JPS5827717A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
ポリエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5827717A JPS5827717A JP12417281A JP12417281A JPS5827717A JP S5827717 A JPS5827717 A JP S5827717A JP 12417281 A JP12417281 A JP 12417281A JP 12417281 A JP12417281 A JP 12417281A JP S5827717 A JPS5827717 A JP S5827717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aromatic
- polyester
- ester
- polymerization
- forming derivative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリエステルの製造方法に関し、更に詳しくは
芳香族イミド化合物の存在下で重合反応を行うことによ
り、成形性の優れた高重合度のポリエステルを製造する
方法に関する。
芳香族イミド化合物の存在下で重合反応を行うことによ
り、成形性の優れた高重合度のポリエステルを製造する
方法に関する。
従来から、芳香族ジカルボン酸類とビスフェノール類と
から導かれるポリエステル、いわゆるボリアリレートは
耐熱性1機械的特性畔に優れたポリマーとして知られ、
これらの特性を利用しての種々の用途が検討され、提案
されている。
から導かれるポリエステル、いわゆるボリアリレートは
耐熱性1機械的特性畔に優れたポリマーとして知られ、
これらの特性を利用しての種々の用途が検討され、提案
されている。
ボリアリレートの好ましい製造方法の1つとして、芳香
族ジカルボン酸のジアリールエステルとビスフェノール
類とをエステル交換反応により重合させる方法が知られ
ている。ポリ7リレートは一般に溶融粘度の高いポリマ
ーであり、溶融重合にて製造する場合極めて高い温度で
行う必要があり、また熱分解による着色や重合度低下が
起る等の間趙がある。これらの間勉を改善する方法とし
て同相重合を併用する方法が提案されているが、この方
法は長時間の反応を要し、生産性が低いという問題があ
る。
族ジカルボン酸のジアリールエステルとビスフェノール
類とをエステル交換反応により重合させる方法が知られ
ている。ポリ7リレートは一般に溶融粘度の高いポリマ
ーであり、溶融重合にて製造する場合極めて高い温度で
行う必要があり、また熱分解による着色や重合度低下が
起る等の間趙がある。これらの間勉を改善する方法とし
て同相重合を併用する方法が提案されているが、この方
法は長時間の反応を要し、生産性が低いという問題があ
る。
本発明者は、ポリ7リレートを、熱分解を抑え5る比較
的低い温度で溶融重合する方法について鋭意検討した結
果、特定の化合物の存在下に溶融重合を行うと上記目的
を達成し得ることを見出し、本発明に到達したものであ
る。
的低い温度で溶融重合する方法について鋭意検討した結
果、特定の化合物の存在下に溶融重合を行うと上記目的
を達成し得ることを見出し、本発明に到達したものであ
る。
すなわち、本発明は(A)芳香族ジカルボン酸及び/若
しくはそのエステル形成性誘導体と(B)芳香族ジヒド
ロキシ化合物及び/若しくはそのエステル形成性誘導体
、並びに/または(C)芳香族オキシカルボン酸及び7
着しくけそのエステル形成性誘導体を反応させてポリエ
ステルを製造する方法において、重合反応終了前の任意
の段階で(D)生成するポリエステルと非反応性で、か
つ分子内にハロゲンを含有しない芳香族イミド化合物を
添加し、該芳香族イミド化合物の存在下で重合反応を行
うことを特徴とするポリエステルの製造方法である。
しくはそのエステル形成性誘導体と(B)芳香族ジヒド
ロキシ化合物及び/若しくはそのエステル形成性誘導体
、並びに/または(C)芳香族オキシカルボン酸及び7
着しくけそのエステル形成性誘導体を反応させてポリエ
ステルを製造する方法において、重合反応終了前の任意
の段階で(D)生成するポリエステルと非反応性で、か
つ分子内にハロゲンを含有しない芳香族イミド化合物を
添加し、該芳香族イミド化合物の存在下で重合反応を行
うことを特徴とするポリエステルの製造方法である。
本発11jJlcおいてA成分として用いる芳香族ジカ
ルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフ
タレンジカルボンII!、 ジフェニルジカルボン酸
、ジフェニルスルホンジカルボン駿。
ルボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフ
タレンジカルボンII!、 ジフェニルジカルボン酸
、ジフェニルスルホンジカルボン駿。
ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテル
ジカルJポン酸、メチルテレフタル酸。
ジカルJポン酸、メチルテレフタル酸。
メチルイソフタル酸等を例示できる。A成分としては、
これら芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体も使
用でき、このエステル形成性誘導体としてはフルキルエ
ステル、アリールエステル等を例示できる。これらのう
ちアリールエステルが特に好ましい。更にアリールエス
テルとしてはフェニル、トリル、ナフチル等のエステル
を例示でき、特にフェニルエステルが好ましい。
これら芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体も使
用でき、このエステル形成性誘導体としてはフルキルエ
ステル、アリールエステル等を例示できる。これらのう
ちアリールエステルが特に好ましい。更にアリールエス
テルとしてはフェニル、トリル、ナフチル等のエステル
を例示でき、特にフェニルエステルが好ましい。
A成分として特に好ましい化合物はテレフタル酸ジフェ
ニル、インフタル酸ジフェニルである。
ニル、インフタル酸ジフェニルである。
本発明においては、前記A成分の一部(例えば30モル
チ以下)としてアジピン酸、セパチン酸、シクロヘキサ
ンジカルボン酸等の如き脂肪族、脂環族ジカルボン酸及
び/又はそのエステル形成性誘導体(例えばアルキルエ
ステル。
チ以下)としてアジピン酸、セパチン酸、シクロヘキサ
ンジカルボン酸等の如き脂肪族、脂環族ジカルボン酸及
び/又はそのエステル形成性誘導体(例えばアルキルエ
ステル。
アリールエステル等)を用いることもできる。
また、本発明においてB成分として用いる芳香族ジヒド
ロキシ化合物としては、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プルパン〔ビスフェノールA)、1.1−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)エーテル、ハイドロキノン、
メチルハイpロキノン、ブチル11イドロキノン、アミ
ルハイドロキノン、クロルノ飄イドロキノン。
ロキシ化合物としては、2.2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プルパン〔ビスフェノールA)、1.1−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)エーテル、ハイドロキノン、
メチルハイpロキノン、ブチル11イドロキノン、アミ
ルハイドロキノン、クロルノ飄イドロキノン。
レゾルシン等を例示できる。B成分としては、これら芳
香族ジヒドロキシ化合物のエステル形成性誘導体も使用
でき、このエステル形成性誘導体としては低級脂肪酸エ
ステル(例えば酢酸エステル、プロピオン酸エステル等
)を例示できる。
香族ジヒドロキシ化合物のエステル形成性誘導体も使用
でき、このエステル形成性誘導体としては低級脂肪酸エ
ステル(例えば酢酸エステル、プロピオン酸エステル等
)を例示できる。
B成分として特に好ましい化合物はビスフェノールA、
ハイドロキノン、置換ノ)イド−キノンである。
ハイドロキノン、置換ノ)イド−キノンである。
本発明においては、前記B成分の一部(例えば30モル
チ以下)としてエチレングリコール。
チ以下)としてエチレングリコール。
ネオペンチレンゲリコール、ヘキサメチレングリコール
、テトラメチレングリコール、シクロヘキサンジメチロ
ール等の如き脂肪族、脂環族ジオールを用いることもで
きる。
、テトラメチレングリコール、シクロヘキサンジメチロ
ール等の如き脂肪族、脂環族ジオールを用いることもで
きる。
更にまた、本発明においてC成分として用いる芳香族オ
キシカルボン酸としては、オキシ安息香酸、オキシナフ
トエ酸等を例示できる。C成分としては、これら芳香族
オキシカルボン酸のエステル形成性誘導体のエステル形
成性誘導体も使用できる。このエステル形成性誘導体と
しては、芳香族オキシカルボン酸のアルキルエステル、
アリールエステル、低級脂肪酸エステル等を例示できる
。このアルキル、アリール及び低級脂肪酸はA成分及゛
びB成分で説明したアルキル、アリール及び低級脂肪酸
と同義である。
キシカルボン酸としては、オキシ安息香酸、オキシナフ
トエ酸等を例示できる。C成分としては、これら芳香族
オキシカルボン酸のエステル形成性誘導体のエステル形
成性誘導体も使用できる。このエステル形成性誘導体と
しては、芳香族オキシカルボン酸のアルキルエステル、
アリールエステル、低級脂肪酸エステル等を例示できる
。このアルキル、アリール及び低級脂肪酸はA成分及゛
びB成分で説明したアルキル、アリール及び低級脂肪酸
と同義である。
C成分として特に好ましい化合物はP−オキシ安息香酸
フェニルである。
フェニルである。
本発明においては、前記C成分の一部(例えば30モル
チ以下)としてP−ヒドロキシエトキシ安息香酸、オキ
シカプロン酸等の如き脂肪族、脂環族オキシカルボン酸
及び/又はそのエステル形成性誘導体を用いることもで
きる。
チ以下)としてP−ヒドロキシエトキシ安息香酸、オキ
シカプロン酸等の如き脂肪族、脂環族オキシカルボン酸
及び/又はそのエステル形成性誘導体を用いることもで
きる。
本発明においては、前記A成分とB成分とを、或いはA
成分、B成分及びC成分を、或いはC成分を反応させて
ポリエステルを製造するが、その際重合反応が終了する
前の段階でD成分の芳香族イミド化合物を添加する。芳
香族イミド化合物は、生成するポリマーの還元比粘度〔
フェノール/テトラクロルエタン(重量比−60740
)の混合溶媒中35℃、濃度C= 1.277/d・で
測定〕がO,S以下、更には0.4以下の重合時期に添
加するのが好ましく、特に原料仕込み段階で添加するの
が好ましい。芳香族イミド化合物の添加量は、生成する
ポリエステルの重量に対し約3〜200重量%、更には
約5〜150重量慢、特に約10〜100重量%とする
のが好ましい。反応条件は、芳香族イミド化合物を添加
する以外はこの種のポリエステルを製造する従来公知の
条件を採用することか−・る。
成分、B成分及びC成分を、或いはC成分を反応させて
ポリエステルを製造するが、その際重合反応が終了する
前の段階でD成分の芳香族イミド化合物を添加する。芳
香族イミド化合物は、生成するポリマーの還元比粘度〔
フェノール/テトラクロルエタン(重量比−60740
)の混合溶媒中35℃、濃度C= 1.277/d・で
測定〕がO,S以下、更には0.4以下の重合時期に添
加するのが好ましく、特に原料仕込み段階で添加するの
が好ましい。芳香族イミド化合物の添加量は、生成する
ポリエステルの重量に対し約3〜200重量%、更には
約5〜150重量慢、特に約10〜100重量%とする
のが好ましい。反応条件は、芳香族イミド化合物を添加
する以外はこの種のポリエステルを製造する従来公知の
条件を採用することか−・る。
本発明において用いるD成分の芳香族イミド化合−は、
生成するポリエステルと非反応性で、かつ分子内にハロ
ゲンを含有しない芳香族イミド化合物であり、好ましく
は下記式 で示される化合物である。ここで式中のDはハロゲンを
含有しない、かつポリエステルと反応性の基を含有しな
い2価の芳香族基であり、RはへRゲンを含有しない、
かつポリエステルと反応性の基を含有しないn価の有機
基であり、nは1または2である。前記2価の芳香族基
のができ、更に好ましいものとしてC・〜CSa の
フルキルまたはフルキレン基を挙げることができる。更
Kまた、上記芳香族イミド化合物は分子量が440以上
であることが好ましい。
生成するポリエステルと非反応性で、かつ分子内にハロ
ゲンを含有しない芳香族イミド化合物であり、好ましく
は下記式 で示される化合物である。ここで式中のDはハロゲンを
含有しない、かつポリエステルと反応性の基を含有しな
い2価の芳香族基であり、RはへRゲンを含有しない、
かつポリエステルと反応性の基を含有しないn価の有機
基であり、nは1または2である。前記2価の芳香族基
のができ、更に好ましいものとしてC・〜CSa の
フルキルまたはフルキレン基を挙げることができる。更
Kまた、上記芳香族イミド化合物は分子量が440以上
であることが好ましい。
芳香族イミド化合物の好ましい具体例として、N、N’
−Fデカメチレンビスフタルイミド、N。
−Fデカメチレンビスフタルイミド、N。
N′−へキサメチレンビス1.8−ナフタルイミド。
N、N’−オクタメチレンビス1.8−ナフタルイミド
、N、「−デカメチレンビス1.8−ナフタルイミド、
N、N’−ドデカメチレンビス1.8−ナフタルイミド
、N−ステアリル−1,8−ナフタルイミド勢が示され
る。
、N、「−デカメチレンビス1.8−ナフタルイミド、
N、N’−ドデカメチレンビス1.8−ナフタルイミド
、N−ステアリル−1,8−ナフタルイミド勢が示され
る。
かかる芳香族イミド化合物はポリエステルとの相溶性に
すぐれ、かつまたポリエステルの重合条件下で分解1反
応あるいは揮散することなく、ポリエステルの溶融粘度
及び融点を低下させる作用を奏し、その結果重合温度を
低く維持することができ、熱分解を抑制でき、高重合度
のポリエステルを製造することを可能にする。
すぐれ、かつまたポリエステルの重合条件下で分解1反
応あるいは揮散することなく、ポリエステルの溶融粘度
及び融点を低下させる作用を奏し、その結果重合温度を
低く維持することができ、熱分解を抑制でき、高重合度
のポリエステルを製造することを可能にする。
更にこの芳香族イミド化合物は、ポリエステルを分解し
たり或いはポリエステルと反応したりしない有機溶媒、
例えばトルエン、キシレン。
たり或いはポリエステルと反応したりしない有機溶媒、
例えばトルエン、キシレン。
りpルベンゼン、アセトン、酢酸エチル、ジオキサン、
エタノール、クロロホルム、塩化メチレンflK溶解す
る。しかして、重合の終了した以降の段階で、ポリエス
テルを当該有機溶媒を用いて抽出処理すると、芳香族イ
ミド化合物を容易に除去することができる。この抽出除
去が簡単にできることも本発明の特長の1つである。
エタノール、クロロホルム、塩化メチレンflK溶解す
る。しかして、重合の終了した以降の段階で、ポリエス
テルを当該有機溶媒を用いて抽出処理すると、芳香族イ
ミド化合物を容易に除去することができる。この抽出除
去が簡単にできることも本発明の特長の1つである。
本発明によれば、通常高融点、高粘度のため溶融重合が
困難とされているポリエステルを、溶融重合法によって
製造することができ、特に従来法に比して比較的低い温
度で反応でき、或いは小さい負荷で反応を行うことがで
きる。更に製造されたポリエステルは色調が改善されて
いる利点とすぐれた成形性を有する。
困難とされているポリエステルを、溶融重合法によって
製造することができ、特に従来法に比して比較的低い温
度で反応でき、或いは小さい負荷で反応を行うことがで
きる。更に製造されたポリエステルは色調が改善されて
いる利点とすぐれた成形性を有する。
以下、実施例を掲げて本発明の詳細な説明する。尚例中
の「部」とあるのはいずれも「重量部」を意味し、また
融点はパーキン・エルマー(PARKIN−ELMER
)社製D8C−IBを用い、昇温速度16℃/分で測定
した。
の「部」とあるのはいずれも「重量部」を意味し、また
融点はパーキン・エルマー(PARKIN−ELMER
)社製D8C−IBを用い、昇温速度16℃/分で測定
した。
実施例1〜3及び比較例
ジフェニルイソフタレート318部、ハイドpキノン9
6.8部、ビスフェノール^50.2部。
6.8部、ビスフェノール^50.2部。
二酸化アンチモン012部及び表IK示した芳香族イミ
ド化合物の所定量を攪婦根付き反応器に仕込み、窒素ガ
ス気流中反応によって生成するフェノールな系外に留去
しつつ280℃で60分間、次いで300℃に昇温して
30分間、更に330℃に昇温し反応系内を徐々に減圧
とし30分後には絶対圧約0.5 ml’1g以下とし
、更に60分間反応させた。
ド化合物の所定量を攪婦根付き反応器に仕込み、窒素ガ
ス気流中反応によって生成するフェノールな系外に留去
しつつ280℃で60分間、次いで300℃に昇温して
30分間、更に330℃に昇温し反応系内を徐々に減圧
とし30分後には絶対圧約0.5 ml’1g以下とし
、更に60分間反応させた。
表1に、攪拌時のトルクから求めたポリマーの溶融粘度
、及び得られたポリマーをチップ化し、骸チップを還流
キシレン中に1時間浸漬処理して含有されているイミド
化合物を抽出した後のポリマーの極限粘度、及び抽出前
後のポリマーの融点を示す。
、及び得られたポリマーをチップ化し、骸チップを還流
キシレン中に1時間浸漬処理して含有されているイミド
化合物を抽出した後のポリマーの極限粘度、及び抽出前
後のポリマーの融点を示す。
宍 l
比較として芳香族イミド化合、物を全く用いず、上記と
同条件で重合したところ、減圧反応時に反応物が固化し
た。該固化反応物を10〜20メツシユに粉砕後約0.
56HHの減圧下270℃で反応させたところ、ポリマ
ーの還元比粘度が0.99になるのに24時間を要した
。
同条件で重合したところ、減圧反応時に反応物が固化し
た。該固化反応物を10〜20メツシユに粉砕後約0.
56HHの減圧下270℃で反応させたところ、ポリマ
ーの還元比粘度が0.99になるのに24時間を要した
。
実施例4
ジフェニルイソフタレート178部、ハイドロキノ76
4.7部、P−オキシ安息香酸フェニル399部、三酸
化アンチモン0.09部及びN。
4.7部、P−オキシ安息香酸フェニル399部、三酸
化アンチモン0.09部及びN。
N′−デカメチレンビス1.8−す7タルイミド392
部を実施例1と同条件下で反応させた。
部を実施例1と同条件下で反応させた。
得られたポリマーの溶融粘度は360℃で4600ボイ
ズ、330℃で11.000ポイズであり、また融点は
327℃であった。
ズ、330℃で11.000ポイズであり、また融点は
327℃であった。
とのポリマー100部をキシレン500部中に1時間量
流下浸漬したところ19部のN、N’−デカメチレンビ
ス1.8−ナフタルイミドが抽出され、抽出後のポリマ
ーの還元粘度を測定したところ1.04であり、また融
点は352℃であった。
流下浸漬したところ19部のN、N’−デカメチレンビ
ス1.8−ナフタルイミドが抽出され、抽出後のポリマ
ーの還元粘度を測定したところ1.04であり、また融
点は352℃であった。
二。
手続補正書
昭和56年9月7日
特許庁長官殿
1、事件の表示
特願昭 56 − 124172 号2、発明の名称
ポリモスチルの製造方法
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
大阪市東区南本町1丁目11番地
(300)帝人株式会社
代表者 徳 末 知 夫
5、補正の対象
(1) 明細書第8頁14〜15行に、「挙げることが
できる。」とあるな[挙げることができる。また好まし
いn価の有機基とし【は(但し、Xは−o+、−8へ一
、−CH,−等)の如き芳香族基を挙げることができる
。」に訂正する。
できる。」とあるな[挙げることができる。また好まし
いn価の有機基とし【は(但し、Xは−o+、−8へ一
、−CH,−等)の如き芳香族基を挙げることができる
。」に訂正する。
(2) 同第9頁6行く、「等が示される」とあるヲ
[e 44’ eスフタルイミドジフェニルエーテ
ル、亀4′−ビス7タルイミドジフエニルエーテル、亀
!I#−ビスフタルイξドジフェニルスルホン、44′
−ビスフタルイミドジフェニルスルホン、44′−ビス
7タルイミドジフエニルメタル等が示される」に訂正す
る。
[e 44’ eスフタルイミドジフェニルエーテ
ル、亀4′−ビス7タルイミドジフエニルエーテル、亀
!I#−ビスフタルイξドジフェニルスルホン、44′
−ビスフタルイミドジフェニルスルホン、44′−ビス
7タルイミドジフエニルメタル等が示される」に訂正す
る。
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)芳香族ジカルボン酸及び/若しくはそのエステル
形成性誘導体と(B)芳香族ジヒドロキシ化合物及び/
若しくはそのエステル形成性誘導体を、並びに/または
(C)芳香族オキシカルボン酸及び/若しくはそのエス
テル形成性誘導体を反応させてポリエステルを製造する
方法において。 重合反応終了前の任意の段階で(DJ生成するポリエス
テルと非反応性で、かつ分子内に・\pゲンを含有しな
い芳香族イミド化合物を添加し、該芳香族イミド化合物
の存在下で重合反応を行うことをIVfIIkとするポ
リエステルの製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12417281A JPS5827717A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | ポリエステルの製造方法 |
EP82106419A EP0070539B1 (en) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Process for producing a film-like and fibrous article of a wholly aromatic polyester |
EP84114198A EP0156966B1 (en) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Wholly aromatic polyester composition and process for producing it |
DE8484114198T DE3279124D1 (en) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Wholly aromatic polyester composition and process for producing it |
EP87111581A EP0266497A1 (en) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Wholly aromatic polyester composition and process for producing it |
US06/399,009 US4416839A (en) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Wholly aromatic polyester composition, process for production thereof, and production therefrom of a film-like or fibrous article of a wholly aromatic polyester |
DE8282106419T DE3276661D1 (en) | 1981-07-20 | 1982-07-16 | Process for producing a film-like and fibrous article of a wholly aromatic polyester |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12417281A JPS5827717A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | ポリエステルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827717A true JPS5827717A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14878736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12417281A Pending JPS5827717A (ja) | 1981-07-20 | 1981-08-10 | ポリエステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827717A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61235429A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Teijin Ltd | ポリエステルの製造方法 |
JPS61236821A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | Teijin Ltd | ポリエステルの製造法 |
JPS61241316A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Teijin Ltd | 高重合度ポリエステルの製造法 |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP12417281A patent/JPS5827717A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61235429A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-20 | Teijin Ltd | ポリエステルの製造方法 |
JPS61236821A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | Teijin Ltd | ポリエステルの製造法 |
JPH0527646B2 (ja) * | 1985-04-12 | 1993-04-21 | Teijin Ltd | |
JPS61241316A (ja) * | 1985-04-18 | 1986-10-27 | Teijin Ltd | 高重合度ポリエステルの製造法 |
JPH0525250B2 (ja) * | 1985-04-18 | 1993-04-12 | Teijin Ltd |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06510320A (ja) | 錫触媒によるポリエステルの製造 | |
JPS5827717A (ja) | ポリエステルの製造方法 | |
US4250281A (en) | Melt process for preparing copolyesters using triarylphosphine catalysts | |
JPH0212254B2 (ja) | ||
JPH0656976A (ja) | 新規ポリエステル及びその製造方法 | |
JPH0511126B2 (ja) | ||
JPS5813625A (ja) | 高重合度ポリエステルの製造方法 | |
US4647649A (en) | Method of producing aromatic polyesters | |
JPH1087802A (ja) | 共重合ポリエステルの製造方法 | |
JPS61241316A (ja) | 高重合度ポリエステルの製造法 | |
JPS6050819B2 (ja) | ポリエステルの製造方法 | |
JPS6142532A (ja) | 芳香族ポリエステル | |
JPH1077336A (ja) | 共重合ポリエステルの製造方法 | |
JPS5835209B2 (ja) | ポリエステル ノ セイゾウホウホウ | |
JPS62121722A (ja) | 芳香族ポリエステル | |
JPH0445526B2 (ja) | ||
KR810000096B1 (ko) | 고분자량의 선상폴리 에스테르 및 코폴리 에스테르의 제조 방법 | |
JPH04202322A (ja) | ポリエステルの製造方法 | |
JPH05222179A (ja) | 共重合ポリエステルの製造方法 | |
JPS605609B2 (ja) | ポリエステルの製造法 | |
JPS63108022A (ja) | 超高分子量ポリエステル | |
KR810000098B1 (ko) | 폴리에스 테르 및 코폴리 에스테르 섬유의 전환 시키는 방법 | |
JPH0242097B2 (ja) | ||
JPH01188522A (ja) | ポリエステルの製造法 | |
JPS60245630A (ja) | 共重合ポリエステルの製造方法 |