JPS5839801Y2 - 噴霧器 - Google Patents
噴霧器Info
- Publication number
- JPS5839801Y2 JPS5839801Y2 JP6100778U JP6100778U JPS5839801Y2 JP S5839801 Y2 JPS5839801 Y2 JP S5839801Y2 JP 6100778 U JP6100778 U JP 6100778U JP 6100778 U JP6100778 U JP 6100778U JP S5839801 Y2 JPS5839801 Y2 JP S5839801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprayer
- nozzle pipe
- nozzle
- holder
- pipe holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば園芸用の薬液などを噴霧する噴霧器の改
良に関し、噴霧器本体に異なった外径のノズルパイプを
保持する保持体を設けて、噴霧器の使い勝手を良くした
ものである。
良に関し、噴霧器本体に異なった外径のノズルパイプを
保持する保持体を設けて、噴霧器の使い勝手を良くした
ものである。
最近の携帯用噴霧器には、噴霧する薬液の種類及びその
量に応じて外径が大小相違し噴霧能力の異なったノズル
パイプが装備されており、これらのノズルパイプを保持
する方法も種々ある。
量に応じて外径が大小相違し噴霧能力の異なったノズル
パイプが装備されており、これらのノズルパイプを保持
する方法も種々ある。
しかし、ノズルパイプの外径に応じて複数のノズルパイ
プ保持体を噴霧器本体に設けたのでは、本体の外部形状
が複雑化して取扱いも面倒なものになる欠点がある。
プ保持体を噴霧器本体に設けたのでは、本体の外部形状
が複雑化して取扱いも面倒なものになる欠点がある。
本考案は、このような複数のノズルパイプを、その外径
の大小に関係なく、噴霧器本体に一体に設けた１個ある
いは１組のノズルパイプ保持体でこれらを任意に保持で
きるようにしたものであり、さらに詳しく述べれば、開
口間隔の異った切欠部を連設したノズルパイプ保持体を
噴霧器本体に一体に設けたことを特徴とするものである
。
の大小に関係なく、噴霧器本体に一体に設けた１個ある
いは１組のノズルパイプ保持体でこれらを任意に保持で
きるようにしたものであり、さらに詳しく述べれば、開
口間隔の異った切欠部を連設したノズルパイプ保持体を
噴霧器本体に一体に設けたことを特徴とするものである
。
以下、本考案の実施例を図によって説明する。
第１図において、１は噴霧用ポンプ及びこのポンプの駆
動用モータ等を合成樹脂製ケース内に内蔵させた噴霧器
本体で、その下部に薬液タンク２を、又側面の一部に電
源コード３を取付けている。
動用モータ等を合成樹脂製ケース内に内蔵させた噴霧器
本体で、その下部に薬液タンク２を、又側面の一部に電
源コード３を取付けている。
４は薬剤吐出口でホース（図示せず）等により、ノズル
パイプに連結される。
パイプに連結される。
５は通電操作スイッチ、６は使用しないノズルパイプ７
を噴霧器の使用に支障なく保持する突片状の一対のノズ
ルパイプ保持体で、合成樹脂製ケース１と一体に合成樹
脂で構成されている。
を噴霧器の使用に支障なく保持する突片状の一対のノズ
ルパイプ保持体で、合成樹脂製ケース１と一体に合成樹
脂で構成されている。
第２図は、この噴霧器の上面図であり、ケース１の上面
に１対のパイプ保持用突片６ａ、６ｂが適当間隔をおい
て対向して設けられており、その対応した位置に形成し
た開口間隔が大小異った切欠部６′あるいは６″にノズ
ルパイプ７を装着することで、このパイプを保持してい
る。
に１対のパイプ保持用突片６ａ、６ｂが適当間隔をおい
て対向して設けられており、その対応した位置に形成し
た開口間隔が大小異った切欠部６′あるいは６″にノズ
ルパイプ７を装着することで、このパイプを保持してい
る。
６″は保持体６のケース側つけ根部に設けたノズルパイ
プを保持する際の保持体の弾力を増強する切り割りであ
る。
プを保持する際の保持体の弾力を増強する切り割りであ
る。
このノズルパイプ保持体６は、第３図、第４図に示す如
く本体１とのつけ根部側がら、順次弾力増強用切り割り
６″′、外径の小さなノズルパイプを保持する開口間隔
のせまい切欠部６″、外径の大きなノズルパイプを保持
する開口間隔の広い切欠部６′が設けられている。
く本体１とのつけ根部側がら、順次弾力増強用切り割り
６″′、外径の小さなノズルパイプを保持する開口間隔
のせまい切欠部６″、外径の大きなノズルパイプを保持
する開口間隔の広い切欠部６′が設けられている。
第３図は外径の太いノズルパイプ７ａを保持した保持体
部分の側面図、第４図は外径の細いノズルパイプ７ｂを
開口間隔のせまい切欠部６″に保持した保持体部分の側
面図である。
部分の側面図、第４図は外径の細いノズルパイプ７ｂを
開口間隔のせまい切欠部６″に保持した保持体部分の側
面図である。
このようなノズルパイプ保持体６は、その切欠部６′、
６″の内側形状が、ノズルパイプの外周部形状に応じた
円弧状とすることがパイプの確実な抱持の上から好まし
い。
６″の内側形状が、ノズルパイプの外周部形状に応じた
円弧状とすることがパイプの確実な抱持の上から好まし
い。
又、保持体６は、使用しないノズルパイプを保持する際
に、切欠部が強制的に押し広げられるので、切り割り６
″′も拡げられ、その復元弾力によって、確実にパイプ
を抱持する。
に、切欠部が強制的に押し広げられるので、切り割り６
″′も拡げられ、その復元弾力によって、確実にパイプ
を抱持する。
以上のように本考案によれば、噴霧器本体に、開口間隔
が異なった切欠部を連接したノズルパイプ保持体を一体
に設けているため、使用しないノズルパイプはこのノズ
ルパイプ保持体で簡単確実に本体側に沿わせて保持する
ことができ、また噴霧する薬液の種類や量に応じて外径
の異なるノズルパイプを使い分ける場合でも、１個ある
いは１組のノズルパイプ保持体でそれらのノズルパイプ
を容易に保持することができ、その結果、噴霧器として
の使い勝手を高めることができるものである。
が異なった切欠部を連接したノズルパイプ保持体を一体
に設けているため、使用しないノズルパイプはこのノズ
ルパイプ保持体で簡単確実に本体側に沿わせて保持する
ことができ、また噴霧する薬液の種類や量に応じて外径
の異なるノズルパイプを使い分ける場合でも、１個ある
いは１組のノズルパイプ保持体でそれらのノズルパイプ
を容易に保持することができ、その結果、噴霧器として
の使い勝手を高めることができるものである。
第１図は本考案の実施例における噴霧器の側面図、第２
図は同上面図、第３図、第４図はノズルパイプ保持体の
使用例を示す側面図である。 １・・・・・・噴霧器本体、６・・・・・・ノズルパイ
プ保持体、６′、６″・・・・・・切欠部、６１１１．
・・・・・切り割す、７・・・・・・ノズルパイプ。
図は同上面図、第３図、第４図はノズルパイプ保持体の
使用例を示す側面図である。 １・・・・・・噴霧器本体、６・・・・・・ノズルパイ
プ保持体、６′、６″・・・・・・切欠部、６１１１．
・・・・・切り割す、７・・・・・・ノズルパイプ。
Claims (3)
- （１）噴霧器本体に、開口間隔が異なった切欠部を連設
したノズルパイプ保持体を一体に設けてなる噴霧器。 - （２）ノズルパイプ保持体が、対向した一対の突片から
なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の噴霧器。 - （３）ノズルパイプ保持体が、噴霧器本体へのつけ根部
に弾力増強用の切り割りを有している実用新案登録請求
の範囲第１項記載の噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100778U JPS5839801Y2 (ja) | 1978-05-06 | 1978-05-06 | 噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100778U JPS5839801Y2 (ja) | 1978-05-06 | 1978-05-06 | 噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54162916U JPS54162916U (ja) | 1979-11-14 |
| JPS5839801Y2 true JPS5839801Y2 (ja) | 1983-09-07 |
Family
ID=28961984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6100778U Expired JPS5839801Y2 (ja) | 1978-05-06 | 1978-05-06 | 噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839801Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-06 JP JP6100778U patent/JPS5839801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54162916U (ja) | 1979-11-14 |
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