JPS5823765A - カラメル着色料を処理する方法 - Google Patents

カラメル着色料を処理する方法

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JPS5823765A
JPS5823765A JP57125254A JP12525482A JPS5823765A JP S5823765 A JPS5823765 A JP S5823765A JP 57125254 A JP57125254 A JP 57125254A JP 12525482 A JP12525482 A JP 12525482A JP S5823765 A JPS5823765 A JP S5823765A
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    • A23L5/00Preparation or treatment of foods or foodstuffs, in general; Food or foodstuffs obtained thereby; Materials therefor
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラメル着色料を処理する方法、さらに詳し
くは〜カラメル着色料を処理して力2メル濃縮物を製造
する方法に関する。
カラメル着色料は〜食物級の栄養価のある炭水化物の甘
味料(グルコースおよびフルクトースおよび/またはそ
れらのポリマー、例、砂糖、コーンシルラグおよびでん
ぷん加水分解物)から1これらの物質を制御加熱して所
望程度の不飽和、重合および色を発生させることによっ
て、商業的に製造される、広く使用されている着色料で
ある。
□゛大ていの食品または飲料の用途においてtI11!
造法はアンモニア1亜硫酸塩またはそれらの組み合わせ
の添加に7″よシ促進または触媒される。インターナシ
ョナルOテクニカル・カラメル台アンシエーション(エ
テ0ム)が提案したアイデンティティ−・スキーA(i
dentity soh@me)Jd、表Iに示すよう
に、カラメル着色料の製造においてアンモニアおよび/
または亜硫酸塩を使用するかどうか(そしてそれから生
ずる窒素およびイオウの含量)に基づいて4つの一般的
1クツス”およびカラメル着色料の色の強さに基づいた
10の特定の1型”に従って、カラメル着色料を分類し
ている。
表  !   カラメル着色料の分類(提案)クラス醜
       1       1クラスのコーy  
   oPootttアンモニアの使用 亜硫酸塩01!用      −+ 会計の夏sf4       ((Ll       
 (11会計のm5fk       (al    
   〉α1タイf      0F−10F−200
8AO−1色 強 サ*     5=ss  40−80  40−
80   go−*t*10■の4ル中で610!II
Kおける(Lt*(v/v)c厘          
         ■ム0             
       8ム0◆              
               ◆−◆ 〉(Ll                  〉(L
l<Ql                >(LJS
AO−2AO−s#AO−18AD−25A−o4  
13AO−41100−140150−200ll5−
70  7!1−100  105−150  210
−270濤液の強さ。
カラメル着色料の着色特性は、1着色物体(color
  body)”と普通に呼ばれる高分子量の物質の内
部存在に実質的に依存する。また、カラメルの着色料は
種々の低分子量の物質を含有する。これらの物質はカラ
メル着色料の着色特性に関する特定の有益な機能を大き
く低下させるがtカラメル着色料の風味1安定性および
発泡にある程度寄与することがある。
先行技術はカラメル着色料を処理してその色寄与物質と
その非着色物質とを分離し、これによって濃縮された生
成物を得る試みを明らかにしている。この濃縮生成物は
、その重量と体積が減少していることに加えてt増大し
九着色力を有する。
すなわち、それは未処理のカラメル着色料に比べて1製
品中に特定のレベルまたは強さの色を得るために使用す
る力2メル着色濃縮物の量が少なぐてすむ、この目的に
提案された方法はtとくに1力ラメル着色料から着色物
体を単離することを探究している。こうして、たとえば
1米国特許2.5!14221号を同2.65ス655
号および同2.902.595号は、凝固剤および沈殿
剤をカラメル着色料に加えて着色物体の比率が高いカラ
メル着色料濃縮物を単離する方法を記載してお!l1%
米国特許2,701,768号は透析を用いて非着色物
質をカラメル着色料から除去する方法を記載しておシ1
そして米国特許へ249.444号は、限外濾過を用い
てカラメル着色料の着色物体を非着色物質と分離する方
法を記載している。
前述の方法の各々は1所望の目的、すなわち、増大した
着色力のカラメル着色料を製造すること1に関してそれ
自体の特定の欠点を示す。たとえば、いくつかの推奨す
る処理は、実際的な、有意な量の材料および要求される
装置および操作による急速な処理を含む、商業的規模で
実施することは困難である。しかしながら、よシ重要な
ことには、これらの方法の生成物は、濃縮された量の着
色物質を含有するがt親の力2メル着色料中に存在する
望ましい性質をかならずし本保持し危い。
本発明によれば層着色物体の濃度を増するばかシでなく
、また親のカラメル着色料の望ましい機能的性質のすべ
てを保存しかつ維持するように考えられた条件のもとで
、着色料を限外濾過によシ処理するととに基づいて、着
色料を処理してそれからカラメル着色料濃縮物を製造す
る方法が提供される。とくに、本発明の方法は、なかで
も、この方法の操作性および効率を増大しかつ親のカラ
メル着色料の多くの望ましい機能的性質の損失または実
質的な減少を低下または防止する方法で1力2メル着色
料ま九はその一部分のpHおよび/またはイオン強度を
調整する%限外濾過によるカラメル着色料の処理を提供
する。
この分野で知られているように、限外濾過は試料を処理
して比較的高分子量の物質を低分子量の物質と分離する
ことができる方法である。この方法は通常試料の溶媒(
例、水)溶液を半透膜の一方の側(保持側)K配置する
。この半透膜は特定の分子量以上の試料中の物質を保持
するが、特定の分子量よシ低い物質を溶媒と一緒に通過
させるような大きさである。液体静力学的圧力または液
体動力学的圧力を試料溶液に加え1そして試料溶液へ溶
媒を連続的にまたは周期的に加えて、試料から透過性物
質が理論的に高度に除去されるために十分な時間、限外
−過を続けることができるようにする。
理論的には、カラメル着色料を限外−過すると、有用な
力2メル着色料sai物が得られる。なぜならヘカラメ
ル着色料について1半透膜を透過し表い高分子量物質は
カラメル着色料の着色性質に不可欠の物質の大部分を構
成し1これに対して透過する物質は非着色物質の大部分
を構成するからである。しかしながらt実際にFiまた
とえば、6る型のカラメル着色料は既知の限外濾過を用
いてまったく処理できないこと、カラメル着色料濃縮物
を調製するためのある種のカラメル着色料の限外濾過は
1いやしくも可能な程度にt典型的には不経済的に遅い
速度で進行すること、高濃度の着色料濃縮物の調製は非
常に遅い速度においてのみ達成することができること、
そして既知の限外濾過技術はt濃縮物が低分子量の物質
のすべて(または特定の物質)を実質的に含まないこと
を望む場合tカラメル着色料濃縮物を調製する丸めには
不適切であること、がわかった、よシ重要なことKは、
限外濾過によって調製されたカラメル着色料濃縮物は出
発力2メル着色料の望ましい機能的特徴および性質をか
ならずしももたない。
本発明によれは1力2メル着色料に既知の限外濾過技術
を単に適用するとき直面する前記欠点の各々はt限外濾
過の開力2メル着色料のpHおよび/またはイオン強度
に注意することによって1実質的程度に克服できること
を発見した。
本発明の方法は)連続的1半連続的またはパッチ的な方
法で実施する次の工程を含む:(IL)カラメル着色料
と水との混合物を半透膜を通して限外−過に付して半透
膜を通過する透過したフラクションと半透膜を通過しな
い保持されたフラクションとを生成しt前記保持された
フラクションは高分子量の着色物体と、カラメル着色料
と水とのもとの混合物中に存在する水の量よりも減少し
た水とを含有してな夛、 (1))  水を前記・保持されたフラクションに加え
、そして生成した混合物を半透膜を通して限外濾過に付
して、半透膜を通過する透過し九7ラクシ覆ンと半透膜
を通過しない保持された7ラクシヨンとを生成し、前記
保持されたフラクションは高分子量の着色物体と前記生
成した混合物中に存在する水の量よシも減少した水とを
含有してなり;(C)工程(b)の保持されたフラクシ
ョンを、それに水を有意に添加しないで1半透膜を通し
て限外濾過に付して1半透膜を通過する透過したフラク
ションと半透膜を通過しない保持された生成物7ラクシ
ヨンへ生成し、前記保持され、濃縮された生成物フラク
ションは高分子量の着色物体と工程(1の保持されたフ
ラクション中に存在する水の量よシも減少した水とを含
有してなる。
本発明の方法において、出発カラメル着色料の溶液また
は限外濾過から生ずる保持されたフラクションの11!
Jもしくはそれ以上のpHおよび/またはイオン強直は
、カラメル着色料の望ましい機能的特質を実質的に保持
するカラメル着色料濃縮物を生ずるようK11l整する
。さらに%カラメル着色料のpHおよび/−またけイオ
ン強度の調整は1なかでも、全体の限外濾過法の速度を
改良しかつ低分子量の物質のすべてまたは特定のものを
実質的に含有しないカラメル着色料濃縮物を生成する手
段として利用する。
以後使用するとき、′カラメル着色料濃縮物はt上の工
程(0)の保持された生成物フラクションを呼ぶことを
意図する。しかしながら1実際には1上の工程(a)ま
たは(至)の実施から生ずる1保持されたフラクション
”は、文字通υカ2メル着色料濃縮物であシ、そしてそ
れ以上の非限外濾過の濃縮および/または乾燥を用−で
あるいは用いないで、それ自体有利に使用できる。以後
詳述するように、これらの保持された7ラクシツンを工
程(6)においてさらに処理して保持された生成物クラ
クションを得ると、全処理において利益が得られ、とく
にそれ以上のム濃縮物を生成するための非分解的手段が
得られるという利益が得られる。それ自体として1工程
(6)の利用は、最も好ましい処理法を構成し、そして
以後力説する。
本発明によるカラメル着色料またはその保持されたフラ
クションのpHおよび/またはイオン強度の調整は1出
発物質として利用する商業的に入手できる力2メル着色
料において見出されるようなこれらのノ譬ラメ−ターの
いくつかの調整を含むであろう。しかしながら、ある場
合において、入手可能なカラメル着色料を不発明におけ
る出発物質として使用することができる。それらは、本
発明において開示されたガイ′Vラインに従ってそれら
を選択した結果、効果的に機能させかつ高品質のカラメ
ル着色料濃縮物を生成するために、それらのpHおよび
/lたはイオン強度を明白に変更する必要はない。
本発明の特定の実施態様に従えば、限外濾過に付すカラ
メル着色料のPHFisこの方法の開始時Kかつ全体を
通じて調整して1この方法を1機械的に′可能としかつ
実施できるようにする1すなわちtカラメル着色料を限
外濾過によシ処理して、高分子量の物質と低分子量の物
質との分離を達成できるようにする。他の実施態様にお
いて、カラメル着色料のpHを一必要に応じて、この方
法の開始時および全体を含む、この方法の少なくとも1
つの時点において、調整して、生成されたカラメル着色
料濃縮物が出発物質のものと実質的に同じ色1溶解性〜
発泡性、安定性および他の性質(例1塩許容性1タンニ
ン抵抗性)を示し、これKよってこの濃縮物がすべての
目的に対してかつカラメル着色料に比べて実質的に同じ
程度に有用であることを確保する。はかの特定の実施態
様は、カラメル着色料のイオン強度を典型的には限外P
過の後の段階で生成された保持されたフックジョンのイ
オン強度を調整して、物質(たとえば、低分子量の物質
および水)が除去される速度を改良することを含む、さ
らに他の実施態様において、力2メル着色料またはその
保持されたフラクションのイオン強度を限外濾過の間調
整して、低分子量の物質のすべてまたは特定のものが高
度に除去されるようにする。
限外濾過法それ自体に関すると、 (1’)、 (1)
)および(0)として前述した工程まえは段階は、この
方法の基本的な操作手順を構成し、これに関してpHお
よび/lたはイオン強度の調整および/または調節を利
用する。
工程(a)、(1))および(a)の種々の限外濾過は
、半透膜を含有する同じ装置内で1すなわち、単に各工
程からの保持された72クシヨンを、それが生成され九
同じ装置に通して再循環することKよって、実施できる
。しかしながら、種々の保持されたフラクションはt上
の工程の1またはそれ以上において、同一または異なる
半透膜を含有する異なる物理的装蓋を通して限外P適す
ることができる。
本発明の実施においてt水をパラ弐法で限外−過のため
にカラメル着色料へ加えるとき1工程や)の方法は工程
(C)の実施前に水の追加のパッチを加えることによ9
1回またはそれ以上反復することができる。こうして、
工程の)の最初の実施から生ずる保持されたフラクショ
ンを再び水で希釈しt限外−過する。次いで、生ずる保
持された7ラクシ冒ンをt工1! (0)の方法に付す
ことができる1すなわち、有意の初期の希釈を行わない
で、限外−過することができ、あるいは別法として1な
おさらに工程(ロ)を反復実施し九後一工程(0)の最
終限外濾過を行うことができる。
本発明の方法の最終工stすなわち、工程(e)は、透
過された7ラクシ冒ン中に低分子量の物質をある程度除
去するがt水を除去するために1すなわち、前の工程か
らの保持されたフラクションを1非分解的方法で%濃縮
するように主として考えられた。それ自体tこの最終工
程において処理する九めに水を加えることは望ましくな
い。なぜなら1これは達成できる濃縮の量を制限するか
らでおる。
もちろん1この最後の濃縮工程の実施のため保持された
フラクションにある量の水、たとえば、工11(1’)
の実施において加えるよシも有意に少ない量の水を加え
ることができるが、その九めに経済的また社集際的表正
当性は11!とんど存在しない。
本発明の1つの特定の実施態様に従い1力ラメル着色料
のpHを調整して〜高分子量の物質をカラメル着色料か
ら単離しtこれによって力2メル着色料濃縮物形成する
手段としてt限外濾過を使用できるようにする。−例と
して1商業的に入手できるpHが約425の0P−1型
力ラメル着色料の溶液°はt他の型のカラメル着色料に
ついて有効であるヒとがわかつ九温度、圧力、膜の渥お
よび多孔度などの条件のもとで限外濾過−すると、非常
にゆつ〈シ処理されてt高分子量成分と低分子量成分と
の有用な分離をまったく達成できないことがわかった。
しかしながら%この着色料の溶液を処理の開始時に約7
:10pHに上昇させtそして限外濾過の全体の間約&
5〜約7.1のpit範囲を実質的に維持すると、限外
濾過の速度は有意に上昇し1そして高分子量の物質が効
果的に単離された。このようKして製造されたカラメル
着色料の濃縮物は%親のカラメル着色料に比べて〜すべ
ての望ましい横能的性質に関してきわめてすぐれた品質
であつ九。驚ろくべきことには、そのカラメル着色料は
本来pH&25において機能的であったがsol外FM
Kよ〉製造されたカラメル着色料濃縮物生成物のpgを
このpHに再調整すると1この濃縮物の機能性は悪影響
を受けた。この着色料濃縮物をpH約10以上に維持す
ると、この試料を評価前に凍結乾燥によ)乾燥・した場
合でさえ1その望ましい機能的性質は保持された。
pHの調整および/lたti調節をまた他の型の力畏メ
ル着色料に関して利用して%親のカラメル着色料の所望
の機能的性質が限外濾過から生ずる濃縮生成物へ確実に
運ばれるようにすることができる。九とえば、り2ス■
および■の力2メル着色料の溶液のpHを限外濾過の開
始時に調整して、それから製造される力2メル着色料濃
縮物がt液状製品中Kmかしたとき1親の力2メル着色
料の清澄特性を確実にもつようにすることができる。
クラス■の力2メル着色料についてへその溶液のpmは
またとえば%親力2メルが示す塩許容性をもつカラメル
着色料濃縮物を製造する仁とができる。
本発明の他あ実施態様に従えば・カラメル着色料溶液に
tあるい′は限外濾過の間製造されるある保持されたフ
ラクシヨンに、1種またはそれ以上のイオン性物質を加
えると、全体の方法の最後の段階(すなわち、上の工程
(C))に番ける限外濾過速度が加速されることがわか
った。こうして1この方法の少なくとも最後の濃縮段階
において1すなわちt保持された72クシヨンが水の添
加なしに限外−過される段階にお、いて、カラメル着色
料の溶液またはその保持されたフラククlンを、そのイ
オン強度を増加するために十分な量の前記物質を加えて
t形成することが有利であることを発見した。これらの
物質を加えない場合1保持され九7ラクシ目ンからの限
外濾過による水の除去は遅い、これらの遅い速度で所望
の濃度を生じさせるために杜、保持された7ラクシ冒ン
は、それゆえt長い時間限外濾過条件で処理しなくては
ならず1その間分解反応が起こることがある。別法、す
なわち1従来の技術(例を蒸発ま九は凍結濃縮)による
濃縮は追加の高価な単位繰作をこの方法に加え、色の劣
化または機能性の損失を生ずるで゛あろう。
この望ましくない作用を避けるために、好ましくはイオ
ン−物質を%限外−過の間生成される保持された7ラク
シ目ンへ加える。この処理法の成功は1力ラメル着色料
からの高分子量の着色物体が通常帯電した基または部分
を含有するという事実から生ずる。とれらの電荷はへ典
型的にはすべての商業的KM゛造され九カラメル中のイ
オン性物質、たとえば、塩類によって通常飽和されてい
る。
しかしながら、これらの小さいイオン性物質は限外濾過
に用いる半透膜を透過する。限外濾過が進行するにつれ
て、保持されたフラクション中のこのような小さいイオ
ンの濃度は、反対イオンとしてはたらくための数、すな
わちカラメル着色物体上の電荷を飽和するための数にお
いて小さいイオンが不十分となる点まで1減少する。そ
れゆえ1帯電した着色物体は1イオン結合で互いに結合
または会合して、半透性限外濾過膜の上に高度に粘稠な
1結合した層を形成し、これによって水および他の低分
子量の物質が膜を透過するのを有意に妨害するものと信
じられる。イオン性物質の添加は1着色物体上の電荷の
ための反対イオンの要件を満足しt着色物体の会合を防
止しtこうして限外濾過の間を許容しうる速度でかつよ
シ高い着色物体の濃度まで水を除去できるようにすると
思われる。
本発明のこの実施態様に従う方法の最小の要件は、保持
されたフンクシフン中の添加されたイオン性物質の存在
である。この保持された7ラクシミンは1このようなフ
ラクションの濃縮を主として目的とする限外濾過に付さ
れており、すなわち、限外−過前にこのフラクションに
水はほとんどあるいはまったく添加されていない、それ
自体を添加された水を有する保持されたフラクションの
最後の限外濾過(たとえば−上の工程に)の最後の操作
)から生ずる保持されたフラクションへ1必要なイオン
性物質を加えることが1般KtH1Lい。
しかしながらt全方法の初期段階においてこれらのイオ
ン性物質を加えることも可能であJLこうして濃縮の目
的で水を添加させないで限外濾過されている保持された
フラクションに、要求されるように、これらのイオン性
物質が存在するようKする。しかしながら、イオン性物
質は、限外濾過の間に1保持されたフラクションから透
過したフラクションへ行くので、この方法の早い段階で
加え九イオン性物質は1この方法の最後の濃縮段階にお
いて保持されたフラクション中にイオン性物質のなお十
分な量が存在するような量で加えなくてはならない。こ
れは仁のようなイオン性物質の望ましくない不経済的利
用を生じ、そして限外濾過から生ずる透過したフラクシ
ョン中に望まない大量のイオン性物質の存在を生ずるこ
とがある。
限外濾過の間のカラメル着色料の溶液ま九は保持された
7ラクシヨンのpHおよび/まえはイオン強度の調整お
よび/または調節は、低分子量の物質の含量が非常に低
いカラメル着色料濃縮物を製造しようとする1本発明の
実施態様に従って1また用いることができる。こうして
tたとえば、カラメル着色料のある低分子量の物質は1
限外V過に用いる半透膜を理論的には完全に透過可能で
あるような大きさであるにもかかわらず1実際にはt透
過したフラクション中に期待したレベルテ現われない、
ある種のカラメル着色料についての実験によると1保持
された7ラクシヨン中のこれらの低分子量の物質の保持
の減少は、溶液またはフラクションを限外−過する前ま
たは間に、溶液またはフラクションのpHを約1.0〜
2.5にするために十分な物質をカラメル着色料(ある
いは限外濾過から生ずるその保持されたフラクション)
に加えるととKよって達成できることが示された。
これらの低分子量の物質はカラメル着色料の着色物体と
ある型の錯体または会合を形成し、それらはとれによっ
て1低分子量の物質が、小さい大きさにもかかわらず、
限外濾過の間半透膜を通過することを防止すると、理論
づけられる。pHの調整は、錯体または会合体を弱化ま
たは破壊して、これらの低分子量の物質が期待した方法
で自由に透過するようKすると信じられる。
前記発見はtコウベ大学(Kobe  Univsrs
lty)において研究者がなした発見と類似しないとけ
思われない、この大学の研究者の報告によると、限外濾
過前に、明らかに8ム2−2亜硫酸塩アンモニア力ラメ
ル着色料から作られた、高度に希釈されたカラメル着色
料の溶液へ%硫酸を(PH2Oまで)あるいは水酸化ナ
トリウムを(特定しないpHtで)添加すると1低分子
量の物質、4−メチルイミダゾールは%pH調整剤を使
用しない場合達成される値よシも、期待理論値にょシ近
く近似する値に、除去される。K15hihara  
etal、、−R@moval  of  lm1da
zole* FromOaram*l Co1or B
y U:Ltrafiltration’。
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gyOGakkaishi、  24゜236(197
7)S  K15hihara、  et  al、。
”Re1ease  Of  Bounl  Imid
agoles■n  Oaramsl  Co1or 
’、  )iog@1kagakuKaiahl、  
互S、  275(1979)HK15hihara。
at  all ” Pr@paration  of
  工midagols−Free  Oaramel
  Co1or  Through  HollowF
ib@r  Module  Ultrafiltra
tion’)t)i(1,1B、  (1979)参照
、しかしながらt本発明の追加の高度に意味のある発見
は、次のとおりである。すなわち、述べた低いplI条
件により生ずる−もしそうでなければ透過性の低分子量
の物質の除去の望まし一増大は、カラメル溶液ま九はそ
の保持された7ラクシヨンへ1この溶液またはフラクシ
ョンのイオン強度を増加するがtpHに有意に影響を及
ぼさない物質を単に添加することによっても達成できる
。こうして、この効果は機能性に悪影響を及ぼさないで
達成できる。
なぜなら1機能性が限外濾過の間維持されるpHにおい
てへ利益が得られるからである。これに関する本発明の
重要な発見は1記載したpliおよび/lたけイオン強
度の調整を用いてt前述の既知のpH調整法において用
いたほど希釈されていないカラメル着色料の溶液から、
これらのもしそうでなければ透過性の低分子量の物質を
除去できる能力である。
上の考察から明らかなようにS限外−過の間のカラメル
着色料のpHおよび/またはイオン強度への注意は、処
理それ自体またはそれKより生成され九カラメル着色料
濃縮物においである数の望ましい変化を生ずる手段であ
シtそしてこれらの所望の結果を達成する手段は、有益
な結果を最適化する方法で組み合わせあるーは整合する
ことができる。
一例としてtこの方法の最終段階、すなわち、水を保゛
持されたフラクションへ添加しない段階において1@外
濾過されている保持されたフラクシヨンから水および低
分子量の物質を除去する速度を増加するために、本発明
の方法を用いるとき、このように処理されている保持さ
れた72クシヨンのイオン強度をこの濃縮段階の間特定
のレベルにすることが少なくとも必要である。この保持
され大フ2クシ四ンのイオン強度の値は1そのpHK影
響を及ぼす物質およびPiIKはとんどまたはまったく
影響を及ぼさない物質(たとえば1緩衡塩)の両者によ
って、得ることができる。その上、この保持され九フ2
クシ曹ンにおいて特定のイオン強度の値は、たとえば、
適M4表出発カラメル着色料の溶液を選択するかあるい
は限外−過の間生成される保持された7ラクV四ンのイ
オン強度を調整することによってt得ることができる。
このと1!1これらの浴液のいずれかのイオン強度は、
濃縮段階前の限外濾過の間のイオン強度影響物質の予測
される損失を計算に入れなくてはならないことがあると
いうことを1当然考慮する。
これらの特徴はt他のpHまたはイオン強度の関連する
利益と調和的に働く、重要な融通性を全方法に導入する
。たとえば、出発物質として用いるカラメル着色料の型
が1限外濾過の開始時にpHを調整して高分子量の成分
と低分子量の成分とを実際的程度に分離することが必要
である型であるとき、この目的に添加する物質は−この
方法の濃縮段階における水の除去を増大させる11!求
されるイオン強度レベルをこの段階において提供するこ
とがわかるであろう。別法としてtwi外濾過の濃縮段
階におけるtこの同じ水除去速度の増大は、この方法の
この部分における保持され九7ラクションの増大したイ
オン強度から生じうる。
このイオン強度はtこの方法の早い段階において、力2
メル着色料濃縮物からの低分子量の物質の除去を増大す
るかあるいは親の力2メル着色料の機能的性質が濃縮物
へ運ばれることを確保する目的で% putたはイオン
強度の調整物質を加えることによって生ずる。
本発明の方法の追加の利益は、限外濾過の間1または2
以上の望ましい結果を達成する手段の適合性である。こ
うして−たとえばt低分子量の成分の除去を増大する1
つの手段は1出発カラメル着色料の溶液のpHを低いレ
ベルに調整することを含みtそして限外F4の濃縮段階
の量水の除去速度を増加する手段は、pHを調整して(
II縮段階において処理される保持されたフラクシヨン
のイオン強度を増加する)ことを含む。しかし表から、
これらの目的のpHの調整は%親のカラメルに匹敵する
機能性を有するすぐれた品質の生成物を保証するために
確立された最適なpH範囲と不適合であることがある。
pHの調整によるばかシでなく%またイオン強度を増加
するが5iH1tc実質的Kf#轡を及ばさない物質の
添加により、前者の利益を達成する能力に関する本発明
の発見は、これらの方法を整合してそれらに付随する特
定の利益の達成を可能とする。
本発明の方法を実施するI)Itたはイオン強度以外の
条件は1カラメル着色料濃縮物の着色機能を損傷するか
そうでな社ればそれを変更したシしないで1カラメル着
色料濃縮物の製造速度を最大にするように案出する。一
般に、これらの条件は、この方法のすべての相の間の約
り0℃〜約90℃の出発カラメル溶液またはその保持さ
れたフラクシヨンの平均温度を含む、限外濾過速度は温
度の増加とと−に増加するが1約90℃tたはそれ以上
の温度における操作は、処理時間が適切に短かくない場
合、力2メルの着色物質を分解することがある。約60
℃よシ低い温度における操作は、原理的には満足すべき
であるが、処理装置内の微生物の生育の可能性を増加し
tそして処理速度を低下する。
一般にt限外濾過の間の圧力はある数の因子、九とえば
t用−る限外p過単位、所望の流速および半透膜または
その支持構造物の物理的強度に依存するであろう、たと
えば、GR−8−P(1(LOOOの分子量をカットオ
フする)膜を備jるDD8−RO−モジュール35限外
濾過単位(9s/)について、約40〜約170 ps
iの範Hの平均圧力を菫尾よく用いることができ、ここ
で典麗的な限外濾過装置の入口と出口との間に圧力低下
が必然的に認められるであろう、この装置において、限
外濾過の速度は一般に圧力の増加とともに増加する。し
かしながら、約160〜170ps1g以上の人口圧力
において、速度はよシ近く一定になるように思われる。
限外濾過に使用する半透膜は、一般に、約IQOOO以
上の分子量をもつ物質がその孔を通過でき表いように選
択する。一般に1高分子量の成分と低分子量の成分を有
用な方法で分離する膜を用いることが望ましい、カラメ
ル着色料の場合において1着色成分の多くは約5(LO
GO以上の分子量を有しtこれに対し、約2,000以
下の成分は#1とんど色をもたな−、したがって、約1
(1,ODDのカットオフの膜aS後述する実施例にお
−て示す研究のほとんどKついて選択した。
しかしながら、膜の透過性は他の系の因子tたとえば、
温度、圧力、濃度1処理する特定の生成物などによ)影
響を受けることがあることがわかるであろう、こうして
、本発明の方法に従いt半透膜および操作条件の両者性
、約taooo以上の分子量の物質が排除されるように
選択する。
IQOOO以上の分子量の物質が膜を透過するように膜
または条件を選択するとtカラメルからの着色物質の望
ましくない損失が通常増加するであろう、あるいは1小
さい孔を過度に有する膜を使4 用すると1低分子量の
成分の保持は大き過ぎるであろう。
水および低分子量の物質の除去速度を可能な程度に最大
にするように限外濾過条件を選択すると、半透膜を通る
束、すなわち保持体積に関する単位時間当シ膜の所定面
積を通過する物質の体積1に関するパラメーターが影響
を受ける0束はt好ましくは約15〜約40重量−の範
囲に維持されたち膜の上を通るカラメル(またはそ、の
保持されたフラクション)の濃度、および前述の他の条
件tたとえば1温度および圧力ならびに束へのpHおよ
び/またはイオン強度への前述の影響によって影響を受
ける。
本発明の方法は、分解iれない着色物体に富み、しかも
なお親の力2メル着色料の色に関係しない機能的特質を
有するカラメル着色料濃縮物の製造手段を提供する。限
外濾過かち生ずるこれらのカラメル着色料濃縮物はtそ
れらの減少したかさおよび増大した着色力を微生物の汚
染に対するこのような生成物の安定化の容易さおよび効
果、濃縮物を粉末に乾燥する費用の減少および特定の生
成物に広い範囲の色を与えるための濃縮物の調節の容易
さに関して明らかな利点を有する。
カラメル着色料濃縮物の前記利点は、出発力2メル着色
料の溶液から低分子量(すなわち、非着色性)の物質を
限外濾過によシ有意な程度に除去する1本発明の方法に
よって得ることができる。
しかしながら、それに加えて、力2メル着色料淡縮物が
よシきびしい要件1すなわち1低分子量の物質の特定の
ものまたはすべてを実質的に含有しないという要件tを
満足するように、この方法を実施することが望ましいこ
とがある0本発明の方法によると、この基準は前述の手
段によって達成できる。得られる濃縮物は、明らかに、
濃縮物それ自体の利点ならびに低分子量の物質を含まな
い〜という追加の性質をより大きい程度に有する。重要
なことKは、本発明の方法によれば、低分子量の物質を
実質的に含まず、しかもなお親のカラメル着色料の望ま
しい関連する機能的性質を有する濃縮物を製造すること
ができる。
本発明の方法の基本的操作の概要を1添付図面を参照し
なからt以後詳述する。
第1図を参照すると、商用力2メル着色料1と水1を容
器5へ加えて〜固体含量が約15〜約40重量−を好ま
しくは約20重量−である希カラメル溶液のパッチを形
成する6次いで、この希カラメル溶液を限外濾過単位4
に通過させ、ここでこの浴液祉限外p過装置内の半透膜
を通過して管路5を経て収集容器6へ行く、透過した7
ラクシヨンと、半透膜を通過しない保持され友フラクシ
ョンに分割される。
保持されたフラクションは管路7を通して循環されt一
部分けもとの保持容器3へ向けられ1一部分は管路9に
よシ転向され1再び限外濾過単位4を容器5からの多少
の液体と一緒に通過する。
管路9へ向けられる保持された7ラクシ曹ンが多くなる
はど、操作圧力は高くなシ、これに対し容器3へ向けら
れるものが多くなるほど1全溶液のよシ完全な混合を必
要とする。このような再循環の間を追加のカラメルま九
は水を系に加える必要はな−、このような再循環をある
l!度夾施した後、透過したフラクションへそのもとの
水分のほとんどをことで失なった保持され九7ラクシ曹
ンは、次いで容器s中の追加の水と混合され、そして全
再循環は前もって決定し九菫の透過物が除去されるまで
続けられる。この再循環から得られた保持された7ラク
シ冒ンは、水と低分子量の固体が透過したフラクション
へ行くため、それらの含量が低くt再び追加の水で希釈
され、そしである数の再循環通過によシ限外p過される
。ある所定数の追加の水によるこれらの希釈および限外
濾過を実施し九後(あるいは別法として1第4図におけ
るように、再循環を行い同時に水を、一般に透過物が除
去される速度に箋しい速度で、保持されたフラクション
に連続的に加えて一体積を一定に保持した後、諦保持さ
れた7ラクシヨンはそれ以上水を加えないで限外濾過単
位に再循環させる。このようにしてt追加の透過物を除
去し1そして水と低分子量の物質の含量が低下した、濃
縮され、保持されたクラクションが生成されtこれを管
路8から抜き出す。
第2ム〜2D図は〜説明が容易であるように1種々の再
循環段階に分割された上の方法を示す。
すなわち〜第1工程(第2A図)において1力2メル1
と水2を容器5中で混合し、そして限外V過単位4に通
過させる。この限外濾過から生ずる保持された7ラクシ
ヨン7は管路9および/または容器3を経て(水を添加
されないで)限外濾過単位4へt前も゛つて決定された
量の水が低分子量の固体と一緒にカラメルから透過され
たフラクション5へ失なわれそして容器6内に収集され
るまで、再循環される。
この方法のあと、水は保持されたクラクションへ加えら
れ(第2B図)、そして限外−過単位を経る循環を前述
のように実施する1本発明の好ましい実施において、E
の方法のこれらの株々の工程において利用する限外−過
単位(第2A〜2D図)は同じ単一の単位である。しか
しながら、示した工程のいずれか1つまたはそれ以上に
おいて別の限外V過単位を用いることができる。
・水を添加しないで前もって決定した量の透過物が収集
された後、第2B図に示す工程からの保持されたフラク
ションは、ここで水とそれ以上の低分子量の物質とを透
過されたフラクション5へ失なっており、再び水で希釈
され(第20図)そして第2B図について前述したよう
に処理される。
最後に、この工程から生ずる保持されたフラクション7
(第20図)は、水をそれ以上添加しないで1この方法
を通して連続的に循環させて、保持されたフラクシヨン
を濃縮しかつ低分子量物質を透過された7ラクシviy
へさらに除去する。十分な濃縮および低分子量成分の除
去が起こったのち1保持された生成物7ラクシ目ンを、
たとえば、管路8から抜き出す。
この方法の最終段階における保持された7うつている。
前述のようにtこの方法の最小の要件、は、この工程の
方法の最終段階(第3D図)、すなわち〜この方法の予
備濃縮段階tにおける限外濾過に付される保持されたク
ラクション中の添加されたイオン性物質の存在である。
この添加されたイオン性物質の存在は1管路10を鮭て
このような物質を保持された7ラクシ冒ンに添加するこ
とによって達成できる。この添加は、第50図中に示す
工程の後の段階ま九は最終段階の初め(第5D図)、た
とえば1水の最−の添加を保持されたクラクションにつ
いて行い(第50図に示す方法の段階の初め)そしてこ
のように希釈された保持されたクラクションから限外−
過単位を通して透過液の所定量を除去し九後1実施する
。こうしてtイオン性物質は第3D図または第50図に
おいて管路10を遍して加えられるであろう(水を保持
され一#ニア2ククヨンへ第50図において管路2を通
して加えてからしばらくした後)。
全力法においてイオン性物質をより早い時期に加えるこ
とによって1濃縮されつつある保持されたフラクション
中に添加されたイオン性物質の所望の存在を達成できる
が1これらのイオン性物質が限外濾過単位をよシ早い時
期に通過する間1このような添加され九イオン性物質は
透過し九7ラクシヨンへ失なわれるので、十分表置のイ
オン性物質を加えて、透過した7ラクシヨンへの損失後
1それらの十分量をこの方法の所望の後の時点において
存在させる〔自由に透過しないイオン種tたとえば高分
子量のイオン種、を加えることができ(あるいはカラメ
ル化法への変更によシすでに存在するものに加えて発生
させることができる)これによって透過物中のイオン種
の浪費の問題を軽減することができる〕、早い段階にお
けるこの添加は、前述のように、他の利益、たとえに、
そうでなければ透過困難ま九は不透過の低分子量の物質
の除去の増大および/まえはカラメル着色料の機能的性
質の最大の保持が得られないかぎり1一般に経済的であ
ると社考えられない。こうして、十分な量のイオン性物
質は、示すように第5ム図または第5B図において管路
10から加えることができる。もちろん、イオン性物質
はこの方法の初期において第1の目的(たとえば、低分
子量の物質の増大した除去)を達成するために十分な量
で加え、次いで後の段階で第2の目的(たとえば1増大
した濃−速度)を達成するための第2の量のイオン性物
質を加えることができる。
他の特定の実施態様において%PH調整物質をこの方法
の開始に加えて1力2メル着色料の機能的性質を最大に
保持することができる。このような物質の存在は、この
方法の全体を通じてまたは後の段階において1前述の他
の利益を生ずるであろう。あるいは、追加のpHおよび
/またはイオン強度の物質を適当々段階で加えて−これ
らの他の利益を達成できる。
前述のよ5に、水を添加する方法は連続的に実施するこ
とができ−ここで、第4図において、水は管路2に加え
て槽3内の体積を一定に維持する。
低分子量物質が所望程度に除去された後、保持され一7
’L#!液を、第2D図または第3D図におけるように
%濃縮することができる。事実、処理速度を最適化する
ために、あるいは透過物の体積を最小とする喪めに1あ
るいは他の理由で、水は保持されたフラクションの体積
がゆっくり変化するような速度で加えることができtお
よび/またはパッチおよび連続的水の添加の方法を結合
することができる。
第5図はt典型的な膜の限外濾過装置の縦断面図であシ
1半透膜上のカラメル溶液(または初めの限外濾過から
の−その保持されたフラクション)の流れを示す。すな
わち、カラメル着色料の溶液は1−例として、管路20
を通って限外濾過単位4へ入シtそして装置された平行
の半透M22の第1群を下向きに通り過ぎる。膜を透過
する溶液からの物質はくぼみチャンネル23に入り一そ
してチャンネル29へ導びく管中に進められる。透過性
の保持された物質はチャンネル25へ行き、次いで上向
きに第2系列の牛透膜26を通シ過ぎる。第2系列の膜
は、第1系列の膜と固体の保持板28によって分離され
て釣る。4]!び%膜を透過する物質はt〈ぼみチャン
ネル27中に入シ、そしてチャンネル29へ導び管中に
集められる。残りの不透過性物質はt限外濾過単位を5
において収集のため出る。
以上は、本発明の限外濾過法を実施するとき用いること
ができる装置の1つを単に例示にするにすぎないう所望
の限外濾過を達成できる異なる設計の多くの他の単位は
、商業的に入手できる。
以下の例示的実施例によシ、本発明をさらに詳しく説明
する。
実施例 ■ カラメル着色料の限外濾過へのpHの調整およびイオン
強度の変化の効果を研究するため、一系列の実験を実施
した。
これらの実験は、同じカラメル着色料の供給原料(8ム
O−4蓋)を用いて実施した。各実験のためのカラメル
着色料(5484ンド、1s9Kr)を5bOylンド
(16S々)の軟質脱塩素水で希釈して約77ガpン(
291t)にし、そして2 s、 o o oの分子量
をカットオフする前述のGR−4,−P膜を用いるDD
8−RO−35限外濾過単位に60℃で5段階の限外濾
過に付した。
第1段階にお−いて、カラメル着色料/水混合物を、4
65ポンド(211W4)(515ガロン、1w5t)
の透過液が収集されるまで、限外濾過した1次いで、2
asガロン(9&5t)(保持液の体積に等しい体積)
の水を保持液に加え%この生ずる混合物を255ガロン
(9&5t)が収集されるまで限外濾過した。この方法
からの保持液を再び25−5ガロy(945t)の水と
混合し、2&5fロン(96,St>の透過液が得られ
るまで限外濾過した。第4段階において、2&5ガロン
(wtst)の水を再び保持液へ加え〜これを限外−過
して25−5ガロン(?454)の水を除去しえ、第4
段階において1水をそれ以上加えないで、限外濾過を続
けてt5ガpン(S瓜Ot)の透過液を除去してsob
ガ四ン(6(L6t)の最終体積にした。完全に透過性
の低分子量の物質の除去を計算する方程式に基づくと、
これらの物質の97.5−が除去された。
対照実111(実験醜42)を、上の手順に従って実施
した。実験NIIL46において、保持液/水混合物の
pHを第2段階の開始時1c50−のNaOH溶液の五
25tの添加によりpH&5に調整した。
それは第2段階および第3段階を通じてpH1L5に維
持されtそして第4段階の開始前にt75tの85%リ
ン酸でpH五3に再調整しもどした。
実験N148において、保持液のイオン強度を7.71
ポンド(xsob)のNaH,PO4の添加によシ第4
段階の開始時に上昇した。これを計算してspgt*験
N14Mにおけるように調整したとき−この段階の開始
時に存在するのと同じイオン強度にした。
DD8単位は60の板上に120の膜を有し、そして9
dの膜面積を与える。膜の積み重ねを通る流れノリーン
は、直列の40枚の平行な膜の5組が存在する。この方
法の圧力は入口で114prig s出口で45 ps
igであり、出口の圧力は実験の終りに向かって54 
Pr1gに上昇する1束は260 gphで出発し1第
1濃縮段階の終りに35g声に低下し、徐々に最終濃縮
段階の開始時に290gphK上昇し、次いで最終濃縮
段階の終りにおいて20 gph K低下する。
表■に示すこれらの実験の結果が示すように、イオン強
度の調整またはpliの調整はことに最終段階の時間の
減少のためより早い処理を生ずる。
カラメルおよび保持液についての実験室の測定値におい
てt実験醜46について認められた減少した処理時間は
、イオン性物質の添加による保持液の粘度の低下のため
ではないことが決定された。
なぜなら、保持液についての粘度の測定値プラス実験瀧
48において使用したレベルまでのNaH,PO,の種
々の量はt約5%までの粘度の増加を示したからである
各実験からの保持液の部分は、ビルチスーレッグ(Vi
rtis−Repp)FFD−15凍結乾燥器を用い、
約25℃の貯蔵温度および一50℃以下の冷却器温度に
おいて凍結乾燥してt暗色の粉末状の着色濃縮物を得た
実施例 l 透過液の束を増加させ(処理時間を減少させ)そして最
終の濃縮段階で便利に達成される固体の最高濃度を増加
するために、カラメル着色料の保持液のイオン強度を増
加することの有用性をさらに明らかにするために、一系
列の実験を実施した。
2つの対照実験と3つの実験を、同じロフトのカラメル
着色料の供給原料(8AO−4M)を用鎖て実施した。
各実験のカラメル着色料(3484ンド、ts8k)を
560ポンド(165−)の軟質脱塩素化水で約77ガ
ロン(291t)に希釈し、そして前述の分子量ICL
OOOのカットオフのCAR−B−P膜を用いるDD8
−RO−35限外濾過単位中で60℃において5段階の
限外濾過に付した。第1段階において一希釈した力2メ
ル着色料の体積を限外濾過によυ2514ンド(874
k)の透過液を除去するととくより約5L2ガロン(t
94t)に減少した。第2段階において1水を加え、そ
して透過液を連続的に除去してt保持液を一定体積に維
持し一同時に1827ポンド(s2wb)の透過液を収
集した。
最後に、水の添加を停止し−そして追加の307〜32
0ポンド(139〜14sh)の透過液を集めて保持線
を約16がpン(61t)に減少した。実験において、
z71ポン)″(xsob)のNa!i、 PO,を濃
縮段階の開始時に加えた。すべての場合において、透過
液束と固体濃度を濃縮段階の間規則正しい間隔で測定し
た。透過液束を固体濃度の関数としてグロットすると、
NaHIPO4の添加はいかなる所定の固体濃度におい
てもよシ高い透過速度を与えかつよシ高い最高固体濃度
を許す仁とを容易に見ることができる。よシ高い着色料
濃度が必須である場合、たとえば高IILK着色された
最終生成物をt液状着色料濃縮物あるいはコ−ンyaッ
グの固体と混合して高い合計の固体の濃縮物および高い
着色料濃縮物を形成することにより微生物による腐敗に
対して安定化すべきものとして1必要とするとき、本発
明の方法を用いてt所望の最終生成物を得るための別の
単位の操作、九とえは、蒸発段階の必要性を排除するこ
とかできる。
この効果はt下表■に示すように、濃縮段階に霧 おいて5124ンド(142Kt)の透過液を収集  
 率としてまた見られる。             
   Oφ 名 実施例 ■ ことに保持液中の比較的高い固体濃度で実施例■におい
て観測されるような限外濾過速度へのpH調整の効果を
決定するために1そしてpH対4−M・1除去の関係に
ついてのコモト(Komoto)の観測を検査するため
に、一系列の実験を実施した。
商業的Bム0力2メル着色料の製造において1最終のp
Hは2.0以下であることができる。このpHは製造直
後、水酸化ナトリウム溶液のようなアルカリで約&0な
どKしばしば上昇される。
pitの上昇は使用者の特定の要求を満足するように実
施できる。このpHの調整は、たとえば、所定温度でく
もシを形成する傾向を増大しないでより長い時間貯蔵で
きるようにするために、カラメル着色料の貯東安定性を
多少改良するであろうことは、商業的によく知られてい
る。したがって1ある数の実験を、異なるpHおよび異
なるレベルの添加し念イオン強度物質において実施した
。jll!造により未調整のままにしたfiAo−4力
ラメル着色料(PH=2.35)を用いて実施した。
149ポンド(6Z41Er)の力2メル着色料の供給
原料(8AO−4型、そのpHは製造から2−55であ
った;固体、50重量−;吸収、560xmにおいてα
320(α1−W/マ溶液))K、250ポンド(11
Sr)の軟質脱塩素化水を加えてt約45ガロン(17
0t)の体、積した。
この溶液を60℃に加温し%DD8−RO−MOau’
l・ 55限外濾過単位(9−の膜面積)で一定体積(
加温水を透過液が除去されるのと同じ速度で連続的に加
える)で限外濾過して1860ポンド(844k)(は
ぼ221ガロン、857t)の透過液を集めた。この方
法のpHを表Wに記載する6次iで% 224/ン)”
(848t)の透過液を除去することによシ、保持液を
それ以上の添加水の不存在で限外濾過によシ濃縮した。
保持液の’9HFi〜濃縮段階の前または後に、5〇−
αNaOHで五〇〜五2に調整した。一部分をVirt
is−R@pp IFIFD−15凍結乾燥器で約25
℃の貯1N、温度および一50℃以下の冷却器温度にお
いて48時間凍結乾燥して暗色の着色料濃縮物の粉末を
得た。
前述の一般的手順を、次のような4つの変更を用いて反
復実験によシ実施した: 1) 一般手順の変更なしくpH=”5)a2) 初期
のpHを限外濾過前に5(1−のNaOHで&OK上昇
した。
3)  660ポンド(299KF)の透過液が集めら
れた後(この方法の約i)までpHを調整せずtその時
点でpHを1010−の85−のリン酸の添加によシ2
0に低下した。
4)  bbOdlンド(2twb)の透過液が集めら
れた後までpHを調整せず、その時点で1>Hを101
0−の濃硫酸の添加によりt4に調整した。
自由透過性の低分子量の物質の除去を計算する方程式に
基づき、99.97−のこれらの物質を除去した。分析
を方法の変数の各々についての4−M・■について観の
カラメルおよび着色料濃縮物を分析した0反復実験e)
および(b)についての結果を、表■に示す。
この表かられかるように、よシ低いpHはよシすぐれた
4 −−−1の除去を与えた。
認められるように、カラメル着色料製造工場において容
易に入手できるような、低いpH(この方法において調
整しない)のカラメル゛を使用すると%pHを低下する
ための酸の添加量は少ない。
実験の操作データを表Vに舶載し、そして上の実験につ
いての着色料%Uおよび同体の回収率を表MK示すつ 表  V   実施例■についての操作データ1   
(a)    t6o/go    160/80 2
26/218(ロ)   160/80   160/
78 210/1902  (→   160/110
   152/745 237/20&(b)    
t60/8(l    li/78 222/1983
  (a)    160/81   150/70 
250/166(b)    142/80   16
0/80 230/1234   (&)    16
G/80   15B/76 218/17ε(b) 
   160/80   152/76 246/21
8214/207    57/h5      12
15/206    57157       α82
14/212    42157       α82
22/198    42156        at
214/204    56156      121
4/ 196     S 6156       α
9214/212      40/S9      
   1214/204    48742     
  α9アミコンΦウルトラーセデト(Amico%U
ltrα−8apt )限外濾過単位(1!66−のア
ミコン(・−(ao%)?−10(1へ000の分子量
のカットオフ)膜をもつ〕を用いて30〜40℃の温度
で、2つの実゛験を実施した。
第1実験(557−13)において、1.195時の5
AC−2カラメル(144pp講の4−メチルイイ〆ゾ
ールを含有する)t−41に水で希釈して、2(L4%
の固体源fにした。これをウルトラーセテトで123j
に濃縮し1次いで2&27)の水を透過液が除去される
のと同じ速度で連続的方法で、2時間かけて、加えて一
定の保持液の体積を維持した。この縁、保持液を濃縮し
てL6ノとし、凍結乾燥した。
それ以上の実験(ss?−IS)ffi同じ方法で集権
し、ただし同じカラメル着色料を初めα4815モルの
NaC1溶液で希釈して、α49のモル濃度とし友。こ
うして、1180kgの5AC−2にα625モルのN
aCf−加えて、2α1%のカラメル着色料の固体を含
有する0、49モルのNaC1溶液の41を得た。それ
をウルトラーセグト単位で&23jに濃縮し、次いで2
7.07 jの水を透過液が除去されるのと同じ速度で
、275時間にわたって、連続的に加えて、一定の保持
液の体積に維持した。この後、保持液を約L6ノに濃縮
し。
凍結乾燥した。
この装置を用い、これらの条件下で、塩は前述のわずか
に長い処理時間によって見られるように。
限外濾過速[?減少したが、下(示すようvC4’ −
メテルイイダゾールの除去を改良し友。
5B?−13対  照          1spp集
55丁−150,41モルのNaC14ppm(*もと
のカラメル着色料のIIN直に希釈した)これらに類似
する実験を、?j/−1011j[を備えるアイコン4
01型のかきまぜた横の限外濾過単位でまた実施し九。
これらの実験に卦いて高いイオン強度は4−メチルイオ
ンゾールの除去した。
543−45−ハ対照   17.9pj1m54B−
45−100,5モMDNaC1O(く5ppm+)実
施岡V −系列の3つの実験、すなわち、実験219゜220お
よび221tP、5AC−1力ラメル着色料について実
施した。この着色料はその発泡特性がすぐれるために選
択した。実験219において。
pHは未調製のままにした(&8)。実験2!Oおよび
!!!1において、pHは開始時にそれぞれ翫9および
z65にし友。
これらの試料は、GR8F(1へOOOの分子量Oカッ
トオフ)膜を備えるDDS−RO9m″限外濾過単位で
限外濾過した。処理温度は60℃に調整t、7’j。連
続的な透析濾過(diaftltratton)(透過
液の除去速度と同じ速度で水を連続的に添加しながらの
限外濾過)を、はぼ870ポンド(3sskII)の透
過液が集まるまで、実施した。
次いで水の添加を停止し、そしてほぼ230ポンド(1
04に9)の追加透過液が集まるまで、限外濾過を実施
した。各実験について、保持液の一部分を液体として保
存し、そして一部分を凍結乾燥した。さらに、実験22
0および221において。
保持液の一部分の’I)Hl−初期のカラメル着色料の
pHに再調整し、そしてpH鉤整した物質の一部分を液
体として保存し、そして一部分を凍結乾燥した粉末とし
て保存した。
発泡試験において、これらの試料の泡を生成する能力を
評価し念。発泡試験において、6.7Fのカラメル全体
をメスシリンダー中で水で100mjに希釈して、生ず
る濃度が4%の固体であるようにし、1分回激しく振と
うし、そして泡の高さと。
そして泡がその初期高さの20%に分解するまでの時間
を記録した。着色料濃縮Wt−試験するとき。
そのtまのカラメル着色料を試験するとき得られるのと
同じ色濃度を与える量の液体または凍結乾燥した粉末を
使用した。透過液と保持液とを、それらが分離される比
率で結合して1作った。追加の再構成した試料をも試験
した。結果を表1に記載する。
明らかな本うに1発泡は限外濾過によp破壊されず、事
実、高さはpH2−sにおいて処理することによって増
大する(合構成したカラメルの泡を参照)。しかしなが
ら、^構成したカラメルは。
pH18で処理するとき以外、対照と同じように安定で
はない。
液状保持液についてのデータはこれを確証してお夛、そ
して発泡特性の大部分が保持液(着色料濃縮物)ととも
に持続したことを示す。
しかしながら、pH3,8で着色料濃縮物を乾燥した後
、約2分の1の泡高さと3分の2の泡安定性が失なわれ
次。このことは1発泡能力の損失の大部分は限外濾過の
間よりはむしろ乾燥の間に起こることを示している。
処理pHで凍結乾燥し1次いで溶解し、pH18に調整
すると1発泡特性の最良の保持はpH26において得ら
れた。このことが証明するように1着色料濃縮物の凍結
乾燥の悪い作用のいくつかは’I)Ht適切(注意する
ことによって防止される。
実施的V 800ポンド(363に&)のカラメル着色料の供給原
料(SAC−4型;固体、5&6重童%;吸収、560
11m+1Cおいてα370(α1%W/Vの希釈)N
灰分、1.0〜1.5%)tP、828ポンド(BY6
kl)の軟質脱塩素水で希釈して約177ガロン(6’
70J)の体積とした。この耐液を60″CVc7II
I温し、GR−11−?(IQ、0000分子量のカッ
トオフ)膜を備えるDDS−EO−Med%X#限外濾
過単位で限外濾過して、531/ンド(g4xky)(
f’!ぼs9ガoy、2!3j)の透過液を得た。次い
で限外Fmk一定体積で。
すなわち、加温水を透過液が除去されるのと同じ速度で
連続的に加えて、続けた。4636ポンド(2103に
#)の追加の透過液(はぼ551ガロン、2085ガロ
ン)が収果され次後、保持液をそれ以上の添加水の不存
在で限外濾過によシ濃縮し友。このようにして、491
yjfンド(223kII)(59ガロン、2231)
の追加の透過液を集め次。
理論的には、自由透過性の低分子量の物質は91L7%
の程度に除去されるであろう。後述するように、固体の
29%が残留し、低分子量不純物の最終濃度は生成物の
乾燥重量の約1%であろう。
この5AC−4型のカラメル着色料について、低分子量
の成分は、高分子量の成分のように、紫外!i (28
0s惧)中で約4分の1の吸光係数(jlii位重量当
夛の吸収率)tもつことがわかった。したがって、低分
子量成分と高分子音成分tクロマトグラフィーによシ分
離すると、この着色料濃縮1の低分子量成分は着色料濃
m@の合計の280nuの吸収率の約0.25%を有す
ることが期待されるであろう、この最終生成物は、事実
、セファデク、X (5aphadez ) G −1
5(PharmaeiaFfa Chemicals、
 Inn、)  のカラムのクロマトグラフィーに付し
、0.05モルのアセテート緩衝液(Nα )、pHt
8.を溶離剤として使用し。
そして紫外線吸収によシ低分子量の成分の百分率はα4
1%と測定され、これは期待される値よシもわずかに大
きいがそれ(近似した。
初期のカラメルは、基準として300ppmの4−メチ
ルイミダゾール(4−Mar)f含有した。
これは乾燥生成物中で3pp惰に減少された。最終生成
智中の実際の濃度は207ppm(乾燥基準)であるこ
とがわかムこれは、固体の回収率について補正して、4
−Marの99.7%の代わりに90%だけが限外濾過
の間に除去されたことを意味する。
このDDS単位Fi、60枚の板上に120枚の膜を有
し、そして9ビの膜面積を提供する。膜の積み重ねを通
る流れの/fターンは、直列の40枚の平行な膜の3組
が存在するようなものである。処m圧力ti入ロチ17
0 pailJ、 出ロチ86 patgでFL出口の
圧力は実験のiシに向がって80〜82に低下した。積
み重ねを通る流速は実験の大部分について200 g 
pmであり、そして最終の濃縮段階において1501p
mに低下した。
45〜sogpmの流れは、再循環する保持液からの供
給槽へのもどシとして維持した。束は12゜tiphで
開始し、第1g縮RMiIの終9においてSSgphに
低下し、水を添加する連続的限外濾過の関200gpk
に徐々に上昇し1次いで最終の濃縮段階においてsog
phyc低下した。合計の膜の処理時間は、&25時間
であった。
限外濾過におhて、固体の29%、560舊愼(おける
吸収により測定した着色成分の94%および2805m
において測定した紫外線吸収の60%が保持液中に回収
された。
次いで保持液をデラ・臂ル(Dalavαl)噴修乾燥
器〔内径6フイート(18m)X高さ約30フイート(
9,1m);375”F(191℃フニオイー(4丁5
/ンド(215時)7時の除去容量)で噴霧乾燥した。
初期噴霧乾燥は1000 paigおよび71(lph
において、スズレインダ・システムス(Syay−dr
ying Syatewha ) + 50 オリフィ
ス・インサート(α070インチ、α178z)す4f
lSカツプ・トップ・コア、225℃の入口および90
℃の出口、によp実施し、そして生成III(約20ゆ
)は完全に乾燥されなかった。多少湿った塊が乾燥粉末
中に存在し、これtvkにふるいかけによシ除去した。
噴霧乾燥条件はφ56オリフイスーインサート(内径α
0465インチ。
α118cm)および421カツグ・ドッグ・コアを用
い260℃の入口および90℃の出口において4000
1aigに変え、そして生成vlJ(約20に#)はよ
く乾燥されなかった。少量の部分は、困難なく凍結乾燥
された。
実施同■ 896ポンド(406に&)(86ガロン、326I)
のカラメル着色料の供給原料(SAC−2型。
固し69.8重量%;吸収、560wmにおいて0.1
61(α1%W/Vの希釈))t、16884ンド(7
66ゆ)(193ガロン、7311)の水で希釈して約
279ガロン(10564)の体積にし次。この溶液を
60℃に加温し、実施列WE記載するDDS−RO−M
odule 35限外濾過単位(9ビの膜面積)で限外
濾過して14111ンド(@400)(154fロン、
583ノンの透過液を除去した。次いで限外濾過を保持
液について一定体積で、すなわち、加温した水を透過液
が除去されるのと同じ速度で連続的に加えながら、続け
た。52g1/ンド(2395に&)の追加の透過液(
はぼ615ガロン、23287)全収集した後、保持液
をそれ以上の添加水の不存在で限外V過により濃縮した
。このよう(して。
619Jンド(281に#)(74ガロン、2801)
の追加の透過液が収集された。
処理圧力は入口で1’IOpmig、出口で86pmi
gであル、出口圧力は実験の終夛に向かって809ai
gに低下した。積み重ねを通る流速は実験の大部分につ
いて210g9%であり、最終の濃縮段階において20
6jjl倶に低下しただけであった。45〜sogp惰
の流れは、再循環する保持液から供給槽へもどるとき、
維持された0束は150gptnで開始し、第1濃縮段
階の終りにおいてSSgphに低下し、水を添加する連
続的限外濾過の間240gphに徐々に上昇し1次いで
最終の濃縮段階におりて120gp&に低下した。合計
の膜の処理時間は6時間20分であった。
限外濾過において、固体の14%1着色物体の92%お
よび紫外線吸収物質の31%が保持液中に回収され次。
実施列■に比べて、よシ低い固体の回収率は、用いる供
給原料の差匡帰因する。
理論的には、自由透過性の低分子量の物質は99.8%
の穆度に除去されるであろう。固体のわずかに14%が
残留するので、低分子量の不純物の最終濃度は生成物の
乾燥重量の約1.5%であろう。この5AC−2につい
て、低分子量の成分は。
高分子量の成分として紫外−(280jm)の約3分の
1の吸光係数(単位重量当りの吸収率)1有する。した
がって、保持液中の低分子量の物質および高分子量の成
分をクロマトグラフィーによシ分離した場合、この着色
料の低分子量の成分は着色料濃manの合計の280j
鴨の吸収率の約α5%を有することが期待されるであろ
う。最終生成物は、事実、セファデクス(5epkad
az )G −15(Pkaramaata Fine
 Chamiaala。
Intt、) のカラムのクロマトグラフィーに付し。
溶離剤としてα05モルのアセテート(Nα )。
pH48;工〉ノール(80:!0.V:V)を用い、
そして紫外線の吸収による低分子量の成分の百分率はα
69%と測定され1期待値よりわずかに大きいが、それ
に近似した。
初期のカラメルは、基準として、168ppmの4−メ
チルイミダゾール(4−A/s7)あるいは高分子量の
成分の回収された重量に基づいて11168jp惰の4
−Marを含有した。これは乾燥し次最終生成物中のs
pymに減少した。最終生成物中の実際の濃度は、21
3ppmであることがわかシ、これは、固体の回収率に
ついて補正fると、4−Me Iの99.8%の代わり
にわずかに84%が限外濾過の間に除去されたことを意
味する。
次いで、保持液をデラパル(Dglaνal)噴飾乾燥
器〔内径6フイー)(1,8m)X高さ約30フイート
(9,1m);375″F(191’c)において47
54ンド(215に&)/時の水の除去容量〕によル噴
霧乾燥した。l!Jt楊乾燥は、4000p8イにおい
て、す56オリアイス・インサート(内径α0465イ
ンチ、0.118傷)、421カツプ・トップ・コアを
用い、260℃の入口および90℃の出口の温度におい
て実施し、そして生成物はよく乾燥された。
保持液の少量部分は、困難なく凍結乾燥した。
実施列■ 348ポンド(158kIi)のカラメル着色料(SA
C−4型;固体、54重量%;吸収、560外鴨におけ
るα370(α1%W/V希釈);灰分、1.0〜1.
5゛%)に、360/ンド(163f)の軟質脱塩素水
を加えて約7Tffロン(291f)の体積にした。こ
の物質を60℃において9m”のGR−8−P膜を備え
るD D S −RO−Modsla3S限外p過単位
により限外濾過して、51.5ガロン(1951)の透
過液t−染め、そして25.5ガロン(96,51)の
保持液が残った。この時点において、2&5ガロン(9
6,51)の水を加えて1体積t−51ガロン(193
7)にした0次いで限外濾過t−,2&5ガoy(46
,51)C)透過液が集めら゛れるまで、続けた。25
−5ガロン(9a5j)C)水を加え、51ffoy(
193j)から25.5ガロン(9&5j)までの限外
濾過上合計4回反復した。次いで、保持液を、追加の1
0ガロン(37,97)の透過液が集まるまで。
濃縮した。上の処理’Is回実施しく実験469〜71
)、操作条件は実際と同じように厳密に側倒して色、紫
外Ija吸収率、および保持液中の固体の再IJi性を
決定し次。処理のノやラメ−ターおよび回収率1−、表
置に記載する。
表 1 最終 初めの流れ。
GPM      222   222    !25
最終の流れ。
GPM       63   105   90GP
H1110丁     139 最終の透過束。
GPH4?     五3 回収率%。
回収率%。
実施ガに カラメルの限外濾過への温度の効果を研究する次めに、
一系列の実験t−実施した。これらの実験において、水
を前の実施例におけるよう(連続的でなくパッチ法で加
えた。
各実験において、348ポンド(158kl)のカラメ
ル着色料の供給原料(SAC−4型;固体。
54重量%;吸収、5605mにおいて0.370(0
,1%W/Vの希釈))Isgoボン)″(163ゆ)
で希釈して、約丁フガロン(2911)+71積にし、
下に示す温度に加温した。各溶液は。
g4oooの述べ次分子賃のカットオフ倉吉するGR−
s−P膜の91會…いてDDS−RO−Modslm 
3 B限外濾過単位によシ、限外−過した。
各場合において、限外V過は約120〜130ア#ig
の入口圧力の圧力で+mした。
示した各実験について、限外濾過は水をそれ以上添加し
ないで、はぼ4644ンド(21011)(515ガロ
ン、115I)の透過液が集まるまで実施し次。次いで
2134ンド(9Nak@)の水(2&5ガロン、!1
51)を保持液に加え。
そして約2&5ガロン(9a5j)の追加の透過液が集
まるまで、適当な温度において限外濾過を続けた。この
工程をさらに2回続けた。次いで限外濾過はそれ以上水
を加えないで、10ガロン(37,II J )の透過
液が集められるまで、あるいは透過速度が禁止的に遅く
なるまで、続けた。自由透過性の低分子量の物質の除去
を計算する方程式に基づくと、これらの物質の97.5
%が除去され九。
これらの実験の各々から生ずる保持液生成智を。
色(560%倶における吸収の測定)、UV(280%
愼における吸収)および固体の回収率について測定した
。結果を表Kに示す。
90℃における処理によシ製造された生成物は。
過熱および分解のため、塊状であり、そして80℃にお
ける処理によシ製造された生成物は、表X中で高いPE
AK、/PEAK、値により示されるように、実質的な
重合および分解を生じた。こうして。
これらの2つの実験についての温度の上昇は処理時間を
減少し九が、生成物の品質が犠牲となつ九。
各実験からの保持液の少量の部分を、凍結乾燥した。
表に 42 60  143 3L1 9α? snk意43
  To   98 30.5 81LS4甑S44 
80  73 30.6 8表74&545     
  90         89      31、O
II&7 srs本 処理の同じ終点に補正 本*  PEAK1/PE^へのより高い値は1重合体
のカラメルソL、Cバイオ?’ル(Biogal ) 
A (tss+a)のrル透アセテート(Na  )、
pH4,8: xタノール(8分離され九tanの高分
子量の成分の比である。
2&8          153         
 ・・・217         152      
  0.882翫0         125    
    1.0627J          106 
        L28着色物体の重合および分解の指
示であり。
過りロマトダラフイーによ5aosモルの0:!Oj’
:’$/)t−用いることによって実施例X カラメルの限外濾過への圧力、流速および膜の型の効果
を研究するために、ある数の実験を実施し九。
実験の各々について、同じ一般的カラメル着色料の供給
原料を用い(SAC−4型)そしてこの方法の他の変数
(例、![)はできるだけ同じように保持した。カラメ
ル供給原料を初め水と混合し〔348ポンド(158K
g)を360ポンド(163Kg)の水に供給した〕そ
してDDS−R035型限外濾過単位によ、9.431
54ンド(x98Kf)の透過液が#eまりかつ245
ポンド(xltKf)すなわち約2五6ガay(9a9
t)の保持液が残留するまで、限外濾過した。次いで水
(213/y)”、sigKf、25.6ガoン、96
Jt)を保持液に加え、そしてとの混合物を2&6ガロ
ン(IILIt)が集まるまで限外濾過し九、さらに2
回保持液を追加の水(246ガロン、95L9t)と再
び混合し、そして3&6tfロン(9a 91>が集ま
るまで限外濾過した。最後に、保持液を限外濾過単位で
濃縮して(たとえば。
水を加えないで)、保持液の体積を約16ガロン(60
,6t)  とした、全体の処理のこのような各段階に
ついて、膜の積み重ねを通る流速に実質的に一定に保持
した。この装瞳を用いるすべての他の実験におけるよう
に、9W?の膜面積は40枚の平行膜の3つのグループ
から成り−3つのグループは直列であった。
これらの実験の結果を、表XおよびxK要約する。これ
らの表において、“もとのGR@P@’はポリスルホン
の10.Gooの分子量のカットオフ膜の第10ツトを
示し;“GR8PIIN”に1!翫OOOの分子量のカ
ットオフのポリスルホンの膜のロットを示す。多数の実
験を示すが、測定した数値は相υ1平均を表わす。
表Xから理解できるように、膜のGRsPおよび第GR
8Fの組を用いるとき、より高い圧力および流れ框より
短かい処理時間を一般に与える。
GRIF膜の第20ツト鵬期待するように応答せずかつ
処理時間が延長されるので、何らかの方法で損傷された
ように思われる。
表Xから理解できるように、すべての場合におい【、よ
り高い圧力およびより高い流れは保持液(着色料濃縮−
)における一体1色、および、一般VC,紫外線吸収の
よシ高い回収率を与える。前述のG−15セフアデクス
(Jgpkadaae) rルのクロマドグラフィーに
よると、保持液中に有意によシ大きい量の低分子量の物
質は存在せず、それゆえ、よシ高い回収率に高分子量の
物質の回収の改良から生じfcK違いないことが示され
た。
eQw t”一 実施例X カラメル着色料の限外濾過への流速および片方の効果を
最適化するために、GRgP膜(おおよその分子量のカ
ットオフ、Io、ooo)の槓み重ねを用いるDDS限
外濾過単位で、−系ダリの実験を集流した。各実験にお
いて、使用したカラメル看1色料の供給原料は348ボ
ンド(158Kf)O8AC−4でめシ、これ會360
ポンド(163〜)の水と汎甘し、そして462ポンド
(21O匂)の透過液が集まるまで限外濾過して、2&
6ガロン(9a 9 t)の保持液を得た。この第1の
通過からの保持液を246ガロン(9a9t)の水と混
甘し、そして246ガロン(st9t)の透過液が除去
されかつ2&6ガロン(9&9t)の保持液が再び残る
まで、限外濾過した。この工程をさらに2回反復した。
最後に、保持液に追加の水を加えないが、限外−過をt
i?’!’16ガロン(6G、6t)の保持液が残るま
で続けた。
結果を表扇に要約する。示した数値は、これらの実験に
おいて収集さt’+たデータの算術平均を表わす。DD
S単位におけるよシ高い圧力および流れはよシ短かい時
間および保持液におけるよりすぐねた色の回収率を与え
ることが、わかる。より短かい処理時間社、より大きい
パッチを、着色物体を損傷するitど処理を大きく延長
しないで、所定の単位で処理できることを意味するので
、ことに重要である。
実施例罵 着色料濃縮物の製造への限外濾過の一般的応用を評価す
るために、他の製造業者の装置ilを評価した。アゲカ
ー・コーボレーシ=zン(Abeor Corp、)供
給の2[1mの限外濾過単位、すなわち、f録した膜材
料のl&000の分子量カットオフを有するといわれる
l1li’M−180また扛lスoooの分子量カット
オフを有するといわれるHFM−100’i備える1イ
ンチ(2543)の孔の管状モジュール(実施例13)
、およびポリスルホンの膜を備えるらせんに巻いたモジ
ュールを使用し次。
管状モジュールは、直列の14本の長さlGフィート 
(&05禦)のHI’M−180膜の管の2つの平行の
組を備えた。348ポンド(158Ky)の5AC−4
力ラメル着色料に、3i0ポンド(163Kf)の軟質
脱塩素水を加えた。この混合物を55Cで膜を通して循
環して462ポンド(210に9)の透過液を集め、2
16ガロン(9a9j)の体積の保持液を得た。第2段
階において、25.6ガロン(9a9t)の水をこの保
持液に加え、そして限外濾過を続けて、25.6ガロン
(9& 9 t)の透過液を集めた。こn、をさらに2
回反復し、次いで第5回目の濃縮段階を水の添加なしで
限外濾過にょシ実施して、16ガロン(6α6t)の最
終の保持液の体積を得た。このように製造した保持液の
試料の一部分を、ビルチス(Virtis) FFD 
−15凍結乾燥器で凍結乾燥し九、3回の限外濾過実験
の間の保持液における平均の回収率は1色の8α0%、
固体の226チおよび紫外線吸収の44.0%であった
これらの実数を反復し、332/ンド(151−)の5
AC−2力ラメル着色料を使用し、これを6244ンド
(2gsKII)の軟質脱塩素水で希釈し、そして55
′Cにおいて限外濾過して。
7404ンr(336に9)の透過液を集め、27ガロ
ン<1Oat)の保持液を得た。第2段階において、2
7ガロン(102t)の水をこの保持液に加え、そして
限外Fjjlt−Mけて、27ガロン(102t)’の
透過液を果めた。こnをさらに2回反復し几。この方法
の第゛5段階および轍路段階において、水tそれ以上添
加しないで限外濾過を続けて、さらにFh、5ガロン(
2α8t)の透過液を集めた。3回の限外濾過実験の間
の保持液における平均の回収率は1色の9αl、固体の
112%、および紫外線吸収(280■において測定)
の414%でろう九。5AC−’lは5AC−4よシも
着色の程度が劣るが、5AC−2を処理したとき保持さ
れる色の百分率は5AC−4よシも高かった。
イリスルホン膜を備えるアブカー(Abeor)のらせ
んに巻いた単位を用いて、上よシ多少小さい規模の実験
を2回笑施した。261yt?ンド(118初)の5A
C−4力ラメル着色料ンこ。
270ボンド(122句)の軟質脱塩素水を加えた。こ
の混@物1を60[で限外濾過して、346ポンド(1
5’lfの透過液を集め、19ガロン(71,96)の
保持tを**、第2処理段階において、19ガロン(7
x、9t)の水を保持液に加え、限外濾過を実施して1
9ガロンの透過液を集めた。これをさらに2回反後し1
次いで第5処理段階において、保持液を、それ以上水を
添加しないで、限外濾過によシ濃縮して、約145ff
ロンの体積とした。平均の回収率線色の91.4%、固
体の30.3%および紫外S吸収の5asyJであった
。これらの回収率は、ポリスルホン膜を備えるDDS単
位で得られたものに匹敵し、そしてHF71/−180
膜を用いるアブカー(Abcor) Kよ?)SAC−
4について得られたものよシ高かった。
実施例XI ある数の直径1インチ(154clR)、長さ10フイ
ート (λO5集)の管状#J’&−xoO膜(おおよ
その分子量のカットオフ、1’&0OO)を含有するア
ブカー(Ahctor)限外濾過単位を用いて、7回の
実験を実施した。保持液を管を通して循環させた。膜は
管の壁土に被覆して透過液が管の壁を通って外側に行き
、中央の収集皿へ落下するようにした0表XIに示すよ
うに、各組において直列に8〜14本の管をもつ膜の冨
つの平行表組が存在した。
膜および農の支持材料の長さは制限されるため。
この方法はsBCにおいて最高的s s pgりの入口
圧力および111atりの出口圧力で実施した。
出口圧力は、管の積み重ねの出口の弁によシ調節した。
入口圧力は、4ンデの出口の弁を部分的に閉じることに
より、必要に応じて、調節した。しかしながら、ある場
合において、とくに直列の管の数が少ないとき、流速を
高くしたとき(表茸)でさえ、SBpmig(表夏)程
度に高く入口圧力を維持することは不可能であった。実
験64゜65および66において、5AC−4力ラメル
着色料の供給原料を水と混合しく3411/ンド(15
8k)の着色料/360/ンド(xssKp)の水〕そ
して462ポンド(glGりの透過液が集められかつ2
!L6ガロン(91L9t)の保持液が得られるまで限
外−過したe+It回通過からの保持液を追加の水と混
合しく!&6fロン((9収tit>の保持液/!!l
ガーン(IILIt)の水〕そして再び限外−過し、そ
の後ζO工程をさらに2回反復し九。第5回および最終
O通過において、限外濾過前に水を保持液に加えず、保
持液をはぼ16ガ四ン(@@4t)K濃縮した。実験9
0〜9丁を同じ割合で水、カラメル、保持液および透過
液を用いて実施したが、出発物質は278/ンド(12
@匂)のSACおよび288ポンド(t314)の水で
あった。
これらの実験の結果を表XIおよび躇に要約する。
2組の膜についての色の保持(表XI、  実験111
4−66対実験9O−99)はわずかに異なシ、もとの
膜(実験64−66)からの色および固体の回収が高い
ことがわかる。より高い再循環流速を達成するためによ
り高い圧力を使用できるDDS単位と興な〕、管の数を
減少することは管を通る再循環流を増加する唯一の方法
である。なぜなら、支持体材料の強度が制限されるから
である。
アブカー(Ahcer)単位において、よシ速い流速は
色の回収において有意の変化を与えなかった。
よシ高い流速は、とくに直列のわずかに8枚の膜の場合
において、膜を通るより高い束を与えた(表xi )・
が、膜面積が減少する九め、装置についての合計の束は
減少した。
表XW 直列の  平均の透過束 実験7fI   管の数  通過1〜通遍5束の単位は
ガロン/平方フィート・日で*これらの実験は、lλ0
00の分子量2&8 1114             2625.2 1%L6 1&0 17.6 44 !!α意 174     !2.0     2L?18 ある。
カットオフ(HFM−100)膜の前の組を用いて実施
した。
実施例XW 348ポンド(x58Kf)のカラメル着色料の供給原
料(SAC−4型;固体、54重11チ;吸収580%
waにおいてα360(α1チW/Vの希釈))に、3
60ポンド(163Kf)の軟質脱塩素化水を加えて約
77ガロン(291t>の体積にし友、保持液を51.
5ガロン(195t)の透過液が集められるまで限外濾
過した。この時点において、fatsガロン(95L5
t)の水を加えて1体積を51ffロン(193t)に
した。次いで限外ν過を続けて、25.5ガロン(94
5t)の透過液を集めた。51ffロン(193t>か
ら215ガロン(96,5t)への限外テ過、引き続(
25,5ガロン(96,6t>の水の添加1−、合計4
回反復した。次いで保持液を□、追加の9.5ガロン(
saOt)の透過液を集めることによシ。
16ガロン(6αat>にさらに濃縮した。処理温度は
60Cであった。計算すると、はぼ99.!チの低分子
量の自由透過性成分が除去されたことが示される。3つ
の製造会社の各々からの各5Ac−4カラメル着色料の
3回の反復実験を、前述の方法を用いて実施して、製造
時の起こシうる変動による変動を検査した。
この方法の/臂うメーターおよび回収率についての平均
値を1表XVIに記載する。こめ表から明らかなように
、N素およびイオウの分析値は1および!!に比べて全
体のカラメルA3についておよび3W1の最終生成物の
各々について多少異なるが。
処理および回収率はカラメル着色料のこの型について非
常に類似する。
表XV璽 製造会社 ◆l      φ2      す3実験A    
67.68,75 69.70,71 76.77.7
8初期 入口/出口  119/6B   125/78   
115/62圧力(psra> 最終 CGPM)  giy     223     22
1CGPM>    86     86      
54(GPH)     127    132   
  132(GPH)3.4      !L33  
   &8(時間)       2.1      
11      17回収率チ 色          9L!   9α5  9L7
UV          152.4   4&6  
 5表4固体        2&1  296  2
9.0DWB*     6.54   7.07  
  &43チS、濃縮物。
DWB      &94   1L69   6.2
2%N、全カラメル。
DWB         7.!1    ?、B3 
  120%、S+、全カラメル。
DWB      &?a    &?7    &4
6申DWB讃乾燥基準 実施911XV 低分子の物質の除去にりいての限外濾過の効率の1つ指
数は、理論的なもの、すなわち、残留する低分子量の物
質の期待したレベルの計算である。
この計算り簡単に考察し、そして限外濾過単位の製造会
社からの文献または限外濾過についてのいろいろの本に
見出すことができる。
低分子量の成分を除去する限外濾過の効率を評価する1
つの方法は、クロマトグラフィー、たとえば、前の実施
例において述べ九セファデクス(Saphadeye)
 G −15のクロマトグラフィーによる検査である。
すでに述べたように、こ1.らの分析は計算により得ら
れた値と合理的な一致を示した。
限外濾過を監視するほかの方法は、特定の成分の除去を
検査することである。コモト (Komoto)および
共同研究者らは、4−メチルイミダゾール(4−Mal
)の限外濾過による除去が、カラメル溶液のpHを限外
濾過の間特定の値に調整しないかぎり、劣ることを示し
た。コモトの論文に記載されるデータに基づくと、彼の
研究は非常に低い固体濃度に希釈されかつ実験室装置に
よシ実施186/18丁  1.4      161
1162/163  1.3         TOI
II       3         35020 
     5         31!S2g    
   7         31519       
&5       230表XIX sC の@、60C 5C 分子量のカットオフ 0C 平均の圧力60 paす 12 S j8り 本乾燥重量基準 実施例XM 異なるクラスジよび型のカラメル層色料の処理可能性を
決定するために、一系列の実験を実施し比。
すべての場合において、限外Fma、@@rでDDS 
−RO−Modsla 35ill外濾過単位Kl実施
した。AC−14およびAC−3の実験について、この
単位はGR6F (24000の分子量のカットオフ)
ポリスルホン膜を装備した。すべての他の実験について
、この単位はGRsP (1へOOOの分子量のカット
オフ)ポリスルホン膜を装備した。DDS単位は60板
上に110枚の膜を有し、そして9−の膜面積を提供す
る。膜の積み重ねを通る流れノ々ターンFs、、直列の
40枚の平行な膜の3組が存在するようなものである。
各保持1[〇一部分を、ビルテス(Vイrtja)−レ
ッゾ(Rapp)FFD−I B凍結乾燥器によ〕。
約15Cの貯蔵温度および一50C以下の冷却器温度に
おいて48時間、困難なく凍結乾燥して。
特記する場合を除いて、暗色O着色料濃縮物を得た。
P−x 1494ンド(67,6〜)のカラメル着色料の供給原
料(cp−x型;固体、691重量%;吸収、SSO,
においてo、07g <0.1%W/Vの希釈);A’
オよびS<a、x%)に、25G/ン)(118Kg1
の軟質脱塩素水を加えて約45ガロン(170t)の体
積にした。この溶液を60CK加温し、限外濾過を開始
した。しかしかがら。
限外濾過の速−はきわめて遅く、実験を停止した(実験
171)。膜を熱洗浄液で注意し完全に清浄し、そして
実験を反復し友が同じ劣った結果が得られ(実験172
)、このようなcp−1の限外−過は実施不能であると
考えられた。したがって、カラメル溶液のpHを変える
と透過流束が増加するかどうかを決定するために研究を
実施することを決定した。
2つの実験(実験175および177)において、処理
前にpHを約7.1 K上昇した。処理は、温水を透過
液が除去されるのと同じ速度で加えることにより、一定
体積で実施して、1840ポンド(835k)  (は
ぼ221fロン、837t)の透過液を集めた。保持液
はそれ以上の添加水の不存在で限外濾過によシ濃縮して
2224ポンド(102Kg)(25がpン、946t
)の追加の透過液を集めた。理論的に、初め存在した低
分子量の物質の99.7−が除去された。これらの2つ
の実験について、平均の処理圧力はl @ OpaiH
の入口圧およびs o paigの出口圧であシ、出口
圧は実験の終りに向かって? f 9%旬に低下し九。
積み重ねを通る流速は20 II ctp愼であった。
46Ipsの流れは、再循環する保持液からの供給槽へ
のもどシとして維持した0束は1 g 5 fj&で開
始し、水を添加する連続的限外−過の間! ? Ogp
hに徐々に上昇し1次いで最終の一縮段階においてs 
s gphに低下し九。合計の膜の処理時間は14時間
でFLこうしてpHの調整が成功したことが示され九。
限外濾過法において、固体の20チ、色の8゜チおよび
紫外S吸収の33チが保持液に回収された。
CP−x CP−1カラメルの考察において実験171および17
1の後に述べたように、希cp−1カラメルのPHc)
v4整が処理の関東を増加するかどうかを決定すること
を決断した。しかしながら、これらの実験のために得た
各型のカラメル着色料の供給が制限される丸め、まずc
p−2の限外濾過を試みることにし、そして限外濾過速
度がまた遅い場合、希cp−2カラメル着色料のpnt
ys*してpH0束への効果を評価した。148/ンド
(117,@麺)のcp−gカラメル着色料(吸収。
5 @ Ontnにおいてo、oes(α1 ’fil
’/V@@)。
固体、5tsii1%、y>よびS<0.1%)に。
260ポンドの軟質脱塩素水を加えて約4 S ff1
Jン(1?Ot)の体積にした。この齢液を60Cに加
湿し、限外F−ii/4単位を通して再循環し、透過液
を供給槽へもどした0束を測定し1次いで下に示すよう
に50%のNaOH溶液でpHを調整した後、再び測定
した(実験174)* λ145       13            
    015     12         50
L’r      12        200表5 
    17        700フ、?     
       108               
    17OO束は96t/時−m” <230 g
ph) ヘわずかに低下し1次いで透過液の収集を開始
し、水を透過液が除去されるのと同じ速度で加えて保持
液の体積を一定に維持して、184S6/ンド(844
縁)(はぼ224ガロン、848t)の透過液を集めた
8束a処理の間12017時−げに上昇した。
pHを85−のリン酸で減少し1束の変化は下に示し1
次いで保持液t−224ポンド(102Kt)の透過液
の収集によ#)45ガロン(170t)から20ガロン
(?&?t)K濃縮した0束は8t/m’一時に低下し
、液体は黒からかっ色味にもどったが、濃縮段階の終り
までに沈殿が生じた。
[9120O NO83164 1422414 理論的に、低分子量の物質の99.796が除去された
この限外濾過法において、固体の239に、色の嘗〇−
および紫外線吸収の36%が保持液において回収された
処理圧力は1 s o paigの入口圧およびg o
 pmigの出口圧であり、出口圧力は実親の終りに向
がって? T paigに低下し九。積み重ねを通る流
速は208 Qpmであった。再循環する保持液から供
給槽へのもどシ流として、 46 gpmの流れを維持
した。束は230 gphで開始し、水を添加する連続
的限外濾過の間285 gphに徐々の上昇し11次い
で最終の濃縮段階において20 (lp五に低下した。
合計の膜の処理時間は178時間であった。
一部分を凍結乾燥すると、他の着色料製動物の暗色の粉
末特性よシはむしろ、くもった溶解性質をもつかっ色味
粉末が得られることがわかり九、。
゛実験は同様なpH(限外濾過の間にa8は&鉋に低下
する)において反復し九(実験1丁6)が。
束は一定の体積および質量−童ランスにおける限外−過
の問わずかに約43 t/d一時であり、そして回収率
は劣っていた。jBは約14に低下した。
再び、凍結乾燥した生成物はかつ色であった0両者の生
成物は、試験すると、それらを誘導したカラメル着色料
に比べて品質が劣っていることがわかつ九。しかしなが
ら1着色料llI縮物のpHを約7に帥整すると、その
溶解性と安定性が改良され友。
し友がって、実験をもう一度反復する(実験202)が
、生成物の最終pBは高くなるままに放置した。この実
験において、348yl?ンド(158Icf)(DC
P−2ftラメkWr色科を360ポンド(1634)
の軟質脱塩素水と配合し、4tの50%Na0Ilでp
H7,1に調整して約77ガロン(291t)の体積に
した。これを限外濾過して26ガロン(9s t)の透
過液を除去し。
51ガロン(1e 3 t)の体積を得た0次いで温水
を透湯液の除去速度に郷しい速度で連続的に加えて体積
を一定に保って、lj2?ポンF(8!9Kt)の透過
液を集め、その時温水を停止し、そして保持液を限外濾
過により濃縮して35ガロン(xszt)の最終体積に
した。理論的に。
5ti−の低分子量の物質が除去された。
限外濾過法において、初期0束は135 t/d一時で
あシ、初期濃縮段階の終シにおいて40に低下し、連続
的限外FmO関200に上昇し、そしてこの処理の終り
において40に低下し九。
色の回収率は76チ、固体のそれは115嘔そして紫外
線吸収のそれは40−であった。凍結乾燥した粉末は暗
色であシ、きわめてすぐれた溶解性を有し次。
CP−1およびcp−ttを用いるこれらの実験線、処
理の関pHを適切に考慮することの重要性を強(1明し
ている。CJ’−1およびcp−*は4−Marを実質
的に含有せず、それゆえ、利益は処理速度および生成物
の品質に主として存在する。
C3 2つの実験(実験170および171 )において、1
411ポンドBsy、slw)のカラメル着色料の供給
原料(ccs−1型募固体、644重蓋−魯吸収、56
%倶においてα093 (0,1チW/Vの希釈) 蓼
N(0,1S、 5−a14%)t?、250ポンド(
113kg)の軟質脱塩素水で希釈して約4sffay
(1701)の体積にした。限外濾過を開始し、温水を
透過液の除去と同じ速度で連続的に加えた。1B!Of
!ンド(844に9)の透過液(はぼgtiffロン、
8377)が集められた後、保持液をそれ以上の水絵加
の不存在で限外濾過によシ濃縮して、224ポンド(1
(N!kf)(ts−trgy、9si>の追加の透過
液を集めた。
理論的に、IQ、16の低分子賞の物質が除去された。
処理圧力は* s s pxigの入口圧であシ、そし
て実験の終、?に向かつて5 B pmigに低下し九
積み重ねを逼る流速は210 Qp悔であつ九、再循環
する保持液から供給槽へのもど〉流として。
86g−の流れが維持された6束は120 gphで開
始し、水を添加する連続の限外濾過の間徐々に170 
Qpんに上昇し、次いでAMの濃by階において100
 gphに低下した0合計の誂の処理時間はり、S時間
であった。
限外テ適法において、固体の22.2%、色の8&4%
および紫外Mll収ost<*:y保持液において回収
された。
凍結転線した保持液(N色科濃縮物)は、それを誘導し
たカラメル着色料に比べて、歯足すぺ龜性質を有した。
A(1;’−1 2つの実験(実i!tTgおよび179)において、1
49ポンド(67,6kl)のカラメル着色料の供給原
料(AC−1m)寥固体、67.11重kl牧収、56
′%愼においてα142(α1饅W/Vox釈)IN−
2,2%、S、=a3%)を、21i0ポンPC118
に9)の軟質脱塩素水で希釈して約4sが田ン(170
7)の体積にした。この溶液を60℃に加温し、限外濾
過を一定体積で続け。
七の間温水を透過液の除去と同じ速度で連続的に加えた
。1860ボンド(844ゆ)の透過液(はぼ221ガ
ロン、83)j)が集めた。保持液をそれ以上の水疹加
の不仔在で限外濾過によプ1m1縮して、224ポンド
(102ゆ)(25ガ四ン、95Jの追加の透過液を集
めた。理論的に。
91756の低分子倉のqllJ實が除去嘔れ九。
処理圧力/d160paigの入口圧および801an
gの出口圧であった。槓みlねを違る流速はg t o
gμであった。再循環する保持液から供給槽へのもど)
訛として、459%の流れが維持された0束は実験1?
Ikおいて? 6 gpkで開始し、謳1盪縮段階の終
シにおいてs s gphに低下し。
連続限外濾過の間一定に保持し、次いで最終の濃縮段階
において1449pkに低下した0合計の膜の処理時間
は、29時間であった。束は実験179において60 
Qpkで開始し、連続の限外濾過の終シを過Uてs o
 gphに保持し、そして*&長の濃縮波階におい−c
sogphrtc低下した。
限外f適法において、固体の2845色の87チおよび
紫外線吸収の50チが保持液において回収された。
凍結乾燥した保持液(′N色料#組物)a、それを誘導
したカラメル着色料に比べて、肩越すべき性質を有した
AC,* 332ポンド(151kp)のカラメル着色料の供給物
の試料(AC−![s固体、6&6重量%iI&収、5
60舊愼において(11!(α1 %W/V布釈’)I
N、=&51 Sw、O,N’fk)を、624ポンド
(283に9)の軟質脱塩素水で希釈して約75ガロン
(2841)の体積にした。この溶液を60℃に加温し
、限外濾過して370ポンド(168ゆ)の透過液(は
ぼ43ガロン、163I)を除去した。次いで除外P遇
を保持液について一定体積で、すなわち、透過液が除去
されるのと同じ速度で連続的に温水を加えながら、続け
た。
1320ポンド(ssekII)の追加の透過液(はば
157ガロン、5s4j)が集められた後、保持液をそ
れ以上の水の添加の不存在で限外濾過によシ讃給した。
このようにして、314ポンド(142ゆ)(3丁ガ膣
ン、140))の追加の透過液が果められた。理論的に
、97.7−の低分子蓋の物質が除去された。処理圧力
は1 ’B !12aigの入口圧および7 Qpm4
gの出口圧であp、出口圧はこの実験の終J)&C向か
つて81 pmtりに上昇した。槓み重ねを通る流束は
、この実験の大部分において210 Qphであった0
束は140 tipkで開始し、最初の濃縮段階の終シ
において80rtphに低下し、水を添加する連続的限
外濾過の間180 gpklIC徐々に上昇し1次いで
寒路の濃縮段階において15 Qphに低下した0合計
の膜の処理時間は22時間であった。
限外炉適法において、固体の35%、色の83チおよび
紫外線吸収の52優が保持液において回収された。
凍結乾燥した保持液(着色料濃縮物)は、それを誘導し
たAC−2力ラメル着色料と比較したとき、満足すべき
性質を有−した。
C−8 sstf!ンド(151に9)のカラメル着色料の供給
原料の試料(AC−B型11体、69.5重量161吸
収、560nmにおいてα332(α1%w7vの希釈
)、sA/=&マー、S=0.2%を。
624ボンド(2B3に9)の軟質脱塩素水で希釈して
約75ガロン(284I)の体積にした。この溶液を6
0℃に加温し、一定体積において(透過液が除去される
のと同じ速度で温水を連続的に加えた)限外濾過して%
1790ポンド(812時)の透過液(はぼ203ガロ
ン)を果めだ、保持液を濃縮して、’r52rlンド(
341匈)(86ガロン、a26J)の追加の透過液を
呆めた。理論的に、低分子飯の物質の97.7%が除去
された。
処理圧力は1332114gの入口圧および801ai
gの出口であり、出口圧は実験の+Wυに向かって71
 pmtgに低下した。績み重ねを通る流速は実験の大
部分について220 Qp−に低下した。
東は80 gphで開始し、水を加える連続的限外−過
の間88 gphに徐々に上昇し0次いで最終の濃縮段
階において213 Qpにに低下した。合計の膜の時間
は12時間でめつ友。
限外r適法において、固体の34g/I1色の8為チお
よび紫外線の吸収03696が保持液において回収され
た。
凍結乾燥した保持液は、それを誘導した親のカラメル着
色料に比べて、満足すべ1性實を有した。
この着色料濃縮物は、A(1’−1およびAC−sから
のものよ如もわずかにすぐれていた。したがって、得ら
れた合計の色はカラメルの単位当シよシ尚い(AC−1
はより暗いため)ので%ACカラメル着色料濃縮物を必
要とするとき、AC−3を供給原料として使用すること
は一般に好ましいであろう。
ある膜の除去および取り替えを必要とするS&−4の限
外濾過についていくつかの研究を、AC−!およびAC
−8の研究の間に実施した。 DDS単位は、6対の膜
からの透過液が、主収集管への移送のため、別の透明な
透過液管中に集められるように設計する。新しい展から
の透過液管は。
SACおよびACのカラメル着色料の両者に麺側された
膜からのものよシも暗色の透過液を含有することが認め
られた。シ喪がって、正tのアルカリ洗浄は膜からのカ
ラメル着色料のすべての微意をit滲するためには不適
切であシ、そしてAC成分とSAC残留物との相互−作
用(および/またはSACAC成分C残貿物との相互作
用)のため。
膜の汚れが起こるように、しわれだ。詳しい研究を実施
し、′s々の洗階剤で清浄し、次いでぃくりか膜を城)
替え、そして@OtにおいてAC−sの溶液を再循環し
て、清浄が膜を完全に再生したかどうかを決定した。軸
い&11度の次亜塩素−塩(5001ptx)1九Fi
遇販化水素(500ppm)は、*t−適切に清#にす
るであろうことがわかった。
SAC−1 2つの実験(実験16Gおよび1@1)において、14
9ポンド(67,6に#)のカラメル着色料の供給al
PrC8AC−xmtm体、66BN童%1吸収、56
0%f)Lにおhてo、14g(0,1*14’/Vの
希釈)審N−12%、Sモ&1チ乾線基準)を、250
ポンP(113kp)の軟質脱塩素水で希釈して約45
ガロン(170))の体積にした。
この溶液を60″CK加温し、そして一定体積で(透過
液が除去されると同じ速度で温水を連続的に加え九)限
外濾過して1110ポンド(844に#)の透過液(は
ぼi!!1ガロン、83丁I)を集め喪、保持液をそれ
以上の水の添加の不存在でlfi外濾過によシ磯組して
、242ポンド(110kf)(ssガay、1104
)(D追加の透過液を集め九、理論的に、低分子量の物
質のS&テ嘩が除去され九であろう、処理圧力はI S
 a paりの入口圧および7411aigo出口圧で
あシ、出口圧はこの実験O終DK向かつて’I Opm
igに低下し九、積み重ねを通る流速はm OOgpm
であった。
再循環する保持液から供給槽へのもどシ流として。
01νり流れを維持し友0束は21 r+ fP&で開
始し、水を添加する連続的限外濾過の間400gpkに
徐klfc上昇し、次いで最終の績一段階において$ 
60 rt9hK低下した0合計の膜のも現時間はα9
時間であった。
限外−適法において、固体の15%、色のマ4−および
紫外線吸収の’21%が保持液において瞥収された。
凍結乾燥した保持液(着色料濃縮物)は、評価すると、
それを誘導したS、4C−1とほとんどの性質が類似す
ることがわかった(すぐれた水および酢中ops解性t
もつが、アル;−に中でわずかにKとる)、シかしなが
ら、試験した10のカラメル着色料の截のうちで、この
5AC−1は発泡性カラメルと呼ばれる唯一〇カラメル
着色料であった(これFiルートVヤー型の清涼飲料水
のような製品において有用であるといわれている)1発
泡特性は著しく減少した。この%微を研究する九めに案
出した追加の実験を実施し、実施例Yにおいて前述した
SAC−2 SAC,lの処理の実施例は、実施例1および他の個所
に示されている。
SAC−8 2つの実験(実験109$J−よびt 1 t )にお
いて、484f!ンド(l旙i−)のカラメル着色料の
供給原料(,9AC−8111固体、・14重量−喜吸
収、560ssk:お−てasss(axlW/i’0
希釈’)I#m!IL Jml!$%)を、6H−ンr
ctfis#’JO軟質脱塩素水で希釈して約1 ml
eftmy(41ml)()体積にしえ、to@液を6
0℃に加温し、限外濾過して860/ンド(sss#)
の透過液(t!f”i’soガay、341))を除去
した0次いで4oガロy(t+5sj)の水を加え、そ
して限外濾過を続けて、343ポンド(1jlIllk
#)C)追加の透過液(はぼ40f冑:/、151))
を集めた。前の段階をさらに2回反復し丸0次いで、保
持液をそれ以上の水の添加の不存在で限外−過によυ濃
縮した。このようKして、 1 !! 4dly l’
(6&9klF) (I II Hay。
γLi1j)C)追加の透過液を集めた。通論的K。
低分子量の物質の5to96が除去された。
熟思圧力は約la*paigの入口圧および@2pmi
gの出口圧でh〕、出口圧はこの実験の終)に向かって
約41m4gだけ低下し友、積み重ねを通ゐ流速は実験
10■の大部分について約i!意・tp鵠であ〕、セし
て蛾終の濃縮段階において43−ν愼に低下した。実験
111K)いて、積み重ねを通、&流れは各段階におい
て段階O開始時Oto。
11から終シの160−17 Ogyveに変化し、処
理の終シにおいてさらに低下した(しかしわずかに1 
s o gph)、再循環する保持液から供給槽へのも
どシ流として、実験1094Cついて45 Qpmの流
れ、そして実験1tHcついて55〜60(19Mの流
れを維持した。実験109について1束は6テgp4で
開始し、第1の濃縮段階のlft4夛におイテB fl
 yphに低下し、限外濾過の関111 Qphへ徐々
に上昇し1次いで最終ON1m!段階にお込てL81p
kへ低下した。実験111において束はこれらの値のほ
ぼ2分の1であ夛、それゆえ1合計の膜処理時間性実験
1@ilにおいて17時間、そして実験111において
亀1時間であった。5AC−3について固体の約意s−
1色01チーおよび紫外線吸収の439Gが保持ilに
おいて崗収された。
凍結11t燥し九保持液(着色料濃縮物)は、それ管鋳
導したカラメル着色料に比べて、満足すぺ亀性質を有し
丸。
SAC−4 SAC−4力ラメル着色料の有効な処理の実施例は、多
くの前の実施例にbピ載されている。
これらの系列の実験を完結した後、凍結乾燥し九着色料
濃縮物をNおよびSの′含量および色濃度について分析
して、カラメル着色料の4つの提案された4つの/ラス
および10の提案された盤についてなされるようllc
、着色料濃縮物をこれらの分析によ一シ満足に分画され
うるかを、これらのデータが示すかどうかを決定した。
弐XXにおけるデータが示すように、NおよびSを用い
るクラスによる分類は可能であるが、各クラスについて
の分析範囲を定めかつ着色料濃縮物の型が区別されうる
かを評価するためKは、さらにデータを必要とするであ
ろう、これらの系列の実験における色。
固体および紫外線吸収の回収率の要約を1表XXIに記
載する。
CP−110丁   α12    α2丁CP−霊 
 aOalll    a30ccs   o、o  
  CLge    (LasAC−134(L4  
    a4?AC−$1   !L@    QJ 
    (L6?AC・3 7.6   αI    
 QJ8+5AC−1&!    NOall SAC−*  &6   40    1.111SA
C,8龜4   4!l     L、0O51C−4
Lm    Lm     L4表XXI cp−x     s@    go       5
sCP−276!0     40 ccs      ss     zg      s
mAC−1畠マ    28     1!0AC4t
     81     IM       !!!A
C−N      II     m4       
S@5AC−1’14     ti      1?
5AC−意   $1    14     898A
C,81?     1B      48SAC−4
16意Y      @8 前v!Oデータを見ると明らかなように、すべての10
の蓋のカラメル着色料を処理するとき、わずかに3つの
比較的小さな問題が観察される。それらは適当な型に関
して考察したが、とζに要約する。
1、 カラメル着色料のクラスの間で切換えるとき、カ
ラメル着色料の残留物のすべてを膜から完全に清浄除去
することがきわめて1要である。これは、5AC−4を
AC−311C切換え、そして5AC−aに切換もどす
とき、認められる。膜の製造業者が許す制限の範囲内で
、膜を長時間清浄すると、この問題には再び直面しない
2 あるカラメル着色料について1着色料濃縮物の適切
な最終性質を保持するためには、処理の変更を必要とす
る。たとえば、5AC−意カラメル着色料は5AC−4
よ〉も長時間O#l&塩によって劣化しやすい、それゆ
え、5AC−意の膜面積に対して相対的パッチ大きさを
1節して1合計O旭墓時間を多少短縮することは有益で
あろう。
処理の変更O他の例は、CP−1およびCP−2力ラメ
ル着色料が処理が実際的でないほどに遅かったというこ
とである。カラメル着色料のpHを約マに上昇すると、
透過液の束は大きく増加し。
そして処理時間は大きく減少した。さらに、CP−8か
らの生成物は溶液中でことK〈もった外観を与えること
がわかった;処理の終!りK)%/%て最終生成物をp
E約7にしておくと、この問題は軽減された。
1 カラメル着色料の主力価値は、生成物の外観および
引き付ける力、すなわち、生成物の容認性、へO効果で
ある0着色料濃縮物の評価は、製品O着色’k)いてカ
ラメル着色料がなす役目を着色料IIJI物が満九すこ
とを示す、しかしながら。
所定O色濃度にお−て、わずかに!分の1程度に紫外線
の吸収が存在する。これは飲料の安定性(九とえ゛ば、
光酸化に対する抵抗)を妨害することは発光されなかっ
た。あるカラメルは、ルート −Vヤー情涼飲料のよう
な飲料に有用な発泡性に寄与する。この発泡能力は限外
−過の間部分的にのみ生き残シ、それゆえ、pB値また
はイオン強度の調整、および発泡性5AC−1力ラメル
着色料の本来の製造法への変更について、さらに研究す
ることが必要であろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の全方法の略フローダイアダラムであ
る。 第怠A〜2D図は、本発明の全方法の略フ四−シーFを
構成し、この方法の個々08階は参照しやすいように分
割されて−る。 籐3A〜3D図は1本発@O轡定O実施態様O略フロー
シートを構成する。 籐4図は、この方法の大部分の間連続的な水の添加を利
用する全方法O略フ四−シートである。 第2図は2本発明の方法に利用する典型的tk@外f過
単位の拡大断面図である。 l 商用カラメル着色料 雪水 1 容器 4 @外テ過単位 s 管路、透過し九フラクシ冒ン 6 収集容器 γ 管路、保持されたフラクション S 管路、保持された生成物フラクション9 管路、保
持された7ラクシロン 10 管路、イオン性物質 20 管路、カラメル着色料の溶液 !3 半透膜 !3 〈ぼみチャンネル !襲 チャンネル 2・ 半透膜 2マ (はみチャンネル 28 固体の保持板 29 チャンネル 特許出願人 ザ・コカー=−ラ・カンa二−く    
   の Q         O く       の Q        0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t  (a)  0F−1型または0P−2型のカラメ
    ル着色料と水との混合物を半透膜を通して限外濾過に付
    して半透膜を通過する透過したフラクションと半透膜を
    通過しない保持されたフラクションとを生成し、前記保
    持されたフラクションは高分子量の着色物体と、力2メ
    ル着色料と水とのもとの混合物中に存在する水の量よシ
    も減少した水とを含んでなシ5 (至)水を前記保持された7ラク・ジョンに加え1 ゛
    そして生成した混合物を半透膜を通して限外濾過に付し
    て半透膜を通過する透過した72クシヨンと半透膜を通
    過しな一保持されたフラクションとを生成し1前記保持
    された7ラクシヨンは高分子量の着色物体と前記生成し
    九混合物中に存在する水の量よシも減少した水とを含ん
    でな#);そして(0)  工程(至)の保持されたフ
    ラクションを、それに水を有意に添加しないでt半透膜
    を通して限外濾過に付して半透膜を通過する透過したフ
    ラクションと半透膜を通過しない保持され且つ濃縮され
    た生成物フラクションとを生成し、前記保持され且つ濃
    縮され九生成物フラクションは高分子量の着色物体と工
    程C)の保持され九フラクシ冒ン中に存在する水の量よ
    シも減少した水とを含有してなシ1力2メル着色料と水
    との前記混合物−前記生成した混合物および前記保持さ
    れたフラクションのpHB前記限外濾過の間約瓜5以上
    1フ維持する−こ′とを特徴とするCF−IWiまたは
    0P−2型のカラメル着色料を処理してそれから力2メ
    ル着色料濃縮物を製造する方法。 2、  (a)  カラメル着色料と水との混合物を半
    透膜を通して限外濾過に付して半透膜を通過する透過し
    たフラクションと半透膜を通過しない保持されたフラク
    ションとを生成し、前記保持されたフラクションは高分
    子量の着色物体を含有してなり;そして (′b)工程(”)の前記保持されたフラクションを、
    それに水を有意に添加しないで1半透膜を通して限外−
    過に付して半透膜を通過する透過したフック71ノと半
    透膜を通過しない保持され且つ濃縮された生成物7ラク
    シヨンとを生成し、前記保持され且つ濃縮された生成物
    フラクションは高分子量の着色物体と工程(→の前記保
    持された7ラクシヨン中に存在する水の量よりも減少し
    た水とを含有してなシ1工程(′b)の限外濾過はそこ
    で限外濾過に付される保持されたフラクション中のイオ
    ン強度を増加するために十分な量の添加された物質の存
    在下に実施する、 ことを特徴とする1力ラメル着色料を処理してそれから
    カラメル着色料濃縮物を製造する方法。 己 前記添加された物質は、工程に)において限外濾過
    に付される保持されたフラクションのpHが前記物質の
    添加前のその値から実質的に変化しない状態にとどまる
    ようなものである特許請求の範囲第2項記載の方法、 4、前記添加された物質は、限外−過に付される保持さ
    れ喪フラクシ箇ンのpHが前記物質の添加前にそれが有
    した値から変化するようなものである特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 1(→ カラメル着出料と水との混合物を半透膜を通し
    て限外濾過に付して半透膜を通過する透過されたフラク
    ションと半透膜を通過しない保持された7ラクシ薗ンと
    を生成し、前記保持されたフラクションは高分子量の着
    色物体ともカラメル着色料と水とのもとの混合物中に存
    在する水の量よりも減少した水とを含有してなシ; (ロ)保持されたフラクションへ水を加え1そして生成
    した混合物を半透膜を通して限外濾過に付して半透膜を
    通過する透過したフラクションと半透膜を通過しない保
    持されたフラクションとを生成し、前記保持されたフラ
    クショ/は高分子量の着色物体と前記生成した混合物中
    に存在する水の量よりも減少した水とを含有してなり;
    ((1)  工程C)において生成した前記保持された
    フラクション中の水の量を実質的に維持し1そして前記
    保持されたフラクションへそのイオン強度を増加するた
    めに十分な量の1種またはそれ以上の物質を加え;そし
    て (+1)  工程(C)の生成した保持されたフラクシ
    ョンを半透膜を通して限外濾過に付して半透膜を通過す
    る透過したフラクションと半透膜を通過しない保持され
    且つ濃縮された生成物フラクションとを生成し、前記保
    持され且つ濃縮された生成物フラクションは高分子量の
    着色物体と工程(0)の生成した保持された7ラクシヨ
    ン中に存在する水の量よりも減少した水とを含有してな
    るt ことを特徴とするカラメル着色料を処理してそれから力
    2メル着色料濃縮物を製造する方法。 & カラメル着色料と水との混合物を調製し、前記混合
    物は少なくとも約15重量−の固体濃度を有し;そして
    前記混合物を半透膜を通して限外濾過に付して半透膜を
    通過する透過し九7ラクシヨンと半透膜を通過しない保
    持されたフラクションとを生成し、前記保持されたフラ
    クションは高分子量の着色物体と前記の力2メル着色料
    と水との混合物中に存在する水の量よシも減少し九水を
    含有してなり、ここでカラメル着色料と水との限外濾過
    に付される前記の混合物のpHおよび/lたはイオン強
    度を調整して、所望の処理と生成物の特質を得ることを
    特徴とする1力ラメル着色料を処理してそれからカラメ
    ル着色料濃縮物を製造する方法つ l 力2メル着色料と水との混合物を調製し;それに、
    前記混合物のpHに実質的に影畳を及ぼさないで前記混
    合物のイオン強度を増加するために有効な物質を加え;
    そして生成した混合物を半透膜を通して限外濾過に付し
    て半透膜を通過する透過したフラクションと半透膜を通
    過しない保持されたフラクションとを生成し、前記保持
    されたフラクションは高分子量の着色物体と前記のカラ
    メル着色料と水との混合物中に存在する水の量よりも減
    少した水とを含有してなる、ことを特徴とする力2メル
    着色料を処理して、それから低分子量の物質の量が減少
    したカラメル着色料濃縮物を製造する方法。 a (→ 力2メル着色料と水との混合物を調製し1そ
    して前記混合物にtそのpHに実質的に影曽を及ぼさな
    いで、そのイオン強度を増加するために有効な物質を加
    え; (1))  工程(a)の混合物を半透膜を通して限外
    濾過に付してt半透膜を通過する透過したフラクション
    と半透膜を通過しない保持されたフラクションとを生成
    し、前記保持され喪フヲクションは高分子量の物体と工
    程(”)の混合物中に存在する水の量よシも減少した水
    とを含有してな’Dt(e)  保持されたフラクショ
    ンへ水を加え、そして生成した混合物を半透膜を通して
    限外濾過に付して半透膜を通過する透過したフラクショ
    ンと半透膜を通過しない保持されたフラクションとを生
    成し1前記保持された7ラクシヨンは高分子量の着色物
    体と生成した混合物中に存在する水の量よりも減少した
    水とを含有してなシ、そして(’L)  工程(C)の
    保持されたフラクションを、それに水を有意に添加しな
    いで〜半透膜を通して限外F通に付して半透膜を通過す
    る透過したフラクションと半透膜を通過しない保蒔され
    且つ濃縮された生成物フラクションとを生成し1前記保
    持され且つ濃縮上れた生成物フラクションは高分子量の
    着色物体と工程(C)の保持されたフラクション中に存
    在する水の量よりも減少した水とを含有してなる、 ことを特徴とする、カラメル着色料を処理してそれから
    低分子量の物質の量が減少したカラメル着色料濃縮物を
    製造する方法。
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