JPS5827893A - ポンプの吐出圧制御方法 - Google Patents
ポンプの吐出圧制御方法Info
- Publication number
- JPS5827893A JPS5827893A JP12627881A JP12627881A JPS5827893A JP S5827893 A JPS5827893 A JP S5827893A JP 12627881 A JP12627881 A JP 12627881A JP 12627881 A JP12627881 A JP 12627881A JP S5827893 A JPS5827893 A JP S5827893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge pressure
- pump
- discharge
- flow rate
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/02—Stopping of pumps, or operating valves, on occurrence of unwanted conditions
- F04D15/029—Stopping of pumps, or operating valves, on occurrence of unwanted conditions for pumps operating in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複数台のポンプを並設してポンプの吐出圧全一
定に制御するポンプの吐出圧制御方法に関する。
定に制御するポンプの吐出圧制御方法に関する。
一般に、給水装置等のポンプ設備において、必要給水量
が大きく、1台のポンプ設備でその給水量がまかなえな
い場合、2台乃至はそれ以上のポンプを併設して並列運
転が行なわれる。例えば2台のポンプを併設する場合、
これらのポンプを最大給水時に備えて絶えず運転状態に
しておくのは不経済であるため、1台のポンプを速度制
御が可能な可変速ポンプとして吐出圧を一定に保持しな
がら給水量の例えばOから50%までの領域を単独で運
転し、給水量が50%を越える領域では一定速度で運転
される定速ポンプを追加起動して、50%分の給水量を
この定速ポンプでまかない、50%を越える分について
の給水量を可変速ポンプでまかなうようにして、絶えず
変化する給水量に対し常に吐出圧を一定に保持するよう
にしたものがある。
が大きく、1台のポンプ設備でその給水量がまかなえな
い場合、2台乃至はそれ以上のポンプを併設して並列運
転が行なわれる。例えば2台のポンプを併設する場合、
これらのポンプを最大給水時に備えて絶えず運転状態に
しておくのは不経済であるため、1台のポンプを速度制
御が可能な可変速ポンプとして吐出圧を一定に保持しな
がら給水量の例えばOから50%までの領域を単独で運
転し、給水量が50%を越える領域では一定速度で運転
される定速ポンプを追加起動して、50%分の給水量を
この定速ポンプでまかない、50%を越える分について
の給水量を可変速ポンプでまかなうようにして、絶えず
変化する給水量に対し常に吐出圧を一定に保持するよう
にしたものがある。
この場合、定速ポンプは給水量が50%を越える時点及
び50%以下に低下する時点をもって起動と停止が行な
われる訳であるが、従来はこの定速ポンプの起動及び停
止のタイミングを吐出管に設けた吐出圧検知スイッチ或
いは流量検知スイッチ等によって検出するようにしてい
た。
び50%以下に低下する時点をもって起動と停止が行な
われる訳であるが、従来はこの定速ポンプの起動及び停
止のタイミングを吐出管に設けた吐出圧検知スイッチ或
いは流量検知スイッチ等によって検出するようにしてい
た。
ところで、これらの検知スイッチは吐出圧或いは吐出流
量が予め設定されている値に達した時点でオン・オフ動
作する接点等を内蔵したものであって設定値は外部から
調整可能になっているが、所望する設定吐出圧を変更す
る必要が生じた場合はその都度検知スイッチの設定値を
修正しなければならず、設定吐出圧が絶えず変更される
ようなポンプ設備にあっては極めて煩しい作業を伴うも
のであった。
量が予め設定されている値に達した時点でオン・オフ動
作する接点等を内蔵したものであって設定値は外部から
調整可能になっているが、所望する設定吐出圧を変更す
る必要が生じた場合はその都度検知スイッチの設定値を
修正しなければならず、設定吐出圧が絶えず変更される
ようなポンプ設備にあっては極めて煩しい作業を伴うも
のであった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、前述
の如き可変速ポンプと定速ポンプを併設して吐出圧力P
a f所望する設定吐出圧力Psi維持制御する場合に
おいて、定速ポンプを起動及び停止するタイミングを時
々刻々変化する吐出流量Qaが予め設定される条件式を
満足する時点において検出するようにしたもので、所望
する設定吐出圧力Ps f任意に変更しても定速ポンプ
を起動及び停止するタイミングが自動的に算出され、か
つその算出結果に従って定速ポンプが起動及び停止制御
されるため、従来のように吐出圧検知スイッチや吐出流
量検知スイッチの設定値を設定吐出圧力Psを変更する
都度修正するような煩しさのないポンプの吐出圧制御方
法を提供できるものである。
の如き可変速ポンプと定速ポンプを併設して吐出圧力P
a f所望する設定吐出圧力Psi維持制御する場合に
おいて、定速ポンプを起動及び停止するタイミングを時
々刻々変化する吐出流量Qaが予め設定される条件式を
満足する時点において検出するようにしたもので、所望
する設定吐出圧力Ps f任意に変更しても定速ポンプ
を起動及び停止するタイミングが自動的に算出され、か
つその算出結果に従って定速ポンプが起動及び停止制御
されるため、従来のように吐出圧検知スイッチや吐出流
量検知スイッチの設定値を設定吐出圧力Psを変更する
都度修正するような煩しさのないポンプの吐出圧制御方
法を提供できるものである。
以下、本発明の1実施例を図面を参照しながら説明し、
次に本発明の方法について説明する。
次に本発明の方法について説明する。
図中1は速度制御可能な可変速モータ2によって駆動さ
れる可変速ポンプであり、その回転速度は零から定格速
度まで連続的に可変することができる。
れる可変速ポンプであり、その回転速度は零から定格速
度まで連続的に可変することができる。
3Iri定速モータ4によって駆動される定速ポンプで
あり、常に一定の定格速度で運転される。
あり、常に一定の定格速度で運転される。
両ポンプ1及び3の各吸込管1a 、 3aはバルブ5
.6を介して共通の吸込槽7内に浸漬され、また各吐出
管1b、3bは逆止弁8,9を介して共通の給水管10
に接続される。また給水管10の途中に流量計11及び
吐出圧力計12がそれぞれ設けられる。
.6を介して共通の吸込槽7内に浸漬され、また各吐出
管1b、3bは逆止弁8,9を介して共通の給水管10
に接続される。また給水管10の途中に流量計11及び
吐出圧力計12がそれぞれ設けられる。
これら流量計11及び吐出圧力計12はその計測量、つ
まり給水管10内を流れる水の流量及び吐出圧力に比例
した電圧または電流をアナログデータとして出力するも
のである。
まり給水管10内を流れる水の流量及び吐出圧力に比例
した電圧または電流をアナログデータとして出力するも
のである。
13は可変速モータ2の速度制御を行なう制御回路であ
って、上記吐出圧力計12から出力されるアナログデー
タを後述するデータ入力装置15を介して入力される設
定吐出圧力Psと比較し、その圧力差に基づいてフィー
ドバック制御を行ない、吐出圧力を吐出流量に関係なく
設定吐出圧力Psに維持制御するようにしている。なお
上記設定吐出圧力Psがデジタル量として与えられる場
合はD/A変換器(図示せず)等を介してアナログ量に
変換した上で制御回路13に供給されるのは云うまでも
ない。
って、上記吐出圧力計12から出力されるアナログデー
タを後述するデータ入力装置15を介して入力される設
定吐出圧力Psと比較し、その圧力差に基づいてフィー
ドバック制御を行ない、吐出圧力を吐出流量に関係なく
設定吐出圧力Psに維持制御するようにしている。なお
上記設定吐出圧力Psがデジタル量として与えられる場
合はD/A変換器(図示せず)等を介してアナログ量に
変換した上で制御回路13に供給されるのは云うまでも
ない。
14はマイクロコンピュータ等で構成されるデータ処理
装置であり、上記流量計11から出力される吐出流量Q
a K関するアナログデータ及びテンキーボード等のデ
ータ入力装置15を介して入力される設定吐出圧力Ps
及び予め設定される第1及び第2の設定圧力差側1及び
謄2等に関する各種入力データに基づいて、内部に記憶
された一定の条件式を演算し、その演算結果に従って定
速モータ4の起動及び停止制御を行なうようにしている
。
装置であり、上記流量計11から出力される吐出流量Q
a K関するアナログデータ及びテンキーボード等のデ
ータ入力装置15を介して入力される設定吐出圧力Ps
及び予め設定される第1及び第2の設定圧力差側1及び
謄2等に関する各種入力データに基づいて、内部に記憶
された一定の条件式を演算し、その演算結果に従って定
速モータ4の起動及び停止制御を行なうようにしている
。
なお、上記アナログデータはA/D変換器(図示せず)
等を介してデジタルデータとしてデータ処理装置14に
入力されるのは云うまでもない。
等を介してデジタルデータとしてデータ処理装置14に
入力されるのは云うまでもない。
ところで上記データ処理装置14には以下に示す条件式
がプログラム化されて記憶されている。
がプログラム化されて記憶されている。
Qa ≧チ(”s ) + +aQ、+ $ I+
−、、(1)Qa ≦チ(Ps) +bQ2′”・f
21Qa: 実際の流量であり、流量計11から供給
される。
−、、(1)Qa ≦チ(Ps) +bQ2′”・f
21Qa: 実際の流量であり、流量計11から供給
される。
チ(Ps) :設定吐出圧力P9 k変数とするポンプ
の吐出流量−吐出圧力特性曲線に近似 させた折線関数。
の吐出流量−吐出圧力特性曲線に近似 させた折線関数。
b’J’ + ZSQ2 :第1及び第2の設定流量差
であり、予め設定された値がデータ入力装 置15を介して初其設定時に入力 される。
であり、予め設定された値がデータ入力装 置15を介して初其設定時に入力 される。
また上記折線関数チ(Ps )は実際のポンプ設備にお
ける吐出流量−吐出圧力特性曲線を予めて求めておき、
この特性曲線に近似する関数として誤差を許容できる範
囲内で一次関数を組合せて作った例えば第3図に示され
るような非線形関数で、この関数をプログラムとしてデ
ータ処理装置14内に記憶させておき、データ入力装置
15を介して設定吐出圧力PSが入力されると関数チ(
Ps)の値が自動的に算出されるようになっている。
ける吐出流量−吐出圧力特性曲線を予めて求めておき、
この特性曲線に近似する関数として誤差を許容できる範
囲内で一次関数を組合せて作った例えば第3図に示され
るような非線形関数で、この関数をプログラムとしてデ
ータ処理装置14内に記憶させておき、データ入力装置
15を介して設定吐出圧力PSが入力されると関数チ(
Ps)の値が自動的に算出されるようになっている。
次に以上に述べた実施例に基づいて本発明の制御方法を
第2図を参照しながら説明する〇まずポンプ設備の運転
に先だってデータ入力装置15から第1及び第2の設定
流量差6Q1及び贋2及び所望する設定吐出圧力PSI
f入力する。
第2図を参照しながら説明する〇まずポンプ設備の運転
に先だってデータ入力装置15から第1及び第2の設定
流量差6Q1及び贋2及び所望する設定吐出圧力PSI
f入力する。
次に可変速モータ2を起動して運転状態に入るが、給水
量が50%以下の領域では可変速ポンプ1側のフィード
バック制御によって吐出圧力Paか設定吐出圧力PSI
K維持制御される。
量が50%以下の領域では可変速ポンプ1側のフィード
バック制御によって吐出圧力Paか設定吐出圧力PSI
K維持制御される。
次に曲線aで示される如く、給水量が50%に達すると
可変速モータ2は最高速度に達するため、給水量が50
%を越えた時点からは吐出流量Qaが増加すわば吐出圧
力Paが設定吐出圧力Psiよりも低下し始める〇 一方、データ処理装置14では(1)の条件式及び折線
関数チ(Ps )の値を演算しており、折線関数−1−
(、Ps )の値は予め入力されている設定吐出圧力P
s1vcよってチ(Psl)として算出されているため
、実際の吐出流量Q、aが上記関数値チ(PsI)K第
1の設定流量差展lを加えた値に等しいか或いはそれよ
りも大きくなった時点で、つまりここでは吐出流量Qa
がQ3−子(PsI) + 6Q]になった時点で定速
モータ4を起動する0 そこで、定速ポンプ3は直ちに定速運転状態に入り、5
0%分の給水量をこの定速ポンプ3でまかなうと共に、
50%を越える分についてめ給水量を可変速ポンプ1で
まかない、給水量の50%〜100%までの領域を2台
のポンプ1及び3の並列運転によって吐出圧力Paが設
定吐出圧力Ps1に維持制御される。
可変速モータ2は最高速度に達するため、給水量が50
%を越えた時点からは吐出流量Qaが増加すわば吐出圧
力Paが設定吐出圧力Psiよりも低下し始める〇 一方、データ処理装置14では(1)の条件式及び折線
関数チ(Ps )の値を演算しており、折線関数−1−
(、Ps )の値は予め入力されている設定吐出圧力P
s1vcよってチ(Psl)として算出されているため
、実際の吐出流量Q、aが上記関数値チ(PsI)K第
1の設定流量差展lを加えた値に等しいか或いはそれよ
りも大きくなった時点で、つまりここでは吐出流量Qa
がQ3−子(PsI) + 6Q]になった時点で定速
モータ4を起動する0 そこで、定速ポンプ3は直ちに定速運転状態に入り、5
0%分の給水量をこの定速ポンプ3でまかなうと共に、
50%を越える分についてめ給水量を可変速ポンプ1で
まかない、給水量の50%〜100%までの領域を2台
のポンプ1及び3の並列運転によって吐出圧力Paが設
定吐出圧力Ps1に維持制御される。
なお、曲線すは両ポンプ1及び3が最高速度に達した場
合についてのものである。
合についてのものである。
またデータ処理装置14では(21の条件式を演算して
おり、折線関数子(Ps )の値は既にチ(Psl)と
して算出されているため、実際の吐出流量Qaが上記関
数値チ(Psi’)に第2の設定流量差贋2を加えた値
に等しいか或いはそれよりも小さくなった時点で、つま
りこぐでは吐出流量QaがQ+ =チぼs 1) +
AQ2になった時点で定速モータ4f停止する0 そして給水量が50%以下に低下すると再び可変速ポン
プ1のみによって単独運転に入る。
おり、折線関数子(Ps )の値は既にチ(Psl)と
して算出されているため、実際の吐出流量Qaが上記関
数値チ(Psi’)に第2の設定流量差贋2を加えた値
に等しいか或いはそれよりも小さくなった時点で、つま
りこぐでは吐出流量QaがQ+ =チぼs 1) +
AQ2になった時点で定速モータ4f停止する0 そして給水量が50%以下に低下すると再び可変速ポン
プ1のみによって単独運転に入る。
したがって定速モータ4の起動及び停止制御はデータ処
理装置14によって設定されている(1)及び(21の
条件式の演算結果に従って自動的に行なわれる訳で、例
えば現在の設定吐出圧力Pslf P82に変更した場
合は直ちに(1)、i2+の条件式及び折線関数子(P
s )の値が以下の如く算出されQ4 =−1’(Ps
g)十贋l Q2−チ(PS2) +ハリ2 実際の吐出流量QaがQ4になった時点で定速モータ4
’!i−起動し、実際の吐出流量QaがQ2になった時
点で定速モータ4倉停止する。つまり、所望する設定吐
出圧力PSを任意に変更しても定速モータ4を起動及び
停止するタイミングが自動的に算出され、かつその算出
結果に従って定速モータ4全起動及び停止制御するため
、設定吐出圧力Psの変更は任意であり、給水量の変動
にかかわらず吐出圧力を常に所望する設定吐出圧力Ps
に維持制御することができる。
理装置14によって設定されている(1)及び(21の
条件式の演算結果に従って自動的に行なわれる訳で、例
えば現在の設定吐出圧力Pslf P82に変更した場
合は直ちに(1)、i2+の条件式及び折線関数子(P
s )の値が以下の如く算出されQ4 =−1’(Ps
g)十贋l Q2−チ(PS2) +ハリ2 実際の吐出流量QaがQ4になった時点で定速モータ4
’!i−起動し、実際の吐出流量QaがQ2になった時
点で定速モータ4倉停止する。つまり、所望する設定吐
出圧力PSを任意に変更しても定速モータ4を起動及び
停止するタイミングが自動的に算出され、かつその算出
結果に従って定速モータ4全起動及び停止制御するため
、設定吐出圧力Psの変更は任意であり、給水量の変動
にかかわらず吐出圧力を常に所望する設定吐出圧力Ps
に維持制御することができる。
そのため、従来のように設定吐出圧力PSを変更する都
度吐出圧検知スイッチ或いは流量検知スイッチ等の設定
値を修正する゛ような煩しさから解放され、例えば本実
施例に示されるようにテンキーボード等のデータ入力装
置15から所望する任意の設定吐出圧力Ps ?入力す
る作業のみで、吐出圧力Paを常に入力された設定吐出
圧力Psに維持した状態で運転を行なうことができるも
のである0 尚、前記第1及び第2の設定流量差AQI及び贋2はそ
れぞれ吐出圧力Paの変動を許容できる範囲内で、かつ
定速ポンプ3がハンチング現象を起さない範囲内で経験
的に求められる。
度吐出圧検知スイッチ或いは流量検知スイッチ等の設定
値を修正する゛ような煩しさから解放され、例えば本実
施例に示されるようにテンキーボード等のデータ入力装
置15から所望する任意の設定吐出圧力Ps ?入力す
る作業のみで、吐出圧力Paを常に入力された設定吐出
圧力Psに維持した状態で運転を行なうことができるも
のである0 尚、前記第1及び第2の設定流量差AQI及び贋2はそ
れぞれ吐出圧力Paの変動を許容できる範囲内で、かつ
定速ポンプ3がハンチング現象を起さない範囲内で経験
的に求められる。
捷た本実施例では可変速ポンプ1と定速ボンープ3に給
水量の同一なポンプを使用しているが、必ずしも同一で
ある必要はなく、また本実施例では定速ポンプ3を1台
にしているが、複数台の定速ポンプを併設し、給水量の
増加に合せて遂次起動するようにしてもよく、これら複
数台の定速ポンプを併設した場合であっても、各定速ポ
ンプを起動及び停止するタイミングはデータ処理装置に
設定された(1)、(210条件式によって容易に算出
されるもので、本発明の制御方法がそのまま適用できる
ものである。
水量の同一なポンプを使用しているが、必ずしも同一で
ある必要はなく、また本実施例では定速ポンプ3を1台
にしているが、複数台の定速ポンプを併設し、給水量の
増加に合せて遂次起動するようにしてもよく、これら複
数台の定速ポンプを併設した場合であっても、各定速ポ
ンプを起動及び停止するタイミングはデータ処理装置に
設定された(1)、(210条件式によって容易に算出
されるもので、本発明の制御方法がそのまま適用できる
ものである。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
同実施例における吐出流量−吐出圧力特性曲線を示すグ
ラフ、第3図は第2図に示す特性曲線aに近似させた折
線関数チ(Ps )を示すグラフである。 1・・・可変速ポンプ、3・・・定速ポンプ、13・・
・制御回路、14・・・データ処理装置。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 代理人弁理土鈴江孝−
同実施例における吐出流量−吐出圧力特性曲線を示すグ
ラフ、第3図は第2図に示す特性曲線aに近似させた折
線関数チ(Ps )を示すグラフである。 1・・・可変速ポンプ、3・・・定速ポンプ、13・・
・制御回路、14・・・データ処理装置。 特許出願人 久保田鉄工株式会社 代理人弁理土鈴江孝−
Claims (1)
- 吐出圧力を一定に保持すべく速度制御される可変速ポン
プと、一定速度で運転される定速ポンプを併設して吐出
圧力を所望する任意の設定吐出圧力Psvc維持制御す
るもので、可変速ポンプを運転中、吐出流量Qaが設定
吐出圧力Psを変数として決まるポンプの吐出流量−吐
出圧力特性曲線に近似する折線関数の値に予め設定され
る第1の設定流量差1iQ、1 k加えたものに等しい
か或いはそれよりも大きくなった場合に定速ポンプを追
加起動し、かつ吐出流量Qaが設定吐出圧力Psを変数
として決着る上記折線関数の値に予め設定される第2の
設定流量差展2を加えたものに等しいか或いはそれより
も小さくなった場合に定速ポンプを停止するようにした
ことを特徴とするポンプの吐出圧制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12627881A JPS5827893A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | ポンプの吐出圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12627881A JPS5827893A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | ポンプの吐出圧制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827893A true JPS5827893A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14931245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12627881A Pending JPS5827893A (ja) | 1981-08-11 | 1981-08-11 | ポンプの吐出圧制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827893A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351705A (en) * | 1992-08-26 | 1994-10-04 | Watertronics, Inc. | Method and apparatus for controlling fluid pumps and valves to regulate fluid pressure and to eliminate fluid flow surges |
US6045332A (en) * | 1998-05-08 | 2000-04-04 | Celanese International Corporation | Control system for multi-pump operation |
JP2017194044A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 株式会社川本製作所 | 給水ユニット |
-
1981
- 1981-08-11 JP JP12627881A patent/JPS5827893A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5351705A (en) * | 1992-08-26 | 1994-10-04 | Watertronics, Inc. | Method and apparatus for controlling fluid pumps and valves to regulate fluid pressure and to eliminate fluid flow surges |
US6045332A (en) * | 1998-05-08 | 2000-04-04 | Celanese International Corporation | Control system for multi-pump operation |
JP2017194044A (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | 株式会社川本製作所 | 給水ユニット |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6758655B2 (en) | Process for determining a reference characteristic for controlling a pump | |
US4945491A (en) | Monitor and control for a multi-pump system | |
KR950019129A (ko) | 유압식 건설기계의 엔진-펌프 제어장치 및 방법 | |
US4255089A (en) | Method of controlling series fans driving a variable load | |
US5707211A (en) | Variable speed pump system with a hydropneumatic buffer/pressure tank | |
JPH0599201A (ja) | 油圧装置の能力を制限する方法及び装置 | |
JPH0333495A (ja) | 復水ポンプ制御装置 | |
JPS5827893A (ja) | ポンプの吐出圧制御方法 | |
JPH0895645A (ja) | 配水末端圧力制御装置 | |
JPS5827892A (ja) | ポンプの吐出圧制御方法 | |
JPH0771060A (ja) | 可変速給水装置 | |
KR870001551B1 (ko) | 압축기의 서어징 제어방법과 그 장치 | |
JP3426447B2 (ja) | 自動給水装置 | |
JPS5827891A (ja) | ポンプの吐出圧制御方法 | |
JP3523489B2 (ja) | ポンプ制御方式 | |
US6193470B1 (en) | Method of operating a radial compressor set with intake and discharge flow control | |
JPH05118280A (ja) | 可変速給水装置の運転制御方式 | |
JPH08219106A (ja) | 油圧駆動回路 | |
JP2020143641A (ja) | 圧縮機の圧力制御方法および圧力制御装置 | |
JPH0324591B2 (ja) | ||
JPH11159468A (ja) | 給水装置 | |
JP3368480B2 (ja) | 圧縮機の制御方法及び装置 | |
JPS584196B2 (ja) | ポンプジドウウンテンソウチ | |
JPS58113596A (ja) | ポンプの流量制御装置 | |
JPH04321112A (ja) | 吐出圧制御装置 |