JPS5829335B2 - ポリビニルアセタ−ル系多孔質体の製造法 - Google Patents

ポリビニルアセタ−ル系多孔質体の製造法

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JPS5829335B2
JPS5829335B2 JP15332780A JP15332780A JPS5829335B2 JP S5829335 B2 JPS5829335 B2 JP S5829335B2 JP 15332780 A JP15332780 A JP 15332780A JP 15332780 A JP15332780 A JP 15332780A JP S5829335 B2 JPS5829335 B2 JP S5829335B2
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JP
Japan
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porous material
polyvinyl
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potassium titanate
producing
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淳 岩淵
勝司 松崎
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリビニルアセクール系多孔質体に係り、さら
に詳細には圧力損失が少なく、煙霧質等にも有効な補集
率を有し、殊に炉材に好適なポリビニルアセクール系多
孔質体の製造法に関する。
従来、生活環境、あるいは生産工程等において健康や製
品品質に害を与える各種の塵埃、煙草の煙ミスト、ヒユ
ーム等のエアロゾル粒子や水中のごみや微生物等の懸濁
粒子の除去に関し種々の研究開発がなされているが、い
まだ十分ではない。
たとえば煙霧質の除去において高性能p紙はかなりすぐ
れた効果を示すが繊維質を主体に構成されているため強
度が小さく、耐水性に乏しく、又繊維質の脱落が起りや
すいという欠点がある。
また、連続気孔よりなる合成樹脂製の炉材たとえばポリ
ウレタンや塩化ビニル等の多孔質体は、組織が粗く、エ
アロゾル粒子には全く効果がない。
又、メンブランフィルタ−と呼ばれる極微小の気孔径の
ものもあるが、圧力損失が大きく、特に空気済過におい
では一般に少量の試験用済過を除き、実用に耐えないの
が現状である。
特公昭45−22797号公報には多孔質体からなる炉
材が提案されている。
この炉材は煙霧質等に対して有効な捕集率を有するがそ
の充填率は10〜13%であって圧力損失が大きいため
濾過器に適用する場合は、炉材を折り込んで表面積を増
大し流体の炉材通過速度を下げるか或いは炉材の厚みを
減少させる方法で濾過器としての圧力損失を下げて用い
られている。
しかし、前者の方法では炉材の使用量が多くなって、濾
過器が高価となり、後者の方法では、炉材の強度低下や
ピンホール等の炉材の欠陥が出やすくなり、濾過器の信
頼性が低下する。
本発明者らは上述の間頂点に鑑み鋭意研究を続けた結果
本発明を完成したものであって、その目的とするところ
は圧力損失が小さく、かつ煙霧質等に対し、すぐれた捕
集率を有するポリビニルアセクール系多孔質体の製造法
を提供するにある。
上述の目的はポリビニルアルコール(以下PVAと略記
する)水溶液を気孔生成剤の存在下でアセクール化して
ポリビニルアセクール(以下PVAtと略記する)系多
孔質体を製造するに際し、ポリビニルアルコールに対し
てチタン酸カリウム繊維を5〜200重量%添加懸濁せ
しめ、アセタール化反応を行うことにより達成される。
本発明の最も特長とするところは、PVA水溶液をアル
デヒドと酸の作用によりアセタール化する際に、該反応
系にチタン酸カリウム繊維を分散懸濁下に存在せしめ、
アセクール化反応を行うことにより生成するPVAt系
多孔質体のアセタール化反応や乾燥工程中の体積収縮を
防止し、該多孔質体の充填率を減少させるところにある
本発明に用いるチタン酸カリウム繊維としては種々のも
のが適用可能であるが、下記式で示されるチタン酸カリ
ウム繊維又は水利チタン酸カリウム繊維であって繊維径
0.1〜0.5μ、繊維長5〜100μのものが好適で
ある。
K2O−nTi02(nは4〜8) PVAに対する添加法はPVA水溶液に添加分散させて
もよいし、PVAを水に溶解させる際にPVA粉末と一
緒に水に分散し添加してもよい。
添加量はPVAに対して5〜200重量%の範囲であり
、好ましくは10〜150重量%の範囲である。
5重量%未満では、得られるPVAt系多孔質体の気孔
率が無添加のものと変りなく、200重量%を超えると
多孔質体の気孔率が減少し、強靭性が失われる。
本発明に使用するチタン酸カリウム繊維の添加効果は上
述の通りであるが、その他に補強作用があり、多孔質体
の気孔率が増大するにもかかわらず、多孔質体の強度が
低下しない利点がある。
本発明に用いるPVAは一般に酢酸ビニルを鹸化して得
られるものであって、その重合度、鹸化度、分岐、他モ
ノマーとの共重合など、特に制限なく、また単独でも2
種類以上混合しても使用され得るが重合度500〜30
00、鹸化度80モル以上のものが好適である。
本発明に係るPVAt系多孔質体の製造におけるPVA
反応液の濃度は3〜10重量%が好適である。
通常PVAの濃度は5重量%以上でなければ多孔質体を
製造できないが、本発明においては5重量%未満、3重
量%前後でもその製造が可能である。
これもチタン酸カリウム繊維を使用することによって可
能となったものであり、本発明の特長の1である。
反応液よりPVAt系多孔質体を得るまでの全工程で該
多孔質体が反応液の体積に対して収縮しないと仮定する
と、該多孔質体の充填率は反応液中のPVA濃度によっ
て決まることになる。
即ち充填率の小さいPVAt系多孔質体を得るには反応
液のPVA濃度を小さくすればよいということであるが
実際には反応液のPVA濃度が小さいほど該多孔質体の
体積収縮は大きく、公知のPVAt系多孔質体の製造方
法で得られる該多孔質体の充填率は10%以上である。
しかし本発明の方法では前述のようにチタン酸カリウム
繊維の添加によって充填率3〜9%のPVAt系多孔質
体を得ることができる。
また、本発明に使用する酸は触媒として作用するもので
あって通常アセクール化反応に用いられる触媒は倒れも
使用し得るが、例えば硫酸、塩酸、燐酸、トリクロル酢
酸等が挙げられる。
アルデヒドとしては例えばホルムアルデヒド、アセトア
ルデヒド、ブチルアルデヒド、ノニルアルデヒド、ベン
ズアルデヒド、アクロレイン、グ」オキサール等の脂肪
族、芳香族、環状或いはジアルデヒド類等が挙げられそ
の何れでも適用可能であるが、通常ホルムアルデヒドを
多用し時に応じてノニル又はベンズアルデヒドが使用さ
れる。
本発明に用いる気孔形成剤としては各種の澱粉又はその
曜膨化物、デキストリン等の澱粉変性物それらの粒状化
物のような酸可溶化物及びそれらトポリビニルアルコー
ル、カルボキシ、メチルセルロース、アルギン酸ソーダ
、グルテン、カゼイン、合成樹脂水性エマルジョン等と
の混合粒状物等公知のものから適宜選択して使用すれば
よい。
又ポリエチレングライコールのモノエーテル及びモノエ
ステル、高級アルコールの硫酸エステル、ソーダ塩、ア
ルキルアリルスルフオン酸ソーダ等の界面活性剤でPV
A溶液の表面張力を低下し、起泡性を有するもの及び木
粉、アスベスト粉、硅酸ソーダ等PVA溶液の粘度を上
昇させるものがある。
アセクール化反応条件としては、反応液を40〜90℃
、好ましくは50°C〜70℃に加熱して、5時間〜4
0時間アセクール化反応を行う。
反応終了後得られたPVAt系多孔質体を充分水洗し乾
燥して必要に応じて切断して各種の形状をした炉材が得
られる。
このものは充填率が3〜9%の連続気孔特性を有し、こ
のままでも良いが本発明においては耐薬品性あるいは耐
熱性を向上せしめること、その他の目的で、フェノール
樹脂、尿素ホルマリン樹脂、メラミン−ホルマリン樹脂
等の初期縮合体あるいはエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂
を多孔質体に対して10〜60重量%程度施与し、必要
に応じて予備乾燥した後、加熱乃至硬化剤硬化を行なっ
たりあるいは、又再度rルデヒドと酸の混液を施与して
更に高度のアセタール化を行うこともできる。
以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
尚以下の実施例に記載する気孔率、圧力損失、捕集率は
下記の方法にて測定又は算出したものである。
(1)充填率(%) 空気比較式比重計で、多孔質体の真の体積(v)を求め
これと多孔質体の外形寸法より求めた見掛体積Mより下
記式で求めた。
ここで V:多孔質体の見掛体積 V:多孔質体の真の体積 (2)圧力損失(7n7ILH20) 多孔質体を切断して厚さ1mrnの炉材を作成し空気を
1771/secで通過させた時の圧力損失(m11L
H20) (3)捕集率(%) 圧力損失を測定した炉材(厚さ1 mm )で実験室内
の大気塵を含む空気を炉材通過風速5CrfL/sec
で済過し炉材の上流側と下流側の光散乱相当径で0.3
〜0.5μの大気塵粒子の個数濃度をそれぞれJISB
−9921に記載の光散乱式自動粒子計数器で測定し下
記式によって算出した。
ここで、C1:F材上流側の個数濃度(個/ft3)C
2:P材下流側の個数濃度(個/ft3)実施例 1 反応容器に重合度1400.鹸化度99%のPVAの7
%溶液700重量部をとりこれにチタン酸カリウム繊維
(大塚化学薬品■製テイスモD型)をPVAに対して3
0重量%添加分散した。
次に気孔生成剤として澱粉20重量部を60重量部の水
に分散した後、PVA溶液に添加し引き続いて溶液を6
0〜70℃に加熱して澱粉を膨潤糊化せしめた。
この反応原液に37%ホルマリン110重量部と50%
硫酸160重量部の混合液を添加し均一に混合して略1
070重量部の反応液を調製した。
これを50〜60℃の反応槽に入れ15時間アセタール
[ヒ反応を行いチタン酸カリウム繊維添加のPVAt系
多孔質体を得た。
この多孔質体を水洗し乾燥して厚さ1mrttに切断し
、炉材を得た。
又、同様の方法でチタン酸カリウム繊維無添加、3重量
%、5重量%、10重量%、80重量%、220重量%
添加のPVAt系多孔質体よりなる炉材を得た。
これらの炉材の充填率、圧力損失、捕集率等を第1表に
示す。
チタン酸カリウム繊維を添加しない以外は同様の方法で
製造し、150 mmH20の圧力損失を与えるPVA
t系多孔質体よりなる炉材の性能を煮8として第1表に
併せ記載した。
上表より次のことが明らかである。
チタン酸カリウム繊維の添加によって炉材の充填率は減
少するが、添加量が5重量%未満では効果がなく無添加
と変らない。
200重量%以上の添加では反応原液中の固形分濃度の
上昇により得られる炉材の充填率は10%と無添加と同
じになる。
チタン酸カリウム繊維添加による充填率の減少効果は添
加量が5〜200重量%の範囲で起っていることがわか
る。
充填率の減少によって、炉材の圧力損失は減少し、同じ
程度のモカ損失であっても、A3と16.1の比較及び
A5とA8との比較より明らかなように、チタンカリウ
ム繊維添加による炉材は捕集率が大きいことがわかる。
特に厘4はA8との比較から同じ捕集率を略1/2の圧
力損失で実現していることがわかる。
又炉材の引張強さを記載したがA7を除き充填卦ネ率に
かかわりなく略一定であり、無添加と変りない事がわか
る。
実施例 2 反応容器に重合度1400、ケン化度88%のPVAの
8%溶液800重量部をとり、これにチタン酸カリウム
繊維(大塊化学薬品■製テイスモL型)をPVAに対し
て30重量%添加し均一に分散した。
この液に気孔生成剤としてアスベスト粉を10重量部添
加し均一に混合した。
この反応原液に37%ホルマリン100重量部と、50
%硫酸150重量部の混合溶液を添加して略1080重
量部の反応液を調製した。
これを50〜60℃の反応槽に入れ、15時間アセクー
ル化反応を行いPVAt系多孔質体を得た。
この多孔質体を水洗、乾燥して厚さ17n7ILに切断
して炉材を得た。
同様の方法でチタン酸カリウム繊維無添加及び10重量
%、ioo重量%添加のPVAt系多孔質体よりなる炉
材を作成した。
これらの炉材の充填率、圧力損失、捕集率等を測定した
結果を第2表に示す。上表より明らかなようにチタン酸
カリウム繊維の添加によって充填率の小さい炉材が得ら
れる。
そのため本発明による炉材は無添加のものと比較すると
同一の圧力損失の場合は捕集率が大きく、又同一捕集率
の場合は圧力損失が小さい。
以上述べてきたように本発明によって充填率が小さいた
め圧力損失が小さく、かつ煙霧質等に有効な捕集率を有
するPVAt系済材が炉材できる事が理解される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリビニルアルコール水溶液を気孔生成剤の存在下
    でアセタール化してポリビニルアセクール系多孔質体を
    製造するに際し、ポリビニルアルコールに対してチタン
    酸カリウム繊維を5〜200重量%添加懸濁せしめ、ア
    セタール化反応を行うことを特徴とするポリビニルアセ
    クール系多孔質体の製造法。 2 ポリビニルアルコール水溶液が3〜10重量%のポ
    リビニルアルコールを含有する水溶液である特許請求の
    範囲第1項記載のポリビニルアセクール系多孔質体の製
    造法。 3 ポリビニルアルコールが重合度500〜3,000
    ゜鹸化度80モル%以上のものである特許請求の範囲第
    2項記載のポリビニルアセクール系多孔質体の製造法。 4 チタン酸カリウム繊維が下記式で示されるチタン酸
    カリウム繊維又は水利チタン酸カリウム繊維である特許
    請求の範囲第1項記載のポリビニルアセクール系多孔質
    体の製造法。 K20−nT t 02 (nは4〜8)5 チタン酸
    カリウム繊維が繊維径0.1〜0.5μ繊維長5〜10
    0μのものである特許請求の範囲第1項記載のポリビニ
    ルアセクール系多孔質体の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6010536U (ja) * 1983-07-04 1985-01-24 株式会社 くろがね工作所 天板の取付装置
JPH0316497Y2 (ja) * 1984-06-09 1991-04-09
JPH0438741Y2 (ja) * 1985-08-23 1992-09-10

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