JPS5822246A - シ−ト巻軸 - Google Patents
シ−ト巻軸Info
- Publication number
- JPS5822246A JPS5822246A JP56120670A JP12067081A JPS5822246A JP S5822246 A JPS5822246 A JP S5822246A JP 56120670 A JP56120670 A JP 56120670A JP 12067081 A JP12067081 A JP 12067081A JP S5822246 A JPS5822246 A JP S5822246A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- roller
- core tube
- wind
- hollow roller
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/24—Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
- B65H75/242—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
- B65H75/246—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by relative rotation around the supporting spindle or core axis
- B65H75/247—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages expansion caused by relative rotation around the supporting spindle or core axis using rollers or rods moving relative to a wedge or cam surface
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/064—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
- F16D41/066—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はシート巻取′用芯管をはめた時、これをロー
ラーロックする巻取軸に関する。
ラーロックする巻取軸に関する。
ローラーロックとは巻取軸周面に小ローラを沈め、これ
に芯管をはめて一方へ回すと、沈んでいたローラーが摩
擦によシ転進させられて芯管と軸との間隙へ食込み両者
を結合するローラークラッチ類似の芯管固定方法をさす
。
に芯管をはめて一方へ回すと、沈んでいたローラーが摩
擦によシ転進させられて芯管と軸との間隙へ食込み両者
を結合するローラークラッチ類似の芯管固定方法をさす
。
本発明者はシート巻取装置の専門技術者で、このローラ
ーロック式巻取軸の開発、改善を進めている。今回の発
明は、この方式として構造簡素で、そのロック可能範囲
が最大、つまり巻取軸に比べ芯管内径が過大な場合でも
確実に固定できるようにするものである。次に図面を参
照して、この発明の構成、実施態様を説明する。
ーロック式巻取軸の開発、改善を進めている。今回の発
明は、この方式として構造簡素で、そのロック可能範囲
が最大、つまり巻取軸に比べ芯管内径が過大な場合でも
確実に固定できるようにするものである。次に図面を参
照して、この発明の構成、実施態様を説明する。
第１図はこの発明の詳細な説明図で、この例では巻取軸
ｌの巻取有効区間周面に長手方向に三箇所、夫々の周方
向にも尋間隔で三箇所、凹陥部λを設けている。各凹陥
部コには深浅両位置間を転動し得る巻取軸の軸心と平行
な中空ローラ３が載っている。その中空ローラ３の内周
には、ローラ内径に比べて細く遊動自在で、ローラ３の
転動時、共に移動し得る遊動軸ダが貫入している。この
遊動軸ｌは中空ローラ３に対し相対的に遊動自在である
が、遊動軸≠自体としては、その移動範囲を凹陥部−内
に留めるよう規制されている。その規制手段は後述のよ
うに多様になる。
ｌの巻取有効区間周面に長手方向に三箇所、夫々の周方
向にも尋間隔で三箇所、凹陥部λを設けている。各凹陥
部コには深浅両位置間を転動し得る巻取軸の軸心と平行
な中空ローラ３が載っている。その中空ローラ３の内周
には、ローラ内径に比べて細く遊動自在で、ローラ３の
転動時、共に移動し得る遊動軸ダが貫入している。この
遊動軸ｌは中空ローラ３に対し相対的に遊動自在である
が、遊動軸≠自体としては、その移動範囲を凹陥部−内
に留めるよう規制されている。その規制手段は後述のよ
うに多様になる。
いずれにしろ、中空ローラＪは巻取軸／にはめたシート
巻取用芯管ＣＦＰ３ｗＲに常時接触し、軸／を芯管Ｃに
対し相対的に巻取又は巻出方向へ回し゛た時、遊動軸ダ
と共に凹陥部コ底面の浅い位置へ転進じて芯管Ｃを軸／
に拘束し、逆方向へ回した時、凹陥部コ底面の深い方へ
移って拘束を解くのである。
巻取用芯管ＣＦＰ３ｗＲに常時接触し、軸／を芯管Ｃに
対し相対的に巻取又は巻出方向へ回し゛た時、遊動軸ダ
と共に凹陥部コ底面の浅い位置へ転進じて芯管Ｃを軸／
に拘束し、逆方向へ回した時、凹陥部コ底面の深い方へ
移って拘束を解くのである。
芯管Ｃを抜取った後の巻取軸／は上記中空ローラ３を露
出しているが、遊動軸ダが凹陥部コ内に留められている
ためローラ３も脱落のおそれがかい。
出しているが、遊動軸ダが凹陥部コ内に留められている
ためローラ３も脱落のおそれがかい。
との実施例の構造を詳細に説明すると、巻取軸／は凹陥
部λを切削加工・だけで掘込み形成する面倒を避け、ま
ずその位置に底面が平らで、この底面が弦になった円弧
形の切欠き厳直面を左右にもつ切欠部−αを作って第２
図のような断面にし、その上に第５図、第６α図、第５
ｂ図の額枠ｊを載せて切欠部コαにはめて固定し、第４
．５図のように額枠ｊの矩形穴が軸ｌの凹陥部コと力る
ようにしている。
部λを切削加工・だけで掘込み形成する面倒を避け、ま
ずその位置に底面が平らで、この底面が弦になった円弧
形の切欠き厳直面を左右にもつ切欠部−αを作って第２
図のような断面にし、その上に第５図、第６α図、第５
ｂ図の額枠ｊを載せて切欠部コαにはめて固定し、第４
．５図のように額枠ｊの矩形穴が軸ｌの凹陥部コと力る
ようにしている。
との実施例の額枠！は、軸／に切込んだ切欠部コαに適
合し、その外面が軸／の局面に一致している。しかし、
一致しなくても軸１局面から突出しなければ、多少凹ん
でいても、あるいは合せ間に間隙を生じても実用上、支
障ない。要は芯管Ｃのはめ込みに支障なく、その凹陥部
λに中空ローラ３を納め、そのローラ３が軸／に直角な
断面方向に転動すると凹陥部コの深浅両位置間を移動す
るようになればよいのである。
合し、その外面が軸／の局面に一致している。しかし、
一致しなくても軸１局面から突出しなければ、多少凹ん
でいても、あるいは合せ間に間隙を生じても実用上、支
障ない。要は芯管Ｃのはめ込みに支障なく、その凹陥部
λに中空ローラ３を納め、そのローラ３が軸／に直角な
断面方向に転動すると凹陥部コの深浅両位置間を移動す
るようになればよいのである。
額枠ｊは、この場合、両端に少し薄い取付耳ｊαをもち
、その取付穴乙に沈みポルト７を通して第６図のように
切欠部−α底面両側に締付は固定している。額枠！の矩
形穴である凹陥部コは、第４．７図に示すように、軸／
に＊付けた時、軸側平たん部コαの中央付近が深く、中
央力・ら離ｆまた所に浅い。深い位置では中空ローラＪ
Ｆｉ軸／の局面から僅に外へ出て芯管Ｃ内周に接し、浅
い位置へ移った中空ロー２３＃−１軸局面から大きく外
へ出て芯管０内面を強く押上げる。額枠ｓＨ矩形穴の前
後縁が上述の深浅真位置に来るように切欠部コαに増付
けられる。もつとも中空ローラ３に第７図の韻′線で示
す３′の最深位置までゆく前に、芯管Ｃと軸の平たんＳ
コＧとの間にくわえ込まれて停止してしまう。
、その取付穴乙に沈みポルト７を通して第６図のように
切欠部−α底面両側に締付は固定している。額枠！の矩
形穴である凹陥部コは、第４．７図に示すように、軸／
に＊付けた時、軸側平たん部コαの中央付近が深く、中
央力・ら離ｆまた所に浅い。深い位置では中空ローラＪ
Ｆｉ軸／の局面から僅に外へ出て芯管Ｃ内周に接し、浅
い位置へ移った中空ロー２３＃−１軸局面から大きく外
へ出て芯管０内面を強く押上げる。額枠ｓＨ矩形穴の前
後縁が上述の深浅真位置に来るように切欠部コαに増付
けられる。もつとも中空ローラ３に第７図の韻′線で示
す３′の最深位置までゆく前に、芯管Ｃと軸の平たんＳ
コＧとの間にくわえ込まれて停止してしまう。
なお額枠ｊの凹陥部コの深い位置に沿う穴縁には永久磁
石ｔが埋められ、中空ローラＪが凹陥部コの深い位置へ
来て待機している時、これを吸着し、芯管０の着脱に支
障のないようにしている。
石ｔが埋められ、中空ローラＪが凹陥部コの深い位置へ
来て待機している時、これを吸着し、芯管０の着脱に支
障のないようにしている。
この巻取軸を巻取シ、巻出しに共用する場合、額枠ｊの
向きを１８０°変えれば芯管Ｃの駆動方向が簡単に逆に
カる。
向きを１８０°変えれば芯管Ｃの駆動方向が簡単に逆に
カる。
さて、凹陥部コ中を転動するローラが芯管Ｃをはずした
時も軸／から脱落しかい工うＫする事は容易でない。外
周に芯管０がはまるのでローラを上ρ）ら抑えて脱落防
止する事ができないからである。
時も軸／から脱落しかい工うＫする事は容易でない。外
周に芯管０がはまるのでローラを上ρ）ら抑えて脱落防
止する事ができないからである。
この発明に前述のようにローラ３を中空とし、これに遊
動軸ダを通し、との遊動軸ｑの移動を凹陥部λ内に留め
るよう規制する手段によシ脱落を防止する。
動軸ダを通し、との遊動軸ｑの移動を凹陥部λ内に留め
るよう規制する手段によシ脱落を防止する。
上述の実施例は第４〜７図及び第１０図に示すとおシ、
巻取軸／の軸線に直角方向の凹陥部両側壁に横溝りを設
けている。この横溝りは凹陥部コ底面、つまシ切欠部コ
α沿いの凹みであるから、切欠部２（Ｌ上を転進する中
空ローラ３内の軸棒ダ両端部が、横溝タヘ入込んだま＼
溝りの長さだけ移動できる遊動軸規制手段とがる。
巻取軸／の軸線に直角方向の凹陥部両側壁に横溝りを設
けている。この横溝りは凹陥部コ底面、つまシ切欠部コ
α沿いの凹みであるから、切欠部２（Ｌ上を転進する中
空ローラ３内の軸棒ダ両端部が、横溝タヘ入込んだま＼
溝りの長さだけ移動できる遊動軸規制手段とがる。
中空ローラ３Ｆｉ両端を上記凹陥部側面により案内、規
制されて直進する。中空ローラ３内に通した遊動軸ダに
、その両端部を横溝りによシ案内、規制され、中央部を
中空ローラ３内周によシ規制さｎて平行移動する。従っ
て中空ローラ３、遊動軸＋ｑ共にその軸線を巻取軸ｌに
平行に保って移動し、中空ローラ３に芯管Ｃの拘束、遊
動軸＜ｚ１１芯管Ｃ抜取時の中空ローラ脱落防止作用を
確爽に果す。
制されて直進する。中空ローラ３内に通した遊動軸ダに
、その両端部を横溝りによシ案内、規制され、中央部を
中空ローラ３内周によシ規制さｎて平行移動する。従っ
て中空ローラ３、遊動軸＋ｑ共にその軸線を巻取軸ｌに
平行に保って移動し、中空ローラ３に芯管Ｃの拘束、遊
動軸＜ｚ１１芯管Ｃ抜取時の中空ローラ脱落防止作用を
確爽に果す。
第８．９図にローレット（刻み目）部／、２つき中空ロ
ーラ３、その遊動軸ダの長い場合を例示し、第１０図は
短い場合を例示している。長さは作用に無関係であるが
、集用上、長い中空ローラ３、遊動軸ｐＨ巻取軸ｌの凹
陥部コの数を減じ、短い場合、額枠ｊが小形に力るが、
これら寸法は設計条件に応じて設計者が決める。又、中
空ロー２３の内径に比し遊動軸弘の径が小さいほど、第
７図鎖線のように中空ローラ３が、凹陥部コの浅い方へ
来た時大きく軸周面から突出する。つｔｂ芯管Ｏが巻取
軸／に対しゆるくても使える許容度が大になる。
ーラ３、その遊動軸ダの長い場合を例示し、第１０図は
短い場合を例示している。長さは作用に無関係であるが
、集用上、長い中空ローラ３、遊動軸ｐＨ巻取軸ｌの凹
陥部コの数を減じ、短い場合、額枠ｊが小形に力るが、
これら寸法は設計条件に応じて設計者が決める。又、中
空ロー２３の内径に比し遊動軸弘の径が小さいほど、第
７図鎖線のように中空ローラ３が、凹陥部コの浅い方へ
来た時大きく軸周面から突出する。つｔｂ芯管Ｏが巻取
軸／に対しゆるくても使える許容度が大になる。
次に遊動軸μの移動を凹陥Ｓコ内に留めるよう規制する
事によシ、中空ローラ３の脱落を防ぐ手段の他の実施例
を第１１〜１４図によって説明する。
事によシ、中空ローラ３の脱落を防ぐ手段の他の実施例
を第１１〜１４図によって説明する。
第１１図のものは中空ローラ３の中空部が両端に限定さ
れておシ、その左右中空部夫々に短い遊動軸ダを入れた
例である。遊動軸Ｖの外端が額枠ｊの横溝り内を移動す
ることに前例と変りかい。もつともこの例では中空ロー
ラ３の中空部内径に比し遊動軸≠があまりに細いと、そ
の平行移動が保て力くなるおそれがあシ、前例のように
中空部内径と遊動軸外径の比を大きくしない方がよい。
れておシ、その左右中空部夫々に短い遊動軸ダを入れた
例である。遊動軸Ｖの外端が額枠ｊの横溝り内を移動す
ることに前例と変りかい。もつともこの例では中空ロー
ラ３の中空部内径に比し遊動軸≠があまりに細いと、そ
の平行移動が保て力くなるおそれがあシ、前例のように
中空部内径と遊動軸外径の比を大きくしない方がよい。
第１２図は第１１図の上記問題点をなくすため、遊動軸
参の外端側は細く、中空ローラ３へ入込む側４ｔａは太
くして、遊動軸ダが常に中空ローラ３と平行姿勢を保つ
ようにしたものである。なお、この実施例では額枠ｊを
用いず、直接、巻取軸／の局面に凹陥部コを掘込んでい
る。この発明の巻取軸を量産する場合、額枠ｊを例えば
樹脂とし射出成形で安価に作シ、小量生産の場合は第１
２図のように直接、軸に凹陥部を削成するといった具合
いにすれば工い。
参の外端側は細く、中空ローラ３へ入込む側４ｔａは太
くして、遊動軸ダが常に中空ローラ３と平行姿勢を保つ
ようにしたものである。なお、この実施例では額枠ｊを
用いず、直接、巻取軸／の局面に凹陥部コを掘込んでい
る。この発明の巻取軸を量産する場合、額枠ｊを例えば
樹脂とし射出成形で安価に作シ、小量生産の場合は第１
２図のように直接、軸に凹陥部を削成するといった具合
いにすれば工い。
１１５図の実施例は第２図の実施例の遊動軸参の両端を
コイルバネ１０にニジ凹陥１１１．２の深い位置の穴縁
へ引付けておくようにしたものである。
コイルバネ１０にニジ凹陥１１１．２の深い位置の穴縁
へ引付けておくようにしたものである。
中空ローラ３が芯管Ｃにニジ摩擦駆動されて図の上方へ
転進する際はバネ１０が左右均等に伸びる。そして、芯
管Ｃｔはずす時ハ、ノ（ネｉｏが中空ローラ３を凹陥部
コの深い所に引付けている力・ら、引抜きを妨害するお
それがない。
転進する際はバネ１０が左右均等に伸びる。そして、芯
管Ｃｔはずす時ハ、ノ（ネｉｏが中空ローラ３を凹陥部
コの深い所に引付けている力・ら、引抜きを妨害するお
それがない。
第１４図の例は、遊動軸≠そのものも、可動範囲規制手
段もバネｌ／で代行させたもので、作用は第１５図のも
のと変シない。
段もバネｌ／で代行させたもので、作用は第１５図のも
のと変シない。
以上、小数の実施例によって説明したが、との発明は費
するに巻取軸局面に中空ローラ入シ凹陥部を設けて、そ
の中空ローラによシ芯管を拘束、解放する工うＫし、中
空ローラ内に入込ませた遊動軸の可動範囲を凹陥部内と
する規制により芯管をはずした時のローラ脱落を防止す
るもので、その要旨を変えることなく設計者の公知技術
によシ多様に変化、応用し得ることはいうまでもない。
するに巻取軸局面に中空ローラ入シ凹陥部を設けて、そ
の中空ローラによシ芯管を拘束、解放する工うＫし、中
空ローラ内に入込ませた遊動軸の可動範囲を凹陥部内と
する規制により芯管をはずした時のローラ脱落を防止す
るもので、その要旨を変えることなく設計者の公知技術
によシ多様に変化、応用し得ることはいうまでもない。
この発明は従来、芯管（一般に紙管）内面に刃先を食込
ますか、軸内空気圧によシ芯管内面に加圧片を押付ける
ほかまかったシート巻堆装置用巻取軸に、新しい芯管拘
束、解放方式を提供した。
ますか、軸内空気圧によシ芯管内面に加圧片を押付ける
ほかまかったシート巻堆装置用巻取軸に、新しい芯管拘
束、解放方式を提供した。
このローラーロック方式は凹陥部内ローラの脱落防止手
段が難しいのであるが、ローラを中空にし、その内部に
細い遊動軸をさし入れてローラと共に移動するようにし
、しかも、その遊動軸の可動範囲を凹陥部内に制限した
ことにより、中空ローラの活動を阻害する事なく脱落を
防止できる簡素な機構とガつた。特に中空ローラ内径と
遊動軸外径との差が大きいほど、中空ローラが軸周面か
ら大きく突出する事になるので、巻取軸に対し内径かや
一過大な芯管をも確寮に拘束できる広い許容度のローラ
ーロック式巻取軸となった。
段が難しいのであるが、ローラを中空にし、その内部に
細い遊動軸をさし入れてローラと共に移動するようにし
、しかも、その遊動軸の可動範囲を凹陥部内に制限した
ことにより、中空ローラの活動を阻害する事なく脱落を
防止できる簡素な機構とガつた。特に中空ローラ内径と
遊動軸外径との差が大きいほど、中空ローラが軸周面か
ら大きく突出する事になるので、巻取軸に対し内径かや
一過大な芯管をも確寮に拘束できる広い許容度のローラ
ーロック式巻取軸となった。
従来の芯管固定法に比べると、芯管内面、作業者の手を
傷つけず、空気圧、軸内加圧機構不要で、空気圧による
上限のないクサビ式拘束力を得られ、その寿命は半永久
的である。
傷つけず、空気圧、軸内加圧機構不要で、空気圧による
上限のないクサビ式拘束力を得られ、その寿命は半永久
的である。
第１図はこの発明−！ｌ！施例の全体説明図、第２図は
組立前の巻取軸軸体の凹陥部位置断面図、第５図は第１
図の額枠下面図、第５α、第５ｂ図は夫々、第３図のＸ
−Ｘ、Ｙ−Ｙ断面図、第４図は組立後の巻取軸断面図、
第５図は第１図凹陥部の拡大平面図、第６図は巻取軸へ
の額枠取付部拡大断面図、第７図は中空ローラの作用説
明用断面図、第８図は中空ローラ、ｗＪ９図は遊動軸夫
々の説明図、第１０図は第１図の凹陥部付近断面図、Ｗ
ｃ１１．１２図は他の二爽施例の凹陥部付近断面図、第
１５．１４図はさらに他の二実施例の凹陥部付近平面図
である。 ２・・・凹陥部、３・・・中空ローラ、ｌ・・・遊動軸
、り・・・遊動軸規制手段の横溝。 手続補正書（峠） 昭和５７年５月２１日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 ■、 事１′１−の表示 特願昭５４−１２０４７０号 ２、 発明の名称 芯管をローツーロックする巻取軸 ３、 補正する者 事件との関係 出願人 株式会社片岡機械製作所 昭和 年 月 日 ６、 補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明０項 ７、 補正の内容 別紙の通シ 内容 ｔ 発明の詳細な説明中、 （１）５頁７４１行「いる。」の後に「凹陥部コは矩形
でなく、長円形、つソみ形、対称的鳩尾形等であっても
よい。」を加入、 −（２）７頁ｌ参行「
なる。」の後に「なお中空ロー２３の外周は多角形断面
であってもよい。」管加入する。 以 上
組立前の巻取軸軸体の凹陥部位置断面図、第５図は第１
図の額枠下面図、第５α、第５ｂ図は夫々、第３図のＸ
−Ｘ、Ｙ−Ｙ断面図、第４図は組立後の巻取軸断面図、
第５図は第１図凹陥部の拡大平面図、第６図は巻取軸へ
の額枠取付部拡大断面図、第７図は中空ローラの作用説
明用断面図、第８図は中空ローラ、ｗＪ９図は遊動軸夫
々の説明図、第１０図は第１図の凹陥部付近断面図、Ｗ
ｃ１１．１２図は他の二爽施例の凹陥部付近断面図、第
１５．１４図はさらに他の二実施例の凹陥部付近平面図
である。 ２・・・凹陥部、３・・・中空ローラ、ｌ・・・遊動軸
、り・・・遊動軸規制手段の横溝。 手続補正書（峠） 昭和５７年５月２１日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 ■、 事１′１−の表示 特願昭５４−１２０４７０号 ２、 発明の名称 芯管をローツーロックする巻取軸 ３、 補正する者 事件との関係 出願人 株式会社片岡機械製作所 昭和 年 月 日 ６、 補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明０項 ７、 補正の内容 別紙の通シ 内容 ｔ 発明の詳細な説明中、 （１）５頁７４１行「いる。」の後に「凹陥部コは矩形
でなく、長円形、つソみ形、対称的鳩尾形等であっても
よい。」を加入、 −（２）７頁ｌ参行「
なる。」の後に「なお中空ロー２３の外周は多角形断面
であってもよい。」管加入する。 以 上
Claims (1)
- 巻取軸の局面に設けた凹陥部と、との凹陥部の深浅両位
置間を転動し得る中空ローラと、とのローラの内局中に
貫入し、ローラ転動時、ローラと共に移動し得る遊動輪
と、との遊動軸の移動を上記凹陥部内に留めるよう規制
する手段とを備え、上記中空ローラは巻取軸にはめたシ
ート巻取用芯管内筒に常時接触し、巻取軸を芯管に対し
相対的に巻取又は巻出方向へ回した時、上記遊動軸と共
に上記凹陥部底面の浅い位置へ転進して芯管を軸に拘束
し、逆方向へ回した時、凹陥部底面の深い方へ移って拘
束を解くことを％黴とする芯管をローラーロックする巻
取軸。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120670A JPS5822246A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | シ−ト巻軸 |
| US06/398,439 US4496114A (en) | 1981-07-22 | 1982-07-14 | Winding shaft provided on surface with spool fixing rollers |
| CA000407573A CA1190911A (en) | 1981-07-22 | 1982-07-19 | Winding shaft provided on surface with spool fixing rollers |
| AU86198/82A AU556601B2 (en) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Winding shaft provided on surface with spool fixing rollers |
| KR8203229A KR870001721B1 (ko) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | 표면에 심관(芯管) 고정용 로울러(spool fixing roller)를 설치한 권축(券軸) |
| DE19823227040 DE3227040A1 (de) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Wickelspule fuer bandmaterial |
| IT48857/82A IT1148375B (it) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Perfezionamento negli alberi di avvolgimento per bobine di materiale in foglio in forma di striscia |
| GB08220923A GB2103761B (en) | 1981-07-22 | 1982-07-20 | Winding shafts |
| FI822588A FI72701C (fi) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | Spolaxel foer en remsa av arkmaterial. |
| MX193675A MX155567A (es) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | Mejoras a flecha de enrollamiento provista sobre una superficie con rodillos para fijar un carrete de material de hoja |
| BR8204257A BR8204257A (pt) | 1981-07-22 | 1982-07-21 | Eixo de enrolamento e eixo de enrolamento composto para uma tira de material de folha munido em sua superficie de rolos para fixacao de uma canela |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56120670A JPS5822246A (ja) | 1981-08-03 | 1981-08-03 | シ−ト巻軸 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5822246A true JPS5822246A (ja) | 1983-02-09 |
| JPS6154699B2 JPS6154699B2 (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14792010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56120670A Granted JPS5822246A (ja) | 1981-07-22 | 1981-08-03 | シ−ト巻軸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5822246A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268952U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-30 | ||
| JPH02265645A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 石炭ガス化ガス脱硫・脱塵剤の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924880U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-02 | ||
| JPS5586045U (ja) * | 1978-12-05 | 1980-06-13 |
-
1981
- 1981-08-03 JP JP56120670A patent/JPS5822246A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4924880U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-02 | ||
| JPS5586045U (ja) * | 1978-12-05 | 1980-06-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268952U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-30 | ||
| JPH02265645A (ja) * | 1989-04-04 | 1990-10-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 石炭ガス化ガス脱硫・脱塵剤の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6154699B2 (ja) | 1986-11-25 |
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