JPS5822282A - エレベ−タの位置検出装置 - Google Patents

エレベ−タの位置検出装置

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JPS5822282A
JPS5822282A JP56122116A JP12211681A JPS5822282A JP S5822282 A JPS5822282 A JP S5822282A JP 56122116 A JP56122116 A JP 56122116A JP 12211681 A JP12211681 A JP 12211681A JP S5822282 A JPS5822282 A JP S5822282A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエレベータの位置をディジクル的Gζ検出す
る装置の改良に関するものである。
最近、エレベータのかご位置の検出に、巻上機綱車 s
i速機横車の回転角から、かごの走行6と14期した電
気的なデイジクルノくルス信号を一生させ、これを連続
的に計数することにより、かご位置を検出するものが出
現している。
しかし、これはかごの移動量を検出すること番こよりか
ご位置を検出するという、いわゆる相対的な位置検出で
あるため、経時的な巻上機綱車、m速横車又はこれらに
巻き掛けられたロープの車種により、王妃電気的なデイ
ジタルノくルス信号が走行距離と対応しなくなる。また
、巻上機綱卓又(2調j[横車の直径若しくはロープ直
径の製作公差等の機械的誤差が、直接かご位置検出の誤
差としての場合は、上記誤差を補正する必要がある。そ
の一つを第1図に示す。
図中、+11はエレベータのかご、(2)はつり合おも
り、(3Jはかご(1)及びつり合おもり(2)を結合
する主索、(4)は主索t3Jが巻き掛けられた綱車、
+51は綱車(41を駆動する巻上機、(6)は無端状
に形成されその一側がかご+11に固定され昇降路に沿
って配置された調速機ロープ、(7)は調速機ロープ(
6月こ下方へ張力を与える張り車、(8)は調速機ロー
プ(6)が巻き掛けられた調速横車、(91は調速横車
(8)に直結されかご(1)の移動距離に比例し、かつ
かと(11の上昇時には上昇パルス、下降時には下降パ
ルス(ここではかと(11が10mm移動すると1パル
ス発生するものとyる)を発生するパルス発生器、(9
a)はその出力パルス、明は出力パルス(9a)のパル
ス数に対応してあらかじめ定められた距離データを設定
するスイッチ群からなる設定器、(1りは出力パルス(
9a)の補正の方向を指令する補正方向スイッチ、(1
2+はパルス処理装置、θ濁はへカニを計数して出力す
ると共に人力Rが「H」となるとリセ゛ントされる計数
II、04)は入力Aと入力Bを比較し両者が一致した
とき出力がrHJとなる、比IHI、−は入カムが「H
」のとき人力BがrHJになると人力Oのノくルスの通
過を阻止し、へカムが「Il」のとき入力出力f [H
J 4こなると人力0の)(ルスを2倍にし、入力Bカ
(rLJのときは人力0をそのまま出力する〕(ルス補
正器!輪は人力が上昇パルスのときは加算し、下降)(
ルスのときは減算してかご位置信号(16a)として出
力する可逆計数器である。
すなわち、巻上@ 151によってかと(1)が駆動さ
れると、その移動方向に応じて!4速機車(81は回転
し、パルス発生器(91はかと(11の移動距離及び移
動方向に応じたパルス(9a)を発生する。ここで、か
ご(11力f上昇運転中とすると、)(ルス発生器(9
)から上昇ノ(ルスが出力され、計数器−でその)くル
ス数が計数される。一方、上記パルス(9&)はノくル
ス補正器O均を通過し、可逆計数器晴で加算され、かご
位置信号(16a)は増し続ける。
今、かご(11が所定距y14 s (m)走行すると
、ノクルルス発生器(9)から、−−1008/<ルス
が出力さO れるはずであるが、ここで、X/(ルス多く出力された
とすると、X)くルス減じる補正が必要(こする。
したがって、この場合は当X xoO(%)のマイナス
の補正であり、もしx/(ルス少なく)(ルスカ≦発生
された場合はX)くルス加える刊−x 100(%)の
グラスの補正ということになる。ここで、O,1%から
1−まで、O,1%刻みに補正しようとした場合は、l
−のときx−1とすると、距離Sとそれを走行した場合
の計数器σ&の計数値は次のようになる。
補正率〔チ〕 距離6〔慢〕  計数器0:1の計数値
0.1      10         10000
−2       5         5000.3
       3.33        3330.4
        2.5         2500.
5       2          2000、(
51,6’/            16)0、マ 
      L43        1430、E] 
       1.25        1250.9
       1.11        1l11.0
        1           100した
がって、設定器−で必要な補正率に対する計数!!40
1の計数値をあらかじめ設定し、マイナスの補正であれ
ば、補正方向スイッチ(U)を閉成してマイナス補正指
令を、また、プラスの補正であれば補正方向スイッチ(
川を開放してグラスの補正指令をパルス補正器IIに与
えればよい。すなわち、0.1−のマイナス補正であれ
ば、設定器0Qで「1000」の値を設定し、補正方向
スイッチ(川を閉成すると、パルス発生器(9)の上昇
パルスが計数器(llで1000個計数されたとき、比
較器−の出力はraJとなる。
これで、計数器−がリセットされると共に、パルス補正
器(1四に補正指令を与える。パルス補正器05)はこ
の補正指令により、パルス発生器(9)の上昇パルスの
内1パルスを出力しないように動作する。
その結果、可逆計数器Qllのかご位置信号(16a)
の増加量は、パルス発生器(9)の出力パルス(9a)
の数よりもO,1%少なくなり、マイナスの補正が行わ
れる。
同様にプラスの補正の場合は、補正方向スイッチ(川を
開放すると、パルス補正器IIを通過する上昇パルスは
1000個に1度2借のパルスに変換され、可逆計数器
−のかご位置信号(16a)の増加量は、パルス発生器
(9)の出力パルス(9a)の数よりも0.1%多(な
る。また、かごil+が下降運転するときは、パルス発
生器(9)のパルス(9a)が下降パルスに変るだけで
動作は同じである。
しかし、上述のパルス補正は、補正率を決定するパルス
発生器(9)の出力パルス数、すなわちかご(1)の移
動距離相当の値を設定器(7)で設定しなければならな
い。しかも、補正率と設定値は反比例の関係にあり、補
正率を小さくすればする程設定値は大きくなり、精度高
く補正するには、設定値の幅を大きく、シかも細かに取
らなければならないので、多数の設定用スイッチが必要
となる。また、補正値の決定は、かご(1)を実際に走
行させ、かご位置検出誤差の実測が必要であり、定期的
に補正値の設定変更が必要となる。
この発明は上記不具合を改良するもので、かごの移動量
に応じたパルスの周波数を変調し、変調されたパルスが
所定値に達すると上記パルスを補正し、これを計数して
かご位置を検出することにより、上記パルスの経時変化
に対し、常に適正な補正率によりパルスを補正し、かご
位置を正確に検出し得るようにしたエレベータの位置検
出装置を提供することを目的とする。
以下、第2図によりこの発明の一実施例を説明する。
図中、αηは変調率式カムに設定された変調率データに
従い入力Bのパルスの周波数を変調して出力する変調器
、a−はへカパルスを計数しそれが所定値に達すると出
力がrHJとなると共に計数値を零にリセットして再び
計数を開始する計数器である。その他は第1図と同様で
ある。
ここで、変調器Oηの変調係数をに、出カッ(ルス周波
数をf、設定器−で設定される変調率をI。
パルス発生器(91の出力パルス(9a)の周波数をf
l、計数器(lieに設定された所定値C1出力パルス
をflとすると、 f = K X tz f # Oft となる。したがって、パルス補正器01による)(ルス
補正率〔−〕は、 m −X  100 −−  X  100fl     
       C となる。ここで、0w1oO,KmlO,x −0、l
 、 2 。
・・・10とすれば、設定器間で設定された変−率x 
−0,1,2,−10に対し、それぞれ0チ、 O,1
% 、0.2チ・・・1.olきざみのパルス補正がで
きることになる。
今、設定器四の設定データ値をlに取り、かご111が
上昇運転中であるとすると、上昇ノくルス(9a)の周
波数は、変調器−でl/l Oに、計数器用で1710
0になる。したがって、上昇パルス1000個に1回の
割で、パルス補正器tllにおいて、補正方向スイッチ
(川の指令方間、すなわちマイナス補正であれば上昇パ
ルスが阻止され、プラス補正であれば2倍のパルスに変
換されて出力される。これがり逆計数器−で加算される
ことにより、かご位置信号(16a)はo、11補正さ
れたことになる。
このようにして、機械的摩耗に伴うパルス(9a)の経
時変化の補正、及び製作誤差によるパルス(9a)の変
化の補正に対し、所望の補正率が任意にかつ等間隔に設
定できる。しかも、その補正幅と補正の段階で決まる必
要最小限の設定データ量を満足する設定器−を設けるだ
けで、上記補正を行うことが可能となる。
llX31!lO及び第4図はこの発明の他の実施例を
示す。
図中、四はパルス変調装置、■は電源入カムによって動
作し、入力BがrHJになると内容を1だけ加算し、人
力CがIfJになると同じく1だけ減算し、入力Rがr
HJになると内容が零にリセットされる可逆計数器、(
2)は電源立上り時の初期リセット信号発生器、■はリ
セット無効スイッチ、に)はANDゲート、■は入力が
零になると出力(24a)がrnJになる零検出器、(
2)はり逆計数器(ホ)、 (111に電源を供給する
無停′罐電源、(至)はかと(1)が最上階に来たとき
rHJになる最上階信号、(支)は同じく最下階に来た
ときrHJになる最下階信号、(2)は通常最下階より
も下の基準位置からパルス(9a)の数に相当する距離
データである最上階位置データと同じく最下階位置デー
タとを記憶し、へカムがrHJにになると最上階位置デ
ータを、へカBがrHJになると最下階位置データを出
方する最上最下階位置記憶装置、四は人力Aと入力Bを
比較し、A>Bのときは出力(29a)がrHJとなり
、A<Bのときは出力輪9b)がrHJとなり、A−B
のときは出方(29a)、(z9b)共rLJになる比
較器、■は第4図に詳細を示す補正制御回路、(30a
)はその出方で加算信号、(3ob)は同じく減算信号
、(30c)は同じく補正方向指令信号、(2)はOR
ゲート、に)はANDゲート、−〜輪はANDゲート、
151)−(54)はORゲート、(55)、(5a)
はNOTゲート、(57)はR−8フリツプフロツプ(
以下メモリという)である。
次に、この実施例の動作を説明する。
リセット無効スイッチ磐が開放のとき、その出力はrm
Jになっている。このとき平常電源が投入されると、初
期リセット信号発生器G21)の出方は「H」となり、
ANDゲート四の出方は「H」となってづ逆針数器翰の
内容は零にリセットされる。以後スイッチ■は閉成され
るが、スイッチ(4)の1極は接地されているので、そ
の出方は「L」となり、ANDゲート(至)の出力はr
LJとなり、も早や可逆計数器(2)はリセットされな
くなる。このスイッチ磐は最初の変−率が異常に大きい
状態でパルス補正動作が開始されるのを防止するもので
ある。
さて、可逆計数器(ホ)の出力は零となったので、零検
出器−の出力(24a)はraJとなる。また、変調器
Qηは変調率入カムが零であるため、パルス(9a)の
補正動作は行われず、かご(11が動き出しても、パル
ス(9a)はパルス補正器−を通過して、可逆計数器H
でそのまま計数される。
次に、かご]11が最上階まで走行すると、最上階信号
(ホ)はraJとなり、最上最下階位置記憶装!l@は
最上階位置データを出力する。そして比較器量は0I逆
計数器a四のかご位置信号(laa)と上記最上階位置
データとを比較する。このとき、もしかご位置信号(1
6a)が最上階位置データよりも大であれば、比較器量
の出力(29a)はrHJとなる。これは、パルス(9
a)があらかじめ定められた所定のパルス数よりも多く
発せられたということで、マイナスのパルス補正が必要
であることを意味する。逆に比較器量の出力(29b)
がrHJになることは、かご位置信号(16a)が最上
階位置データよりも小であり、グラスのパルス補正が必
要であることを怠味する。一般に綱車(41、all速
機車横車)、主索(31及びd8通機ロープ(6)は経
時的に摩耗が進行し、また主索(3)及び調速機ロープ
(6)は自重で伸びることが多く、パルス(9a)の1
パルス当りの距離は小さくなり、一定距離走行における
発生パルス数は増加する傾向にある。
今、かご【1)が最上階又は最下階に停止したとき、最
上階信号に)及び最下階信号@により、記憶装置四に記
憶された最上階位置データ又は最下階位置データをAN
Dゲート(2)を通してiI逆針数器(l→のデータ四
−ド入力に入れてやれば、かご位置信号(16a)を最
上1看又は最下階位置に修正できる。このとき、パルス
補正をしない状態すなわち変調率が零で、零検出器(ハ
)の出力がrHJのときは、かご(11が最上階又は最
下階に到着したときに、かご位置信号(16a )と記
憶装置(2)の出力の差により、パルス(9a)の補正
すべき方向、すなわちマイナス補正又はプラス補正が次
の条件で決定する。
マイナス補正−(24a) ・四−(29a) + (
24a) −@ −(29b)プラス補正−(穐)・C
1l @(29b)+(24a)・@ ・(29a)ま
た、既に補正の方向が決まっている場合は、比較器−の
出力(29a)、 (29b)により、可逆計数器量の
出力である変調率を変更する必要があり、変調率を増加
させる場合、すなわち加算信号(30a)と、減少させ
る場合の減算信号(30b)を発する条件が次のように
決まる。
加算信号(30a)を発する条件−(30c)・Cal
 −(29a) +(’30 c ) −ei4−(a
eb) +(芸)−gr) −(z9a) + (so
c)・@ ・(29b)減算信号(30t+)を発する
条件=(3oc)・(ホ)・(29a)+(30(! 
)・61 ・(29b) +(300) ・@ ・(2
9a) ” (30a) a @ ・(29b)ただし
、(30a)はマイナス補正指令、(猫)はマイナス補
正指令(30a )が出力されない状態すなわちプラス
補正指令である。
さて、可逆計数器−の出力が零、すなわち零検出器−の
出力(24a)が「H」の状態で、かご(11が最上階
に停止し、比較器(2)の出力(29a )がrlにな
ったとする。これで、ムNDゲート(至)の出力はrH
Jとなり、 ORゲート(51)の出力も「■」となる
ので、ANDゲート−の出力もrHJとなる。これで、
メモリ(5))はセットされ、その出力Qは「H」とな
る。
すなわち、マイナス補正指令信号(300)が発せられ
る。同時に、ANDゲート−の出力はraJとなり、O
Rゲート(53)の出力すなわち/1OJ1[信号(3
0a)はrHJとなる。これにより、可逆計数器(至)
はガロ葎され、変調率1の出力を発し、以後の運転では
、パルス処理装置Ozでは変調率lのマイナス楕正動作
か行われる。また、加算信号(30a)がrHJになる
と、ORゲート01の出力もrlとなり、ANDゲート
(至)は開かれる。これで、記憶装置(至)の最上階位
置データは口■逆計数器++6)のデータロード入力と
なり、かご位1信号(16a)は最上階位置データに等
しくなり、その結果、比較器−の出力(29a)、 (
29b)共にrLJとなる。そしてANDゲート+41
.(ロ)、 ORゲート(”) rANDゲートe、n
及びORゲート(53)の出力はすべてrLJとなり、
7IO算信号(30a)は「L」となる。次にかと(1
)が下降運転して最下階に到讐したとき、比較4四の出
力(29に+)がrHJになったとすると、これは最上
階と最下階の間をかと111が走行中に発生したパルス
(k)の数が所定値よりも多かったということで、マイ
ナスのパルス補正が足すナかったことになる。この場合
は、ANDゲート四及びORゲー) (51)の出力は
共にrHJとなる。一方、メモリ(6ツ)の出力Qはr
HJを保持しているので、ANDゲート■及びORゲー
ト(53)の出力はrHJとなり、加算信号(30a)
は再び「H−1となる。変調率は2に増加する。このよ
うに、かご111が最上階と最下階に停止するごとに、
変調率の切り換えが自動的に行われ、最上階では出力(
29に+)、最下階では出力(29a)がrHJになる
まで続けられる。最上階で出力(29b)がrHJにt
つたとき、すなわち、かご位置信号(16&)が最上階
位置データよりも小さくなったときは、マイナス補正の
し過ぎである。このときは、ムNDゲート榊の出力はr
lとなり、ORゲート(52)の出力もrHJとなる。
しかし、零検出器(ハ)の出力(24a)はrLJにな
っているので、ANDゲート−の出力はI−I、Jで、
メモリ(5))はリセットされず、補正の方向はマイナ
スのままとなる。しかし、ANDゲート−の出力はrH
Jとなり、ORゲー) (54)の出力も「H」となる
。このときNOTゲート(56)の出力は「H」になっ
ているので、ANDゲートmの出力である減算信号(3
0b)はrH−Jとなる。これで、可逆計数−員は自答
が減算され変調率はlだけ減じられる。
このようにして、常に適正な変調率が最上階と最下階に
停止する度に選ばれることになる。
次に、逆にプラス方間の補正が必要になった場合につい
て説明する。
可逆ti数器翰が順次減算して、その出力が零となった
とき、最上階に停止した時点で出力(29b)がrHJ
となり、ANDゲート(財)及びORゲー) (52)
の出力はrHJとなる。また、最下階に停止した時点で
出力(29a)がrHJとなり、ANDゲートに)及び
ORゲート(52)の出力は「H」となる。このとき、
出力(24a)はrHJになっているから、 4WDゲ
ート■の出力はrHJとなり、メモリ(57)はリセッ
トされ、出力QはrLJとなる。すなわち、グラスの補
正方向指令信号(300)が脅せられる。同時に、NO
Tゲート(55)の出力はraJとなるので、ANDゲ
ート(ロ)の出力はrHJとなり、ORゲート(53)
の出力である加算信号((9)a)はrHJとなる。こ
れで変調率は増加し、プラスの方向の補正が始まる。こ
の動作もマイナス方向の補正と同様に、適正な変調率が
選択されるまで可逆計数器■の加算動作が続けられ、最
上階で出力(29a)がrHJになるか、又は最下階で
出力(29b)が「H」になる状態、すなわち、グラス
の補正のし過ぎになるまで行われる。
なお、この実施例のiT逆逆計数−9(ホ)には無停鑵
電源四が供給されているが、これは平常電源の停電時に
、可逆計数器θ曖のかご位置信号(16a)を尿持させ
ると共に、適正な補正のための変調率を可逆計数器−に
記憶させ、停電が回復したとき直ちに正常な運転を行え
るようにするものである。
エレベータ据付当初の可逆計数器輛のかご位置合わせは
、次のようにして行われる・。すなわち、最上階又は最
下階にかごIllを停止させ、電源を投入したとき、記
憶装MlHの出力である最上階又は最下階位置データと
、かご位置信号(16a)に差があれば、加算信号(5
0a)又は減算信号(301))が出力される。これに
より、実際のかご位置をンJ<す最上階位置データ又は
最下階位置データが、tj工逆計数器−にロードされ、
可逆計数器α情の内容は実際のかご位置に自動的に昔正
される。
また、比較器量は、かご位置+ti号(16a)と記憶
装置t(至)の出力である最上階又は最下階位はデータ
の大小を検出するもので、可逆計数器−のパルス補正率
を決める変調率出力は適正値の前侵に移動する。1.か
し、あらかじめ所定の距離を設定し、かご位W (16
a)と記憶−tc置四の出力との差が、この所定距離以
上になったとき大小判別信号である出力(29a) 、
 (29b)を発生させるようにすれば、可逆計数器−
の変調率出力は適正値に安定する。
なお、最上階信号(至)及び最下階信号(ロ)は、昇痔
路に設置されたスイッチとかと(11に設り−られたカ
ムとの係合により発せられ、これによりパルス補正・3
行うようにしている。しかし、他の階床においてかご+
11の絶対位置を検出する信号を発するようにしたり、
階床以外の任意の位置や走行中であってもかと(11の
絶対位置を侠出する信号を発するようにしたりして、パ
ルス補正を行うようにしてもよい、また、スイッチとカ
ムの保合の外、光学的、電気的な係合によって検出する
ようにしてもよい。
以上説明したとおり、この@明はエレベータのかごの移
動蓋に応じτパルス発生口からパルスを発生させ、この
パルスの周波数を設定器の出力により変1IliIシ、
この変調された出力パルスが所定値に越すると、パルス
発生器からのパルスを補正し、これを計数してかご位置
を検出するようにしたので、機械的摩耗及び製作WA差
によるパルス変化の補正に対し、所望の補正率が仕怠に
かつ等間隔に設定でき、簡単な構成の設定器により適正
なパルス補正をすることができる。
また、かご位置とかごが所定位置に越したとき発せられ
る絶対位置とに差があるとき上記パルス補正を行うよう
にし1こので、かご位I1m横出の1汝に伴うパルス補
正を目動的に行うことができ、長期的に乗心地を安定さ
せることができる。
また、上記変調率を設定するパルスミc調装置に、平常
電源の停電時にも電源を供給するようにしたので、平常
電源の停電時にも適正な補正のための変調率を記憶し、
上記停電の回復時、直ちに正常な運転を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
#I1図は従来のエレベータの位置検出装置を示すブロ
ック回路図、第2図はこの発明によるエレベータの位置
検出装置の一実施例を示すブロック回路図でN1図相当
図(一部省略)、第3図及び第4図はこの発明の他の実
施例を示す図で、第3図は第1図相当ブロック図(一部
省略)、第4図は113図の補正制御回路を示す論理回
路図である。 (1)・・・エレベータのかご、(6)・・・調速機ロ
ープ、(8J・・・調速横車、(9ト・・パルス発生器
、叫・・・距離データ設定器、(11)・・・補正方向
スイッチ、−・・・ノくルス処理装置、OI・・・パル
ス補正器、(lφ・・・可逆計数器、(16a)・・・
かご位置信号、同・・・周波数変調器、OI・・計数器
。 なお、図中同一部分は同一符号により示す。 代理人 葛 野信−(外1名) 手続補正書(自−) 特許庁長官殿 1、事件の表示    特願昭56−121116号2
・ 発明の名称    エレベータの位置検出装置3、
補正をする者 δ、 補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書第6頁第11行に「S(チ〕」とおるのせ
r S (m) jと訂正する。 (2)  同第10頁第3行に[K=lOJとあるのを
「K = 1/10 Jと訂正する。 (3)  図面の第2図、第3図及び第4図を添付別紙
のとおシ訂正する。 7、添付書類の目録 訂正後の第2図、第3図及び第4図を示す図面1通 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  パルス発生器からかごの移動量に応じたノく
    ルスを発生し、このパルスを第1の計数器により計数し
    てかご位置を検出するようにしたものにおいて、上記パ
    ルスの周波数の変調率を設定する設定器、この設定器の
    出力に応じて上記周波数を変調する変調器、この変調器
    の出カッくルスを計数しそれが所定値に達すると出力を
    発する第2の計数器、及びこの第2の計数器の出力によ
    り上記ノくルス発生器からのパルスを補正して上記第1
    の計数器に与えるパルス補正器を備えたことを特徴とす
    るエレベータの位置検出装置。 (2)パルス発生器からかごの移動量に応じたノぐルス
    を発生し、このパルスを第1の計数器により計数してか
    ご位置を検出するようにしたものにおいて、上記かとが
    所定位置に達したときその位置に対応する出力を発する
    絶対位置検出器、上記第1の計数器の出力と上記絶対位
    置検出器の出力を比較演算する比較器、及び上記かとが
    上記所定位置に達したとき上記比較器の出力に応じて上
    記第1の計数器の出力が上記絶対位置検出器の出力に近
    づく方向へ上記パルス発生器からのパルスの周波数の変
    調率を設定しこの変調率に基き上記パルスの周波数を変
    調して上記第1の1!を数器へ出力するパルス変調装置
    を備えたことを特徴とするエレベータの位置検出装置。 [31パルス発生器からかごの移動−に応じたパルスを
    発生し、このパルスを第1の針数器により計数してかご
    位置を検出するようにしたものにおいて、上記かとが所
    定位置に達したときその位置に対応する出力を発する絶
    対位置検出器、上記第1の計数器の出力と上記絶対位置
    検出器の出力を比較演算する比較器、上記かとが上記所
    定位置に達したとき上記比較器の出力に応じて上記、i
    glの計数器の出力が上記絶対位置検出器の出力に近づ
    く方向へ上記パルス発生器からのパルスの周波数の変調
    率を設定しこの変調率に基き上記パノνスの周波数を*
    llLで上記第1の計数器へ出力するノ(ルス変調装置
    、及び平常電源の停電時も上記)くルス変編装置に電源
    を供給する無停電電源を備えたことを特徴とするニレベ
    ークの位置検出装置。
JP56122116A 1981-08-04 1981-08-04 エレベ−タの位置検出装置 Granted JPS5822282A (ja)

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