JPS5822849Y2 - 車両連結幌骨の垂れ止め用幌吊骨の固定構成 - Google Patents

車両連結幌骨の垂れ止め用幌吊骨の固定構成

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JPS5822849Y2
JPS5822849Y2 JP1981011251U JP1125181U JPS5822849Y2 JP S5822849 Y2 JPS5822849 Y2 JP S5822849Y2 JP 1981011251 U JP1981011251 U JP 1981011251U JP 1125181 U JP1125181 U JP 1125181U JP S5822849 Y2 JPS5822849 Y2 JP S5822849Y2
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canopy
hood
rib
ribs
mounting bracket
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JP1981011251U
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JPS57124465U (ja
Inventor
三上豊三郎
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三上 豊三郎
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は連結車両間の角筒状幌の垂れを防止するため連
結幌枠の幌骨に施される幌吊骨の固定構成に関するもの
である。
従来車両連結幌の中間部での幌体の自重による垂れ下り
を防止するため、通常知られる鉄線材を幌骨に用いて幌
シートを溶着あるいは縫合等により纏着された所謂鉄芯
製滉骨を内存するひだ付連結院では実装47−7445
が知られ、該提案は上記滉骨で形成の連結滉において隣
接の各幌骨8は上下2個の組み合わせからなる挾持具1
1の一端に設けた挟持部9,9で連結幌4の幌骨8の外
側から挟着されると共に該挾持具11の重合平板部を連
ねて他端に彎曲部をもつ挾持部10,10が構成され、
該挟持部10.10で隣接せるV字形に形成の2本づつ
の幌吊骨20,20の端部を挟着して固定されており、
この挟着に際しては上記重合平板部で数個のボールドと
ナツトで締め付けられ挟持の完全さがなされるものであ
る。
そして筐た両端の幌堆付枠3の上下部には幌吊骨20を
挿入固定できる彎曲部を一端に見えた挿入部14を形成
した保持具16を固定して幌吊骨20の一端が挿入係止
されて連結滉4の縦方向の中央の上下に対向させて上幻
滉吊骨20が配置され該幌吊骨の折曲部で引張りスプリ
ングで夫々係止して相互に連結されるものである。
しかしこれらの装置は小径で可撓性な幌骨8に挾持具1
1で支持された幌吊骨が挟着されているので取付部の保
持強度が確保し難く、また挾持具11は幌骨に対して外
方に直角に突設されるから該挟持具で滉骨の上下で以張
りスプリングを介して握持されているV字形の幌吊骨2
0は車両の走行時幌骨に垂直方向に過敏な力が作用する
ことが大きいのマ滉骨の支持強度と相俟ってスプリング
式の幌吊骨による連結幌の水平状態維持が困難で効果が
発揮し得なない。
さらに挾持具11および保持具16は共に2個一対の部
材組合わせで増扱われる関係上、幌骨および幌吊骨の挾
持操作にきわめて煩雑な手数と製作工作にコストがかか
るなどの欠点があった。
本考案は上記在来構造の欠点を解消できる車両連結間に
使用される構成簡単で堅牢な連結幌枠の幌骨に施工され
る垂れ止用幌吊骨を固定する構成を提供するものである
以下本考案わ構成を図面に示す実施例について説明する
本考案は連結幌の縦方向中央の上下に対向させたV字形
幌吊骨の折曲部を引張りスプリングにより夫々係止する
ようになして相互に連結してなる連結幌において、上記
連結幌は幌枠の幌骨を長方形状の互いに独立した中空管
で構成し該幌骨間に幌。
シートを挿着してなる連結幌Aを車両端に連結するに当
り、連結幌Aの両端を固定している幌取付枠4の上下に
適当間隔なお・いてfi取付枠に対しV字形の弾性金属
線(以下滉吊骨という)の一端を固定して置設した金属
製取付金具8が取付けられ該取付金具8の横断面は第4
−2図示のようにその側端部8bを円弧状の内側に折曲
して1個の屈曲溝ハを形成し他側端部を平板部8bとし
て形成し該平板部8b//i縦方向に2個以上の複数個
の透孔8cを穿設した長方形状板である。
そして上記屈曲溝へにV字形幌骨15の一端部分を取付
金具8の上端縁部筐で夫々嵌挿したのち側端部8bの外
側からかしめ部8cでかしめると共に圧縮膨出部8dを
生起せしめて固定され屈曲溝ハから脱挿しないよう固着
されている。
そして取付金具8が幌単性枠4に透孔8cを介してボー
ルトド1で固定され幌ホ付枠4は車両端に緊締される。
なお取付金具8は第4−3図のような取付金具9とし片
側の側端部9dを内側に折曲して屈曲溝二とし他南部を
内側に彎曲部9aとし中央部に適当なR9を有する「0
」状部11として内側に膨出部を形成し透孔9cを設け
るようにして適宜幌取付枠4に連結して使用されてもよ
い。
又別に上記連結幌Aの中間部名幌骨1の上下に適当間隔
をおいて該幌骨が連結幌Aの外側に露出された外周面に
金属製取付金具1が摩付けられる。
#取付金具Tはその横断面が第4−1図示のように両端
部7bを円弧状に内側に折曲して形成された2個の屈曲
溝42口が適当な間隔をおいて設けられ中央部7aに適
当なRを有する「8」状部10の膨出部が形成され透孔
7cが縦方向に2個り」の複数個が穿設された長方形状
板である。
そして上記屈曲溝イ9口には幌吊骨15の一端部分を取
付金具Tの上端縁部まで夫々嵌挿したのち両側端部7b
の外側からかしめ部7cでかしめ、この時圧縮膨出部8
dを生起せしめ固定され屈曲溝42口から脱挿しないよ
うになされている。
上記取付金具7を幌骨1に単性固定するにl/′i取付
金具7に形成の「串」状部10のR部凹め面を幌骨1の
外周面に当着させ着座させた姿勢で幌骨外局面に穿設せ
る貫孔のネジ孔に対応して単性金属1の透孔7cを合わ
せて該取付金具Tの外側から締着ボールド16を挿通し
て螺合し幌骨に一体的に結合固定される。
そして上記取付金具7,8の夫々屈曲溝で固定されたV
字形滉吊骨15を連結幌Aの縦方向中央の上下に対向さ
せたその折曲部を捲回して弾力部を設けてなるバネ係止
部15aに引張りスプリング14を夫々係止して相互に
連結される。
12はフックで各幌吊骨15の上下に対向するバネ係止
部15aとバネ本体14の両端開口縁13に係止して抜
は出さないように形成されバネ本体内に遊嵌されている
本考案は上記のように構成されたものであるからV字形
の幌吊骨の一端を固定すべき取付金具1゜8は在来構造
のように2個の挾持部を向き合いにして重合しその一端
での円弧部で幌吊骨を保持し他端で幌骨部をその外側か
らつ寸み出すようにして幌骨を挾持しで滉吊骨を支持し
かつ上記2個の挾持具をボールドで重合するような面倒
さかなく、きわめて単純な形状で製作し得る。
そして該取付金具7’、gを幌枠の各幌骨に摩付けて幌
吊骨を強固に固定できるのでV字形の幌吊骨の幌骨の上
下に対向して連結幌Aめ縦方向中央の上下に対向させて
引張りスプリング14で両バネ係止部15aに係止して
相互に引張るように連結される時は本考案に使用される
幌骨は堅牢な中空管製であり。
その外周面に取付金具7がボールドで安全な状態で当着
させて緊締されているので車両の動揺や振動によって幌
吊骨保持部に無理な力が作用しても幌吊骨固定部が強固
でありぐらつくこともなくバネで係止の連結幌の効果が
十分に発揮される。
本考案の取付金具を県設した幌吊骨Qこれを連結幌Aの
幌骨に単性作業前に予め組立てて運搬するにおいても取
付金具は全体として偏平状態に屈曲溝が形成され幌吊骨
の端部な固定でき、在来の構造のように幌吊骨に挾持具
が樹立したようになってかさばらないから運搬、増扱い
に便利である。
本考案は以上のように構成簡単で連結幌への摩り付は工
作を容易にし幌吊骨結合用として別異な工作を要しない
から単性操作が迅速で経済的利点も多大である。
本考案を連結滉に施工した場合。上下対向の幌吊骨の折
曲部である両バネ係止部に引張りバネを係止して相互に
引張るようにしている′めで連結滉の上部は下方に引張
られ下部は逆に上部に引張られ常時水平位置を保持する
作用を有することば言う普でもなく、とくに此の点の効
果が従来構造に比べ格段に発揮されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施するための車両用連結幌で同1図
は同幌の側面図、同2図は幌骨1と幌骨1の中空管内に
挿着される可撓性係合部材5,19を示す正面図、第2
図は本考案の一実施例を示す側面図、第3図は要部を拡
大した側面図、第4−1図は取付金具7の平面図、同1
′図は同1図Y−Y断面図、第4−2図は取付金具8の
平面図。 同2′図は同2図のz−Z横断面図、第4−3図は本考
案を適用できる他の実施例の取付金具9゜同3′図は同
3図の2□−Z2横断面図、第5−1図は引張りバネ、
同2図は同1図のB −B横断面図、第6図は本考案の
一実施態様を示す第2図X−X断面平面図である。 A・・・・・・角筒状連結滉、C・・・・・・車体、1
・・曲幌骨、2・・・・・・幌シート取付溝、3・・・
・・・上側幌シート、4・・・・・・幌単性枠、5,1
9・・・・・・可撓性係合部材、7゜8・・・・・・取
付金具、イ22ロ、ハ・曲屈曲溝、γC28c・・・・
・・透孔、10・・・・・・膨出部、12・・曲フック
、14・・・・・・引張バネ、15・・・・・・幌吊骨
、15a・・曲捲回部(折曲部)16・・・・・・締着
ボールド、16a・・・・・・ネジ孔、18・・・・・
・締着ボールド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 連結滉の縦方向中央の上下に対向させたV字形幌吊骨の
    折曲部を引張りスプリングにより夫々係止して上記V字
    状幌吊骨の上下端部を係止するようになして相互に連結
    してなる連結幌において、上記連結幌は幌枠の幌骨を長
    方形状の互いに独立した中空管で構成し該幌骨間に幌シ
    ートを挿着してなる連結幌Aを車両端に連結するに当り
    、(1)至端部幌骨に挿着の幌シートを取付けの幌増付
    枠4の上下に適当間隔をおいて、該幌増付枠に対し別に
    片側に屈曲溝を形成せる取付金具8をその平板部に穿設
    の透孔を介して締着ボールドで固定されている。 (2)又、連結幌Aの中間部各幌骨の上下に適当間隔を
    おいて該咎滉骨に対し、別に両側端に屈曲溝を形成した
    取付金具7の膨出部10の凹面を上記各幌骨の外周面に
    邑着させると共に上記取付金具7の中央膨出部10に穿
    設の透孔を上記上下幌骨部の外周面に貫孔形成のネジ孔
    に合わせて締着ボルトを挿通して螺合固定されている。 (3)上記取付金具7,8の夫々屈曲溝には夫々上下V
    字形幌吊骨15の一端を嵌挿して各取付金具7,8の外
    側からかしめ固定されている。 上記のような構成からなる連結幌Aの縦方向中央の上向
    に対向されたV字形滉骨15の折曲部に引張りバネ14
    にもり係止して相互に連結してなる車両連結課骨の垂れ
    止め用幌吊骨の固定構成。
JP1981011251U 1981-01-29 1981-01-29 車両連結幌骨の垂れ止め用幌吊骨の固定構成 Expired JPS5822849Y2 (ja)

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JPS57124465U JPS57124465U (ja) 1982-08-03
JPS5822849Y2 true JPS5822849Y2 (ja) 1983-05-16

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS477445U (ja) * 1971-02-17 1972-09-27
JPS55152664A (en) * 1979-05-15 1980-11-28 Tomisaburou Mikami Preparation of connecting hood for car

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