JPS5829629B2 - プログラム可能半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

プログラム可能半導体装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPS5829629B2
JPS5829629B2 JP56068472A JP6847281A JPS5829629B2 JP S5829629 B2 JPS5829629 B2 JP S5829629B2 JP 56068472 A JP56068472 A JP 56068472A JP 6847281 A JP6847281 A JP 6847281A JP S5829629 B2 JPS5829629 B2 JP S5829629B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
layer
fuse
programmable
programmable semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56068472A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS574153A (en
Inventor
アリエ・スロブ
テイエス・ジエボルト・テ・フエルデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS574153A publication Critical patent/JPS574153A/ja
Publication of JPS5829629B2 publication Critical patent/JPS5829629B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/046Fuses formed as printed circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/08Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
    • G11C17/10Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM
    • G11C17/12Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements in which contents are determined during manufacturing by a predetermined arrangement of coupling elements, e.g. mask-programmable ROM using field-effect devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/525Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections
    • H01L23/5256Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections comprising fuses, i.e. connections having their state changed from conductive to non-conductive
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S148/00Metal treatment
    • Y10S148/055Fuse

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Weting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少くとも1つの第1ラインと、可溶断ヒユー
ズを経て前記の第1ラインに接続された少くとも1つの
半導体回路とを有する支持部材を具えるプログラム可能
半導体装置であって、前記の可溶断ヒユーズをその長さ
の少くとも一部分に亘って前記の支持部材あるいは半導
体回路素子からある距離に位置させたプログラム可能半
導体装置に関するものである。
本発明は更に上述した半導体装置の製造方法にも関する
ものである。
上述した種類のプログラム可能(プログラマフル)半導
体装置は例えばプログラム可能読取り専用メモ’J(F
ROM)の一部を構成しうる。
プログラム可能半導体装置は、プログラム可能読取り専
用メモリ以外に、実際の論理機能を後のプログラミング
工程で達成するPLA(プログラマブルロジックアレイ
)型の論理回路に用いることもできる。
「発明の詳細な説明」の最初に記載した種類のン゛ログ
ラム可能半導体装置は米国特許第3564354号明細
書に記載されている。
この半導体装置に耘いては、可溶断ヒユーズは、正確に
決定した寸法を有する例えばアルミニウムより成る金属
の幅狭肉薄細条を以って構成されている。
このヒユーズは書込むべき情報に依存する電流の流れに
よって選択的に溶断される。
この半導体装置にむいては、ヒユーズはその上側面で表
面安定化層により被覆されて耘り、従って表面安定化材
料により部分的に囲まれ且つこの表面安定化材料と直接
接触している。
従って、ヒユーズ溶断用の電流によって金属細条中に発
生するエネルギーの一部分が周りの表面安定化層の加熱
のために失なわれる。
さらに、溶断時間が延長され、書込みが長く続き、半導
体装置が損傷される釦それもある。
可溶断ヒユーズの上側面上の表面安定化層は所望に応じ
省略することができるも、このようにすると半導体装置
の他の部分の表面安定化も犠牲となってし1つ。
さらに、表面安定化層は完全にあるいは部分的に存在し
ないため、可溶断ヒユーズが溶断した場合にそのかすが
半導体装置の表面上に被着し、との被着個所で短絡やそ
の他の欠点を生ぜしめる耘それがある。
本発明の目的は、書込み時間がヒユーズと支持部材ある
いは周囲の表面安定化層との間の熱伝導度に殆んど依存
しないようにした前述した種類のフ゛ログラム可能半導
体装置を提供せんとするにある。
本発明の他の目的は、表面安定化層が存在する結果とし
ての機械的な歪みが可溶断ヒユーズに殆んど生じないよ
うにしたプログラム可能半導体装置を提供せんとするに
ある。
本発明の他の目的は、可能なビット缶度釦よび読取り速
度を最大としたプログラム可能読取り専; 用メモリを
提供せんとするにある。
本発明は特に、溶断処理中のエネルギーの損失、従って
溶断用の電流督よび書込み時間の損失は、ヒユーズを周
囲からできるだけ熱的に絶縁することにより減少せしめ
うるという認識を基に威したン ものである。
本発明は、少くとも1つの第1ラインと、可溶断ヒユー
ズを経て前記の第1ラインに接続された少くとも1つの
半導体回路とを有する支持部材を具えるプログラム可能
半導体装置であって、前記5 の可溶断ヒユーズをその
長さの少くとも一部分に亘って前記の支持部材あるいは
半導体回路素子からある距離に位置させたプログラム可
能半導体装置にトいて、前記の可溶断ヒユーズを、前記
の支持部材あるいは半導体回路素子上に設けた材料にフ
形成した空所内に存在させ、この可溶断ヒユーズをそ
の長さの少くとも一部分に亘って、前記の空所を囲む壁
部から離間させて延在させたことを特徴とする。
上述した本発明による半導体装置によれば、可溶断ヒユ
ーズが支持部材あるいは周りの誘電体の表面安定化層と
殆んど接触しないため、周囲に対する熱伝導度が可成り
減少し、従ってヒユーズは急速に溶断するという利点が
得られる。
従って、上述した構成の半導体装置にむいては書込み時
間が可成り短縮され、さらに溶断用の電流は低くてすむ
可溶断ヒユーズは一般にその長さの大部分に亘って空所
の壁部や半導体回路素子や支持部材から離間しているた
め、溶断処理中ヒユーズの材料の滴下が急速に生じうる
ようになり、さらに溶融された材料は空所中で急激に移
動しうるようになる。
これにより書込み時間はさらに減少する。
また、溶断処理により落下したヒユーズの小片が半導体
装置の表面上の他の個所に被着したり載置されたりし、
この個所で短絡やその他の損傷を生ぜしめたりするおそ
れがなくなる。
本発明プログラム可能半導体装置に耘いては、前記の第
1ラインが導体を具え、該導体を以って支持部材あるい
は半導体回路素子に対向する空所の壁部の一部分を構成
し、前記の空所の他の壁部を少くとも部分的に保護材料
を以って構成し、前記の保護材料は前記の支持部材ある
いは半導体回路素子のうち前記の導体の側方に位置する
部分の上に設けるのが好寸しい。
かかる構成の半導体装置によれば、前述した導体をマス
クとして用いて保護層を堆積しうるという製造上の利点
が得られる。
さらに、半導体回路素子(例えばダイオード)は可容断
ヒユーズの下方に設けることができるため、上述した半
導体装置を用いて製造されるプログラム可能読取り専用
メモリのビット冨度を高くすることができる。
プログラム可能半導体メモリに用いる場合の本発明のプ
ログラム可能半導体装置においては、前記の第1ライン
を以って第1ライン群の一部を構威し、該第1ライン群
は当該第1ライン群と交差する第2ライン群と相俟って
クロスバ−システムを構成し、前記の第1ラインは前記
のクロスバ−システムの交点区域で前記の可溶断ヒユー
ズ釦よび半導体回路素子を経て第2ライン群のラインに
接続するのが好捷しい。
本発明のプログラム可能半導体装置の他の好適例にトい
ては、半導体回路素子が形成された半導体本体を支持部
材が有するようにする。
このような構成の半導体装置によれば、選択の目的のデ
コーダや出力増幅器のような他の回路をも半導体本体中
に形成しうるという利点が得られる。
さらに、このような半導体装置における第2ライン群を
完全にあるいは部分的に、半導体本体内に埋込1れた領
域として構成することができる。
このような埋込み領域は、半導体本体の表面上に存在す
る導電材料の細条と規則的な距離の位置で接触させるの
が好ましい。
このようにすることにより、プログラミングに際し、同
じ半導体回路に対し数個の電流通路が存在し、その抵抗
値は低電圧で充分な程度に低くなるという利点が得られ
る。
さらに第2ライン群にむける上述した低オーム抵抗の並
列接続のために読取りに際しての半導体装置の読取り時
間が短かくなる。
との構成にむいては、例えばダイオードあるいはトラン
ジスタを以って構成することのできる半導体回路素子が
、埋込み領域上の低ドーピング濃度半導体領域とこの半
導体領域に接触する電極との間の整流接合(ショットキ
ー接合)を有するダイオードを具えるようにするのが好
ましい。
このような半導体装置を以って製造したメモリの読取り
速度は速くなる。
本発明方法は、プログラム可能半導体装置を製造するに
当り、表面に少くとも1つの第1ラインと、電極を有す
るかあるいは接点層に導電的((接続された少くとも1
つの半導体回路素子とを具える支持部材を出発部材とし
、該出発部材としてのアセンブリに第1補助層を被覆し
、該第1補助層に、前記の電極あるいは接点層の少くと
も一部分を露出させる第1窓と、前記の第1ラインの少
くとも一部分を露出する第2窓とをあけ、その後に前記
の第1ラインを半導体回路素子に接続する可溶断ヒユー
ズを第1補助層上と少くとも第1および第2窓内とに設
け、その後にアセンブリに第2補助層を被覆し、第1む
よび第2補助層を貫通する孔をあけ、その後に保護材料
の第1層を設け、この第1層をパターン化して前記の保
護材料を少くとも可溶断ヒユーズの区域に且つ前記の孔
内に残存させ、その後に前記のパターン化した第1層を
マスクとして用いて前記の2つの補助層を選択的に除去
し、第1補助層の材料は支持部材と、第1ラインと、電
極または接点層と、可溶断ヒューズと、保護材料と、少
くとも第1補助層で被覆されている限り半導体回路素子
の材料とに対し選択的に腐食しうるものとし、第2補助
層の材料は保護材料と、可溶断ヒユーズの材料とに対し
選択的に腐食しうるものとし、この選択腐食処理により
前記の保護材料を前記の孔内と可溶断ヒユーズの区域で
このヒユーズからある距離の位置との双方に残存させ、
その後に前記のパターン化した第1層によって保護され
ていない表面の部分に保護材料の第2層を設け、これに
より可溶断ヒユーズが存在する空所が形成され、この空
所の壁部が保護材料の第1むよび第2層の保護材料を有
するようにすることを特徴とする。
保護材料の2つの層に対しては同じ材料を用いるのが電
着しい。
また本発明方法は、支持部材あるいは半導体回路素子に
対向する壁部が導体を有するようにした本発明によるプ
ログラム可能半導体装置を製造するに当って、電極を有
するかあるいは接点層に導電的に接続された少くとも1
つの半導体回路素子を表面に具える支持部材を出発部材
とし、該出発部材としてのアセンブリに第1補助層を被
覆し、該第1補助層に、前記の電極あるいは接点層の少
くとも一部分を露出させる窓をあけ、その後に可溶断ヒ
ユーズを該ヒユーズの第1端が前記の窓の区域に形成さ
れるように第1補助層上と少くとも前記の窓内とに設け
、その後にアセンブリに第2補助層を被覆し、第1釦よ
び第2補助層を貫通し前記の可溶断ヒユーズの第2端と
少くとも部分的に一致する孔をあけ、その後に少くとも
可溶断ヒユーズの区域と前記の孔内とに導体パターンを
設け、その後に前記の導体パターンをマスクとして用い
て2つの補助層を選択的に除去し、第1補助層の材料は
支持部材と、電極または接点層と、可溶断ヒユーズと、
導体パターンと、少くとも第1補助層で被覆されている
限り半導体回路素子との材料に対し選択的に腐食しうる
ものとし、第2補助層の材料は導体パターンと、可溶断
ヒユーズとの材料に対し選択的に腐食しうるものとし、
この選択腐食処理により導体が可溶断ヒユーズの区域で
このヒユーズからある距離の位置に残存し、この導体の
支持部分が前記の孔内に残存するようにし、その後に前
記の導体パターンによって保護されていない表面の部分
に保護材料の層を設け、これにより、半導体回路素子を
導体に接続する可溶断ヒユーズが存在する空所が形成さ
れ、前記の導体がプログラム可能半導体装置のラインに
属し、前記の空所の壁部が前記の導体と保護材料の層の
一部分とを以って構成されるようにすることを特徴とす
る。
上述した方法にも・いては、第トおよび第2補助層に対
して同じ材料を用いるのが好ましい。
このようにすることにより半導体装置の製造方法が簡単
にかつ廉価に遠戚される。
補助層の材料としては例えばアルミニウムが適している
導体パターンの材料は電着によって設けるのが好捷しい
実際問題としてアルミニウムの堆積層にはピンホールが
存在するおそれがあることを確かめた。
電着によれば一方向にむいてのみ成長が行なわれるため
、上述したピンホールが導体パターンの材料で充填され
て短絡を生せしめるおそれが生じるということを防止す
ることができる。
図面につき本発明を説明する。
図面は線図的なものであり、各部の寸法は実際のものに
比例するものではなく、特に断面図において厚さ方向の
寸法を誇張して示した。
また同じ導電型の半導体領域には同一方向に斜線を付し
、種々の例にむける対応部分には一般に同一符号を付し
た。
第1図は本発明によるプログラム可能(プログラマフル
)半導体装置の一例を示す平面図であり、第2および3
図はそれぞれ第1図の■−■線釦よび■−■線上を断面
とし矢の方向に見た断面図である。
本例にむいては、半導体本体1ば、厚さが約500μm
で固有抵抗が約1Ω−cm(約3・1015原子/−の
アクセプタドーピング濃度に相当)の第1導電型例えば
P型の半導体基板2を有する。
この半導体基板2上には、厚さが約5μmで固有抵抗が
約1Ω−CTt(約1・1015原子/cyit、のド
ーピング濃度に相当)のn型エピタキシアル層3を成長
させる。
本例にむいては、プログラム可能半導体装置は、互いに
交差するライン群のクロスバ−システムを有するプログ
ラム可能読取り専用(固定)メモリの一部分を構成する
一方の群のラインは本例の場合約20Ω/口のシート抵
抗値を有する低オーム抵抗の埋込み領域4を以って構成
する。
このうインは本例ではフ゛ログラム可能読取り専用メモ
リのビットラインを構成する。
例えばダイオード或いはトランジスタとすることのでき
る半導体回路素子は本例の場合理込み領域4の上方に設
けた整流接合(ショットキーダイオード)を以って構成
する。
この目的の為に、半導体本体1の表面S上に設けた約0
.5μmの厚さの酸化珪素のような絶縁層6に窓7をあ
け、この窓内に高オーム抵抗のn型エピタキシアル珪素
とで整流接合(ショットキー接合)を形成する材料より
戒る電極8を設ける。
本例では電極8はプラチナ・ニッケル合金を有するも、
他の適当な材料、例えばクロム、タンタル、パラジウム
或いはアルミニウムを有するようにすることもできる。
半導体回路素子や埋込み領域4を半導体本体1内の他の
素子、例えば埋込み領域4に対し平行に延在し関連する
半導体回路素子を有する同様な領域から電気的に絶縁す
る為に、半導体本体1が、例えばn型エピタキシアル層
3を貫通するディープ(深い)拡散により設けたP型の
分離領域9を有するようにする。
半導体回路素子はクロスバ−システムの1つのライン群
に属する埋込み領域4と導体10との交差区域に存在さ
せる。
この導体10はクロスバ−システムの他の1つのライン
群に属し、本例の場合ワードラインの一部を構成する。
電気導体10には可溶断ヒユーズ11の一端を導電的に
接続する。
可溶断ヒユーズ11の他端は半導体回路素子、すなわち
電極8に導電的に接続する。
可溶断ヒユーズは支持部材(表面安定化層6とこの上に
載置した窒化物層18とを含む半導体本体1)からある
距離だけ離して位置させ、本発明によれはこの可溶断ヒ
ユーズを空所21内に存在させ、この空所21の壁部が
、交差導体10の一部分を構成する2つの支持部分13
間のこの導体の橋絡部分12を回路素子に対向して有す
るようにする。
空所21の他の壁部の部分22は保護材料、例えばガラ
ス或いは酸化珪素より成る層20を以って構成し、この
保護材料層20は本例の場合導体10と支持部材の並置
部分との上に設ける。
ヒユーズ11は本例の場合約0.08μmの厚さのニッ
ケルークロム合金より戒る導電細条を有する。
本例では絶縁層6上に導電材料、例えばアルミニウムよ
り成る細条17を設け、これらの導電細条を窒化珪素層
18により導体10に対し電気的に絶縁する。
プログラム可能読取り専用メモリの場合には、このよう
な導電細条を規則的な距離の位置で接点孔19を経て埋
込み領域4と接触させ、本例では上記の導電細条により
ビットラインに耘ける直列抵抗埴を減少させる。
プログラム可能読取り専用メモリにむいて、例えば、ア
ドレス回路および必要に応じ増幅回路により導体10と
埋込み領域4との間に正電圧が印加される場合には、電
流が導体10、可溶筒ヒユーズi1.電極8むよびエピ
タキシアル層3を経て埋込み領域4に流れ始める。
この電流が充分に高くなると、ヒユーズ11は熱の発生
の為に溶融し、クロスバ−システムの導体10と電極8
との間の接続が永久的に遮断される。
このようにして上述した読取り専用メモリに書込み(プ
ログラミング)することができる。
ヒユーズ11は空所21内に存在する為、このヒユーズ
の熱消散は極めてわずかであり、従って書込み時間は極
めて短かくなる。
更に、ヒユーズ11の溶融材料は空所21の外部の装置
の他の部分に被着することがなく、短絡や損傷を生せし
めない。
回路素子、本例の場合ショットキーダイオードは完全に
導体10の下側に存在する為、ピッ)M度を高くするこ
とができる。
また図示の半導体装置にショットキーダイオードを使用
することにより特に、この半導体装置を用いたプログラ
ム可能半導体メモリの読取り速度を高める。
本例においては、埋込み領域4はプログラム可能読取り
専用メモリのビットラインの一部を構成する。
一般にこの埋込み領域はそのドーピング濃度が高いも依
然としである程度の抵抗値を有する。
上記のビットラインの応答時間を減少させる為M、この
ビットラインを規則的な距離の位置で導電材料の細条1
7と接触させ、この導電細条17は半導体本体1の表面
5上に設けるとともに本例の場合理込み領域4に対し平
行に延在させる。
従って並列の電流通路が得られ、これにより応答時間を
減少させる。
細条17はプログラミングを行なう場合にも有利である
第8図は、関連する半導体回路素子、本例の場合ショッ
トキーダイオードDil〜Di8 を有するビットラ
インiの一部分を線図的に示す。
これら10 のダイオードは可溶断ヒユーズFil〜Fi8 を経て
ワードラインW]〜W8にそれぞれ接続されている。
ビットラインiは本例の場合埋込み領域4を以って構成
されている。
しかし、このビットラインはある分割された直列抵抗値
を有し、これらの抵抗値を第8図では抵抗Rによって線
図的に示す。
例えばヒユーズFi6を溶断させる為には、このヒユー
ズとダイオードDi6 を流れる電流をとの溶断が生
じる程度に充分高くする必要がある。
並列導電細条17がない場合には、印加電圧Vに対する
上記の電流は次式を満足する。
ここに■は印加電圧であり、■oはダイオードの順方向
電圧であり、Rは2つの順次の交点間の狸込み領域4に
3ける平均直列抵抗値である。
しかし、抵抗値を殆んど無視しうる並列導電細条17が
例えばダイオードDi4hよびDi8の位置に接続され
ていると、前記の電流は となる。
この式から明らかなように、並列導電細条を設けること
により同じ印加電圧で電流を高くし、従ってヒユーズは
より一層急速に溶断し、従って書込み時間が短縮される
次ニ、第1〜3図に示すプログラム可能半導体装置の製
造を第4〜7図につき説明する。
第4図は種々の製造工程で用いるマスク孔を線図的に示
し、第5〜7図は第2図の半導体装置を種々の製造工程
で示す。
出発材料は、固有抵抗が1Ω−αて厚さが約500μm
のP型基板2とする。
この基板中に、n型の埋込み領域4(約20Ω/口のシ
ート抵抗値を有する)を通常のようにして設ける。
次に、壬ピタキシアル層3を約5μmの厚さ耘よび約1
Ω−のの固有抵抗で成長させる。
次に、分離領域9を拡散により一般に知られている方法
で設ける。
このようにして得られた装置の表面5を所望に応じ清浄
(特に前の工程で成長された酸化物層を除去)とした後
、絶縁材料、例えば酸化珪素の層6を全表面5上に設け
、次にこの層6に接点窓7を腐食形成する。
これらの窓7内にプラチナ−ニッケル合金より成る肉薄
(約0.1μm)層8を設け、この肉薄層8とその下側
の高オーム抵抗の珪素とでショットキー接合を形成する
肉薄層8として適している他の材料は例えばパラジウム
或いはクロム或いはタンタルである。
この肉薄層8は窓7の縁部をわずかに越えて延在させる
ことができ、従ってこの肉薄層8は精密に設ける必要は
ない。
肉薄層8上には肉薄のチタン−タングステン合金層を設
け、ヒユーズと良好に接触しうるようにすることができ
る。
また絶縁層6上には例えばアルミニウムより成る導電細
条17を一般に知られている方法で設ける。
多くの素子を有する大型構造のものでこれらの導電細条
を規則的な距離の位置で半導体回路素子と接触せしめう
るようにするために、電極8の製造中被覆されている接
点窓19(第1図参照)を所望に応じ窓7を設けるのと
同時に層6中に設ける。
これにより第5図に示す構造のものが得られる。
次にこのようにして得た装置に、例えばプラズマ堆積に
より約0.7μmの厚さの窒化珪素層18を被覆する。
この層18に写真食刻的に窓23をあけ、電極8釦よび
絶縁層6の一部分を露出させる。
次に装置全体に約0.3μmの厚さのアルミニウム層2
4を被覆し、このアルミニウム層に窓28(第4図参照
)を写真食刻的にあける。
次の工程で約0.08μmの厚さのニッケルークロム合
金層を堆積し、次にこの層を塩酸の希釈液により写真食
刻的にパターン化することにより可溶断ヒユーズ11を
形成する。
本例では残存するニッケルークロム合金層を細条状の矩
形体11とし、この矩形体を窓23(第4図参照)内に
位置させるとともに窓28の一部分を経て電極8に接触
させる。
ヒユーズ11の形状は種々に変形しうろこと勿論である
次に、アルミニウム層25を約0.7μmの厚さで設け
る。
次にこのようにして形成したアセンブリにフォトレジス
ト層26を設け、このフォトレジスト層に、支持部分を
設けるべき区域で写真食刻的に窓27をあける。
これにより第6図に示す構造のものが得られる。
次にフォトレジスト層26をマスクとして用いることに
より、窓270区域に3けるアルミニウム層24ち−よ
び25を約40℃の温度にある1係水酸化ナトリウム溶
液中で腐食除去し、その後に装置全体にニッケル層を約
1μmの厚さで設ける。
このニッケル層は電着により設けて短絡を防止するよう
にするのが好ましい。
実際問題として中間層24,25のアルミニウムは通常
孔、いわゆるピンホールを有するおそれがあり、これら
のピンホールはスパッタリングによるニッケルの堆積中
にニッケルで充填されるおそれがあり、このニッケルは
後の腐食工程で腐食されず、従ってこのニッケルにより
短絡を生せしめるかそれがあるということを確かめた。
電着を用いることにより、オランダ国特許出願第781
1227号(特開昭55−68700号)明細書に記載
されているように、成長は一方向ニムいてのみ生じるた
め、短絡は防止される。
実際には極めて肉薄の(ナノメートルのオーダーの)ニ
ッケル層を予め蒸着しておき、特に酸化珪素層6ち−よ
び窒化珪素層18上で良好な電着が達成されるようにす
る。
しかし、この蒸着層は極めて肉薄である為前述した短絡
を生ぜしめない。
次に、このようにして設けたニッケル層から、約40°
Cにした1o%硝酸水溶液による写真食刻法により導体
10を腐食形成する。
これにより第7図に示す構造のものが得られ、アルミニ
ウム層24.25は導体10の部分12の下側のみでは
なく図面の面以外で窒化珪素層18の上に依然として存
在する。
次にこのアルミニウムを約40℃の1係水酸化す) I
Jウム水の腐食浴中で除去する。
アルミニウムを支持部材から完全に除去した後、ガラス
或いは酸化珪素より成る表面安定化層20を例えば蒸着
その他の適当な堆積法によりアセンブリ上に設ける。
導体10はマスクとして作用する為、最終的な半導体装
置に訟いて可溶断ヒユーズ11は壁部の一部分22が表
面安定化層20より戒る空所21内にカプセル封じされ
る。
これにより第1〜3図に示す装置が得られる。
上述した好適例においては、ライン(導体)10が空所
21の壁部の一部分を構成する。
しかし、必ずしもこのようにする必要はない。
例えば、ライン10を支持部材或いは半導体回路素子の
表面上に設けることができる。
この場合には、選択的に腐食し得る第1補助層24を設
けた後に、半導体回路素子の電極8の区域にむいてこの
第1補助層24に第1の窓をあけ、またライン10の一
部分を露出する第2の窓をあける。
写真食刻法により第1補助層上に設けた材料から可溶断
ヒユーズを形成し、このヒユーズの両端が窓を経て電極
8お−よびライン10にそれぞれ接触するようにする。
次に、選択的に腐食しうる第2の補助層25をアセンブ
リ上に設ける。
次に第1釦よび第2の2つの補助層を貫通する孔をあけ
、その後にアセンブリに保護材料、例えば酸化珪素より
戒る第1層を被覆する。
この第1保護材料層は例えば、2つの補助層における孔
が充填される程度の厚さとする。
次にこの第1保護材料層を腐食によりパターン化し、こ
れにより酸化珪素が前記の孔の区域にかつ可溶断ヒユー
ズの上方に残存し、その他の個所で第2補助層が露出さ
れるようにする。
次に2つの補助層24,25を前述したのと同様に選択
腐食により除去する。
この除去処理工程後、可溶断ヒユーズ11は、支持部材
或いは半導体回路素子からある距離の位置に、また第1
〜3図の橋絡部分12に対応する橋絡酸化珪素からある
距離の位置に存在する。
この橋絡酸化珪素は同じく酸化珪素より戒る2つの支持
部分(第1〜3図の支持部分13に対応)間に存在する
酸化物パターンにより保護されていない個所においては
補助層24.25が除去される為、支持部材或いは半導
体回路素子の表面の一部分は露出される。
次に、マスクとして作用する酸化物パターン間に存在す
る表面のこれらの一部分を第2の保護材料層で被覆する
この第2保護材料層を充分な厚さに亘って設ければ、可
溶断ヒユーズが空所内にカプセル封じされる。
本発明は上述した例のみに限定されず、種々に変更しう
ろこと勿論である。
例えば、埋込み領域4間の絶縁は例えば深いP型頭域9
によらずに局部酸化法によって行なうことができ、また
回路素子としてはショットキーダイオードではなくPn
接合ダイオード或いはトランジスタ(バイポーラトラン
ジスタおよび電界効果トランジスタ)を選択することも
できる。
また図示の例に訃いて所望に応じ並列導体17を省略す
ることができる。
この場合には、絶縁層18も必要でなく、支持部分13
は絶縁層16上に直接設けられる。
図示の例にち−いては、支持部材は半導体回路素子が形
成される半導体本体を以って構成されている。
しかし他の例にむいて、SO8(Si 1 i con
On 5apphire)法により絶縁支持部材上に半
導体回路素子を設けることができる。
本発明によるプログラム可能半導体装置の他の例を第9
ち−よび10図に示し、第9図は平面図、第10図は第
9図のX−X線上を断面とする断面図である。
本例にむける半導体装置31は絶縁材料、例えばサファ
イアより戒る支持部材32を有し、この支持部材上には
導体細条33と、これら導体細条に交差する導体10と
より成るクロスバ−システムを設ける。
絶縁支持部材32上には、クロスバ−システムの交点の
区域にむいて半導体回路素子、本例の場合P型領域34
i−よびn型領域35を有するダイオードを設ける。
導体10はダイオードを橋絡し、支持部分13の区域で
支持される。
例えばプログラム可能読取り専用メモリのビットライン
を構成する導体細条33は、接点38と、ダイオードを
保護する絶縁層6にあけた窓37とを経てダイオードの
表面5でP型領域34と接触させる。
電極8は接点窓7を経てn型領域35と接触させる。
本例の場合にも導体10の下方に可溶断ヒユーズ11を
存在させ、このヒユーズ11により本例の場合導体10
を電極8に接続し、このヒユーズをその長さの一部分に
亘って支持部材32ち−よび半導体回路素子から捷た導
体10からも分離して延在させる。
半導体回路素子(ダイオード)は導体10の2つの支持
部分13間の橋絡部分12の下方に存在させる。
1つの橋絡部分12の下方に数個のダイオードを存在せ
しめうろこと勿論である。
本例の場合も上述したアセンブリを表面安定化層20で
被覆し、可溶断ヒユーズ11が空所21内に存在するよ
うにする。
オランダ国特許出願第7811227号(%開明55−
68700号)明細書に記載されている方法によるクロ
スバ−システムの製造に当っては、導体10はこれら導
体10に導電的に接続されたアル□ニウムの支持部分3
6によって支持される。
このような半導体装置に釦いては、可溶断ヒユーズ11
を支持部分36を経て導電的に導体10に接続すること
もできる。
第11図はこのような半導体装置の断面図を示す。
この第11図に督ける符号は第10図の同一符号と同じ
意味を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるプログラム可能半導体装置の一例
を示す線図的平面図、第2図は第1図の■−■線上を断
面とし矢の方向に見た断面図、第3図は第1図の■−■
線上を断面とし矢の方向に見た断面図、第4図は第1〜
3図に示すプログラム可能半導体装置の種々の製造工程
に督いて用いる数個のマスク孔を線図的に示す平面図、
第5〜7図は第2図の半導体装置をその種々の製造工程
で示す断面図、第8図は第1〜3図に示す半導体装置を
用いて製造したプログラム可能半導体メモリの一群を線
図的に示す等価回路図、第9図は本発明によるプログラ
ム可能半導体装置の他の例を示す線図的平面図、第10
図は第9図のX−X線上を断面とし矢の方向に見た断面
図、第11図は第10図に示す半導体装置の変形例を示
す線図的断面図である。 1・・・半導体本体、2・・・半導体基板、3・・・エ
ピタキシアル層、4・・・埋込み領域、5・・・1の表
面、6・・・絶縁層、7・・・窓、8・・・電極、9・
・・分離領域、10・・・導体、11・・・可溶断ヒユ
ーズ、12・・・10の橋絡部分、13・・・10の支
持部分、17・・・導電細条、18・・・窒化物層(窒
化珪素層)、20・・・保護材料層、21・・・空所、
22・・・21の壁部の部分23.27,2B・・・窓
、24,25・・・アルミニウム層、26・・・フォト
レジスト層、31・・・半導体装置、32・・・支持部
材、33・・・導体細条、34・・・P型領域、35・
・・n型領域、36・・・支持部分、37・・・窓、3
8・・・接点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少くとも1つの第1ラインと、可溶断ヒユーズを経
    て前記の第1ラインに接続された少くとも1つの半導体
    回路とを有する支持部材を具えるプログラム可能半導体
    装置であって、前記の可溶断ヒユーズをその長さの少く
    とも一部分に亘って前記の支持部材あるいは半導体回路
    素子からある距離に位置させたプログラム可能半導体装
    置に耘いて、前記の可溶断ヒユーズを、前記の支持部材
    あるいは半導体回路素子上に設けた材料に形成した空所
    内に存在させ、この可溶断ヒユーズをその長さの少くと
    も一部分に亘って、前記の空所を囲む壁部から離間させ
    て延在させたことを特徴とするプログラム可能半導体装
    置。 2、特許請求の範囲第1記載のプログラム可能半導体装
    置にむいて、前記の第1ラインが導体を具え、該導体を
    以って支持部材あるいは半導体回路素子に対向する空所
    の壁部の一部分を構成し、前記の空所の他の壁部を少く
    とも部分的に保護材料を以って構成し、前記の保護材料
    は前記の支持部材あるいは半導体回路素子のうち前記の
    導体の側方に位置する部分の上に設けたことを特徴とす
    るプログラム可能半導体装置。 3 特許請求の範囲第1または2記載のプログラム可能
    半導体装置に釦いて、前記の可溶断ヒユーズが、ニッケ
    ルまたはクロムの少くとも一方より成る導電細条を有す
    るようにしたことを特徴とするプログラム可能半導体装
    置。 4 特許請求の範』1〜3のいずれか1つに記載のプロ
    グラム可能半導体装置において、前記の第1ラインを以
    って第1ライン群の一部を構成し、該第1ライン群は当
    該第1ライン群と交差する第2ライン群と相俟ってクロ
    スバーシステムヲ構成し、前記の第1ラインは前記のク
    ロスバ−システムの交点区域で前記の可溶断ヒユーズお
    よび半導体回路素子を経て第2ライン群のラインに接続
    したことを特徴とするプログラム可能半導体装置。 5 特許請求の範囲1〜4のいずれか1つに記載のプロ
    グラム可能半導体装置にむいて、前記の支持部材が半導
    体本体を具えて耘り、該半導体本体内に半導体回路素子
    を形成したことを特徴とするプログラム可能半導体装置
    。 6 特許請求の範囲5記載のプログラム可能半導体装置
    に耘いて、前記の第2ライン群が、前記の半導体本体内
    に埋込1れた少くとも1つの埋込み領域を有するように
    したことを特徴とするプログラム可能半導体装置。 7 特許請求の範囲6記載のプログラム可能半導体装置
    Vcむいて、前記の埋込み領域を規則的な距離の位置で
    、半導体本体の表面上に存在する導電材料の細条に接触
    させたことを特徴とするプログラム可能半導体装置。 8 特許請求の範囲7記載のプログラム可能半導体装置
    に訃いて、前記の導電材料の細条を前記の埋込み領域に
    対しほぼ平行に延在させたことを特徴とする半導体装置
    。 9 特許請求の範囲5〜8のいずれか1つに記載のプロ
    グラム可能半導体装置にむいて、前記の半導体素子が、
    前記の埋込み領域上の低ドーピング濃度の半導体領域と
    、この低ドーピング濃度の半導体領域に接触する電極と
    の間に整流接合を有するダイオードを具えるようにした
    ことを特徴とするプログラム可能半導体装置。 10特許請求の範囲9記載のプログラム可能半導体装置
    にむいて、前記の電極がプラチナ、ニッケル、パラジウ
    ム、クロム、タンタルむよびアルミニウムの群から選択
    した材料を有するようにしたことを特徴とするプログラ
    ム可能半導体装置。 11 プログラム可能半導体装置を製造するに当り、
    表面に少くとも1つの第1ラインと、電極を有するかあ
    るいは接点層に導電的に接続された少くとも1つの半導
    体回路素子とを具える支持部材を出発部材とし、該出発
    部材としてのアセンブリに第1補助層を被覆し、該第1
    補助層に、前記の電極あるいは接点層の少くとも一部分
    を露出させる第1窓と、前記の第1ラインの少くとも一
    部分を露出する第2窓とをあけ、その後に前記の第1ラ
    インを半導体回路素子に接続する可溶断ヒユーズを第1
    補助層上と少くとも第1ち−よび第2窓内とに設け、そ
    の後にアセンブリに第2補助層を被覆し、第1および第
    2補助層を貫通する孔をあけ、その後に保護材料の第1
    層を設け、この第1層をパターン化して前記の保護材料
    を少くとも可溶断ヒユーズの区域に巨つ前記の孔内に残
    存させ、その後に前記のパターン化した第1層をマスク
    として用いて前記の2つの補助層を選択的に除去し、第
    1補助層の材料は支持部材と、第1ラインと、電極4た
    は接点層と、可溶断ヒユーズと、保護材料と、少くとも
    第1補助層で被覆されている限り半導体回路素子の材料
    とに対し選択的に腐食しうるものとし、第2補助層の材
    料は保護材料と、可溶断ヒユーズの材料とに対し選択的
    ((腐食しうるものとし、この選択腐食処理により前記
    の保護材料を前記の孔内と可溶断ヒユーズの区域でこの
    ヒユーズからある距離の位置との双方に残存させ、その
    後に前記のパターン化した第1層によって保護されてい
    ない表面の部分に保護材料の第2層を設け、これにより
    可溶断ヒユーズが存在する空所が形成され、この空所の
    壁部が保護材料の第1および第2層の保護材料を有する
    ようにすることを特徴とするプログラム可能半導体装置
    の製造方法。 12特許請求の範囲11記載のプログラム可能半導体装
    置の製造方法において、保護材料の2つの層に対し同じ
    材料を用いることを特徴とするプログラム可能半導体装
    置の製造方法。 13特許請求の範囲11記載のプログラム可能半導体装
    置の製造方法に唱いて、第1補助層釦よび第2補助層に
    対し同じ材料を用いることを特徴とするプログラム可能
    半導体装置の製造方法。 14 プログラム可能半導体装置を製造するに当り、電
    極を有するかあるいは接点層に導電的に接続された少く
    とも1つの半導体回路素子を表面に具える支持部材を出
    発部材とし、該出発部材としてのアセンブリに第1補助
    層を被覆し、該第1補助層に、前記の電極あるいは接点
    層の少くとも一部分を露出させる窓をあけ、その後に可
    溶断ヒユーズを該ヒユーズの第1端が前記の窓の区域に
    形成されるように第1補助層上と少くとも前記の窓内と
    に設け、その後にアセンブリに第2補助層を被覆し、第
    「および第2補助層を貫通し前記の可溶断ヒユーズの第
    2端と少くとも部分的に一致する孔をあけ、その後に少
    くとも可溶断ヒユーズの区域と前記の孔内とに導体パタ
    ーンを設け、その後に前記の導体パターンをマスクとし
    て用いて2つの補助層を選択的に除去し、第1補助層の
    材料は支持部材と、電極または接点層と、可溶断ヒユー
    ズと、導体パターンと、少くとも第1補助層で被覆され
    ている限り半導体回路素子との材料に対し選択的に腐食
    しうるものとし、第2補助層の材料は導体パターンと、
    可溶断ヒユーズとの材料に対し選択的に腐食しうるもの
    とし、この選択腐食処理により導体が可溶断ヒユーズの
    区域でこのヒユーズからある距離の位置に残存し、この
    導体の支持部材が前記の孔内に残存するようにし、その
    後に前記の導体パターンによって保護されていない表面
    の部分に保護材料の層を設け、これにより、半導体回路
    素子を導体に接続する可溶断ヒユーズが存在する空所が
    形成され、前記の導体がプログラム可能半導体装置のラ
    インに属し、前記の空所の壁部が前記の導体と保護材料
    の層の一部分とを以って横取されるようにすることを特
    徴とする特許ダラム可能半導体装置の製造方法。 15特許請求の範囲14記載のプログラム可能半導体装
    置の製造方法にむいて、第1補助層訃よび第2補助層に
    対し同じ材料を用いることを特徴とするプログラム可能
    半導体装置の製造方法。 16特許請求の範囲14捷たは15記載のプログラム可
    能半導体装置の製造方法に3いて、導体パターンの材料
    を電着により設けることを特徴とするプログラム可能半
    導体装置の製造方法。 17特許請求の範囲16記載のブ□グラム可能半導体装
    置の製造方法に釦いて、導体パターンの材料を電着によ
    り設ける前に、族長させるべき材料の肉薄層を最初に堆
    積させることを特徴とするプログラム可能半導体装置の
    製造方法。
JP56068472A 1980-05-08 1981-05-08 プログラム可能半導体装置およびその製造方法 Expired JPS5829629B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8002634A NL8002634A (nl) 1980-05-08 1980-05-08 Programmeerbare halfgeleiderinrichting en werkwijze ter vervaardiging daarvan.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS574153A JPS574153A (en) 1982-01-09
JPS5829629B2 true JPS5829629B2 (ja) 1983-06-23

Family

ID=19835255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56068472A Expired JPS5829629B2 (ja) 1980-05-08 1981-05-08 プログラム可能半導体装置およびその製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (2) US4460914A (ja)
JP (1) JPS5829629B2 (ja)
AU (1) AU7014481A (ja)
DE (1) DE3116356A1 (ja)
FR (1) FR2485264A1 (ja)
GB (1) GB2075751B (ja)
NL (1) NL8002634A (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2530383A1 (fr) * 1982-07-13 1984-01-20 Thomson Csf Circuit integre monolithique comprenant une partie logique schottky et une memoire programmable a fusibles
US4857309A (en) 1983-04-26 1989-08-15 Research Corporation Of America, Inc. Activated silicon-containing aluminum complex and process of preparation and use
JPS59214239A (ja) * 1983-05-16 1984-12-04 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法
US4679310A (en) * 1985-10-31 1987-07-14 Advanced Micro Devices, Inc. Method of making improved metal silicide fuse for integrated circuit structure
SE448264B (sv) * 1985-12-19 1987-02-02 Ericsson Telefon Ab L M Anordninng for justering av impedansverdet hos ett impedansnet i en integrerad halvledarkrets
US4792835A (en) * 1986-12-05 1988-12-20 Texas Instruments Incorporated MOS programmable memories using a metal fuse link and process for making the same
DE3731621A1 (de) * 1987-09-19 1989-03-30 Texas Instruments Deutschland Verfahren zum herstellen einer elektrisch programmierbaren integrierten schaltung
US5389814A (en) * 1993-02-26 1995-02-14 International Business Machines Corporation Electrically blowable fuse structure for organic insulators
JP2713178B2 (ja) * 1994-08-01 1998-02-16 日本電気株式会社 半導体記憶装置およびその製造方法
TW278229B (en) * 1994-12-29 1996-06-11 Siemens Ag Fuse structure for an integrated circuit device and method for manufacturing a fuse structure
KR0157345B1 (ko) * 1995-06-30 1998-12-01 김광호 반도체 메모리 소자의 전기 휴즈셀
DE19638666C1 (de) * 1996-01-08 1997-11-20 Siemens Ag Schmelzsicherung mit einer Schutzschicht in einer integrierten Halbleiterschaltung sowie zugehöriges Herstellungsverfahren
US5986319A (en) * 1997-03-19 1999-11-16 Clear Logic, Inc. Laser fuse and antifuse structures formed over the active circuitry of an integrated circuit
US5976917A (en) 1998-01-29 1999-11-02 Micron Technology, Inc. Integrated circuitry fuse forming methods, integrated circuitry programming methods, and related integrated circuitry
US6294453B1 (en) 1998-05-07 2001-09-25 International Business Machines Corp. Micro fusible link for semiconductor devices and method of manufacture
US6268638B1 (en) 1999-02-26 2001-07-31 International Business Machines Corporation Metal wire fuse structure with cavity
US6274440B1 (en) * 1999-03-31 2001-08-14 International Business Machines Corporation Manufacturing of cavity fuses on gate conductor level
US6210995B1 (en) 1999-09-09 2001-04-03 International Business Machines Corporation Method for manufacturing fusible links in a semiconductor device
DE10006528C2 (de) * 2000-02-15 2001-12-06 Infineon Technologies Ag Fuseanordnung für eine Halbleitervorrichtung
US6489640B1 (en) 2000-10-06 2002-12-03 National Semiconductor Corporation Integrated circuit with fuse element and contact pad
US6960978B2 (en) * 2003-07-16 2005-11-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Fuse structure
GB0516148D0 (en) * 2005-08-05 2005-09-14 Cavendish Kinetics Ltd Method of integrating an element
US7645645B2 (en) * 2006-03-09 2010-01-12 International Business Machines Corporation Electrically programmable fuse structures with terminal portions residing at different heights, and methods of fabrication thereof
US7288804B2 (en) * 2006-03-09 2007-10-30 International Business Machines Corporation Electrically programmable π-shaped fuse structures and methods of fabrication thereof
US7417300B2 (en) * 2006-03-09 2008-08-26 International Business Machines Corporation Electrically programmable fuse structures with narrowed width regions configured to enhance current crowding and methods of fabrication thereof
US7784009B2 (en) * 2006-03-09 2010-08-24 International Business Machines Corporation Electrically programmable π-shaped fuse structures and design process therefore
US7460003B2 (en) * 2006-03-09 2008-12-02 International Business Machines Corporation Electronic fuse with conformal fuse element formed over a freestanding dielectric spacer
US7491585B2 (en) * 2006-10-19 2009-02-17 International Business Machines Corporation Electrical fuse and method of making
US8952486B2 (en) 2011-04-13 2015-02-10 International Business Machines Corporation Electrical fuse and method of making the same
US8994489B2 (en) * 2011-10-19 2015-03-31 Micron Technology, Inc. Fuses, and methods of forming and using fuses

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1764378C3 (de) * 1967-05-30 1973-12-20 Honeywell Information Systems Italia S.P.A., Caluso, Turin (Italien) Integrierte Randschichtdiodenmatrix und Verfahren zu ihrer Herstellung
US3681134A (en) * 1968-05-31 1972-08-01 Westinghouse Electric Corp Microelectronic conductor configurations and methods of making the same
US3564354A (en) * 1968-12-11 1971-02-16 Signetics Corp Semiconductor structure with fusible link and method
US3778886A (en) * 1972-01-20 1973-12-18 Signetics Corp Semiconductor structure with fusible link and method
US3783056A (en) * 1972-06-20 1974-01-01 Bell Telephone Labor Inc Technique for the fabrication of an air isolated crossover
US4089734A (en) * 1974-09-16 1978-05-16 Raytheon Company Integrated circuit fusing technique
JPS5240081A (en) * 1975-09-26 1977-03-28 Hitachi Ltd Bi-polar rom
US4054484A (en) * 1975-10-23 1977-10-18 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Method of forming crossover connections
JPS5393781A (en) * 1977-01-27 1978-08-17 Toshiba Corp Semiconductor device
US4209894A (en) * 1978-04-27 1980-07-01 Texas Instruments Incorporated Fusible-link semiconductor memory
US4222063A (en) * 1978-05-30 1980-09-09 American Microsystems VMOS Floating gate memory with breakdown voltage lowering region
NL181611C (nl) * 1978-11-14 1987-09-16 Philips Nv Werkwijze ter vervaardiging van een bedradingssysteem, alsmede een halfgeleiderinrichting voorzien van een dergelijk bedradingssysteem.
US4224656A (en) * 1978-12-04 1980-09-23 Union Carbide Corporation Fused electrolytic capacitor assembly

Also Published As

Publication number Publication date
AU7014481A (en) 1981-11-12
FR2485264B1 (ja) 1985-01-18
US4460914A (en) 1984-07-17
DE3116356A1 (de) 1982-06-03
US4536948A (en) 1985-08-27
JPS574153A (en) 1982-01-09
GB2075751B (en) 1983-12-21
FR2485264A1 (fr) 1981-12-24
NL8002634A (nl) 1981-12-01
GB2075751A (en) 1981-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5829629B2 (ja) プログラム可能半導体装置およびその製造方法
US6624499B2 (en) System for programming fuse structure by electromigration of silicide enhanced by creating temperature gradient
US7382036B2 (en) Doped single crystal silicon silicided eFuse
EP0078165A2 (en) A semiconductor device having a control wiring layer
JP4263816B2 (ja) 半導体デバイスとその製造方法
US5827759A (en) Method of manufacturing a fuse structure
EP0256494B1 (en) Activatable conductive links for semiconductor devices
US4747076A (en) Method of writing information into a fuse-type ROM
KR0146284B1 (ko) 반도체 기판상의 가용성 링크 제조방법
US4528583A (en) Programmable semiconductor device and method of manufacturing same
US5652169A (en) Method for fabricating a programmable semiconductor element having an antifuse structure
JP3774405B2 (ja) 半導体構造のためのヒューズ
JPS6216546B2 (ja)
TW567603B (en) Fuse structure for a semiconductor device and manufacturing method thereof
JP2002334928A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH0760853B2 (ja) レ−ザ・ビ−ムでプログラムし得る半導体装置と半導体装置の製法
JPS6059678B2 (ja) プログラマブル・リ−ド・オンリ・メモリ素子
JPH09116108A (ja) 半導体記憶装置
JPH0256815B2 (ja)
JPS60134437A (ja) ヒユ−ズ装置およびその製造方法
JPS5969961A (ja) 集積回路
JPH079942B2 (ja) 集積回路の基板のドーピングされた領域に導体をレーザによって接続する方法と、該方法を実施して得られる集積回路
JPH0247863B2 (ja)
JPS6131615B2 (ja)
JPS5928374A (ja) 半導体集積回路装置及びその製造方法