JPS58223068A - 自動化学分析 - Google Patents

自動化学分析

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JPS58223068A
JPS58223068A JP58045241A JP4524183A JPS58223068A JP S58223068 A JPS58223068 A JP S58223068A JP 58045241 A JP58045241 A JP 58045241A JP 4524183 A JP4524183 A JP 4524183A JP S58223068 A JPS58223068 A JP S58223068A
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JP
Japan
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cam
reagent
conveyor
bottle
probe
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Application number
JP58045241A
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English (en)
Inventor
クリフオ−ド・ライリ−
クリストフア−・ジヨン・ミ−アズ
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Vickers Ltd
Original Assignee
Vickers Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/021Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a flexible chain, e.g. "cartridge belt", conveyor for reaction cells or cuvettes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/00722Communications; Identification
    • G01N35/00732Identification of carriers, materials or components in automatic analysers
    • G01N2035/00742Type of codes
    • G01N2035/00752Type of codes bar codes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T436/11Automated chemical analysis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T436/117497Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T436/118339Automated chemical analysis with a continuously flowing sample or carrier stream with formation of a segmented stream

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動化学分析機に関するものである。
更に詳しくは、制限するものではないが、自動的に化学
分析を行なうためのモジュラ−・ユニットを含む装置に
関する。
各種の分析装置が公知である。その1つのタイプは、分
離分析器として知られているものである。
この装置に於ては、試料が一個の独立、の容器に入れら
れており、そこに通常、試料が分析の行なわれている間
、残されている。このような配置の効果は、各個の試料
を別々に識別(1abel )できるということゝであ
り、それ故異った試料間の混乱が最小になる。
また別のタイプの装?fは、試料が連続的にまたはほぼ
連続的に、細い流動チャンネルに沿って移動するキャリ
ア流体中を動き、それは各個の試料が隣接試料と一体性
を有するように設計されている。ある種の公知の系に於
ては、空気のスラグが移動流体中に於て個々の試料を分
けるために用いられていた。他の系に於ては、キャリア
媒体は、七れと個々の試料が反応する試薬であった。
ヨーロッパ(特許明細書番号0047150号は、ギヤ
リア液体により流動チャンネルに沿って運ばれる液体試
料の分析方法を記述している。その方法は前もって定め
られた量の所与の試料と前もって定められた量のそれに
対し選ばれた試薬を別個の容器から吸引し同時に抽出し
:抽出試料と抽出試薬を一緒にし、分析器具の測定セル
へのキャリア液体流に間挿された分離液体スラグとして
、該流動チャンネルに沿って、該試料/試薬混合物を移
動させることからなるものである。この方法は、一連の
試料の順次の分析に用いることができる。
又流動チャ/ネル内に異った位置に同時に存在す、る複
数の試料、あるいはある任意の時に流動チャンネル中の
ただ一つの試料についての、どちらにも働かせることが
できる。又、ヨーロッパ特許明細書番号0047130
号の方法は、キャリア液体を分ける気泡の使用を含んで
いない。かくて流動チャンネルに存在する物質は連続液
体の形体にあp、そこに間挿されたキャリア液体は、1
更宜的に活性スラグと名付けることのできる、試料/試
#A混合物の液体スラグを分離する。好ましくは、この
方法に於て、該キャリア液体は脱イオン水である。
本発明は、前記ヨーロッパ特許明細臀番号004713
0号に記載の方法を実施するため使用することのできる
分析装置に関するものである。
しかしながら、本発明の装置はそのような用途に限定さ
れるものではない。すなわち本発明の装置は、他の分析
方法にも同等に1史用することのできるものである。
本発明の一態様は、第1の位置に対し分析用試料を含む
びんを提供するコンベア手段:順次に前もって定められ
た速度で、びんを収容するため、該第1の位置に設けら
れた人口r−):各々のびんにより選ばれたザンゾル識
別コードを読む九めの該入口r−)に近接する識別手段
;同聞手段:および該人ログートの上流側に設けられた
複数の分析モジュール、からなる自動分析装置を提供す
るものであり、しかも前記分析モジュールの各々は; (a)  その中で試料の一部を抽出するためびんに挿
入される試料プローブ、 (b)  コンベア手段に近接する試料容器、(e) 
 試薬容器から、ある景の試薬を抽出するための試薬プ
ローブ、 (d)  そこで、核試料プローブが試料抽出用びんに
入ることのできる保持位置に於て、コンベア手段上にび
んを保持するため配置された移動可能な停止部材、 (e)#保持位置から、そこでびんが次の分析モジュー
ルヘコンベア手段により自由に移動される別の位置への
、移動可能な停止部材を動かす手段、ならびに (f)  第1の操作位置(そこでは、それらは該保持
位置に保持されているぴんと試薬容器へ挿入されるよう
、別々に設けられている)と、第20   。
操作位置(そこでは試料プローブが、びんを除くよう設
けられている)間の試薬プローブと、試料を動かす手段
: ただし、同期手段が人口f−トの作用、識別手段、プロ
ーブ移動手段、及び分析モジュールの各々の移動可能イ
↑止部材を動かす手段を、整合するよう配置されている
好ましくは、また、分析モジュールの各々は、その試薬
容器へ試薬を供給するための手段を含んでもよい。更に
%ヤヤリアー液体(例えば脱イオン水)用容器(その中
へ、試料プローブを、第2操作位置にあるとき、胃<こ
とができる。)を、甚分竹モゾユールと関連させること
が、好ましい。
又〜試薬プローブは(試薬プローブと同様に)第1操作
位置fi1ら第2操作位置へ移動し、後者に於て試薬プ
ローブが試薬容器を除くよう設置されること、及び更に
好ましくは試料プローブの様に、キャリア液体用の同一
容器内に設置される。便宜的には、試料と試薬プローブ
は共通のアームによって運ばれることができる。普通、
そのようなアームは、移動可能停止部材の場所の上に設
ける。
本発明の別の態様は、複数の試料の各々につき複数の分
析テストを行なう方法を提供する。咳方法は、入口f−
)に連続的に試料を含むびんを供給し;びんが該入口f
−)を1員次かつ前もって定められた速度で通過するよ
うになし;並んで置かれた一連の分析モジュールへ、順
番に試料の各々を運び;それが分析モジュールの所与の
一つに近接する分析場所にある間、各試料の一部を抽出
し、かつ該試料の分析に用いられるある量の試薬を同時
に抽出し:抽出した試料と抽出した試料とを、単一流動
ラインに組合せ:該組合わされた、試薬/試料を、核分
析モゾユール内で分析テストヲ行ない;その後、次のび
んが最初に述べた分析場所に移動する間に、びんを更に
分析テストする次の分析場所に移動するようになし;か
つびんの各々の中の試料が分析場所の各々に於て分析テ
ストをうけるまでびんの順次の移動を繰り返すことから
なる。
好ましくは、試薬およびサンプルはそれらの抽出後分析
モジュール内の共通流れライン中に集められる。ヤヤリ
ャ液体は好ましくは共通流れラインに試薬/サンプル混
合物の上流側で人ねられ、その流れライン中の流体は分
析器機例えば分光光度計に送られる。試薬/サンプル混
合物が分析された後、ヨ記流れライン中の材料は排泄さ
れて棄てられる。好ましくは、サンプルはびん内に収′
容され、これらびんには個々のバーコードラベルが付さ
れる。かかるびんを入口P−トから一連の分析ステージ
目ンを通して略直線径路に沿って移動させることが有利
である。
本発明による装置の一実施例においては、サングルおよ
び試薬プローブはアームによって保持され、このアーム
は中空の可動シャフトに固着され、このシャフトにはそ
の基部にディスクが設けられる。かかる中空シャフトは
固定垂直ロンド上にゆるく取付けられる。中空シャフト
の基部に設けられたディスクには半径方向スロットが形
成され、このスロットは略水平軸線のまわりで回転自在
となってしかもディスクの下側に置かれたカムと協働す
るように配置される。カムの周囲上にはもしくはその付
近にはピンが設けられ、このような構成により、カムが
回転すると、カム面が先ず基部ディスクと接触して、デ
ィスクとこれが取付けられた中空シャフトとが上方に押
上げらねるようになっている。次いで、サンプルおよび
試薬プローブを支持するアームが装置全体に対して持上
げられることになる。カムがさらに回転すると、そのピ
ンは基部ディスクに形成された中径方向スロットに入っ
て、基部ディスクとそれによって支持された構造物とを
固定垂直ロンドのまわりで回転させるような引張り作用
を与える。その結果、サンプルおよび試薬プローブは固
定垂直ロンドの軸線のまわりで[tlすることになる。
カムがさらに回転することにより、ピンは半径方向スロ
ットから解放されることになり、その結果ディスクのそ
れ以上の回転は行表われない。カムの形状については、
ディスクが幾何学的構造によって杵容される全範囲まで
回転させられた後に、カムのそれ以上の回転により、デ
ィスクとそれによって支持され    ”た部材が、サ
ンプルおよび試薬プローブの支持用アームを固定垂直ロ
ンドの頂部に再度置くことになるまで下降させられるよ
うな形状にされる。言うまでもなく、上述のプローブ支
持用アームについて説明した運動はプローブを第1の作
動位置から第2の作動位置まで移動させるのに十分なも
のである。プローブを作動位置と不作動位置との間で移
動させるためには、プローブ支持用アームを持上げて比
較的小さな範囲で回転させることを保証することが必要
なだけである。一般に、20”ないし75°の範囲内で
の回転であれば十分であろう。中空の可動シャフトに取
付けられた基部ディスクにはストップ部材を設けること
が有利である。このストップ部材は適当に配置された宍
面と協働し、こ、れにより基部ディスクの回転運動中そ
の回転運動が度を越すことがないようにされる。
基部ディスクの運動を行なわせるカムは好ましくはステ
ップモータによって駆動される。この場合には、その運
動の正確な制御が可能である。プローブ支持用アームの
外端部(すなわち、中空の可動シャフトから遠く離れた
@)にはサンプルプローブを設け、また試薬プローブを
プローブ支持用アームの内側(すなわち、中空の可動シ
ャフトに接近して)に配置させることがよい。このよう
な構成により、搬送手段上の所定位置に保持されたびん
にサンプルプローブを入れることがで、一方搬送手段と
分析モジュールの本体との間に配置された試薬容器には
試薬プローブが入れられ、その位置は分析モジュールの
休止位置に対して固定され得る。カムを回転してプロー
ブをそれらの第1の作動位置から移動させると、先ずプ
ローブはびんネよび試薬容器のそれぞれから上方に持上
げられ、次いでその回転かびんおよび試薬容器のそれぞ
れから離れた第2の作動位iまで下降させられる前の上
昇状態にある間行なわわる。この第2の作動位置におい
て、両グローブを中ヤリャ液体例えば脱イオン水の容器
に浸すことがで話る。言うまでもなく、カムを反対方向
に回転させると、プローブの運動は逆に行なわれること
になる。上述したように、プローブ支持アームにはただ
1つの試薬プローブが設けられるが、プローブ支持アー
ムに1つ以上の試薬グローブを支持させることも可能で
あり、この場合には各試薬グローブには個別の試薬容器
が組合わせらね、またこれら試薬プローブはプローブ支
持アーム上に位置決めされることになろう。
基部ディスクと上述したような態様で協働するカムにつ
いては、また、可動ストップ部材を保持位置(そこでは
びんにサンプルプローブを入れ得るようにびんが保持さ
れている)から、搬送手段によって次の分析モジュール
まで移動させられるべくびんが解放されている別の位置
まで移動させるための移動手段として直接的にもしくは
間接的に利用することもできる。言うまでもなく、可動
ストップ部、材が保持位置にあるとき、それは分析のた
めのサンプルを支持する搬送手段と協働して、分析ステ
ーションを形成し、ストップ部材の移動により、サンプ
ルは、それが搬送手段によって支持されている間、1つ
の分析ステーションから次の分析ステージ曹ンへと移さ
れる。搬送手段を連続的にもしくは間欠的に駆動するこ
とができる(すなわち、びんを1つの分析ステーション
から次)分析ステーションへ移すことだけが必要とされ
る)。可動ストップ部材が保持位置にあるとき、それは
搬送手段の移動ラインを横切るパーとして作用し、可動
ストップ部材を保持位置からひっこめると(例えば、略
垂直軸線のまわりで回転させることによつ°て)、搬送
手段はびんを下流側に運ぶことになる。
望ましくは、コンベア装置は少なくとも1つのエンドレ
スベルトコンベアをm、t、このコンベアは、びんが、
分析ステーションに次々と入れるための入口P−トによ
って保持されている最初の位11にびんを運ぶ。好まし
い構造は、並んで配置され且つ両方向に進行するように
配列さね九一対のエンドレスコンベアペル)e[lル。
ベルトハ、モジュールから一層離れた2つのベルトのう
ちの一方がびんを最初に配置するベルトであるように分
析モジュールに隣接している。彎曲したガイドがベルト
の一端に又はその近くに位置し且つイル1□□よ、に□
、、わ、お9、ヶ9□、 詳2つのベルトのうちの外側
に沿って移動するびんが彎曲したガイドによって抑圧さ
ねて比較的狭い中間支持面を越えて2つのエンドレスベ
ルトのうちの他方へ移る。この移送動作を助けるために
、2つのエンドレスベルトの間の帯域は立上す壁を包含
するのが望ましく、この立上り壁は2つのベルトのうち
の外側の移動方向に対して鋭角をなすように位置決めさ
れ、又、彎曲したガイドに最も近いその端がくさび形の
横断面を有する。本出願人は、かかる斜めに位置決めさ
れた壁が1方のベルトから他方のベルトへのびん(一般
的に形態が円筒形である)の移送を助けることが分った
。単一モータがベルトの両方を駆動するのに使用される
のが有利である。
人口f−)は、好ましくは、引っ込み可能及び/又は回
転可能な部材の形態であり、この部材は、ビンが分析モ
ジュールに接近すると、ビンの移動方向を横切るように
挿入される。好ましい実施態様では、入ログートは、カ
ム従動節として作用し、そして一般的に水平なカムの表
面に押付けられる一般的に水平なホイールを備え、カム
はホイールのよりもかなり大きな半径を有している。カ
ムの外形は、くぼみ領域を除いて円形である。ホイール
がカムの周囲の主な円形部分と接触しているとき、ホイ
ールは隣接したコンベアベルトに沿って通路をふさぎ、
かくして分析ステーションへのびんの接近を阻止する。
ホイールがカムの周囲のくほみ領域に入ると、ホイール
はコンベアベルトから遠ざか沙、かくしてビンを分析モ
ジュールのうちの最初のものの方へ進める。一度にただ
一つのビンだけが入口P−)を通過するようにするため
に、ホイールの上流に配置された第2の引っ込み可能な
部材があるのが望ましい。この部材は、例えば、カム従
動節として作用することもできるレバーであるのが良い
。この目的のために、第2のカムはたった今説明したカ
ムと同一の軸線上に支持され且つそのカムの下に位置決
めされるのが良い。レバーは下方のカムに肖って押圧さ
れ、そしてレバー、上方のカムに関して下方のカムの外
形及びその向舞は、片寄ったホイールが上方のカムのく
ぼんだ領域から出た後にすぐにレバーがコンベアベルト
から遠ざかるようなものであり、最初のびんは最初の分
析ステーションの方に移動されている。かくして上方の
カムは下方のカムに関して先導し、、 tW合的な効果
は最初のびんが入口r−トにある間そして最初のびんが
f−)を通過するまで次のびんを止めておくことであり
、片寄りホイールがコンベア通路をふさぐように戻ると
レバーは次のピンをf−トに入れる。このびんはレバー
を通ると、前へ移動し片寄りホイールに当たり、レバー
自身は次にコンベアに沿って通路をふさぐように移動し
、そねによって待ち位置で次のびんを保持する。
有利に桟、たった今説明した型式の人口P−1を、識別
ユニット(例えばライトイン)と−緒に使用してびんの
各々に取付けられた職別ラベル(例えばバーコードラベ
ル)を読取る。これは片寄りホイールの周囲をコ゛ムリ
ングのような摩擦材料で覆うことによって成し得る。い
ったん、所定のびんが片寄りホイールとレバーとの間に
位置決めされると、上方のカム面と接触するホイールの
回転によって、びんが回転し、従って、人口r−トに隣
接するように位置決めされたライト、2ンがびんに設け
られた識別ラベルを読取ることができる。
びんが人口r−トに入るときのびんの向きにもかかわら
ず識別コードを完全に読取るようにするために、片寄り
ホイールは、コンベア通路から引つ込んでびんを前方に
移動させる前に少なくともびんを3回転させるのが望ま
しい。同様に、片寄りホイールを駆動するカムは、各々
のびんを入口r−トから入れる間に、正確に1回、回転
するのが望ましい。
同期化装置は、中でも歩進モータを駆動するのに使用さ
れる!イクログロセツサであるのが有利であり、との歩
進モータは試薬とサンプルプローブの移動及び可動停止
部材の移動、並びに駆動4ンプの作動及び人口r−)の
作動を行なわせる。
また、もし識別装置自身が装置の動作中移動する場合・
同期化“置は””″“動0゛j0す、boita   
 11・:′い。同様に、もしコンベア装置が間欠的に
駆動される場合、同期化装置はコンベア駆動を制御する
のが良い。
びんが分析ステーションの各々を通過した後に、びんは
コンベア装置に沿ってそれらが収集される場所へ移動す
る。びんは収集トレイの上に案内されるのが有利である
。コンベア装置から出口場所がふさがれないように検出
器が設けられるのが望ましい。検出器装置はライトビー
ムであるのが有利であり、このライトビームは、コンベ
ア装置の通路を横切って、分析ステーションの最後のも
のから十分はるか両方(即ち、下流)の位置へ向iられ
て、もし封鎖が生じると、連続的にさえぎられるビーム
によって指示されるので分析モジュールのいづれ、かを
妨害するほど上流にずっと延びる封鎖の危険がない。こ
れ杜、ライトビームがさえぎられる間の時間の長さを測
定する回路を使用して達成されることができ、もし時間
の期間が所定の最大値を越えると、回路がコンベア装置
への駆動を切るしかけになってお粉(望ましくはプロー
ブが第2の操作位置にあるとき)、かくして分析系統の
停止を開始する。
分析モジュールの各々は、好オしくけ主枠組によって支
持された流体抵抗トレイ上゛に装着される。
各モジュール内の分析装置はヨーロツノ4%許明細書第
00i17130号に述べられたものが望ましい。各々
のモジュールに、むしろ、分析モジュールを適所に支持
する上記主枠組の下部に設けられた共通冷却ダクトによ
って作用させられる内部冷却システムを有することが望
オしい。
モジュールの各々の内部にあるサンプルと試薬との混合
物の流路ば、ヒータの上に巻きつけられ。
2ないし3mの長さを有するニッケル管の全長からなる
。上記ヒータは、望甘しくけ±0.1℃のn度で温度制
御される。この加熱されたコイルの下流において、ニッ
ケル管は、その内容物を分析測定装置に運ぶようになっ
ている。これはスイクトロフオトメータであってよく、
ニッケル管はサンプルと試薬との混合物をスイクトロフ
オトメータのキューベットを介して運ぶグラスチック管
に連通される。分析モジュールの各々の内部には2つの
ステツブモータを採用することが望オしく。
一方のステップモータは流体を流路に沿って運ぶぜん動
ボンデを駆動し、他方のステップモータはサンプルと試
薬とのプローブを移動させ、また可動停止部材を移動さ
せるための装置を駆動するb流路内の流体に作用するぜ
ん動ヂンfは、新しい試薬と脱イオンされた水をコンベ
ア装置の近くの容器に圧送するために使用されてもよい
。望オしくけ、試薬と水との供゛給が連続的に行われて
、試薬と水とが連続的にあふれ出て、試薬の蒸発による
損失や晶化が起きないようになる。
びんは、望壕しくけコンベア装置に入れられる前に支持
力χグに入れられる。支持カップはその底部近くにへこ
み部分を有し、その結果、無端Rルトコンベアのそばに
配置された留めレールが上記へこみ部分と係合すること
ができ、支持カップをコンベアベルト上の適所にしっか
りと保持する。
このような構造はまた、複数の支持カップのへこみ部分
と係合するように形成された扇形平板を有する簡単な装
填トレイによって、支持カップとびんとを運ぶようにす
ることができる。
本発明による装置は、適当な数の分析モジュールを並べ
て配列することにより、一連のサンプルの各々について
!4々る分析試験を行うことができる。本発明による装
置は、特に臨床分析における応用が期待される。
以下・本発明を図面に基づいて説明する。自動分析装置
ハ、コンベアシステム1、入口P −) 2.3で概略
的に示されるバーコード読取装置、6つの分析モジュー
ル4aないし4fからなる。作図を容易にするために、
第1図には3つのモジュールだけが描れている。もちろ
ん、所望により6つ以上のモジュールを設けてもよい。
コンベアシステム1け、その端部を共通軸12,13に
よって支持された外ベルト】0と内ベルト11とを有す
る。
各ベル)10.11は20flの幅を有する01個のモ
ータが軸12.13の一方を駆動するために使用するこ
とがで1!、ベル)10.11の所望の   ・駆動方
向を得るために歯車装置が使用される。第1図に示され
るように、外ベルト10慣時計方向に回転する軸12.
13によって駆動され、ベルトの上部に左から右に移動
する。内ベルト1は逆方向に駆動される。直立で曲った
ガイド14は2つの無端ベルトコンベア]O’、]]の
右端に近い固定した位置に保持される。直立バー15I
/′iぺ゛ルトlOと11との間に配置され、その図面
における右端は、第8図にさらに詳しく示されるように
傾けて配置される。直立/(−15の右最先端は16で
示されるようにくさび型であり、その端部において約1
朋の幅がある。端部]6とコンベア11の近い側の端と
の間の間隔はこの実施例においては約8uである。出口
ガイド17Fi集収トレイ18の近くのベルト11の左
端部近くに設けられる。第2図かられかるように、出口
ガイド17は直立バー15の左側端の連続部分として形
成されてもよい。コンベアシステム1はびん5を夕本ベ
ルト10に沿って曲ったガイド14寸で運ぶように作動
し、ガイド14は中央の伯立ノ々−】5σ)くさび型端
部16と共働してビンを外ベルト10力為ら内ベルト1
1に移送する。ビンは所定の害11合で内ベルト11の
近くの入ロケ1−ト2を通過することが許され、ここか
らモジュール4at4b等の方向にベルト11に沿って
移動する。各ステーションを通過した後、びんは曲った
出口ガイド17の作用によってベルト1】から集成トレ
イ11に移送される。
第3図に明らかに示すように各びん5は、びんの上方部
分に貼り付けられるバーコードラベル6を有する。びん
5が装置を走行中、それらは、コンベア装ff1lによ
って運般される支持カップ7の中に保持される。又、第
3図は、主に外方ベルト10の片側に、少なくともベル
トの下流部分(即ち、湾曲したガイド14に近い分剤)
と、好ましくは、びん5を含む各支持カップがベルトに
位置決めされる。第1図に示すようなベルトの左端に近
い領域を除いた、ベルト全体の長さに亘っている保持レ
ール19を明瞭に見せるために、第1図で省略されてい
るコンベア装置の1部を図示している。この位置では、
単一のガードレール(図示せず)がベルト10の外縁に
位置決めされている。
バー15がベルト10の内縁とベルト11の外縁が協働
することによってレール19のように作用する下方フラ
ンジを有するように、パー15を配置するのがよい。各
支持カップの下方部分は上方フランジ8と下方フランジ
9とを有する。これ・らのフランジは、保持レール19
の上方部分に形成された内側に突出しているリップ20
と協働するような形状をしておりかつ位置決めされてい
る。
支持カッニア″7の全体の高さは、バーコードラベル6
を容易に見ることができるような高さである。
フランジ8とフランツ9との間の引込んだ領域を有する
支持カップを使用することによって、ベルト10の↓に
サンプルを入れた複数のびんを載せることが簡単になる
。この目的のために第4図に示す形状の支持又は、積載
トレー21を使用してもよい。トレーの機能的な側面は
、波形模様で並んで配置されかつ支持カップ7のフラン
ジ8吻9の間の引込んだ領域にはまるような形状をした
複数の凹部を有する。接接する四部22の間の突出部2
3け、隣接する2つのカッf7をしっかりと保持するの
に十分な巾をしている。ベル)30の上に、一連の支持
カップ及びサンプルのびんを載せるために、支持トレー
21Fi、ベル)30の左側、即ち、単一のガードレー
ルのある領域に隣接して位置決めされ、サンプルびん5
を支持している支持カップがベルト10の上部走行部を
、渭ら   ゛かに運搬されるように低くなっている。
中央パー15F′i、支持カップが、積載作業中、ベル
ト10が横方向に余り速く走行しないことを保証してい
る。次に、ベルト】0を駆動して、びんを有する支持カ
ップを%第1図及び第2図でみて、右側へ。
ベルト】0からベルト】1へ移行する補助となる湾曲し
たガイド14に向けて運搬する。
支持カップがガイド14のオわシを走行した後。
それらは下流のベル)13に入るために入口r−トで一
列に並び1分析モジュールの各々に隣接した分析位置で
サンプルの分析が始まる。
各びんが、入口P −) 2 (その構造と操作ハ1,
1・1第9図及び第10図を参照して、以降さらに許し
く説明する)を通過したとき、びんは、第1の分析モジ
ュール4aに向って移動する。第1図に示すように、び
A、 5け、移動可能な停止E部材40によって、静止
位置に保持される。プローブ支持アーム41け、分析モ
ノニールの主本体の前方に延びており、その前端けびん
5の真上に位置して・いる。アーム41は、サンプルプ
ローブ47と試薬プローブ48を支持している(第6図
参照)。プローブの各々は狭い孔のグラスチック管5】
に連結している。ガードレール21はベルトと分析モジ
ュール4の間で、内方ベルト1】の長さに沿らて帆びて
いる(第2図参照)。
第2図は、6つの分析モジュール4a乃至4fを示す。
モジュールの各々は、各々のゴム製のトレー(図示せず
)上に位置決めされていて、トレーは、ハウジング30
の頂きプレートによって支持されている。ハウジング3
0は、支持グレート32の下に位置決めされているタン
ク33.34及び35と支持グレート32の上に位置決
めされた試薬タンク3]a乃至3]fとを有する。タン
ク33は、非イオン化された水を収容し、タンク34.
35H廃棄物の容器である。試薬タンク3]a乃至3]
fの各々け、上方に帆びている容器368乃至36fへ
連通し、それらは、ガイドレール21と分析モジュール
の前面42との間の位置で終っている。同様に、水タン
ク33は、試薬の容器36a乃至36f隣接して位置決
めされている上方に延びている複数の容器37a乃至3
7fに連通している。アーム41とそのプローブは、第
1の操作位置で、サンプルプローブ47が1分析位置で
、ストップ部材40によって保持されるびん5に差し入
れられ、試薬プローブ48が適当な試薬の容器36に延
び、第2の操作位置で、プローブ47.48が適当な水
の容器37に差し入れられるように配置されている。
分析モジュールの各々の構造は、第5図に示されている
。各モジュールは、はぼ平行六面体の形を有しかつ前面
42と、軸着頂部カバー43と。
取外し可能の側方カバー44とを有する。プローブ支持
アーム41は、前面42の上方開口45を通って延びて
いて、取外し可能のストップ部材40は、前面42の下
方開口46を通って延びている。サンプルプローブ47
け、アーム41の前端に近い位置から延び、試薬プロー
ブ48は、サンプルプロ、−ブ47の少し後方に置かれ
ている。
ぜん動ボンデ49は、前面42の後方に支持され、かつ
ポンプモータ50によって駆動され、ボンデモータは、
マイクロプロセッサ(図示されていない)で制御される
段階モータである。ぜん動ポンプ49け、プローブ47
および48を通して流体を引く働きをする。グローブ4
7および48の客々は、狭い孔のグラスチックチューブ
51(m2図参照)K連結され、このチューブは、開口
45を後向きに−って1分析モジュールの本体の内部中
に延びている。チューブ5JtI′i、ぜん動49のロ
ーラの上を通過し、その下流で2つのチューブ51H1
Y形片(図示されていない)として−緒に連結されてい
る。Y形片から共通出口は、狭い孔のニッケルチューブ
の3mの長さの形をもち、このチューブは、ヒータ52
の周りにコイル状に巻かれている。ニッケルチューブの
コイルは、符号53で示されている。ぜん動ポンプ49
はまた。
新鮮な試薬およびイオン除去水を、コンベヤ】】に隣接
する容器36および37中に給送するのに用いられ、各
タンクと容器を連結するポンプモ−タは、この目的のた
めのせん動ボンデの駆動ヘッドの上を通過している。こ
のポンプ作動は、チューブ51および53に沿っての流
体の給送と同時に行われる。試薬および水の供給は、成
る程度、連続的であるのが好ましく、なぜならば、これ
は、蒸発オたけ結晶のどちらかによる試薬の濃縮の変化
を防止するからである。ヒータ52は、ザーモスタット
54を備え、このサーモスタットハ、±0.1℃以内に
制御できる。ニッケルチューブの下流端は、ハウジング
57JC囲われたランプ(図示されていない)を有する
メペクトロフオトメータ56の浅いつぼ55に、チュー
ブが含有している流体を入れるように配置されている。
浅いつぼを通過する材料は、スペクトロフォトメトリッ
ク分析の作用を受ける。分析モジュールの各々は。
ヨーロッパ特許第01M7130号明細書に記載された
方法において作用する。各分析モジュールけ、エレクト
ロニック成分のための冷却装置を有し、単一の冷却用ダ
クトはモジュールの各々の下方の主枠に設けることがで
き石。
各分析モジュールは、グローブ支持用アーム・41を動
かすための機構を有する。この機Wlは、第5図に図示
されていないが、その作動は、第6および7図に略示さ
れている。アーム41は1中空の可動軸58に固着され
、この軸は、固定され念垂直ロッド59の周りに、緩く
置かれている。
軸58の基礎は1円板60に取付けられ1円板の下面は
、ストップ部材61を支持している。水平軸63の周り
に回転可能である偏心カム62t′i、円板60の下側
に接触している。第6図に示した位置において、カム6
2Fi、円板60、軸58およびアーム41を、これら
の最大上向き移行に近い高さに保持している。もし本、
カムが、第6図に示した位置から時計方向に回転すると
1円板60、軸58およびアーム41は、アーム4がロ
ッド59の上部に静止するまで下降される。第7図に示
したように1円ah・半径方向スロット64を有し、カ
ム62はピン65を支持している。
ピンおよびスロットは、カムが円板60、軸58、アー
ム41をこれらの上向き移行の最大高さまで上昇したと
き、ピンがスロットに係合するように、配置されている
。したがって、もしも、カム62が、第7図に示された
位置から反時計方向に回転されると、ぎン65は、スロ
ット64に係合し、その結果、六本のさらに回転するこ
とによって、円板60は、第7図に示されたように時計
方向に回転される。カム62が、さらに回転しても、ピ
ン65は、−たん、スロット64から自由になり、その
結果、円板60のさらに回転することが起きない。しか
し、カムの輪郭と円板60との間の接触は、円板60、
軸5B、アーム41が、新しい位置に下降され、その位
置において、アーム41は、第7図に示された最初の位
置に対して角度をもって変位される。ストップ部材61
は、固定部材(図示されていない)と協動して、ピン6
5が半径方向スロット64を離れると、円板60が、そ
の望ましい回転の限度を越えないことを確保する。軸6
3に対する駆動の逆転は、上記運動のシーケンスを逆転
させる。アーム4の角度運動の程度は、デ9−プ47お
よび48′を第1の作動位置から移動し、この場合プロ
ーブ47は、ピン5に入り、プローブ48は、試薬容器
3601つに入り、第2の作動位置においてプローブ4
7および48の両者は、イオン除去水の容器37の1つ
に入る。アーム41の最初の上向き移動は、プローブ4
7および48を、びん5および容器38からそわぞね上
昇させ、したがって、アーム41の角度運動は、プロー
ブを、びん5および容器36から、容器3.7の上方位
置へ移動させ続ける。したがって、アームは下降され、
プローブ47および48を容器37におけるイオン除去
水中に入れる。
一般的に首えば、20ないし75″の角度回転は、上記
結果を達成するのに充分である。カム62に対する駆動
は、段階的モータ(図示されていない)によって行われ
、このモータは、マイクロプロセッサ(図示されていな
い)に制御される。ぜん動ボンデ49を作動するのに用
いたものと同じモータの代りに、第2の段階的モータを
使用すると、深長に制御されたアーム41の移動の加速
度および減速度ができ、これは4ンプ49の作動に無関
係で、したがって、サンプルすなわち試薬ノ、はねとぶ
のを防止する。
カム62はまた、別の機構(図示されてぃない)によっ
て可動ストップ部材40の運動を制御し、その結果、部
材40は、アーム41の運動と同じ時に生じ、アームの
角度運動と同じ角度運動を行うようにつくられる。
いま第9図及び第10図を参照すると、入口ダート21
″L′ホイール25を有し、ホイール25は矢印27の
方向に付勢されているスピンドル26の周りを回転する
。これによってホイール25の表面を一般的な円形のカ
ム28の輪郭に向かって押している。このカムは意図さ
れた領域29を有し該領域は線27に沿って作用する付
勢力の結果としてホイール25と係合する。カム28の
下にはさらに共通軸線39に設けられたカム38がある
下方カム38もまた意図された領域69を有する。
レバー68はスピンドル66に取付られ、矢印67の方
向にカム38の輪郭に向かって押されている。第10図
に示されるように、糸イール25の周りにはゴムリング
70が設けられている。このことは、カム28の回転に
よってホイール25を駆動j〜、次すでホイール25に
よって第9図に示すように該ホイールと接触している支
持カップ7を回転させることを保証している。289図
及び第10図に示す入口y−トは以下のように作動する
。第9図に示す位置でtま、1つのびん5が入口ff−
トの位置に保持され、連続するびん5as5b、等はゲ
ートに入るための列をなしてレバー68によって保持さ
れている。カム28.38が反時計方向に軸線39の周
りを回転するきき、カム28の意図された表面29け最
初にホイール25の表面に遭遇し、ホイール25はスピ
ンドル26の付勢作用の下にくぼみ29内へ押される。
これによってホイール25をコンベア11からJざける
ように移動させ、かくしてコンベア11を駆動するとき
、自由なびん5を第9図に示すように左1目11に移動
させる。びんが入口ゲートから遠ざかって移動したなら
ば、ホイール25けくぼみ29から移動し、かくして再
度入口ゲートを閉じる・ホイール25がくぼみ29から
出た後すぐに、レバー68がカム38の表面のくぼみ6
9と接触する。レバー68に作用する付勢力によってレ
バーの後端部をくぼみ69に入れ込ませ、その結果、レ
バー68の前端部71が輸送道11から引っ込み、かく
してびん5aをコンベアに沿って左側に移動させる。び
ん5δはレバー68の位置を通過するとホイール25に
よって保持される。ホイールかびん5aと接触するよう
になると、レバー68けくぼみ69につながる表面部分
によって外側に押さね、かくしてびん5bを保持するよ
うにコンベア11の進路を横切り元に戻る・ホイール2
5のゴムリング70と支持カッデフの上方部分との間の
接触によって、支持カッデフが入ロケ9−トに保持され
ているあいだ、支持カッデフを回転させ、次いで支持カ
ッデフによって支えられたびん5を同様の仕方で回転さ
せる。かくしてびん5が入口f−トにある間に、バーコ
ード6(第3図@照)を回転させ、かくして読取装置3
にパーコードラ(ル6を読取らせる。ホイール25と支
持カッデフのホイール25と接触してbる部分との直径
比は支持カップが入口ゲートに保持されているあAだに
ホイール25が少なくとも3回回転するようになってい
る。こねによってバーコードラベル6の正確な読取を得
ることが可能になる。
カム28.38の大きさによって、その円周部に夫々1
つ以上のくぼみ領域29,69があっても良い。しかし
ながら、カッ、がただ1つのくぼみ領域をもち、各びX
7の進入サイクルのあいだにカムを正確に1回回転させ
るのが猪首しい。カム28.3Jllt、すっきりさせ
るだめに図面から省略さねているモータ(マイクロプロ
セッサ制御の下でのステッピングモータであってもaい
)によって駆動される。
びん5は、入口ゲート2を通過し、た後コン4ア11に
沿ってモジュール4aK隣接した第1の分析ステーショ
ンまで移動し、ここで可動停止部材40によって停止さ
ハる。次いでプローブ設定腕木4】がp42の作動位置
から第1の作動位置捷で移動する。次いでプローブ47
がびん5の開放頂部に進入し2、一方デロープ48が試
薬容器36aに進入する。次いで、ぜん動ボンデ49 
(Perl−staltlc Pump )  を所定
期間、ステッピングモータ50によって駆動□し、かく
してプローブ48を通して試薬を吸出し、プローグ47
を通U7てサンプルを吸出す。ステッピングモータ50
が4ンデ49を駆動して停止するとき、第6図乃至第7
図に示す装置は腕木41をもち上げ、次いで腕木を所定
の角変に回転させて、プローブ47,48が脱イオン水
の容器37aに進入するように腕木を下降させる。次い
でボンデ49を再度始動させ、て脱イオン水をプローブ
47,48の中へ吸い込む。
同時にプローブ47,48を通ってすでに管51の中へ
吸い込まれたサンプルと試薬とはY形片で混合され、ヒ
ーター52の周りに巻かれているニッケル管53に進入
する。ぜん動Iンデは脱イオン水を、混合したサンプル
と試薬の活性スラグに沿って押すように作動し続ける。
活性スラグがキュベツト55に到達するとき、ボンデ4
9は停止し、活性スラグの比色分析をなすために分光光
度計56を作動させる。分光光度計に、よって得られた
測定値をボンデ49が作動1.ている間に誘導すること
が可能であること、及び作動モードは々されようとする
分析試験にL5じて選択されることが理解されよう。こ
の測定値を得るとき、ポンプ49は管53の中身を廃粂
容器34又は35の1つに排出するように作動する。
その後、@6図および第7図のカム機構の駆動装置を逆
転させれば、プローブ47.48は脱イオン水の容器3
7aから持ち上げられて最初の作動位置に戻され、次の
びん5を受は入れる準備がなされる。アーム41が最初
の作動位置から、グローブ47.48が脱イオン水の容
器内に浸漬される位置まで移動されると、直ちに可動停
止部材40が角度変位して支持カップ保持びん5からの
拘束を解除する。これによシ、びん5はモジュール4b
K11F接した次の分析ステージぢンに向って下向きに
移動することができ、びん5がモジュール4bに判御す
る前に次の停止部材が拘束位1峰をとるように、すべて
の停止部材40の運動がなさノアる。このシーケンスは
、すべてのびんがすべての分析ステーションを通溝する
まで繰返される。
びんが母後の分析ステーションを離れる。とき、コン村
ア上で作動する連続駆動装置によって彎曲した出口がイ
ド17に向って運ばれる。こhによ勺、びんを備えた支
持カップはコンベア11から離れて集取ト1/ −18
の方に向けられる。出口がイド17の近傍には光学機構
(図示せず)が設けられてbて、がイドの下流に障害物
が存在しないようにする。この光学機構は、もし光線が
所定時間以上遮断されると、コンベアおよび分析モジニ
ー5ルの可動部品の駆動装置が停止されるように作動す
る。もしもアンチアアラリングビーム(anローfou
llng beam)が第1の所定時間の間遮断される
と、アラームが鳴るようになっている。もしもビームが
更なる所定時間の間遮断さノア、ると、駆動装置が停止
され、分析装置が有効に閉鎖さノ9る。前記「更なる所
定時間」は、アンチファウリングビームを押断している
びんに続くびんが、分析装置が閉鎖される前に最後の分
析装置に戻るのに要する時間を経過しないように選定さ
れる。このことは、もしも閉鎖が必要とされるならば、
最後の可動停止部材40を通過したすべてのサンプルが
完全な分析シーケンスを行なうことを可能ならしめる。
上記作動シーケンスを制御するのに用いられるマイクロ
プロセッサ(図示せず)は、各々の分析操作が、その゛
リーイクル中の同じ位置で正確にステッピングモータ5
0によって開示さノ1.るように、ステッピングモータ
50を正確に割出すことを可能とする。
分析のために供給されたすべてのびんが、すべての分析
ステーションを通過して分析されると、   “マイク
ロプロセッサはポンプ49を僅かに一定回転させ、長い
間ポンプチューブの同一位置に作用するポンプローラの
圧縮力によJ)yffンプチューブが変形されてしまう
ことを防止する。
各々のモジュール48%4b等にi々る試薬を用いるこ
とによって、本発明の装置により、−違のサンプルに多
数の分析テストを行なうことが可能となる。分析速度は
高めることもでき、びんの各々にパーコーPラベル(b
ar code 1abel )  を付すことにより
サンプルの同一性を入念に保つことも可能となる。入ロ
ケ゛−ト2、バーコード読み   )5増り器3、可動
停止部@40およびアーム4Jの作動は、例えばマイク
ロプロセッサのごとき適当な同期装置によ多制御される
。同一のマイクロプロセッサにより、各々のモジュラ−
分析ユニット内で行なわり、た分析結果を読み取りかつ
保存し、この結果を読み取り器3により読み取られたサ
ンプルの同一性を示すコードと同じものとするこ、とが
できる。
与えらhた期間内ですべてのサンプルに可能な限シのす
べての分析テストを行なうことは必らずしも必妙ではな
−。バーコードラベル6には、サンプルの同一性を示す
コード、およびサンプルに対し行なわiまたテストに関
する情報等を含ませることができる。このことにより、
マイクロプロセッサによってバーコードに応じて選定さ
れた分析モジュールの作動シーケンスを行なわせること
が可能となる。
本発明の装置ハ、特に面液の漿液(blood ser
um)のごときサンプルの臨床分析を行なうのに適して
いる@また、本発明の装置は非臨床分析、例えばjI!
薬サンプル、薬学的サンプルおよび工業サンプルの分析
にも使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に、本発明による装置の一部の斜況図であり、特
に分析モジュールに関係するコンベア装置の配置を示す
。 第2図は、装置の第1図に示されない部分も一諸に示す
6分析モジュール装置の斜視図である。 第3図は、装置のコンベア装置であって、びんを支持し
ているものの一部の断面略図である。 第4図は、びんを装置に供給するために使用される運搬
・装置トレイの斜視図である。 早5図は、分析モジュールの1つの内部の略図である。 第6図は、装置のプローブ機構の1i1J iNr略図
である。 第7図は、第6図のプローブ機構の平面略図である。 第8図は、装置のコンベア装置の一部の平Ef+i略図
であるが、縮尺である。 第9図は、装置の入口ダートの平面略図である。 第10図は、第9図の機構のO1!1面略図である。 1・・・コンベアシステム、2・・・入口)y”−)、
3・・・バーコード0読取装置、48〜4f・・・分析
モジュール、10・・・外ヘルド、11・・・内々ル)
、12.13、・・・軸、14・・・ガイド、15・・
・直立パー、18・・・、集成トレイ。 Fig、3゜ Fig、 6゜ Fig、 7゜ 髪 1、事件の表示 昭和jg  年特許I口第tA3.1
.≠/ 冒21発明の名称    自動化学分析装置3
 補正をする名 事件との関係  出願人 名 称    ヴイツカース ピーエルシー4、代理人 5 補正命令の日月   自  発 2、 IHmWtJ311i0+lJMitTFt、L
・ 7.4]\明   細   書 1、発明の名称  自動化学分析装置 2、特許請求の範囲 (1)分析用のサンダルを含むびんを第1の位置に運ぶ
コンベア装置と、所定の速度で順番にびんを入れるよう
に前記第1の位置に配置された入口r−)と、びんの各
々に付されたす/グル識別コードを読取る、前記入口r
−)に隣接して配置した識別装置と、同期装置と、及び
入口′r−トの下流に配置された複数の分析モジュール
と、を含む自動分析装置において、各分析モジュールは
、 (a)  サンダルの一部分を抽出するようにびん中に
挿入されるサンダルグローブと、 (b)  コンベア装置に隣接した試薬容器と、(C)
  試薬容器から一定量の試薬を抽出する試薬グローブ
と、                      1
1′(d)  サンダルグローブがサングル抽出のため
にびんに入る保持位置に、コンベア装置の上のびんを保
持するように配置された可動停止部材と、 (e)  びんの保持位置からびんが次の分析モジュー
ルにコンベアによって動かされるように自由になる他の
位置まで可動停止部材を移動するための装置と、 (fl  サンダルグローブ及び試薬グローブが、前記
保持位置に保持されたぴんと、試薬容器とにそれぞれ挿
入されるように位置決めされる第1の作動位置と、サン
ダルグローブがびんから離れるように位置決めされる第
λ作動位置との間でサンダルグローブ及び試薬プローブ
を移動させる装置と、を有し、 同期装置が、入口r−)、識別装置、fローブ移動装置
及び分析モジュールの各々の可動停止部材を移動する装
置の作動を統合するように配置されている、 ことを特徴とする自動分析装置。 (2)  各分析モノニールは試薬を試薬容器に供給す
る装置を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の装置。 (3)  各分析モジュールはギヤリヤ液用の容器と関
連しており、前記第λ作動位置にあるとき、該容器中に
サンダルグローブを位置させることのできる、ことを特
徴とする特許請求の範囲第1項あるいは第2項に記載の
装置。 (4)  サンダルグローブ及び試薬グローブを移動す
るための装置は、前記第2作動位置において、試薬プロ
ーブが試薬容器から離れるように位置決めされるよう配
置されている、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項
、第2項、または第3項のいずれか7つに記載の装置。 (5)  サンダルグローブ及び試薬プ・コープを移動
するための装置は、前記第1作動位I#において、試薬
グローブをキャリヤ液用の容器中に位置させるように、
配置されるを特徴とする特許請求の範囲第3項及び第≠
項に記載の装置。 (6)  サンダルグローブ及び試薬グローブが共通の
アームに支持されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の装置。 (7)前記γ−ムは、その基部に円板を持つ中空の可動
シャフトに固定され、中空のシャフトは固定された垂直
ロッド上に緩く配置されており、装置は、水平方向軸線
のまわりで回転自在のカムをさらに言み、該カムは、カ
ムの回転が円板に作用し、その結果前記アームによって
支持されたプローブを上下させるような仕方で、@紀。 円板と協働するように位置決めされていることを特徴と
する特iff請求の範囲第6項に記載の装置。 (8)  前記円板には半径方向スロットが形成され、
前記カムにはビンが設けられており、ビン及び半径方向
スロットは、カムの回転の制限されたセクタ中、前記ビ
ンが半径方向スロットに入す、前記円板を前記固定され
た垂直ロッドに対して回転させ、°r−ム及びアームに
よって支持されたプローブの同様な回転を生じさせるよ
うに、相互に協働するよう配置されていることを特徴と
する特許請求の範囲第7項に記載の装置。 (9)  ビンをもつカム及び半径方向スロットを持つ
円板は、カムが、20ないし7o0 の範囲の角度で円
板を回転させるように、配列されている、ことを特徴と
する特許請求の範囲第r項に記載の装置。 (10前記カムを駆動するように配置されたステッピン
グモータをさらに有することを特徴とする特許請求の範
囲第7項、第♂項、又は第り項のいずれかに記載の装置
。 <11)  前記カムは、可動停止部材がコンベア装置
゛上の静止位置にびんを保持する保持位蓋と、びんがコ
ンベア装置によって移動するよう自由になる他の位置と
、の間で可動停止部材を制御するように配置されτいる
ことを特徴とする特許請求の範囲第7項、第g項、第7
項または第1θ項のいずれかに記載の装置。 (1→ コンベア装置は、並べτ置かれ且つ両方向に走
行するように配置された一対の無端のコノペアベルトを
有シ、曲ったfイドは、2つのベルトのうちの一方に沿
って移動するびんが曲ったガイドによって押圧されて、
比較的狭い中間支持面を横切つτ)つの無端のコンベア
の他方に移動するように、ベルトの一端またはその近く
に配置されていることを特徴とする特We請求の範囲第
1項乃至第1/項のいずれか[記載の装置。 01.2つの無端ベルト間の狭い間隙FiIIJ記間隙
に配置され且つ2つのベルトの一方の運動方向に対して
鋭角に傾斜した直立壁を有し、前記壁は前記臼ったがイ
ドに隣接する端部においてくさび形状の断面を有するこ
とを特徴とする特Ivf請求の範囲第7.2項に記載の
装置。 α◆ 入口タートは、全体的に水平のホイール及び全体
的に水平のカムからなり、ホイールはカムの表面を付勢
してカム従動節としCIIIIき、カムはホイールの半
径より0]戎り大きな半径を有し、カムの輪郭は単一の
くぼみ領域を除いて円形であり、ホイールは、カムのく
ぼんでいない外周部と接触しτいるとき、コンベア装置
に沿ってびんの通過を阻止するようにコンベア装置の進
路へ延びることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
第11I−項のいずれかにMQ載の装置。 Q→ 入口ゲートは、さらに第2カムと協働するように
配置された後退自在な部材を有し、後退自在な部材は、
前記第2のカムのくほみ領域に協働するときを除いてコ
ンベア上のびんの移動を阻止するようにコンベア手段を
横切って延び、第2のカムは水平ホイール及び後退自在
の部材の少なくとも7つが常にコンベア手段を横切っ−
C配置すり、るように前記第7のカムとずれた位相で作
動する、ことを特徴とする特許請求の範囲゛第14’項
に記載の装置。 OQ  前記第1及び第2のカムtよ、共通のスビ/ド
ルに支持されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1j項に記載の装置。 0力 入ロケ゛−トの近(VC配置1q、され目=つび
んが前記水平ホイールに対して保持さitている間ひん
の各りに付された識別手段を読取るように配置された識
別ユニットをさらに有することを特徴とする特、f’f
請求の範囲第141−項、第1j項、又は第1乙項のい
ずれかに記載の装置。 Q峠 人口り°−トを作動させるように配置されたステ
ノビ/グモータをさらに有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第77項のいずれかに記載の装置。 0啼 前記同期装置は、試薬グローブ、サンデルプロー
ブ及び可動停止部材を移動させるための駆動装置を作動
し、袖つぜん動ヂング及び入ロケ゛−トの作動を行なう
ようにグロダラムされたマーfクロプロセッサを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第1ど項の
いずれかに記載の装置3 (ホ) サングルプローブ、試薬グローブを介して、夫
々す;/チル、試薬の抽出を行なうためのせん動ポンf
をさらに有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第1り項のいずれかに記載の装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は自動化学分析装置に関し、より詳しくは、これ
に限られるものではないが、自動的に化学分析を行なう
ためのモジュラ−・ユニットを有する装置に関する。 各種の分析装置が知られている。その7つの型式は、分
離分析装置として知られておりこの装置に於ては、7つ
のサンダルは、個別の容器に入れられ、分析の行なわれ
ている間通常容器に納ま゛つている。このような構成に
する利点は、異ったf/ゾル間の混乱を最小にさせるよ
うに、flat々のサンダルを別々に分類することがで
きるということにある。 また別の型式の装置では、サンダルは、個々のサンプル
が隣接するサンプルと一体性を保持するように設計され
ている狭い流れチャンネルに沿って移動するキャリヤ流
体中を連続的に又はほぼ連  “続的に移動する。ある
先行の装置に於ては、移゛動する流れの中の個々のサン
ダルを分離するために空気塊が用いられていた。他の装
置に於ては、キャリヤ媒体は、試薬であって、岡々のプ
ングル祉該試薬と反応するようになっている。 欧州特許明細書第00≠7730号には、キャリヤ液に
より流動チャンネルに沿って運ばれる液体サンダルの分
析方法が記載されτおり、その方法は所定量の所与のサ
ンダルとこれに対し選ばれた所定量の試薬を別個の容器
から吸引することによって同時に抽出し;抽出されたサ
ンプルと抽出された試薬とを一緒にし、該サンプル/試
薬混合物を分析装置の測定セルへのギヤリヤ液の流れに
間挿された分離液体塊として、前記流れチャンネルに沿
って、移動させることからなるものである。 この方法は、一連のサンダルを順次に分析するのに使用
することができて、流れチャンネル内の異った位置に同
時に存在する複数のサンダルでも、あるいはある任意の
時刻に流動チャンネル内のただ一つのサンダルでも作動
させることができる。 又、欧州特許明細書第00≠7730 号の方法は、キ
ャリヤ液を分けるのに気泡を使用していない。 カくシテ流れチャンネルに存在する物質は連続飯体の形
をなし、てこに間挿されるキャリヤ液は、便宜上1活性
ス2グと称するサングル/試薬混合物の液体塊を分離す
るっ便宜上この方法では、該キャリヤ液体は脱イオン水
テある。 本発明は、欧州特許明細書第00≠7730号に記載の
方法を実施するため使用することのできる分析装置に関
するものである。しかしながら、本発明の装置は、その
ような用途に限定されるものではなく、他の分析手順に
も同等に使用するこ′とのできるものである。 本発明の一使様は、分析用サンダルを含むびんを第1の
位置に移すコンベア手段:びんを順次に所定の速度で入
れるために該第1の位置に設けられ走入ロr−ト;該入
口r−4VC[接し、各々のびんに付けられたサングル
識別コードを読取るための峻別装#:同期装置:および
該入口r−1の下流に位置決めされた複数の分析モジュ
ール、からなる自動分析装置で、あって、前記分析モノ
ニールの各々け; (a)  その中でサンダルの一部分を抽出するためび
んに挿入されるサンダルグローブと、 (b)  コンベア装置に隣接する試薬容器、(d 試
薬容器から、一定量の試薬を抽出するための試薬グロー
ブと、 +dl  サンダル7°cl−プがサンダル抽出用びん
に入りうる保持位置でびんをコンベア装置に保持するよ
うに配置された可動停止部材と、 (e)  6J@停止部材を保持位置から、びんがコン
ベア装置によって次の分析モジュールまで移動するのに
自由になる位置まで移動するための装置と、 (f)  サンダルグローブ及び試薬グローブを前記保
持位置に保持されたぴんと試薬容器とへ夫々挿入するよ
う位置決めする第1の作動位置と、サンプルグローブ葡
びんからはずすように位置決めする第2の作動位置との
間で、す′ングルプローブ及び試薬グローブを移動させ
る装置と1からなり、同期装置は、入口ダート、識別装
置、グローブ移動装置、及び分析モジュールの各々の可
動停止部材を移動させる装置の作動を塑合するよ°うに
配置されていることを特徴とする自動分析装置を提供す
るにある。 また、望ましくは、各分析モジュールが試薬をその試薬
容器へ供給するための装、W丁を備え又いてもよい。更
に、各分析モジュールをキャリヤ液、例えば脱イオン水
用容器と関連させるのが望ましく、該容器の中ヘプング
ルゾローブを、前記第2の作動位置にあるとき、置くこ
とができる、又、試薬グローブを(+J−ンプルグロー
ブと同様に)第1の作動位置かち第Jの作動位置へ移動
させ、第Jの作動位置で試薬容器から取り除かれるよう
試薬グローブを位置決めさせ、より望ましくはサンダル
グローブと同様に試薬グローブを同じキャリヤ液体用容
器内に位置決めさ、せる。便宜的には、サンプルグロー
ブと試薬グローブとを共通のアームによって支持させる
ことがI5J能である。一般的に、そのようなアームは
、可動停止部材の場所の上に位置決めされる。 本発明の別の態様は、複数のサンダルの各りにつき複数
の分析テストを行なう方法を提供し、該方法は、サンダ
ルを含むびんを入ロケ°−トに連続して送り;びんが該
入口r−)を順次に所定の速度で通ポするようになし:
各すングルを並んで置かれた一連の分析モジュールへ運
び;サンダルが分析モジュールの所与の一つに隣接する
分析ステーションにある間、各サンダルの一部を抽出し
、同時にサンプルの分析1c 12用される一定量の試
薬を抽出し;抽出したサンダルと抽出した試薬とを、単
一の流路に組合せ:組合わされた試薬/Vングルを、前
記分析モジュール内で分析テストを行ない;その後、次
のびんが最初に述べた分析ステーションに移動する間に
、びんを更に分析テストする次ノ分析ステーションに移
動させ;各びんのす/fルが各分析ステーションで分析
テストをうけるまでびんの順次の移動を繰り返すことか
らなる。 試薬およびサンダルは、抽出後分析モジュール内の共通
流路中に集められるのが望ましい。キャリヤ液は望まし
くは共通流路に試薬/Vンノル混合物の上流側で入れら
れ、流路内の流体は分析装置例えば分光光度針に送られ
る。試薬/サングル混合物が分析された後、上i己流れ
ライン中の物質は排出されて棄てられるっサンノルは1
固りのバーコードラベルを付し1あるびん内に収容され
るのが望ましい。かかるびんを入ログ−トから一連の分
析ステーションを通し王はは]1線の進路に沿って移動
させることが有利である。 本発明による装置の一実施fIlにおいては、ツ・ンノ
ルグローブおよび試薬グローブは、基部に円板をもつ中
空の可動シャフトに固定されているアームによって保持
されている。中空のシャフトは固定された垂直ロンド上
にゆるく取付けられて(・する。中空クヤ7トの基部に
設けられた円板には半径方向スロットが形成され、この
スロットけtよは水平方向の軸線のまわりで回転自在で
かつ、円゛板の下側eこ位置決めされたカムと協動する
ように配置される。六人の周囲上に蝶も[7くは七の付
近KJtよピンが設けられ、このような構成により、カ
ムが回転すると、カム面が先ず基部円板に接触し、これ
によつ1円板と円板が取付ケラれてい乙中空ンヤフトと
が上方に押上けられるようになっている。これによって
、)/グルグローブおよび試薬グローブを支持するアー
ムが装置全体に灯して持上げられることになる。カムが
さらに回転すると、そのピンは基部円板に形成された半
径方向スロットに入って、円板とそれによって支持され
た構造物とを固定され゛た垂直ロッドのまわりに回転さ
せるような引張シ作用を与える。 その結果、サンプルグローブおよび試薬グローブは固定
された垂直ロッドの軸線のまわりで揺動することになる
。カムがさらに回転することにより、ビンは半径方向ス
ロットから解放されることKなり、その結果円板は、そ
れ以上、(ロ)転することはない。カムの形状について
は、円板を幾何学的構造によって許容される全範囲まで
回転された優、カムがさらに回転することにより、サン
ダルグローブおよび試薬グローブの支持用アームを周足
された手直ロッドの頂部に再1frI#、<ようになる
まで、円板と円板が支持する部材とを下降させるように
なっている。上述したような仕方でのグローブ支持用ア
ームの移動は、プローブを第1の作動位置からP1′¥
!の作動位置まで移動させるのに十分なものであること
がわかろう。グローブを作動位置と作動しない位置との
間で移動させるためには、グローブ支持用アームを持上
げて比較的小さな範囲で回転させることを保証すること
だけが必要である。一般的に、2o0ないし7j0 の
範囲内の回転で十分であろうつ中空の可動シャフトに取
付けられた基部円板は基部円板の回転移動中円板が行き
過ぎないように適当に位置決めされた表面と協働する停
止部材を設けることが有利である。基部円板を移動させ
るカムはステッピングモータによって駆動されるのが望
ましい。これによって、正確な移動制御が可能になる。 便宜上グローブ支持用アームは外端部(すなわち、中空
の可動7ヤフトから離れたfull )にサンダルグロ
ーブを有し、プローブ支持用アームの内側(すなわち、
中空の可動シャフトに接近して)に位置決めされた試薬
グローブを有する。このような構成により、サンダルグ
ローブはコンベア装置上の所定位@に保持され   □
たびんに入ることができて、一方、試薬グローブは、コ
ンベア装置と分析モジュールの本体との間に配電された
試薬容器に入り、その位置を分析モノニールの静止位置
に対して固定させることができる。カムを回転してグロ
ーブをそれらの第1の作動位置から移動させると、先ず
グローブが、夫りびん、試薬容器から上方に持上げられ
、次いでグローブは夫h1びん、試薬容器から離れた第
2の作動位置まで下降する前の持ち上げられた状卯にあ
る間、回転する。この第2の作動位置において、両グロ
ーブをキャリヤ液、例えば脱イオン水の容器に浸すこと
ができる。カムを反対方向に回転させると、グローブの
移動のシーケンスは逆に行なわれることになる。上述し
たように、グローブ支持用アームにはただ7つの試薬グ
ローブが設けられるが、グロ−ブ支持用−ムに7つ以上
の試薬プローブを支持させることも可能であり、この場
合には各試薬ノ°ロープは個別の試薬容器と関連し、従
ってこれら試薬グローブはプローブ支持用アームに位置
決めされることになろう。 可動停止部材を、保持位置(Vングルグローブがびんに
入ることのできるようにびんをコンベア装置に保持する
位置)から、びんがコンベア装置によって次の分析eジ
ュールまで移動するようびんを解放する位置まで移動さ
せるための装置として上述したような仕方で基部円板と
協働するカムを、直接的にもしくは間接的に使用するこ
ともできる。可動停止部材は、保持位Itにあるときに
は、分析用サンダルを支持するコンベア装置と協働して
、分析ステーゾョンを形成し、停止部賞が移動すること
により、サンダルを、コンベア装置lcjって支持させ
ながら、7つの分析スj−ジョン゛から次の分析ステー
ションへと移動させることがわかろう。コンベア装置を
連続的にもしくは間欠的に(すな秋ち、びんを7つの分
析ステーションから次の分析ステーションへ移すことだ
けが必要とされる時だけ)駆動することができる。可動
停止部材は、保持位置にあるときには、コンベア装置の
進路を横切るパーとしC作用し、可動停止部材を保持位
置からひつとめると(1+llえば、はぼ垂直方向軸線
のまわりで回転させることによって)、コンベア装置に
よってび は下流側に運ばれることになる。 望ましくは、コンベア装置は少なくとも7つの無端のベ
ルトコンベアからなり、このコンベア岐、びんを、分析
ステー/+liンに次りと入れるための入Dr−トによ
って保持される最初の位置まで運ぶ。好ましい構成では
、並んで配置され且つ両方向に進行するように配列され
た一対の無端のコンベアベルトからなる。ベルトは、分
、折モジュールに隣接しており、モジュールから−#離
れた2つのベルトのうちの一方の上にびんが最初に配置
されるようになっている。曲ったガイドがベルトの一端
に又はその近くに且つベルトを横切って位置決めされて
おり、その結果、2つのベルトのうちの外側に沿って移
動するびんは、曲ったガイドによって押圧されて、比較
的狭い中間支持面f:、越えてλつの無端ベルトの他方
へ移る。この移送動作を助けるために、2つの無端ペク
トの間の帯域には直立壁を備えるのが望ましく、この直
立壁FiJつのベルトのうちの外側の移動方向と鋭角を
なすように位置決めされ、又、曲ったガイドに最も近い
端はくさび形の横断面を有している。かかる斜めに位置
決めされた壁は、びん(一般に円筒形の形状)を/方の
ベルトから他方のベルトへ移送するのを助けることが分
った。便宜上ベルトの両方を駆動するのに申−モータを
使用することができる。 入口r−)は、びんが分析モジュールに接近すると、び
んの移動の方向を横切るように挿入される引っ込み可能
及び/又は回転可能な部材の形をなすのが望ましい。好
ましい実施態様では、入ロケ゛−トは、カム従動節とし
て作用し、かつ一般的に水平なカムの表面に押付けられ
る一般的に水平なホイールを備えており、カムはホイー
ルの半径よりもかなり大きな半径を有している。カムの
外形は、くほみ領域を除いて円形である。ホイールがカ
ムの周囲の大部分を占める円形部分と接触しているとき
、ホイールは隣接したコンベアベルトに沿って進路をふ
さぎ、かくし1、びんが分析ス   l]1チージョン
へ接近するのを阻止する。ホイールがカムの周囲のくぼ
み領域に入ると、ホイールはコノ・t7ベルトから遠ざ
かり、かくして、びんを分析、モジュールのうちの最初
のものの方へ進める。一度にただ一つのびんだけが入ロ
ケ9−トを通過するようにするために、第2の引っ込み
可能な部材がホイールの上流に配置されるのが望ましい
。この部材は、例えば、カム従動節として作用すること
もできるレバーであるのが良い。この目的のために、第
2のカムを、たった今説明したカムと同一の軸線上に支
持し、且つそのカムの下に位置決めするのが良い。レバ
ーは下方のカムに当って付勢されており、レバー、上方
のカムに対する下方のカムの外形及びその向きは、付勢
されたホイールが上方のカムのくぼんだ領域から出た後
にすぐにし・々−がコンベアベルトから遠ざかり、最初
のびんを最初の分析ステーションの方に移動させるよう
になっている。かくして上方のカムは下方のカムに関し
て先導し、全体的な効果として、最初のびんが入ロケ“
−トにある間そして最初のびんdiP−1を通過するま
でレバーは次のびんを止めておき、付勢されたホイール
がコンベア進路をふさぐように戻ると次のびんをr−)
に入れるようi(なる。 このびんは、レバーを通ると、前へ移動し片寄りホイー
ルに当たり、レバー自身は次にコンベアに沿った進路を
ふさぐように移動し、そ/Lによって待ち位置で次のび
んを・保持する。 便宜上、たった今説明した型式の入口r−)を、識別ユ
ニット(例えば2イトペン)と−緒に便用してびんの各
りに取付けられた識別ラベール(例えば・9−コードラ
ベル)を読取る。これは付勢されたホイールの周囲をゴ
ムリングのような、摩擦材料で覆゛うことによって成し
得る。いったん、所定のびんが付勢されたホイールとレ
バーとの間に位置決めされると、上方のカム面と接触す
るホイールの回転によって、びんが回転し、従って、入
口r−トに隣接するように位置決めされたライトペンが
びんに付けられた識別ラベルを読取ることができる。 びんが入ロケ0−トに入るときのびんの向きにもかかわ
らず識別コードを完全に読取るようにするために、付勢
されたホイールは、コンベア通路から引っ込んでびんを
前方に移動させる前に少なくともびんを3回転さ稼るの
が望ましい。同様に、付勢されたホイールを駆動するカ
ムは、各々のびんを入口r−)から入れる間に、正確に
7回、回転するのが望ましい。 同期装置は、中でもステッピングモータを駆動するのに
使用されるマイクロノロセッサであるのが有利であり、
このステッピングモータハ試薬グローブとv′ノア″ル
グローブの移動及び可動停止部材の移動、並びにぜん動
ポングの作動及び入口r−トの作動を行なわせる。また
、もし識別装置自身が装置の動作中移動する場合、同期
装置はかかる移動を制イ卸するのが良い。同様に、モジ
コンベア製電が間欠的に駆動される場合、同期装置はコ
ンベア駆動を制御するのが良い。 びんが分析ステーシロンの各りを通過した後に、びんは
それらが収集される場所へコンベア装置に沿って移動す
る。びんは収集、トレイの上に案内されるのが有利であ
る。コンベア装置から出口場所がふさがれないように検
出器が設けられるのが望ましい。検出器装置はライトビ
ームであるのが有利であり、このライトビームは、コン
ベア装置ノ進路を横切って9析ステージ冒ンのIIt後
のものから十分はるか前方(即ち、下流)の位置へ向け
られて、もし封鎖が生じると、連続的にさえぎられるビ
ームによって指示されるので分析モジュ〒ルのいづれか
を妨害するはど上流にずっと延びる封鎖の危゛険がない
。これは、ライトビームがさえぎられる間の時間の長さ
を測定する回路を使用しt達成されることができ、もし
時間の期間が所定の最大値を越えると、回路がコンベア
装置への駆゛動を切るしかけになつ1おり(望ましくは
グローブが第λの作動位置にあるとき)、かくして分析
装置の停止を開始する。 分析モジュールの各りは、好ましくは主枠組によって支
持された流体抵抗トレイ上に装着される。 各モジュール内の分析装置は欧州特許明細置薬θOI1
.7/30 号に述べられた型式のものが望ましい。各
々の・ジ一一−は、むしろ、分析モノーー  じ:′ル
を所定位置に保持する上記主枠組の下部に設けられた共
通冷却ダクトによって鋤く内部冷却装置を有することが
望ましい。 各モジュールの中にあるサンダル試薬混合物の流路は、
ヒータの上に巻きつけられ、かつ、24いし3mの長さ
を有する一定の長さのニッケルチューブを備えているの
が望ましい。ヒータは、十〇、/℃内の精度で温度制御
されるのが望ましい。 この加熱されたコイルの下流では、ニッケルチューブは
、その内容物を分析測定装置に運ぶようになっている。 これは分光光度計であるのが良く、ニッケルチューブは
サンダル試薬混合物を分光光度計のキュベツトを介して
運ぶグラスチック管に連結されるのが良いっ各分析モジ
ュールの中で2つのステッピングモータを使用すること
が望ましく、一方のステッピングモータは流体を流路に
沿って運ぶぜん動ポ/デを駆動し、他方のステッピング
モータはサンダル!ロープと試薬グローブとを移動させ
る装置と、可動停止部材を移動させる装置を駆動するっ
流路内の流体に作用するぜん動ポングを、新しい試薬と
脱イオン水とをコンベア装置に隣接する容器へ圧送する
ために使用してもよい。望ましくは9、試薬と水とのこ
のような供給を連続的に行い、試薬と水とを連続的にあ
ふれさせ、試薬の蒸発による損失や晶化が起きないよう
にするのが望ましい。 びんは、コンベア装置に入れられる前に支持カップに入
れられるのが望ましい。支持カップはその1成部の】1
くにくほみ領域を有し、その結果、無端ベルトコンベア
のそばに配置された保持レールが上記くほみ領域と係合
して、支持カッ7″をコンペアベルト上の所定位Wtt
lct、つかシと保持する′ことができる。またこのよ
うな構造によって、支持力ツノとびんとを噴散の支持カ
ップのくぼみ領域に係合するような形をなす扇形平板を
有する簡単な積載トレイeこよって、運ぶようにするこ
とができる。 本発明による装置蝶、適嶺な数の分析モジュールを並べ
て配列することにより、一連のサンダルの各々について
異なる分析試験を行うことができる。本発明による装置
は、特に臨床分析における応用が期待される。 以ド、本発明を図面に基づいて説明する。自動分析装置
は、コンベアシステム1、入口r−)2、番号3で概略
的に示されるバーコード読取装置、6つの分析モジュー
ル4a乃至4ずからなる。説明を容易にするために、第
1図には3つのモジュールだけが示されている。もちろ
ん、希望するならば6つ以上の分析モジュールを設けて
もよい。 コンベアシステム1は、その端部が共通の軸12.13
に支持されている外ベルト10と内ベル)11とを有す
る。各ベルト10.11は20rIL7Flの幅を有す
る。軸12.13の一方を駆動するために単一のモータ
を使用することができ、ベル)10.11の所望の駆動
方向を得るために歯車装置を使用する。第1図に示すよ
うに、外ベルト10はその上部が左から右へ移動するよ
うに、時計方向に回転する軸12.13によって駆動さ
れ、内ベルト1は逆方向に回転する軸によって逆方向に
駆動される。直立して曲ったガイド14がJつの無端ベ
ルトコンベア10.11の右端に近い固定した位置に保
持されている。直立ノ々−15はベルト10と11との
間に配置され、七の右端は、図示のように第2図にさら
に詳しく示す傾いた向きに配置される。直立パー15の
右最先端は、番号16で示すようにくさび形をしており
、その端部において約/ rrLmの幅がある。端部1
6とコンベア11の近い側の縁部との間の間隙はこの実
施例においては約♂mmである。出口ガイド17が集成
トレイ18に隣接するベルト11の左端部に密接して設
けられている。第2図かられかるように、出口ガイド1
7を直立パー15の左端の連続部分として形成するのが
良い。コンベアシステム1はびん5を外ベルト10に沿
って曲ったガイド14まで運ぶように作動し、ガイド1
4は中央の直立パー15のくさび形端部16と共働しt
ビンを外ベル)10から内ベル)11に!送する。 ビンは所定の割合で内ベル)IIIC隣接する入口f−
42を通過することがI31能であり、ここからモジュ
ール4a、4b等の方向にベルト1IFc19’′って
移動する。各ステーションを通過した後、びんは曲った
出口ガイド17の作用Vこよってベルト11から集成ト
レイ11に移送される。 第3図により明らかに示すように各びん5は、ソノ上方
部分に貼り付けられるバーコードラベル6を有する。各
びん5は装置を走行中、コンベア装置1によつt運搬さ
れる支持カップ7に保持されている。又、第3図#i明
瞭にさせるために第7図では省略されているコンベア装
置の7部を図示しており、即ち主に外方ベルトlOの片
側に、少なくともベルトの下流部分(即ち、曲ったガイ
ド14に近い部分)に亘って、好ましくは、びん5を含
む各支持カップがベルトに位置決めされる、第1図に示
すようなベルトの左端に近い領域を除いた、ベルト全体
の長さに亘って外ベルト10のいずれかの側に位置決め
されている保持レール19を示している。この位置では
、単一のガードレール(図示せず)がベルト10の外縁
に対して位置決めされている。ベルト10の内縁及びベ
ルト11の外縁と協動することによってレール19とし
て作用する下方7ランノをパー15が汗するように、パ
ー15を配置することができる。各支持カップの下方部
分は上方7ランジ8と下方フランジ9とを有する。これ
らのフランシバ、保持レール19の上方部分に形成され
た内方に突出しているりラグ20と協働するように形状
をなしかつ位置決めされ工いる。支持カップ7の全体の
高さは、バーコードラベル6を容易に見ることができる
ような高さである。 7ランジ8と7ラン・ゾ9との間に引込んだ領域を有す
る支持カップをf更用することによって、プングルを入
れた複数のびんをベル)10の上に°載せることが簡単
になる。この目的のために第≠図に示す形状の支持積載
トレイ22を使用するのがよい。トレーイの機能的な側
面は、波形模様で並んで配置されかつ支持カッデフのフ
ラン−)8,9の間の引込んだ領域にはまるような形状
をした複数の凹部23を有する。隣接する凹部23の間
の突出部24は、隣接する2つのカップ7をしっかりと
支持するのに十分な巾をしている。ベル)10の上に、
一連の支持カップ及びす/グクのびんを載せるために、
支持トレイ22を、ベル)10の左側、即ち、単一のガ
ードレールのある領域に隣接して位置決めし、サンダル
びん5を支持している各支持カップがベルト10の上部
走行部を、滑らかに運搬されるようにFげられτいる。 中央パー15は、支持カップが、積載作業中、ベルト1
0から横方向に非常vc離れて移動しないことを保証し
′〔いる。次に、ベルト10を、駆動して、第1図及び
第2図かられかるようにびんを有する支持カップを、ベ
ルトlOからベルト11へ移行する補助となる彎曲した
ガイド14に向けて右側に運搬する。 支持カップはガイド14のまわシを走行した後、分析モ
ジュールの各りに隣接した分析ステーションで+j/グ
ルの分析を開始するベルト11の下流部分に入るために
、入口r−ト2で一列に並ぶ。 各びんは、入口ダート2(その構造と操作は、第7図及
び第70図を参照して、以降さらに詳しく説明する)を
通過した後°、第1の分析モジュール4a1(向って移
動する。第1図に示すように、びん5Fi、可動な停止
部材401Cよって、静止位置
【て保持される。プロー
ブ支持アーム41は、分析モ・ジュールの主本体の前方
に延ひており、その前端はびん5の真−Lに位置しτい
る。アーム41け、サングル70ローブ47と試薬グロ
ーブ48を支持している(第6図【照)。プローブの各
々は狭い孔のプラスチック管51 Vc連結しtいる。 ガードレール21はベルトと分析モジュール4の間テ、
内方ヘルド11の長さに沿って延びている(第2図参照
)。 第2図は、6つの分析モジュール4a乃至4’fを示す
。各モジュールは、1固りのコ゛ム製のトレイ(図示せ
ず)上VC位置決めされtいて、トレイは、−・ウジフ
グ300頂きグレートによって支持されている。ハウジ
ング30は、支持グレート32の丁に位置決めされτい
るタンク33.34及び35と支持プレート32の上に
位置決めされた試薬タンク31a乃至31fとを有する
。タンク33は、脱イオン水を収容し、タンク34.3
511.′は廃棄物の容器である。試薬タンク31a乃
至31fの各りは、上方に延びている容器36a乃至3
6fへ連通し、それらは、ガイドレール21と分析モジ
ュールの前面42との間の位置で終っている。同様に、
水タンク33は、試薬容器36a乃至36fに隣接して
位置決めされている上方に延びている複数の容器37a
乃至37fに連通している。アーム41とそのグローブ
は、第1の作業位置で、サンダルプローブ47が、分析
ステーションにおいて、ストラグ部材40 VCよって
保持されるびん5に差し入れられ、試薬グローブ48が
適当な試薬の容器36に延び、第2の作業位置で、グロ
ーブ47.48が適当な水の容器37に差し入れられる
ように配置されている。。 分析モジュールの各りの構造は、第5図に示されている
。各モジュールは、はぼ平行六面体の形をなしており、
前面42と、枢着された頂部力・々−43と、取外し可
能の側方カバー44とを有している。グローブ支持アー
ム41は、前面42の上方開口部45を通って延び1い
1、取外しciJ能のストラグ部材40は、前面42の
下方開口部46を通って延びている。サンダルグローブ
47は、1−ム41の前端に近い位置から延び、試薬グ
ローブ48は、ヤーングルグローブ47の少し後方に置
かれている。ぜん動ボンゾ49は、前面42の後方に取
付けられ1、ポング七−タ501Cよって駆動され、ポ
ングモータは、マイクロノロセッサ(図示されていない
)で制鶴されるステッピングモータである。ぜん動ポン
グ49は、fロープ47および48を通して流体を引く
のに役立つ。各70−ブ47.48は、狭い孔のグラス
チックチューブ51(第2図参照)VC連結され、′こ
のチューブは、開口部45から分析モジュールの本体の
内部後向きVcaびている。チューブ51は、ぜん動ポ
ング49のローンの上を通過し1、その下流でノつのチ
ューブ51は、Y形片(図示されtいない)とし王共に
連結されている。Y形片からの共通出口は、狭い孔のニ
ッケルチューブの3mの長さの形をなし、このブユープ
は、ヒータ52の族9Vcコイル状に巻かれ工いる。ニ
ッケルチューブのコイルは、番号53で示されている。 また、ぜん動ポング49は新鮮な試薬および脱イオン水
を、コンペア11に隣接する容器36および37へ給送
するのに使用され、この目的のために各タンクと容器と
を連結するポングテユーブが、ぜん動ポンプの駆動ヘッ
ドの上を通過し1いるっこのポンダ作動は、チューブ5
】および53に沿っての流体の給送と同時に行われる。 A発または結晶のいずれかによる試薬の濃縮の変化を防
Iトするために、試薬および水の供給は、成る稈度、連
続的であるのが好ましい。ヒータ52は、±0.lC以
内で制御することのできるサーモスタット54ヲ備工て
いる。ニッケルチューブのF流端は、ノ・ウノ/グ57
に収容8 nたラング(図示され、ていない)5C有す
る分光光度計56の浅いつは55K。 チューブが@何している流体を入れるように配置され1
いる。浅いつばを通轡する材料は、分光光度計による分
析を受ける。各分析モジュールは、欧州%許第00≠7
730 号明竺す書に記載された仕方で機能する。各分
析モジュールは、電子部品のための冷却装置を有し、単
一の冷却用ダクトを各モ・ソユールの下方の主枠に設け
ても良い。 各分析モー)L−ルは、グローブ支持用アーム41を移
動させるjcめの機構を有する。この機構は、第5図に
図示され工いないが、その作動は、第6および7図に略
示され工いる。アーム41は、中空の0]動軸58に固
着され、この軸は、固定された垂直ロッド59の周りに
、緩く置かれている。 軸58の基部は、円板60に取付けられ、円板の下面は
、停止部材61を支持している。水平軸線63の周りに
回転可能である偏心カム62が、円板60の下側に接触
し7ている。第6図に示す位装置では、力A’ 621
d s円板60、軸58およびr−ム41を、これらの
上方最大移動位fjlt、に近い高さに保持している。 もし、カムが、第を図に示す位置から時計方向に回転す
ると、円板60、軸58およびアーム416−t、、ア
ーム41がロッド59の上部に静止するまで下けられる
。第7図に示すように、円板は、半径方向スロット64
を付し、カム62はtン65を支持している。ピ/およ
びス   ′jロットは、カムが円板60.軸58、r
−ム41をこれらの上向き移行の最大高さまで持ち上げ
たとき、ビンがスロットと係合するように、配置されで
いろうかくして、もし、カム62を、第7図に示す位置
から反時計方向に回転させると、ビン65は、スロット
64に係合し、さらにカムを回転させると、円板60が
、第7図に示すように時計方向に回転するようになる。 カム62がさらに回転すると、ビン65は再度スロット
64から自由になり、その結果、円板60がさらに回転
することはlくなる。しかし、カムの輪郭と円板60と
の間の接触によって、円板60 s @ 58 、アー
ム41は、新しい位置に下降し、その位置において、ア
ーム41は、第7図に示すその初期位置に対し、角度を
なして変位する。停止部材6】は、固定部材(図示せず
)と協働し王、ビン65が半径R向スロット64を−た
ん離れると、円板60が、その望ましい回転限度を越え
ないことを保証し工いる。軸63への駆動を反転させる
と、この一連の移動が逆になる。アーム410角度移動
は、プローブ47が、ビン5に入り、fロープ48が、
試薬容器3601つに入る第1の作動位置及び、プロー
ブ47、及び48の両者が、脱イオン水の容器37の7
つに入る第2の作動位置からグローブ47.48を移動
させる程度のものである。アーム41の最初の上向き移
動によつτ、グローブ47.48が、びん5および容器
38からそれぞれ上昇し、アーム41の角度移動によっ
て、グローブを、°びん5および容器36から抜き、容
器37の上方位置まで移動させる。次いで、アームを下
降し、かくしてグローブ47.48を容器37における
脱イオン水の中へ入れる。一般的に言えば、20ないし
730の角度回転は、上記結果を達成するのに充分であ
る。カム62への駆動は、マイクロfaセッサ(図示せ
ず)で制御されるステッピングモータ(図示せず)によ
って行われる。ぜん動Iング49を作動するのに使用さ
れたものと同じモータの代りに、第2のステッピングモ
ータを使用すると、ポンダ49の作動とは独立してアー
ム41の移動の加速および減速を綿密に制御することが
可能となり、かくして、サンダル即ち試薬の、はねを防
止する。 また、カム62は、別の機構(図示せず)Kよつてol
動停止部材40の移動を制御していて、部材40は、ア
ーム41の角度移動と同じ角度移動を受けるようにつく
られ、アーム41の角度移動と連動している。 いt第り図及び第10図を参照すると、入口r−ト2は
矢印27の方向に付勢されているスピンドル26の周り
を回転するホイール25を有している。これによってホ
イール25の表面を一般的な円形のカム28の輪郭に向
かって押している。 このカムは引っ込んだ領域29を有し該領域は線27に
沿つ1作用する付勢力の結果としてホイール25と係合
する。カム28の下にはさらに共通軸線39に設けられ
たカム38がある。下方カム−38もまた引っ込んだ領
域69を有する。レバー68はスピンドル66に取付け
られ、矢印67の方向にカム38の輪郭に向か、って付
勢されている。 第10図でわかるように、ホイール25の周シにはゴム
リング70が設けられている。これによって、カム28
の回転によってホイール25を駆動し、ホイール25に
よって第り図に示すように該ホづ−ルと接触している支
持カッf7を回転させることを保鉦する。第り図及び第
1O図に示す入口P−1は以下のように作動する。第7
図に示す位置では、7つのびん5が入ロケ゛−トの位置
に保持され、連続するびん5a、5b、等はr−)に入
るための列をなし、レバー68によって保持されている
。カム28.38が反時計方向に軸線39の周りに回転
するとき、カム28の引っ込んだ表面29は最初にホイ
ール250表面に遭遇し、゛ホイール25はスピンドル
26の付勢作用によってくぼみ29内へ付勢される。こ
れによってホイール25をコンベア11から遠ざけるよ
うに移動させ、かくし1コンベア11を駆動するとき、
自由なびん5を第り図に示すように左側に移動させる。 びんが入口f−)から遠ざかって移動すると、ホイール
25はくほみ29から移動し、かくして再度人口r−ト
を閉じる。ホイール25がくぼみ   11”’129
から出た後すぐに、レバー68はカム38の表面のくぼ
み69と接触する。レノ4−543に作用する付勢力に
よってレバーの後端をくぼみ69に入れさせ、その結果
、レバー68の前端71が輸送道11から引っ込み、か
くしてびん5aをコンベアに沿って左側に移動させる。 びん5aはレバー68の位置を通過するとホイール25
によって保持される。ホイールかびん5aと接触するよ
うになると、レバー68は、〈ぼみ69につながる表面
部分によって外側に押され、かくしてびん5bを保持す
るように元の位置に戻シ、コンベア11の進路を横切る
。ホイール25のゴムリング70と支持カッシフの上方
部分との間の接触にょつ1、支持カッシフが入口P−ト
に保持されているあいだ、支持カッグアを回転させ、支
持カッデフによって支えられたびん5を同様の仕方で回
転させる。かくして、びん5が入口r−トにある間に、
バーコード6(第3図参照)を回転させ、かくして読取
装置3にバーコードラベル6を読取らせる。ホイール2
5と支持カップ7のホイール25と接触している部分と
の直径比は、支持カップが入ロケ9−トに保持されてい
るあいだにホイール25が少なくとも3回回転するよう
になっているっ これによつエバーコードラベル(3を
正確に読取ることが可能になる。 カム28.38の大きさに応じて、夫りその円周部に7
つ以上のくぼみ領域29.69があっても良い。しかし
ながら、カムは、ただ7つのくぼみ領域をもって、各び
んの進入サイクルのあいだに正確に7回回転するのが望
ましい。カム28゜38は、すっきりさせるために図面
からは省略されているモータ(マイクログロセッサで制
御さ゛れるステッピングモータであるのが良い)VCよ
って駆動される。 びん5は、入口r−ト2を通過した後、モジュール4a
Vc隣接する第1の分析ステージ9ンまでコンベア11
に沿つτ移動し、第1の分析ステージ目ンでは可動停止
部材40によってびん5を停止させる。次いで!ローブ
設定腕木41が第2の作動位置から第1の作動位置まで
移動する。次いでグローブ47がびん5の開放頂部に入
り、グローブ48が試薬容D 36 aに入る。次いで
、ぜん動ポ/グ49 (Perlstaltlc Pu
mp )を、ステッビ/グモータ50によって所定時間
駆動し、かくして!ローブ48を通して試薬を吸出し、
グローブ47を通してサンプルを吸出す。ステッピング
モータ50がボンf49の駆動を停止するとき、第乙囚
乃至第7図に示す機構によってアーム41をもち上げ、
次いでアームを所定の角度に回転させて、プローブ47
.48が脱イオン水の容器37aに入るようにアームを
下降させる。次いでボンデ49を再度始動させて脱イオ
ン水をf−−プ47.48の中へ吸い込む。同時にクロ
ーブ47.48を通ってすてに管51の中へ吸い込まれ
たサングルと試薬とはY形片で混合され、ヒーター52
の周りに巻かれているニッケルチューブ53に進入する
。ぜん動ポンノは、脱イオン水を混合したサンノルと試
薬の活性スラグに沿つ1押すように作動し続ける。活性
スラグがキュベツト55に到達するとき、ポンプ4′9
は停止し、活性スラグの比色分析をなすために分光光度
d156が作動する。分光光度針によって得られた測定
値をポンプ49が作動している間Vc@導することが可
能であること、及び行なわれようとする分析試験に応じ
て作動モードが選択されることが理解されよう。この測
定値を得るとき、ボン、7″49は管53の中身を廃棄
容器34又は35の1つに排出するように作動する。 その後、第6図および第7図のカム機構への駆動を逆転
させて、グローブ47.48を脱イオン水の容器37a
から持ち上げ、次のびん5を受は入れる帛備のため最初
の作動位置に戻す。アーム′41が最初の作動位置から
、クローブ47.48が脱イオン水の容器内に浸漬され
る位置まで移動すると、直ちに可動停止部材40が角度
移動して支持カッfを保持するびん5からの拘束を解除
する。これにより、びん5il−1,モノニール4b[
隣接した次の分析ステーションに向って下向きに移動す
ることができ、ヒん5がモジュール4bに到達する前に
、次の停止部材が拘束位置をとるように、すべての停止
部材40の移動がなされる。このシーケンスは、すべて
のびんがすべての分析ステーションを通過するまで繰返
される。びんが最後の分析ステーションを離れるとき、
びんは、コンベア上で作動する連続駆動装置によって、
曲った出口ガイド17に向って運ばれる。これにより、
びんを備えた支持カップをコンベア11から離れ1集収
トレイ18に差し向ける。出[1ガイド17の近傍には
光学機構(図示せず)が設けられ−Cいて、がイドの下
流に障害物が存在しないことを保証する。この光学機構
は、もし光線が所定時間以1−遮断されると、コンベア
および分析モジュールの可動部品への駆動が停止される
ように作動する。もし防汚ビーA (antlfoul
lng beam )が第1の所定時間の間遮断される
と、アラームが鳴るようになっている。もしもビームが
更なる所定時間の間遮断されると、駆動が停止し、分析
装置が効果的に停止する。前記「史なる所定時間」は、
防汚ビームを遮断しているびんに、続くびんが、分析装
置が停止ヒする前に最後の分析ステーションに戻るのに
要する時間を経過しないように選定される。このことに
よって、停止が必要とされるときlCは、最後の町動停
市部材40を通過したすべ1のすングルの分析7−ケン
スはすでに完了し1いるだろう。 上述の作動シーケンスを制御するのに使用されたマイク
ログロセツ−v′(図示せス)は、ステッピングモータ
50を正確に分割駆動して各分析作業がそのサイクル中
の正確に同じ位置でステッピングモータ50によって開
始することを保証する。 分析のために供給されたすべてのびんが、すべての分析
ステーションを通過して処理が完了す゛るとき、ポンプ
49を1亀かに一定回転させるようにマイクログロセツ
プで制御して、r1?;/グチューブの同一部分に一定
時間作用する?/ノローラの圧縮力によるポンプチュー
ブの変形を阻止する。 各りのモ・ジュール4a、4b等に異なる試薬を使用す
ることによって、本発明の装置により、一連のサングル
の各りに多数の分析テストを行なうことが可能となるう
分析速度は高めることもでき、びんの各々にバーコード
ラベル(bar code 1abel )を付すこと
によりサングルの同一性を入念に保つことも可能となる
。入口r−)2、バーコード読み取り43、可動停止部
材40およびアーム41の作動は、例えばマイクロプロ
セッサのような適当な同期装置により制御される。同一
のマイクロプロセッサにより、各りのモジュ)−分析ユ
ニット内で行なわれた分析結果を読み取りかつ保存し、
この結果を読み取り器3により読み取られたサンプル識
別コードと整合させることができる。 与えられた期間内ですべてのす/fルに可能な限りのす
べての分析テストを行なうことは必らず]7も必要では
ない。バーコードラベル6には、ラングル識別コード、
並びにサンダルに対し行なわれたテストに関する情報等
を含ませることができろうこのことにより、マイクロプ
ロセッサによってバーコードに応じて選定された分析モ
ジュールの作動シーケンスを行なわせることがBJ能と
なる。 本発明の装置は、特に血液の漿液(bloodseru
m )のようなサンダルの臨床分析を行なうのに適して
いる。また、本発明の装置は非臨床分析、例えば農作物
サンダル、薬学的サンダルおよび工業−F y グルの
分析にも使用することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は、本発明による装置の一部の斜視図であり、特
に分析モジュールに関係するコンベア装置の配置を示す
。 第2図は、6つの分析モジュール装置の斜視図であり、
装置の第1図に示されない部分をも一諸に示す。 第3図は、装置のコンベア装置の一部分の概略断面図で
あり、該部分の上にはびんが支持され′ている。 第弘図は、びんを装置に供給するために使用さ゛れる支
持積載トレイの斜視図である。 第5図は、分析モノニールの7つの内部の概略図である
。 第6図は、装置のグローブ移動機構の概略側面図である
。 第7図は、第6図に示す機構の概略平面図でろ  、ぶ
る。 第g図は、装置のコンベア装置の一部分の概略平面図で
あるが、現寸大ではない。 、第7図は、装置の入口P−)の概略平面図でおる。 第70図は、第7図に示す機構の概略側面図である。 lトコンベアシステム、 2・・・入口デート、 3・・・バーコード読取装置、 48〜4f・・・分析モノニール、 10・・・外ベルト、 11・・・内ベルト、 12.13・・・軸、 14・・・ガイ ド、 15・・・直立パー、 18・・・巣状トレイ。 手続補正書(方式) 58.7.2” 昭和  イ「  月  日 特許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和jg 年特許願 第11tj、2
4’/ 号2、発明の名称    自動化学分析装置3
、 補正をする者 事件との関係  出願人 名称グイツカース ピーエルシー 4、代理、人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  分析のためのサンプルを含むびんを第1位置
    に■ぶコンベア装置と、所定の速度で順番にびんを入れ
    るように前記第1位置に配置した人口r−トと、びんの
    各々に支持したサンプル識別コードを読取る、前記入口
    f−トに隣接して配置した識別手段と、同期手段と、及
    び入口y −トの下流に配置した複数の分析モジュール
    と、を含む自動分析装置において、分析モジュールの各
    々示、 (a)  サンプルの一部を抽出するようにびん中に挿
    入されるサンプルプローブと、 (b)  コンベア手段に隣接した試薬容器と、(c)
      試薬容器から一定量の試薬を抽出する試薬プローブ
    と、 (d)  サングルプローブがサンプル抽出のためにび
    んに入る保持位置に、コンベア手段上のびんを保持する
    ように配列した可動停止部材と。 (e)  びんが次の分析モジュールにコンベアによっ
    て自由に動かされる他の配置に保持位置から可動停止部
    材を動かす手段と、及び (イ)サンプルプローブ及び試薬グローブが、保持位置
    に保持されたぴんと、試薬容器とにそれぞれ挿入される
    ように配置される第1作動位置と、サンプルプローブが
    びんから離れるように配置される第2作動位置との間で
    す/デル7’ ty−プ及び試薬プローブを移動させる
    手段と、を含み、 同期手段が、入口ダート、職別手段、グローブ移動手段
    及び分析モジュールの各々の可動停止部材を移動する手
    段の作動を統合するように配置されている、 ことを特徴とする自動分析装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置にお−て、分
    析モジュールの各々が試薬を試薬容器に供給する手段を
    含むことを特徴とする装置。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに
    記載の装置において、分析モジュールの各各はキャリヤ
    液に対する容器に関連しており、flll筆記作動位置
    にあるとき、サンプルプローブが容器中に配置される、
    ことを特徴とする装置。 (4)特許請求の範囲第1項、第2項または第3項(D
    いfれか1つに記載の装置において、サンプルプローブ
    及び試薬プローブを移動する手段は、第2作動位置にお
    いて、試薬プローブが試薬容器から離れるように位置決
    めされるように配置されている、ことを特徴とする装置
    。 (5)特許請求の範囲第3項又は第4項のいずれか1つ
    に記ゝ載の装置において、サンプルプローブ及び試薬グ
    ローブを移動する手段は、第2作動位置において、試薬
    プローブがキャリヤ液に対する容器中に配置されている
    ように、配置されていることを特徴とする装置。 (6)特許請求の範囲の前項の―ずれか1つに記載の装
    置において、サンプルプローグ及び試薬プローブが共通
    アームに支持されていることを特徴とする装置。 前記アームはその底部にディスクを持つ中空可動シャフ
    トに固定され、中空シャフトは固定垂直ロンド上に緩く
    配置され、装置は、水平軸線のまわ9で回転自在である
    カムをさらに含み、該カムは、カムの回転がディスクに
    作用し、その結果アームに作用してアームによって支持
    したプローブを−ヒFさせるように、ディスクと協働す
    るように配列されていることを特徴とする装置。 (8)特許請求の範囲第7項に記載の装置において、前
    記ディスクには半径方向スロットが形成され、前記カム
    にはビンが設けられており、ビン及び半径方向スロット
    は、カムの回転の制限セクタ中、ビンが半径方向スロッ
    トに入ヤディスクを固定した垂直ロンドに対して回転さ
    せ、それによってアーム及びアームによって支持された
    グローブの同様な回転を生じさせるように、相互協力す
    るように配置されてAることを特徴とする装置。 (9)特許請求の範囲第8項に記載の装着において。 ビン付カム及び半径方向スロットを持つディスクは、カ
    ムが20ないし70°の範囲の角度にわたってディスク
    の回転を生じさせるように、配列されている、ことを特
    徴とする装置。 (11特許請求の範囲第7項、第8項ま念は第9項のい
    ずれか1つに記載の装置において、前記カムを駆動する
    ように配列したステップモータをさらに含むことを特徴
    とする装置。 fil)  特許請求の範囲第7項、第8項、第9項ま
    たは第10項のいずれか1つに記載の装置において、前
    it’:カムは、可動停止部材がコンベア上で静止位置
    にびんを保持する保持位置と、びんがコンベア手段によ
    って自由に移動される他の位置と、の間で可動停止部材
    を制御するように配列されていることを特徴とする装置
    。 (12、特許請求の範囲の前項のいずれか1つに記載の
    装置において、コンベア手段が並らべて置かれ乱つ両方
    向に走行するように配列された一対のエンドレスコンベ
    アベルトを含み、曲がったがイドは、2つのベルトの1
    つに沿って移動するびんが曲がったがイドで押圧されて
    比較的狭い中間支持面を横切って2つのエンドレスコン
    ベアの他の1つに移動するように、ベルトの一端または
    その近くに配置されていることを特徴とする装置。 031  %詐請求の範囲第12項に記載の装置に卦い
    て、2つのエンドレスベルト間の狭いギャップはその上
    に配置され且つ2つのベルトの1つの運動方向に対して
    鋭角に傾斜した直立壁を有し、前記壁は曲がったがイド
    に一端にくさび状断面を有することを特徴とする装置。 tta  特許請求の範囲の前項いずれか1つに記載の
    装置において、入口r−トが全体的に水平のホイール及
    び全体的に水平のカムを含み、ホイールはカムの表面に
    押圧されてカムフホロヮトシて働き、カムはホイールの
    半径より大きな半径を有し、カムの憧郭は単一の凹み領
    域を除いて円形であり、ホイールがカムの非凹み領域と
    接触しているとき、ホイールはコンベアに沿ってびんの
    通過を防ぐようにコンベア手段の通路中に延びることを
    特徴とする装置。 (+51  /特許請求の範囲第14項に記載の装置に
    おいて、入口r−トは、第2カムと協働するように配列
    した後退自在な部材をきみ、後退自在な部材は、前記第
    2カムの凹み領域に協働するときを除いてコンベア上の
    びんの運動を防ぐようにコンベア手段を満切って延び、
    第2カムは第、1カムとずれた位相で作動し、水平ホイ
    ール及び後退自在の部材の少なくとも1つはいつでもコ
    ンベア手段を横切って配置されていることを特徴とする
    ゞ装置。 +Ifi)  特許請求の範囲第15項に記載の装置に
    おいて、前記第1及び第2カムが共通スピンドルに支持
    されて論ることを特徴とする装置。 (1η 特許請求の範囲第14項、第15項または第1
    6項のいずれか1つに記載の装置におかて、入口y−ト
    に接近して配置され且つびんが水平ホイールに対して保
    持されている間びんの各々に設けられた職別手段を読取
    るように配列した識別ユニットをさらに含むことを特徴
    とする装置。 (181特許請求の範囲の前項のいずれが1つに記載の
    装置において、入口y−トの操作を作動するよう罠配列
    するステッピングモータをさらに含むことを特徴とする
    装置う 1gI  特許請求の範囲の前項いずれか1つに記載の
    装置において、前記同期手段が、試薬プローブ及びサン
    プルプローブの移動及び可動停止部材の移動に対する駆
    動手段を作動し且っ情動ポング及び入口f−1の作動を
    行なうようにグロダラムしたマイクロプロセッサを含む
    ことを特徴とする装置。 (廓 特許請求の範囲の前項いずれか1つに記載の装置
    において、サンプルグロー!及び試薬プローブのそれぞ
    れを介してサンプル及び試薬の抽出を行なうための1動
    ボンデをさらに含むことを特徴とする装置。
JP58045241A 1982-03-17 1983-03-17 自動化学分析 Pending JPS58223068A (ja)

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