JPS5826345Y2 - メ−タの取付け装置 - Google Patents

メ−タの取付け装置

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Publication number
JPS5826345Y2
JPS5826345Y2 JP1978095681U JP9568178U JPS5826345Y2 JP S5826345 Y2 JPS5826345 Y2 JP S5826345Y2 JP 1978095681 U JP1978095681 U JP 1978095681U JP 9568178 U JP9568178 U JP 9568178U JP S5826345 Y2 JPS5826345 Y2 JP S5826345Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
panel
opening
retaining edge
clamping piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978095681U
Other languages
English (en)
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JPS5514836U (ja
Inventor
直一 河野
Original Assignee
双葉電子工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 双葉電子工業株式会社 filed Critical 双葉電子工業株式会社
Priority to JP1978095681U priority Critical patent/JPS5826345Y2/ja
Publication of JPS5514836U publication Critical patent/JPS5514836U/ja
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  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、各種電子・電気機器のパネル面にメータを取
付けるためのメータの取付は装置に関するものである。
各種電気・電子機器、例えば測定機器などでは測定値を
読み取るためのメータが、筐たオーディオ機器などでは
同調指示メータや音量レベルを指示するためのレベルメ
ータがパネル面に取付けられており、さらにラジオコン
トロール装置の送信機やその他の電池を電源とする各種
の携帯用機器にあっては、電池の残存容量を指示するバ
ッテリーチェッカーと呼ばれるメータが取付けられてい
る。
ところで、上述したように各種のメータを電子・電気機
器のパネル面に取付けるには、従来一般に第1図に示す
ようにして行われていた。
すなわち、メータ1を取付けるべきパネル2に、メータ
1の表示部3に合致する大きさの窓部4を形成し、さら
にメータ1の駆動部が収納されるケース5に連設された
取付は部6の取付は孔6aに対応するパネル2の面に取
付は孔Tを設けて、前記取付は孔6a及びTにボルト8
を貫通させ、このボルト8にナツト9をねじ込んで、パ
ネル2にメータ1を締付は固定するものである。
しかしながら、上述した従来のねじ止めによるメータの
取付方法では、ねじ止めのための作業が面倒であり、t
た時間もかかり、さらに一つのパネルに取付けるメータ
の数が多くなると取付けに多くの時間を必要とするとい
う問題点がある。
また、上述した取付は方法では、パネル2の表面にボル
ト8の頭部が露出するために、例えばオーディオ機器や
各種の携帯用機器などのように外観が商品価値に大きく
影響するような場合には、特に前記露出したボルト8の
頭部がパネル2の表面の美観を損なうという問題点があ
る。
本考案は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
メータの表示部を観察する窓部が形成されて、前記メー
タを取付けるべきパネルの開口の周縁部に突き当たる抜
止め縁部と一体にメータを上下方向、あるいは左右方向
から挾持する一体の挟持片を設け、この挾持片の先端部
に爪部を形成して、前記パネルの開口から前記挾持片を
突出させてメータを挾持するとともに、前記爪部をメー
タの適宜箇所に係合させてメータをパネルに取付けるよ
うにすることにより、メータの取付は作業をきわめて簡
略化させることもに、その取付は時間の短縮化が図れ、
さらにパネル前面の美観をも向上させたメータの取付は
装置を提供するものである。
以下、図面を参照して本考案によるメータの取付は装置
を説明する。
第2図は、本考案によるメータの取付は装置の一実施例
を示す分解斜視図であり、第3図a及びbは、その正面
図及び側面図を示している。
ここで、11は、メータ21の表示部22を観察する窓
部12を有し、メータ21を取付けるべきパネル24に
形成された開口25の周縁部に突き当たる抜止め縁部で
ある。
また13は、前記抜止め縁部11と一体に形成され、前
記パネル24に形成された開口25に挿通されて前記メ
ータ21を上下方向、あるいは左右方向から挾持する一
対の挟持片であり、適度な弾力性を有する合成樹脂など
により形成される。
さらに14は、前記挾持片13の端部に形成されて、挾
持片13の対向する内方に立上る爪部である。
この場合、前記挟持片13の形成長さtは、メータ21
の厚みWlに応じて適宜設定するものであり、例えば、
表示部22がパネル24の開口b1あるいは抜止め縁部
11の窓部12を突出して、メータ21の駆動部23の
前面23aが前記開口25の周縁部と突き当たるように
してメータ21を取付ける場合は、前記挾持片13の形
成長さtは、前記駆動部23の厚みW2にパネル24の
厚さを加えたものとなる。
また、前記表示部22の表面周辺部を抜止め縁部11の
窓部12の周縁部に突き当てて、メータ21を取付ける
場合は、前記メータ21の厚みWlにパネル24の厚み
を加えた長さを、前記挾持片13の形成長さlとすれば
よい。
しかして上述した構成によれば、前記挾持片13をパネ
ル24の開口25に挿入して前記抜止め縁部11を開口
25の周縁部に突き当てて、パネル24の裏面に突出し
た適度な弾力性を有する一対の挾持片13を上下方向に
押し拡げながらメータ21を一対の挾持片13の間に挿
入し、最終的に前記挾持片13の端部に形成されている
爪部14をメータ21の底面に係合させることにより、
メータ21の上下方向の動き及び厚み方向の動きが規制
され、さらに、メータ21の左右方向の動きがパネル2
4の開口25や抜止め縁部11の窓部12により規制さ
れて、メータ21がパネル24に確実堅固に取付けられ
ることになる。
また、前記メータ21を取外す場合は、前記挟持部13
を上下方向に押し拡げ、メータ21を抜き出すことによ
り容易に行うことが可能である。
このように、第2図に示す構造では、二対の挾持片13
間にメータ21を挿入して、前記挾持片13の端部に形
成された爪部14をメータ21の底面に係合させるとい
う、きわめて簡単な操作により、メータ21の取付けを
行うことができるので、その取付は作業が簡略化される
とともに、取付は作業時間も短縮されることになる。
さらに、パネル24の前面にボルトなどのねじ部材の頭
部が露出することがなく、パネル24の前面の美観もす
ぐれ、筐た、前記抜止め縁部11に適当な彩色を施すと
か、あるいは外観に適宜な加工を施すことにより、パル
ス24の前面の美観をさらにすぐれたものとすることが
できるとともに、メータ21の表示部22の読取りやす
さも向上するようになる。
ところで、上述した実施例では挟持部13の端部に形成
された爪部14を、メータ21の底面に係合させるよう
にしているが、メータ21の底面あるいは側面に前記爪
部14に係合する適宜な係合部材、あるいは凹所を設け
るようにして、メータ21に対する爪部14の係合をさ
らに確実、堅固にするようにしてもよい。
そのほか本考案は、上記し、かつ図面に示した実施例に
限定されることなく、その要旨を変更しない範囲で種々
変形して実施できるものである。
以上述べたように、本考案によるメータの取付は装置は
、メータの表示部を観察する窓部を有する抜止め縁部に
一対の挟持片を一体に形成し、この挟持片をメータ取付
は用のパネルに形成された開口に挿通させて、メータを
上下方向、あるいは左右方向から挾持し、さらに前記挟
持片の端部に形成された爪部をメータの適宜箇所に係合
させることにより、メータをパネルに取付けているもの
である。
したがって、本考案によるメータの取付は装置では、面
倒なねじ類などを用いることなく、いわゆるワンタッチ
でメータの取付けを行うことができるので、メータの取
付け、あるいはその交換作業がきわめて簡略化され、ま
たその作業時間も大幅に短縮されるというすぐれた特長
を有するものである。
さらに、本考案によるメータの取付は装置によれば、メ
ータが取付けられるパネル前面の美観をすぐれたものと
することができるとともに、またメータ表示部の読取り
やすさの向上も図れ、商品価値を高める上からも得られ
る効果は犬である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、従来のメータの取付は構造を説明するための
分解斜視図、第2図は、本考案によるメータの取付は装
置の一実施例を示す分解斜視図、第3図a、bは、同実
施例の要部を示す正面図及び側面図である。 11・・・・・・抜止め縁部、12・・・・・・窓部、
13・・・・・・挾持片、14・・・・・・爪部、21
・・・・・・メータ、24・・・・・・パネル、25・
・・・・・開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. メータの表示部を観察する窓部を有し、前記メータを取
    付けるパネルの開口縁部に突き当たる抜止め縁部と、こ
    の抜止め縁部と一体に設けられ、前記パネルの表面側か
    らその開口に挿通されて、前記表示部周縁の一部がパネ
    ル裏面に当接する前記メータを上下方向、あるいは左右
    方向から挾持するとともに、端部に前記メータに係合す
    る爪部が形成されてなる一対の挟持片とを備えたメータ
    の取付は装置。
JP1978095681U 1978-07-13 1978-07-13 メ−タの取付け装置 Expired JPS5826345Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978095681U JPS5826345Y2 (ja) 1978-07-13 1978-07-13 メ−タの取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978095681U JPS5826345Y2 (ja) 1978-07-13 1978-07-13 メ−タの取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5514836U JPS5514836U (ja) 1980-01-30
JPS5826345Y2 true JPS5826345Y2 (ja) 1983-06-07

Family

ID=29028852

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978095681U Expired JPS5826345Y2 (ja) 1978-07-13 1978-07-13 メ−タの取付け装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5561153B2 (ja) * 2010-12-27 2014-07-30 ティアック株式会社 電子機器および導光レンズの取り付け方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS521147B2 (ja) * 1974-07-16 1977-01-12

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5121353U (ja) * 1974-08-01 1976-02-17
JPS5730578Y2 (ja) * 1975-06-23 1982-07-05

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JPS521147B2 (ja) * 1974-07-16 1977-01-12

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JPS5514836U (ja) 1980-01-30

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