JPS5830236A - 超伝導論理回路 - Google Patents
超伝導論理回路Info
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- JPS5830236A JPS5830236A JP56128387A JP12838781A JPS5830236A JP S5830236 A JPS5830236 A JP S5830236A JP 56128387 A JP56128387 A JP 56128387A JP 12838781 A JP12838781 A JP 12838781A JP S5830236 A JPS5830236 A JP S5830236A
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- junction
- input
- josephson junction
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/195—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using superconductive devices
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジョセフソン接合を用いた超伝導論理回路に
関する。
関する。
従来の斯種超伝導論理回路は、ジョセフソン接合とイン
ダクタンス素子とを用いて磁束量子干渉計形に構成され
てなる素子を用いて構成されているを普通とする。
ダクタンス素子とを用いて磁束量子干渉計形に構成され
てなる素子を用いて構成されているを普通とする。
然し乍ら、斯る素子を用いて構成された超伝導論理回路
の場合、その素子を構成せるジW−にフソン接合の最大
電流とインダクタンスの積が1磁束単位程度となる橡に
構成するを要する・この為、作動電流のレベルを下げて
低電力化を計るために、ジョセフソン接合の最大電流I
の値を小とすれば、インダクタンスの値を大とするを要
する。その結果、小型化が困難となり、又動作速度が遅
くなるという欠点を有していた。
の場合、その素子を構成せるジW−にフソン接合の最大
電流とインダクタンスの積が1磁束単位程度となる橡に
構成するを要する・この為、作動電流のレベルを下げて
低電力化を計るために、ジョセフソン接合の最大電流I
の値を小とすれば、インダクタンスの値を大とするを要
する。その結果、小型化が困難となり、又動作速度が遅
くなるという欠点を有していた。
又逆にインダクタンスの値を小とすれば、ジョセフソン
接合の最大電流の値が大となり、又動作電流のレベルが
大となって、低電力化が困難になったり、ジョセフソン
接合の容量が大となって動作速度が遅くなったりすると
いう欠点を有していた。
接合の最大電流の値が大となり、又動作電流のレベルが
大となって、低電力化が困難になったり、ジョセフソン
接合の容量が大となって動作速度が遅くなったりすると
いう欠点を有していた。
この為、従来、ジョセフソン接合に直接電流を注入する
形式に構成されてなる、種々の超伝導論理−路が提案さ
れている。
形式に構成されてなる、種々の超伝導論理−路が提案さ
れている。
然し乍ら、成るものは入力信号と出力信号との分離が不
十分で、誤動作を生ずる慣れを有し、又他の成るものは
、感度を大きくとれない等の欠点を有していた。
十分で、誤動作を生ずる慣れを有し、又他の成るものは
、感度を大きくとれない等の欠点を有していた。
依って本発明は、ジw * 7ソン接合に直接電Rを注
入する形式KIIIJ!されているが、上述せる欠点の
ない、新規な超伝導論理回路を提案せんとするもので、
以下図面を伴なって詳述する所より明らかとなるであろ
う。
入する形式KIIIJ!されているが、上述せる欠点の
ない、新規な超伝導論理回路を提案せんとするもので、
以下図面を伴なって詳述する所より明らかとなるであろ
う。
第1図は、本発明による超伝導論理回路の第1の実施例
を示し、第1及び第2の入力端子T1及びT2と、それ
等に対して共通な共通端子TGとを有し、入力端子T1
及び12間に第1の抵抗B、と第1のジョセフソン接合
J、トの直列回路が接続されている。又入力端子T1及
び共通端子TG間に、第2の抵抗R2と第2のジョセフ
ソン接合J2 との直列1路が接続され、更に入力端
子T1及び共通端子TG間に、第3の抵抗鳥 と第3の
ジョセフソン接合J。
を示し、第1及び第2の入力端子T1及びT2と、それ
等に対して共通な共通端子TGとを有し、入力端子T1
及び12間に第1の抵抗B、と第1のジョセフソン接合
J、トの直列回路が接続されている。又入力端子T1及
び共通端子TG間に、第2の抵抗R2と第2のジョセフ
ソン接合J2 との直列1路が接続され、更に入力端
子T1及び共通端子TG間に、第3の抵抗鳥 と第3の
ジョセフソン接合J。
との直列回路が接続されている。更に入力端子T2及び
共通端子TG関に1第4の抵抗R4と第4のジョセフソ
ン接合J4 との並列回路が接続されている。同頁に
抵抗B、及びジョセフソン接合J、の接続中点P、と、
抵抗fL2 及びジョセフソン接合J2 の接続中点
P、との閾に、第5の抵抗′&5 が接続され、又抵抗
B2 及びジョセフソン接合J2 の接続中点P2
と、抵抗風。
共通端子TG関に1第4の抵抗R4と第4のジョセフソ
ン接合J4 との並列回路が接続されている。同頁に
抵抗B、及びジョセフソン接合J、の接続中点P、と、
抵抗fL2 及びジョセフソン接合J2 の接続中点
P、との閾に、第5の抵抗′&5 が接続され、又抵抗
B2 及びジョセフソン接合J2 の接続中点P2
と、抵抗風。
及びジョセフソン接合Js の接続中点P、との間に
第6の抵抗R6が接続されている。又抵抗穐 及びジョ
竜7ソン接合J、の接続中点P。
第6の抵抗R6が接続されている。又抵抗穐 及びジョ
竜7ソン接合J、の接続中点P。
より、出力端子TOが導出されている。この場合ジョセ
フソン接合J、(1−1,2,3,4)は、それに臨界
電流Ijl以下の電流が流し込まれていなければ、接合
J、 の両端間でみた抵抗が零(0)を呈し、従って
接合J、 の内端電圧が零であるという零電圧状態が
得られているが、斯る状態より、接合J1 に臨界電
流Ij1以上の電流が流し込まれれば、接合J、 の
両端間でみた抵抗が高抵抗を呈し、従って接合Jl
の両端電圧がギャップ電圧程度の電圧であるという電圧
状態が得られるという電圧・電#l特性を呈するもので
ある。
フソン接合J、(1−1,2,3,4)は、それに臨界
電流Ijl以下の電流が流し込まれていなければ、接合
J、 の両端間でみた抵抗が零(0)を呈し、従って
接合J、 の内端電圧が零であるという零電圧状態が
得られているが、斯る状態より、接合J1 に臨界電
流Ij1以上の電流が流し込まれれば、接合J、 の
両端間でみた抵抗が高抵抗を呈し、従って接合Jl
の両端電圧がギャップ電圧程度の電圧であるという電圧
状態が得られるという電圧・電#l特性を呈するもので
ある。
以上が本発明による超伝導論理回路の第1の実施例の構
成であるが、斯る構成によれば、入力端子T1及び共通
端子TG間に第1の入力信号源(図示せず)を接続して
、入力端子TI@より共通端子TG側に向けて第1の入
力電流1、を流し込めば、その一部が抵抗R1−接合J
。
成であるが、斯る構成によれば、入力端子T1及び共通
端子TG間に第1の入力信号源(図示せず)を接続して
、入力端子TI@より共通端子TG側に向けて第1の入
力電流1、を流し込めば、その一部が抵抗R1−接合J
。
−接合J4 を分流電流I、として流れ、又他の一部が
抵抗R2−接合J2を分流電流I、として流れ、更に残
る他の一部が抵抗穐−接合J3を分流電流工、、として
流れる。この場合抵抗R1、R2及びR5の値を夫々r
1 、 r2及びr3 とするとき、それ等抵抗r、
〜r、と、臨界電流工j。
抵抗R2−接合J2を分流電流I、として流れ、更に残
る他の一部が抵抗穐−接合J3を分流電流工、、として
流れる。この場合抵抗R1、R2及びR5の値を夫々r
1 、 r2及びr3 とするとき、それ等抵抗r、
〜r、と、臨界電流工j。
〜lj4との間に、
暑1 ” 1/r□” 1/r5 ” ljl (”I
j< ) :Ij2:1j。
j< ) :Ij2:1j。
・・・・・・・・・ +II
なる関係を有せしめ、これにより入力域流工、を最大値
で流し得る様にするを町とするも、入力電流工 が上述
せる如く分流電流I 1. I、。
で流し得る様にするを町とするも、入力電流工 が上述
せる如く分流電流I 1. I、。
g
g及び1g5として流れる場合に於て、接合J、。
g及び1g5として流れる場合に於て、接合J、。
J2. Js及びJ4 に夫々臨界電流Ij1 、
Ij2 。
Ij2 。
Ij、及び114以上の電流が流れない様に、入力を流
1.の値が定められている。従ってこの場合接合J1〜
J4は零電圧状態にある。
1.の値が定められている。従ってこの場合接合J1〜
J4は零電圧状態にある。
斯る状態より、入力端子T2及び共通端子TG間に、W
42の入力信号#A(図示せず)を接続して、入力端子
T2@より共通端子TG儒に向けて#I2の入力域#1
1c を流し込めば、その全てが接合J4 に流れる
。この為接合J4 には、上述せる抵抗几、−接合J、
−接合J4 を通って流れる分流電流I、と入力W流
工。との和の電流(Ig 、+ I c )が流れる。
42の入力信号#A(図示せず)を接続して、入力端子
T2@より共通端子TG儒に向けて#I2の入力域#1
1c を流し込めば、その全てが接合J4 に流れる
。この為接合J4 には、上述せる抵抗几、−接合J、
−接合J4 を通って流れる分流電流I、と入力W流
工。との和の電流(Ig 、+ I c )が流れる。
この為入力電流lcの値を和の電* (Ig、+1c)
が接合J4 の臨界電流114以上となる様に予め選
んで置けば、接合J4が零電圧状態から有電圧状態に転
移する。
が接合J4 の臨界電流114以上となる様に予め選
んで置けば、接合J4が零電圧状態から有電圧状態に転
移する。
又この様に接合J4 が有電圧状態に転移すれば、接
合J4 の両端間でみた抵抗が高抵抗をもつことにな
る。この為、抵抗R4、R,及びR6の値を夫々r4
、 r5及びr6 とし、又出力端子TO及び共通端
子TG間に負荷抵抗堀を接続するものとして、その値を
rL として、それ等抵抗値r4〜r6及びrL 関に
、 r5 、 r6 (r4 < rL ・・・・・・・
・・・・・・・・ (2)なる関係を予め有せしめ置け
ば、入力電流lcの殆んどが、接合J、−抵抗R5を通
って接合J2に流れる。又上述せる如く接合J4 の
両端間でみた抵抗が高抵抗をもつことになれば、入力電
流Ig に基き命題抵抗R1−接合J、を通じて流れて
いた電流値が、上述せる分流電流Ig、の値より減少し
、この分入力電流Ig に基き抵抗凡。
合J4 の両端間でみた抵抗が高抵抗をもつことにな
る。この為、抵抗R4、R,及びR6の値を夫々r4
、 r5及びr6 とし、又出力端子TO及び共通端
子TG間に負荷抵抗堀を接続するものとして、その値を
rL として、それ等抵抗値r4〜r6及びrL 関に
、 r5 、 r6 (r4 < rL ・・・・・・・
・・・・・・・・ (2)なる関係を予め有せしめ置け
ば、入力電流lcの殆んどが、接合J、−抵抗R5を通
って接合J2に流れる。又上述せる如く接合J4 の
両端間でみた抵抗が高抵抗をもつことになれば、入力電
流Ig に基き命題抵抗R1−接合J、を通じて流れて
いた電流値が、上述せる分流電流Ig、の値より減少し
、この分入力電流Ig に基き抵抗凡。
を介して接合J2 に流れる電流が上述せる分流電流
I、の値より大となると共に、入力電流工。
I、の値より大となると共に、入力電流工。
に基き抵抗R3を介して接合J、に流れる電流が上述せ
る分流電流1g3の値より大となる。依って接合J2
に流れる電流が臨界電流112以上となり、接合J2
が零電圧状態から有電圧状態に転移する。
る分流電流1g3の値より大となる。依って接合J2
に流れる電流が臨界電流112以上となり、接合J2
が零電圧状態から有電圧状態に転移する。
更にこの様に接合J2 が有電圧状態に転移すれば、
接合J2 の両端間でみた抵抗が高抵抗を示すことに
なる。この為入力電流ICの殆んどが、接金J、−抵抗
R5−R4を介して接合J5に流れる。又接合J2
の両端間でみた抵抗が高抵抗を示すことになるので、一
方接合J4 の一端間でみた抵抗が既に縄抵抗を示し
ているの・で、入力電流Ig の殆んどが抵抗R,,
−R5−R6を介し、又抵抗R2−R6を介し、更に抵
抗曳を介して、接合J、 [流れる。依って接合J、
に流れる電流が臨界電流Ij5以上となり、接合J。
接合J2 の両端間でみた抵抗が高抵抗を示すことに
なる。この為入力電流ICの殆んどが、接金J、−抵抗
R5−R4を介して接合J5に流れる。又接合J2
の両端間でみた抵抗が高抵抗を示すことになるので、一
方接合J4 の一端間でみた抵抗が既に縄抵抗を示し
ているの・で、入力電流Ig の殆んどが抵抗R,,
−R5−R6を介し、又抵抗R2−R6を介し、更に抵
抗曳を介して、接合J、 [流れる。依って接合J、
に流れる電流が臨界電流Ij5以上となり、接合J。
が零電圧状園から有電圧状態に転移する。
又この様に接合JS が有電圧状態に転移すれば、接合
J、の両端間でみた抵抗が高抵抗をもつことになる。又
このとき既に接合J2 の両端間でみた抵抗が高抵抗
を示している。この為、入力電流Ig の大部分が、抵
抗R1−接合J、−抵抗R4の経路で接合J、に流れる
。従って入力電流11 の値を、このときに接合J、に
流れる電流が臨界電流Ij1以上となる様に予め選定し
置けば、接合J、が零電圧状態から有電圧状態に転移す
る。
J、の両端間でみた抵抗が高抵抗をもつことになる。又
このとき既に接合J2 の両端間でみた抵抗が高抵抗
を示している。この為、入力電流Ig の大部分が、抵
抗R1−接合J、−抵抗R4の経路で接合J、に流れる
。従って入力電流11 の値を、このときに接合J、に
流れる電流が臨界電流Ij1以上となる様に予め選定し
置けば、接合J、が零電圧状態から有電圧状態に転移す
る。
更にこの様に接合J1 が有電圧状態に転移すれば、
接合J、の両端間でみた抵抗が高抵抗となり、一方この
とき既に接合J4 の両端間でみた抵抗が高抵抗とな
っている。この為入力電流■ が殆んど抵抗R4に流れ
る。
接合J、の両端間でみた抵抗が高抵抗となり、一方この
とき既に接合J4 の両端間でみた抵抗が高抵抗とな
っている。この為入力電流■ が殆んど抵抗R4に流れ
る。
斯くて接合J、〜J4の全てにつき、それ等の両端間で
みた抵抗が高抵抗となる。従って入力電流11 が、抵
抗R1−R,−R6を通じ、又抵抗R2−R6を通じ、
更に抵抗R,を通じて、出力端子TOを介して、負荷抵
抗−に出力電流として流れる。
みた抵抗が高抵抗となる。従って入力電流11 が、抵
抗R1−R,−R6を通じ、又抵抗R2−R6を通じ、
更に抵抗R,を通じて、出力端子TOを介して、負荷抵
抗−に出力電流として流れる。
従って第1図に示す本発明による超伝導論理回路によれ
ば入力電流Ig及びICを入力とする 。
ば入力電流Ig及びICを入力とする 。
ANDゲート回路としての論理回路機能を呈するもので
ある。
ある。
この様に第1図に示す本発明による超伝導論理回路によ
れば、入力電流工、及び■。に基き、先づ接合J4 が
有電圧状態に転移し、次に接合J、が有電圧状態に転移
し、次に接合J、が有電圧状態に転移し、然る後接合J
、が有電圧状態に転移することにより、入力亀流工、及
びICを入力とするANDゲート回路としての論理回路
機能を呈するものであるが、それ等接合J4、 J2.
J、及びJ、がそれ等の順に有電圧状態に転移する条
件(閾値)は、抵抗R4〜R6及び負荷抵抗堀 のfi
lr4〜r6及びrL が前述せる(2)式を満足して
いる場合、次の通りである。
れば、入力電流工、及び■。に基き、先づ接合J4 が
有電圧状態に転移し、次に接合J、が有電圧状態に転移
し、次に接合J、が有電圧状態に転移し、然る後接合J
、が有電圧状態に転移することにより、入力亀流工、及
びICを入力とするANDゲート回路としての論理回路
機能を呈するものであるが、それ等接合J4、 J2.
J、及びJ、がそれ等の順に有電圧状態に転移する条
件(閾値)は、抵抗R4〜R6及び負荷抵抗堀 のfi
lr4〜r6及びrL が前述せる(2)式を満足して
いる場合、次の通りである。
四 最初に接合J4 が有電圧状態に転移する条件
21B
r1r2+r2r3+r5rI Ig+1”””°−−
−−−−−−(3°)(ハ)次に接合J2 が有電圧状
態に転移する条件(Q 次に接合J3 が有電圧状態に
転移する条件Ig + Ie≧Ij、 、−、・・
・・・・・・・・・ (5c)の 最后に接合J4 が
有電圧状態に転移する条件l ≧1・ ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ (3d)g
Jl この様な条件(閾値肩、 とする場合、JI2Eに示す如くになる。
−−−−−−(3°)(ハ)次に接合J2 が有電圧状
態に転移する条件(Q 次に接合J3 が有電圧状態に
転移する条件Ig + Ie≧Ij、 、−、・・
・・・・・・・・・ (5c)の 最后に接合J4 が
有電圧状態に転移する条件l ≧1・ ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ (3d)g
Jl この様な条件(閾値肩、 とする場合、JI2Eに示す如くになる。
従って第1図に示す本発明による超伝導論理回路によれ
ば、182図に示す様に、傾き4の曲*<領域大に形成
する線に沿う)を入力電流−の35X(領域大及びCを
形成する線の交点に対応する)以上のレベルで得ること
が出来る。
ば、182図に示す様に、傾き4の曲*<領域大に形成
する線に沿う)を入力電流−の35X(領域大及びCを
形成する線の交点に対応する)以上のレベルで得ること
が出来る。
従って入力電流Ig の±50X程度のレベルに於て、
入力感度4を得ることが出来ることになる。又この様な
ことは、±10X程度の製造上の偏差を見込んで、入力
電流1g及びIcのマージンを±2ON確保した上で、
ファンアウトを4程度にし得ることを意味する。
入力感度4を得ることが出来ることになる。又この様な
ことは、±10X程度の製造上の偏差を見込んで、入力
電流1g及びIcのマージンを±2ON確保した上で、
ファンアウトを4程度にし得ることを意味する。
依って第1図に示す本発明による超伝導論理回路によ−
れば、崗い入力感度を有し、且多くのファンアウトを取
出すことが出来る等の大なる4!徴を有するもの−であ
る。
れば、崗い入力感度を有し、且多くのファンアウトを取
出すことが出来る等の大なる4!徴を有するもの−であ
る。
又#!1図に示す本発明による超伝導論理回路によれば
、抵抗R1,凡、及び穐の抵抗値比率を上述せる場合よ
り変更することにより、広い動作マージン下に、入力*
*+更に向上せしめ得るものである。又ゲート回路とし
ての機能の得られる閾値が抵抗の比率と接合の臨界電流
とのみに依存するので、ジョセフンン接合のBIN電流
密度を小とするかジョセ7ンン接合の寸法を小とするこ
とにより、低電力化をなし得ると共にlト型化を計り得
るものである。更にゲート回路としての機能をなす動作
速度を決定する要因が、ジョセフソン接合の容量のみで
あるので、その動作速度が高速となるものである。爽に
従来の場合の如くにインダクタンスを要しないので、全
体を小型化し得るものである等の大なる%徽を有するも
のである。
、抵抗R1,凡、及び穐の抵抗値比率を上述せる場合よ
り変更することにより、広い動作マージン下に、入力*
*+更に向上せしめ得るものである。又ゲート回路とし
ての機能の得られる閾値が抵抗の比率と接合の臨界電流
とのみに依存するので、ジョセフンン接合のBIN電流
密度を小とするかジョセ7ンン接合の寸法を小とするこ
とにより、低電力化をなし得ると共にlト型化を計り得
るものである。更にゲート回路としての機能をなす動作
速度を決定する要因が、ジョセフソン接合の容量のみで
あるので、その動作速度が高速となるものである。爽に
従来の場合の如くにインダクタンスを要しないので、全
体を小型化し得るものである等の大なる%徽を有するも
のである。
次に本発明の第2の実施例を第5図を伴なって述べるに
、第1区との対応部分には同一符号を附すら、第1図に
て上述せる構成に於て、その抵抗R5及び86が省略さ
れてなる事を除いては、第1図の場合と同様の構成を有
する。
、第1区との対応部分には同一符号を附すら、第1図に
て上述せる構成に於て、その抵抗R5及び86が省略さ
れてなる事を除いては、第1図の場合と同様の構成を有
する。
以上が本発明の第2の実施例であるか、斯る構成によれ
ば、詳細説明はこれを省略するも、抵抗R1−穐を抵抗
値r、〜r、を抵抗R4の値r4 に比し十分率とし
、これにより抵抗R1−穐 に、第IFiAO)場合の
抵抗R5及びR6の作用を兼ねた動作をなさしめる様に
なせば、第1図の場合と同様の動作を以って、第1図の
場合と同様の特徴が得られるものである。
ば、詳細説明はこれを省略するも、抵抗R1−穐を抵抗
値r、〜r、を抵抗R4の値r4 に比し十分率とし
、これにより抵抗R1−穐 に、第IFiAO)場合の
抵抗R5及びR6の作用を兼ねた動作をなさしめる様に
なせば、第1図の場合と同様の動作を以って、第1図の
場合と同様の特徴が得られるものである。
次に本発明の#I3の実施例を第4図を伴なって述べる
に、第1図との対応部分には同一符号を附して示すも、
第1図にて上述せる構成に於て、その抵抗R1及びジョ
セフソン接合J、の直列回路が、入力端子T1111に
於て抵抗凡yft−介して、入力端子T1及び12間に
接続され、又抵抗R,及びジョセフソン接合J2の直列
回路が、入力端子T1側に於て抵抗R7を介して、入力
端子T1及び共通端子m関に接続されてなる事を除いて
は、第1図の場合と同様の構成を有する。
に、第1図との対応部分には同一符号を附して示すも、
第1図にて上述せる構成に於て、その抵抗R1及びジョ
セフソン接合J、の直列回路が、入力端子T1111に
於て抵抗凡yft−介して、入力端子T1及び12間に
接続され、又抵抗R,及びジョセフソン接合J2の直列
回路が、入力端子T1側に於て抵抗R7を介して、入力
端子T1及び共通端子m関に接続されてなる事を除いて
は、第1図の場合と同様の構成を有する。
以上が本発明の第3の実施例であるが、斯る構成によれ
ば、詳細説明はこれを省略するも、抵抗R5−穐及びR
7の値を抵抗R4の値r4に比し十分率とし、これによ
り抵抗R1〜R3及びR7に、#11図の場合の抵抗B
5及びR6の作用を兼ねた動作をなさしめる様にすれば
、第1図の場合と同様の動作を以って、第1園の場合と
同様の特徴が得られるものである。
ば、詳細説明はこれを省略するも、抵抗R5−穐及びR
7の値を抵抗R4の値r4に比し十分率とし、これによ
り抵抗R1〜R3及びR7に、#11図の場合の抵抗B
5及びR6の作用を兼ねた動作をなさしめる様にすれば
、第1図の場合と同様の動作を以って、第1園の場合と
同様の特徴が得られるものである。
尚上述に於ては抵抗R3及びジョセフソン接合J、の接
続中点P、より出力端子Toを導出せしめた場合につき
述べたが、詳細説明はこれを省略するも、抵抗R6及び
ジョセフソン接合J、の接続中点P5、入力端子T1、
抵抗R1及少くとも何れか1つより出力端子TOを導出
せしめて、上述せると同様の優れた作動効果を得ること
が出来ること明らかであろう。
続中点P、より出力端子Toを導出せしめた場合につき
述べたが、詳細説明はこれを省略するも、抵抗R6及び
ジョセフソン接合J、の接続中点P5、入力端子T1、
抵抗R1及少くとも何れか1つより出力端子TOを導出
せしめて、上述せると同様の優れた作動効果を得ること
が出来ること明らかであろう。
又上述に於ては本発明の僅かな実施例を示したに貿まり
、例えば第1図、第3図及び144図にて上述せる構成
に於て、その抵抗R4と直列にインダクタを介挿し、接
合J4 が有電圧状態に転移するとき等価的に抵抗R
4の値を増し、上述せる動作をより確実化することも出
来、同様に出力端子Toと直列にインダクタを介挿し接
合J、 等が有電圧状線に転移するとき等価的に負′
1fiRL の値を増し、上述せる動作をより確実化す
ることも出来、更に入力端子T2に入力電fI1.Ic
の複数を供給する様になすことも出来、その他種々
の変型変更をなし得るであろう。
、例えば第1図、第3図及び144図にて上述せる構成
に於て、その抵抗R4と直列にインダクタを介挿し、接
合J4 が有電圧状態に転移するとき等価的に抵抗R
4の値を増し、上述せる動作をより確実化することも出
来、同様に出力端子Toと直列にインダクタを介挿し接
合J、 等が有電圧状線に転移するとき等価的に負′
1fiRL の値を増し、上述せる動作をより確実化す
ることも出来、更に入力端子T2に入力電fI1.Ic
の複数を供給する様になすことも出来、その他種々
の変型変更をなし得るであろう。
第1図は本発明による超伝導論理回路の第1の実施例を
示す接続図、第2図はその説明に供する閾値曲線図、第
3図及び#!4図は夫々本発明の第2及び第5の実施例
を示す接続図である。 図中、T1及びT2は入力端子、TGは共通端子、TO
は出力端子、J、〜J4はジョセフソン接合、■、〜R
7は抵抗を夫々示す。 出願人 日本電信電鮎公社 第1図
示す接続図、第2図はその説明に供する閾値曲線図、第
3図及び#!4図は夫々本発明の第2及び第5の実施例
を示す接続図である。 図中、T1及びT2は入力端子、TGは共通端子、TO
は出力端子、J、〜J4はジョセフソン接合、■、〜R
7は抵抗を夫々示す。 出願人 日本電信電鮎公社 第1図
Claims (1)
- 1.11g1及び路2の入力端子と、該第1及び第2の
入力端子に対して共通な共通端子とを有し、上記第1及
び第2の入力端子間に第1の抵抗及び亀1のジョセフソ
ン接合の直列回路が接続され、上記第1の入力端子及び
上記共通端子間に11112の抵抗及びIl!2のジョ
セフソン接合の直列回路がIl絖され、上記第1の入力
端及び上記共通端子間に$5の抵抗及び第3のジョセフ
ソン接合の直列回路とが接続され、上記第2の入力端子
及び上記共通端子間に1184の抵抗及びj14のジョ
セフソン接合の並列回路が接続され、上記1s3の抵抗
及び上記第5のジョセフソン接合の接続中点、上記第1
の入力端子、上記第1の抵抗及び上記第1のジョセフソ
ン接合の接続中点、及び上記第2の抵抗及び上記第2の
ジョセフソン接合の接続中点の少くとも何れか1つより
出力端子が導出されてなる超伝導論理回路。 2、 [1!1及び第2の入力端子と、該第1及び第
2の入力端子に対して共通な共通端子とを有し、上記第
1及び#I2の入力端子間に@1の抵抗及び第1のジョ
セフソン接合の直列回路が接続され、上記第1の入力端
子及び上記共通端子間に1i42の抵抗及び第2のジョ
セフソン接合の直列回路が接続され、上記jIl!1の
入力端子及び上記共通端子間に第5の抵抗及び@5のジ
ョセフソン接合の直列回路とが接続され、上記第2の入
力端子及び上記共通端子間に第4の抵抗及び第4のジョ
セフソン接合の並列回路が接続され、上記第1の抵抗及
び上記第1のジョセフソン接合の接続中点と上記#!2
の抵抗及び上記#&2のジョセフソン接合の接続中点と
の間に第5の抵抗が接続され、上記第2の抵抗及び上記
#!2のジョセフソン接合の!i続中点と上記第3の抵
抗及び上記第3のジョセフソン接合の接続中点との間に
菖6の抵抗が接続され、上記第5の抵抗及び上記915
のジョセフソン接合の接続中点、上記第1の入力端子、
上記第1の抵抗及び上記第1のジョセフソン接合の接続
中点、及び上記j112の抵抗及び上記N2のジョセフ
ソン接合の接続中点の少くとも何れか1つより出力端子
が導出されてなる超伝導論理回路。 五 l[1及び第2の入力端子と、咳第1及び第2の入
力端子に対して共通な共通端子とを有し、上記第1及び
第2の入力端子間に第1の抵抗及び第1のジョセフソン
接合の直列回路が上記第1の入力端子側の第7の抵抗を
介して接続され、上記第1の入力端子及び上記共通端子
間に第2の抵抗及び第2のジョセフソン接合の直列回路
が上記第1の入力端子側の上記第2の抵抗を介して接続
され、上記第1の入力端子及び上記共通端子間に第5の
抵抗及び第3のジョセフソン接合の直列回路とが接続さ
れ、上記第2の入力端子及び上記共通端子間に第4の抵
抗及びj14のジョセフソン接合の並列a賂が接続され
、上記第3の抵抗及び上記第3のジョセフソン接合の接
続中点、上記第1の入力端子、上記第1の抵抗及び上記
第1のジョセフソン接合の接続中点、及び上記j[2の
抵抗及び上記第2のジョセフソン接合中の少くとも何れ
か1つより出力端子が導出されてなる超伝導論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56128387A JPS5830236A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 超伝導論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56128387A JPS5830236A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 超伝導論理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5830236A true JPS5830236A (ja) | 1983-02-22 |
JPS6367773B2 JPS6367773B2 (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=14983550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56128387A Granted JPS5830236A (ja) | 1981-08-17 | 1981-08-17 | 超伝導論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5830236A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0370959A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-26 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置 |
-
1981
- 1981-08-17 JP JP56128387A patent/JPS5830236A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367773B2 (ja) | 1988-12-27 |
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