JPH045232Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045232Y2 JPH045232Y2 JP1984016875U JP1687584U JPH045232Y2 JP H045232 Y2 JPH045232 Y2 JP H045232Y2 JP 1984016875 U JP1984016875 U JP 1984016875U JP 1687584 U JP1687584 U JP 1687584U JP H045232 Y2 JPH045232 Y2 JP H045232Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- workpiece
- spans
- floor
- guide rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 12
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本考案は、クレーンにより搬送する大型工作物
を加工するための加工装置に関するものである。
を加工するための加工装置に関するものである。
＜従来の技術＞
従来、クレーンにより搬送するプレス型治具等
の大型工作物を油圧ダイスポツトプレスや大型縦
ぐり盤等の加工機械によつて加工する場合、第１
図で示すように、２列以上の所定のクレーンスパ
ン１ａ，１ｂ，１ｃで隣接並列した複数のガイド
レール２ａ，２ｂ，２ｃと、このガイドレール２
ａ，２ｂ，２ｃによつて案内され前記各クレーン
スパン１ａ，１ｂ，１ｃを走行移動して工作物を
搬入出する複数のクレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃ
とを備え、前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１
ｃ内の床面上に複数の加工機械の工作物加工ステ
ージ５ａ，５ｂ，５ｃを並設し、この各工作物加
工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃに対しそれぞれ１台
のワークテーブル４ａ，４ｂ，４ｃを設置して、
このワークテーブル４ａ，４ｂ，４ｃに対し前記
各クレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃが工作物の搬入
出を受け持つていた。
の大型工作物を油圧ダイスポツトプレスや大型縦
ぐり盤等の加工機械によつて加工する場合、第１
図で示すように、２列以上の所定のクレーンスパ
ン１ａ，１ｂ，１ｃで隣接並列した複数のガイド
レール２ａ，２ｂ，２ｃと、このガイドレール２
ａ，２ｂ，２ｃによつて案内され前記各クレーン
スパン１ａ，１ｂ，１ｃを走行移動して工作物を
搬入出する複数のクレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃ
とを備え、前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１
ｃ内の床面上に複数の加工機械の工作物加工ステ
ージ５ａ，５ｂ，５ｃを並設し、この各工作物加
工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃに対しそれぞれ１台
のワークテーブル４ａ，４ｂ，４ｃを設置して、
このワークテーブル４ａ，４ｂ，４ｃに対し前記
各クレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃが工作物の搬入
出を受け持つていた。
＜考案が解決しようとする課題＞
従つて、各クレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃによ
つて搬入出する工作物は、各クレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃ内に設置したワークテーブル４
ａ，４ｂ，４ｃのそれぞれ個々のみ専用的に行う
ものであるため、同時期の加工の多発時は加工機
械を求めて別個のフオーク台車により工作物の運
搬を繰り返し行つており、クレーンが有効に使用
できない問題があつた。
つて搬入出する工作物は、各クレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃ内に設置したワークテーブル４
ａ，４ｂ，４ｃのそれぞれ個々のみ専用的に行う
ものであるため、同時期の加工の多発時は加工機
械を求めて別個のフオーク台車により工作物の運
搬を繰り返し行つており、クレーンが有効に使用
できない問題があつた。
＜課題を解決するための手段＞
本考案は、上記従来の問題点を解決するために
提案したものであり、その要旨とするところは、
所定のクレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃで隣接並
列した複数のガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃと、
このガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃによつて案内
され前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃを走
行移動して工作物を搬入出する複数のクレーン基
台３ａ，３ｂ，３ｃと、前記各クレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃの床面に複数の加工機械５が設置
されるものにおいて、前記各加工機械５の工作物
加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃを前記各ガイドレ
ール２ａ，２ｂ，２ｃの直下の床面上で、かつそ
の延在方向に沿つて並設し、前記各工作物加工ス
テージ５ａ，５ｂ，５ｃに対してワークテーブル
４ａ，４ｂ，４ｃを前記クレーンスパン１ａ，１
ｂ，１ｃの隣接線を跨いで床面上を移動可能に配
置したものである。
提案したものであり、その要旨とするところは、
所定のクレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃで隣接並
列した複数のガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃと、
このガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃによつて案内
され前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃを走
行移動して工作物を搬入出する複数のクレーン基
台３ａ，３ｂ，３ｃと、前記各クレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃの床面に複数の加工機械５が設置
されるものにおいて、前記各加工機械５の工作物
加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃを前記各ガイドレ
ール２ａ，２ｂ，２ｃの直下の床面上で、かつそ
の延在方向に沿つて並設し、前記各工作物加工ス
テージ５ａ，５ｂ，５ｃに対してワークテーブル
４ａ，４ｂ，４ｃを前記クレーンスパン１ａ，１
ｂ，１ｃの隣接線を跨いで床面上を移動可能に配
置したものである。
＜作 用＞
上記の構成により、１台の工作物加工ステージ
に対して１台のワークテブルを隣接するクレーン
スパン内にクレーンスパンの隣接線を跨いで移動
し、隣接するクレーンスパンを走行移動するクレ
ーン基台の何れからでも工作物をワークテーブル
に搬入し、工作物加工ステージにて加工した後に
おいても搬出を可能とするものである。
に対して１台のワークテブルを隣接するクレーン
スパン内にクレーンスパンの隣接線を跨いで移動
し、隣接するクレーンスパンを走行移動するクレ
ーン基台の何れからでも工作物をワークテーブル
に搬入し、工作物加工ステージにて加工した後に
おいても搬出を可能とするものである。
＜実施例＞
以下本考案の実施例を第２図に基づいて説明す
る。２ａ，２ｂ，２ｃは所定のクレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃで隣接並列した複数のガイドレー
ル２ａ，２ｂ，２ｃであり、３ａ，３ｂ，３ｃは
前記ガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃによつて案内
され前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃを走
行移動して工作物を搬入出する複数のクレーン基
台である。
る。２ａ，２ｂ，２ｃは所定のクレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃで隣接並列した複数のガイドレー
ル２ａ，２ｂ，２ｃであり、３ａ，３ｂ，３ｃは
前記ガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃによつて案内
され前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃを走
行移動して工作物を搬入出する複数のクレーン基
台である。
本考案は、前記各ガイドレール２ａ，２ｂ，２
ｃの直下の床面上に複数の加工機械５の工作物加
工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃを各ガイドレール２
ａ，２ｂ，２ｃの延在方向に沿つて並設し、前記
各工作物加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃに対して
ワークテーブル４ａ，４ｂ，４ｃを前記クレーン
スパン１ａ，１ｂ，１ｃの隣接線を跨いで床面上
を移動可能に配置した構造である。
ｃの直下の床面上に複数の加工機械５の工作物加
工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃを各ガイドレール２
ａ，２ｂ，２ｃの延在方向に沿つて並設し、前記
各工作物加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃに対して
ワークテーブル４ａ，４ｂ，４ｃを前記クレーン
スパン１ａ，１ｂ，１ｃの隣接線を跨いで床面上
を移動可能に配置した構造である。
本考案は上記の通りの構成であるから、例えば
第３図によつてクレーンスパン１ａ，１ｂの工作
物の搬入出を説明すると、このクレーンスパン１
ａを走行移動するクレーン基台３ａ，３ｂは工作
物Ｗを工作物加工ステージ５ｂに対応するワーク
テーブル４ｂに対して搬入出する。すなわち、ク
レーンスパン１ａのクレーン基台３ａで工作物Ｗ
を搬入出するときにはワークテーブル４ｂは第３
図の実線で示すように、クレーンスパン１ａ内に
移動し、また、クレーンスパン１ｂのクレーン基
台３ｂで工作物Ｗを搬入出するときにはワークテ
ーブル４ｂは第３図の点線で示すように、クレー
ンスパン１ａ，１ｂの隣接線を跨いでクレーンス
パン１ｂ内に移動位置する。
第３図によつてクレーンスパン１ａ，１ｂの工作
物の搬入出を説明すると、このクレーンスパン１
ａを走行移動するクレーン基台３ａ，３ｂは工作
物Ｗを工作物加工ステージ５ｂに対応するワーク
テーブル４ｂに対して搬入出する。すなわち、ク
レーンスパン１ａのクレーン基台３ａで工作物Ｗ
を搬入出するときにはワークテーブル４ｂは第３
図の実線で示すように、クレーンスパン１ａ内に
移動し、また、クレーンスパン１ｂのクレーン基
台３ｂで工作物Ｗを搬入出するときにはワークテ
ーブル４ｂは第３図の点線で示すように、クレー
ンスパン１ａ，１ｂの隣接線を跨いでクレーンス
パン１ｂ内に移動位置する。
そして、ワークテーブル４ｂ上に位置決めクラ
ンプされた工作物Ｗは、ワークテーブル４ｂが第
３図の鎖線で示すように、工作物加工ステージ５
ｂに移動して所定の加工が行われ、加工後では再
びワークテーブル４ｂがクレーンスパン１ａ，１
ｂ内に移動してクレーン基台３ａ，３ｂにて搬出
するのである。
ンプされた工作物Ｗは、ワークテーブル４ｂが第
３図の鎖線で示すように、工作物加工ステージ５
ｂに移動して所定の加工が行われ、加工後では再
びワークテーブル４ｂがクレーンスパン１ａ，１
ｂ内に移動してクレーン基台３ａ，３ｂにて搬出
するのである。
従つて、隣接するクレーンスパン１ａと１ｂ及
び１ｂと１ｃ内で工作物Ｗを受けとつてもクレー
ンスパン１ａ〜１ｃの隣接線上に置かれている工
作物加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃによつて加工
を行うことができ、加工済の工作物Ｗの搬出も隣
合うクレーン基台３ａ〜３ｃの何れでもワークテ
ーブル４ａ〜４ｃ上から吊り上げて搬出すること
ができる。
び１ｂと１ｃ内で工作物Ｗを受けとつてもクレー
ンスパン１ａ〜１ｃの隣接線上に置かれている工
作物加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃによつて加工
を行うことができ、加工済の工作物Ｗの搬出も隣
合うクレーン基台３ａ〜３ｃの何れでもワークテ
ーブル４ａ〜４ｃ上から吊り上げて搬出すること
ができる。
＜考案の効果＞
以上のように本考案は、所定のクレーンスパン
１ａ，１ｂ，１ｃで隣接並列した複数のガイドレ
ール２ａ，２ｂ，２ｃと、このガイドレール２
ａ，２ｂ，２ｃによつて案内され前記各クレーン
スパン１ａ，１ｂ，１ｃを走行移動して工作物を
搬入出する複数のクレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃ
と、前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃの床
面に複数の加工機械５が設置されるものにおい
て、前記各加工機械５の工作物加工ステージ５
ａ，５ｂ，５ｃを前記各ガイドレール２ａ，２
ｂ，２ｃの直下の床面上で、かつその延在方向に
沿つて並設し、前記各工作物加工ステージ５ａ，
５ｂ，５ｃに対してワークテーブル４ａ，４ｂ，
４ｃを前記クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃの隣
接線を跨いで床面上を移動可能に配置した構造で
あるから、クレーン作動内の有効作業場の拡大が
得られ、加工機械の稼動を向上し、従来のように
同時期の加工多発時に工作物をフオーク台車で工
作物加工ステージを求めて運搬するような作業を
解消する利点を有している。
１ａ，１ｂ，１ｃで隣接並列した複数のガイドレ
ール２ａ，２ｂ，２ｃと、このガイドレール２
ａ，２ｂ，２ｃによつて案内され前記各クレーン
スパン１ａ，１ｂ，１ｃを走行移動して工作物を
搬入出する複数のクレーン基台３ａ，３ｂ，３ｃ
と、前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃの床
面に複数の加工機械５が設置されるものにおい
て、前記各加工機械５の工作物加工ステージ５
ａ，５ｂ，５ｃを前記各ガイドレール２ａ，２
ｂ，２ｃの直下の床面上で、かつその延在方向に
沿つて並設し、前記各工作物加工ステージ５ａ，
５ｂ，５ｃに対してワークテーブル４ａ，４ｂ，
４ｃを前記クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃの隣
接線を跨いで床面上を移動可能に配置した構造で
あるから、クレーン作動内の有効作業場の拡大が
得られ、加工機械の稼動を向上し、従来のように
同時期の加工多発時に工作物をフオーク台車で工
作物加工ステージを求めて運搬するような作業を
解消する利点を有している。
第１図は従来の平面図、第２図は本考案の平面
図、第３図は第２図の−矢視拡大図である。 １ａ，１ｂ，１ｃ……クレーンスパン、２ａ，
２ｂ，２ｃ……ガイドレール、３ａ，３ｂ，３ｃ
……クレーン基台、４ａ，４ｂ，４ｃ……ワーク
テーブル、５……加工機械、５ａ，５ｂ，５ｃ…
…工作物加工ステージ。
図、第３図は第２図の−矢視拡大図である。 １ａ，１ｂ，１ｃ……クレーンスパン、２ａ，
２ｂ，２ｃ……ガイドレール、３ａ，３ｂ，３ｃ
……クレーン基台、４ａ，４ｂ，４ｃ……ワーク
テーブル、５……加工機械、５ａ，５ｂ，５ｃ…
…工作物加工ステージ。
Claims (1)
- 所定のクレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃで隣接
並列した複数のガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃ
と、このガイドレール２ａ，２ｂ，２ｃによつて
案内され前記各クレーンスパン１ａ，１ｂ，１ｃ
を走行移動して工作物を搬入出する複数のクレー
ン基台３ａ，３ｂ，３ｃと、前記各クレーンスパ
ン１ａ，１ｂ，１ｃの床面に複数の加工機械５が
設置されるものにおいて、前記各加工機械５の工
作物加工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃを前記各ガイ
ドレール２ａ，２ｂ，２ｃの直下の床面上で、か
つその延在方向に沿つて並設し、前記各工作物加
工ステージ５ａ，５ｂ，５ｃに対してワークテー
ブル４ａ，４ｂ，４ｃを前記クレーンスパン１
ａ，１ｂ，１ｃの隣接線を跨いで床面上を移動可
能に配置したことを特徴とする大型工作物の加工
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984016875U JPS60131343U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 大型工作物の加工ステ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984016875U JPS60131343U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 大型工作物の加工ステ−ジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131343U JPS60131343U (ja) | 1985-09-03 |
| JPH045232Y2 true JPH045232Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=30504054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984016875U Granted JPS60131343U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 大型工作物の加工ステ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131343U (ja) |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1984016875U patent/JPS60131343U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131343U (ja) | 1985-09-03 |
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