JPH0370959A - 低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置 - Google Patents
低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置Info
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- JPH0370959A JPH0370959A JP20689289A JP20689289A JPH0370959A JP H0370959 A JPH0370959 A JP H0370959A JP 20689289 A JP20689289 A JP 20689289A JP 20689289 A JP20689289 A JP 20689289A JP H0370959 A JPH0370959 A JP H0370959A
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- JP
- Japan
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- brine
- piping
- liquefied gas
- temperature liquefied
- heat exchanger
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000012267 brine Substances 0.000 claims abstract description 29
- HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M sodium;chloride;hydrate Chemical compound O.[Na+].[Cl-] HPALAKNZSZLMCH-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims abstract description 29
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 18
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
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- VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N Ethene Chemical compound C=C VGGSQFUCUMXWEO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005977 Ethylene Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置に関す
るものである。
るものである。
［従来の技術］
低温液化ガス、例えばＬＮＧの冷熱を利用する冷凍倉庫
をＬＮＧ基地の近くに設置することがなされている。こ
の場合のフローシートは、例えば第３図に示すようにな
っている。ＬＮＧ基地基地線、配管１のＬＮＧは蒸発器
２で常温ガスにされ配管３を介して需要家に送られるか
、発電所等で使用される。ＬＮＧは配管工から分岐され
た配管Ｐａにより冷凍倉庫Ｂ側に送られ、熱交換器Ｅａ
によりブラインを冷却してから、配管ｐｂにより蒸発器
Ｅｂに導かれ、常温ガスにされて配管Ｐｃにより基地内
の配管３に送り返される。一方、熱交換器Ｅａで冷却さ
れたブラインは、ブラインドラム６を経て、ブラインポ
ンプ８により冷凍倉庫Ｂに送られ、倉庫内の冷凍用に利
用されている。
をＬＮＧ基地の近くに設置することがなされている。こ
の場合のフローシートは、例えば第３図に示すようにな
っている。ＬＮＧ基地基地線、配管１のＬＮＧは蒸発器
２で常温ガスにされ配管３を介して需要家に送られるか
、発電所等で使用される。ＬＮＧは配管工から分岐され
た配管Ｐａにより冷凍倉庫Ｂ側に送られ、熱交換器Ｅａ
によりブラインを冷却してから、配管ｐｂにより蒸発器
Ｅｂに導かれ、常温ガスにされて配管Ｐｃにより基地内
の配管３に送り返される。一方、熱交換器Ｅａで冷却さ
れたブラインは、ブラインドラム６を経て、ブラインポ
ンプ８により冷凍倉庫Ｂに送られ、倉庫内の冷凍用に利
用されている。
そして、温度が上昇した倉庫からのブラインは配管１０
により熱交換器Ｅａに戻され、循環利用されるようにな
っている。
により熱交換器Ｅａに戻され、循環利用されるようにな
っている。
［解決しようとする課題］
しかし、この方法では、ＬＮＧ配管Ｐａ５Ｐｂ。
熱交換器Ｅａ、Ｅｂ及び常温配管Ｐｃ等が必要になり、
設備が複雑で、設備費が高くなる等の問題がある。
設備が複雑で、設備費が高くなる等の問題がある。
本発明は上記のような問題点を解消できるようにした低
温液化ガスの冷熱回収方法及び装置を提供することを課
題とするものである。
温液化ガスの冷熱回収方法及び装置を提供することを課
題とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明の低温液化ガスの冷熱回収方法は、低温液化ガス
基地内の低温液化ガス配管に、ブラインとの熱交換器を
直接に設けて低温液化ガスの冷熱を回収することを特徴
とするものである。
基地内の低温液化ガス配管に、ブラインとの熱交換器を
直接に設けて低温液化ガスの冷熱を回収することを特徴
とするものである。
また冷熱回収装置は、低温液化ガス基地内゛の低温液化
ガス配管の外側に周方向に分割したブライン管を抱かせ
てなるものである。
ガス配管の外側に周方向に分割したブライン管を抱かせ
てなるものである。
［作 用〕
基地内の低温液化ガス配管にブトインとの熱交換器を直
接に取付けるので、従来１、”比べ設備が極めて簡単に
なる。、まｔ；、熱交換器も分割したブライン管を低温
液化ガス配管の外側に抱かせる簡単な構成であり、新設
の場合は勿論、稼働中の設備に組込むことも可能である
。
接に取付けるので、従来１、”比べ設備が極めて簡単に
なる。、まｔ；、熱交換器も分割したブライン管を低温
液化ガス配管の外側に抱かせる簡単な構成であり、新設
の場合は勿論、稼働中の設備に組込むことも可能である
。
［実施例］
以下、本発明の１実施例を稼働中のＬＮＧ配管から冷熱
を回収する場合について、第１図及び第２図により説明
する。
を回収する場合について、第１図及び第２図により説明
する。
Ｌ Ｎ Ｇ基地Ａでは、配１５１のＬＮＧは蒸発器２で
常温ガスにされ配置ｉ３を升し、て需要家に送られるか
、発電所等で＃Ｎ＋され惑５．．基地内のＬＮＧ配管１
にブラインとの熱ＫＬ′−換器４が直接１ご取付けられ
ている。
常温ガスにされ配置ｉ３を升し、て需要家に送られるか
、発電所等で＃Ｎ＋され惑５．．基地内のＬＮＧ配管１
にブラインとの熱ＫＬ′−換器４が直接１ご取付けられ
ている。
熱交換器４は、周方向にほぼ半割し、たブライン流路と
なる半割ブモイン？ｆ４ａ、４１，７から構成されてい
る。半割プライ′ン菅４ ａ 、、 ４ ｂ （ｉ４れ
ぞれ外筒４〕及び内筒４２の動的端面にフランジ４３を
溶接すると共に、ノ３−手方向端部を図示しない端板に
、、Ｉ Ｎ：）閉じて構成、□イ】で１＼る。
なる半割ブモイン？ｆ４ａ、４１，７から構成されてい
る。半割プライ′ン菅４ ａ 、、 ４ ｂ （ｉ４れ
ぞれ外筒４〕及び内筒４２の動的端面にフランジ４３を
溶接すると共に、ノ３−手方向端部を図示しない端板に
、、Ｉ Ｎ：）閉じて構成、□イ】で１＼る。
そ１．て１．配、管１の保冷÷・１を１ツリ大’；’
ｌｖ） ％半割ブライン管４ａ及び４；。・番配管１の
外壁１．：密穆させるために、充填材１ξ１苓介１丁配
管Ｊ１：、取付り、フランジ４３相互をボルト、ｆブト
４４により締付けて配管１に固定する１、そｔ７で、そ
の外側に保冷材１３を取り付ける。なお、半割ブライン
管４ａ。
ｌｖ） ％半割ブライン管４ａ及び４；。・番配管１の
外壁１．：密穆させるために、充填材１ξ１苓介１丁配
管Ｊ１：、取付り、フランジ４３相互をボルト、ｆブト
４４により締付けて配管１に固定する１、そｔ７で、そ
の外側に保冷材１３を取り付ける。なお、半割ブライン
管４ａ。
４ｂを配管１に密希できる場ぞ）には、上記充填材は使
用しなくてもよいつ この状態で、ｔ’１Ｎ凍念ｒｙ４ Ｂを冷却、冷凍し、
昇温したブラインは、配管１ｏを経て熱交換器４に至り
、半割ブライン管４ａｓ４ｂの外筒４１と内筒４２の間
を流れ、ＬＮＧ配管１の内部を流れるＬＮＧにより冷却
される。こうして冷却されたブラインは、配管５、ブラ
インドラム６、配管７を経て、ブラインポンプ８及び配
管９により冷凍倉庫Ｂの冷却、冷凍に循環使用される。
用しなくてもよいつ この状態で、ｔ’１Ｎ凍念ｒｙ４ Ｂを冷却、冷凍し、
昇温したブラインは、配管１ｏを経て熱交換器４に至り
、半割ブライン管４ａｓ４ｂの外筒４１と内筒４２の間
を流れ、ＬＮＧ配管１の内部を流れるＬＮＧにより冷却
される。こうして冷却されたブラインは、配管５、ブラ
インドラム６、配管７を経て、ブラインポンプ８及び配
管９により冷凍倉庫Ｂの冷却、冷凍に循環使用される。
なお、上記実施例は、稼働中のＬＮＧ配管から冷熱を回
収する場合について説明したが、ＬＮＧ設備を新設する
場合にも適用できることは勿論である。また、実施例で
は、ＬＮＧの冷熱回収としたが、液化エチレン、ＬＰＧ
等他の低温液化ガスにも適用できる。
収する場合について説明したが、ＬＮＧ設備を新設する
場合にも適用できることは勿論である。また、実施例で
は、ＬＮＧの冷熱回収としたが、液化エチレン、ＬＰＧ
等他の低温液化ガスにも適用できる。
［発明の効果］
本発明の低温液化ガスの冷熱回収方法は、基地内の低温
液化ガス配管にブラインとの熱交換器を直接に取付けて
冷熱を回収するので、従来に比べ設備が極めて簡単にな
る。また、熱交換器も分割したブライン管を低温液化ガ
ス配管の外側に抱かせる簡単な構成であり、新設の場合
は勿論、稼働中の設備に組込むことも可能である。
液化ガス配管にブラインとの熱交換器を直接に取付けて
冷熱を回収するので、従来に比べ設備が極めて簡単にな
る。また、熱交換器も分割したブライン管を低温液化ガ
ス配管の外側に抱かせる簡単な構成であり、新設の場合
は勿論、稼働中の設備に組込むことも可能である。
第１図は本発明方法を実施するためのフローシート、第
２図は熱交換器の縦断面図、第３図は従来の冷熱回収の
フローシートである。 １・・・基地内のＬＮＧ配管 ４中熱交換器 ４ａ。 ４ｂ・・・半割ブライン管
２図は熱交換器の縦断面図、第３図は従来の冷熱回収の
フローシートである。 １・・・基地内のＬＮＧ配管 ４中熱交換器 ４ａ。 ４ｂ・・・半割ブライン管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）低温液化ガス基地内の低温液化ガス配管に、ブライ
ンとの熱交換器を直接に設けて低温液化ガスの冷熱を回
収することを特徴とする低温液化ガスの冷熱回収方法。 ２）低温液化ガス基地内の低温液化ガス配管の外側に周
方向に分割したブライン管を抱かせてなる低温液化ガス
の冷熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20689289A JPH0370959A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20689289A JPH0370959A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370959A true JPH0370959A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16530785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20689289A Pending JPH0370959A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 低温液化ガスの冷熱回収方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0370959A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009029026A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 印字装置 |
| WO2015182526A1 (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 排気熱回収器及びその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5256430A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-09 | Hitachi Zosen Corp | Cooling device using cooling effect of lng |
| JPS6367773B2 (ja) * | 1981-08-17 | 1988-12-27 | Nippon Telegraph & Telephone |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP20689289A patent/JPH0370959A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5256430A (en) * | 1975-11-04 | 1977-05-09 | Hitachi Zosen Corp | Cooling device using cooling effect of lng |
| JPS6367773B2 (ja) * | 1981-08-17 | 1988-12-27 | Nippon Telegraph & Telephone |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009029026A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 印字装置 |
| WO2015182526A1 (ja) * | 2014-05-26 | 2015-12-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 排気熱回収器及びその製造方法 |
| CN106461341A (zh) * | 2014-05-26 | 2017-02-22 | 康奈可关精株式会社 | 排气热回收器及其制造方法 |
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