JPS58261Y2 - コイルボビン - Google Patents
コイルボビンInfo
- Publication number
- JPS58261Y2 JPS58261Y2 JP1978142446U JP14244678U JPS58261Y2 JP S58261 Y2 JPS58261 Y2 JP S58261Y2 JP 1978142446 U JP1978142446 U JP 1978142446U JP 14244678 U JP14244678 U JP 14244678U JP S58261 Y2 JPS58261 Y2 JP S58261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- coil bobbin
- recess
- intermediate portion
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフライバックトランスのコイルボビンに関する
もので、特にコイルボビンの巻線の巻回し、中間端末処
理、巻終り端末処理が容易で、かつ巻線間の絶縁空間距
離を充分に保つことができるようにすることを目的とす
るものである。
もので、特にコイルボビンの巻線の巻回し、中間端末処
理、巻終り端末処理が容易で、かつ巻線間の絶縁空間距
離を充分に保つことができるようにすることを目的とす
るものである。
従来、フライバックトランスの一次側コイルボビンでは
、巻線の巻始めと巻終りとの間に約1KVP−Pの電位
差があり、絶縁距離を維持するために、その巻始めおよ
び巻終りの部分を紙あるいは樹脂成形チューブで被覆す
るか、または鍔の一部に設けた凹部を有する突起部によ
り絶縁距離を維持することが考えられている。
、巻線の巻始めと巻終りとの間に約1KVP−Pの電位
差があり、絶縁距離を維持するために、その巻始めおよ
び巻終りの部分を紙あるいは樹脂成形チューブで被覆す
るか、または鍔の一部に設けた凹部を有する突起部によ
り絶縁距離を維持することが考えられている。
ところが、樹脂成形チューブ等を使用する方法の場合、
コイルボビンに巻線を施こすのに自動巻線機を使用して
いる今日では、チューブを挿入するために巻線の途中で
巻線を停止、あるいは切断することは作業上非常に困難
であり、巻線の自動化により生産性アップを図ることか
ら考えても良い方法ではない。
コイルボビンに巻線を施こすのに自動巻線機を使用して
いる今日では、チューブを挿入するために巻線の途中で
巻線を停止、あるいは切断することは作業上非常に困難
であり、巻線の自動化により生産性アップを図ることか
ら考えても良い方法ではない。
また、鍔の一部に設けた凹部を有する突起部により巻線
の中間端末、巻終り端末を保持する方法の場合、従来第
1図〜第4図に示すような構造を採用していた。
の中間端末、巻終り端末を保持する方法の場合、従来第
1図〜第4図に示すような構造を採用していた。
図において、1は円筒部であり、この外周上には複数個
の鍔2が設けられ、かつその鍔2によって形成される巻
溝には巻線3が施こされている。
の鍔2が設けられ、かつその鍔2によって形成される巻
溝には巻線3が施こされている。
4はこの円筒部1の一端に配設した端子板であり、この
端子板4には複数本のピン端子5が植設されている。
端子板4には複数本のピン端子5が植設されている。
前記鍔2の一部には、凹部6を有する突起部Iが設けら
れており、またその凹部6の中間部6aの断面形状は長
方形状である。
れており、またその凹部6の中間部6aの断面形状は長
方形状である。
この凹部6により巻線3の中間端末、巻終り端末等の端
末3aが沿わせられて前記ピン端子51で導びかれ、そ
してこのビン端末5に巻付けと半田付けにより接続され
ている。
末3aが沿わせられて前記ピン端子51で導びかれ、そ
してこのビン端末5に巻付けと半田付けにより接続され
ている。
ところが、このような従来の構造の場合、凹部6の中間
部6aの断面形状が長方形状であるため、巻線3の端末
3aを保持させると、第4図に示すように凹部6の稜6
bの長さは約0.5〜1.0m++であり、巻線3の外
径は約0.3〜0.4mmであることから、巻線3の端
末3aと稜6bとの接触部分が非常に少なく約0.5y
+on程度であり、すなわち接触する距離が短かければ
、接触抵抗が小さくすべり易くなり、巻線3の端末3a
が凹部6から外れるという問題が生じていた。
部6aの断面形状が長方形状であるため、巻線3の端末
3aを保持させると、第4図に示すように凹部6の稜6
bの長さは約0.5〜1.0m++であり、巻線3の外
径は約0.3〜0.4mmであることから、巻線3の端
末3aと稜6bとの接触部分が非常に少なく約0.5y
+on程度であり、すなわち接触する距離が短かければ
、接触抵抗が小さくすべり易くなり、巻線3の端末3a
が凹部6から外れるという問題が生じていた。
しかも、第3図に示すように巻線3の中間端末3aを保
持する場合には、中間端末処理した巻線の上に別の巻線
が巻回されるため、中間端末3aに引張荷重が集中し1
、巻線3の端末3aの凹部6の角部との接触部における
絶縁被膜が破れ、巻線間で絶縁破壊を起こし、フライバ
ックトランスとして異常をきたす恐れがある。
持する場合には、中間端末処理した巻線の上に別の巻線
が巻回されるため、中間端末3aに引張荷重が集中し1
、巻線3の端末3aの凹部6の角部との接触部における
絶縁被膜が破れ、巻線間で絶縁破壊を起こし、フライバ
ックトランスとして異常をきたす恐れがある。
本考案はこのような従来の欠点を解消するために考案し
たものであり、以下本考案の実施例を示す第5図〜第8
図の図面を用いて説明する。
たものであり、以下本考案の実施例を示す第5図〜第8
図の図面を用いて説明する。
なお、第1図〜第4図に示す部分と同一箇所については
同一番号を付している。
同一番号を付している。
第5図および第6図に本考案の一実施例によるコイルボ
ビンの要部を示しており、この第5図および第6図から
明らかなように鍔2の一部に設けた突起部Iに三角形状
の中間部8aを有する凹部8を設けたものであり、巻線
3の端末3aがその凹部8に保持される場合、凹部8の
稜8bの長さが約2〜4rrvn程度というように従来
の0.5〜1露に比べて約4倍になり、巻線3の端末3
aと稜8bとの接触面積が長くなり、凹部8から外れに
くくなる。
ビンの要部を示しており、この第5図および第6図から
明らかなように鍔2の一部に設けた突起部Iに三角形状
の中間部8aを有する凹部8を設けたものであり、巻線
3の端末3aがその凹部8に保持される場合、凹部8の
稜8bの長さが約2〜4rrvn程度というように従来
の0.5〜1露に比べて約4倍になり、巻線3の端末3
aと稜8bとの接触面積が長くなり、凹部8から外れに
くくなる。
なお、本考案の他の実施例として第7図に示すように断
面形状が台形状の中間部9aを有する凹部9を設けた場
合や、第8図に示すように先端が円弧面の中間部10a
を有する凹部10を設けた場合等種々の例が考えられる
が、本考案は中間部の形状が筒部1から中間部の先端に
向って傾斜する傾斜面を有する形状であればよい。
面形状が台形状の中間部9aを有する凹部9を設けた場
合や、第8図に示すように先端が円弧面の中間部10a
を有する凹部10を設けた場合等種々の例が考えられる
が、本考案は中間部の形状が筒部1から中間部の先端に
向って傾斜する傾斜面を有する形状であればよい。
このように本考案によれば、巻線の端末部分が凹部から
外れにくくなるとともに、中間端末処理の場合において
も、巻線が凹部より巻溝に移る場合、その角度が鈍角に
なるか、丸くなるため、巻線を巻回するのに必要な引張
荷重が加わってもその集中を防ぐことができ、巻線の絶
縁被膜が破れたりすることがなく、巻線の巻始めと巻終
りとの間の絶縁距離を充分に保つことができる。
外れにくくなるとともに、中間端末処理の場合において
も、巻線が凹部より巻溝に移る場合、その角度が鈍角に
なるか、丸くなるため、巻線を巻回するのに必要な引張
荷重が加わってもその集中を防ぐことができ、巻線の絶
縁被膜が破れたりすることがなく、巻線の巻始めと巻終
りとの間の絶縁距離を充分に保つことができる。
しかも、巻線の端末が凹部より外れにくくなることによ
り巻線の自動化を行なった場合に生産性の低下を防ぐこ
とができる等、生産性の向上、絶縁性の向上を図ること
ができる非常に優れたものである。
り巻線の自動化を行なった場合に生産性の低下を防ぐこ
とができる等、生産性の向上、絶縁性の向上を図ること
ができる非常に優れたものである。
第1図は従来のフライバックトランスに使用するコイル
ボビンに巻線を施こした状態を示す正面図、第2図およ
び第3図はそのコイルボビンの要部を示す断面図、第4
図はそのコイルボビンの要部を拡大して示す斜視図、第
5図は本考案の一実施例によるコイルボビンの要部を拡
大して示す斜視図、第6図はそのコイルボビンの要部を
示す断面図、第7図および第8図はそれぞれ本考案の他
の実施例によるコイルボビンの要部を示す断面図である
。 1・・・・・・円筒部、2・・・・・・鍔、3・・・・
・・巻線、3a・・・・・・端末、7・・・・・・突起
部、8,9.10・・・・・・凹部、8a 、9a 、
10a・・・・・・中間部。
ボビンに巻線を施こした状態を示す正面図、第2図およ
び第3図はそのコイルボビンの要部を示す断面図、第4
図はそのコイルボビンの要部を拡大して示す斜視図、第
5図は本考案の一実施例によるコイルボビンの要部を拡
大して示す斜視図、第6図はそのコイルボビンの要部を
示す断面図、第7図および第8図はそれぞれ本考案の他
の実施例によるコイルボビンの要部を示す断面図である
。 1・・・・・・円筒部、2・・・・・・鍔、3・・・・
・・巻線、3a・・・・・・端末、7・・・・・・突起
部、8,9.10・・・・・・凹部、8a 、9a 、
10a・・・・・・中間部。
Claims (4)
- (1)筒部の外周上に複数個の鍔を有しかつその鍔によ
って形成される巻溝に巻線が施こされるコイルボビンに
おいて、前記鍔の一部に巻線の一部が沿わせられる凹部
を有する突起部を設け、かつ前記凹部の中間部の形状を
前記筒部から前記中間部の先端に向って傾斜する傾斜面
を有する形状としてなるコイルボビン。 - (2)凹部の中間部の断面形状を三角形状としてなる実
用新案登録請求の範囲第1項に記載のコイルボビン。 - (3)凹部の中間部の断面形状を台形状としてなる実用
新案登録請求の範囲第1項に記載のコイルボビン。 - (4)凹部の中間部の先端を円弧面としてなる実用新案
登録請求の範囲第1項に記載のコイルボビン0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978142446U JPS58261Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | コイルボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978142446U JPS58261Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | コイルボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5558006U JPS5558006U (ja) | 1980-04-19 |
| JPS58261Y2 true JPS58261Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=29119190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978142446U Expired JPS58261Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | コイルボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58261Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103189637A (zh) * | 2010-09-21 | 2013-07-03 | 雷米技术有限公司 | 具有保持线圈用的绕线轴的起动机螺线管 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS592110U (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-09 | 株式会社タムラ製作所 | コイルボビン |
| US8362862B2 (en) * | 2010-09-21 | 2013-01-29 | Remy Technologies, Llc | Starter motor assembly with soft start solenoid |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5628726Y2 (ja) * | 1977-01-19 | 1981-07-08 |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP1978142446U patent/JPS58261Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103189637A (zh) * | 2010-09-21 | 2013-07-03 | 雷米技术有限公司 | 具有保持线圈用的绕线轴的起动机螺线管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5558006U (ja) | 1980-04-19 |
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