気の温度上昇が41慢な場合、その温度上昇
が継続した場合は、両サーミスタは同様に変化するが、
電圧設定手段により電圧比較器の一方の入力端子が強制
的に所定の電圧に定められることで、雰囲気の温度がさ
らに緩慢に上昇しても、電圧比較器の一方の入力端子の
電圧値は上昇せず、そのため、第1のサーミスタ側の電
圧が第2のサーミスタ側の電圧より商くなって、電圧比
較器より警報を発するための信号が出力されるようにし
て、1つの電圧比較器でもって、差動式感知器と定温式
感知器の2つの機能を持たせるようにしたことを特徴と
するものである。
(実施例1) 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第1図
は具体回路図を示し、従来と同様に構成されたサイリス
タ1をトリがするトランジスタTr、のベースにオペア
ンプ等からなる電圧比較器4の出力端が接続されている
。ブリツノ回路は、熱時定数の小さいサーミスタTh、
、熱時定数の大きいサーミスタTh2、抵抗R,,R,
等から構成され、サーミスタT111と抵抗E<、との
接続点(A点)は、電圧比較器4の非反転側の入力端子
に接続され、サーミスタThlと抵抗R1との接続点(
B点)は電圧比較器4の反転側の入力端子に接続されて
いる。また、電圧比較器4の反転側の入力端子にはツェ
ナーダイオードZD2が接続しである。
まず、通常の状態では、A点の電圧<B、αの電圧とな
るように予め抵抗R2,R,により定めている。雰囲気
は急激に温度上性すると、サーミスタ’N+2に比べて
、サーミスタTI+、の抵抗値がすばやく小さくなるた
めに、A点の電圧が上昇し、第2図に示すように、A、
αの電圧がB点の電圧を上まわるために、電圧比較器4
の出力が反転して、トランジスタTrlがオン、そして
、サイリスタ1−6t )す〃されて警報が出力される
ことになる。尚、通常の状態では、B点の電圧がA点の
電圧より大きいため、電圧比較器4の出力は16レベル
でトランジスタ゛「「1、サイリスタ1はオフしている
また、雰囲気がゆっくり上昇した場合は、第3図に示す
ようにA点、13点共にゆっくりと電圧が上昇していく
が、B点の電圧がツェナーダイオードZD2のツェナー
電圧V Zr)2まで上昇すると、B点の電圧はこのツ
ェナー電圧V7D2に規制され、この電圧以上には上昇
しない。従って、以後A、貞の電圧がツェナー電圧VZ
D2に達すると、電圧比較器4の出力が反転し上記と同
様に警報を出力することになる。尚、f52図及1第3
図のA、Bは第1図のA点及びBif、の電圧を示すも
のである。
このように、電圧比較器4の一方の入力端子にツェナー
ダイオードZD2を接続することによって、差動式感知
器と定温式感知器の機能を1つの電圧比較器4で実現で
きるものであり、従って、電圧比較器4を1個で構成で
きるため、安価な感知器を提供できるものである。
(実施例2) tjS4図は他の実施例を示し、サーミスタTh、。
]゛h2に夫々ダイオードD、、D、を直列に接続した
ものである。この回路では、通常の状態でのA点とB点
の電圧差は、ダイオードD、、D2の順電圧となり、R
2=R,またはR,#R,とすることができ、より高性
能な感知器とすることができる。
尚、上記実施例1,2では電圧比較器4としてボルテー
ジコンパレータTCを用いているが、PUT7でも同様
の効果を得ることができる。
(実施例3) 第5図は実施例3を示し、従来と同様に電源回路を設け
ると共に、電圧比較器4の反転側の入力端子にトランジ
スタTr=を並列に接続し、サーミスタ”l” b +
と抵抗R2と並列にトランジスタT「いツェナーダイオ
ードZD、、抵抗R1との直列回路を接続し、ツェナー
ダイオードZD、と抵抗R4との接続点よりトランジス
タTr=のベースに接続している。また、トランジスタ
Tr、のデートは、A点に接続しである。
通常の状態では、A点の電圧〈B点の電圧となるように
上記と同様に抵抗R2,[?、により定められている。
雰囲気が8yaに温度上昇すると、サーミスタTh、の
抵抗値が小さくなりA点の電圧は上昇する。サーミスタ
T112は熱時定数が大きいため、抵抗値はゆっくりと
小さくなるために、第6図に示すように、B点の電圧は
あまり上昇しない。
このため、A点の電圧〉B点の電圧となり、電圧比較器
4の出力が反転し、トランジスタTr2がオン、サイリ
スタ1がトリがされて、9t1が出力されることになる
また、雰囲気がゆっくりと上昇する場合、A点の電圧が
、ツェナーダイオードZD、のツェナー電圧V 20)
を上まわると、トランゾスタTr3のペース電流が流れ
るため、fj47図に示すように、B、αの電圧は略ゼ
ロボルトとなる。すると電圧比較器4の出力が反転して
警報が出力される。尚、第6図及び@7図のA、Bは、
第5図のA点及びB点の電圧を示している。
[発明の効果1 本発明は上述のように、雰囲気の急激な温度上昇を検知
してff報を発する差動式感知器の機能と、雰囲気のあ
る一定温度までの上昇を検知して警報を発する定温式感
知器の機能とを合わせ持った熱感知器において、雰囲気
の温度変化に敏感な熱時定数の小さい第1のサーミスタ
と雰囲気の温度変化に鈍感な熱時定数の大きい第2のサ
ーミスタ等からなるブリッジ回路と、ブリツノ回路の電
圧差を比較して第1のサーミスタ側の辺の電圧が第2の
サーミスタ側の辺の電圧より高くなった時に警報を発す
る信号を出力する電圧比較器と、雰囲気の温度変化が緩
慢な時に電圧比較器の一方の入力端子側を強$目的に所
定の電圧に定める電圧設定手段とを具備したものである
から、雰囲気の温度上昇が急激な場合は、第1のサーミ
スタ側の電圧が第2のサーミスタ側の電圧より高くなっ
て、電圧比較器より警報を発するための信号が出力され
、また、雰囲気の温度上昇が41慢な場合、その温度上
昇が継続した場合は、両サーミスタは同様に変化するが
、電圧設定手段により電圧比較器の一方の入力端子が強
制的に所定の電圧に定められることで、雰囲気の温度が
さらに緩慢に上昇しても、電圧比較器の一方の入力端子
の電圧値は上昇せず、そのため、第1のサーミスタ側の
電圧が第2のサーミスタ側の電圧より高くなって、電圧
比較器より警報を発するための信号が出力されるように
して、1つの電圧比較器でもって、差動式感知器と定温
式感知器の2つの機能を持たせることができ、従って、
1つの電圧比較器で構成できるため、差動式感知器と定
温式感知器との2つの機能を持った熱感知器を安価に提
供できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
tIS1図は本発明の実施例の具体回路図、第2図は同
上の雰囲気の温度上昇がQWIIな場合の動作説明図、
第3図は同上の雰囲気の温度上昇が緩慢な場合の動作説
明図、#IJ4図は同上の他の実施例の具体回路図、第
5図は同上の実施例3の具体回路図、第6図は同上の雰
囲気の温度上性が急激な場合の動作説明図、第7図は同
上の雰囲気の温度上昇が41慢な場合の動作説明図、第
8図は従来例の具体回路図、第9図乃至第11図は同上
の動作説明図である。 4は電圧比較器、T11.は第1のサーミスタ、Th2
はtj%2のサーミスタ、ZD2はツェナーダイオード
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 叶闇 第10図 第11図 吟闇

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)雰囲気の急激な温度上昇を検知して警報を発する
    差動式感知器の機能と、雰囲気のある一定温度までの上
    昇を検知して警報を発する定温式感知器の機能とを合わ
    せ持った熱感知器において雰囲気の温度変化に敏感な熱
    時定数の小さい第1のサーミスタと雰囲気の温度変化に
    鈍感な熱時定数の大きい第2のサーミスタ等からなるブ
    リッジ回路と、ブリッジ回路の電圧差を比較して第1の
    サーミスタ側の辺の電圧が第2のサーミスタ側の辺の電
    圧より高くなった時に警報を発する信号を出力する電圧
    比較器と、雰囲気の温度変化が緩慢な時に電圧比較器の
    一方の入力端子側を強制的に所定の電圧に定める電圧設
    定手段とを具備して成ることを特徴とする熱感知器。
  2. (2)上記電圧設定手段をツェナーダイオードで構成し
    、雰囲気の温度変化が緩慢な時は、第2のサーミスタ側
    から電圧比較器に一方の入力端子に入力される電圧を上
    記ツェナーダイオードで決められた一定の電圧になるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    熱感知器。
  3. (3)上記第1、第2のサーミスタに夫々直列にダイオ
    ードを接続したことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の熱感知器。
  4. (4)上記電圧設定手段を、電圧比較器の一方の入力端
    子に並列に接続したトランジスタと、印加される電圧に
    よりブレークダウンを起こした時に上記トランジスタを
    オンせしめるツェナーダイオード等で構成し、雰囲気の
    温度変化が緩慢な時に、第1のサーミスタ側の辺の電圧
    上昇によりツェナーダイオードをブレークダウンさせて
    トランジスタをオンせしめ、電圧比較器の一方の入力端
    子をほぼゼロ電位としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の熱感知器。
JP1656387A 1987-01-27 1987-01-27 熱感知器 Pending JPS63184195A (ja)

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