JPS5826845A - N,n′−ジ−2−トロポニルアルキルジアミン - Google Patents
N,n′−ジ−2−トロポニルアルキルジアミンInfo
- Publication number
- JPS5826845A JPS5826845A JP12450181A JP12450181A JPS5826845A JP S5826845 A JPS5826845 A JP S5826845A JP 12450181 A JP12450181 A JP 12450181A JP 12450181 A JP12450181 A JP 12450181A JP S5826845 A JPS5826845 A JP S5826845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- formula
- formulai
- present
- triethylamine
- Prior art date
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- Pending
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下記一般式[11で表わされる新規な化合物
であるN、N−ジー2−トロボニルアルキルジアミン及
びまたはその塩に関する。
であるN、N−ジー2−トロボニルアルキルジアミン及
びまたはその塩に関する。
ここで、nは、3以上10以下の整数を表わす。
また、その塩とは、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、硝
酸塩等の無機酸の塩、及び酢酸塩等の有機酸の塩等のア
ミン基と通常の条件で結合する酸との塩をいう。
酸塩等の無機酸の塩、及び酢酸塩等の有機酸の塩等のア
ミン基と通常の条件で結合する酸との塩をいう。
本発明者らは、金属キレート能及びインターフェロン産
生能を生する新規な化合向であ、X、′−γ本発明に係
る化合物は、新規な化合物であり、本発明者らによって
初めて合成されたものであって、上記2−アルキルアミ
ノトロポンイミン−ダイマーのみならず、種々の有機化
合物のだめの中間体としても有用なものである。
生能を生する新規な化合向であ、X、′−γ本発明に係
る化合物は、新規な化合物であり、本発明者らによって
初めて合成されたものであって、上記2−アルキルアミ
ノトロポンイミン−ダイマーのみならず、種々の有機化
合物のだめの中間体としても有用なものである。
次に、本発明に係る化合物のうち、幾つかの代表的なも
のについて、その物性を示す。
のについて、その物性を示す。
A、N、N’−ジー2−トロボニルトリメチレンジアミ
ン構造式 性状 黄色結晶 分子量 282.33 融点 125.2〜126.5℃ ’H−NMR(CDc13 、 δ) : 7.43
〜7.09 (8H,m )、 6.80〜6.49
(4H,m)、 3.49(4H,q、 J==7)、
2.19(2H。
ン構造式 性状 黄色結晶 分子量 282.33 融点 125.2〜126.5℃ ’H−NMR(CDc13 、 δ) : 7.43
〜7.09 (8H,m )、 6.80〜6.49
(4H,m)、 3.49(4H,q、 J==7)、
2.19(2H。
q、J−7)
IR(CHC13溶液、厚さ0.5mm、 cm ’
) : 331.0.3010、1605.1590.
1450MS(M/Z): 282(M+) B、N、 N’−ジー2−トロボニルテトラメチレン
ジアミン構造式 %式% ) 工R(CHC13溶液、厚さ0.5朋、ぼ−’):33
00゜2930.2850,1590.1440M5
(M/Z): 296(M+) C,111,N′−シー2−)ロポニルペンタメチレン
ジアミン 構造式 %式% (1 ) () D、 N、 N’−ジー2−トロボニルへキサメチメ
レンジアミン構造式 %式% ) () 次に、本発明に係る化合物の合成法について述べる。
) : 331.0.3010、1605.1590.
1450MS(M/Z): 282(M+) B、N、 N’−ジー2−トロボニルテトラメチレン
ジアミン構造式 %式% ) 工R(CHC13溶液、厚さ0.5朋、ぼ−’):33
00゜2930.2850,1590.1440M5
(M/Z): 296(M+) C,111,N′−シー2−)ロポニルペンタメチレン
ジアミン 構造式 %式% (1 ) () D、 N、 N’−ジー2−トロボニルへキサメチメ
レンジアミン構造式 %式% ) () 次に、本発明に係る化合物の合成法について述べる。
本発明に係るN、N’−ジー2−トロボニルアルキルジ
アミンは、トリエチルアミンの存在下で、2分子の2−
クロルトロポンに、1−分子のα、W−ジアミノアルカ
ンを反応させて作る。
アミンは、トリエチルアミンの存在下で、2分子の2−
クロルトロポンに、1−分子のα、W−ジアミノアルカ
ンを反応させて作る。
次に、本発明に係る化合物の一つであるN、N’−ジー
2−トロボニルテトラメチレンジアミンを例にとって、
その具体的製造法を述べる。
2−トロボニルテトラメチレンジアミンを例にとって、
その具体的製造法を述べる。
製造例
2−クロルトロポン2287m9とトリエチルアミン1
829mgを無水エタノール30111/に溶解し、こ
れに、テトラメチレンジアミン810 ■を無水エタノ
ール15dに溶解したものを加えた。これを6時間加熱
還流した後、エタノールを減圧留去した。残査をクロロ
ホルムに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和
食塩水で洗滌した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。減圧濃縮して得られた褐色油状物質4.3gをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフにかけ、酢酸エチルを0から
100チまで変えつつクロロホルム−酢酸エチル混合溶
媒で展開し、酢酸エチル10%以上の留分より黄色固体
1.51gを得、これをクロロホルム−酢酸エチル混合
溶媒で再結晶して、N、 N’−ジー2−トロボニルテ
トラメチレンジアミンを1197+ngの黄色リン片状
結晶として得た。
829mgを無水エタノール30111/に溶解し、こ
れに、テトラメチレンジアミン810 ■を無水エタノ
ール15dに溶解したものを加えた。これを6時間加熱
還流した後、エタノールを減圧留去した。残査をクロロ
ホルムに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和
食塩水で洗滌した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。減圧濃縮して得られた褐色油状物質4.3gをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフにかけ、酢酸エチルを0から
100チまで変えつつクロロホルム−酢酸エチル混合溶
媒で展開し、酢酸エチル10%以上の留分より黄色固体
1.51gを得、これをクロロホルム−酢酸エチル混合
溶媒で再結晶して、N、 N’−ジー2−トロボニルテ
トラメチレンジアミンを1197+ngの黄色リン片状
結晶として得た。
Claims (1)
- F記一般式[■1で表わされるN、N’−ジー2−トロ
ボニルアルキルジアミン及びまたはその塩とこて、nは
、3以上10以下の整数を表わす0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12450181A JPS5826845A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | N,n′−ジ−2−トロポニルアルキルジアミン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12450181A JPS5826845A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | N,n′−ジ−2−トロポニルアルキルジアミン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826845A true JPS5826845A (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14887048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12450181A Pending JPS5826845A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | N,n′−ジ−2−トロポニルアルキルジアミン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5826845A (ja) |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12450181A patent/JPS5826845A/ja active Pending
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