JPS5823562Y2 - パレツト - Google Patents

パレツト

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Publication number
JPS5823562Y2
JPS5823562Y2 JP1977162307U JP16230777U JPS5823562Y2 JP S5823562 Y2 JPS5823562 Y2 JP S5823562Y2 JP 1977162307 U JP1977162307 U JP 1977162307U JP 16230777 U JP16230777 U JP 16230777U JP S5823562 Y2 JPS5823562 Y2 JP S5823562Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
machine tools
mounting base
workpiece
shaped
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977162307U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5487491U (ja
Inventor
永田慶治
竹端精士
福山成昭
Original Assignee
川崎重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川崎重工業株式会社 filed Critical 川崎重工業株式会社
Priority to JP1977162307U priority Critical patent/JPS5823562Y2/ja
Publication of JPS5487491U publication Critical patent/JPS5487491U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5823562Y2 publication Critical patent/JPS5823562Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動搬送を行う各種工作機械にワークを搬送
するためのパレットに関するものである。
従来のパレットは、簡単なものでも枠体をなし、L形あ
るいは箱形の形状をなしているのが普通で、一般的には
非常に複雑である。
例えば、特開昭52−101787号にあるように、プ
レート、位置決めブロック、押付はブロックおよび締付
ブロックより成るワーク取付具にワークを位置決め固着
し、このワーク取付具をL字型あるいはコの字型のパレ
ット本体にボルトにより固着している。
そしてこれらのパレット本体は、複数台のマシニングセ
ンタ間にそれぞれ配設されたローラ又はチェーン等より
構成されたコンベア上を搬送しながら、ワークの各面を
加工するものである。
上記のとおり、ワークを固着したパレットをコンベアに
て搬送するため、ワークとプレート、プレートとパレッ
ト本体およびパレット本体と各種マニシングの相互間に
位置決めしなければならない。
従って相当の精度が要求され、且つ強固に固着しなけれ
ば加工ミスを招くという不具合が生じる。
また位置決めするためのロケートピンやロケート孔等を
、プレートやパレット本体に加工しなければならないと
いう手間が必要である。
それに昨今の自動搬送を各種マシニングにおいては、同
一のラインで多種類のワークを加工する傾向があり、効
率的な操業をすべく努力されている。
ところが上記の如きL字型あるいはコの字型のパレット
では、ワークの寸法が特定され、ワーク毎のパレットを
用意しておかねばならないという不具合がある。
例え数種のワークのうち、最とも大きなワークに合せパ
レットを用意すると、最とも小さなワークを加工する場
合、マシニングの移動量に制限があり、加工作業に問題
がある。
以上のとおり生産管理上非常に不便であり、また不経済
であった。
本考案は、上記の種々の不具合に鑑み考えたもので、搬
送および位置決め精度が容易で、且つ多種類のワークに
共用可能なパレットを提供することを目的とする。
即ち、自動化ラインにおける各種工作機械間にパレット
の位置決め機能および搬送機能を有するパレット取付台
を固設し、このパレット取付台上をパレットの搬送通路
とすることにより、パレットの形状を方形板状にしたも
のである。
そして該方形板状のパレットを、上記パレット取付台l
こ直立して保持させ、この直立した状態でパレットを搬
送させるようにしたものである。
以下本考案によるパレットの実施例を図面により説明す
る。
第1図は本考案に係るパレットの正面図、第2図はその
背面図、第3図はその側面図、第4図は第2図中A−A
線における断面図である。
1はパレットで、方形板状であって一面の隣り合った角
部には夫々の端面より等しい距離にピン2が植設されて
おり、他面には該パレット1の中央上下部に2個所間寸
のブツシュ6が打込まれ、パレット1の位置決め用の孔
となっている。
3はパレット1の中央に削設された孔で、絞孔3の縁辺
近くにはワーク取付用の植込ボルトあるいはその他のワ
ンタッチ取付具がねじ込まれるめねじ4およびワーク位
置決め用のピン5が植設されている。
なお上記ピン2は、第5図に示すように、パレット1の
各角部に合計4本植設してもよい。
次に第6図および第7図は、本考案によるパレット1を
適用する場合のパレット取付台を示す図で、第6図は第
1図中B−B線における矢視図であり、パレット取付台
の側面図、第7図は正面図である。
同図において、7は前記したパレット1を固定および搬
送するためのパレット取付台で、第6図左右には種々の
工作機械が配設(図示しない)されている。
8.8a、8bはパレット1を搬送するための送り台で
、第7図に示すようlこ上記パレット取付台1の左右、
即ち相隣る前後の工作機械間に固設されている。
該送り台8a 、 8bは、パレット取付台7と同一形
状のL形をしており且つ同じ巾を有している。
またパレット取付台7および送り台8の上下には、同寸
法・同形状で押え板9により溝を形成し、該溝内をパレ
ット1の上下縁が滑入・搬送されるように構成されてい
る。
10は油圧ンリンダで、パレット取付台γの背面上下に
固着され、そのピストンロッドの先は位置決め用のピン
IOAとして該パレット取付台γ中の孔を屑入・突出し
、パレット1のブツシュ61こ嵌入して、パレット1を
位置決め固定するものである。
11はパレット搬送装置で、パレット取付台γの上部に
取付けられている。
該パレット搬送装置11は、主としてパレット1の進行
方向に平行な軸線をもつ旋回可能なガイドバー12と、
下端両側部にそれぞれパレット1上部角部に設けたピン
2に係合する溝を刻設したシフタ13および該シフタ1
3を上記ガイドバー12に沿って摺動させるケーブルシ
リンダ14とから戒っている。
なおこのケーブルシリンダ14は、パレット1の一枚分
が送られるストロークを有している。
また上記ガイドバー12は、図示しないが揺動装置が取
付けられており、該揺動装置は、ガイドバー12を介し
てシフタ13を第6図の実線と2点鎖線の位置で停止し
、その間を揺動できるようになっている。
本考案は上記の如く構成されるもので、ワークを固着し
たパレット1.la、1b、Icが、押え板9にて形成
される溝内に滑入されている。
パレット取付台γに位置するパレツNbは第6図に示す
ように油圧シリンダ10のピンIOAが突出し、パレッ
ト1のブツシュ6に嵌入して、該パレツNbを位置決め
固定する。
この固定されたパレツ+−ibは、パレット取付台γの
第6図左右に配設された工作機械(図示しない)にて両
面より加工される。
加工された後、パレツNbはブツシュ6に嵌入したピン
10Aが抜去られ、第1図中白抜きの矢印に示すように
、シフタ13が、パレット1bの左側のピン2bとパレ
ット1cの右側のピン2cに係合し、ケーブルシリンダ
14が、駆動して右行させ、パレット1bはパレット1
aを押し進み送り台8aに、パレツHcはパレット1b
が位置していたパレット取付台Tに移る。
そしてシフタ13は揺動して第6図中2点鎖線の位置と
なりパレット1b、1cのピン2b。
2cとの係合が解かれ、シフタ13はケーブルシリンダ
14により逆に動き元の位置に戻る。
その後前記したと同様に油圧シリンダ10が附勢されピ
ン10Aがブツシュ6に突入して、パレット1cが位置
決め固定され、加工される。
以上のようにして、パレット1が直立状態のままで次々
に搬送され、加工される。
そしてパレット取付台1を該パレット取付台7の垂線を
中心にして90度旋回すると、ワークの四面が加工でき
る。
更にパレット1の搬送方向に90度回転させればワーク
の大面加工が可能となる。
以上のとおりであり、自動化ラインにおける各種工作機
械間lこ固設したパレット取付台に使用するパレットと
して、本考案によるパレットによれば、パレットの搬送
および固着の基本姿勢を垂直状とし、且つ該パレットを
パレット取付台および送り台で形成される通路を搬送す
るようにしたので、パレットの搬送・位置決め固定が容
易である。
またパレットが方形板状で垂直状態にて保持されている
ため、切屑がパレットに乗らずそのまま落下するととも
に、切屑による熱影響も受けることはない。
更にパレットが方形板状であり、中央部に孔を削設して
いるので、同時に両面よりの加工が可能で、且つパレッ
ト取付台あるいは送り台を水平又は垂直に90度回転す
ることにより容易に大面加工が可能である。
また方形板状のため、多種のワークに適用可能でありパ
レットの保管も大きな空間を必要とせず、その上自動化
ラインにおける終工程より初工程へのパレット還送も簡
単で扱い易い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にか\わるパレットの正面図、第2図
は背面図、第3図は側面図、第4図は第2図のA−A断
面図、第5図は他の実施例の正面図、第6図は第7図の
B−B矢視図、第1図はパレットの搬送方法を示す正面
図である。 1・・・・・・本体、2・・・・・・ピン、6・・・・
・・ブツシュ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各種工作機械におけるワーク搬送用のパレットで、該パ
    レットは方形板状とし、中央に孔を削設し、その−面に
    は隣り合った角部にパレット搬送装置のシフタが係合す
    るピンを植設し、その他面には位置決め用の孔を設け、
    各種工作機械間に固設したパレット取付台および隣合う
    前後の工作機械間を連結するパレット送り台のそれぞれ
    に設けた押え板にて形成される搬送通路を直立状態で搬
    送・位置決め固着するようにしたパレット。
JP1977162307U 1977-12-03 1977-12-03 パレツト Expired JPS5823562Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977162307U JPS5823562Y2 (ja) 1977-12-03 1977-12-03 パレツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977162307U JPS5823562Y2 (ja) 1977-12-03 1977-12-03 パレツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5487491U JPS5487491U (ja) 1979-06-20
JPS5823562Y2 true JPS5823562Y2 (ja) 1983-05-20

Family

ID=29157892

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977162307U Expired JPS5823562Y2 (ja) 1977-12-03 1977-12-03 パレツト

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JP (1) JPS5823562Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925755A (ja) * 1972-04-18 1974-03-07
JPS52101787A (en) * 1976-02-24 1977-08-26 Hitachi Seiki Co Ltd Pellet for work machining

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4925755A (ja) * 1972-04-18 1974-03-07
JPS52101787A (en) * 1976-02-24 1977-08-26 Hitachi Seiki Co Ltd Pellet for work machining

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5487491U (ja) 1979-06-20

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