JPS6237827Y2 - - Google Patents

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JPS6237827Y2
JPS6237827Y2 JP19517183U JP19517183U JPS6237827Y2 JP S6237827 Y2 JPS6237827 Y2 JP S6237827Y2 JP 19517183 U JP19517183 U JP 19517183U JP 19517183 U JP19517183 U JP 19517183U JP S6237827 Y2 JPS6237827 Y2 JP S6237827Y2
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JP
Japan
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flashlight
handlebar
right legs
bicycle
bent
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JP19517183U
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JPS60102186U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小型懐中電灯を自転車のハンドルバー
に取り付けるために使用する装着具に関するもの
である。
この種の装着具は、簡単な操作で自転車に懐中
電灯が装着でき、且つ保持が確実で、又必要に応
じて簡単に離脱ができることが望まれる。すなわ
ち、自転車の長距離走行用照明は、疲労を軽減す
るために、普通は発電機による負荷がかからない
電池式の懐中電灯が装着されるが、この種の小型
懐中電灯の装着は、従来粘着テープ等を巻き付け
たりして行つていたため、確実性にとぼしく、離
脱するおそれがあつたり、或いは特別に製作され
た支持部材に取り付ける場合は、懐中電灯本体に
孔加工を施してねじ止めする等の構成をとるた
め、煩雑である上に、高価になるという欠点があ
つた。
本考案は以上の欠点を解消するためになされた
もので、線材を素材として一体に形成した弾性に
富む装着具と、懐中電灯の吊り紐用孔とを利用す
ることにより、自転車のハンドルバーへの懐中電
灯の着脱を容易にすると共に、確実に懐中電灯を
保持できる装着具を安価に提供することを目的と
するものである。
以下図面について本考案の一実施例を説明す
る。図中1は自転車のハンドルバー、2は懐中電
灯で、3はその後部の両側面に形成されている吊
り紐用孔である。
本考案においては、鋼線等の適当な長さの線材
を素材として、その線材を中間部でほぼ180度屈
曲して、その左右両脚4,4′間に懐中電灯2を
圧入できる間隔l1(第3図参照)を設ける、5は
左右両脚4,4′間の連結部であり、挿入した懐
中電灯2の下面2aを支承する部分である。
また左右両脚4,4′の中間部にハンドルバー
1を下方より圧入できる湾曲部6,6′を形成す
る。すなわち第3図に示すように湾曲部6,6′
の最大径l2はハンドルバー1の外径L1(第4,6
図参照)よりやや小さくすると共に、湾曲部6,
6′の出口径l3は前記最大径l2より若干小さく形成
する。
また湾曲部6,6′より脚端側の左右両脚4,
4′の間隔l4(第3図参照)は、懐中電灯2を装
着しない状態では、懐中電灯2の後部の巾L2
(第2図参照)より小さくすると共に、その左右
両脚端部をそれぞれ内側にほぼ90度折曲して、こ
の折曲端部7,7′をそれぞれ懐中電灯2の吊り
紐用孔3に挿入して係止できるようにして装着具
8を形成する。
上述のように構成した本考案の装着具8を使用
して懐中電灯2を自転車に取り付けるには、まず
第4図に示すように、ハンドルバー1の上方から
装着具8の湾曲部6,6′をかぶせて押し込み、
つぎにその前方の左右両脚4,4′間に懐中電灯
2を挿入する。
そして第5図に示すように、後方の左右両脚
4,4′を矢印Aのようにそれぞれ外側へ開くと
共に、第4図の矢印Bで示すように回動させて、
両側の折曲端部7,7′をそれぞれ懐中電灯2の
吊り紐用孔3に挿入して、第6図に示すように懐
中電灯2の上面2bがハンドルバー1の下面と圧
接するようにして懐中電灯2を自転車に装着す
る。
なお本考案の装着具8は自転車に取り付けない
状態では、第3図に示すように、その前後の脚の
開度はαであるが、湾曲部6,6′をハンドルバ
ー1に押し込むと、前後の脚の開度βはαより大
きくなり、また第6図に示すように折曲端部7を
吊り紐用孔3に挿入して係止した状態の開度γは
βより小さくなり、かつ懐中電灯2の上面2bが
ハンドルバー1と圧接するように設定するものと
する。
また上述のようにハンドルバー1に装着した懐
中電灯2を取り外すには、上述した操作手順を逆
に行えばよい。
本考案の装着具は以上説明した通りであるか
ら、次のような効果が得られる。
(1) 本考案の装着具は比較的安価な一本の線金を
素材として、簡単な曲げ加工を施すことによつ
て、一体的に形成できるから、量産が可能で安
価に提供することができる。
(2) 既製の懐中電灯の吊り紐用孔を利用するの
で、懐中電灯には何ら加工を施す必要がない上
に、取り付けにあたつてボルト類等の別部品も
不要である。
(3) 取り付けに際して、工具を必要とせず、しか
もきわめて簡単かつ容易に着脱ができる。
(4) 懐中電灯を適当な照射角度に容易に設定する
ことができる。
(5) 懐中電灯を自転車から外して使用するとき
も、本考案の装着具は軽小なので、ハンドルバ
ーに嵌装したままでも支障がないし、また取り
外せばバツク等にも容易に収められるから邪魔
になることはない。
(6) 自転車の種類に限定されることなく適用でき
る。
(7) 簡単な曲げ加工で製作できるので、多少の異
形の懐中電灯でもその形状に見合つたものが、
すぐ製作可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装着具を用いて懐中電灯を装
着した自転車の一部を示す斜視図、第2図は第1
図の要部の斜視図、第3図は装着具の斜視図、第
4図は装着具の使用方法を示す側面図、第5図は
同後面図、第6図は装着完了状態を示す側面図で
ある。 1……ハンドルバー、2……懐中電灯、3……
吊り紐用孔、4,4′……左右両脚、5……連結
部、6,6′……湾曲部、7,7′……折曲端部、
8……装着具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 線材を中間部でほぼ180度屈曲して、その左右
    両脚間に懐中電灯を圧入できる間隔を設けると共
    に、左右両脚の中間部にハンドルバーを圧入でき
    る湾曲部を形成し、左右両脚端部をそれぞれ内側
    にほぼ90度折曲して、この折曲端部をそれぞれ懐
    中電灯の吊り紐用孔に挿入係止できるようにした
    自転車用懐中電灯装着具。
JP19517183U 1983-12-19 1983-12-19 自転車用懐中電灯装着具 Granted JPS60102186U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19517183U JPS60102186U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 自転車用懐中電灯装着具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19517183U JPS60102186U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 自転車用懐中電灯装着具

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Publication Number Publication Date
JPS60102186U JPS60102186U (ja) 1985-07-12
JPS6237827Y2 true JPS6237827Y2 (ja) 1987-09-26

Family

ID=30419268

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19517183U Granted JPS60102186U (ja) 1983-12-19 1983-12-19 自転車用懐中電灯装着具

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JP6863914B2 (ja) * 2018-02-09 2021-04-21 株式会社シマノ 通信装置および照明装置

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Publication number Publication date
JPS60102186U (ja) 1985-07-12

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