JPS5824439A - 非結露性防水シ−トの製造方法 - Google Patents
非結露性防水シ−トの製造方法Info
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- JPS5824439A JPS5824439A JP56121813A JP12181381A JPS5824439A JP S5824439 A JPS5824439 A JP S5824439A JP 56121813 A JP56121813 A JP 56121813A JP 12181381 A JP12181381 A JP 12181381A JP S5824439 A JPS5824439 A JP S5824439A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、非結露性防水シートおよびその製造方法に関
するものである。更に具体的に述べるならば本発明は、
非結II性の多孔性防水表向層を有する防水シートと、
その製造方法に関す為ものである〇 伊東、トップクや船舶用幌、積荷用被覆シート、および
テントなどの防水シートは、綿をどからなる親水性繊維
繊物に、パラフィン、金部石鹸など0*水剤t−塗布又
は含浸させたものが用φられて−る。この防水タートは
通気性であるが、水に接触すると、111雑が膨潤して
臓物の空mを閉嶌し、防水剤による防撥水効果とともに
防水効果を発揮することができる。しかも、前記通気性
によって、シートの両側の9閾く大きな温度差が生じて
も、その高−側表面上に水滴が凝結することがないとい
う利点を有している0しかしながら、上記のような通気
性防水シートを構成する礪水性稙維は比較的低強度であ
るため、親水性繊維からなり、かつ実用的強度含有する
通気性防水シートは、比砿的大きな厚さと重さを有し、
このため取扱いが困llKなるという欠点がある。
するものである。更に具体的に述べるならば本発明は、
非結II性の多孔性防水表向層を有する防水シートと、
その製造方法に関す為ものである〇 伊東、トップクや船舶用幌、積荷用被覆シート、および
テントなどの防水シートは、綿をどからなる親水性繊維
繊物に、パラフィン、金部石鹸など0*水剤t−塗布又
は含浸させたものが用φられて−る。この防水タートは
通気性であるが、水に接触すると、111雑が膨潤して
臓物の空mを閉嶌し、防水剤による防撥水効果とともに
防水効果を発揮することができる。しかも、前記通気性
によって、シートの両側の9閾く大きな温度差が生じて
も、その高−側表面上に水滴が凝結することがないとい
う利点を有している0しかしながら、上記のような通気
性防水シートを構成する礪水性稙維は比較的低強度であ
るため、親水性繊維からなり、かつ実用的強度含有する
通気性防水シートは、比砿的大きな厚さと重さを有し、
このため取扱いが困llKなるという欠点がある。
上記のような従来の防水シートの欠点を解消するために
、高い強力を有する合成繊維を使用した場景防水シート
の利用が増大している。しかし、このような用途に用い
られる合成線atよ一般に疎水性で水膨潤性が極度に低
いものであるうこのような合成繊維から作られる通気性
防水シートは、水に接触しても、その空隙が繊維の膨潤
によ2て閉塞されることはなく、従ってその防水性は不
滴足なものとなる。この丸め、合成繊維防水7−トは、
一般に弗通気性防水皮IIを合成繊維基布の片面又は両
面に形成することによって製造されている。仁のような
非通気性防水シートを用いると、その両側の空間に大き
な温度差が生じたとき、高温側空間に曝露されている表
面上に、結4g4象を発生し、この表面に形成された水
滴が落下して積荷などt−濡らし、又は汚す仁とがめる
。そこで、合成繊維を用いても非結露性を示す防水シー
トを得る方法が種々考えられている0しかしながら、通
気性で、かつ非結露性の防水シートを1合成線維基布を
用いて製造する方法は未に満足すべき結果に到達してい
ない。
、高い強力を有する合成繊維を使用した場景防水シート
の利用が増大している。しかし、このような用途に用い
られる合成線atよ一般に疎水性で水膨潤性が極度に低
いものであるうこのような合成繊維から作られる通気性
防水シートは、水に接触しても、その空隙が繊維の膨潤
によ2て閉塞されることはなく、従ってその防水性は不
滴足なものとなる。この丸め、合成繊維防水7−トは、
一般に弗通気性防水皮IIを合成繊維基布の片面又は両
面に形成することによって製造されている。仁のような
非通気性防水シートを用いると、その両側の空間に大き
な温度差が生じたとき、高温側空間に曝露されている表
面上に、結4g4象を発生し、この表面に形成された水
滴が落下して積荷などt−濡らし、又は汚す仁とがめる
。そこで、合成繊維を用いても非結露性を示す防水シー
トを得る方法が種々考えられている0しかしながら、通
気性で、かつ非結露性の防水シートを1合成線維基布を
用いて製造する方法は未に満足すべき結果に到達してい
ない。
本発明の目的は、非結露性を有する防水シートおよび、
その製造方法を提供することKちる。本発明の非結露性
防水シートは、シート状材料と、その少くと龜1[Lh
K形成された防水表面層とを有し、前記防水表面層が、
非通気性防水重合体よ)′&るマトリックスと、水不溶
性で、かつ、水膨潤状の物買から′&す、かつ前記マト
リックス中に分散されている多数の吸水性粒子とを富み
、前記各吸水性粒子のまわりに気孔が形成されていて、
前記各吸水性粒子のtg分は前記マトリックスしく・1
(保持され、他の部分は#!配気孔中(露出しC1vり
、かつ各気孔は大気に連通していることt〜管とするも
のである。
その製造方法を提供することKちる。本発明の非結露性
防水シートは、シート状材料と、その少くと龜1[Lh
K形成された防水表面層とを有し、前記防水表面層が、
非通気性防水重合体よ)′&るマトリックスと、水不溶
性で、かつ、水膨潤状の物買から′&す、かつ前記マト
リックス中に分散されている多数の吸水性粒子とを富み
、前記各吸水性粒子のまわりに気孔が形成されていて、
前記各吸水性粒子のtg分は前記マトリックスしく・1
(保持され、他の部分は#!配気孔中(露出しC1vり
、かつ各気孔は大気に連通していることt〜管とするも
のである。
本発明の防水シートにおシ)て、防水表N′4中紀形成
されている多数の気孔は大気に連通しでか9、その中K
Fi、一部がマトリックスにより保持されている吸水性
粒子が4出してiる。防水表頭*。
されている多数の気孔は大気に連通しでか9、その中K
Fi、一部がマトリックスにより保持されている吸水性
粒子が4出してiる。防水表頭*。
外表面が水と接触すると、水は大気(連通(−でいる気
孔中に浸入し、ここで吸水性粒子IIC@、収されるa
水を吸収した粒子は気孔中で膨潤しこの気(Lを閉1す
るので水の浸入はこのwIj潤した粒イ・て31、って
阻止される。勿論マトリックスは防水性であるから、防
水表面I#は全体として防水性Y6:示r′ζ2、とが
できる。
孔中に浸入し、ここで吸水性粒子IIC@、収されるa
水を吸収した粒子は気孔中で膨潤しこの気(Lを閉1す
るので水の浸入はこのwIj潤した粒イ・て31、って
阻止される。勿論マトリックスは防水性であるから、防
水表面I#は全体として防水性Y6:示r′ζ2、とが
できる。
首た防水シートの両側の9@のr4に大きな妃に差が生
じ、高湛度側′g!tillに面している精面上に1露
するような状態になっても、この表面に発生した水滴は
、防水表面層中の大気に連通して(ρ4気孔中に浸入し
、ここで、吸水性粒子によってに勇保持される。従って
、防水表面層の表面で水滴が生長し、やがて落下するよ
うになることはない。
じ、高湛度側′g!tillに面している精面上に1露
するような状態になっても、この表面に発生した水滴は
、防水表面層中の大気に連通して(ρ4気孔中に浸入し
、ここで、吸水性粒子によってに勇保持される。従って
、防水表面層の表面で水滴が生長し、やがて落下するよ
うになることはない。
本発明方法KJ@いられるシート状材料はどのような形
状のものであってもよい0例えばシート状材料は通気性
のものであってもよく、或は非通気性のものであっても
よい。通気性シート状材料は一般には布帛が用いられる
0この布帛は臓物1編物、又は不織布、虞はこれらの複
合物で6ってもよい。布帛を構成する繊維は、縞などの
天然繊維;レー画ン、キ為プラなどのような再生繊織、
セルロースア七テート繊維などのような半合成繊維、ガ
ラス繊維などのような鉱物繊維、或は、ポリエステル繊
織、ナイロン繊維(ナイロン6、ナイロン66)、ポリ
アクリル繊維、水下#1&Sされたボリビュルアルコー
ル繊維、ポリオレフイノ繊維などのような合成繊維など
から任X(K−選択することができる0又、布帛が歇布
又を工編吻である場合、それを構成する繊維はステーブ
ル繊−〇紡績糸、マルチフィラメントヤーン、モノアイ
2メントヤーン、テープヤーン、スプリットヤーンなど
のいづれの形状のものであってもよい。これら通気性シ
ート状材料は、通気性布帛(通気性防撥水剤処理を施し
友ものであってもよい。零**0防水シートに用−もれ
るシート状材料は、合成繊維よシ構成された軽量布帛で
あることが好ましく、この合成繊維布帛が通気性防撥水
剤処理され友ものであることが更に好ましい。
状のものであってもよい0例えばシート状材料は通気性
のものであってもよく、或は非通気性のものであっても
よい。通気性シート状材料は一般には布帛が用いられる
0この布帛は臓物1編物、又は不織布、虞はこれらの複
合物で6ってもよい。布帛を構成する繊維は、縞などの
天然繊維;レー画ン、キ為プラなどのような再生繊織、
セルロースア七テート繊維などのような半合成繊維、ガ
ラス繊維などのような鉱物繊維、或は、ポリエステル繊
織、ナイロン繊維(ナイロン6、ナイロン66)、ポリ
アクリル繊維、水下#1&Sされたボリビュルアルコー
ル繊維、ポリオレフイノ繊維などのような合成繊維など
から任X(K−選択することができる0又、布帛が歇布
又を工編吻である場合、それを構成する繊維はステーブ
ル繊−〇紡績糸、マルチフィラメントヤーン、モノアイ
2メントヤーン、テープヤーン、スプリットヤーンなど
のいづれの形状のものであってもよい。これら通気性シ
ート状材料は、通気性布帛(通気性防撥水剤処理を施し
友ものであってもよい。零**0防水シートに用−もれ
るシート状材料は、合成繊維よシ構成された軽量布帛で
あることが好ましく、この合成繊維布帛が通気性防撥水
剤処理され友ものであることが更に好ましい。
通気性防黴水剤としては、ステアリン酸アル建ニウム、
ステアリン酸亜鉛などのような嵩級璽訪酸の金属石鹸、
高級脂肪酸アミンのアクリレート、アルキルメツメン、
バッフイン、ワッタス、ジルコニウム化合物(例えば、
酢酸ジルコニウム)、シリコーン防水剤などを用iるこ
とがで龜る0これら防撥水剤は、布帛重量に対し0.1
〜4.0重量鳴O乾燥重量で布帛の少くと41面Kml
布又は含浸されろことが好ましい〇 本発明の防水シートにおいて、防水表面層中の多数の気
孔の少くとも1部が互に連通していてもよい。この場合
、互に連通し友気孔は大気をシート状材料に連通する。
ステアリン酸亜鉛などのような嵩級璽訪酸の金属石鹸、
高級脂肪酸アミンのアクリレート、アルキルメツメン、
バッフイン、ワッタス、ジルコニウム化合物(例えば、
酢酸ジルコニウム)、シリコーン防水剤などを用iるこ
とがで龜る0これら防撥水剤は、布帛重量に対し0.1
〜4.0重量鳴O乾燥重量で布帛の少くと41面Kml
布又は含浸されろことが好ましい〇 本発明の防水シートにおいて、防水表面層中の多数の気
孔の少くとも1部が互に連通していてもよい。この場合
、互に連通し友気孔は大気をシート状材料に連通する。
シート状材料が通気性である場合は、防水シートは全体
として通気性となる。
として通気性となる。
例えば第111において防水シート[は、シート状材料
2と防水表面層3とからなる□防水表面層3中にお−で
、マトリックス4中に多数の吸水性粒子2が分散されて
おり、各粒子sobわ9に気孔藝(IIs〜6d・・・
・・・)が形成されて−る◇各粒子5oll1分は、マ
トリックス4中に厘没して又は接着していて、これによ
って保持されて)L各粒子SO残余の部分は、気孔6中
に露出している。各気孔6は大気に連通してvhゐ0例
えば気孔6鳳は独立して黴細過賂1aを過って大気に連
通してい為が、気孔藝b 、 @ c、および6櫨蝋黴
細孔フb1或は数編通路7cl介して互に連通してお夛
、従って、大気は気孔8b−f!c−114を過ってシ
ート状材料S<遅過することができる0(但し、l11
−において粒子5、気孔6および通路71〜Cなどは説
明の丸めに着るしく拡大して画かれている) 本発明の防水シートにおいて、シート状材料は非通気性
のものであってもよ1/%0このような非通気性シート
は、前述のような通気性布帛の片面又は両面に、非通気
性重合体皮膜が形成され友ものであってもよい。この非
通気性重合体皮膜は、合成ゴム、天然ゴム、又は疎水性
合成重合体材料、例えばポリ塩化ビニール、ポリオレフ
ィン、ポリアンド、ポリエステル、ポリウレタン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル樹脂、
シリコーン樹脂などの1種以上から形成され友ものであ
ってもよい。′を友、非通気性シートは、前記の疎水性
合成重合体材料からなる非通気性水不透性シートであっ
てもよい。
2と防水表面層3とからなる□防水表面層3中にお−で
、マトリックス4中に多数の吸水性粒子2が分散されて
おり、各粒子sobわ9に気孔藝(IIs〜6d・・・
・・・)が形成されて−る◇各粒子5oll1分は、マ
トリックス4中に厘没して又は接着していて、これによ
って保持されて)L各粒子SO残余の部分は、気孔6中
に露出している。各気孔6は大気に連通してvhゐ0例
えば気孔6鳳は独立して黴細過賂1aを過って大気に連
通してい為が、気孔藝b 、 @ c、および6櫨蝋黴
細孔フb1或は数編通路7cl介して互に連通してお夛
、従って、大気は気孔8b−f!c−114を過ってシ
ート状材料S<遅過することができる0(但し、l11
−において粒子5、気孔6および通路71〜Cなどは説
明の丸めに着るしく拡大して画かれている) 本発明の防水シートにおいて、シート状材料は非通気性
のものであってもよ1/%0このような非通気性シート
は、前述のような通気性布帛の片面又は両面に、非通気
性重合体皮膜が形成され友ものであってもよい。この非
通気性重合体皮膜は、合成ゴム、天然ゴム、又は疎水性
合成重合体材料、例えばポリ塩化ビニール、ポリオレフ
ィン、ポリアンド、ポリエステル、ポリウレタン、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル樹脂、
シリコーン樹脂などの1種以上から形成され友ものであ
ってもよい。′を友、非通気性シートは、前記の疎水性
合成重合体材料からなる非通気性水不透性シートであっ
てもよい。
本発明の防水シートに用いられるシート状材料の重量(
目付゛)および厚さに格別の限定はないが一般K O,
05〜1.OwmF)厚さと、5O−1000L賃の目
付を有するものであることが好ましい0本発明の防水シ
ートにおいて、肪本表面層のマトリックスを形成する非
通気性防水重合体は、例えば、天然ゴム、合成ゴム、お
よび疎水性製属性の合成重合体の1種以上からなるもの
である0上記合成重合体はポリ塩化ビニール、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリアクリル酸
エステル、ボリア々ド、ポリエステル、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、アルキッド樹脂、メラ(ン樹脂、ポ
リオレフィン、クロルスルホy化ポリエチレンおよびシ
リコーンゴムからなる群から選択することができる。
目付゛)および厚さに格別の限定はないが一般K O,
05〜1.OwmF)厚さと、5O−1000L賃の目
付を有するものであることが好ましい0本発明の防水シ
ートにおいて、肪本表面層のマトリックスを形成する非
通気性防水重合体は、例えば、天然ゴム、合成ゴム、お
よび疎水性製属性の合成重合体の1種以上からなるもの
である0上記合成重合体はポリ塩化ビニール、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン、ポリアクリル酸
エステル、ボリア々ド、ポリエステル、塩化ビニル−酢
酸ビニル共重合体、アルキッド樹脂、メラ(ン樹脂、ポ
リオレフィン、クロルスルホy化ポリエチレンおよびシ
リコーンゴムからなる群から選択することができる。
妨水表面層中Kt壕れる吸水性−形粒子は、水不溶性で
あるが、極めて大きな水膨#lI性を有するものである
、この水膨潤性を、rIA形粒子粒子水率で表わしたと
龜、liI形粒子鉱、その重量の10倍以上、好ましく
は100倍以上の吸水率を有するものであることが好ま
しいイこのような吸水性固形粒子は、下記物質: (1) 水不溶性セルロール化合物、例えばバルブ粉
末、 (り 分子間又は分子内架橋結合を有するデンプン、ポ
リアクリル酸、そのアルカリ金属塩、ポリアクIWニト
リル、ポリエチレンオキシド、ポリビニルピーリドンお
よびスルホン化ポリスチレン、(3) ビニルエステ
ルとエチレン性不飽和カルボン酸(例えばアクリル酸又
はメタクリル酸)、又はその塩又はエステルとの共重合
体の鹸化物、(4ビニルアルコール−アクリル酸塩共重
合体、+3) セルロース化合物とアクリルニトリル
とのグラフト共重合体、 (6) デンプンとアクリロニトリルとのグラフト共
重合体、 (η エチレン性不飽和カルボン酸重合体の、アルカリ
金属と多価金属との水不溶性塩、(8)水不溶性主鎖成
分と、金属原子によってキレートされた親水性側鎖成分
とを有する重合体であって、重合体分子全体として水不
溶性の金属キレート重合体(特開884B−74547
)などからなる群から選ばれ良少くと41員からなるも
のであってもよいっ 上記吸水性物質のうち、デンプン−アクリロニトリルグ
ラフト共重合体は、その重量の数百倍の吸水率を有し、
本発明の防水シートに好まし一物質であるが、それを長
時間含水状lIK放置すると、デンプン成分が腐敗する
ことがあるので注意が必要である。本発明に好ましい吸
水性物質としては、前記の自己架橋し九アクリル酸アル
カリ金属塩ポリff−($1114s3−4413!1
9 )、ビ=A/xXfルとエチレン性不飽和カルボン
酸又はそのアルカリ金属塩又はエステルとの共重合体の
鹸化物(4I開1!I!!S−!!02110)、およ
びビニ−に7にコール−アクリル酸塩共重合体、などが
あげられる。
あるが、極めて大きな水膨#lI性を有するものである
、この水膨潤性を、rIA形粒子粒子水率で表わしたと
龜、liI形粒子鉱、その重量の10倍以上、好ましく
は100倍以上の吸水率を有するものであることが好ま
しいイこのような吸水性固形粒子は、下記物質: (1) 水不溶性セルロール化合物、例えばバルブ粉
末、 (り 分子間又は分子内架橋結合を有するデンプン、ポ
リアクリル酸、そのアルカリ金属塩、ポリアクIWニト
リル、ポリエチレンオキシド、ポリビニルピーリドンお
よびスルホン化ポリスチレン、(3) ビニルエステ
ルとエチレン性不飽和カルボン酸(例えばアクリル酸又
はメタクリル酸)、又はその塩又はエステルとの共重合
体の鹸化物、(4ビニルアルコール−アクリル酸塩共重
合体、+3) セルロース化合物とアクリルニトリル
とのグラフト共重合体、 (6) デンプンとアクリロニトリルとのグラフト共
重合体、 (η エチレン性不飽和カルボン酸重合体の、アルカリ
金属と多価金属との水不溶性塩、(8)水不溶性主鎖成
分と、金属原子によってキレートされた親水性側鎖成分
とを有する重合体であって、重合体分子全体として水不
溶性の金属キレート重合体(特開884B−74547
)などからなる群から選ばれ良少くと41員からなるも
のであってもよいっ 上記吸水性物質のうち、デンプン−アクリロニトリルグ
ラフト共重合体は、その重量の数百倍の吸水率を有し、
本発明の防水シートに好まし一物質であるが、それを長
時間含水状lIK放置すると、デンプン成分が腐敗する
ことがあるので注意が必要である。本発明に好ましい吸
水性物質としては、前記の自己架橋し九アクリル酸アル
カリ金属塩ポリff−($1114s3−4413!1
9 )、ビ=A/xXfルとエチレン性不飽和カルボン
酸又はそのアルカリ金属塩又はエステルとの共重合体の
鹸化物(4I開1!I!!S−!!02110)、およ
びビニ−に7にコール−アクリル酸塩共重合体、などが
あげられる。
tえ、架橋結合したヂリアクリロニトリルとしてはアク
リロニトリルを少くとも85重量憾含有するアクリロニ
トリル繊維を1ヒト四キジルア電ン又はヒドラジン、或
はその他の塩基性触媒の専在下に、ホルマly処通して
得られるものがある0本発明の防水シートに用いられる
吸水性物質は前述のように吸水性物質重量の10倍以上
、更に好ましくは100倍以上の吸水率を有することが
好まし−が、この吸水率は、下記のようにして測定すh
ことができる。
リロニトリルを少くとも85重量憾含有するアクリロニ
トリル繊維を1ヒト四キジルア電ン又はヒドラジン、或
はその他の塩基性触媒の専在下に、ホルマly処通して
得られるものがある0本発明の防水シートに用いられる
吸水性物質は前述のように吸水性物質重量の10倍以上
、更に好ましくは100倍以上の吸水率を有することが
好まし−が、この吸水率は、下記のようにして測定すh
ことができる。
供試吸水性物質を十分乾燥してその重量五を■電し、こ
の乾燥した吸水性物質を、イオン交換した水中に投入し
、ゆるやかに攪拌しながら皇温で30分放置して吸水性
物質を十分j1潤させる0水に、水11#した吸水性物
質を濾過分離し、その重量Bt−Il定する。この物質
の吸水率は下記式で表わされる。
の乾燥した吸水性物質を、イオン交換した水中に投入し
、ゆるやかに攪拌しながら皇温で30分放置して吸水性
物質を十分j1潤させる0水に、水11#した吸水性物
質を濾過分離し、その重量Bt−Il定する。この物質
の吸水率は下記式で表わされる。
本発#4の防水シートにおいて、防水表面層中和分散し
ている吸水性粒子のサイズは、一般KO01〜100ミ
クpンであることが好ましく0.5〜SO建ターンであ
ることが更に好ましφ0また、防水表面層の重量は50
〜10001.賀であることが好ましく、その厚さは0
.0s〜1.0−でああことが好ましめ。更に防水表面
層において、マトリックス中に分散している吸水性物子
の含有本は0.0!S〜S OIh曾の範囲内にあるこ
とが好ましいO 本発明の防水シートは下記の本発明方法によりて製造す
ることができる。すなわち本発明方法は、 非通気性防水薄tIAt−形成する防水重合体と、水不
溶性でかつ水膨調性の固形粒状物質の、多数の水膨潤体
粒子とを含む防水晶境液t−11顧し、シート状材料の
少くとも1m上に上記防水処理液の被僅層を形成し、 前記防水処lll1lN14<Wi化・乾燥して、前記
非通気性防水重合体からなるマトリックスと、その中に
分散している多数の吸水性粒子と、各吸水性粒子のtわ
9に形成され、かつ大気に連通している多数の気孔とを
有する多孔性防水表面層を形成する、 ことを特徴とするものである。
ている吸水性粒子のサイズは、一般KO01〜100ミ
クpンであることが好ましく0.5〜SO建ターンであ
ることが更に好ましφ0また、防水表面層の重量は50
〜10001.賀であることが好ましく、その厚さは0
.0s〜1.0−でああことが好ましめ。更に防水表面
層において、マトリックス中に分散している吸水性物子
の含有本は0.0!S〜S OIh曾の範囲内にあるこ
とが好ましいO 本発明の防水シートは下記の本発明方法によりて製造す
ることができる。すなわち本発明方法は、 非通気性防水薄tIAt−形成する防水重合体と、水不
溶性でかつ水膨調性の固形粒状物質の、多数の水膨潤体
粒子とを含む防水晶境液t−11顧し、シート状材料の
少くとも1m上に上記防水処理液の被僅層を形成し、 前記防水処lll1lN14<Wi化・乾燥して、前記
非通気性防水重合体からなるマトリックスと、その中に
分散している多数の吸水性粒子と、各吸水性粒子のtわ
9に形成され、かつ大気に連通している多数の気孔とを
有する多孔性防水表面層を形成する、 ことを特徴とするものである。
本発明方#Cにおいて、防水鶏環淑中には、前述のよう
1m水重合体と水により膨潤された吸水性物質の粒子と
を富むものであゐ0防水重合体は、111[0形態でも
、又は水性乳化+1[o*mlで6つでもよく、水膨潤
し丸吸水性物質粒子は、紡水地理淑中に均−KG散して
いることが好ましい。
1m水重合体と水により膨潤された吸水性物質の粒子と
を富むものであゐ0防水重合体は、111[0形態でも
、又は水性乳化+1[o*mlで6つでもよく、水膨潤
し丸吸水性物質粒子は、紡水地理淑中に均−KG散して
いることが好ましい。
シート状材料の少くとも111面上に防水処理液層を形
成するKは、シート状材料の所−gI!表面に、紡水搗
履at−通常の被覆方法によりロールコーチインク、ド
クターコーティング、スプレーインク、又はプツッシ為
塗布するか、或はディッピング−→絞9によって含浸す
ればよい0 このとき、防水処理液層の水膨潤した吸水性粒子の濃度
は、乾燥重電に換算して0.01〜1.0僑であること
が好ましく、各粒子は、その乾燥重量010〜300倍
の水を含有していることが好ましvhO 次に防水処理液層に対し、固化・乾燥工程を施す。一般
に、固化乾燥は加熱によって行なわれるOこの加熱は一
般に50〜250℃のIlvで行なわれる。仁の加熱工
程において先づ、防水重合体が固化してマトリックスを
形成し、次に水l!関した吸水性粒子が乾燥される。こ
の乾燥に伴−粒子の体積は収縮し、このためにマトリッ
クス中に、乾燥した吸水性粒子のまわりに、気孔が形成
される0また、乾燥中に、生成した水、蒸気は、その圧
力によってマトリックス中に微細な通路を形成し、この
通路を通って逃散するO従って各気孔はこの通路によっ
て大気に連通−てハる0 本発明の防水シートにおいてシート材料が通気性である
とき、防水表面層中の多数の気孔1部分が亙に連通して
いれば防水シートは全体として通気性を示すことができ
、しかも、防水表面層上に水が接触すれば、この水は防
水表両層中の気孔に浸入し、ここで、吸水性粒子に吸収
される。吸水性粒子は水により膨潤して気孔を閉塞する
から、水が防水表面層を通過することは極めて困難にな
JIIIF水シートは十分な防水効果を発揮することか
で龜る。
成するKは、シート状材料の所−gI!表面に、紡水搗
履at−通常の被覆方法によりロールコーチインク、ド
クターコーティング、スプレーインク、又はプツッシ為
塗布するか、或はディッピング−→絞9によって含浸す
ればよい0 このとき、防水処理液層の水膨潤した吸水性粒子の濃度
は、乾燥重電に換算して0.01〜1.0僑であること
が好ましく、各粒子は、その乾燥重量010〜300倍
の水を含有していることが好ましvhO 次に防水処理液層に対し、固化・乾燥工程を施す。一般
に、固化乾燥は加熱によって行なわれるOこの加熱は一
般に50〜250℃のIlvで行なわれる。仁の加熱工
程において先づ、防水重合体が固化してマトリックスを
形成し、次に水l!関した吸水性粒子が乾燥される。こ
の乾燥に伴−粒子の体積は収縮し、このためにマトリッ
クス中に、乾燥した吸水性粒子のまわりに、気孔が形成
される0また、乾燥中に、生成した水、蒸気は、その圧
力によってマトリックス中に微細な通路を形成し、この
通路を通って逃散するO従って各気孔はこの通路によっ
て大気に連通−てハる0 本発明の防水シートにおいてシート材料が通気性である
とき、防水表面層中の多数の気孔1部分が亙に連通して
いれば防水シートは全体として通気性を示すことができ
、しかも、防水表面層上に水が接触すれば、この水は防
水表両層中の気孔に浸入し、ここで、吸水性粒子に吸収
される。吸水性粒子は水により膨潤して気孔を閉塞する
から、水が防水表面層を通過することは極めて困難にな
JIIIF水シートは十分な防水効果を発揮することか
で龜る。
また、肪水表一層上に結露を生ずるような条件下におい
ても1水滴は、防水表面層′IktIlれることなく気
孔中に浸入し、ここで吸水性粒子を膨潤してg/LIL
#?IK保持される。従って防水表面層上の結露tW止
することができる。
ても1水滴は、防水表面層′IktIlれることなく気
孔中に浸入し、ここで吸水性粒子を膨潤してg/LIL
#?IK保持される。従って防水表面層上の結露tW止
することができる。
城下、本発明方法を実施例によって更に詳しく脱明する
。
。
実施例1
シート状材料として、常法により精練・乾燥された、下
記組織: 會有し、かつ目付360g〜のビニaン繊維帆布を用−
九。
記組織: 會有し、かつ目付360g〜のビニaン繊維帆布を用−
九。
防水処理液は、F記のようにしてa製された。
(1) をンウエヴトIM−300(三洋化成製 デ
ンプン−アクリロニトリルグラフト共重合体誘導体より
々る吸水性樹脂、平約籾径=SOOtクロン)を、その
重量の200倍の水と温合し、これt水膨潤させて0.
5嘔ゾルをIjl製し、これをホモ添加しても良い。次
に上記0.54ゾル微粒子の水分の1部を除去し、54
ゾル微粒子とした。このときの平均粒I&はやはり5ζ
クロンであった。
ンプン−アクリロニトリルグラフト共重合体誘導体より
々る吸水性樹脂、平約籾径=SOOtクロン)を、その
重量の200倍の水と温合し、これt水膨潤させて0.
5嘔ゾルをIjl製し、これをホモ添加しても良い。次
に上記0.54ゾル微粒子の水分の1部を除去し、54
ゾル微粒子とした。このときの平均粒I&はやはり5ζ
クロンであった。
(2) 上記54ゾル微粒子を用い、下記組成の防水
処理IEを調製し喪。
処理IEを調製し喪。
ポリ塩化ビニ−s; 100重量部7
タル酸ジオタチル(1’Jm剤) 60 #エポキシ
樹l13y ステアリン酸バリウム(安定剤) 1重量部3憾
ゾル lOI トルエン SOI 鍵記シート状材料を上記防水処理液に浸漬し、四−ラー
で含浸罵80憾に絞り、140℃で1分間乾燥し、再び
上記浸漬、絞り、および乾燥工程を繰り返見し、これを
190℃に加熱して防水処理剤をゲル化させ、これを冷
却した。多孔性防水層によつ両面を被覆された防水シー
トが得られた。
タル酸ジオタチル(1’Jm剤) 60 #エポキシ
樹l13y ステアリン酸バリウム(安定剤) 1重量部3憾
ゾル lOI トルエン SOI 鍵記シート状材料を上記防水処理液に浸漬し、四−ラー
で含浸罵80憾に絞り、140℃で1分間乾燥し、再び
上記浸漬、絞り、および乾燥工程を繰り返見し、これを
190℃に加熱して防水処理剤をゲル化させ、これを冷
却した。多孔性防水層によつ両面を被覆された防水シー
トが得られた。
上記防水シートに下記テストを施した。
(1) 防水シートの1mに3時間にわたって水深1
0αの水を貯めて保持し漏水の有無をしらぺた0その結
果漏水は全く婬められず、防水層に損傷も認められず、
乾燥により旧に復帰した。
0αの水を貯めて保持し漏水の有無をしらぺた0その結
果漏水は全く婬められず、防水層に損傷も認められず、
乾燥により旧に復帰した。
信) 防水シートでテスト用テントヲ作り、外部温度を
3℃、内lll11度t−24℃に12時間保持し友。
3℃、内lll11度t−24℃に12時間保持し友。
テント内表面に結露は全く認められなかった。
実施例2
シート材料として下記のものを使用した。すなわち下記
組織: を有し、力1つ目付360背のポリエチレンテレフタレ
ート繊維帆布を精練・乾燥し、これに黴水剤としてステ
アリン酸亜鉛1.s重量4を含浸させ、これ會sO℃で
1分間乾燥した。更に、この徽水鶏還された帆布を、下
記組成: ポリ塩化ビニール 100重量部7タル
酸ジオクチル 100 1エポキシ樹脂
3Iステアリン酸パリクム
l #トル%7 SO# O防水鵠運fI!、vc浸漬し、ロールで含浸冨804
に絞夛、加熱炉内でsO℃から徐々K11o″C1で加
熱して防水処暑剤をゲル化させた0上記のようにして得
られた防水処理シートを実施例1記載と同一組成Os4
ゾル含有防水処理液に浸漬し、含浸藁m104に絞り、
140℃で1分間乾燥した後1す0℃に加熱して防水処
理剤をゲル化させ、これを冷却した。更に得られた防水
シートをカレンダーロールで押圧した。
組織: を有し、力1つ目付360背のポリエチレンテレフタレ
ート繊維帆布を精練・乾燥し、これに黴水剤としてステ
アリン酸亜鉛1.s重量4を含浸させ、これ會sO℃で
1分間乾燥した。更に、この徽水鶏還された帆布を、下
記組成: ポリ塩化ビニール 100重量部7タル
酸ジオクチル 100 1エポキシ樹脂
3Iステアリン酸パリクム
l #トル%7 SO# O防水鵠運fI!、vc浸漬し、ロールで含浸冨804
に絞夛、加熱炉内でsO℃から徐々K11o″C1で加
熱して防水処暑剤をゲル化させた0上記のようにして得
られた防水処理シートを実施例1記載と同一組成Os4
ゾル含有防水処理液に浸漬し、含浸藁m104に絞り、
140℃で1分間乾燥した後1す0℃に加熱して防水処
理剤をゲル化させ、これを冷却した。更に得られた防水
シートをカレンダーロールで押圧した。
この防水シートに実施例1と同様のテストを施したが漏
水も結露も認めもれなかつ九〇
水も結露も認めもれなかつ九〇
第1図は、本発明の防水シートの一爽論態様の一部断面
説明図である。 l・−・・・防水シート、2・・・・・・シート状材料
、3・・・・・・防水表面層、4・−・・・マトリック
ス、5・・・・・・吸水性粒子、6.61〜6d・−・
・・気孔、7a〜7C・・・・・・微細通路。 特許出願人 平岡織染株式会社 特許出願代理人 弁理士 實 木 朗 弁理士 画 値 和 之 弁理士 山 口 唱 之 手続補正書(自発) 昭和56年9月q日 特許庁長官島 田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願 第121813号2、発明の名
称 非結露性防水シートおよびそのII造方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称平岡織染株式会社 4、代理人 (外 2 名) 4 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 1 M正の内容 (1)明細書第16頁下から第7行目、「吸水性粉子」
とあるを「酸水性!子」に訂正する。 (り 同第21夏第11行目、「3時開」とあるを「3
日間」に訂正する。
説明図である。 l・−・・・防水シート、2・・・・・・シート状材料
、3・・・・・・防水表面層、4・−・・・マトリック
ス、5・・・・・・吸水性粒子、6.61〜6d・−・
・・気孔、7a〜7C・・・・・・微細通路。 特許出願人 平岡織染株式会社 特許出願代理人 弁理士 實 木 朗 弁理士 画 値 和 之 弁理士 山 口 唱 之 手続補正書(自発) 昭和56年9月q日 特許庁長官島 田春樹 殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願 第121813号2、発明の名
称 非結露性防水シートおよびそのII造方法3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称平岡織染株式会社 4、代理人 (外 2 名) 4 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 1 M正の内容 (1)明細書第16頁下から第7行目、「吸水性粉子」
とあるを「酸水性!子」に訂正する。 (り 同第21夏第11行目、「3時開」とあるを「3
日間」に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L シート状材料と、その少くとも1面上に形成され九
肪水表面層とを有し、前記防水表面層が非通気性防水重
合体よ夕なるマトリックスと、水不霞性で、かり水膨a
慎の一体物質からなplかつ前記マトリックス中に分散
されて−る多数の吸水性粒子とを雷導、*1各吸水性粒
子の壇わjKは気孔が形成されて−て、前記各吸水性粒
子の1部分は前記マトリックス中に保持され、他の部分
は、前記多孔中に露出してお9、かつ各気孔は大気に遭
遇して%fhゐことteaとする、非結露性防水シート
。 1 ―記防水真面層の重量が50〜1000シlの範閣
内KTo!、畳許−求OSS嬉1項記−の防水シート。 1 曽紀多歇O気孔の夕くとも1部分が互に遅過してい
る、特許請求の範囲第1項記載の防水シート。 4、前記防水表面層中の吸水性粒子の含有本が0.0!
5〜50g〜であゐ、特W!f#lI求の範囲第1項記
載の防水シート。 5、前記吸水性粒子が0.1〜100ζクロンの平均粒
子ナイスを有する、養許請求の@囲I11項記−〇鋳水
シート。 6、前記吸水性粒子が、その重量の10倍以上O教水車
を有する、特許請求の範囲第1項記載の防水シート。 1、 前記非通気性防水重合体がポリ塩化ビニール、エ
チレン−酢酸ビニール共重合体、ポリウレタン、ポリア
クリル酸エステル、ボリアイド、ボνヱステル、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体、アルキッド樹脂、メラミン
樹脂、ポリオレフィン、合成ゴム、天然ゴム、クロルス
ルホン化ポリエチレン、およびシリコーンゴムからなる
群から選ばれる、特許請求の範i!1111項記載の防
水シート。 象 前記吸水性粒子が、水率III性竜ル防−ス化合物
、分子間又は分子内架橋−合を有するデングン、ポリア
クリル酸、そのアルカリ金属堝、ボリア/lJoニトリ
ル、ポリエチレンオキシド、ポリビニルピロリドンおよ
びスルホン化ポリスチレン;ビニルエステルとエチレン
性不飽和カルボン酸又はその塩又はエステルとの共重合
体の鹸化物;ビニルアルコール−アクリル酸塩共重合体
;セルロース化合物とアクリロニトリルとのグラフト共
重合体:デンプンとアクリロニトリルとのグラフト共重
合体;エチレン性不飽和カルMy@重合体の、アルカリ
金属と多価金属との水下S性塩;および、水下濤性主鎖
成分と、金属原子によって中レートされた親水性側鎖成
分とを有すb重合体であって、重合体分子全体として水
不溶性の金属キレート重合体、からなる群から選ばれた
少くと41員からなる、特許請求の範S第1項記載の費
水り−ト09、前記シート状材料が通気性である、譬許
請京0IILIIII1項記載の防水シート010、前
記通気性シート材料が、通気性布帛に防撥水処履を總し
友ものである、特許請求の範■嬉嘗項記faOV水シー
ト。 11、前記通気性布帛が合成繊維布帛である、特許請求
の範囲第10項・記載の防水シート。 12、前記シート状材料が、非通気性である、特許請求
の範囲第1頃紀載の防水シート013、前記非通気性シ
ート状材料が通気性布帛と、この布帛の少くとも1面上
に形成された非違気性合成重合体材料層とにより構成さ
れている、特許請求の範囲第12項記載の防水シート。 14、非通気性防水薄膜を形成する防水重合体と、水不
溶性で、かつ、水膨潤性の固形粒状吸水性物質の多数の
水膨潤体粒子とを含む防水処理液を調製し、シート状材
料の少くとも1tfl上に、前記防水処理液の被覆層を
形成し、 鍵記防水逃理液層を固化・乾燥して、前記挿過気性防水
重合体からなるマトリックスと、その中に分散している
多数の吸水性粒子と、各吸水性粒子のまわりに形成され
、かつ大気に連通している多数の気孔とを有する多孔性
防水表向層を形成する、ことを特徴とする、非結露性防
水シートの製造万機O 肋、曽記防水処ll液中の水膨潤し良吸水性粒子の濃度
が乾燥重量に換算してo、oi〜1.0鴫である、特許
請求011111114項記載の方法。 16、前記水膨潤し喪吸水性粒子が、その乾燥重量の1
0〜300倍の水を含有している、特許請求の範囲第1
4項記載の方法。 17 @配置化乾燥工程が50〜250℃の温度で行わ
れる特許請求の範囲第14項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121813A JPS5824439A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 非結露性防水シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56121813A JPS5824439A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 非結露性防水シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5824439A true JPS5824439A (ja) | 1983-02-14 |
JPS622987B2 JPS622987B2 (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=14820558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56121813A Granted JPS5824439A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 非結露性防水シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824439A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61155126U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | ||
JPS63501413A (ja) * | 1985-11-22 | 1988-06-02 | パラマウント・テクニカル・プロダクツ・インコーポレーテッド | 防水シ−ト |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP56121813A patent/JPS5824439A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61155126U (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | ||
JPH0432271Y2 (ja) * | 1985-03-20 | 1992-08-03 | ||
JPS63501413A (ja) * | 1985-11-22 | 1988-06-02 | パラマウント・テクニカル・プロダクツ・インコーポレーテッド | 防水シ−ト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS622987B2 (ja) | 1987-01-22 |
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