JPS5827646B2 - セイシユウドウデンキノ マキセン - Google Patents

セイシユウドウデンキノ マキセン

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JPS5827646B2
JPS5827646B2 JP639275A JP639275A JPS5827646B2 JP S5827646 B2 JPS5827646 B2 JP S5827646B2 JP 639275 A JP639275 A JP 639275A JP 639275 A JP639275 A JP 639275A JP S5827646 B2 JPS5827646 B2 JP S5827646B2
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conductors
outer diameter
diameter side
winding
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芳丈 鹿島
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静止誘導電器の巻嘗特に円板巻線に関する。
一般に変圧器やりアクドル等の静止誘導電器では、雷サ
ージの急峻波頭電圧の侵入すると、巻線の軸方向の電位
分布は、対地静電容量のコイル間直列静電容量によって
決まるため、コイル間直列静電容量を対地静電容量に比
べて極めて大きくすることにより、初期電位分布を直線
状となして、巻線内部振動を抑制できることが知られて
いる。
静止誘導電器のコイル間直列静電容量を増大するために
、巻線間を構成する際に各導体を交互に飛越えて配置す
る所謂インターリーブ巻線が従来より実施されている。
巻線全体をインターリーブ方式で構成すると巻線工数が
増大するところから、入力端子付近のコイルのみインタ
ーリーブ方式とする部分インターリーフを用いて、中性
点端子付近では普通の円板コイルや用いた例が特公昭4
210445号公報に示されている。
これを第1図に示すような並列導体1 a p 7 a
tlb、7bからなる円板巻線を大容量変圧器に使用
した場合につき説明する。
この巻線では衝撃電圧の侵入により巻線内の電位分布が
不均等となり、特に高圧端子41に近い部分の絶縁がお
びやかされるために、第1図に示すように並列導体1a
?a、1b、7bの如く巻線の高圧端子41に近いコイ
ル群Aでは、インターリーブ方式として高直列静電容量
を付加している。
中性点42側に近いコイル群Bの巻終り導体では、普通
の円板巻線を用いて電位分布を改善している。
しかしながら、この構成によると、第2図の電位分布特
性ハに示すごとくインターリーブ部分Aとそうでない部
分Bのコイル間直列静電容量(以下直列静電容量と称す
る)が異なりすぎるため、コイル群A、Hの接続部近く
のコイル部分に大きな電圧が生じ、絶縁がおびやかされ
る欠点がある。
第2図の縦軸は電位■(%)を、横軸のX(%)は巻線
の積層高さを、それぞれ示している。
特に、巻線の絶縁階級が高く、巻線をできるだけ均等分
布特性イに近づけようとするには、巻線入口(高圧端子
41側)での直列静電容量を犬としてやる必要かあるが
、途中から普通の円板巻線とすると、かえってこの部分
の発生電圧が、ますます高くなるのみでなく、全体とし
て均等分布には近づけにくい欠点がある。
この場合、巻線全体をインターリーブ構造とすれば、第
2図の如き電位分布特性二となり、部分インターリーブ
にくらべ、巻線入口(高圧端子側)での電位分布は、あ
まり改善されない。
本発明の目的は、インターリーブ巻線と円板巻線との間
の電位分布差を緩和した静止誘導電器の巻線を提供する
ことにある。
本発明の巻線は、インターリーブ巻線を有する第1コイ
ル群と円板巻線とから成る第3コイル群との間に、第1
コイル群の巻線間直列静電容量より小さく、第3コイル
群の巻線間直列静電容量より大きい巻線間直列静電容量
を有する第2コイル群を設けることにより、上述の目的
を達成することにある。
以下、本発明の実施例を第3図ないし第5B図に示す巻
線により説明する。
第3図は高圧端子101と中性点102との間に第1コ
イル群Iおよび第2コイル群■と第3コイル群■とを直
列に接続している。
第1および第2コイル群I、Iは本発明の白丸印のイン
ターリーブ巻線を有し、第3コイル群■は公知の円板巻
線により構成している。
第1コイル群Iの構成は、第4A図および第4B図によ
り説明する。
第4A図は第1双成コイル13aおよび第2双成コイル
13bと第3双成コイル13cおよび第4双成コイル1
3aとから構成している。
第1および第3双成コイル13a。13cは第1円板コ
イル3eと第2円板コイル3fとから成る。
第2および第4双成コイル13b。13dは第1円板コ
イル3e′と第2円板コイル3f’とから成る。
第1円板コイル3eは、3本の引出導体3a。
3b、3cから成る並列粒体を巻回して第1外径側導体
1,1.1を形成する。
第1外径側導体は内径側に巻回して第1内径側導体4,
4.4を形成する。
第1内径側導体は内側渡り線3gを介して隣接する第2
円板コイル13fの第2内径側導体5,5.5に転位す
る。
第2円板コイル3fは、第2内径側導体5,5.5から
外径側に巻回して第2外径側導体8,8.8を形成し、
第2円板コイル3fを構成する。
第2外径側導体の最外側導体8は、一部を棉テープ、ひ
も等により縛って、予めゆるめられたループ状のたるみ
部3H(詳細は特開昭48−87337号公報を参照し
て下さい)を形成する。
たるみ部3Hと隣接する残りの2本の第2外径側導体8
,8は、外側渡り線3にとなり、次の第2双成コイル1
3bの第1円板コイル3e′の第1外径側導体8,8に
転位する。
第1外径側導体8,8.8を内径側に巻回して形成した
第1内径側導体12,12,12は、内側渡り線3g′
を介して、第2円板コイル3f’の第2内径側導体13
,13,13に転位している。
第2内径側導体より外径側に巻回して第2外径側導体1
6,16,16を形成する。
第2外径側導体の最外径側導体16は、たるみ部3H’
を形成し、第3双戒コイル13cの第1円板コイル3e
の第1外径側導体9に接続している。
残りの2本の第2外径側導体16,16は、外側渡り線
3に’を介して第3双成コイル13cの2本の第1外径
側導体17.17に転位している。
第3双成コイル13cおよび第4双成コイル13aは、
第1双成コイルおよび第2双成コイル13bと同様に製
作するので、説明を省略する。
第4A図のたるみ部3H,3H’は、×印で切断し、2
本の第2引出導体3 ip 3 jp 3 i’t3j
’を形成する。
一方の第2引出導体3iは、第4B図に示す如く引出導
体3aに逆接続して最外側渡り線31を形成する。
最外側渡り線31と接続した第1外径側導体の最外側導
体1は、最外側導体9になる。
他方の第2引出導体3jは、第2引出導体3i’に逆接
続して最外側渡り線37’を形成する。
最外側渡り線37’と接続した第2双成コイル13bの
第1外径側導体の最外側導体9は、最外側導体17にな
る。
最外側導体9および17と接続している第4A図の黒丸
印は、第4B図の白丸印のインターリーブ巻線1〜24
を形成する。
第3双成コイル13cおよび第4双成コイル13dは、
第1双成コイル13aおよび第2双成コイル13bと同
様にインターリーブ巻線33〜48を構成し、第1コイ
ル群Iを形成する。
第4双成コイル13dの巻終り第2外径側導体48.4
8.40から引出導体4b 、 4c 、 4dを引出
し、そのうち1本の引出導体4bは上述の第2引出導体
3j/と同じである。
3本の第2引出導体4b、4c、4dは、第5A図の第
1外径側導体1,1.1に接続している。
第5A図は第1双成コイル14aと第2双成コイル14
bとから構成している。
第1双成コイル14aと第2双成コイル14bとは、第
1円板コイル4et4e’および第2円板コイル4f。
4f’とから構成している。
第1円板コイル4eは、3本の引出導体4b、4c、4
dと新に追加した最外側の引出導体4aとから成る並列
導体4a、4b、4c、4dを形成し、並列導体4a〜
4dは巻回して第1外径側導体1〜1を形成する。
第1外径側導体1〜1は内径側に巻回して第1内径側導
体3〜3を形成する。
第1内径側導体3〜3は内側渡り線4gを介して第2内
径側導体4〜4に転位している。
第2内径側導体4〜4は外径側に巻回して第2外径側導
体6〜6を形成する。
第2外径側導体は2本の外径側導体6,6に2個のたる
み部4H,40Hを形成し、他の2本の第2外径側導体
6,6は、下側黒丸印と隣接する第2双成コイル14b
の2本の第1外径側導体7.7に接続している。
第2双成コイル14bの構成は、第1双成コイル14a
の構成と同様なので、説明を省略するが、第2双成コイ
ル14bの第2外径側導体12〜12より4本の引出導
体4a〜4dを引出している。
第5A図の2個のたるみ部4H,40Hは、×印個所で
切断し、各2組の第2引出導体4tt40i、4)、4
Qjを形成する。
1組の第2弓出導体4i、4Qiは、引出導体4a、4
bに逆接続して、第5B図に示す最外側渡り線41を形
成する。
残りの2組の第2引出導体43.40jは、引出導体4
a 、4bに逆接続して、最外側渡り線1”を形成する
最外側渡り線47 、4A?’と接続している2本の第
1外径側導体1,1,6゜6は、第5B図の如く、?、
7,19.19となり、第1外径側導体7,7,19,
19と逆接続している黒丸印の導体は、白丸印のインタ
ーリーブ巻線7〜24を構成し、第2コイル群■を形成
する。
残りの2組の引出導体4c、4dは、第3コイル群Hの
第1外径側導体25.25に接続している。
第3コイル群■は第3図に示す如く公知の円板巻線で、
第1双成コイル15a、第2双成コイル15b、第3双
成コイル15dとから構成されていると共に、第2外径
側導体60.60からの引出導体5d、5cは、中性点
102に接続している。
5gおよび5には内側渡り線および外側渡り線である。
この巻線構成によれば、第1コイル群Iの白丸印のイン
ターリーブ巻線たとえば9とそうでない巻線1との間の
電位差は、8である。
第2コイル群■のインターリーブ巻線たとえば7とそう
でない巻線1との間の電位差は、6である。
また、第3コイル群■の巻線たとえば26と25との電
位差は、1である。
この結果、電位差は第1コイル群1〉第2コイル群■〉
第3コイル群■の順で、順次小さくなって行く。
そして、電位差は巻線間の直列静電容量に関係する。
すなわち、第1コイル群Iと第2および第3コイル群■
、■の直列静電容量をC1とC2およびC3とすれば、
C1〉C2〉C3の順で小さくなって行くので、第2図
に示す本発明の電位分布特性口は、均等分布特性イに近
づく。
この結果、第1コイル群Iおよび第2:]イル群■と第
3コイル群■との間の電位傾度は、小さくなり、各コイ
ル群間の接続点の絶縁をらくにできる。
また、この巻線構成では、第1コイル群Iおよび第2コ
イル群■は、たるみ部3H,3H’30H,4Hを形成
しながら巻回して行くので、巻初め最外径側導体11a
から巻終り最外径側導体18.1B、24.24まで切
断することなく巻回できる。
2本の引出導体4c 、4dは、巻回して第3コイル群
■を形成する。
したがって、第1コイル群■の巻始めの3本の引出導体
3 a t3b、3cのうち2本3b、3cは、第3コ
イル群■の巻線終りの引出導体5c、5dまで切断する
ことなく、連結して巻回できる。
したがって、巻線作業能率がよい。
更に、たるみ部3H,3H’。30H,4Hで切断して
逆接続して形成した最外側渡り線3A’ 、i’、4A
’等は、最外側導体で逆接続しているので、接続作業が
容易にできる。
次に、第1コイル群Iの他の実施例を第6A図ないし第
6B図により説明する。
2本の上部引出導体3a 、3bと下部引出導体3c
、3aから成る並列導体を巻回して上部第1外径側導体
1,1および下部第1外径側導体1゜1を形成し、画策
1外径側導体を内径側に巻回して上部第1内径側導体6
,6および下部第1内径側導体6,6を形成し、上部お
よび下部第1円板コイル3e、3e’を構成する。
画策1内径側導体より引出された上部第1内側渡り線3
g1゜3g2および下部第1内側渡り線3 g 1 ’
、3g2’を介して上部第2内径側導体7,7および
下部第2内径側導体を接続する。
同第2内径側導体を外径側に巻回して上部および下部第
2外径側導体12.12を形成して、上部および下部第
2円板コイル3f、3f’を構成する。
下部第2円板コイル3f′の下側に配置された第1およ
び第2円板コイル3e、3e’、3ft3f’は、上述
の第1および第2円板コイルと同様に形成する。
上部および第2外径側導体12.24の最外側導体は、
第1および第またるみ部3H,30Hを形成する。
上部および下部第2外径側導体12の最外側導体と隣接
する導体には、外側渡り線3に、3に’を介して上部お
よび下部第1外径側導体13に接続している。
上部および下部第2外径導体の最外側導体12は、第ま
たるみ部3Hおよび第またるみ部30Hを形成している
第またるみ部3H1第またるみ部30Hを×印で切断し
て、2本の第2引出導体3i、30i。
3 i/、30 i’と第3引出導体3j 、30j
3j、30j’とを形成する。
一方の第2引出導体3i、30iと第1引出導体3a、
3aとの間を、他方の第2引出導体3i、30i’と第
3引出導体3J 、30Jとの間を、それぞれ逆接続し
て、第6B図に示す最外側渡り線31.3!l’。
31.301’を形成すれば、これらの最外側渡り線と
接続して白丸印の導体13〜36は、インターリーブ巻
線を構成し、第1コイル群Iを形成する。
第1コイル群Iの巻終り上部および下部第2外径側導体
24からの第3引出導体4c 、4dと他方の第3引出
導体3j’、30j’とから並列導体は、これを巻回し
て第7図に示す第2コイル群■を形成し、かつ第1外径
側導体1177に転位している。
第2コイル群■は第1の実施例の第2コイル群の構成と
全く同じであり、第2コイル群の巻終り第2外径側導体
24,24は、第3コイル群■の上部および下部第1外
径側導体25に転位している。
第3コイル群■は上部および下部第1内径側導体36は
、最内側渡り線15g1,15g1’を介して第2内径
側導体37.37に転位している。
上部および下部第2外径側導体48は、外側渡り線5K
を引出し、外側渡り線5には図示していない下側の第1
外径側導体に転位している。
そして、上部および下部巻終り導体5nより引出された
9出導体nc 、ndは、中性点102に接続している
また、第3コイル群は第3図の第3コイル群と同様に構
成してもよい。
この第2の実施例によれば、第1コイル群Iの巻終りの
4本の第2引出導体4ct4ct、3j’。
30jから成る並列導体がそのまま第2コイル群■で使
用できる。
したがって、第1の実施例のように第1コイル群Iから
第2コイル群■に移る際に、第5A図で述べたように新
たな導体4aを追加する必要がなく、巻線作業がしやす
く、巻線作業能率がよい。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、第1コイル群および第
2コイル群と第3コイル群に行くにしたがい順次、直列
静電容量を小さくすることにより、電位分布特性をより
均等分布等性に近づけた巻線を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の変圧器に使用した部分インターリーブ巻
線の側断面図、第2図は巻線の衝撃電圧に電位分布を示
す特性図、第3図は本発明の変圧器に使用した場合の巻
線の全体を示す側断面図、第4A図、第5A図は本発明
の実施例である巻線の全体を示す側断面図、第4B図、
第5B図は第3図に使用した第1コイル群および第2コ
イル群の側断面図、第6A図は本発明の他の実施例とし
て示した巻線の側断面図、第6B図は第1コイル群の側
断面図、第7図は第6B図を使用した巻線の全体を示す
側断面図である。 ■・・・・・・第1コイル群、■・・・・・・第2コイ
ル群、■・・・・・・第3コイル群、3g〜5g・・・
・・・内側渡り線、3に〜5K・・・・・・外側渡り線
、31〜41′・・・・・・最外側渡り線、9〜48,
7〜24・・・・・・インターリーブ巻線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の引出導体より成る並列導体と、並列導体を巻
    回して形成した第1外径側導体と、第1外径側導体を内
    径側に巻回して形成した第1内径側導体と、第1内径側
    導体と第1内径側導体の一方側に配置された第2内径側
    導体との間を接続する内側渡り線と、第2内径側導体か
    ら外径側に巻回して形成した第2外径側導体と、第2外
    径側導体の巻終り導体から引出された複数の引出導体と
    、第1外径側導体が高圧端子と接続している第1コイル
    群と、巻終りの引出導体が中性点に接続している第3コ
    イル群と、から構成した巻線において、■ 少なくとも
    3本の引出導体から成る並列導体を巻回して形成した第
    1外径導体および第1内径側導体と、第2内径側導体お
    よび第2外径側導体と、内側渡り線および3本の引出導
    体と、3本の引出導体のうち1本と第1外径側導体の最
    外側導体とを逆接して形成した最外側渡り線を介して、
    第1外径側導体および第1内径側導体と第2内径側導体
    および第2外径側導体内にそれぞれ形成したインターリ
    ーブ巻線と、から成る第1コイル群と、 ■ 第1コイル群の第2外径側導体から引出された3本
    の引出導体と新に加えた1本の引出導体とから成る並列
    導体と、並列導体を巻回して形成した第1外径側導体お
    よび第1内径側導体と、第2内径側導体および第2外径
    側導体と、内側渡り線および4本の引出導体と、4本の
    引出導体の2本を第3コイル群の第1外径側導体に接続
    し、他の2本の引出導体を第1外径側導体の最外側導体
    の2本に逆接続して形成した最外側渡り線を介して、第
    1外径側導体および第1内径側導体と第2内径側導体お
    よび第2外径側導体内にそれぞれ形成したインターリー
    ブ巻線と、から成る第2コイル群と、 から構成することを特徴とする静止誘導電器の巻線0 2 複数の引出導体より成る並烈導体と、並列導体を巻
    回して形成した第1外径側導体と、第1外径側導体を内
    径側に巻回して形成した第1内径側導体と、第1内径側
    導体と第1内径側導体の一方側に配置された第2内径側
    導体との間を接続する内側渡り線と、第2内径側導体か
    ら外径側に巻回して形成した第2外径側導体と、第2外
    径側導体の巻終り導体から引出された複数の引出導体と
    、第1外径側導体が高圧端子と接続している第1コイル
    群と、巻終りの引出導体が中性点に接続している第3コ
    イル群と、から構成した巻線において、■ 少なくとも
    2本の引出導体から成る上部並列導体および下部並列導
    体と、上部並列導体と下部並列導体とを対応配置し、か
    つ両並列導体を巻回して形成した互いに対応する上部第
    1外径側導体および下部第2外径側導体と、同第1外径
    側導体を内径側に巻回して形成した上部第1内径側導体
    および下部第1内径側導体と、画策1内径側導体から引
    出された上部内側渡り線および下部内側渡り線と、両内
    側渡り線を介して画策1内径側導体と対応配置された上
    部第2内径側導体および下部第2内径側導体と、両第2
    内径側導体を外径側に巻回して形成した上部第2外径側
    導体および下部外径側導体と、画策2外径側導体から引
    出された上部第2引出導体および下部第2引出導体と、
    上部第1外径側導体と下部第1外径側導体との最外側導
    体と隣接する導体同志を接続する外側渡り線と、上部第
    2引出導体と下部第2引出導体とを上部第1外径側導体
    と下部第1外径側導体の最外側導体に、それぞれ逆接続
    した上部最外側渡り線および下部最外側渡り線を介して
    、画策1外径側導体および第1内径側導体と画筆2内径
    側導体および両温2外径側導体内に形成したインターリ
    ーブ巻線と、から成る第1コイル群と、 ■ 第1コイル群の上部第2外径側導体と下部第2外径
    側導体との最外側導体と最外側導体と隣接する導体とか
    ら引出された4本の引出導体とから成る並列導体と、並
    列導体を巻回して形成した第1外径側導体および第2外
    径側導体と、第2内径側導体および第2外径側導体と、
    内側渡り線および4本の引出導体と、4本の引出導体の
    2本を第3コイル群の第1外径側導体に接続し、他の2
    本の引出導体を第1外径側導体の最外側導体の2本に逆
    接続して形成した最外側渡り線を介して、第1外径側導
    体および第1内径側導体と第2内径側導体および第2外
    径側導体内に形成したインターリーブ巻線と、から成る
    第2コイル群と、 から構成することを特徴とする静止誘導電器の巻線。
JP639275A 1975-01-16 1975-01-16 セイシユウドウデンキノ マキセン Expired JPS5827646B2 (ja)

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