JPS6237828Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237828Y2 JPS6237828Y2 JP19517283U JP19517283U JPS6237828Y2 JP S6237828 Y2 JPS6237828 Y2 JP S6237828Y2 JP 19517283 U JP19517283 U JP 19517283U JP 19517283 U JP19517283 U JP 19517283U JP S6237828 Y2 JPS6237828 Y2 JP S6237828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flashlight
- bent
- bicycle
- right legs
- degrees
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は小型懐中電灯を自転車の前輪のハブ軸
に取り付けるために使用する装着具に関するもの
である。
に取り付けるために使用する装着具に関するもの
である。
この種の装着具は、簡単な操作で自転車に懐中
電灯が装着でき、且つ保持が確実で、又必要に応
じて簡単に離脱ができることが望まれる。すなわ
ち、自転車の長距離走行用照明は、疲労を軽減す
るために、普通は発電機による負荷がかからない
電池式の懐中電灯が装着されるが、この種の小型
懐中電灯の装着は、従来粘着テープ等を巻き付け
たりして行つていたため、確実性にとぼしく、離
脱するおそれがあつたり、或いは特別に製作され
た支持部材に取り付ける場合は、懐中電灯本体に
孔加工を施してねじ止めする等の構成をとるため
煩雑である上に、高価になるという欠点があつ
た。
電灯が装着でき、且つ保持が確実で、又必要に応
じて簡単に離脱ができることが望まれる。すなわ
ち、自転車の長距離走行用照明は、疲労を軽減す
るために、普通は発電機による負荷がかからない
電池式の懐中電灯が装着されるが、この種の小型
懐中電灯の装着は、従来粘着テープ等を巻き付け
たりして行つていたため、確実性にとぼしく、離
脱するおそれがあつたり、或いは特別に製作され
た支持部材に取り付ける場合は、懐中電灯本体に
孔加工を施してねじ止めする等の構成をとるため
煩雑である上に、高価になるという欠点があつ
た。
本考案は以上の欠点を解消するためになされた
もので、線材を素材として一体に形成した弾性に
富む装着具と、懐中電灯の吊り紐用孔とを利用す
ることにより、自転車の前輪のハブ軸への懐中電
灯の着脱を容易にすると共に、確実に懐中電灯を
保持できる装着具を安価に提供することを目的と
するものである。
もので、線材を素材として一体に形成した弾性に
富む装着具と、懐中電灯の吊り紐用孔とを利用す
ることにより、自転車の前輪のハブ軸への懐中電
灯の着脱を容易にすると共に、確実に懐中電灯を
保持できる装着具を安価に提供することを目的と
するものである。
以下図面について本考案の一実施例を説明す
る。図中1は自転車の前輪のハブ軸、2は懐中電
灯で、3はその後部の両側面に形成されている吊
り紐用孔である。
る。図中1は自転車の前輪のハブ軸、2は懐中電
灯で、3はその後部の両側面に形成されている吊
り紐用孔である。
本考案においては、鋼線等の適当な長さの線材
を素材として、その線材を中間部でほぼ180度屈
曲して、その左右両脚4,4′間に懐中電灯2を
圧入できる間隔l1(第4図参照)を設ける。5は
左右両脚4,4′間の連結部であり、挿入した懐
中電灯2の下面2aを支承する部分である。
を素材として、その線材を中間部でほぼ180度屈
曲して、その左右両脚4,4′間に懐中電灯2を
圧入できる間隔l1(第4図参照)を設ける。5は
左右両脚4,4′間の連結部であり、挿入した懐
中電灯2の下面2aを支承する部分である。
また左右両脚4,4′を側面より見てへの字状
に屈曲し、この左右両脚4,4′の一方(本実施
例では4′)の頂部を延長した腕部6を介してほ
ぼ直立する環状部7を形成し、この環状部7内に
自転車のハブ軸1に固定できる丸座板8を嵌合し
て溶接により固着する。8aは丸座板8の中心
孔、8bはハブ軸1に側方より嵌合できるために
設けた切欠である。
に屈曲し、この左右両脚4,4′の一方(本実施
例では4′)の頂部を延長した腕部6を介してほ
ぼ直立する環状部7を形成し、この環状部7内に
自転車のハブ軸1に固定できる丸座板8を嵌合し
て溶接により固着する。8aは丸座板8の中心
孔、8bはハブ軸1に側方より嵌合できるために
設けた切欠である。
また左右両脚4,4′の他方(本実施例では
4)の頂部を内側方へほぼ90度折り曲げて、懐中
電灯2の上面係止部9を形成し、さらに左右両脚
端部をそれぞれ内側にほぼ90度折曲して、この折
曲端部10,10′をそれぞれ懐中電灯2の吊り
紐用孔3に挿入係止できるようにして装着具11
を形成する。
4)の頂部を内側方へほぼ90度折り曲げて、懐中
電灯2の上面係止部9を形成し、さらに左右両脚
端部をそれぞれ内側にほぼ90度折曲して、この折
曲端部10,10′をそれぞれ懐中電灯2の吊り
紐用孔3に挿入係止できるようにして装着具11
を形成する。
上述のように構成した本考案の装着具11を使
用して懐中電灯2を自転車に取り付けるには、ま
ず第1〜3図に示すように、自転車の前輪のハブ
軸1の上方から装着具11の丸座板8を切欠8b
を介して中心孔8aがハブ軸1と嵌合するように
嵌め込んで、ワツシヤー12およびナツト13に
より固定する。
用して懐中電灯2を自転車に取り付けるには、ま
ず第1〜3図に示すように、自転車の前輪のハブ
軸1の上方から装着具11の丸座板8を切欠8b
を介して中心孔8aがハブ軸1と嵌合するように
嵌め込んで、ワツシヤー12およびナツト13に
より固定する。
つぎに前方の左右両脚4,4′間の空所14内
に懐中電灯2を第5図に示すように挿入する。
に懐中電灯2を第5図に示すように挿入する。
そして第4図に示すように後方の左右両脚4,
4′を矢印Aのようにそれぞれ外側へ開くと共
に、第5図の矢印Bで示すように回動させて、両
側の折曲端部10,10′をそれぞれ懐中電灯2
の吊り紐用孔3に挿入して、第1〜3図に示すよ
うに懐中電灯2の上面2bが上面係止部9と圧接
すると共に、下面2aが連結部5と圧接するよう
にして懐中電灯2を自転車に装着する。
4′を矢印Aのようにそれぞれ外側へ開くと共
に、第5図の矢印Bで示すように回動させて、両
側の折曲端部10,10′をそれぞれ懐中電灯2
の吊り紐用孔3に挿入して、第1〜3図に示すよ
うに懐中電灯2の上面2bが上面係止部9と圧接
すると共に、下面2aが連結部5と圧接するよう
にして懐中電灯2を自転車に装着する。
なお本考案の装着具11は懐中電灯2を取り付
けない状態では、第4図に示すように、その前後
の脚の開度はθ1であるが、第3図に示すように
折曲端部10,10′を吊り紐用孔3に挿入して
係止した状態の開度θ2はθ1より小さくなるよ
うに設定するものとする。
けない状態では、第4図に示すように、その前後
の脚の開度はθ1であるが、第3図に示すように
折曲端部10,10′を吊り紐用孔3に挿入して
係止した状態の開度θ2はθ1より小さくなるよ
うに設定するものとする。
また上述のようにして自転車に装着した懐中電
灯2を取り外すには、上述した操作手順を逆に行
えばよい。
灯2を取り外すには、上述した操作手順を逆に行
えばよい。
本考案の装着具は以上説明した通りであるか
ら、次のような効果が得られる。
ら、次のような効果が得られる。
(1) 本考案の装着具は比較的安価な一本の線金を
素材として、簡単な曲げ加工を施すことによつ
て、一体的に形成できるから量産が可能で安価
に提供することができる。
素材として、簡単な曲げ加工を施すことによつ
て、一体的に形成できるから量産が可能で安価
に提供することができる。
(2) 既製の懐中電灯の吊り紐用孔を利用するの
で、懐中電灯には何ら加工を施す必要がない上
に、取り付けにあたつてボルト類等の別部品も
不要である。
で、懐中電灯には何ら加工を施す必要がない上
に、取り付けにあたつてボルト類等の別部品も
不要である。
(3) 懐中電灯の着脱に際して、工具を必要とせ
ず、しかもきわめて簡単かつ容易に着脱ができ
る。
ず、しかもきわめて簡単かつ容易に着脱ができ
る。
(4) 懐中電灯を適当な照射角度に容易に設定する
ことができる。
ことができる。
(5) 懐中電灯を自転車から外して使用するとき
も、本考案の装着具は軽小なので、自転車に装
着したままでも支障がないし、また取り外せば
バツグ等にも容易に収められるから邪魔になる
ことはない。
も、本考案の装着具は軽小なので、自転車に装
着したままでも支障がないし、また取り外せば
バツグ等にも容易に収められるから邪魔になる
ことはない。
(6) 自転車の種類に限定されることなく適用でき
る。
る。
(7) 簡単な曲げ加工で製作できるので、多少の異
形の懐中電灯でもその形状に見合つたものが、
すぐ製作可能である。
形の懐中電灯でもその形状に見合つたものが、
すぐ製作可能である。
第1図は本考案の装着具を用いて懐中電灯を装
着した自転車の一部を示す斜視図、第2図は第1
図の要部の斜視図、第3図はその側面図、第4図
は装着具の斜視図、第5図は装着具の使用方法を
示す側面図である。 1……ハブ軸、2……懐中電灯、3……吊り紐
用孔、4,4′……左右両脚、5……連結部、6
……腕部、7……環状部、8……座板、9……上
面係止部、10,10′……折曲端部、11……
装着具。
着した自転車の一部を示す斜視図、第2図は第1
図の要部の斜視図、第3図はその側面図、第4図
は装着具の斜視図、第5図は装着具の使用方法を
示す側面図である。 1……ハブ軸、2……懐中電灯、3……吊り紐
用孔、4,4′……左右両脚、5……連結部、6
……腕部、7……環状部、8……座板、9……上
面係止部、10,10′……折曲端部、11……
装着具。
Claims (1)
- 線材を中間部でほぼ180度屈曲して、その左右
両脚間に懐中電灯を圧入できる間隔を設けると共
に、これら左右両脚を側面より見てへの字状に屈
曲し、この左右両脚の一方の頂部を延長して自転
車のハブ軸に固定できる座板に固着し、他方の頂
部を内側方へほぼ90度折り曲げて懐中電灯の上面
係止部を形成し、左右両脚端部をそれぞれ内側に
ほぼ90度折曲して、この折曲端部をそれぞれ懐中
電灯の吊り紐用孔に挿入係止できるようにした自
転車用懐中電灯装着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19517283U JPS60102187U (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 自転車用懐中電灯装着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19517283U JPS60102187U (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 自転車用懐中電灯装着具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102187U JPS60102187U (ja) | 1985-07-12 |
JPS6237828Y2 true JPS6237828Y2 (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=30419270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19517283U Granted JPS60102187U (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 自転車用懐中電灯装着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60102187U (ja) |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP19517283U patent/JPS60102187U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60102187U (ja) | 1985-07-12 |
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