JPS5827588A - 電動ミシンの縫目制御装置 - Google Patents

電動ミシンの縫目制御装置

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JPS5827588A
JPS5827588A JP12528781A JP12528781A JPS5827588A JP S5827588 A JPS5827588 A JP S5827588A JP 12528781 A JP12528781 A JP 12528781A JP 12528781 A JP12528781 A JP 12528781A JP S5827588 A JPS5827588 A JP S5827588A
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stitch
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sewing machine
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sewing
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義一 石田
石崎 公祥
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和明 高田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電動ミシンの縫目制御方法およびその制御装
置に係シ4、電動ミシンの縫い始め、および縫い終りの
ほつれを防止するようにした、電動ミシンの縫目制御方
法およびその制御装置に関するものである。
まず、現在の電動ミシンの構成を、第1,2図の全体構
成斜視図および駆動モータ部構成図により説明する。
すなわち、ミシンMAがテーブルTA上に装置され、そ
のミシンMAの軸には、ミシンプーリPUL2および、
ミシンMAの回転数を検出する回転数検出、器TGと同
ミシンMAの針位置を検出する針位置検出器PSとが装
着されている。
上記のミシンプーリPUL2は、テーブルTAの下に取
付けられた駆動モータ部におけるモータMOの出力軸へ
装着されたモータブー!jPUL1と、ベル)VBを介
して係合されており、さきのミシンMAは、次に述べる
駆動モータ部によって駆動、停止されるものである。
すなわち、駆動モータ部は、第2図に示すように、モー
タMOとクラッチ・ブレーキ部TPとより構成される。
モータMOには、フライホイールCLMが装着されてい
て、電源をオンすると、モータMOは常時回転し、フラ
イホイールCLMは、慣性体として、急激な負荷変動に
だいしてもモータMOの回転数が低下するのを防いでい
るものである。
クラッチ・ブレーキ部TPは、モータプーリPULIが
係合されている出力軸C8T、この出力軸C8Tに装着
されたクラッチ板CLBおよびモータフレームに固定さ
れたブレーキ板BR,M。
および外周に配置されたクラッチコイルCL、ブレーキ
コイルB几より構成されるものである。
そして、いま、クラッチコイルCLに通電されると、電
磁力により、クラッチ板CLBはフライホイールCLM
側に吸引され、モータMOの動力が、出力軸C8Tに装
着されたモータプーリPULIを介してミシンMAを駆
動する。
他方、ブレーキコイルBR,に通電されると、電磁力に
より、クラッチ板CLBは、ブレーキ板BRMに吸引さ
れ、出力軸C8Tに装着されたモータプーリPULIを
介して、ミシンMAを減速あるいは停止させるものであ
る。
また、モータMOには、第1図に示すごとく、制御器C
Bが装着され、この制御器CBには、足踏ペダルFSW
、!:ロツドPLで結合されて足踏ペダルvSWの動き
を検出するペダル検出器PDSが装置されている。
一方、テーブルTAには、針目設定器SSが固定され、
縫い始め、縫い終りにおける返し縫などのほつれ防止の
針目あるいは縫パターンの選択設定を行なうことができ
るようになっている。
さきに述べた制御器CBは、前記の針目設定器SSの設
定1に従い、針位置検出器PSよりの信号によって、針
目数を計数し、かつ、ペダル検出器PDSよりの速度設
定信号と、回転数検出器TGよりの信号により、クラッ
チコイルCLおよびブレーキコイルBRをオン・オフ制
御して、モータを変速し、返し縫ソレノイドBTを制御
して、始め、終りの止め縫を制御するものである。
次に、上記の構成のものにおける、従来の縫目制御方法
について説明する。
ここで、第3図は、従来例の縫目制御装置のブロック回
路図、第4図の(イ)は、その縫目制御方法のシーケン
ス図、同仲)は縫目説明図である。
すなわち、まず、第3図において、さきの制御器CBの
内部制御素子に係るマイクロコンピュータMCPUには
、ミシンMAの軸に装着された回転数検出器TGからの
検出信号、および針位置検出器PSの上位置検出信号U
DET、下位置検出信号DDETが入力されるようにな
っている。
また、ペダル検出器PDSからは、そのペダル踏量によ
って変化する速度指令信号8SET、ペダルFSWO前
踏を検出するペダル前踏スイッチLSWおよびペダルF
SWの後略を検出するペダル径路スイッチTSWからの
信号が入力されるようになっている。
他方、針目設定器SSよりは、返し縫の前進設定針目A
および、返し縫の後進設定針目Bの信号が入力されるよ
うになっている。
しかして、上記マイクロコンピュータMCPUからは、
前記の入力信号により制御を行ない、その結果を出力す
るところの、クラッチコイルCLを励磁制御するクラッ
チ励磁信号CL、、プレー・キコイルBR,を励磁する
ブレーキ励磁信号BR,8゜1返し縫ソレノイドBTを
励磁する、返し縫ソレノイド励磁信号BTSが出力され
るようになっており、これらの信号は、図示のごとく、
それぞ才’LM、さきの制御器CB内に設けられた抵抗
RIC1,、IIIBR。
RIBTを介して、同様の駆動トランジスタTct、。
TuR,Tatをオン、オフ制御し、クラッチコイルC
L、ブレ、−キコイルB几、返し縫ソレノイドBTを制
御するように構成されているものである。
すなわち、縫い始めと糧い終りのほつれ防止を、針目設
定器SSの返し縫の前進設定針目A、後進設定針目Bの
設定、これに従う返し縫ソレノイドBTで行なうように
構成されているものである。
これについで、次に詳述する。
上記構成により、いま針目設定器SSの返し縫の前進設
定針目A=4、同後進設定針目B=4に設定した場合に
ついて、第4図により説明する。
通常、糸切作業完了後、あるいは電源投入後は、針は上
位置にあり、ここで次の被縫製物を入れて縫い始めるも
のである。
ここで前踏すると、さきの第3図のペダル検出器PDs
!、9、マイクロコンピュータMCP[Jへ信号が入り
制御され、クラッチ励磁信号CLSが出力されて抵抗R
rcLを介し1、駆動トランジスタTCLがオンして、
クラッチコイルCLを励磁し、第4図の(イ)に示すよ
うにミシンMAは回転を始める。
通常、返し縫の制御は、ミシン装着の電磁ソレノイドあ
るいはエアバルブにより行なうため、縫い始め、縫い終
りの回転数は、返し縫機構の機械的動作遅れを補償する
ために、回転数を約2000rp牧に制限しているもの
である。
しかして、前述のごとく前進設定針目A=4に設定され
ると、ミシンMAの回転により、下位置検出信号DDE
TがマイクロコンピュータMCPUに入力され、マイク
ロコンピュータMCPUは、下位置検出信号DDETを
計数し、4縫目、すなわち、下位置検出信号DDETが
5ケ、第4図(ロ)に図示の85まで入力されると、返
し縫ソレノイド励磁信号BTSを出力し、抵抗BITを
介し、トランジスタTB?をオンして返し縫ソレノイド
BTを励磁し、ミシンMAは後進を始める。
さらに、下位置検出信号DDETが9I、すなわち、図
示の89まで進むと、マイクロコノピユータMCPUば
、返し縫ルノイド励磁信号BTSをオフし、返し縫ソレ
ノイドBTをオフして、再びミシンMAは前進を始める
コノs 1.−89間は、マイクロコンピュータMCP
Uは、回転数検出器TGの信号により、クラッチ励磁信
号CLSをオン、オフ制御し、一定速度を保つものであ
る。
そして、81〜S9が終ると、ペダル検出器PDSの速
度指令信号5SETにより、ペダル踏量に応じた回転数
で、ミシンMAは回転する。
しかして、所定の位置で道路すると、ペダル検出器PD
Sより、ペダル進路スイッチTSWよりの信号が′、マ
イクロコンピュータMCP[Jに入り、ブレーキ励磁信
号BR,Sが出力され、抵抗RBRを介し、トランジス
タTIIRをオンしてブレーキコイルB几を励磁し、ミ
シンMAは急激に減速し、低速になると、終り返し縫の
工程に入るものである。
すなわち、低速になったことを検出すると、マイクロコ
ンピュータMCPUは、さきの設定針目A=4.B=4
に従い、第4図(ロ)に図示のE1〜E5まで、返し縫
ソレノイド励磁信号BT8を出力して、約2000r[
)mの一定速で後進し、さらにE5〜E9まで削進し、
下位置〜上位置間で糸切を行ない、上位置に停止するも
のである。
以上に述べた、このような、はつれ防止の返し縫におい
ては、通常の綿などの縫製物では、きれいな返し縫目が
できるが、極く薄物においては、返し縫ルノイドBTが
励磁し、前進から後進への切替わり時、すなわち、第4
図(イ)、(ロ)に示すS5およびE5の最初の後進で
は、糸が引張られるため、縫製物縫目4が縮んだり、あ
るいは、極く薄物布地は滑りやすいため、後進縫の送り
が滑り、仕上がりが不揃いになるという不具合があった
ものである。
本発明は、従来技術に係る上記のような不具合点を解消
するもので、薄い布地の場合を含め、後進縫をやらずに
、始め、終りの止め縫を行なうようにした電動ミシンの
縫目制御方法および、その実施に直接使用される制御装
置の提供を、その目的とするものである。
本発明に係る電動ミシンの縫目制御方法の特徴は、回転
数検出器と針位置検出器とを備えたミシンと、このミシ
ンの駆動、停止などを行なう駆動モータ部と、縫目制御
に係る針目設定器と、足踏ペダルの動きを検出するペダ
ル検出器と、前記の回転数検出器、針位置検出器、ペダ
ル検出器ならびに針目設定器からの信号を受けて上記駆
動モータ部のモータを変速可能としミシンの縫目制御を
行なう制御器とを具備せしめるようにした電動ミシンの
縫目制御において、その縫い始め、および縫い終りの縫
目ピッチを自動的に小さくするように制御して止め縫を
行ない、はつれを防止するようにした電動ミシンの縫目
制御方法にある。
また、本発明に係る電動ミシンの縫目制御装置の特徴は
、ミシンに回転数検出器と針位置検出器とを備えしめ、
そのミシンの駆動、停止などを行なう駆動モータ部と、
縫目制御に係る針目設定器と、前記の回転数検出器、針
位置検出器、ペダル検出器ならびに針目設定器からの信
号を受けて上記駆動モータ部のモータを変速可能としミ
シンの縫目制御を行なう制御器とを具備せしめて構成さ
れる、電動ミシンの縫目制御装置において、制御器に設
けられ縫目制御に供せられる縫目制御作動部にだいし、
縫い始め、および縫い終りの縫目ピッチを自動的に小さ
くさせる手段を具備せしめた電動ミシンの縫目制御装置
にある。
次に、本発明に係る電動ミシンの縫目制御方法の一実施
例を、その実施に直接使用される縫目制御装置の一実施
例とともに、さきの第1,2図をあわせ、第5,6図に
より説明する。
しかして、本実施例に係る縫目制御装置は、その縫目制
御方法に係る止め縫に、さきに述べた従来の返し縫とを
、あわせて行ないうるようにしたものである。
ここで、第5因は、本発明の一実施例に係る縫目制御装
置のブロック回路図、第6図の(イ)は、本発明の一実
施例に係る縫目制御方法のシーケンス図、同(ロ)は綴
目説明図である。
各図で、さきの第1〜4図と同一符号は同等部分を示し
、SSSは、縫目制御に係る針目設定器、BTCは縫目
制御作動部に係る縫目制御ルノイドであって、上記の針
目設定器SSSは、第1図の構成の針目設定器SSSに
代るものであり、また、PTSWは縫目ピッチ制御スイ
ッチで、Rpは、プルア多プの抵抗であり、PTSは縫
目ヒツチ制御信号、BTSNは縫目制御ソレノイド励磁
信号、RIPT8 、 RPTは抵抗、TPTは駆動ト
ランジスタであって、上記の縫目ピッチ制御スイッチP
T8Wは、縫い始め、および縫い終りの縫目ピッチを小
さくする制御用であり、これの不使用時には、返し縫制
御の選択を可能とするスイッチであって、さきの制御器
CBあるいは、上記針目設定器SSSに配設されるもの
であり、また本実施例の針目設定器SSSは、さきの針
目設定器SS、=と同様構成であるとともに同態様で配
置され、抵抗、トランジスタなどは、制御器CB内に設
けられるものである。
すなわち、第5図に示す実施例の回路が、さきの第3図
と異なるところは、まず、駆動トランジスタTBTと並
列に、抵抗RP Tと駆動トランジスタTPTを直列接
続していることであって、この駆動トランジスタTBT
のベースは、抵抗RPTS を介シてマイクロコンピュ
ータMCPUに接続され、また、マイクロコンピュータ
MCPUの入力には、プルアップの抵抗Rpを介して、
縫目ピッチ制御スイッチPTSWが接続されていること
であり、さらに、針目設定器SSS、縫目制縫目制御ピ
レノイドを設けたことである。
上記の構成によるものの制御について、第6図をあわせ
、次に説明する。
まず、縫目ピッチ制御スイッチPTSWを使用しないオ
フの場合は、マイクロコンピュータMCPUp、縫目ピ
ッチ制御信号PTSを出力せず、したが彎て、さきの第
3,4図で説明したとおりの、通常の返し縫動作を行な
うことができるものである。
すなわち、縫目制御ソレノイドBTCが、縫目制御ソレ
ノイド励磁信号BTSNにより、さきの返し縫ソレノイ
ドBTと同様の作動をするものである。
ここで、上記の縫目ピッチ制御スイッチPTSWを使用
し、これをオンにすると、マイクロコンピュータMCP
[Jは、止め縫の縫目ピッチ制御を行なうものである。
しかして、この場合5、針目設定器SSSの設定操作は
、さきの場合とは異なり、単に、さきの返し縫の前進設
定針目Aを所要数に設定するだけで足りるものである。
ここでは、前との対比のため、A−9の場合について説
明する。
すなわち、第6図に示すように、前踏すると、ミシンM
Aは回転を始め、前踏と同時に、縫目ピッチ制御信号P
TSを出力し、抵抗RpTs を介して駆動トランジス
タTPTをオンにする。
すると、縫目制御ソレノイドBTCには、抵抗几PTで
分圧された電圧が印加され、これにより縫目制御ソレノ
イドBTCは途中までしか吸引されないため、前進縫の
送シ量が小さくなシ、まだ逆送りに移行しないので、第
6図の(ロ)の81〜S9に示すごとく、縫目ピッチの
つまった前進縫となる。
そして、S9が完了すると、ミシンMAは、ペダル踏量
に応じた回転数で回転し、道路すると、図示のごとく、
E1〜E9まで、縫目ピッチのつまった前進縫を行ない
、糸切りを行なって(図示せず)上位置に停止するもの
である。
このような制御を行なうと、縫い始め、縫い終りの縫目
ピッチが縮まり、はつれ防止の止め縫の役目のほか、後
進を行なわないため、従来の返し縫ソレノイドBTオン
時におけるような布地の縮みのようなものが無くなると
ともに、従来の返し縫したのと同様の機能を所期するこ
とができるものである。
上記に入り、本実施例に係るものは、通常の布地にたい
しても有効であることは勿論であるが、最近のファッシ
ョンの多様化にともない増加している、薄い布地にたい
して、極めて有効である。
また、縫目制御ソレノイドBTCに直列である械抗RP
Tの値を変えることにより、縫ピンチも自由に選ぶこと
ができるものである。
さらに、本方式では、前進から後進への切替わりもなく
前進縫のみであるので、始め、終りの止め縫の設定縫目
を少なくすることができ、また、ミシン回ζ数に制限を
加えず、回転数を上げることもでき、効率のアップをも
図ることができるものである。
上記に加え、通常の返し縫と、ピッチ制限をも選択でき
ることから、極薄布地から厚布地まで、幅広く使用でき
、極めて、その応用範囲が広いものである。
しかして、上記実施例においては、さきに説明したとお
り、抵抗分圧により縫目制御ソレノイドBTCO印加電
圧を変える方式、すなわち、その付勢力を自動的に減少
させるものに係るものであるが、これは、直接、縫目制
御ソレノイド励磁信号BTSNをオン、オフするチョッ
パー制御により、その実効電圧を変えるようにしで、そ
の付勢力を自動的に減少させるようにしてもよいもので
あって、同等の効果を所期できるものである。
すなわち、さきの第5図における縫目ピンチ制御スイッ
チPTSWからのマイクロコンピュータMCPUへの入
力により、縫目制御ソレノイド励磁信号をオン、オフす
るチョッパー制御電流を出力するように構成して、縫目
制御ソレノイドBTCへの実効電圧を変えるようにする
ものである。
本実施例により、さきの実施例における縫目ピッチ制御
信号PTSに係る駆動トランジスタTPTを含む一連の
構成を不要とすることができる効果を、あわせ有するも
のである。
なお、マイクロコンピュータMCP Ut−含tr制御
部CBは1個にまとめず、複数構成とすること−を妨げ
ないものであシ、またソレノイド作動も、他の電磁作動
あるいはエア作動のものとすることができるものである
また、91!l!J5図に示す実施例装置において、針
目設定器SSSに返し縫の前進設定針目A、同後進設定
針目Bを設け、通常の返し縫もできるようにしたもので
あるが、これは、針目設定器に前進設定針目に係るもの
のみを設けて、前進縫の止め縫用のものとすることがで
きるものであり、また、この場合、前進設定針目の設定
と連動させて縫目ピッチ制御スイッチのオン動作をさせ
ることを含む連動構成のようにすることができるもので
ある。
以上に述5たところをも総合して、本発明によるときは
、従来技術に係るものの欠点を解消し、電動ミシンの縫
い始め、および縫い終りのほつれを防止するようにした
縫目制御方法およびその制御装置を提供することができ
るものであり、広く実用に供して著効を奏する、すぐれ
た発明ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、電動ミシンの全体構成斜視図、第2図は、そ
の駆動モータ部構成図、第3図は、従来例の縫目制御装
置のブロック回路図、第4図の(イ)は、その縫目制御
方法のシーケンス図、同(りは、縫目説明図、第5図は
、本発明の一実施例に係る縫目制御装置のブロック回路
図、第6図の(イ)は、本発明の一実施例に係る縫目制
御方法のシーケンス図、同(ロ)は、縫目説明図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転数検出器と針位置検出器とを備えたミシンと、
    このミシンの駆動、停止などを行なう駆動モータ部と、
    縫目制御に係る針目設定器と、足踏ペダルの動きを検出
    するペダル検出器と、前記の回転数検出器、針位置検出
    器、ペダル検出器ならびに針目設定器からの信号を受け
    て上記駆動モータ部のモータを変速可能としミシンの縫
    目制御を行なう制御器とを具備せしめるようにした電動
    ミシンの縫目制御において、その縫い始め、および縫い
    終シの縫目ピッチを自動的に小さくするように制御して
    止め縫を行ない、はつれを防止するようにしたことを′
    特徴とする電動ミシンの縫目制御方法。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、制御器
    に設けられた縫目制御作動部の付勢力を、縫い始めと縫
    い終りに自動的に減少せしめるようにして、その縫目ピ
    ッチを小さくするようにしたものである電動ミシンの縫
    目制御方法。 3、ミシンに回転数検出器と針位置検出器とを備えしめ
    、そのミシンの駆動、停止などを行なう駆動モータ部と
    、縫目制御に係る針目設定器と、足踏ペダルの動きを検
    出するペダル検出器と、前記の回転数検出器、針位置検
    出器、ペダル検出器ならひに針目設定器からの信号を受
    けて上記駆動モータ部のモータを変速可能としミシンの
    縫目制御を行なう制御器とを具備せしめて構成される、
    電動ミシンの縫目制御装置において、制御器に設けられ
    縫目制御に供せられる縫目制御作動部にたいし、縫い始
    め、および縫い終りの縫目ピッチを自動的に小さくさせ
    る手段を具備せしめたことを特徴とする電動ミシンの縫
    目制御装置。 4、特許請求の範囲第3項記載のものにおいて、縫目制
    御作動部における、縫い始め、および縫い終9の縫目ピ
    ッチを小さくする制御と返し線制御とを、選択可能に構
    成したものである電動ミシンの縫目制御装置。 5、特許請求の範囲第3項記載のものにおいて、制御器
    への入力に係る縫目ピッチ制御スイッチを設け、その入
    力による制御器からの縫目ピッチ制御信号により、縫目
    制御作動部に係る縫目制御ソレノイドへ抵抗分圧による
    電圧を加えるように構成したものである電動ミシンの縫
    目制御装置。 6、特許請求の範囲第3項記載のものにおいて、制御器
    への入力に係る縫目ピッチ制御スイッチを設け、その入
    力による制御器からの、縫目制御作動部に係る縫目制御
    ソレノイドへの励磁信号をオン、オフするチョッパ制御
    によシ、前記縫目制御ソレノイドへの実効電圧を変える
    ように構成したものである電動ミシンの縫目制御装置。
JP12528781A 1981-08-12 1981-08-12 電動ミシンの縫目制御装置 Granted JPS5827588A (ja)

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JPS6366551B2 (ja) 1988-12-21

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