JPS588352Y2 - 電動式噴霧器 - Google Patents
電動式噴霧器Info
- Publication number
- JPS588352Y2 JPS588352Y2 JP16170776U JP16170776U JPS588352Y2 JP S588352 Y2 JPS588352 Y2 JP S588352Y2 JP 16170776 U JP16170776 U JP 16170776U JP 16170776 U JP16170776 U JP 16170776U JP S588352 Y2 JPS588352 Y2 JP S588352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery cover
- battery
- protrusions
- operating
- upper case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電動式噴霧器に係り、特に噴霧用操作杆を本
体ケース側壁に着脱自在に取りつける構造の改良に関す
るものである。
体ケース側壁に着脱自在に取りつける構造の改良に関す
るものである。
従来の電動式噴霧器においては、噴霧用操作杆を不使用
に格納する手段を有していなかったため、上記操作杆を
本体ケースから取りはずし、各々を別に保管しなければ
ならなかった。
に格納する手段を有していなかったため、上記操作杆を
本体ケースから取りはずし、各々を別に保管しなければ
ならなかった。
そのため取り扱い難いものであった。
この改良として本体ケースの一部分に格納室や格納のた
めの装着突起を設けることが考えられるが、いずれも構
造が複雑になり、価格的に安い一般家庭向は噴霧器とし
ては不適格なものである。
めの装着突起を設けることが考えられるが、いずれも構
造が複雑になり、価格的に安い一般家庭向は噴霧器とし
ては不適格なものである。
特に本体ケースの外部に特別に装着突起を設けた場合に
は、使用時に他の木の小枝に引掛って使い辛いものであ
る。
は、使用時に他の木の小枝に引掛って使い辛いものであ
る。
この考案はこれらの欠点を解消するためのもので、以下
この考案の実施例を図面により説明する。
この考案の実施例を図面により説明する。
１は電源としての電池Ｂ１駆動部等を内蔵した上ケース
で、この上ケース１の後側の壁面に電源としての電池交
換用開口部２が形成されてかり、その開口部２を開閉す
る電池蓋旦は丸型で、表面側には開閉操作時に手で掴め
るように２条の対向する操作突片４ａ、４ｂを立設し、
各条の操作突片４ａ 、４ｂは３分割され、上、下の操
作突片４ ａ１４ａ３は直立状に中央の操作突片４ａ２
はその上部をわずかに曲面状に突出させている。
で、この上ケース１の後側の壁面に電源としての電池交
換用開口部２が形成されてかり、その開口部２を開閉す
る電池蓋旦は丸型で、表面側には開閉操作時に手で掴め
るように２条の対向する操作突片４ａ、４ｂを立設し、
各条の操作突片４ａ 、４ｂは３分割され、上、下の操
作突片４ ａ１４ａ３は直立状に中央の操作突片４ａ２
はその上部をわずかに曲面状に突出させている。
この電池蓋３の裏面の周囲には第４図に示すように環状
壁３ａが垂設され、その外周面の３カ所に１字状溝３ｂ
が等配されているとともに各り字状溝３ｂ間の１カ所の
環状壁３ａを切開している。
壁３ａが垂設され、その外周面の３カ所に１字状溝３ｂ
が等配されているとともに各り字状溝３ｂ間の１カ所の
環状壁３ａを切開している。
會た中央部には角ボス３ｃが立設し、この角ボス３ｃに
電池導電板５が嵌合固定される。
電池導電板５が嵌合固定される。
３ｄは電池の逆装填防止用の突き当てリブであるこの電
池蓋ｅは上ケース１の開口部２に周縁に等配設された３
カ所の保合用突起２ａが上記電池蓋旦の１字状溝３ｂに
入り込み、電池蓋３をわずかに回動操作することにより
係合するもので、開口部２の突起２ａ間に設けた舌片２
ｂは電池蓋３を正規の向きに装着するように案内するた
めのものである。
池蓋ｅは上ケース１の開口部２に周縁に等配設された３
カ所の保合用突起２ａが上記電池蓋旦の１字状溝３ｂに
入り込み、電池蓋３をわずかに回動操作することにより
係合するもので、開口部２の突起２ａ間に設けた舌片２
ｂは電池蓋３を正規の向きに装着するように案内するた
めのものである。
なｊ＝＝”３ｅｉｔ、１字状溝３ｂの溝の途中に設けら
れた節度リブ、２ｃは開口部２内に噴霧液等が流れ込む
のを防止するための防滴壁である。
れた節度リブ、２ｃは開口部２内に噴霧液等が流れ込む
のを防止するための防滴壁である。
６は噴霧用操作杆で、上ケース１とネオプレンゴム等の
合成樹脂よりなるホース７で連結されておジ、下部に把
手部６ａｓ上端にノズル６ｂ、その両者間を結合するバ
イブロｃより或っており、ｌた把手部６ａには長溝６ｆ
が形成されている。
合成樹脂よりなるホース７で連結されておジ、下部に把
手部６ａｓ上端にノズル６ｂ、その両者間を結合するバ
イブロｃより或っており、ｌた把手部６ａには長溝６ｆ
が形成されている。
８は上ケース１と結合され、噴霧液を貯留するタンクで
、結合状態で上ケース１の電池蓋１のある側壁側に突起
８ａが形成されている。
、結合状態で上ケース１の電池蓋１のある側壁側に突起
８ａが形成されている。
なお、９はポリエチレン等の合成樹脂よりなる電池収納
ケース、１０は電源スィッチ、１１は本体を肩からつり
下げるためのバンド（図示せず）を止める装着突起で、
部分的に肉薄にしバンドの引掛フック（図示せず）の着
脱を容易にしている。
ケース、１０は電源スィッチ、１１は本体を肩からつり
下げるためのバンド（図示せず）を止める装着突起で、
部分的に肉薄にしバンドの引掛フック（図示せず）の着
脱を容易にしている。
また６ｄはバイブロｃの上方側壁に設けられた逆装着防
止リプ、６ｅは位置決めリングである。
止リプ、６ｅは位置決めリングである。
上記構成よりなる噴霧器に卦いて、電池交換の際には電
池３の操作突片４ａ 、４ｂを手で掴んでわずかに左方
向へ回動させれば、開口部２の突２ａが電池蓋３の１字
状溝３ｂ内を移動し抜は出ることにより電池蓋３は取り
はずせる。
池３の操作突片４ａ 、４ｂを手で掴んでわずかに左方
向へ回動させれば、開口部２の突２ａが電池蓋３の１字
状溝３ｂ内を移動し抜は出ることにより電池蓋３は取り
はずせる。
また噴霧用操作杆旦を使用しないために格納するには、
上記操作杆６のバイブロＣを電池蓋３の操作突片４ａ
、４ｂ間に押し込めば、バイブロｃが操作突片４ａ 、
４ｂ間で挟着されて固定される。
上記操作杆６のバイブロＣを電池蓋３の操作突片４ａ
、４ｂ間に押し込めば、バイブロｃが操作突片４ａ 、
４ｂ間で挟着されて固定される。
この状態で操作杆旦に、第２図の矢印Ｐで示すような外
力が加わると、左方向つ１り矢印Ｐ方向に回動させる電
池蓋３は、同第２図の破線で示す操作杆旦と共動してし
筐い、係合が解除して脱落する杷憂があるが、操作杆旦
の把手部６ａにタンク８の突起８ａが当接しているので
破線で示す方向には傾動せず、従って脱落は防止できる
。
力が加わると、左方向つ１り矢印Ｐ方向に回動させる電
池蓋３は、同第２図の破線で示す操作杆旦と共動してし
筐い、係合が解除して脱落する杷憂があるが、操作杆旦
の把手部６ａにタンク８の突起８ａが当接しているので
破線で示す方向には傾動せず、従って脱落は防止できる
。
昔たこの目的のためには突起８ａをタンク８の中央に突
設し、把手部６ａの長溝６ｆに埋没状に押し込んでも良
い。
設し、把手部６ａの長溝６ｆに埋没状に押し込んでも良
い。
このようにすればさらに外観的に向上することは言う渣
でもない。
でもない。
なお、第１図で示す実施例のように、ノズル６ｂがタン
ク８より上方に位置するように操作杆旦を格納すれば、
タンク８の付近に格納した時に生じるサンホン原理によ
るノズル６ｂからの漏出滴下が防止される。
ク８より上方に位置するように操作杆旦を格納すれば、
タンク８の付近に格納した時に生じるサンホン原理によ
るノズル６ｂからの漏出滴下が防止される。
この目的のために、上記実施例では、操作杆旦のノズル
６ｂが下向きに格納されないように、バイブロｃの上方
側壁に、電池蓋３の操作突片４ａ。
６ｂが下向きに格納されないように、バイブロｃの上方
側壁に、電池蓋３の操作突片４ａ。
４ｂの間隔より拡い逆装着防止リプ６ｄを設けているの
である。
である。
以上の構成よりなるこの考案によれば、上ケース上の側
壁に電池交換用の電池蓋１を設け、その電池蓋３の開閉
操作のための２条の対向する操作突片４ａ 、４ｂを立
設し、その操作突片４ａ 、 ４ｂ間で、上ケース１か
ら連結された噴霧用操作杆旦を着脱自在に挾持したので
、操作杆旦の格納のための構成を特別に設ける必要がな
く、操作杆旦がケース１およびタンク基に沿って操作突
片４ａ。
壁に電池交換用の電池蓋１を設け、その電池蓋３の開閉
操作のための２条の対向する操作突片４ａ 、４ｂを立
設し、その操作突片４ａ 、 ４ｂ間で、上ケース１か
ら連結された噴霧用操作杆旦を着脱自在に挾持したので
、操作杆旦の格納のための構成を特別に設ける必要がな
く、操作杆旦がケース１およびタンク基に沿って操作突
片４ａ。
４ｂを兼用させて挾持するため構造が簡単で確実に固定
して格納でき、また上記突片４ａ 、４ｂのような挾持
片を独立して設けたものに比べ突出形状が少くなり、噴
霧時にその突出物に、木の小枝等の丸物が引掛ることも
なく外観的に優れたものとすることができる。
して格納でき、また上記突片４ａ 、４ｂのような挾持
片を独立して設けたものに比べ突出形状が少くなり、噴
霧時にその突出物に、木の小枝等の丸物が引掛ることも
なく外観的に優れたものとすることができる。
第１図は本考案の実施例の上方斜視図、第２図は同実施
例の作用説明図、第３図は同実施例の開閉操作説明図、
第４図は同実施例の要部分解斜視図である。 １・・・・・・上ケース、３・・・・・・電池蓋、４
ａ ｖ ４ ｂ・・・・・・操作突片、６・・・・・・
噴霧用操作杆。
例の作用説明図、第３図は同実施例の開閉操作説明図、
第４図は同実施例の要部分解斜視図である。 １・・・・・・上ケース、３・・・・・・電池蓋、４
ａ ｖ ４ ｂ・・・・・・操作突片、６・・・・・・
噴霧用操作杆。
Claims (1)
- 上ケース１の側壁に電池交換用の電池蓋３を設け、該電
池蓋１の開閉操作のための２条の対向する操作突片４ａ
、４ｂを立設し、該突片４ａ、４ｂ間で、上ケース１
から連結された噴霧用操作杆旦を着脱自在に挾持したこ
とを特徴とする電動式噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16170776U JPS588352Y2 (ja) | 1976-12-01 | 1976-12-01 | 電動式噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16170776U JPS588352Y2 (ja) | 1976-12-01 | 1976-12-01 | 電動式噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5377409U JPS5377409U (ja) | 1978-06-28 |
| JPS588352Y2 true JPS588352Y2 (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=28769501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16170776U Expired JPS588352Y2 (ja) | 1976-12-01 | 1976-12-01 | 電動式噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588352Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-12-01 JP JP16170776U patent/JPS588352Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5377409U (ja) | 1978-06-28 |
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