JPS5824797Y2 - テスタ接続装置 - Google Patents

テスタ接続装置

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JPS5824797Y2
JPS5824797Y2 JP12478U JP12478U JPS5824797Y2 JP S5824797 Y2 JPS5824797 Y2 JP S5824797Y2 JP 12478 U JP12478 U JP 12478U JP 12478 U JP12478 U JP 12478U JP S5824797 Y2 JPS5824797 Y2 JP S5824797Y2
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JP
Japan
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tester
pair
characteristic
signal lines
measuring device
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JP12478U
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English (en)
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JPS54104870U (ja
Inventor
亮三 吉野
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は半導体集積回路用テスタと被測定半導体集積回
路とを接続するためのテスタ接続装置(テスタヘッド)
の改良に関する。
従来、テスタで半導体集積回路の交流特性測定(スイッ
チングタイムテスト)を行なう場合、第1図Aに示すよ
うに、テスタの交流特性測定装置5の入出力端子をそれ
とインピーダンスマツチングする特性インピーダンス5
0オームの同軸線1を通じて半導体集積回路4のピン1
0に接続している。
一方直流特性を測定する場合は、接続線路の電圧ドロッ
プの影響を避けるために、第1図Bに示すように、半導
体集積回路4の各ピン10をそれぞれ一組のフォーシン
グ線2およびセンシング線3を通じてテスタの直流特性
測定装置6の対応する端子に接続し、ケルビンブリッジ
法によって測定している。
このように、従来は交流特性測定時と直流特性測定時と
でそれぞれ専用の接続装置(テスタヘッド)を用いなけ
ればならずまた半導体集積回路のピンとの接続を変えな
ければならないという不便があった。
本考案の目的は、被測定半導体集積回路のピンとの接続
を変えることなく交流特性と直流特性の両方の測定に用
いることができるテスタの接続装置を提供することにあ
る。
しかして本考案によるテスタ接続装置は、一端が相互接
続され他端が開放された一対の信号線と、この一対の信
号線と開放端とテスタとの間の接続を切換えるスイッチ
回路とを具備し、該各信号線はテスタの交流特性測定装
置の入出力インピーダンスの2倍に等しい特性インピー
ダンスを持ち、該スイッチ回路は、交流特性測定時に閉
成して該一対の信号線の開放端をテスタの交流特性測定
装置の入出力端子に並列接続する開閉接点と、直流特性
測定時に閉成して該一対の信号線の開放端をテスタの直
流特性測定装置のフォーシング線接続端子およびセンシ
ング線接続端子にそれぞれ接続する開閉接点とを持つこ
とを特徴とする。
接続線対は、1組に限らすテスタのチャンネル数を考慮
した任意の組数だけ設けることができる。
第2図は本考案によるテスタ接続装置の一例を示す。
ただしテスタの1チャンネル分だけを示している特性イ
ンピーダンスが100オームの一対の同軸線7,8の一
端は相互接続されており、この端は測定時に半導体集積
回路4の゛ピン10に接続される。
同軸線7,8の他方の開放端は、スイッチ回路9を介し
てテスタの直流特性測定装置6と交流特性測定装置5に
接続される。
スイッチ回路9は、交流特性測定時に閉成する一対の開
閉接点11と直流特性測定時に閉成する一対の開閉接点
12から構成されている。
これら開閉接点11.12はどのようなものでもよいが
、寄生インダクタンスや浮遊容量の少ない小形のリレー
接点等を用いるのが望まれる。
交流特性測定時に一対の開閉接点11が閉成し、同軸線
7,8の開放端が開閉接点11を介して並列接続されて
交流特性測定装置5の入出力端子に接続される。
なお本例では、開閉接点11と交流特性測定装置5との
間に特性インピーダンスが50オームの同軸線16が介
挿されている。
このように同軸線7,8は並列接続されるため、交流特
性測定装置5とインピーダンスマツチング(50オーム
)がとれ、したがって交流特性測定装置5がら出される
パルス信号は反射を生じることなく半導体集積回路4に
与えれる。
この逆方向の信号も同様に良好に伝播される。
直流特性測定時には一対の開閉接点12を閉威し、一対
の同軸線7,8の開放端は直流特性測定装置6のフォー
シング線接続端子およびセンシング線接続端子にそれぞ
れ接続される。
したがってこの時には同軸線7,8はそれぞれケルビン
ブリッジのフォーシング線とセンシング線として作用す
る。
第3図は本考案によるテスタ接続装置の他の例を示す。
本例は前記実施例における同軸線7,8の代りにプリン
ト基板13上に形式したマイクロストリップライン14
.15を用いており、これら各マイクロストリップライ
ン14.15はそれぞれ100オームの特性インピーダ
ンスを持っている。
これ以外は前記実施例と同様である。
以上において、同軸線7,8またはマイクロストリップ
ライン14.15の特性インピーダンスは100オーム
に選ばれているが、これはテスタの交流特性測定装置5
の入出力インピーダンスを50オームとしたからで゛あ
り、要はこの入出力インピーダンスの2倍の特性インピ
ーダンスを持っていればよい。
また信号線は同軸線、マイクロストリップライン以外で
あってもよいが、外部がらノイズに影響を受は難い形式
のものが望まれる。
以上に述べたように、本考案のテスタ接続装置によれば
、測定対象との接続を変えることなく直流特性と交流特
性のいずれも行なうことができ、測定を能率良く実行で
き、またテスタ接続装置にかかる費用を大幅に削減でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBは従来のテスタ接続装置を示す図、第
2図および第3図はそれぞれ本考案によるテスタ接続装
置の別異の例を示す図である。 5・・・・・・テスタの交流特性測定装置、6・・・・
・・テスタの直流特性測定装置、7,8.16・・・・
・・同軸線、9・・・・・・スイッチ回路、11.12
・・・・・・開閉装置、14.15・・・・・・マイク
ロストリップライン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端が相互接続され他端が開放された一対の信号線と、
    該信号線の開放端と半導体集積回路用テスタとの間の接
    続を切換えるスイッチ回路とを具備し、該各信号線は該
    テスタの交流特性測定装置の入出力インピーダンスの2
    倍に等しい特性インピーダンスを持ち、該スイッチ回路
    は、交流特性測定時に閉成して該一対の信号線の開放端
    を該交換特性測定装置の入出力端子に並列接続する開閉
    接点と、直流特性測定時に閉成して該一対の信号線の開
    放端を該テスタの直流特性測定装置のフォーシング線接
    続端子およびセンシング線接続端子にそれぞれ接続する
    開閉接点とを持つことを特徴とするテスタ接続装置。
JP12478U 1978-01-06 1978-01-06 テスタ接続装置 Expired JPS5824797Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12478U JPS5824797Y2 (ja) 1978-01-06 1978-01-06 テスタ接続装置

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JP12478U JPS5824797Y2 (ja) 1978-01-06 1978-01-06 テスタ接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54104870U JPS54104870U (ja) 1979-07-24
JPS5824797Y2 true JPS5824797Y2 (ja) 1983-05-27

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ID=28801075

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JP12478U Expired JPS5824797Y2 (ja) 1978-01-06 1978-01-06 テスタ接続装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57113377A (en) * 1981-01-07 1982-07-14 Hitachi Ltd Semiconductor testing device

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JPS54104870U (ja) 1979-07-24

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