JPS5826751A - リント除去装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、粘着テープロールスリーブを係合する中空
の支持シリンダ及びその支持シリンダから軸方向外方に
延出する一体物としてのハンドル部分とからなる、一部
材からなる一体成形されたリント除去装置に関する。粘
着テープロールスリーブ装置は、清浄にすべき面に接触
して移動するときに支持シリンダ上で選択的に回動しう
るように、支持シリンダと選択的に軸方向に摺動しうる
被覆状態での係合をしている。粘着テープロールスリー
ブと係合する環状の停止フランツが、ノ・ンドル部分に
近接した中空支持シリンダの端部に設けられている。粘
着テープロールスリーブに係合する複数の弾性的に取り
つけられた半径方向に延出する７ランノ要素が、環状停
止フランツと一定間隔軸方向に離れた位置でかつ該フラ
ンツと整合する状態で、中空支持シリンダの開口した外
方端部に沿って設けられており、停止フランツと上記フ
ランジ要素との間に、支持シリンダ上での回転移ω１を
許す状態で、粘着テープロールスリーブ装置を選択的に
保持する。

中空支持シリンダの外表面には、その面上に少なくとも
２つの環状軸受突起が一定間隔を置いて選択的に設けら
れ、該環状軸受突起は、中空支持シリンダ上に装着され
る粘着テープロールスリーブ装置の内周面と摺動状態で
係合し、それにより、該スリーブ装置のシリンダとの選
択的相対的回転移動を容易にしている。

この発明の他の実施例においては、閉鎖プラグがリント
除去装置の中空シリンダ部分の開口外方端部に摩擦保合
状・態で設けられ、それにより、中空シリンダ部分内の
貯蔵室を規定する。その閉鎖ｌラグＶＣは、粘着テープ
ロールスリーブと係合す／）環状閉鎖プラグ停止フラン
ツが選択的に設けられ、そハにより、中空支持シリンダ
の開口外方端部に設けられる弾性的に取りつけられた半
径方向に延出するフランジ要素を省くことができる。

使用ＶＣ際しては、粘着テープロールスリーブ装置を中
空支持シリンダ上の被覆係合位置まで軸方向に摺動させ
る。それにより、スリーブ装置の一端が中空支持シリン
ダの停止フランツと滑動可能に接当保合をする。その位
置において、粘着テープロールスリーブの反対側の端部
は、中空支持シリンダの外方端に設けられた半径方向に
延出するフランツ要素により、中空支持シリンダ上を軸
方向ＶＣは相対的に移動しないように選択的に保持され
るが、粘着テープロールスリーブ装置は中空支持シリン
ダ上で選択的に回動は可能である。このリット除去装置
は、粘着チー１０〜ルスリーグ装置の外方粘着表面を清
浄にすべき面上で移動させるようにして保持することに
より使用する。リント除去装置を、粘着テーゾロールス
リーブ装置が清浄にすべき面上を回転すべく中空シリン
ダ上を回転するよう選択的に移動させると、それにより
。

粘着テーゾは清浄にすべき面上のリント、はこり及び他
の不潔物と係合し、面上からそれらを除去する。粘着テ
ープロールスリーブ装置上の粘着テープを使いつくした
とき、粘着テープロールスリーブ装＠は、新しい粘着テ
ープロールスリーブ装着と交換するために、中空支持シ
リンダから、軸方向に摺動させることにより、除去する
ことができる。

従来のいずれのリント除去装置も、粘着テープロールス
リーブ装置の粘着テープが使いつくされたときＶこ交換
のために容易に該スリーブ装置を取りはずすことのでき
るような粘着テープロールスリーブ装置を回動可能にか
つ選択的に支持する、一体的ニ成形された一部材からな
るノ・ンドル及び中仝支持／リンダを有してはいない。

さらに、従来のいずれのリント除去装置も、使用に便利
な貯蔵室をその内部に有していない。

粘着テープロールスリーブ装置中空支持シリンダの一端
部から軸方向に延出する一体的に固定され／Ｃ・・ンド
ルを持つ該中空支持シリンダを備えた、一部材から々る
一体成形されたリント除去装置の必要性が存在していた
。

さらに、粘着チー１０−ルスリーブ装置を選択的かつ回
動可能に支持する一方、該スリーブ装置を軸方向には移
動しないように選択的に保持する、一部材からなる一体
成形されたリント除去装置の必要性が存在していた。

この発明の目的は、−万端から軸方向に延出する固定し
た細長い・・ンｒルを持つ、一部材からなる一体成形さ
れた、粘着テープロールスリーブ装置中空支持シリンダ
を得ることにある。

この発明の他の目的は、粘着テープロールスリーブ装置
を選択的かつ回動可能に支持する一方、該スリーブ装置
を軸方向には移動しないように選択的に保持する、一部
材からなる一体成形されたリント除去装置を得ることに
ある。

この発明のさらに他の目的は、その内部に貯蔵室を有す
る一部材からなる一体成形されたリント除去装置を得る
ことにある。

この発明の構成Ｖこ基づく他の目的及び利点は、特許請
求の範囲及び添付の図面に関連しての次の具体例の説明
により、明らかに々ろう。

第１図に示されるように、リント除去装置３１は、軸方
向に延出する一体的に固定された細長いハンドル３３を
持つ、一部材からなる一体成形された粘着テープロール
スリーブ装置支持中空支持シリンダ３２を有する。中空
支持シリンダ３２及びそれに一体的に固定された・・ン
ドル３３は、プラスチックから成形される。・・ンドル
３３は中空の円堆体の形状をしているが、／・ンドルか
どのよりな１杉状をしていてもこの発明の範囲内である
と考えるべきである。粘着チーグロールスリーブ装置３
４が設けられ、該スリーブ装置は管状のスリーブ３５を
有し、該スリーブ上に、外側面が粘着面となっているロ
ール状すント除去粘着テーゾ３６が設けられる。粘着テ
ープロールスリーブに係合する壇状停＋ｈフランジ３７
がノ・ンドルの端部に近接した中空支持シリンダ３２上
に設けられている。

少なくとも２つの一定間隔を持つ環状軸受突起３８が中
空支持シリンダ３２の外表面に設けられており、Ｍｋ、
’ＬＡ状軸受突起は、中空支持シリンダ３２上Ｖこ装着
される粘着テープロールスリーブ３５の内周部と摺動状
態で係合し、それにより、中空支持シリンダ３２上での
スリーブ装置３４の回動移動を容易にする、中空支持シ
リンダ３２の外表面が、直接的に、摺動的に、かつ面と
面とが会う形で、スリーブ３５０内摺面と係合し、それ
によりスリーブ装置の選択的回動移動を可能とする形態
も、この発明の範囲内であると考えるべきである。中空
支持シリンダ３２の外方局面縁部には、一定間隔ととｒ
（長さ方向を向いた複数のスロット３９を設け、設スロ
ットにより、周面縁部を複数の弾性フィンガ４０に分割
し、さらに、弾性フィンガには、中空支持シリンダ３２
上に装着されるスリーブ３５の端部部分４２と弾性的に
係合する形状を有する半径方向に延出する横方向７ラン
ノ要素３５が設けられる。

使用に当たり、粘着テープロールスリーブ装置３１が弾
性フィンが４０上を、摺動的に長さ方向に、中空支持シ
リンダ３２上のその作動使用位置に回けて移動するとき
、弾性フィンガ４０は、半径方向内方に押圧される。粘
着テープロールスリーブ装置３４が中空支持シリンダ３
２上のその作動使用位置に達したとき、スリーブ３５の
端部部分４３は、環状停止７ランジ３７に摺動しうるよ
うＶＣ接当する。スリーブ装置３４がその位置にあルト
キに、スリーブ３５０反対仰１の端部４２は、粘着テー
プロールスリーブ装＃３４が第３図に仮想線で示される
ように中空支持シリンダ３２上の作動使用位置まで移動
した後にその正規の使用位置に弾性的に戻っている７ラ
ンノ要素４１により、保持的かつ摺動しうるように係合
される。従って、その位置において、粘着チー１０−ル
スリーブ装置３・１は、そのリント除去機能を果すべく
、支持ンリノダ３２ヒを選択的に、Ｉ’ｉＪＩ動するこ
とができる。

製夏告１１φ程において、粘着チーｆ３６は、粘着面を
外方に向けてスリーブ３５に巻き込まれるとともに、粘
着面がリントで満たされたときに選択的に切り離すこと
のできるミシン目の部分が設けられる。従来から知られ
ている方法により、粘着面を清浄ｅこすべき面上を回転
させながら移動させると、リント片、はこり及び他の不
潔物は、粘着面一ヒに粘着する。粘着テープの外方面が
リントで満たされたとき、その使用済みの部分は切り離
され、それにより、その下に新しい粘着テープ面が露出
する。このことは、テープを完全に使用するまでくり返
えされる。その後、使用済みの粘着テープロール装＃３
４は支持シリンダ３２から軸方向に摺動させて取りはず
され、新しい交換用粘着チー１０−ルスリーブ装置か支
持シリ・シダ上に取りつけられる。

第７図から第１Ｏ図に示されるように、この発明の他の
実施例は、支持シリンダ３２の開口外方端部内に摩擦的
に挿入可能な閉鎖プラグ４４を有しており、それにより
支持シリンダを閉鎖してそこに貯蔵室４５を形成するよ
うになっている。閉鎖１ラグ４４は、粘着チー１０−ル
スリーブと係合する環状停止７ランジ４６を有している
。第９図に示されるように、環状停止フランジ４６は、
第１図から第５図に示されるこの発明の実施例における
フランツ要素４１と同様の、粘着テープロールスリーブ
保持機能を果す。第１６図からｉｌＱ図に示されるこの
発明の実施例のように、閉鎖プラグ、１４をフランジ要
素４１と結合して用いることもでき、この例も、この発
明の範囲内である。

第１１図から第２３図に示されるように、この発明の２
つの実施例は、第１図から第１０図に示されるこの発明
の実施例が用いる円錐形ノ・ンドル３３に代えて、細長
い平板状のノ・ンドル４７を用いている。図示されるよ
うに、平板状のノ・シト９ル４７も支持シリンダ３２の
端部に一体的に成形されており、かつ、そこから軸方向
外方に延出している。

要約すれば、粘着テープロールスリーブと係合する一部
材からなる一体成形された開口外方端部を持つ中空支持
シリンダを有するリント除去装置が得られる。中空支持
シリンダはその一端部から軸り向外方に向けて延出する
一体となった細長いハンドル部分を有している。粘着テ
ープロールスリーブ装置が中空支持シリンダと選択的に
、摺動可ｉ１目に、被覆状に係合して設けられる。粘着
チー１ロールスリーブ装置は中空支持シリンダ上で選的
に回・助可能となつぜいる。粘着テープロールスリーブ
装置は中空スリーブ部を有する。中空スリーブ部材はそ
の上にリントを除去する粘着テープを有している。粘着
テープロールスリーブを係合する環状停止７ランジが中
空支持シリンダの・・ンドル端に設けられ、かつ、粘着
チー１０−ルスリーブに係合する複数の弾性的に取りつ
けられた半径方向に延出するフランジ要素が環状停止７
ランノと一定間隔軸方向に離れた位置でかつ７ランジ要
素と整合する状態で中空支持シリンダの開口外方端部の
周辺縁に設けられている。環状停止７ランノとフランジ
要素はその間にスリーブ部材を選択的にかつ摺動しうる
よう保持するようになっており、それにより、粘着テー
プロール装置は中空支持シリンダ上を軸方向には相対的
に移動するのけ阻１ヒされるが、粘着テープロールスリ
ーブ装置の中空支持シリンダ上での選択的な回動移動は
可能となっている。閉鎖プラグが中空支持シリンダの開
口外方端部に選択的に、摩擦的に、閉鎖係合するよう設
けられる。閉鎖！ラグは粘着テーゾロ−ルスリーブと係
合する環状停止フランツを有している。閉鎖プラグは、
中空支持シリンダとともに、中空支持シリンダ内に貯蔵
室を形成する。

安約すれば、粘着テープロールスリーブ装置を回動可能
に支持するための、一部材からなる一体成形された、中
空支持シリンダ及びハンドル部材装置からなる、高度に
実用的なリント除去装置が得られる。

この発明の種々の他の変形例が、この発明の原理から離
れることなく、作成可能である。それらの変形例は、特
許請求の範囲の文言が明らかに他のものとして定めてい
ない限りにおいて、特許請求の範囲に記載された発明に
含まれるものである。

【図面の簡単な説明】

第・１図は、選択的に取りつけられる粘着テープロール
スリーブ装置を示すリント除去装置の分解した概略斜視
図、 第２図は、一体成形されたリント除去装置の側部立面図
であって、粘着テープロールスリーブ装置を支持する中
空支持シリンダ及び該シリンダの一端から軸方向に延出
する一体的ハンドル部分を示している。 第３図は、第２図の３−３線に沿う概略断面図であって
、粘着チー１０一ルスリーブ装首を仮想線で示している
。 第・１図は、第２図に示されるリント除去装置の左側端
面図、 第５図は、第２図に示されるリント除去装置の右側端面
図、 ＠６図は、第２図の６−６線に沿う概略断面図。 第７図は、中空支持シリンダのだめの閉鎖プラグを有す
る変形した形のリント除去装置の分解した概略斜視図、 第８図は、粘着テープロールスリーブ装置を有しない、
第７図に示される変形リント除去装置の側力立面図、 第９図は、第８図の９−９線に沿う変形リント除去装置
の概略断面図であって、粘着チー１０−ルスリーブ装置
は仮想線で示しである。 第１０図は、第８図に示される変形リント除去装置の左
側端面図、 第ｌ１図は、変形リント除去装置の側方立面図であって
、中空支持シリンダの一端部から軸方向に延出する一体
的平板状ハンドル部分を示している。 第１２図は、第１１図の１２−１２線に沿う断面図、 第１３図は、第１１図の１３−１３線に沿う断面図。 第１４図は、第１１図に示される変形リント除去装置の
左側端面図、 第１５図は、第１１図に示す変形リント除去装置の右１
則端面図。 １ｎ１６図は、一体として用いられる閉鎖プラグを示す
、変形リント除去装置の分解概略斜視図、第１７図は、
第１６図に示され、る組立られた変形リント除去装置の
１ｉ１１１方立面図、第１８図は、第１７図の１８−１
８線に沿う、変形リント除去装置の概略断面図、 第１９図は、第１７図に示される変形リント除去装置の
右側端面図、 第２０図は、他の変形リント除去装置の分解概略斜視図
、 第２１図は、第２０図に示される組立られた変形リント
装置の側方立面図、 第２２図は、第２１図の２２−２２線に沿う、変形リン
ト除去装置の概略断面図、 第２３図は、第２１図に示される変形リント除去装置の
右側端面図である。 主要部分の符号の説明 ３１・・リント除去装置 ３２−・中空支持シリンダ ３３・・ハンｒル　　３４・・粘着テープロールスリー
ブ装置 ３５・・スリーブ　　３６・・粘着テープ３７・・停止
フランジ３８・・軸受突起５１６・・・閉鎖プラグ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　枯右チー１０〜ルスリーブと係合する、一部材から
   なり一体成形された開口外方端を持つ中空支持シリンダ
   を有し、上記中空支持シリンダはその一端部から軸方向
   外方に延出する一体となった細長いハンドル部分を有し
   ている、リント除去装置。 ２　粘着テープロールスリーブ装置が上記中空支持シリ
   ンダと選択的に、摺動可能に、被覆状に係合するよう設
   けられ、上記粘着テーゾロ−ルスリーブ装置は中空支持
   シリンダ上で選択的に回動可能となっている、特許請求
   の範囲第１項に記載のリント除去装置。 ３　粘着チー１０−ルスリーブ装置が中空スリーブ部材
   を有し、上記中空スリーブ部材はその上にリントを除去
   する粘着テーゾを有している、特許請求の範囲第２項に
   記載のリント除去装置。 ７１　　粘着テープロールスリーブを係合する環状停止
   フランジが中空支持シリンダのハンドル端に設ケられ、
   かつ、粘着テープロールスリーブに係合する複数の弾性
   的に取９つけられた半径方向に延出するフランジ要素が
   上記環状停止フランツと一定間隔軸方向に離れた位置で
   かつ上記フランジ要素と整合する状態で中空支持シリン
   ダの開口外方端部の周辺縁に設けられていて、上記環状
   停止フランツと上記フランジ要素はその間に上記スリー
   ブ部材を選択的にかつ摺動しうるよう保持するようにな
   ってお９、それによＱ、粘着テープロール装置は中空支
   持シリンダ上を軸方向には相対的に移動するのは駆出さ
   れるが、粘着テーゾロールスリ〜プ装置の中空支持シリ
   ンタ上での選択的な回動移動は可能にしている、特許請
   求の範囲第３項に記載のリント除去装置。 ５　閉鎖プラグが中空支持シリンダの開口外方端部に選
   択的に摩擦的に係合するように設けらノ１．ており、上
   記閉鎖プラグは粘着チー１０−ルスリーブと係合する環
   状停止フランツを有していて、閉鎖プラグは中空支持シ
   リンダとともに、中空支持シリンダ内に貯蔵室を特徴す
   る特許請求の範囲第３項に記載のリント除去装置。 ６　ハンドル部分が細長い中空円錐形ハンドル部刊であ
   る、特許請求の範囲第１項に記載のリント除去装置。 ７　ハンドル部分が細長い平板状ハンドル部材である、
   特許請求の範囲第１項に記載のリント装置。