JPS6033377B2 - Dl−スレオ−2,3−ジヒドロキシ−4−フエニルブタン酸誘導体 - Google Patents

Dl−スレオ−2,3−ジヒドロキシ−4−フエニルブタン酸誘導体

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JPS6033377B2
JPS6033377B2 JP11598978A JP11598978A JPS6033377B2 JP S6033377 B2 JPS6033377 B2 JP S6033377B2 JP 11598978 A JP11598978 A JP 11598978A JP 11598978 A JP11598978 A JP 11598978A JP S6033377 B2 JPS6033377 B2 JP S6033377B2
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threo
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dihydroxy
methyl ester
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式(1) (式中、Rは低級アルキル基を示す。
)で表されるDLースレオー2・3−ジヒドロキシー4
−フェニルブタン酸誘導体に関するものであり、この化
合物はべスタチン合成中間体として有用なものである。
さきに梅沢らは、放線菌に属するべスタチン生産菌を培
養し、その培養物からアミノベプチダーゼB、ロィシン
アミノベプチダーゼ及びブレオマィシン加水分解酵素に
対し強力な阻害作用を有するべスタチン〔($・駅)‐
3‐ァミノ−2−ヒドロキシ−4−フエニルブタノイル
(S)−ロイシン〕(ロ)を単離した(例えば特開昭5
1−7187号公報参照)。
また、このべスタチンは、($・駅)−3−アミノー2
−ヒドロキシー4ーフェニルブタン酸(m)とL−ロィ
シンを反応させることにより合成的に製造することがで
きることが知られている(特関昭52一136118号
公報参照)。
本発明者らはこのべスタチンの優れた生理活性に着目し
、合成法によるべスタチンの製造について興味を持って
、その重要な中間体である前記スレオ−3−アミノ−2
−ヒドロキシ−4−フエニルブタン酸(m)(以後3−
アミノー2ーヒドロキシ−4ーフェニルプタン酸を「A
HPA」という)の簡便なる合成法を種々検討した。
現在、スレオ−AHPA(m)の合成法に関しては次の
工程によるもの(第1法)が知られている。
第1法 (特開昭52−136118号公報参照)しかしながら
、この方法は、化合物(肌)から(V)を得る工程にお
いて毒性の極めて強い青酸化合物を使用しなければなら
ず、また実際の反応に際してはアミノ基を保護して反応
を行なければ高収率が期待できないし、更に選択的にス
レオ体のみが&成せず常にェリスロ体も副生してくる等
の欠点を有している。
そこで本発明者らは、かかる欠点の無い新しい製造法に
ついて検討し、先に次の工程による方法(第2法)を提
案した(特磯昭53一68776)。
第2法(式中、Rは前記と同じ意味を有する。
)この方法は、シスー2・3ーェポキシー4ーフヱニル
ブタン酸誘導体(血)をアンモノリシスし、次いで、加
水分解することによりスレオ−AHPA(m)が選択的
に高収率で得られる優れた利点を有しているが、現在の
ところ原料であるシス−4−フェニルー2ーブテン酸誘
導体(W)の合成が下式で示されるように容易でない欠
点がある。
本発明者らはトランス−4−フェニル−2ーフテン酸誘
導体(K)が下式で示されるように(式中、Rは前記と
同じ意味を有する。
)フヱニルアセトアルデヒドから容易に製造されること
に着目し、このトランス体(K)からスレオーAHPH
(町)の合成する方法を鋭意研究した結果、このトラン
ス体(K)をシスグリコール化することにより本発明の
新規なDL−スレオー2・3ージヒドロカシ−4−フェ
ニルブタン酸誘導体(1)が得られること、このジヒド
ロキシフェニルブタン酸議導体(1)をェポキシ化する
ことにより、先の第2法において経由するシス−2・3
−ェポキシ−4−フェニルブダン酸誘導体(肌)とする
ことができるのでその後先の第2法の工程に従ってスレ
オ−AHPA(m)とすることができることを見し、出
し本発明を完成したものである。
本発明化合物は下式 (式中Rは前記と同じ) で示されるようにトランス−4−フェニルー2−ブテン
酸誘導体(X)をシスーグリコール化することによって
行なわれる。
本発明化合物の合成に使用するシスーグリコール化反応
は、周知の四酸化オスミウムーピリジン法、四酸化オス
ミウム一酸化剤(例えば、塩素酸塩、過酸化水素水等)
法、過マンガン酸塩法等の方法によって、トランス−4
−フェニル−2−ブテン酸誘導体(K)を酸化すること
により高収率で目的化合物が得られる。四酸化オスミウ
ムを使用する場合は、本試薬が高価であり、また有毒で
ある点を考慮すると、酸化剤併用法を用いた方が好まし
く、通常原料1モルにつき0.01〜0.001モル程
度の四酸化オスミウムと1.5〜2.5モル程度の酸化
剤例えばバリウムクロレート、過酸化水素、ターシャリ
ブナルパーオキサィド等を使用する。シスーグリコール
化反応は通常溶媒の存在下に行われ、使用される試薬の
種類等によって、水、アセトン、ターシヤリブタノール
等の溶媒から適宜選択して使用される。
反応終了後、目的物質を反応混合物から分離精製するに
は何ら格別の方法を用いる必要はなく、かかる目的の為
に通常用いられる周知の手段により容易に達成される。
一般式(1)および(K)におけるRは式(血)で示さ
れるェポキシド化合物に変換された場合、その遊離酸が
不安定なェポキシド化合物(W)を安定に存在させるた
めに必要な保護基であり、その目的にかない、かつ式(
刑)の化合物をアンモニアと反応させた場合に、基−C
OORが−CON日2に変り得るものであれば何でもよ
く、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル等の低級
ァルキル基、置換低級アルキル基、フェニル基、置換フ
ェニル基、ペソジル基、置換ペンジル基等があげられる
が、実用的な見地から好ましいのは、メチル基、エチル
基等の低級アルキル基である。
次に本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例 1DL−スレオ−2・3−ジヒドロキシー4ー
フェニルブタン酸メチルェステルの合成{i}過マンガ
ン酸カリウム法 トランス−4−フェニルー2−ブテン酸メチルェステル
176の9をエタノール15のとに溶解させ、ドライア
イス−インプロパノール浴で−20℃まで冷却し、過マ
ンガン酸カリウム200雌を水8の‘に熔解させた水溶
液を徐々に滴加し、その温度で2時間反応させる。
反応後、櫨過補助剤を用いて櫨過し、減圧下にエタノー
ルを留去し、残った水溶液に食塩を飽和させ、酢酸エチ
ルで抽出する。
有機層を無水硫酸ナトIJウムで乾燥した後、減圧下に
濃縮して油状物質200雌を得る。石油エーテルを少量
加えてこすると結晶化する。これを櫨取し、少量の石油
エーテルで洗うと白色結晶130の9を得る。収率62
%。mp78〜80q○元素分析値(CuH,404と
して) 理論値 C:62.84%、H:6.71%実験値 C
:62.95%、H:6.80%IRレ鰹蔓1 337
5・32〇〇・1725・161〇・1125・750
、71瓜枕‐1{ii} 四酸化オスミウム法 トランス−4ーフェニル−2−ブテン酸メチルェステル
880の9とバリウムクロレートー水和物3.3夕を水
50の‘に溶解させ、四酸化オスミウム10のoを加え
、室温で24時間燈梓反応させる。
反応終了後、酢酸エチルで抽出する。有機層を飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下
に濃縮して、油状物質1.1夕を得る。これをシリカゲ
ル50夕〔MERCKKieslgel60〕のカラム
クロマトにかけ、ベンゼン−酢酸エチル(3:2)で溶
出すると白色結晶750の9を得る。収率70%実施例
2 DLースレオ−2・3ージヒドロキシー4ーフヱニルプ
タン酸エチルェステルの合成{i}過マンガン酸カリウ
ム法 トランス−4ーフェニル−2ーブテン酸エチルェステル
280の9、エタノール25の‘、過マンガン酸カリウ
ム300の9を用い、実施例1一‘ii}と同様に反応
および後処理を行って、結晶222のoを得る。
収率66%。mp 92〜94午0 元素分析値(C,2日,604として) 理論値 C:64.27% H:7.14%実験値 C
:64.45% H:7.22%‘ii} 四酸化オス
ミウム法トランス−4−フヱニルー2ーブテン酸エチル
ェステル570の9、バリウムクロレート水和物2夕、
四酸化オスミウム7雌を用い、実施例1−{iーと同様
に反応および後処理を行って結晶470の9を得る。
収率70%次に参考のため本発明のDL−スレオ−2・
3ージヒドロキシ−4−フェニルブタン酸誘導体(1)
からスレオ−AHPA(m)を合成する方法について説
明する。本発明のDL−スレオ−2・3−ジヒドロキシ
−4−フェニルブタン酸議導体(1)をメタンスルフオ
ニルクロリド、ベンゼンスルフオニルクロリドパラトル
ェンスルフオニルクロリド等のアルキルおよびアリール
スルフオニルクロリドと塩基の存在下に反応させ、これ
も新規な化合物である対応するモノスルフオン酸誘導体
(X)を与え、次いでこのモノスルフオン酸ェステル(
X)を溶煤中塩基と反応させることにより、下式に示す
ように容易にシス−2・3ーェポキシー4−フェニルブ
タン酸誘導体(血)を与える。
(式中、Rは前記と同じ意味を有し、×およびYはそれ
ぞれ水酸基またはァルキルまたはアリールスルホニル基
を示し、同時に同じ基を示さない。
)本反応に使用されるアルキルおよびアリールスルフェ
ニルクロリド類は、原料に対して1〜1.5当量使用す
るのがよい。またスルフオニル化の際、使用される塩基
は、本反応条件下で不都合な副反応を生起ぜず、かつ後
処理の際容易に除去できるものであればいかなるもので
もよく、その代表例としては、ピリヂン、トリヱチルア
ミン、コリヂン等の有機塩基、ナトリウムヒドリド、ナ
トリウムァルコキシド等の金属塩基が挙げられる。反応
温度は0〜10000の範囲内で任意に選定し得るが、
室温が最適である。反応時間は反応温度によって異なる
が、室温の場合3〜30時間で充分である。また(×)
→(W)の反応に使用される塩基としてはナトリウムお
よびカリウムヒドリド、ナトリウムおよびカリウムアル
コキシド等の金属塩基が適当であり、その1〜1.1当
量を加えて、ベンゼン、トルェン、チトラヒドロフラン
、エーテル等に不活性溶媒中反応させればよい。反応温
度は使用する溶媒の沸点でよく、6〜2餌時間の反応温
度で収率よくェポキシド化合物が得られる。尚直接(1
)→(W)反応も可能である。すなわちベンゼン、トル
ェン、テトラヒドロフラン、エーテル等の不活性溶媒中
、原料DL−スレオー2・3−ジヒドロキシー4−フェ
ニルブタン酸誘導体に対し、2〜2.5当量の上記金属
塩基と1〜1.5当量の上記アルキルおよびアリールス
ルフオニルクロリドを反応させると、一段階でェポキシ
ド化合物が得られる。このようにして得られるシス−2
・3−ェポキシー4−フェニルブタン酸議導体(皿)は
、第2法の原料として前記したシスー4ーフェニル−2
−ブテン酸議導体(W)をェポキシ化して得られる化合
物とT.L.C.のRf値、G.L.C.のRt他およ
びIRが完全に一致する。次いでシス−2・3−ェポキ
シ−4−フェニルブタン酸誘導体(肌)に、既に本発明
者らが提案した(特願昭53−68776)方法により
、アルコール、例えばメタノールとアンモニア水(例え
ば29%濃度)を加え、溶解し、室温でアンモニアと反
応させると、DL−スレオ−AHPAアミド(血)が結
晶として得られる。これを加水分解して、アミノ酸の単
離に用いられる常法例えば強酸性イオン交換樹脂に吸着
させ、次いでアンモニア水で溶出させる等の方法を適用
し、蒸発乾固等を行うことにより最終目的物であるDL
ースレオ−AHPA(m)が得られる。以下に参考例を
挙げて本発明化合物からのDL−スレオ−AHPA(m
)の製法を具体的に説明する。
参考例 1 DLースレオー3ーヒドロキシー2−/fラトルエンス
ルフオニルオキシ−4−フエニルプタン酸メチルェステ
ルの合成スレオ−2・3−ジヒドロキシー4−フエニル
プタン酸メチルェステル210の9とパラトルェンスル
フオニルクロリド230の9を無水ピリジン2の【に溶
解させ、室温で−晩鷹梓反応させる。
反応終了後、氷水にあげ、が塩酸で酸性にし、酢酸エチ
ルで抽出する。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮して褐
色油状物400のりを得る。これをシリカゲル20夕の
カラムクロマトにかけ、ベンゼン−酢酸エチル(4:1
)溶液で熔出すると、目的物300の9を得る。収率8
2%元素分析値(C,8日2。
06Sとして) 理論値 C:59.33% H:5.53%実験値 C
:59.70% H:5.42%IR〃常繋13 36
00、17651600 1380、1180肌‐IN
MR(CDC13)6:4.90(IH、d、 4.13〜4.43(IH、m、 参考例 2 DL−スレオー3−ヒドロキシー2ーメタンスルフオニ
ルオキシ−4ーフェニルブタン酸メチルエステルおよび
DLースレオー3ーメタンスルフオニルオキシー2ーヒ
ドロキシー4ーフエニルブタン酸メチルヱステルの合成
DLースレオー2・3ージヒドロキシー4ーフェニルー
ブタン酸メチルェステル210の9とメタンスルフオニ
ルクロリド125地を無水ピリヂン3の‘に溶解させ、
室温で一晩櫨杵反応させる。
反応終了後、氷水にあげ、2N塩酸で酸性にし、酢酸エ
チルで抽出する。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮して
褐色油状物質300の9を得る。これをシリカゲル15
夕のカラムクロマトにかけ、ベンゼン一酢酸エチル(1
0:1)溶液で溶出すると、最初にDL−スレオ−3ー
メタンスルフオニルオキシ−2−ヒドロキシー4ーフエ
ニルフタン酸メチルェステル90の9(収率31%)を
得、続いてDL−スレオ−3ーヒドロキシー2ーメタン
スルフオニルオキシー4ーフェニルブタン酸メチルェス
テル150雌(収率52%)を得る。DLースレオー3
ーメタンスルフオニルオキシ−2−ヒドロキシ−4−フ
ェニルブタン酸メチルヱステル元素分析値(C,2日,
606Sとして)理論値 C:50.00% H:5.
60%実験値 C:50.35% H:5.48%IR
レS奴I3 3550、1745、1600、1370
、1350、117ふ 910肌‐1NMR(CDC1
3)6: 4.17(IH、br、 5.10(IH、dt、J=2および8HZ、DL−ス
レオー3ーヒドロキシー2−メタンスルフオニルオキシ
ー4ーフェニルブタン酸メチルエステル元素分析値(C
,2日,606Sとして)理論値 C:50.00%
H:5.60%実験値 C:49.88% H:5.5
5%IR〃網芝13 3600、1760、1600
、1365、1360、1175伽‐INMR(CDC
13)8: 4.20〜4.63(IH、br、 4.97(IH、d、 参考例 3 シスー213−エポキシー4ーフエニルブタン酸メチル
ェステルの合成‘iI DLースレオ−3−ヒドロキシ
−2ーパラトルエンスルフオニルオキシー4−フエニル
ブタン酸メチルェステルよりDLースレオー3ーヒドロ
キシ−2一/ぐラトルエンスルフエニルオキシー4−フ
エニルプタン酸メチルェステル18物oを無水ベンゼン
10私に溶解させ、ナトリウムヒドリド15の9を加え
、一晩加熱還流させる。
反応後ベンゼン層を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水
ナトリウムで乾燥した後、減圧下に濃縮して油状物質1
00の9を得る。これをシリカゲル5夕のカラムクロマ
トにかけ、ベンゼンで溶出すると油状物質81の9を得
る。収率85%。御 DL−スレオー3ーヒドロキシー
2ーメタンスルフニルオキシ−4−フヱニルブタン酸メ
チルエステルよりDL−スレオー3ーヒドロキシ−2−
メタンスルフオニルオキシー4−フェニルプタン酸メチ
ルェステル144の9を無水ベンゼン5の‘に溶解させ
、ナトリウムヒドリド15の夕を加えて一晩加熱還流す
る。
反応物を常法で後処理すると、油状物120の9を得る
。これをシリカゲル6夕のガスクロマトにかけ、ベンゼ
ンで溶出すると目的物84mgを得る。収率90%{i
iiー DLースレオ−2・3ージヒドロキシ−4−フ
ェニルブタン酸メチルェステルより(内部発生法)DL
ースレオー2・3−ジヒドロキシ−4−フェニルブタン
酸メチルェステル40の9とパラトルェンスルフオニル
クロリド40の9を無水ベンゼン3叫に溶解させ、ナト
リウムヒドリド5の夕を加えて室温で5時間反応させた
後一晩加熱還流する。
反応物を常法で後処理すると油状物30の9を得る。こ
れをシリカゲル2夕のカラムクロマトにかけ、ベンゼン
で熔出すると目的物21雌を得る。収率55%。上記{
i}‘ii}‘ii8それぞれの方法で得られた化合物
の物理データ(IR、NMR、TLCのRf値、GLC
のRt値)は全て一致し、またシスー4−フェニル−2
−ブテン酸メチルェステルをェポキシ化して得られた標
準品の物理データとも完成に一致した。
参考例 4DL−スレオーAHPAの合成 シスー2・3−エポキシー4ーフエニルブタン酸メチル
ェステル(580のo)にメタノール1物‘と29%ア
ンモニア水6.5叫を加えて溶解し、6日間室温で縄拝
して反応させる。
反応終了後減圧下に反応液を濃縮すると、DL−スレオ
−AHPAアミドが結晶として得られる。上記で得られ
た粗製のァミドを単離することなく、直ちにこれに鮒塩
酸4泌を加え、1時間加熱還流して加水分解する。反応
終了後減圧下に反応液を濃縮し、水4肌を加え、強酸性
イオン交≠鰯樹脂ダウェックス■5o(日型)20の‘
を充填した塔に通して目的物を吸着させる。水洗後がア
ンモニア水で溶出し、熔出液を減圧下に濃縮、乾固して
結晶284雌を得る。収率48%。得られた結晶のTL
CのRf値およびHPLCのRf値は標準品〔J.of
MedicinalChem叫び2止 510(197
7)〕のものとそれぞれ完全に一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは低級アルキル基を示す。 )で表されるDL−スレオ−2・3−ジヒドロキシ−4
    −フエニルブタン酸誘導体。
JP11598978A 1978-09-22 1978-09-22 Dl−スレオ−2,3−ジヒドロキシ−4−フエニルブタン酸誘導体 Expired JPS6033377B2 (ja)

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JP11598978A JPS6033377B2 (ja) 1978-09-22 1978-09-22 Dl−スレオ−2,3−ジヒドロキシ−4−フエニルブタン酸誘導体

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Publication Number Publication Date
JPS5543024A JPS5543024A (en) 1980-03-26
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621072U (ja) * 1992-06-04 1994-03-18 株式会社呉竹精昇堂 吊り下げ台紙

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621072U (ja) * 1992-06-04 1994-03-18 株式会社呉竹精昇堂 吊り下げ台紙

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JPS5543024A (en) 1980-03-26

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