JPS5827514A - 自動車用後部座席 - Google Patents
自動車用後部座席Info
- Publication number
- JPS5827514A JPS5827514A JP56125128A JP12512881A JPS5827514A JP S5827514 A JPS5827514 A JP S5827514A JP 56125128 A JP56125128 A JP 56125128A JP 12512881 A JP12512881 A JP 12512881A JP S5827514 A JPS5827514 A JP S5827514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- upper frame
- pin
- automobile
- armrest
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用後部座席に関する。
自動車用後部座席においては横方向中央部に位置して格
納自在なアームレストを設けたものがあるが、従来は格
納場所が背もたれ部に設けられているので、アームレス
トが使用位置にあるとき背凭れ部中央部に凹所が露呈さ
れ、外観が損なわれるという難点がある。また、座部の
横方向中央部に位置する前側部分を、回動11ンク機構
を介して後側部分の上方に回動変位されるようにしたも
の(米国特許13191995号)においても、前側部
分を回動変位させたとき座部中央に凹所が表われるため
外観が損なわ才]ることになる。
納自在なアームレストを設けたものがあるが、従来は格
納場所が背もたれ部に設けられているので、アームレス
トが使用位置にあるとき背凭れ部中央部に凹所が露呈さ
れ、外観が損なわれるという難点がある。また、座部の
横方向中央部に位置する前側部分を、回動11ンク機構
を介して後側部分の上方に回動変位されるようにしたも
の(米国特許13191995号)においても、前側部
分を回動変位させたとき座部中央に凹所が表われるため
外観が損なわ才]ることになる。
本発明は上記事情のもとになされたもので、その目的と
するところは、アームレスト等の突出部が格納状態およ
び使用状態のいずれにあっても外観を損なうようなこと
のない自1車用後部座席を提供すると々にある。
するところは、アームレスト等の突出部が格納状態およ
び使用状態のいずれにあっても外観を損なうようなこと
のない自1車用後部座席を提供すると々にある。
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。第1
図において1は座部、2は背もたれ部である。座部1は
横方向中央部分3か後述する支持機構10を介して真上
方向に昇降自任に支持されている、部分3が第1歯に示
すように格納状態にある場合Cごはその上面が両(l1
1部分4゜4と同一レベルにあり、座部として使用され
る。
図において1は座部、2は背もたれ部である。座部1は
横方向中央部分3か後述する支持機構10を介して真上
方向に昇降自任に支持されている、部分3が第1歯に示
すように格納状態にある場合Cごはその上面が両(l1
1部分4゜4と同一レベルにあり、座部として使用され
る。
また、部分3が第2図に示すように突出状列番こある場
合にはアームレストとして使用可能である。
合にはアームレストとして使用可能である。
上記支持機構10は、第3図に例示するように上記部分
3が取着される上枠11と、この上枠11の下方に位置
して上記座部Jの枠体法たは自動車の車体床等に取着さ
れる左右一対の下枠12.12と、これら上枠11およ
び下枠12゜ノ2の間に介設され上枠ノ1を昇降自在に
支持するX字状のリンク機@zs、13とを備えている
。すなわち、上枠11の両側壁および下枠12.124
こは各後端部近傍に位置して孔14゜14および15.
15がそれぞれ開設されるとともに、各前端部近傍に位
置して前後方向に延在する長孔16,16および17.
17がそれぞれ開設されている。上枠11には長孔16
゜16の各前後両端部にそれぞれ連接して上方に延びる
係止部16aおよび16bが形設されている。また、リ
ンク機構13は長手方向中央部がピン18を介して相対
的回動自在に連結された一対のリンク13aおよび13
bを備えている。一方のリンク13a、13aは各上端
部がピン19を介して上枠11の長孔16,16に前後
方向に移動自在に連結されるとともに、各下端部がピン
20.20を介して下枠12.12の孔15.15に回
動自在に連結されている。
3が取着される上枠11と、この上枠11の下方に位置
して上記座部Jの枠体法たは自動車の車体床等に取着さ
れる左右一対の下枠12.12と、これら上枠11およ
び下枠12゜ノ2の間に介設され上枠ノ1を昇降自在に
支持するX字状のリンク機@zs、13とを備えている
。すなわち、上枠11の両側壁および下枠12.124
こは各後端部近傍に位置して孔14゜14および15.
15がそれぞれ開設されるとともに、各前端部近傍に位
置して前後方向に延在する長孔16,16および17.
17がそれぞれ開設されている。上枠11には長孔16
゜16の各前後両端部にそれぞれ連接して上方に延びる
係止部16aおよび16bが形設されている。また、リ
ンク機構13は長手方向中央部がピン18を介して相対
的回動自在に連結された一対のリンク13aおよび13
bを備えている。一方のリンク13a、13aは各上端
部がピン19を介して上枠11の長孔16,16に前後
方向に移動自在に連結されるとともに、各下端部がピン
20.20を介して下枠12.12の孔15.15に回
動自在に連結されている。
他方のリンクxsb、1sbE−j各上端部がピン21
を介して上枠の孔14.14に回動自在4こ連結される
とともに、各下端部がピン22.22を介して下枠12
,12の長孔16,16に前後方向に移動自在に連結さ
ねている。そして、上枠11は上記ピン19および2ノ
の間に侭役された引張コイルばね23により上方に付勢
されている。
を介して上枠の孔14.14に回動自在4こ連結される
とともに、各下端部がピン22.22を介して下枠12
,12の長孔16,16に前後方向に移動自在に連結さ
ねている。そして、上枠11は上記ピン19および2ノ
の間に侭役された引張コイルばね23により上方に付勢
されている。
一方、上枠1ノは前端部近傍に位置して相互に対向する
左右一対のブラケット24.24を備えている。上枠1
1はブラケツ)24.、?4に形設された孔25.25
を有するとともに、両側壁に形設され上記長孔16.1
6の前後方向両側方に位置して上下方向に砥在し、上記
孔25.25と同心をなす円弧状孔26.26および2
7.27を有している。上記ブラケット24.24には
孔25.25に挿通されるピン28を介してレバー29
が回動自在に支持されている。レバー29は前方に延在
するノブ30を有するとともに後方に延在する腕31.
.31を備えており、これら腕31.31に取着された
ピン32は前側円弧状孔26.26に遊挿されている。
左右一対のブラケット24.24を備えている。上枠1
1はブラケツ)24.、?4に形設された孔25.25
を有するとともに、両側壁に形設され上記長孔16.1
6の前後方向両側方に位置して上下方向に砥在し、上記
孔25.25と同心をなす円弧状孔26.26および2
7.27を有している。上記ブラケット24.24には
孔25.25に挿通されるピン28を介してレバー29
が回動自在に支持されている。レバー29は前方に延在
するノブ30を有するとともに後方に延在する腕31.
.31を備えており、これら腕31.31に取着された
ピン32は前側円弧状孔26.26に遊挿されている。
また、上記ピン19の上側に位置して左右一対をなす解
除部材33.33は各前端部がピン32に連結されると
ともに、各後端部に取着されたピン34.34が後側円
弧状孔27.27にそれぞれ・遊挿されている。そして
、解除部材33.33はピン32と上枠11の係止部3
5との間に張設された引張コイルばね36により上方に
付勢されており、通常はピン32および34.34が円
弧状孔26.26および27.27の各上端部に位置し
ている。
除部材33.33は各前端部がピン32に連結されると
ともに、各後端部に取着されたピン34.34が後側円
弧状孔27.27にそれぞれ・遊挿されている。そして
、解除部材33.33はピン32と上枠11の係止部3
5との間に張設された引張コイルばね36により上方に
付勢されており、通常はピン32および34.34が円
弧状孔26.26および27.27の各上端部に位置し
ている。
上記支持機構10においては、レバー29をノブ30が
上方に移動される方向に回動させるとげね36に抗して
解除部材33.33が下降される。したがって1.上枠
11が下降位置にある場合(ピン19が前側係止部16
a、16aと$勢可能となるから、ばね23の復元力に
より上枠11が真上方向に上昇される。ピン19が係止
部16a、16aから離脱して長孔16の水平状部に入
れば、レバー29に対する回動操作を継続する必景がな
く、ピン19は長孔16゜16の後端部に達するとげね
36の復元力により解除部材33.33を介して後側係
止部16b。
上方に移動される方向に回動させるとげね36に抗して
解除部材33.33が下降される。したがって1.上枠
11が下降位置にある場合(ピン19が前側係止部16
a、16aと$勢可能となるから、ばね23の復元力に
より上枠11が真上方向に上昇される。ピン19が係止
部16a、16aから離脱して長孔16の水平状部に入
れば、レバー29に対する回動操作を継続する必景がな
く、ピン19は長孔16゜16の後端部に達するとげね
36の復元力により解除部材33.33を介して後側係
止部16b。
16bと係合状態とされ、上枠11はリンク機構1.9
、13を介して上昇位置に保持されている。また、上
昇位置Cごある上枠11を下降させる場合には、上述と
同様にしてピン19を後側係止部16b、16bから離
脱させたのちはね23に抗して上枠11を圧下し、ピン
19が前側係止部16a、16aと係合状態になるよう
にすればよい。
、13を介して上昇位置に保持されている。また、上
昇位置Cごある上枠11を下降させる場合には、上述と
同様にしてピン19を後側係止部16b、16bから離
脱させたのちはね23に抗して上枠11を圧下し、ピン
19が前側係止部16a、16aと係合状態になるよう
にすればよい。
上記構成によれば支持機構10を介して部分3が真上方
向に移動されるので、部分3は一ヒ昇位置においてはア
ームレストきして使用することができるとともに、下降
位置においては通常の座席おして便用することができる
。したがって、部分3が上昇位置および格納何重のいず
れにあつても、常に良好な外観の座席を得ることができ
る。
向に移動されるので、部分3は一ヒ昇位置においてはア
ームレストきして使用することができるとともに、下降
位置においては通常の座席おして便用することができる
。したがって、部分3が上昇位置および格納何重のいず
れにあつても、常に良好な外観の座席を得ることができ
る。
なお、本発明は上記実施例のみに限定されるものではな
く、たとえば部分3はアームレスト以外にその他の所望
の用途に供するようにしてもよく、かつ座fl!1の所
や位置に所望数設けるようにしてもよい。また、支持機
構10は適宜に設計変更してよい。その他、本発明の要
旨とするところの範囲内で種々の変更ないし応用が可能
である。
く、たとえば部分3はアームレスト以外にその他の所望
の用途に供するようにしてもよく、かつ座fl!1の所
や位置に所望数設けるようにしてもよい。また、支持機
構10は適宜に設計変更してよい。その他、本発明の要
旨とするところの範囲内で種々の変更ないし応用が可能
である。
本発明は、上述したように座部にほぼ真上方向に変位可
能な部分を設けるようにしたので、アームレスト等の突
出部を格納するため背もたれ部に凹所を設ける必要はな
く、かつ該部分は上昇位置にある々き格納用凹所のほぼ
真上に位置している。したがって自動車用後部座席とし
て常に良好な外観を呈することができる。
能な部分を設けるようにしたので、アームレスト等の突
出部を格納するため背もたれ部に凹所を設ける必要はな
く、かつ該部分は上昇位置にある々き格納用凹所のほぼ
真上に位置している。したがって自動車用後部座席とし
て常に良好な外観を呈することができる。
図−面は本発明の一実施例を示し、絹1図は斜視図、第
2図は第1図と異なる状伸を示す斜視図、第3図は要部
の分解斜視図である、1・・・座部、3・・・部分、1
0・・・支持機構、11・・上枠、12・・・下枠、1
3・・・リンク機構、16a。 16b・・・係止部、19・・・ピン、29・・・レバ
ー、33・・・解除部材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦オ 1
2図は第1図と異なる状伸を示す斜視図、第3図は要部
の分解斜視図である、1・・・座部、3・・・部分、1
0・・・支持機構、11・・上枠、12・・・下枠、1
3・・・リンク機構、16a。 16b・・・係止部、19・・・ピン、29・・・レバ
ー、33・・・解除部材。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦オ 1
Claims (1)
- 自動車の単室後部に設けられた座部を有するものにおい
て、上記座部にほぼ真上方向に変位可能な部分を設けた
ことを特徴とする自動車用後部座席。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125128A JPS5827514A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 自動車用後部座席 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56125128A JPS5827514A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 自動車用後部座席 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5827514A true JPS5827514A (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=14902538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56125128A Pending JPS5827514A (ja) | 1981-08-10 | 1981-08-10 | 自動車用後部座席 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417611A (en) * | 1987-06-19 | 1989-01-20 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Apparatus for controlling position of armrest of car seat |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS559204A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-23 | Ricoh Co Ltd | Read-in unit of information selection and scanning |
-
1981
- 1981-08-10 JP JP56125128A patent/JPS5827514A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS559204A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-23 | Ricoh Co Ltd | Read-in unit of information selection and scanning |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6417611A (en) * | 1987-06-19 | 1989-01-20 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Apparatus for controlling position of armrest of car seat |
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