JPS5830610Y2 - 交流式電動噴霧器 - Google Patents
交流式電動噴霧器Info
- Publication number
- JPS5830610Y2 JPS5830610Y2 JP1978067943U JP6794378U JPS5830610Y2 JP S5830610 Y2 JPS5830610 Y2 JP S5830610Y2 JP 1978067943 U JP1978067943 U JP 1978067943U JP 6794378 U JP6794378 U JP 6794378U JP S5830610 Y2 JPS5830610 Y2 JP S5830610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power cord
- liquid tank
- electric sprayer
- protrusion
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は駆動部ケースにブロー成形による液体タンク
を着脱自在に装着した交流式電動噴霧器の改良に関する
ものである。
を着脱自在に装着した交流式電動噴霧器の改良に関する
ものである。
一般に交流式電動噴霧器における電源コードは、使用時
に木枝に引掛っても噴霧器本体がらコードが脱落しない
ように、また噴霧器本体とコードとの接続個所に噴霧液
が罹っても導通が確実に保てるようにするために、プラ
グ着脱式コードを採用せず、直接噴霧器本体と結着させ
ている。
に木枝に引掛っても噴霧器本体がらコードが脱落しない
ように、また噴霧器本体とコードとの接続個所に噴霧液
が罹っても導通が確実に保てるようにするために、プラ
グ着脱式コードを採用せず、直接噴霧器本体と結着させ
ている。
このため、運搬時や保管時に於いて最も使い辛い欠点が
有った。
有った。
そこで従来、この種噴霧器として、駆動部ケースの外壁
面に電源コード収納用の比較的小さい凹所を形成したも
のが知られているが、この構造では、電源コードを小さ
く折り畳んで上記凹所に完全に入れないと、運搬時に上
記凹所から抜は落ち易く、シかも使用時の電源コードの
長さ調整もできないから、上記凹所は無用の長物で、は
とんど駆動物ケース全体にコードを巻きつけて使用され
るのが通例であり、簡単な構造で電源コードを取り付け
られるものが望まれている。
面に電源コード収納用の比較的小さい凹所を形成したも
のが知られているが、この構造では、電源コードを小さ
く折り畳んで上記凹所に完全に入れないと、運搬時に上
記凹所から抜は落ち易く、シかも使用時の電源コードの
長さ調整もできないから、上記凹所は無用の長物で、は
とんど駆動物ケース全体にコードを巻きつけて使用され
るのが通例であり、簡単な構造で電源コードを取り付け
られるものが望まれている。
したがって、この考案はブレー成形による液体タンクの
外壁に電源コード巻回用の鍔付突出部を一体形成して、
上記要請に応じるとどもに、上記鍔部の外面を凹入させ
て腰当て部とすることにより、作業時の電源コードを保
護できるうえ、液体タンクの吊持を安定させ得る交流式
電動噴霧器を提供することを目的とする。
外壁に電源コード巻回用の鍔付突出部を一体形成して、
上記要請に応じるとどもに、上記鍔部の外面を凹入させ
て腰当て部とすることにより、作業時の電源コードを保
護できるうえ、液体タンクの吊持を安定させ得る交流式
電動噴霧器を提供することを目的とする。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがって説明する
。
。
第1図はこの考案に係る交流式電動噴霧器の一例を示す
分解斜視図で、1は交流電源で駆動されるモータ(図示
せず)等を収納した駆動部ケース、2は電源コード、3
はブロー成形による液体タンクで薬液交換口4を有する
。
分解斜視図で、1は交流電源で駆動されるモータ(図示
せず)等を収納した駆動部ケース、2は電源コード、3
はブロー成形による液体タンクで薬液交換口4を有する
。
5は駆動部ケース1の下面側に垂設された吸液管、6は
駆動部ケース1に回動可能に枢着された連結部材で、こ
の連結部材6の先端保合部7を上記液体タンク3の外壁
に形成された係合凹所8に係止することにより、上記ケ
ース1と液体タンク3とが結合される。
駆動部ケース1に回動可能に枢着された連結部材で、こ
の連結部材6の先端保合部7を上記液体タンク3の外壁
に形成された係合凹所8に係止することにより、上記ケ
ース1と液体タンク3とが結合される。
9は駆動部ケース1に装着された吊持バンド、10は噴
霧管(図示せず)が接続される排出口である。
霧管(図示せず)が接続される排出口である。
上記液体タンク3の外壁には上記電源コード2を巻回さ
せるためのの鍔付突出部11が一体的に形成されている
。
せるためのの鍔付突出部11が一体的に形成されている
。
上記鍔部12の外面12aは第2図のように凹状に形成
されて腰当て部として構成されている。
されて腰当て部として構成されている。
このように、ブロー成形による液体タンク3に鍔付突出
部11を一体戊形する簡単な構成で、上記突出部11に
電源コード2を巻き付けることができ、しかも上記鍔部
12がブロー成形のために弾性力をもって電源コード2
を圧接するがら、従来のように駆動部ケース側がら抜は
落ちるおそれもない。
部11を一体戊形する簡単な構成で、上記突出部11に
電源コード2を巻き付けることができ、しかも上記鍔部
12がブロー成形のために弾性力をもって電源コード2
を圧接するがら、従来のように駆動部ケース側がら抜は
落ちるおそれもない。
さらに突出部11に巻回する構造のため、電源コード2
の長さ調整も任意に行なうことができる。
の長さ調整も任意に行なうことができる。
とくに上記突出部11の鍔部12の外面12 aを腰当
て部としたから、使用時、運搬時において作業者Mの腰
に腰当て部を当てがうようにするだけで上記突出部11
に巻回さitた電源コード2は液体タンク3と作業者M
との間に介在されることになり、作業時などに上記電源
コード2が薬液散布後の樹木の枝など触れて不用な外力
が加わったりぬれることもない。
て部としたから、使用時、運搬時において作業者Mの腰
に腰当て部を当てがうようにするだけで上記突出部11
に巻回さitた電源コード2は液体タンク3と作業者M
との間に介在されることになり、作業時などに上記電源
コード2が薬液散布後の樹木の枝など触れて不用な外力
が加わったりぬれることもない。
また上記腰当て部12 aによって液体タンク3も作業
者Mに安定して保持されて作業もやり易くなる。
者Mに安定して保持されて作業もやり易くなる。
以上のように、この考案はブロー成形による液体タンク
に鍔付突出部を形成し、この鍔部外面を凹入させること
により、電源コードを保護して巻は付けることができ、
作業や運搬時に扱い易い交流式電動噴霧器を提供するこ
とができる。
に鍔付突出部を形成し、この鍔部外面を凹入させること
により、電源コードを保護して巻は付けることができ、
作業や運搬時に扱い易い交流式電動噴霧器を提供するこ
とができる。
第1図はこの考案に係る交流式電動噴霧器の一例を示す
分解斜視図、第2図は同要部を示す断面図である。 1・・・・・・駆動部ケース、2・・・・・・電源コー
ド、3・・・・・・液体タンク、11・・・・・・突出
部、12・・・・・・鍔部、12a・・・・・・凹入面
(腰当て部)。
分解斜視図、第2図は同要部を示す断面図である。 1・・・・・・駆動部ケース、2・・・・・・電源コー
ド、3・・・・・・液体タンク、11・・・・・・突出
部、12・・・・・・鍔部、12a・・・・・・凹入面
(腰当て部)。
Claims (1)
- 駆動部ケース1の下面にブロー成形による液体タンク3
を着脱自在に装着した交流式電動噴霧器において、上記
液体タンク3の外壁に電源コード2の巻回用の鍔付突出
部11を一体形成するとともに、上記鍔部12の外面1
2aを腰当て部とした交流式電動噴霧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978067943U JPS5830610Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 交流式電動噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978067943U JPS5830610Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 交流式電動噴霧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54168620U JPS54168620U (ja) | 1979-11-28 |
JPS5830610Y2 true JPS5830610Y2 (ja) | 1983-07-06 |
Family
ID=28975370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978067943U Expired JPS5830610Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 交流式電動噴霧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830610Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826040Y2 (ja) * | 1976-06-04 | 1983-06-04 | 松下電器産業株式会社 | 液体噴霧装置 |
-
1978
- 1978-05-19 JP JP1978067943U patent/JPS5830610Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54168620U (ja) | 1979-11-28 |
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